みんなの議会

釧路町議会 平成27年第2回定例会 2015年6月9日

子育て支援の拡充を

2015年6月9日、釧路町議会の一般質問で、佐藤昭平議員が「子育て支援の拡充を」について質問し、町長 佐藤広高、こども健康課長 石川牧子が答弁しました。

質問者
佐藤昭平 議員
答弁者
町長 佐藤広高、こども健康課長 石川牧子

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 7番 佐藤昭平

2件目に行きたいと思います。子育て支援の拡充をということで2件目を質問させていただきます。子育て支援の政策については、この間、さくら保育園ですとか、発達支援センターですとか、町のところでもって進展をされてるのかなというふうに思うところなのですけれども、今後、ますます子育て支援というのは重要かなと思うのですけれども、こういうことについての町民のところからの要望というのは、どのように把握をされて、町のほうでどういうふうに今後に生かしていく考えなのか、お聞きをしたいと思います。2点目ですけれども、これは14番議員のほうにもありましたけれども、「釧路町版ネウボラ」の実施計画、内容等についてお聞きをしたいと思います。3点目でありますけれども、子ども医療費の助成、ぜひ拡充をというような意味での質問でありますけれども、町の考えをお聞きしたいと思います。以上3点です。お願いします。

答弁 町長 佐藤広高(町長は2018年9月まで)

佐藤議員の2件目で子育て支援の拡充について、まずその支援への町民要望でございますが、平成25年度に実施した子ども・子育て支援におけるニーズ調査は、子育て中の保護者の意見やニーズを的確に計画に反映するため実施しており、この中で子育て支援への要望が出たものと考えてございます。なお、既にお配りしております釧路町子ども・子育て支援事業計画の中に主な結果を掲載してございますので、御参照願いたいと思います。次に、「釧路町版ネウボラ」の実施計画でございますけれども、答弁の中で14番議員と一部かぶるかもしれませんが、その辺を御容赦願いたいと思います。妊娠・出産から就学前までの子育て家族を育てる育児サービスは、本年5月よりニーズ調査を開始いたし、子育てワンストップ相談窓口の釧路町妊娠・出産包括支援センターをこの6月に開設いたしました。また、産前・産後ケア及び養育支援訪問、子供のショートステイを本年10月に、子育てヘルパー派遣事業を来年度より実施する準備に着手してございます。なお、事業は、今後も継続実施する計画でございます。次、子ども医療費助成についての町の考え方でございますが、この件につきましては、平成27年第1回定例会における日本共産党の代表質問において、同様の回答をしてございますが、現状といたしましては、北海道医療給付事業に準じて助成を継続してまいりますので、御理解をお願い申し上げます。以上であります。

質問 7番 佐藤昭平

それで、1点目からでありますけれども、町長おっしゃったように、釧路町の子ども・子育てプランにはニーズ調査のところも書かれているのですが。それで、このニーズ調査、大変重要かなというふうに思うのですが、ここの12ページに調査対象のことが書かれているのですが、就学前児童と小学生児童ということで、対象にそれぞれされている人数が載っております。これ対象者全員にアンケート等を配布されたのでしょうか。

答弁 こども健康課長 石川牧子(こども健康課長は2016年3月まで)

こちらにつきましては、対象者の中から無作為抽出をさせていただいて、地域にある程度均等に調査がお願いできるようなことで実施をしております。

質問 7番 佐藤昭平

そうしますと、これ対象抽出というのは何%ぐらいなのですか、どのぐらいの割合の方にアンケートを送ったのでしょうか。

答弁 こども健康課長 石川牧子(こども健康課長は2016年3月まで)

大変申しわけございません。先ほどの答弁で、無作為抽出というふうに回答いたしましたけれども、対象者全員について調査を実施しております。全世帯に対して実施をしております。(「回収率、回収率をお願いします」の声あり)回収率につきましては、計画の中に搭載しておりますが、就学前児童については38.4%、小学校の児童につきましては31.1%、全体で34.5%の回収となっております。

