釧路町議会 平成27年第1回定例会 2015年3月10日
高齢者福祉計画の関係について
2015年3月10日、釧路町議会の一般質問で、佐藤昭平議員が「高齢者福祉計画の関係について」質問し、町長 佐藤広高、介護高齢課長 佐藤秀昭が答弁しました。
- 質問者
- 佐藤昭平 議員
- 答弁者
- 町長 佐藤広高、介護高齢課長 佐藤秀昭
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 7番 佐藤昭平
7番佐藤です。本定例会には、3件質問通告をさせていただいております。順次、質問をしていきたいというふうに思います。まず1件目は、高齢者が安心して住み続けられる町づくり、そのための介護制度、高齢者福祉計画の関係についてお尋ねしたいと思います。1点目は、介護報酬が新年度から引き下げられるということでありますけれども、その影響と対策について答弁を求めます。2点目は、介護保険料も第6期の事業ということで、改定されるというふうになりますが、その内容と課題についてお願いいたします。3点目は、要支援の介護度の部分が、地域支援事業ということに移行されるわけですけれども、前回の議会等でも若干聞いておりますけれども、いよいよ年度も変わりますので、その移行に向けての課題について、答弁を求めたいと思います。4点目は、介護保険の知名度を含めて、高齢者のところの福祉をどうしていくかというようなところで、高齢者のところの福祉にかかわる計画のところ、その改定内容について、以上4点お願いいたします。
答弁 町長 佐藤広高(町長は2018年9月まで)
7番佐藤議員の高齢者が安心して住み続けられるまちづくりをということで。まず、1点目に、介護報酬の引き下げの影響と、その対策についてでございますけれども、この件につきましては、さきの代表質問、日本共産党の質問にお答えしてございますので、御理解をお願い申し上げたいと存じます。次に、介護保険料改定の内容とその課題でございますが、平成27年度に実施します、介護保険料の改定につきましては、高齢者の進行による介護サービスの利用増、制度による65歳以上の費用負担割合の増などにより、月額基準額で前期比、前期と比べまして451円増の5,136円とすることで、本定例会に条例改正の提案をさせていただいているところでございます。今回の改定におきましても、従前同様、所得段階のさらなる細分化などにより、負担能力に応じたきめ細かい所得、段階設定や介護給付費、準備基金の取り崩しなどにより、保険料の上昇を抑制するとともに、新たに別枠で公費を投入し、低所得者対策を図ることといたしたところでございます。今後も介護保険料の上昇を含め、高齢者を取り巻く環境は、なお一層厳しくなることが予想されますことから、負担軽減対策につきましては、国や北海道に働きかけを行ってまいりたいと思ってございます。次に、要支援の地域支援事業移行へ向けての課題についてのお尋ねでありますが。介護予防訪問介護及び介護予防、通称「介護」が、市町村による介護予防、日常生活支援総合事業に移行になりますが、事業実施に係る体制整備や円滑なサービス移行を図るためには、ある程度の準備期間が必要でございますことから、経過措置を活用して、平成29年4月から実施する予定としておるところでございます。本事業への移行により、地域の実情に応じた多様な主体による柔軟かつ、効果的なサービスの提供が可能となりますが、サービス提供の主体となりますボランティアなどの育成や利用者のニーズに即したサービスの質の確保、そして向上が必要ではないかと、このように考えているところであります。次に、高齢者福祉計画の改定内容でございますけれども、平成27年度から平成29年度までを計画期間とする第6期釧路町高齢者保健福祉計画、介護保険事業計画につきましては、前期計画に引き続き、高齢者の尊厳が守られ、安心して暮らせるまちを基本理念といたし、計画期間内にとどまらず、団塊の世代が75歳以上となる平成37年を見据えた地域包括ケア計画として位置づけ、作成いたしたところであります。主な施策といたしましては、介護予防のさらなる推進、介護予防日常生活支援総合事業への移行、生活支援コーディネーターの配置などによる生活支援サービスの充実・強化、在宅医療と介護連携の推進、認知症ケアパスの作成・普及等の認知症施策の推進、地域包括ケアシステムのさらなる充実・強化、グループホームなど、介護施設整備の推進及び介護保険料の改定などに取り組むことといたしたところであります。以上でございます。
質問 7番 佐藤昭平
