みんなの議会

釧路町議会 平成27年第2回定例会 2015年6月8日

当町における公共事業(物品)の発注について

2015年6月8日、釧路町議会の一般質問で、倉井俊勝議員が「当町における公共事業(物品)の発注について」質問し、町長 佐藤広高、財政課長 藤川幸司が答弁しました。

質問者
倉井俊勝 議員
答弁者
町長 佐藤広高、財政課長 藤川幸司

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 9番 倉井俊勝

9番議員、倉井でございます。2件について質問をさせていただきたいと思います。まず1件目の当町における公共事業(物品)の発注についてということで、お伺いをさせていただきます。平成22年の12月議会におきまして、建設業による当町の活性化についてということで、建設業を産業の一つとして捉えまして、その強力な推進によって当町の活性化を求めた質問をさしていただきました。今回は、一面的には当然そのような意図がありますが、町内における建設事業や物品発注の現状と、建設業のさらなる発展を願い、質問をさせていただきます。理事者、特に財政課には前回に引き続き面倒な資料要求をいたしましたけれども、今回はそれに物品発注や町内滞留額という造語のような質問をいたしておりまして、御苦労をおかけいたしましたけれども、その対応をいただきましたことに感謝を申し上げたいと思います。それでは、早速10点について質問をさせていただきます。まず、①過去4年間の建設工事発注状況及び物品等購入状況についてです。前回とほぼ同じ内容ですけれども、前回以降の状況をということで依頼をいたしておりましたので、別紙様式にて回答と補足答弁をいただければと思います。次に、②として、入札参加資格状況についてということでお伺いいたします。前回は建設業のみでしたけども、今回は建設・土木を含めた業種ごと状況について、①同様に御答弁をお願いいたします。次に、③として、前回に引き続き平成22年度を含め、過去5年間の小規模修繕発注状況を、①、②同様、御答弁をお願いいたします。次に、④として、工事・物品発注による町内滞留額についてということでありますけれども、町内滞留額という聞きなれない言葉だと思うのですけれども、正しい言葉かどうかわからないのですけれども、いわゆる役所から支払われた工事や物品代金がどの程度町内にとどまるのか、わかる範囲で上記のように御答弁をお願いしたいと思います。次に、⑤としまして、釧路町商工会加入企業の受注状況はということでお伺いをいたします。次に、⑥として、建設業就労者人口の町内外割合と経済的波及効果はということでお伺いをいたします。この件の就労人口につきましては、次回の入札願で検討される旨の答弁をされておりまして、実行に移されていると思いますので、よろしくお願いします。また、経済的波及効果につきましては、専門的知識が必要であり困難と答弁をされておりましたが、今回の④の、いわゆる町内の帯留額ですけれども、の質問がスタートであるのかなと思いますけれども、まず、状況にお伺いをいたします。次に、⑦級別等級、ランクですけれども、金額及び町内発注額は妥当かということでお伺いをいたします。次に、⑧として、釧路町請負工事施工成績評定の活用状況と効果について、お伺いをいたします。次に、⑨として、建設業協会や業種別協会との懇談状況はということで、開催をされておられるのか。実施されているとしたら、どのような実態なのか、お伺いいたします。最後に、⑩としまして、建設業者、利用者、各産業団体等における活性化協議会の立ち上げなどということですけれども、これも前回質疑をいたしましたが、その後の経過はどのようになっているのか、お伺いをいたします。以上、1件目、10点についてお伺いをいたします。

答弁 町長 佐藤広高(町長は2018年9月まで)