質問 7番 佐藤昭平

いや、全数ではないというかな、回答を聞いたのですけれども。おっしゃるように、調査結果の概要ということでは載ってますので、回答率はわかっているのですけれども。お母さん方等相手にすると、このぐらいの回収なのかなというふうにも思うのですけれども、これこういうような子ども・子育て関係でのニーズ調査といいますか、そういうのというのは今までやったことあったのでしょうかね、どうだったのでしょうか。

答弁 こども健康課長 石川牧子(こども健康課長は2016年3月まで)

過去にはエンゼルプランを作成するときには、ニーズ調査を実施いるということで計画を策定しておりました。

質問 7番 佐藤昭平

相当、もう少し回答があればなというふうにも、率直なところは、感想としては数字的にはあるのですけれども。このニーズ調査、アンケートの部分と、それから自由記載の部分とあるのですね。このアンケートのところについては、回答していただいた分については、相当な専門的な分析もされてるかなというふうには思うのですけれども、その自由記載の部分も含めて、今回の子ども・子育て支援事業ということでありますけれども、今後このニーズ調査というのは、その内容というものはどのように位置づけて、どういうふうに生かされていくのか、基本的なところをまずお聞きしたいなと思います。

答弁 こども健康課長 石川牧子(こども健康課長は2016年3月まで)

ニーズ調査の中でまとめた集計のもの、それから自由記載に関しまして、今、御質問がございましたが、幾つかの大きな分野について意見があったというふうに考えております。子ども・子育て支援制度におきまして、需要に基づきサービス量を見込まなければならないものにつきましては、その中で計画に搭載しておりますが、自由記載の部分につきましては、実際に御意見があって、今年度より着手したものもございます。例えば、子供の健診の拡充を求めるということで、9カ月の健診を入れました。それから、この時点では、まださくら保育園等が建っておりませんでしたので、ゼロ歳児、それから産休明け、それから延長保育の関係につきましては、その中で要望に応じていくことができたという状況になっております。障がい児に対しての支援という内容についても、ある程度複数の御希望がありましたが、こちらにつきましても、ことし4月1日にオープンできたという状況になっております。一番子育てに関しての負担感や不安感、それから孤独感ということでの意見が、いろんな中からも出ているのですが、これを何とか「釧路町版ネウボラ」という名称にしておりますけれども、子育てに関する包括支援センターのほうで、そちらも設置しながら、こちらのほうの支援をしていきたいというふうな考え方を持っております。

質問 7番 佐藤昭平

ネウボラの部分は、次でちょっと何とか聞きたいなとは思うのですけれども。いずれにしても、今後、一定期間、釧路町のところでの子ども・子育て支援のところについては、参考にして生かしていくべき、そういうふうなアンケートなのかなという、そういう評価をされてるなというふうに受けとめました。それで、多岐にわたりますので、絞ってお聞きしたいというふうに思うのですけれども、この自由記載の部分、160項目、1行ぐらいのも含めて、私、ざっと拾ったらそのぐらいあるのですけれども、その中でもあるのは、健診の関係で、他市町村と比較をして、転居してきた方などもいますので、釧路町は少ないというような反応もあるのですけれども、そこがちょっと少し目立ったかなというふうにしてあるのですけれども、そういう点については、今後検討されていくあれはあるのでしょうか、お聞きしたいと思います。

答弁 こども健康課長 石川牧子(こども健康課長は2016年3月まで)

実際に釧路町は、生後三、四カ月の健診以降、1歳6カ月児健診までの間が健診というものがないということで、相談業務として、医者は入っておりませんけれども、計測等を行いながら、心配があれば医療機関に結びつけるという、7カ月の相談は実施しておりました。今年度、やはり長い期間、1歳6カ月までの間にないということで、9カ月の健診を導入したということで、この健診を継続していきたいという、現段階の状況にございます。