1点目なのですが、答弁、代表質問でいただいたのですが、この問題考えるときに、介護事業所を、実際にその介護サービスを提供されてるところ、町民が利用している、または町民の中でも勤めている方もいらっしゃるというような、いろんな側面があるというふうに思うのですが、当町の町民の方が利用しているというか、介護サービスの指定を受けているその事業所というのは、これどのぐらい利用できる事業所があるのか、介護サービス事業所の数と、町民のところでの利用者についてお聞きしたいと思います。
答弁 介護高齢課長 佐藤秀昭(介護高齢課長は2017年3月まで)
まず、施設系のサービスということで、特別養護老人ホーム1カ所、介護老人保健施設1カ所、それと地域密着型の事業所といたしまして、グループホームが2か所、小規模多機能居宅介護支援の施設が1カ所、有料老人ホームこれが2カ所、サービスつき高齢者住宅、これが、1カ所という状況となってございます。その他、通所介護施設、サービスを提供しているところにつきましては、町内3事業所かなと。それとあとは、在宅サービスということで、福祉用具の貸与、販売、この事業所は1か所。おおむね以上の状況となってございます。
質問 7番 佐藤昭平
では、そちらのほうの利用者の数をお聞きしたいと思います。
答弁 介護高齢課長 佐藤秀昭(介護高齢課長は2017年3月まで)
26年の11月分の実績といたしまして、大変申しわけございません、一応、人数といいますか、これ、月報は毎月出るのですが、件数でいうことでしか捉えてございませんので、件数でお答え申し上げたいと思います。通称介護、訪問介護につきましては200件、それと、福祉用具貸与については250件、またグループホームにつきましては13件、これは人数でよろしいかと思います。それと、小規模多機能は34件、介護老人福祉施設、特養でございます、これは人数でございますが87人、老健が80人という状況となってございます。
質問 7番 佐藤昭平
それと、今、町内の事業者の数と、それから利用されている人数ということでお話しされたのですけれども、これ、もちろん、まあ、ほとんど釧路市のほうだと思いますけれども、釧路市のところにある事業所のところについても、町のところで指定受けていて、利用されている方というのは、相当いらっしゃるということでいいですか。
答弁 介護高齢課長 佐藤秀昭(介護高齢課長は2017年3月まで)
おっしゃるとおりでございます。ただいま申し上げたのは、町内の施設ということに限ってお答えをさせていただきました。
質問 7番 佐藤昭平
市内のほうも、ほとんどその介護サービスの関係については、町内と一体となって町民が利用しているということが実態だと思うのですけれどもね。これ、まあ、ちょっとわからないかもしれません、この、それぞれの事業所のところに働いている町民の方、介護の職員であったり、いろいろな事務とか、そういうところに勤めている方がいると思うのですけれども、そういうような雇用の状況などは、わかるのでしょうか、わかりましたらお聞きしたいと思います。
答弁 介護高齢課長 佐藤秀昭(介護高齢課長は2017年3月まで)
職員全体の人数につきましては、情報開示されております、その部分でわかるのですけれども、町民の割合、人数等については、把握してございません。
質問 7番 佐藤昭平
では、その全体でよろしいですから、勤められている方の人数を教えてください。
答弁 介護高齢課長 佐藤秀昭(介護高齢課長は2017年3月まで)
説明が不足して申しわけございませんでした。情報開示されているという部分でわかるというのは、今手元には資料がございませんけれども、ネット上で確認はできるということで、大変申し訳ございません。その人数は、ただいま、資料を持ち合わせてございません。
質問 7番 佐藤昭平
いずれにしましても、これだけ事業所が町内においてもまた、町の出しているいろんな高齢者向けのパンフレットでの指定を受けている介護サービスの事業所も数見ると、相当な数でありますし、勤められている方も相当いるし、利用している方も、今、町内だけ聞いただけでも、件数で聞いても相当あるというようなことですから、介護の事業所のところが、これ、そこがサービス受けられないと、非常に生活困難になっていくということは、状況としてイメージできるのですけれども、今回の改定ですね、総枠で2.27%引き下げられたと、処遇改善でその分については月額で1.2万円とかというふうにして言われているのですけれども。ここの、いずれにしても総収入のところが、介護保険全体のところで下がるということなのですが。これの影響、経営についての影響等については、町内の法人であったり、事業所だと思うのですけれども、町のところで町民が利用している事業所という、側面からいろんな状況を聞いたり、今後また、そういう形で、状況把握をしたり、実態見たりと、聞いたりというようなことをする考えがあるのかどうか、お聞きしたいと思います。
