網走市議会 令和3年第4回定例会 2021年12月15日
サン潮見地区防犯灯について
2021年12月15日、網走市議会の一般質問で、石垣直樹議員が「サン潮見地区防犯灯について」質問し、市民環境部長 武田浩一が答弁しました。
- 質問者
- 石垣直樹 議員
- 答弁者
- 市民環境部長 武田浩一
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 石垣直樹
-登壇- おはようございます。それでは、通告に従い、私から3項目一般質問をさせていただきます。まず初めに、サン潮見地区防犯灯についてお伺いいたします。この件に関しましては、2019年12月、そして2020年9月と関連した質問をさせていただいております。まず初めに、以前も伺いましたが、サン潮見地区の防犯灯について網走市の認識をお示しください。
答弁 市民環境部長 武田浩一(市民環境部長は2023年3月まで)
サン潮見地区の防犯灯に対する認識でございますけれども、以前からお答えしておりますが、サン潮見地区につきましては防犯灯が現在のところ4灯ついておりまして、その中でその地域における防犯灯の数を設置しているということになってございます。
質問 石垣直樹
現在サン潮見地区には4灯の防犯灯が設置されています。お答えいただきました。住宅の戸数は60軒を超えていると私は数えております。そして、次に防犯灯の設置費用、維持費についてお示しください。
答弁 市民環境部長 武田浩一(市民環境部長は2023年3月まで)
防犯灯の設置費用についてでございますが、基本的には電灯への架設を想定しており、1灯当たりの設置費用は直近で約2万円程度であり、そのほかに灯具類や部品代などを含めますと、新設の場合約4万円程度の費用を要しております。維持費につきましては、毎月変動がございますが、11月末現在20ワット相当のLED灯で月額235円となっておりますので、年に換算しますと1灯当たり2,820円程度ということになっております。
質問 石垣直樹
ありがとうございます。以前もお伺いしておりましたが、この地区には町内会の設置が進まずに、防犯灯が設置できないというふうにお聞きしております。町内会が設置できずに防犯灯の設置が進まないのであれば、その仕組みを変えるべきだと私は思いますがいかがでしょうか。
答弁 市民環境部長 武田浩一(市民環境部長は2023年3月まで)
網走市ではこれまで町内会等の住民自治組織と協議をして、地域の合意形成を基本に防犯灯などを設置し、安全・安心なまちづくりを進めてまいりました。防犯灯の設置は何よりも地域住民の合意形成が必要でありまして、地域住民の合意形成を図る手段の一つとして、一つの手段として町内会の設立を促しているところでございます。地域の合意が得られなければ、防犯灯の設置を求める住民と必要を感じない住民との間で衝突が起こる可能性もあり、市としては住民同士で何かしらの合意形成が図られることが防犯灯を設置する上での基本条件と考えているところでございます。住民自治組織がないからといって防犯灯設置の仕組みを変えてしまうと、地域の合意形成を基本にこれまで防犯灯の設置などを進めてきた市内の多くの町内会において、課題も生じるものではないかと懸念されます。
質問 石垣直樹
そのようなお答えでございます。十分に理解いたします。合意形成がないからつけられていないとすると、では今ついている4灯は合意形成があったのかという話になるのですけれど、改めて防犯灯設置基準の決まりについてお示しください。
答弁 市民環境部長 武田浩一(市民環境部長は2023年3月まで)
網走市における防犯灯の設置基準でございますが、網走市では網走市防犯灯設置基準を定めており、その中で市街地については隣接する道路照明から60メートル以上離れた場所であり、灯具の間隔がおおむね30メートルから60メートルごとに1灯であることとしており、具体的には設置高が5メーターから5.5メーターの高さに設置されること。北電柱またはNTT柱に設置されているもの。設置場所は原則道路用地として市道用地ではない場合は、土地等の所有者及び管理者の同意が得られたもの。隣接箇所に防犯灯が設置されてない箇所であることとしております。設置の仕組みについてでありますが、防犯灯を設置する場合は町内会等と協議により市が設置することとしており、設置後の管理についても市と町内会等が協議して決定するものと定めております。
質問 石垣直樹