質問 7番 佐藤昭平

当然、課長も目にされてるというふうに思うのですけれども、大分ぽっかり期間があいてるということを、自分の子育ての悩み等を含めて、切々と語られている方が1人、2人ではありません。そういう点では、ぜひこれはひとつ特徴として挙げられるかなというふうに受けとめましたので、よろしくお願いしたいというふうに思います。それから、もう1点、少し目立ったかなというふうにして私、思いますのは、病児・病後というのでしょうかね、保育の関係で、子供さんが病気になった場合の預け先という点で大変苦労をされてるのかなというのが見えました。ただ、こちらの子育てプランのところには、釧路町では実施していませんという、事実そのものなのですけれども、実施していませんというふうにして書いてますよね。アンケートのあれを見ると、41%ぐらいの方が、やっぱりそういうような保育があれば利用したいということが回答としてあります。でも、最後のほうに「そういうのを利用しますか」という問いに対しては、ほとんどの方は利用すると回答してないのですよね。あきらめなのかななどという感じも勝手、勝手にというか、心情的なところを思ってしまうのですけれども、結構切実かなというふうにして思うのです。いろいろな医療機関に、小児科のとこに併設するなど、いろいろなことはあるのですけれども、ここら辺もやっぱり生の声でこれだけ出てきてるということでいえば、子育ての一つの支援の柱として、やっぱり特徴的な一つとして、考えていく一つのテーマということで扱ってもいいのでないのかなというふうに私は感じを持ったのですけれども、そういう点ではどうでしょうか。

答弁 こども健康課長 石川牧子(こども健康課長は2016年3月まで)

収容している親御さんにとっては、やはり子供さんが体調が悪いということは、非常に大きな勤務をする中では影響を及ぼす部分だとは思っております。この子育ての中では、やはり病児保育は検討していく一つの課題であろうとは思っておりますが、やはり病気を持った子供さん、命がやはりかかわる部分があるかというふうに考えております。単に病児保育をしますということにはならないだろうと。医療体制もバックにありながらの保育をしていかなければ、預かるというときに責任を負いかねない部分もあるだろうというふうに思っておりますので、ここの部分については、非常に慎重に検討していかなければならない事業の一つだというふうには考えております。

質問 7番 佐藤昭平

時間もありませんのでね、これ以上、余り個別のテーマでもって一つ一つはやりませんけれども、つくしのところにできた、ああいう新たな施設なども、非常に若いお母さんから聞くと、やっぱりみんな注目をして、釧路町のあの施設でどういうような支援をしてもらえるのかなというようなこと等、結構会話的にはいろんなところで聞きますので、二手三手と簡単にいかないかもしれませんけれども、ぜひこのアンケート、自由記載のところから見えてきた特徴的なところは、ぜひ大きなテーマとして扱っていっていただきたいなというふうに思います。それはまず終わります。2点目のネウボラの関係は、先ほどいろいろ質疑も大分行われましたので、何点かに絞ってお聞きをしたいなというふうに思います。これ、まずネウボラというのも、私、今回、議会に提案されたところで初めて実は聞いたのですけれども。今のところ、質疑の中でそれぞれ議員のほうと理事者のほうでやり取りしてる部分については、だんだん理解は深まってくるのですけれども、余り当然なじみないですよね、一般的には。そういう点でいうと、ネウボラで推していくのですかというたらあれですけれども、例えば、実際にやる中身のところでの、もう少しゆるキャラではないですけれども、適切な名前をつける等、そんな考えというのはどうなのでしょうかね、ちょっとお聞きしたいと思います。

答弁 こども健康課長 石川牧子(こども健康課長は2016年3月まで)

こちらにつきましては、事業の中を一つの総括した名前としてこれを使っておりますけれども、お母さん方にというか、利用される町民の方たちには、それぞれの事業の内容を周知していくことを予定しておりますので、この名前だけで全てを周知をするという考えにはなっておりません。

質問 7番 佐藤昭平

そうは言っても、助産士も協力してくれるわけですし、保健師も一体になっていろいろやりますので、ぜひ適切な、私、個人的に思うのは、愛称などもつけて、どういうようなサービスを受けられるのかなというのに浸透するように、工夫もしていただきたいなというふうに思います。それで、次にお聞きしたいのですが、これは10月から始める部分の事業もあるということなのですけれども、全体像としては、考えられてるメニュー、内容について、全体、実施というような目標というのは、年度的にはいいますか、スケジュールとしてはどういうようなことを想定されているのでしょうか、お聞きしたいと思います。