答弁 介護高齢課長 佐藤秀昭(介護高齢課長は2017年3月まで)
後ほどの質問の中でもございました高齢者介護保険事業計画その策定の中で、策定の委員の中には、介護事業所にお勤めになられている方も数名いらっしゃいます。その策定の中のご意見、実態から出た御意見としても、やはり特に特別養護老人などは、4.48%のマイナス報酬、マイナスとういことで、かなり経営が厳しくなるだろうと、また処遇改善につきましてもプラス1.65%ということで、上乗せで1万2,000円程度になるというふうになりますけれども、あくまでも介護職員と介護に携わっている職員のみという対応でございます。例えば看護師、事務職その他もろもろの職種の職員につきましては、そのままということになりますので、ただ、事業所としては、全体の職員の給与改善をする必要があるということで、そういった中で、全体の中での人件費の上乗せが、負担が大きくなるということで、かなり経営的には厳しくなるようなご意見を確認はしてございます。
質問 7番 佐藤昭平
それで、町内のどこというふうには言いませんけれども、やっぱり介護サービス事業所をやっていて、4年ぐらい前だと思うのですけれどどもね、経営のほうかわられたところもありましたね、それで、非常にそこを利用されていた方なども、生きる治療されている方、継続的に治療している方が多いわけですから、サービスの継続が保障されなくなると、やっぱり毎日の生活相当成り立たなくなると、いうような状況だというふうに思います。これは、町としてこういう、今、処遇改善あっても、実態としては、やっぱり全体報酬下がって、なかなか厳しいという話ですかね、その話もでましたけれども、町として、こういうような事業継続をしていく上で、何らかのそういう町の支えといいますかね、継続的にやっていく上でどういうようなことが考えられるのか、何か検討されているのか、今後何か検討していくような、そういうような考えがあるのかどうかお聞きしたいというふうに思います。
答弁 介護高齢課長 佐藤秀昭(介護高齢課長は2017年3月まで)
ほとんどの事業所が民間ということで、そういった部分では、制度の中で実施している事業でございます。そういったことからいうと、その部分は経営努力をしていただくということしか言えないのかもしれませんけれども、議員おっしゃいましたとおり、サービスを利用されている方、その事業所がなくなったときにどうなるのだということを考えたときに、かなりの影響をこうむってしまういうこともございますので、そういった部分では事前に何らかの御相談等があれば、その方々、例えば利用者の不便にならないような形で、サービスを継続できるような形で支援をしていきたい。また、事業所につきましては、またサービスの提供以外での部分での、例えば相談支援です等、包括でできる部分です等、そういったことで後方支援をしてまいりたいなというふうに考えます。
質問 7番 佐藤昭平
なかなか、今おっしゃった答弁あったように、民間のところに対して、行政のほうから真水みたいないものを入れてというのはちょっと難しい点があるかもしれませんが、サービスを継続していただくという点では、例えば施設サービスの関係などでいうと、これはやっぱり老朽化していきますよね、そういう点でいうと結構大きな設備投資の部分が必要であったりということがあります。それで、内部留保云々とかということも報酬引き下げのあれで言われて、実際に事業者の方聞いても、全国一律にそんなことを考えられては困ると、いうようなお話もされているのですけれども、こういう大規模な施設の改修です等、そういうようなことについての、行政としてのかかわりといいますか、端的に言えば一番のあれは資金援助等、そういうことだと思うのですけれども、そういう巨額のものがかかると、いうような場合に何がしかのそういう、町としての支援といいますか、そういうようなことは考えられないのかなというふうにも思うのですけれども、報酬引き下げられていっている状況のもとで、今後検討していく必要性も出てくるのではないかなと、いうふうに私は考えているのですけれども、この点について答弁を求めます。
答弁 町長 佐藤広高(町長は2018年9月まで)
今回の報酬引き下げによるこれからの事業所の先行き不安という観点から、今、議員がお話しされているわけでございます。私は今回のこの状況を、推移を見守っていき、そして、状況をその時点、その時点で判断させていただきたいというふうに思います。
質問 7番 佐藤昭平
