釧路町議会 平成26年第1回定例会 2014年3月7日
国民健康保険をめぐる課題
2014年3月7日、釧路町議会の一般質問で、佐藤昭平議員が「国民健康保険をめぐる課題」について質問し、町長 佐藤広高、住民課長 須藤一紀、課税課長 三浦伸樹が答弁しました。
- 質問者
- 佐藤昭平 議員
- 答弁者
- 町長 佐藤広高、住民課長 須藤一紀、課税課長 三浦伸樹
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 7番 佐藤昭平
それでは、次に、3件目をいきたいと思います。国民健康保険をめぐる課題ということで質問いたします。1点目は、保険税の法定減免が拡大をされる、そういうようなことが決まっておりますけれども、その影響についてお聞きしたいというふうに、当町への波及などについてお聞きしたいと思います。それから、2点目は一部負担金、減免の状況について答弁を求めます。3点目は、国民健康保険税の賦課限度額がこのたび引き上がりますけれども、その対象と、何人ぐらいになるですとか、影響についてお聞きをしたいと思います。以上で終わります。3点をお願いします。
答弁 町長 佐藤広高(町長は2018年9月まで)
佐藤議員の国民健康保険をめぐる課題といたしまして、まず、保険税の法定減免拡大と影響についてのお尋ねでございます。平成26年度の税制改正において、国民健康保険税の軽減対象世帯の拡大に伴い、5割軽減及び2割軽減の対象世帯の所得基準額の引き上げ等が予定されてございます。当町におきましては、国民健康保険税の軽減基準が拡大されることにより、これまで軽減対象となっていない世帯のうち、188世帯、402人の方が新たに2割軽減の対象世帯へ、また、2割軽減の対象となっている世帯のうち266世帯、448人の方が5割軽減の対象世帯に移行するものと見込んでいるところでございます。なお、軽減基準の拡大による影響額についてでございますが、このことにつきましては約1,190万円ぐらいと、こう試算をいたしているところであります。次に、一部負担金軽減の状況についてのお尋ねでございます。国民健康保険一部負担金の減免状況につきましては、平成23年度から25年度の3カ年で1件の減免、これを行ってございます。次に、保険税賦課限度額引き上げと影響についてのお尋ねでありますが、平成26年度から国民健康保険税に係る後期高齢者支援金分及び介護納付金分について、賦課限度額の引き上げがそれぞれ2万円予定されているところでございます。なお、当町におきましては、この限度額の引き上げにより、影響を受ける世帯は138世帯、影響額として約339万円と見込んでいるところでございます。以上であります。
質問 7番 佐藤昭平
法定減免が拡大されたというのは、消費税の問題などありますけれども、基本的には負担軽減になりますので、そのこと自体はよかったというふうにして思います。それで、資料の提供をしていただきましてありがとうございます。この資料の関係で聞きたいのですが、ちょっとこの資料の中身のことでまずお聞きしたいのですが、平成24年度から25年度のところで、いわゆる7割軽減、ひとり世帯の方のところでありますけれども、一気にこれ100世帯以上ふえてるのですが、これは何か背景といいますか、あったのでしょうか。ちょっとお聞きしたいと思います。
答弁 住民課長 須藤一紀(住民課長は2020年3月まで)
25年度の数値につきましては、軽減世帯の対象となる基準日といいますか、4月1日に国民健康保険の資格を持っていて、4月中に喪失したものについては、これまで含めていなかったのです、数値的に。それが厚生労働省のほうから、それも含めなさいということで通知が来まして、その部分の影響が大きく出ているところでございます。
質問 7番 佐藤昭平
それでは丸々1カ月たたなければ、極端に言うとね。1カ月たたなければ7割軽減にならんかったのが、月の頭、4月1日からそういう対象になったと。そういう人が100人いたというふうに理解してよろしいですか。
答弁 住民課長 須藤一紀(住民課長は2020年3月まで)
4月1日に資格を持っていて、4月中に喪失した方がいらっしゃったということでございます。
質問 7番 佐藤昭平
それで、7割軽減、5割軽減、2割軽減、減額って基準がありますが、ちょっと端的にお聞きしたいのですが、これ減額の全部の総額って先ほど言いましたかね。全体1,190万円ということだったと思うのですが、これは、被保険者の方1人当たりにするとお幾らに、いわゆる全体としての負担軽減になった分だと思うのですが、これはどのぐらいにお1人ではなるのでしょうか。
答弁 住民課長 須藤一紀(住民課長は2020年3月まで)
影響額が約1,190万となってございます。これの対象被保険者数が850名となりますので、1人当たり約1万4,000円程度の影響があると、軽減があるということでございます。
質問 7番 佐藤昭平
これ対象になった方はそういうことなのですけれども、いろいろその保険税算定する調定のところも変わってくると思うのですけれども、被保険者全体の人数でなると1人当たり幾らぐらいになるのでしょうか。今のは減額になった方だけではなくて、全体で1人当たり幾らなの。
質問 7番 佐藤昭平
はい。
答弁 住民課長 須藤一紀(住民課長は2020年3月まで)
申しわけございません。約2,200円程度に試算されます。
質問 7番 佐藤昭平