答弁 こども健康課長 石川牧子(こども健康課長は2016年3月まで)

先ほど町長も答弁をいたしましたけれども、5月にはこちらのニーズ調査を開始しております。予定といたしましては、6月12日にはこのニーズ調査を終了し、集計を始めるという状況になっています。それから、釧路町の妊娠・出産包括支援センターにつきましては、6月の5日に委託を契約し、オープンをしているという状況になっております。産前・産後のケアですが、こちらは宿泊棟で通いを計画しておりますが、こちらにつきましては、10月に開設をしたいと。それから、子供のショートステイにつきましても、10月ごろには委託契約をしたいというふうに考えております。もう一つ、10月が養育の専門的なスタッフの訪問ということも考えておりまして、次年度に残ってしまうというのは、子育てのヘルパー派遣事業につきましては、こちらの事業ができるところの調整に少し手間取る可能性が生じておりますので、4月以降に受託の機関等と調整を図っていきたいというふうに考えているところでございます。

質問 7番 佐藤昭平

それで、釧路町版というところのゆえんも、先ほど来、聞いてるのですけれども、一体となって相談のそういうような機能に一つはウエートがあるのかなというふうに思うのですけれども、そういうようなお母さん方、言ってといいますか、してますので、育児等にとどまらない、広く生活の面だとか、いろんな点での困りごとというのはありますよね。そういうことを聞いた場合の相談のネットワークと言ったらあれですけれども、そういう点での庁内のほかの課につなぐなど、いろんなことも含めての、そういう相談のネットワーク的なものをワンストップ的にそういう点でも機能するというような点は、何か考えられてますか、聞きたいと思います。

答弁 こども健康課長 石川牧子(こども健康課長は2016年3月まで)

総合的にワンストップ窓口ということを考えておりますので、事例によってはどこにつなぐかということでの連絡調整を進めて実施をしているという状況です。ただ、やはりそこの場所だけでなかなか判断ができないものというのがあるかと思います。例えば、端的なものではなく、幾つか重なっているような問題、これにつきましては、必ず担当課、こちらのほうと調整をしながら、ほかの必要なところに結びつける。庁内だけではなく、庁外の関係機関等と連携しなければならないところもあるというふうに思っておりますので、そこについては十二分に連携を図っていきたいというふうに考えております。

質問 7番 佐藤昭平

いろんなことがある中での子育てというのが実態だというふうに思いますので、ぜひ担当される職員の方等については、そこら辺の感度もよくしていただいて、いろんなそこの家庭のことなども相談ごとについては受けとめて、対応していただきたいなというふうに思います。そういう点では、町民への相談窓口がもう一つふえたのかなというふうに思いますので、そういう点で私は評価するものですから、ぜひよろしくお願いしたいなというふうに思います。それで、この件については終わりたいと思います。それで、次に3件目の子ども医療費の関係なのですが、平成27年の現状で医療費の拡充の考えはないと。道の医療制度もそれでやっていきたいのだというようなことだったのですけれども、その理由はどういうことでしょうか、お聞きしたいと思います。

答弁 こども健康課長 石川牧子(こども健康課長は2016年3月まで)

現在、北海道の医療給付事業に基づいて実施をしておりますが、拡充をするということになりますと、相当なる、こちらにつきましては財源としてほかから持ってくることができない、単費で事業を実施するということになります。それが1点と。もう1点、拡充したときに、一つ国民健康保険の国庫負担金の削減の措置が図られるということで、これは実施をしている管内町村にも現物給付についての削減が図られてるという話も確認をしております。そういうことから、庁内の中でも、やはりこの事業をしていくということについては、いろいろな影響を勘案しながら検討していかなければならないだろうというふうに考えているところであります。