代表質問のときに答弁いただいたように、町のほうも一定その経営への影響、懸念をしているのだという答弁もされております。さっき3つの側面からというお話しましたけれども、サービス事業所が継続されていかなければ、本当に、利用する方もそこに勤めている方も大変な状況になるわけですから、ぜひ大きな枠で今後しっかり介護事業者の方の状況もよく積極的に把握していただいて、ぜひそういう点では町民のところでの介護サービスに応えられるように、状況把握はしっかりしていくというようなことを、ぜひやるというようなことで求めたいのですけれども、その点については最後にお願いいたします。
答弁 町長 佐藤広高(町長は2018年9月まで)
代表質問でもお答えさせていただきましたけれども、今後ともこういった事業所との連携を深めて、それぞれ対応してまいりたいと思います。
質問 7番 佐藤昭平
それでは、その点についてはよろしくお願いいたします。2点目、介護保険料の改定のことなのですが、月額でいうと451円上がって、5,000の円大台と言うたらあれですけれども、5,136円になって、年間これに12が掛けらされると年額になるわけですけれども。準備基金は、ちょっと確認ですけれども、取り崩しなくといいますか、どのぐらい金額的には入ったのでしょか。
答弁 介護高齢課長 佐藤秀昭(介護高齢課長は2017年3月まで)
第6期の部分、3年間の中で3,000万円を取り崩しを予定してございます。
質問 7番 佐藤昭平
それは、全額ですか。全体、どのぐらいの金額で、3,000万円とか、どういうような割合、全体額に対してはどういう感じなのでしょうか。全額取り崩したのでしょうか、確認したいのですけれども。
答弁 介護高齢課長 佐藤秀昭(介護高齢課長は2017年3月まで)
平成26年度決算見込みベース、また、平成27年予算ベースで、今現在、約3,300万円ほどが残高としてございます。ですので、できる限りそれを取り崩して、軽減に充てたいというふうに考えたところでございます。
質問 7番 佐藤昭平
これ、今の総額取り崩して充てればどのぐらいの引き下げの効果があるのかどうかというのはあるのですけれども、その仮定の話、全額保険料を引き下げるために入れたということになれば、どのぐらいの効果になるのですか、聞きたいと思います。
答弁 介護高齢課長 佐藤秀昭(介護高齢課長は2017年3月まで)
3,300万円に対して3,000万円ということで、300万円の部分は、ちょっと今は計算ができないのですけれども、3,000万円の部分での効果額といたしましては、月額で185円の軽減につながったと、いうことでございます。
質問 7番 佐藤昭平
まあ、単純な計算でいかないですが、300万円ということであれば、3,000万円の1割ですから、そういうような割り算になるのかなと思うのですけれども。これ、全額、そんな金額ではないけれども、下げるという点でいうと、全額入れられないというのは何かあるのですか。ぜひ、極端な話が1円であっても下げるべきでないかなというふうには思うのですけれども。この300万円といえば、端数ではないというふうに思うので、そこら辺はどうなのでしょうか。全額入れられなかったのですか、何か理由があるのでしょうか、お聞きしたいと思います。
答弁 介護高齢課長 佐藤秀昭(介護高齢課長は2017年3月まで)
26年度の決算を見なければ、その、繰越金というのは、当然発生してくるわけでございますけれども、これにプラスアルファは、基金に積める部分は出てくるのかな、ただ、それが出たとしても考え方といたしまして、以前にも御答弁申し上げたことございますけれども、やはり基金というのは、何か急に給付がふえたときの対応するための、家庭でいう、貯金でございます。ですので、ある程度の残額を持ち合わせていないと、不測の事態に対応できないということがございますので、ある程度の残を残すという考え方でございます。
質問 7番 佐藤昭平
代表質問でも、るる、国政の問題だということではあるのですけれども、年金制度ね、政府は2%引き上げると物価目標を持っているわけですよね。ところが、年金は、マクロ経済スライドとかといって1%に上げ幅を抑えるのですよ。ですから、それだけ見ても大変な状況だというふうに思うのです。それで、65歳以上からの年金の支給額とは、当町のところで、平均の支給額とかはわりますか。年金の支給額の平均。出せますか。
答弁 介護高齢課長 佐藤秀昭(介護高齢課長は2017年3月まで)
年金支給額平均については、抑えてございません。
質問 7番 佐藤昭平
