みんなの議会

釧路町議会 平成27年第1回定例会 2015年3月9日

防犯灯LED事業の推進と実施にあたっての対応について

2015年3月9日、釧路町議会の一般質問で、中田磨議員が「防犯灯LED事業の推進と実施にあたっての対応について」質問し、町長 佐藤広高、住民課長 須藤一紀、総務部長 及川晃仁、副町長 青木冨士彦が答弁しました。

質問者
中田磨 議員
答弁者
町長 佐藤広高、住民課長 須藤一紀、総務部長 及川晃仁、副町長 青木冨士彦

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 12番 中田磨

次、2件目ですけれども、防犯灯LED事業の推進と実施に当たっての対応について3点伺いたいと思います。1点目として、とりあえず伺いますけれども、町内会設置の防犯灯のLED化の進捗状況について通告どおり伺います。2点目は、電気料金がどんどん値上げされているという実態の中で、この影響について伺います。3点目として、LED更新に伴う課題としてどのようなものを町として持っているのか伺いたいと思います。

答弁 町長 佐藤広高(町長は2018年9月まで)

中田議員の防犯灯LED事業の推進と実施に当たっての対応、このことについてでございますけれども、まず、町内会設置の防犯灯のLED化の進捗状況でございますけれども、この件につきましては、さきの自由新政クラブの代表質問にお答えしたとおりでございますので、この点御理解をお願い申し上げたいと存じます。次に、電気料金の値上げによる影響についてでございますが、電力会社の資料によりますと、防犯灯の電気料金の値上げ率につきましては、昨年11月からが20.75%、ことし4月以降が25.76%と示されてございます。これらによって試算いたしますと、町内会管理の防犯灯の電気料金は、全体で約120万円の増額が見込まれ、町からの補助を考慮いたしましても、約60万円ほどの負担増と、このように見込んでいるところであります。次に、LED更新に伴う課題でございますが、町内会管理の防犯灯のLED化につきましては、平成25年度に町の補助基準の見直しを行わせていただき、町内会の負担軽減を図るとともに、計画的な更新がなされるよう現在取り組んでいるところでございますけれども、なお、町内会の負担も伴いますことから、LED化に対する考え方にそれぞれ温度差がございまして、進捗状況につきましてはばらつきがあると、こういった課題を抱えているところであります。

質問 12番 中田磨

それで、たしか700灯ぐらいまだ残っているというのが状況で、ことしも121灯補助のメニューとしては町として予算化しているということになっていると思うのですけれども、最後の答弁とちょっと近い話になってしまうのですけれども、実際問題、町内会の希望に合わせて補助するということで話が町の基本的な見解として出されているわけですけれども、2020年の何月なのかというのはちょっと私も承知し切れないところもあるのですけれども、そこまでに、ついているものを消すという条約ではないので、それは別にそのままついていて、その後、例えば21年、22年で消えたときに新しいのが買えないのでLEDにしてくださいというようなことを含めて言えば、買えないだけですという、使えないわけではないのですというのは理解はしているのですけれども、やはり基本の目標としての20年度までにしっかり更新を終えたい、めどを立てたいというのが私としての共通認識だったかなと思うのです。そういう意味で、今のことし、去年、25年、26年度の進捗状況から見て、ペース的にもどうなのかちょっと伺いたいなと思うのですけれど。

答弁 住民課長 須藤一紀(住民課長は2020年3月まで)

町内会ごとに、それぞれ管理灯数は違ってきてございますけれども、総管理灯数と年間の希望灯数、これらを勘案しますと、おおむねこれから6年間で大体完了するのかなと。2020年をめどにということでは考えてございます。

質問 12番 中田磨

一般質問ですから、細かく伺いますけれども、平均的にとか、一気に終わらせているところもあると思うのですよ。例えば、LEDが少ないところは一気に終わらせて、電気代も安くなるしということで実施しているところもあるし、平均的にやろうとしているところもあるし、そういう総体で平均をとると平均ですというふうになっても、実態としては困ると、本当にそうはいっても困るというところも実態として掌握しているのか、最後、ちょっとさっき答弁でばらつきがあるということにつながっていくのかなと思うのですけれども、そこら辺の実態というのはどういうふうに押さえていますか。

答弁 住民課長 須藤一紀(住民課長は2020年3月まで)

全64町内会のうち、町内会管理の防犯灯を有しているのが49町内会ございます。そのうち、LED化率が100%、既に全部を終えているというところが4町内会ございまして、一方、0%というのもございまして、これが20町内会ございます。こういった部分で、管理灯数の関係もあると思うのですけれども、推進状況にばらつきがあると、LED化に対する考え方に温度差があるというふうに捉えているところでございます。

質問 12番 中田磨

町内会に対して、去年、おととしと希望をたしかとっていたかなと思うのですけれども、具体的にこのゼロ%のところというのは、その計画とかというのはそもそも立てられている状況というのはあるのでしょうか。

答弁 住民課長 須藤一紀(住民課長は2020年3月まで)