質問 7番 佐藤昭平

ちょっと後半の部分がよく意味がわからなかったのですけれども、国のペナルティの部分等もわかっています。財源の部分もそうだろうなというふうにも思うのですけれども。子供の位置づけを、私、今、多くのところでは、中学校卒業ぐらいまでのところで、道内においても100を超える自治体のところで、100近くかな、90ぐらいかな、対象期間を延長しておりまして、ここの釧路管内においても、さまざまな、過疎債ですとか、そういうふうな財源の問題はありますけれども、釧路市、釧路町以外は全部拡大、中学生の卒業ぐらいまでかな、やっております。この子ども医療費の関係については、この拡大助成については、これは町の総合計画、これから何年間かありますけれども、これ全く検討する余地はないのでしょうか。道の医療費助成制度のまんま、そこのまんまでずっと行くというのが基本線なのでしょうか、そのことをまず。どこかの時点で何か考えるなど、そういうような基本はなくて、ずっとこの総合計画であれば、この年度、10年計画の中は全部もうそういう形で行くというのか、この釧路町としての太い子どもの医療費助成に対する考え方、そこをまずお聞きしたいと思います。

答弁 町長 佐藤広高(町長は2018年9月まで)

この子どもの医療費の助成についての町の考え方でございますけれども、当町としては、今現在、議員が言われるような趣旨の対応をとれる状況にないということで、私は現在判断してございますし、将来、では、このままで行くのかというお話でございますけれども、今時点において、それだけ判断するだけの材料を私は持ち合わせておりませんので、将来にわたっての答弁は差し控えさせていただきたいと思います。

質問 7番 佐藤昭平

まず、将来についてのそういう考えは差し控えさせていただきますというのは、なんなんだろうかなというふうにちょっと僕、違和感を感じます。やっぱり将来どうするのか、その基本線のところを町長はしっかり考えてほしいなと思うのですよ。それで、先ほどニーズ調査の話をされたのですけれども、これ160項目、ざっと僕、拾ってあります。これさっきその中から重点と思われるところを2つぐらい聞いたのですけれども、医療費の関係については、160項目中11項目あるのですよ。これは体の心配など、そういう意味でないでしょう。医療助成制度を求める町民の声ですよ。これはやっぱり3歳までのところでどうして有料になってしまうのとか、そういう本当に素朴な、もっともだなということなのですよ。だから、親が何を心配かというと、きちんと産まれるのか、きちんと育つのかなというのも心配ですけれども、きちんと育つのかなという、その心配の中身というのは、病気になったときに大丈夫かなと、それが、これは親の心として当然なのですよ。そのとおりの声が出てきてるのがまず1点と。それから、もう一つは、ほかの近隣の町村、先ほど僕言いましたけれども、近隣の町村に住んでたとき、こうでした、そういうようなこと等があるのです。つまり、いろいろなところで医療費の助成制度というのは、中学校卒業まで等を含めてやられてきてるのですよ。だから、それはきちんと、来年度からどうだというのは、ちょっといろいろな点であるかもしれないけれども、きちんと将来展望なり考えるなりしてやっていかないと、まずいと思うのです。こういう点では、このアンケートの中身から見えてるものは、課長は、ほかの部長はどうか知らないけれども、担当課長としては目にしてると思うのですけれども、この子ども医療費の関係については、どういうふうな、声を聞いてみて、受けとめをされたのか、この点を聞きたいと思います。

答弁 こども健康課長 石川牧子(こども健康課長は2016年3月まで)

この医療費の拡大につきましては、やはり個々の自治体が独自に事業を拡大し、実施をしていると。その考え方において、高校まで拡大しているところ、小学校まで拡大をしているところ、中については、完全に無料実施をしているところ、さまざまあるというふうに考えております。子供の命、それから健康の維持を考えたときに、やはり医療というのは重要であるというふうに考えております。読み取ったところも、非常に切実にほかから移ってきて、その部分は弱いというふうには受け取りましたが、先ほど議員に答弁をさせていただきましたが、やはり中長期的な部分で、非常にここのところでは、釧路町の子供たちの数を考えたときに、やはりかなりの単年の財源が必要、単費で必要と。それから、今後のことを考えたときに、やはり全体の中で検討していかなければならないというふうに思っておりますので、私の段階では、即答はできるような状況にはないというところです。