今御説明いただいた、やはり町内会の部分がネックになっている地区だというふうに認識しています。それでは、現在市内に設置されている町内会管理の防犯灯と網走市管理の防犯灯の数についてお示しください。
答弁 市民環境部長 武田浩一(市民環境部長は2023年3月まで)
防犯灯の数でございますが、令和3年4月1日現在で、市管理が1,851、町内会管理が662、合わせまして2,513灯となってございます。
質問 石垣直樹
設置の基準としては、町内会の御意見を伺いながら合意形成を得た上で様々な距離等も勘案しながら設置される中で、市が設置しているのは1,851灯で、仕組みとして御説明いただいた町内会管理のものが662灯というふうにお話を伺いました。ここでも若干の矛盾を感じざるを得ない部分もあるのですが、私はやはりサン潮見地区の住民からは増やしてほしいと言われます。ただ、しかしそこには町内会がなくて合意形成が得られないという市の考えもわかりますが、現状認識について最初に伺いました。認識を伺ったところ、今サン潮見地区には4灯防犯灯がついているというお答えを頂いておりますが、この4灯の防犯灯で網走市は足りているという認識か、足りていないという認識かをお示しください。
答弁 市民環境部長 武田浩一(市民環境部長は2023年3月まで)
市としての認識でございますが、サン潮見地域においては地域合意形成の下に防犯灯を設置したいと考えております。先ほど御説明したとおり、当市においては防犯灯を設置する場合は町内会等との協議により設置するものとしており、また管理においては市または町内会等が管理すること、区域内の管理灯数は市と町内会等がそれぞれ2分の1程度となるよう市内各地域で調整を図っており、サン潮見地域のみ防犯灯の全てを市が設置管理することは現段階では考えておりません。さらに昨年度住民説明会を開催させていただいた折、地域住民の方よりアンケート調査などを実施すべきとの指摘があり、市と町内会連合会とでサン潮見地域の66世帯を対象にアンケート調査を実施させていただきました。その結果、サン潮見地域の課題として最も多かったものが防犯灯の設置でありましたが、設置を望む世帯は66世帯中14世帯であり、サン潮見地域に住まわれる多くの世帯が必ずしも防犯灯の設置を望んでいないという結果を得たところでございます。市としては、地域の合意形成に基づく要望などが寄せられた場合は設置について前向きに検討することとしておりますので、御理解をお願いいたします。
質問 石垣直樹
すみません。足りているという認識か、足りていないという認識かをお伺いしていますので、今の答弁だと足りているという認識でよろしかったですか。
答弁 市民環境部長 武田浩一(市民環境部長は2023年3月まで)
前回というか、前の答弁のときに御答弁をさせていただいているところでございますけれども、地域においては8灯から11灯というような形を前回答弁させていただいているところでございます。
質問 石垣直樹
8灯から11灯必要ではないか、それで現状は4灯ということは足りていないという認識でよろしいですか。
答弁 市民環境部長 武田浩一(市民環境部長は2023年3月まで)
繰り返しになりますが、地域の合意形成を基に防犯灯を設置したいということでございます。
質問 石垣直樹
町内会がないと設置できない、合意形成がないと設置できない、重々承知しております。何度も答弁を頂いております。その中で、明確なお答えを頂けないということで、この件に関しては承知いたしました。では、この地域についてアンケート調査を行って、66世帯のうち14世帯しか防犯灯が必要ではないというお答えを頂いたとのことですが、その結果を踏まえて今後どのようにしていくのかお示しください。
答弁 市民環境部長 武田浩一(市民環境部長は2023年3月まで)
これまでサン潮見地域におきましては、防犯灯の説明会等々重ねてアンケート調査を実施してきたところでございます。今後につきましては、地域住民の合意形成を含めまして、町内会連合会等との協議をしながら検討というか進めてまいりたいと考えております。
質問 石垣直樹
ありがとうございます。ちょっとしつこくなって申し訳なかったのですけれども、わかりました。それでは、以上の経過を踏まえまして、アンケートを行った結果、防犯灯必要としている世帯が14世帯しかないと、またここの地域には町内会がないので設置できないという旨を住民の方にお示ししたいと思います。