9番議員の当町における公共事業の発注についての中で、過去4年間の建設工事発注状況、それから物品等の購入状況についてのお尋ねでございます。お手元に別紙様式があるかと思いますけれども、過去4年間の入札、見積もり合わせの状況につきましては、配付いたしました資料に記載のとおりでございますが、その概略を申し上げます。最初に建設工事関係ですが、年間平均発注件数は55件で、そのうち町内業者の受注件数は11件、釧路市内業者の受注件数は40件となっており、地元受注件数は51件、92.73%でございます。また、地元外業者の受注件数は4件で、道外業者への発注はありませんでした。次に、年間平均発注金額でございますけれども、その金額は10億4,429万6,000円で、そのうち町内業者は8,929万9,000円、釧路市内業者が8億8,290万1,000円となっており、地元業者への発注金額は、合わせて9億7,220万円であります。また、地元外業者への発注金額は、7,209万6,000円となってございます。次に、下請け企業数でございますが、現在、資料として整理しているものは、発注額3,000万円以上の工事についてのみでありますので、その数字で申し上げさせていただきたいと存じます。年間平均企業数で22社、そのうち町内業者が7社、31.82%、釧路市内業者が14社で、63.64%、その結果、地元業者が21社で、95.46%となってございます。また地元外業者は1社で、4.54%となっております。なお、各年度の実績につきましては、配付の資料を御参照願いたいと思いますが、次に、物品購入状況の平均を申し上げます。年間平均発注件数は13件で、そのうち町内業者の発注件数は5件、釧路市内業者の発注件数は8件となっております。また、年間平均発注金額は2,891万6,000円で、そのうち町内業者は880万6,000円、町外業者が2,011万円となっております。なお、各年度の実績につきましては、配付の資料を御参照願いたいと存じます。次に、入札参加資格状況についてでございますが、平成26年度の状況について申し上げます。町内業者についてですが、土木Aに格付されている業者はございません。土木Bは5社で、受注事業者数が延べ4社、受注件数割合は14.3%となっております。建築につきましては、建築Aに格付された町内業者はございません。建築Bは8社で、受注事業者数が延べ4社、受注件数割合は44.4%となっております。舗装から電気の級別等級、地元業者、地元外業者の状況につきましては、同様に配付いたしました資料に記載してございますので、御参照願いたいと存じます。次に、過去5年間の小規模修繕発注状況でございますが、平成22年度から平成26年度のまでの各年度の実績につきましては、別紙様式に掲載のとおりでございますけれども、5年間の延べ数で申し上げさせていただきたいと存じます。登録事業者数が172社、発注件数が1,009件、発注額合計でございますけれども、5,476万7,000円、受注事業者数は78社となってございます。次に、工事・物品発注による町内滞留額についてでございますが、御質問の工事・物品発注における町内滞留額を把握するためには、受注業者の協力を初めとして相当の事務が必要でありますことから、全てのデータ収集はまず難しいことを御理解いただきたいと存じます。なお、参考程度になりますが、平成26年度の建設工事について内部書類のみで推計をいたしますと、町内滞留額は、およそ1億2,070万3,000円が見込まれるところでございます。次に、町の商工会加入企業の受注状況についてでございます。過去4年間の建設工事及び物品等購入における受注件数の状況につきまして申し上げさせていただきます。建設工事関係では、平成23年度、41.7%、平成24年度、40.4%、平成25年度、49.1%、平成26年度、41.4%でございます。また、物品購入関係では、平成23年度、53.3%、平成24年度、55.65、平成25年度、41.7%、平成26年度、19.1%でございます。次に、建設業就労者人口の町内外割合と経済的波及効果についてでございますが、建設業就業人口の町内外割合につきましては、平成23年度の入札参加者資格審査申請時にアンケート調査を実施しましたので、その数字を申し上げさせていただきます。回答いただいた町内業者は21社、釧路市内業者は120社で、正職員に占める町民割合は、町内業者で25.6%、釧路市内業者で9.9%でございます。なお、このデータにつきましては、全ての業者からの回答がいただけなかったため、参考値であることを御理解いただきたいと思います。また、経済的波及効果の件につきましては、町から工事を受注したことによる企業利益や雇用の創出につながっているのか。さらには、従業員の給与への影響など把握は、それから分析はしてございません。今後におきましてもその効果を把握することは相当の専門的知識を必要といたしますことから、困難であることを御理解いただきたいと存じます。級別等級金額及び町内発注額は妥当かということでございますが、級別等級につきましては、毎年、建設工事等請負業者資格審査会を開催し、適確性を審議し、判定してございます。また、町内業者への発注に関しては、指名競争入札における優先的選考、一般競争入札における地域密着項目など、地域要件の設定による受注機会の確保に配慮いたしており、地域経済の循環・向上につながるよう努めているところでございます。次に、釧路町請負工事施工成績評定の活用状況と効果についてでありますが、成績評定につきましては、釧路町請負工事施工成績評定要綱に基づき、1件の契約金額が130万円以上の建設工事について工事ごとに行なっており、評定結果は工事の受け渡し時に請負業者に通知をしてございます。評定採点により最低ランク1と判断された場合、競争入札参加者審査委員会の審議を経て、指導または処分のペナルティーが科せられることから、請負業者の適正な選定や指導・育成及び質の高い施工につながっているものと考えてございます。次に、建設業協会や業種別協会との懇談状況についてでございますが、現在、町では、御質問の建設業界や業種別協会との懇談は特に行ってはございません。建設業者、利用者、各産業団体等による活性化協議会の立ち上げについてでありますが、釧路町商工業振興計画の策定作業におきまして、釧路町商工会が主催する地域振興委員会、工業・建設・運輸部会及び商業・サービス部会から御意見をいただいており、また、本計画の進行管理に当たっても意見交換を考えておりますことから、その中で話し合いが行われるものと考えております。したがいまして、現在のところ、活性化協議会を立ち上げる考えに至ってございませんので、御理解をいただきたいと存じます。以上であります。