これ、全国なので、釧路町の特徴がどうなのかなというのは、あるのですけれども、平均で4万9,000円とか言われているのですよ。これ、本当に大きな、20万円とか、30万円もらっている人から、無年金の人まで、給付型の人等を含めての平均ですけれども、4万9,000円というのが、今の平均の、年金だけで暮らしている方々のある意味収入源なのですよね。そういう点でいうと、本当に、ごくわずかであっても引き下げるという努力をして、準備基金の関係については、準備ですので、そういう点では、何がしかの手当てをすると、これだけ上がるところを1円でも抑えていくという方向を、ぜひ、とっていただきたかったかなというふうに思います。それは、意見として言っておきます。それで、公費枠のところというのは、どういうような、公費は別枠で入れられたという点では、どういうような中身なのでしょうか、お聞きしたいと思います。
答弁 介護高齢課長 佐藤秀昭(介護高齢課長は2017年3月まで)
この内容につきましては、また条例改定等もございますけれども、低所得者対策といたしまして、27年度から28年度におきまして、第1段階、いわゆる生活保護受給者、また、町民税非課税で合計所得金額と課税年金収入の額が80万円以下の方の、ここの改定につきまして、保険料率が基準額に対して通常0.5のところを、0.05さらに引き下げる、0.45にするということで、これは国が制度として実施すると、いうことでございます。その財源につきましては、国が50%、北海道が25%、そして市町村が25%という内容となってございます。
質問 7番 佐藤昭平
つまり国は、市町村のところの独自減免ならぬという、3原則が、今までの議会の中でも明らかにされてあるのですけれども、国自体もそういう公費を入れないと、もうだめだと、高いということに、認めているのですね。そういう点でいうと、当初、国が、まあ、財源は別として75%軽減等、もう段階によってもっと軽減をするというのに公費入れるというふうにして言っていたのを、今回できなくなったと、5%だけと、いうようなことになったのですけれども、こういうようなことに対してしっかり、介護サービス、介護保険事業を運営している自治体として、もっと国のところで公費負担をしっかりすべきだというようなことを求めるのは、自治体としての一つのできることかなというふうにして思うのですけれども、そういう点では、町村会になるのかどうなのかですけれども、そういうような動きというのは、されているのでしょうか、また今後する考えはあるのでしょうか。聞きたいと思います。
答弁 町長 佐藤広高(町長は2018年9月まで)
この問題については、今の新制度をこれから行おうという形で、後期それぞれ上程してあると思います。今、議員が言われるのは、事象がそれぞれあらわれるということになれば、やはり我々としても、やはり全国的な組織であります、全国町村会を通じましてこの対応を国に要請すると、こういう形になろうかと思います。
質問 7番 佐藤昭平
それで、全国市長会などは、もうそういうような形で求めております。公費負担をですね。ぜひ、佐藤町長においても町村会通じて、当町の実態とかも含めて、ぜひ、公費負担、もっとしっかり国が責任を持つべきだということをアピールしていただきたいなということは求めておきたいというふうに思います。それで、国がもう国費を50%、5%とはいえ、その中の5割を国が出すということですから、国はもう公費投入をならんと、介護保険の財政の中でやるという話でしたけれども、それを国自身が原則を変えたわけですよね。そういう点でいうと、市町村だって、また道のほうだって介護保険に対する独自の、自治体としての減額というのをやれる根拠が、そういう意味ではできてきているのかなというふうに思うのですけれども、そういう点で、今後釧路町としての独自の減額を考えていくと、いうような道はある意味開けたのかなと思うのですけれども、そういう点では、今後、検討するような考えはないのでしょうか。聞きたいと思います。
答弁 町長 佐藤広高(町長は2018年9月まで)
今、議員が言われる見解が、私としてはまだ、理解できてございませんので、十分研究の上その対応をさせていただきたいと思います。
質問 7番 佐藤昭平
それで、今まで禁止されているのですけれども、厚生省の答弁でも、市町村独自に減額するということは、法律上は違反してないということを明確にちゃんと述べております。ですから、堂々と、というかどうかわかりませんけれども、しっかりできる根拠はあります。現に、道内においても177自治体のうち、もう42市町村については、この独自の減額をやっております。釧路・根室管内の11町村のところですけれども、ここにおいても4町村においては、独自の減額のサービスを対象にして減額をやっております。そういう点では、少子高齢化ということを重点課題というようなことに上げられている当町においては、ぜひ、もう先行されてやっている自治体もありますので、何がしかの自治体としての積極面を出していくべき、まあ、保険料の状況から見てもあるのではないのかなと、いうふうに考えるのですけれども、この点について答弁を求めます。