この20町内会につきましては、計画そのものが立てられていないという状況でございます。

質問 12番 中田磨

この20町内会の設置している灯数というのはトータルで幾らありますか。

答弁 住民課長 須藤一紀(住民課長は2020年3月まで)

お時間をいただき大変申し訳ございません。165灯でございます。

質問 12番 中田磨

これは、聞き取りも含めて平均すると8灯くらいずつですから、1年に1灯から2灯ずつどこかの時点で区切って4年計画でもやればできるとは思うのですけれども、例えば、そういうような話なども具体的に調整したりとかしているのでしょうか。

答弁 住民課長 須藤一紀(住民課長は2020年3月まで)

お話しさせていただいている町内会もございますけれども、先ほど申し上げましたとおり温度差がありまして、切れたら取りかえるというような町内会もございまして、なかなか町が思うような形では進んでいないという状況でございます。

質問 12番 中田磨

進捗状況については一定わかりまして、ゼロから100の間というのは、計画を持っている、進みだしているということで改めて捉えてよろしいのか伺います。

答弁 住民課長 須藤一紀(住民課長は2020年3月まで)

ほかの町内会につきましては、計画書提出いただいておりますので、ほぼ計画どおりということで捉えております。

質問 12番 中田磨

それで、2点目について伺いたいと思うのですけれども、この値上げによる影響というのは値上げ幅の分なのですよね、そもそもの電気代なり修繕費というのはベースとして当然持っていて、その額というのは総額でどれくらいになっているかちょっと伺います。

答弁 住民課長 須藤一紀(住民課長は2020年3月まで)

大変申し訳ございません、今手元に資料がございません。

質問 12番 中田磨

私も手元に資料ないので、ちょっと出るかなと思ってはいたのですけれども、一定の額、町と半額で大体出していますから、120万円が単純にふえたのですよとか、町内会の負担が60万円ふえたのですよということでは聞かないし、この間電気代を払うことが、町内会の会費もなかなか集まりにくいとかいうことで、電灯を消すかというふうに対処しているところも、現状出てきているのもありますし、LEDを更新するのに1灯変えれば5万、6万かかると。補助出ますけれども町内会の負担が大きくて、町内会費の中でなかなかお金が準備できないというところでの困難さを抱えているというのがもともとの現状だったのですよ。それに輪をかけてこの値上げと、LEDにしてもなかなか効果があらわれないというのもこの値上げの影響というのも出ているのが今の実態になっているのですよね。そうした中でやはり、先ほど坂本議員もかなり今の町内会の実態なども併せて話もされていたのですけれども、町が2分の1補助して町内会の事業を応援しているということは、私も評価はしているのですけれども、それを押して厳しいと。電燈も消さなくてはいけないとか、本当はちょっと暗いからつけたいけれども我慢して今のままでいるというところも生まれているのですよね。そういう点では、やはり町が積極的にこうしたこともやっていただきたいと思いますし、支援の考え方自体も、30年前のこれからどんどん新設していこうというところと、今維持するということでの困難さというものとでは、また違う影響も出ていると思うのですよ、電気代の値上がりの部分も含めてありますからね。そういった意味では、さらなる支援も必要かなというふうに考えています。やはり今後の課題として、3点目に移りますけれども、そうした問題をしっかりと捉えて、今の状況に合わせてこの防犯灯の維持をどう構築していくのかということをしっかりと議論し、変えるところは変えていくということが求められているというふうに考えています。制度の問題で伺いますけれども、切れたら取りかえるというところでいくと、条例にある2万円を限度とするという制度の活用というのができるのかどうか、この点について伺いたいと思います。

答弁 住民課長 須藤一紀(住民課長は2020年3月まで)

現在の要綱では、球が切れた際にLEDへということは修繕というふうになりますので、2万ではなく1万5,000円が限度額というふうに捉えております。

質問 12番 中田磨

一緒なのですよね、ついているのを変えるといったら2万円で、切れてかえたら1万5,000円と、かえることには変わりはないというのが私の率直な思いが一つあるのと、もう一つが、希望申請を前年度にしていなければ活用できないというふうになっているのですよね、そうであると、今言う、切れたから、もうつけてなかったら暗くて危ないのでつけなくてはというときには、5,000円の上限額の話でいいますと、5,000円の差が生じてしまうということであれば、こういう対応も2万円の補助が出るような要綱であれば要項を変えて整備して実施できないのかなと率直に思うのですけれども、その点の考え方についてまず伺いたいと思います。

答弁 住民課長 須藤一紀(住民課長は2020年3月まで)

現在の要綱につきましては、平成25年度に見直しをさせていただいております。この見直しの際には、あくまでも計画的な更新を想定して行ったものでございまして、予算につきましても各町内会の希望灯数に対して措置しているような状況でございます。ただいま御質問の球切れの際のLEDに交換した場合の扱いでございますけれども、予算の関係もございますので、この場でできるできないというのも私のほうからお答えできませんけれども、全庁的なLED化の推進を図る観点からも、次年度へ向けて手法も含めて研究させていただきたいなというふうには思っております。