質問 9番 倉井俊勝

どうもありがとうございました。時間もあれなので、簡単に質問していきたいと思うのですけれども、釧路町の建設事業は商工、サービス、卸・小売りに次いで就業者人口が多いのです、人口の割合。そういった意味では大きな釧路町の経済に波及する産業であるというふうに思っています。また、裾野も広いので、そういった意味で質問さしていただいているのですけれども。それで、今回、資料要求いたしましたけれども、狭い用紙に詰め込んで、肝心なところをちょっと要望していないというのは、ちょっと片手落ちもおりましたけれども、いずれにしましても、総体的に見ますと、建築につきましては、町内企業においては件数、額ともに低いと。物品につきましては、平成24年の件数、額、24年を除いて釧路町は低いのかなというふうに思っております。そしてまた、下請企業についても、年度によって極端に違っている部分もありますし、思ったより少ないなというふうに、この数字を見て受けとめています。そしてまた、平均の請負額が町内は、もう800万程度かなと。そして、地元町外ということで釧路市も一緒ですけれども、2,200万ぐらいと。また、物品納入についても同じような金額が出ているということで、ランク部分を見ると、結局、Aランク、Bランクというか、3段階だったら、何かAはいないと。2段階であれば、またこれもAもいないということで、当然受注額も少ないから、こういうことになるのかなというふうに思うのですけれども、いずれにしても、当町の将来における企業の育成という観点からいくと、いまいち頑張らなくてはいけないのではないかなというふうに見受けました、この資料を見まして。また、小規模受注状況につきましても、単価的に平均で70万2,000円という数字になるのかなと思いますけれども、前回いただいた資料から見ると、若干ふえているような感じがするのですが、22年が中途半端な数字だったので、そうなのかなと思うのですけれども、総体的にそんな感じで受けとめさせていただいて、細かなところについては、やりとりしないという形で進めていきたいと思います。それで、①につきましては、そういうことで一応がっちりと参考にさしていただきたいということで、次に行きたいと思います。それで、②の入札参加資格状況につきましては、⑦で質疑をさせていただきたいと思います。それで、③の過去5年間の小規模の発注状況につきましてですけれども、これは、45%が平均すると受注を大体されていると。残りの55%の登録業者さん、企業さんについては、これは合う仕事がなかったのか、なぜ受注に至らなかったのかという部分で、もしわかればお伺いしたいと思います。

答弁 財政課長 藤川幸司(財政課長は2018年3月まで)

小規模の実績です。それで、対象となって実際に行っていないことの理由としまして、設置業者または当該施設に精通しているということと、保守点検等により発注が安価となるため、それと、緊急的な対応のためという形と、それと、該当する業種がなかったということが主な理由となっております。