答弁 町長 佐藤広高(町長は2018年9月まで)
今、議員から管内の状況、また隣の根室管内の状況についてお話があったわけでございます。私どもそれらを参考にさせていただきながら、今後検討をさせていただきたいと、このように思います。
質問 7番 佐藤昭平
ぜひ、いろいろ工夫をされて各実施調査をやられておるようですので、研究・検討を、ぜひ、早急にお願いしたいというふうに思います。3点目に移ります。要支援を地域支援事業所に移すということなのですけれども、この点について、まず1点目お聞きしたいのですが、これ、多様な主体でとかということなのですけれども、先ほどの答弁でボランティアが主体でと、そして事業所のところも、介護サービス事業所ですが、そういうところもやるよという答弁だったと思うのですけれども、ここの部分、地域支援事業に移すに当たっては、これ、ボランティアが主体になるのですか、事業所等、そういうことではなくて、町民のボランティアのところが主体になってやるというふうな考えなのでしょうか、聞きたいと思います。
答弁 介護高齢課長 佐藤秀昭(介護高齢課長は2017年3月まで)
移行に際して、新しい形ということで、そのサービスの主体となるのが、一つにはボランティア等、ということでの町長の御答弁だったかなというふうに考えてございます。ただ、制度の中身としては、従前同様、事業所を使っていた方につきましては、その状況に応じてそのまま継続して今までどおりサービスを使えると、いう流れは残っているということでございます。
質問 7番 佐藤昭平
それで、なぜそのボランティア主体なのかと、優先順位としては、上のほうにあるような答弁と受けとめたものですから、まあ、そうではないということでしたので、質問したいと思うのですけれども。今の時点で、要支援、要支援2というふうに判定されている方の状態と言いますか、認知症がある等、障害の部分、いろんな病気とか、そういうことを持っている方というのは、要支援、要支援2の中で、その数というのは把握されていますか。把握していましたら、お聞きしたいと思います。
答弁 介護高齢課長 佐藤秀昭(介護高齢課長は2017年3月まで)
個別の状況等については、以前にも御質問あったかとは思うのですけれども、今現在については、掌握はしていないという状況でございます。
質問 7番 佐藤昭平
それは、ぜひ、掌握しないとまずいというふうに思います。そういう要支援の部分の方も、例えばヘルパーがヘルパーサービスを利用して、ヘルパーが来て、状態把握をするわけですよね、この人どういうよう状況なのか、そしてその状態把握をして報告を書いて、ケアマネなどにその状況を報告して、この人どういうような状況になっているのかと、こういうようなサービスだと、いうようなことをやっているのが、そういう実態にあるわけです。ですから、一般の方も病気のない方も、いろんな点で気配が必要ですけれども、こういうような要支援2で、必ず年代的に言えば、認知症があったり、パーキンソンあったり、リュウマチがあったり、もうどこの事業所の方に聞いても一定数いるのだということをおっしゃいます。そこの状況を把握した上で、しっかり現行走行のサービスは、そういう人については確保するのだというようなことを含めて、しっかりそういう立場に立たなければ、町民は不安でたまらないというふうにして思います。そのことに家族も含めて、不安でたまらないと思うのです。そういうような状況をしっかり、まず、把握していただきたいというふうに思うのですけれども、どうでしょうか。
答弁 介護高齢課長 佐藤秀昭(介護高齢課長は2017年3月まで)
説明が不足してございました。大変申わけございません。今現在のその数値として、認知の状態の方が何人いると等々の数字を今持ち合わせていないということでの先ほどの答弁でございました。当然ながら、地域包括支援センターで介護養護支援事業所を運営してございます。その中で、ケアマネージャー個々の方々の状況というのは、十分把握してございますので、サービスの移行等に当たっては、そのような状態を鑑みながらサービス支援を図っていきたいなというふうに考えております。
質問 7番 佐藤昭平