質問 12番 中田磨

ぜひ、検証、具体化していただきたいなと思うのですけれども、今は、切れたら取りかえるというそういう町内会さんの話でもなかなか進んでいないところの例を挙げてお話をしたのですが、計画的にやっているところでもこれ問題なのですよ。今年26年度中に、町内会で例えば5灯かえたいと申請したと、申請確認が来ましたと、次の春に4月、5月に5灯分取りかえましょうといってついているやつを取りかえましたといってLEDに早く取りかえるのですよ、そしたら5月過ぎて6月、8月とかに切れたら、今度この事業使えないのですよね、計画的にやっていてもLEDの更新のときに差が出てしまうのですよ、そうであればおかしいのですよ、だって、今年切れるのがわかってかえる町内会の人などいないのですよ、ですからやっぱりここは私不備だというふうに思うのです。制度としてこういう応援してもらっているのはありがたいというのは前提で言っていますけれども、制度の運用上の不備や混乱も含めて、町内会のところで何で同じLED取りかえているのに補助金違うのということでの問いかけに対しては、答えられないというふうな今の現状の制度になっていますので、方策としては、予算が当初予算の分でやるのはこの事業ですよといっても、実態の補助の数が明らかになった時点でそういったものもちゃんと2万円の補助できるように考え方を整理をするか、または、次年度にでも、前年分で急に変えたものについては、その時に申請してもらえれば合わせて翌年度でも予算付けて支給して計画どおりの中に盛り込んでもらうと、要するに町としては残っている700数灯分の予算2万円分をきちんと確保してほしいというのがまず要望にもなりますので、ぜひこうした制度の矛盾も生じているということを指摘をさせてもらいますので、対応を求めたいと再度答弁を求めたいと思いますけれども。

答弁 総務部長 及川晃仁(総務部長は2015年3月まで)

御指摘の点につきましては、先ほど住民課長より答弁申し上げましたけれども、平成28年に向けて方策等について研究させていただきたいということでありますので、再度その辺を具体的に研究させていただきたいと考えております。

質問 12番 中田磨

ちょっとやめる気だったのですけれども、それは遅いです。今、私、立って議論しているのは26年度中の話なのですよ。今、何の予算の審議をしているわけでもないし、今、今年、こういう課題があるのではないかということを町に提示しているわけですよ。それの回答が、翌年の新年度を越えて28年度に検討して結果を出しますみたいな答弁だともう遅いのですよ。きょう、あす、結論を出してくれと今言いませんけれども、やはり速やかな検討をして、1年1カ月かけて回答をもらうのか、話がわかったのであれば、そのことを具体的に解消する方策が見つかるのであれば速やかな対応をしてもらいたいなというのが私の気持ちでもありますので、今の答弁はちょっと納得がいかない、28年度でいいですというふうには思えませんので、再度答弁を求めたいと思います。

答弁 副町長 青木冨士彦(副町長は2017年3月まで)

課長等からもお話をさせていただいているけれども、町の当初の予算というのは、121灯分と限られた範囲の予算であります。今、指摘されています修繕と取りかえの矛盾とういのは、早いうちに検討させていただきますが、現在のところでいきますと、予算上では対応できないということでありますので、御理解いただきたいと思います。

質問 12番 中田磨

私、予算上の話は、最終的についてくるのかもしれないのですけれども、予算上での話というのは、どこかで何とかなるという部分というのも含めてあるのですけれども、要綱を変えるのが、予算ありきで要綱なのか、予算ありきの要綱なり条例なのかという疑問を感じるのですよ。予算というのは、法律だったり、条令だったり、今、事業を進めたいという要綱の中で具体的にそれを実行するために予算化がされるというならわかるのですけれども、予算があるからこっちが変わらないというのは本末転倒だと思っているからこういう言い方をするのですよ、言っている意味わかります、予算のために法令があるわけじゃないですよね、こういうことを具体化するために予算化をどうするかっていうのが形であって、予算があるからできないのですとか、予算があるから条例や要綱が変えられないという論法は、私はおかしいと思っているのです。だから速やかに検討して、具体化できるときに必要な条例改正だったり、要項を変えて、それに伴うものが後で出て来たのであればそれを対応すればいいと思っているから、こういうふうに28年度では遅いというのも含めた意見として持ってますので、それを逆にするのだったら、またちょっと議会としても取り扱い変わりますので、やっぱりそこは、行政としても仕組みも含めてしっかりと踏まえて再答弁を求めたいと思います。

答弁 副町長 青木冨士彦(副町長は2017年3月まで)

申し上げましたように、本来であればLEDに全部交換をするということでありますから、議員が指摘されていることについてはよく承知しておりますし、研究していかなくてはならないと思いますから、それは、いつからということは約束できませんけれども、早急な検討課題であるというふうには考えます。

質問 12番 中田磨

はい、わかりました。

出典:釧路町議会 平成27年第1回定例会 2015年3月9日 議事録 PDF(31ページ) 間違いを知らせる