質問 9番 倉井俊勝

一時期、営業努力もしたよという話もありましたけれども、そういったもの以外に、そういう要因があったということで、まず了解しました。それで、金額的に多額ではないのですけれども、これをスタートにして、企業の努力や改革、そしてまた公共事業への参入ということにつながっていくと思うので、幅広く発注と同時に、指導していただければということを申し上げておきたいと思います。続きまして、④の工事・物品発注による町内滞留額ということですけれども、これにつきましては、⑥の建設業の就労人口と町内の割合云々と書いてありますけれども、こことも当然連動するのですけれども、単純に、町内のA企業に1,000万の発注をしたと。そうしたら、さっきは3,000万以上という話もありましたけれども、協力が必要なのですけれども、例えば、500万円を町内の業者に部分的に下請けに出したと。そうすると、新たな価値として1,500万町内でお金が生まれることになるわけです。それで、釧路市に2,000万の仕事を出したと。それで、釧路町の業者に例えば500万の下請を出したと。これは500万しか釧路町に残らない。そういったことを積み上げていくことによって、釧路町にどの程度のお金が動いていくか。これは足していっているわけですから、そうすると、その滞留額というのが見えて。ところが、道外業者とかに発注すると、銀行に振り込んだら、そのままぶっと行ってしまう。中には下請もいると思うのですけれども、そういった部分であれば、できるだけ町内にお金がとどまるようなものであればいいなと。そこには、さっき雇用の人数の話もありましたけれども、極めて多い人数ではないのですけども、冒頭言いましたように、釧路町の就業者人口割合で見ると、2番目に高い業種なので、それは影響度は高いだろう。そういった意味では町内業者に発注する。そして、地元に下請を出していただけるというふうな形を進めていただければ、よろしいのではないかなというふうに思います。それで、数字的には非常に難しいということでございまして、先ほど数字を出していただいておりましたけれども、ちょっとこれでは質疑できないのかなということで、今後の私も研究課題にしたいと思いますけれども、何か内訳的なものが④番で、もし説明ができるのであれば、いただきたいと思います。

答弁 財政課長 藤川幸司(財政課長は2018年3月まで)

今回のこの算定に当たりましては、26年度に町内に受注した金額が9,245万3,000円とここにあります。そのほかに、全体の事業として、町内に下請に出した、元請から町内外合わせて全体の事業で下請に出した町内業者に約2,825万円が下請となっております。それで、合計いたしまして1億2,070万3,000円という形で算定しております。

質問 9番 倉井俊勝

私がさっき言ったようなことと同じ考え方ということで、理解いたしました。それ以外も本当は知りたいのですけれども、わかりました。それで、そういったことを念頭に置いて、さらに地元産の資材を使うとか、原材料があれば使うという努力も、これに加えていただければなというふうに思います。それで、5番目のその商工会加入企業の受注状況はということですけれども、これと、先ほど、町長の最後の10番のところで答弁ありました、商工業者というか、各産業団体の協議会の立ち上げはということで、釧路町商工会の工業・運輸あるいはサービス等々の部会と、商工との部会の関係での協議があるので、その中でということなのですけれども、確かに釧路町商工会の加入企業については、物品は50%を超えているところもありますけれども、建築関係については40%台で推移しているということで、総体的な意見がどういうふうに集約されているのかなという感じがするのですけれども。それで、26年度のその物品発注が19.1%という話でしたけれども、極端にすくないのですけれども、これ発注数が少なかった。でも、割合ですから、どんなことなのか、ちょっとお伺いしたいと思います。

答弁 財政課長 藤川幸司(財政課長は2018年3月まで)

26年度の物品関係なのですが、事業としまして、小中学校のICT機器や公用車の購入などを、町内の業者というより、釧路市内の業者が主だったということで、要因となっております。

質問 9番 倉井俊勝

了解しました。そういうことで、先ほど、町内企業を含めて町内の貢献度が高いものを、後ほど出てくるのですけれども、その請負工事関係で加味されるということです。これは商工会に入っているからということでプラスにはならない。加点にはならなのか、確認をしたいと思います。

答弁 財政課長 藤川幸司(財政課長は2018年3月まで)