質問 7番 佐藤昭平

いや、子供の数から読み取っての話も出たのですけれども、これ、どんどん、10番議員のところも人口の話は出ましたけれども、ゼロ歳から14歳までの釧路町の子供の数というのは、物すごい減りようなのですよ。減りようと言ったらあれですけれども。対象としては、今、人数減ってきてるから、ある意味、これからも減っていくと言うたら悲観的な言い方になるのですけれども、簡単にふえないと思うのです。そういう点では、今、いろんな財政的な面で考えてみても、一つの簡単ではないと、一つの考える時期には来てるのかなというふうにして思いますし、そういう点で考えていただきたいというふうに思います。それで、子供の医療費の関係と、資料もいただいたのですけれども、これ医療費の分析というのはされてます、どういうような特徴があるのか。釧路町の医療費の分析というのは、どういうような形、年齢別に見た場合に、どういうような年代がどうで、医療費的にはどうで、どういうふうなかかり方をしてるかなど、これ分析というか、そういうのをされてますか、ちょっとお聞きしたいと思います。

答弁 こども健康課長 石川牧子(こども健康課長は2016年3月まで)

子供の医療費の状況ですが、国民健康保険のデータからしか我々は情報を収集することができませんが、入院以外の状況においては、やはり小さい大きい、いろいろあると思いますけれども、1番目に、損傷、中毒、外因的な影響による損傷があるのは第1位だということと、そのほかには、風邪に起因するものだとは思うのですけれども、アレルギー等もあるかとは思いますが、呼吸器疾患が2番目、それから3番目に消化器系、4番目に皮膚関係の疾患があり、5番目には感染症、寄生虫があるということで、一般的には軽度でかかりながら、日ごろの子供さんがよくあるような疾病で外来はかかっているだろうと。それから、入院につきましては、やはり呼吸器系ということで、風邪をこじらせて肺炎等で入院をしているのであろうというような状況が出ております。

質問 7番 佐藤昭平

時間もないのであれですけれども、国保連合会のほうの医療分析というのは余り出てないのですよね。健保協会の北海道支部のところの資料を見ると、詳しく出ていて、年代の話なので、共通してる部分はあるのかなと思うのですけれども。入院レセプトの分析をすると、入院及び入院外ともに、ゼロ歳から4歳までの受診率というのは、当然ですけれども、圧倒的に多いのですよ。それから急激に減って、二十ぐらいから少しまたふえてくるかなというような感じなのですよ。ですから、アンケート、この自由記載にあるように、3歳ぐらいのところでもう有料になってしまったらというふうな声はもっともなことなのですよ。ですから、将来のことは言えませんと、それは予言しろとは言いませんけれども、もう少しこういうような実態とか、このアンケートに切々と書かれてる中身を受けとめて、もう少し分析してみるとか、そういうようなことはやっぱりこれだけ声があるのだったら、いや、僕、このほかに生でも実際に対面でも聞いてますけれども、そういうようなことは、やっぱりいろいろ、お忙しいかもしれませんけれども、やっていく必要があるのではないのかなというふうに思いますけれども、最後に答弁を求めたいと思います。

答弁 町長 佐藤広高(町長は2018年9月まで)

今その分析等についてのお話やら、現実の対象者とのお話やらという御提言がございました。私も事実、議員と同じような立場に立たされたことがございますので、決して私は聞いてないというお話ではございません。ただ、今、考えるには、やりますということは今の時点では私は言えませんということを御理解願いたいと思います。それから、もう一つは、やはり財源的というのを、私、やっぱり一番頭を悩めています。本来であれば、子供は国の宝というのであれば、国がやるべきではないのかなと。なぜこれが地方に押しつけるのだという思いは私個人としては持ってございます。そういう意味において、決して議員の言ってることを否定するものでもございませんので、その点、御理解を願いたいと思います。

質問 7番 佐藤昭平

いや、私たちも当然、町としても、国にも、道にも、そういうような状況のところでもって、全国の子ども医療費無料制度をやっぱりやるべきだということは提言もしておりますけれども、国がやらないからと、私できませんというのも、自治体の裁量というのもありますので、ぜひそのことも含めて、今後検討していただければとお願いをして、次の質問に行きたいと思います。

出典:釧路町議会 平成27年第2回定例会 2015年6月9日 議事録 PDF(50ページ) 間違いを知らせる