何度も繰り返して言うのですけれども、これ大事なところなのですよね、そしてそいうような方把握された方については、つまり専門職の、今、専門職の方によるそういうホーム介護サービスを受けているわけですから、そういう方については、現行の相当のそういうサービスは確保されると、そういう方向でもって、まあ、地域支援事業にいかざるを得ないかもしれませんけれども、そういう点では、内容としては確保すると、いうことでよろしいのですね。これ、確認なのですけれども。
答弁 介護高齢課長 佐藤秀昭(介護高齢課長は2017年3月まで)
地域支援事業に移行するということで、先ほどボランティアの活用ということもございます。ボランティアの高齢者の介護予防にもつながるという事業でもございますので、これは新しい移行の際にですね、新たにその段階で、個々の状況を把握しながらボランティアによる活用が可能な方、いわゆる軽度の方については、新しい施設に移行する、それ以外の部分、今までどおりの支援が必要な方については、事業を継続するという形で、個々の状況に応じて考えていきたいなと、検討していきたいなというふうに考えます。
質問 7番 佐藤昭平
ぜひ、ですね、要するに、私、何を言いたいかというと、重症化をやっぱり防がなくてはならないということなのですよ。そこのところを防ぐ上では、やっぱり予防の観点、大事だなというふうにして思うのですよね。5次事業計画のところででも、要望重視と書いてあるのだけれども、6次のところで、要支援をそういう介護保険のサービスから外す、という大逆転があるわけですよ。そういう点では、ぜひ、一番、自治体は、釧路町は身近に住民のところにいますから、住民の状況をつかまえて、ぜひ対処していただきたいというふうに思います。それで、次に行きたいというふうに思うのですけれども、高齢者福祉計画の関係で、いろいろ課題がありますけれども、何点か新しい事業もあるのですけれども、1点だけお聞きしたいのですけれども、一般介護事業の中に新たに今度、地域リハビリテーション事業の関係のものが出ております。これに関与すると、いうようなことであるのですけれども、これは、専門職の方を含めて確保の問題等あるのですが、けれどこれはどのように位置づけて、どういうふうに展開されるのか、リハビリの部分について思います。聞きしたいと思います。
答弁 介護高齢課長 佐藤秀昭(介護高齢課長は2017年3月まで)
お時間をいただきまして、大変に申しわけございせんでした。一般介護予防事業の中で、その、今、おっしゃいました地域リハビリテーション活動支援ということでございます。これにつきましては、当然リハビリテーションでございます。専門職の支援が必要だということで、動きといたしましては、地域でそういったリハビリが必要な方につきまして、介護予防のからの観点から、例えば作業療法士の資格を持っている方を派遣いただいてですね、リハビリに当たるという部分で、今現在既に釧路、根室の作業療法士会のほうに投げかけをさせていただいて、新制度に当たっての支援をお願いしているという状況でございます。
質問 7番 佐藤昭平
その点についてはわかりました。今の時点の状況は、わかりました。それで、実際に地域支援事業をスタートさせるのは、2年後の平成29年の年度の中で、やるわけなのですけれども、相当、いろいろ新しい部分も事業としては加わってきますし、計画は、6次の計画は、ここで決まれば決まっていくのでしょうけれども、その2年間の中で、やっぱり今、私、質問してきた内容のいろんな部分ですね、含めてぜひ、計画決めたらそれで終わりというのではなく、ぜひ、町民参加で、または、かかわる団体やいろんな方との協議をやっていくと、いろんな声を集めて2年後に向けて準備をしていくという点をぜひ、やっていっていただきたいなというふうに思うのですけれども、そういうような考えがあるのか、また、それをやっていくとしたらどういう何形でやっていくのかこれを最後にお聞きしたいと思います。
答弁 介護高齢課長 佐藤秀昭(介護高齢課長は2017年3月まで)
基本的には、その制度が変わって、今回非常に大きな制度改正ではございますけれども、やはり利用者本位、事業者本位ということで、そのサービスの低下がないようにですね、町といたしましては、向上、確保に努めたいなというふうに思ってございます。また、そのためには、根幹となる地域包括ケアシステム、先ほど申し上げました、そういった専門職の団体、医療、地域、それらとのパイプを太くして支援してまいりたいなというふうに考えております。
質問 7番 佐藤昭平
2年間というのは長いか短いかありますけれども、ぜひそういう点では、時間がそういうような形ではありますので、ぜひ町民の声やいろんな声をしっかり取り上げていっていただきたいなと、いうふうに思います。