商工会に加入者の加点はございません。

質問 9番 倉井俊勝

了解です。まあ意見交換をする場は保障されているということで捉えておきたいなと思います。それで、6番目の就業人口と経済波及効果はということですけれども、これも協力いただいてアンケートをしていただいたということですけれども、でも、今回、雇用状況のその回答表だとか、あと、雇用労働者就労状況報告書とか、下請人の報告書などがあるのですけれども、これは3,000万以上じゃないと下請の数字もわからないから、把握できないという捉え方なのでしょうか。これは条例で決めて、その書類を提出するということでつくっていると思うのですけれども、そういった参考資料としてデータ収集して、どの程度それが効果としてあらわれるのかという部分については、お願いしてやっていただくということもできるのではないかなと思うのですけれども、その点、再度お伺いしたいと思います。

答弁 財政課長 藤川幸司(財政課長は2018年3月まで)

議員言うように、規則のほうで定まっています。全事業を全部調査するためには、ちょっと相当な時間が要するものですから、今回につきましては26年度で算定さしていただいております。

質問 9番 倉井俊勝

これもまた今後の課題ということで、積み残しになります。それで、次へいきます。7番目の級別等級の部分なのですけれども、町内には配しているということも言われてましたけれども、今回いただいた資料で見ると、先ほど冒頭に言いましたように、釧路町の業者の、企業の位置づけは極めてランクが低いところに位置づけされているわけなのですけれども、これは、経営事項審査制度等をもとにしてランクづけもされると思うのですけれども、時間がないのであれですが、例えば釧路町でCランクについているのですけれども、例えば道の工事とか、国の工事だったらBランクにランクされているというのがたまたまあるわけなのです。そういったのはなぜ起きるのか。釧路町がBだけれども、北海道の仕事だったらCランクというのだったら、なんとなくわかるのですけれども、それ逆転の分は結構あるのですけれども、その査定準が何が違うのかなという感じがしているのです。それと、あと、このA、Bに分けている、ランク分けするのに、要するに、受注額も変わってきますよね、工事に入れる、ランクの上と下では。そういった意味では、格付するというのは非常に重要なスタートだと思うのです。そういった部分で、どういうことを主力に選定基準というか、選別する基準にしているのか、あわせてそういった部分があるのだけれども、そういった部分についてどうなのか、お伺いしたいと思います。

答弁 財政課長 藤川幸司(財政課長は2018年3月まで)

設定基準につきましては、議員おっしゃるとおり、国、北海道が発行します経営規模等評価結果通知書の記載の総合評点値をもとに判定しております。その基準で釧路町には建設工事等請負業者資格審査会というのがあります。その審査会の中で、この基準をもとに、ある一定の基準を超えればAランク、それ以下をBランクという形で定めております。

質問 9番 倉井俊勝

釧路町と他自治体とのランクの違いは多分わからないかなと思うので、これは取り消します。それで、あと、今重要になっているのが、例えば釧路町のようなCランクとか、Bランクとかなりますと、工事現場でもらうその工事額が低いのです。ところが、専任の資格者を置かなければならないというふうになったときに、なかなか次の──立て続けに工事があるほど工事はないのですけれども、ほかの工事も含めて受けられないと、そこの現場の代理人が。そういった部分で特例というのが釧路町であるのかです。例えば、工事現場が近いから2つ持ってもいいですよとか、何かそういった特例があるのかどうか確認したいと思います。なかったら、ないでいいです。

答弁 財政課長 藤川幸司(財政課長は2018年3月まで)

当町ではそのような特例はございません。

質問 9番 倉井俊勝

工事額が例えば5,000万とかだったら、企業によっては、例えばそれである程度の受注で会社を動かせるけれども、そうではない、例えば500万の工事で1人の監督を縛ってしまうと、ほかの仕事がやれないということがありますので、そういった部分もその現場を適正に管理する範囲であれば対応するということも、今後の検討にしていただきたいなというふうに思います。そうすると、地元の受注する額も、件数もふえるということにもつながってくる。そのためには仕事をたくさんつくらなくてはならないのでしょうけれども、そんなことを要望しておきたいと思います。次にいきたいと思います。次、⑧番目の成績評定なのですけれども、町長からの答弁の中で、130万以上ということでこれ決まっておりますけれども、問題は、ランク1位になったときに指導、処分ということなのですけれども、これは今まで釧路町で19年から実施かなと思うのですけれども、過去にあったのかどうか、お伺いしたいと思います。

答弁 財政課長 藤川幸司(財政課長は2018年3月まで)

過去には1件もございません。

質問 9番 倉井俊勝

それで、点数でかなり近いのですけれども、このランク2というのは何社かあるのか、お伺いしたいと思います。

答弁 財政課長 藤川幸司(財政課長は2018年3月まで)

ランク2につきましても、手持ち資料で過去4年間はございません。

質問 9番 倉井俊勝

そうすると、中間より上に皆行っているということですけれども、これ以上聞きません。それで、評価の仕方は一応細かく、細目は3点とか、5点だと決めてあるのですけれども、業者によって、何でうち、こんなに、この部分で点数が低いのだろうと、これはどういうことですかと業者が聞くこととはあるのですか。それ聞かれたことあるのか。聞いた場合、すぐ回答できるのかどうか、お伺いしたいと思います。

答弁 財政課長 藤川幸司(財政課長は2018年3月まで)

過去におきまして、過去4年間ですけど、これについて業者等から異議申し立てという形は1件もございませんでした。

質問 9番 倉井俊勝

満点よりも、極端に低いとかといったときには、やっぱり、こういう部分が悪かったのですよと。なかなか業者は聞けないのですよ、反問権はないから。そういう意味で、やっぱりこちらが逆に、こういう部分でちょっとこういう点数がつきましたよということを指導していただければ、なお、ああ、そこら辺は今度改善するということになると思うので、ただ点数をつけてランクはこうですよと渡すのではなくて、そこら辺までしていただければと要望しておきます。それで、もうこれは終わります。これはまだまだ聞きたいことがあるのですけれども。次、10番目につきましてですけれども、建設業協会や業種別協会との懇談状況はということですけれども、これはやっていないということなのですけれども、釧路町にきちっとした建設業協会はありますけれども、建設業協会とそれぞれの単位業種協会というのは、また考え方は違うというのでしょうか、それぞれにやっぱり特殊な環境、仕事の内容ということで、そういった意味では、その意見をきちんと行政にお話をする機会という、公正公平で話をできるという場をつくることによって、新たな技術も含めて、その情報も含めて、そしたらその改善というものができると思うのですけれども、それを建設業界を中心にしてやっていただく方法もあるのですけれども、その辺、今後工夫する考えがあるかどうか、お伺いしたいと思います。

答弁 財政課長 藤川幸司(財政課長は2018年3月まで)

今のところは懇談等を行うような考えはありませんし、もしか、そういうようなことがありましたら承りたいと思います。ただ、過去におきまして町の建設事業協会のほうから要望等がありましたときには、その辺については適切に対応しております。

質問 9番 倉井俊勝

そういった意見集約という中で、例えば、②番目のさっき言ったランクづけの部分で、例えば工事受注額を1,000万で上限になっているけれども、これを1,500万に上げてほしいとか、例えばBランクを。そういった要望とかというのを聞く部分が、そういった面がないと思うのです。そういう声も出ていないわけではないのですけれども、そういったものについての考え方はどうか、お伺いしたいと思います。

答弁 財政課長 藤川幸司(財政課長は2018年3月まで)

そのような要望がありましたら、最終的には要望を受けまして、審査につきましては、先ほど申しました町の建設工事等請負業者審査会がありますので、その中で協議してまいりたいと考えております。

質問 9番 倉井俊勝

わかりました。それで、10番目については、先ほどちょっとお話したとおりでございますので、いずれにしても、忌憚のない意見交換ができる形をつくって、いい製品をつくって、いいものを納入して、町民に喜ばれるようなことをやっていただきたいということを求めまして、この質問は終わりたいと思います。

出典:釧路町議会 平成27年第2回定例会 2015年6月8日 議事録 PDF(54ページ) 間違いを知らせる