25年度と26年度の1人当たりのその保険税の調定額というのは、どういうような金額になるのでしょうか。推移をちょっとお聞きしたいなと思うのですけれども。
答弁 住民課長 須藤一紀(住民課長は2020年3月まで)
現年度分ということでお答えいたします。24年度につきましては、1人当たり10万1,396円、26の当初予算においては、この分は加味しないでしておりますので、25年度の推計値でいきますと10万1,710円、26年度でいきますと10万2,228円と推計しているところでございます。
質問 7番 佐藤昭平
わかりました。ちょっと正確に数字のことですので、分析必要かというふうにして思います。私聞きたかったのは、1人当たりの、今回法定減額でもって減る分が調定のところでは上がってきてるのではないかというふうな分析もしてたものですから、そうであれば1人、被保険者が少なくなってきてますから、1人当たりが金額大きくなるということもありますので、こういう法定減額でもって負担軽減になる分については、国保税上がってないということではあるのですけれども、全体のそういう負担軽減が図られている分については、保険料引き下げていくような方向にも寄与できるのではないかなというふうにして私思ったものですから、そのように聞きました。金額のところはわかりました。それで、一部負担金の②のところで聞きたいのですけれども、これ対象お1人ということなのですが、これはどういうような基準のところで対象になったのでしょうか。ちょっとその事由を聞きたいと思います。
答弁 住民課長 須藤一紀(住民課長は2020年3月まで)
婦人科と歯科にかかりたいということで町のほうで承認をしたところでございます。
質問 7番 佐藤昭平
生活保護などですか。
答弁 住民課長 須藤一紀(住民課長は2020年3月まで)
そうでございます。
質問 7番 佐藤昭平
この一部負担金のところは、何度かお聞きもしたりしてるのですけれども、これ当町の場合は入院云々というのは、要綱を見ましたらないのですけれども、入院されてる方が世帯にいるとか、本人入院されてるとか、そういうところは条件としては要綱のとおりないのですね。それちょっと確認したいのですけれども。
答弁 住民課長 須藤一紀(住民課長は2020年3月まで)
申しわけございません。町のほうの要綱にはございません。
質問 7番 佐藤昭平
それで2月の頭に北海道新聞にも書かれてたのですが、医療費自己負担の関係で書かれてたのですが、国のところで町の要綱見ましたら、滞納の全部完納、国保税完納している方でないと、この一部負担金の減免の対象にならないという項目があるのですけれども、考えてみますと、一部負担金のところが、一部負担分が大変だということは、生活のところも相当推測されるところありますし、がん治療などでは相当高額にもなりますので、そういう点で図ると、その完納要件というのは、今後検討されていく、そういうことをぜひやっていただければ、国の基準のところもクリア、新基準て示されてますけれども、そこら辺、うちの町のあれを見ましたら、そこの部分だけかなと、滞納、完納要件だけかなというふうにして思ってるのですが、そこら辺は検討するような方向ていいますか、考えはないのでしょうか。お聞きします。
答弁 住民課長 須藤一紀(住民課長は2020年3月まで)
その点につきましては、議員御指摘のとおり、町のほうの要綱にはこういう条文ございます。ただ、あくまでもこれは滞納がある方への負担減免あるいは徴収猶予というのは一般加入者の方の理解を得ることが難しいということで制定時にそういった考えから設けたものでございます。ただ、これはあくまでも原則論でございまして、生活困窮者の健康を守るという、この制度の趣旨からいきまして、申請者個々の生活実態に応じた中でこれまでも対応してきておりますので、今後ともそのような対応をしてまいりたいというふうに考えております。
質問 7番 佐藤昭平
原則としてという言葉もどこかに入ったかなと思いますけれども、ぜひそういう点ではいろいろ町民要望もこれからこういう状況ですので、出てくると思いますので、よろしくお願いしたいと思いますし、国の基準のところを、その滞納可能要件のところをクリアできれば、国からの特定調整交付金でしたっけ。その2分の1ということで町で負担した分が出るというふうな措置もされておりますので、ぜひそういうことも含めて検討していただければというふうに思います。それで、一部負担金の関係、それから、先ほどのいわゆる減額、町の減免の関係ですとか、いろいろ制度の関係がありますけれども、時間がありませんので、ちょっと端的に3点目だけ聞きたいのですが、これは対象者のところは77万から81万に限度額が引き上がるということなのですけれども、これ対象者の人数というのは、これどういうふうな人数になるのでしょうか。先ほどお聞きしましたけれども、何人が何人になるとか、そういうこの限度額引き上げによる対象世帯の動きというのはどういうふうになるのでしょうか、お聞きします。
答弁 住民課長 須藤一紀(住民課長は2020年3月まで)
138名となってございます。(「動きを」の声あり)138名の方がそのまま影響を受けるということでございます。
質問 7番 佐藤昭平
統計、状況では、高額な方には悪いのですけれども、そういう基準の変わったことによって人数的に変わらないのだけれども、金額的にはふえると思うのです、人数変わらなければ。それによってこれ以下のていいますかね。ここの限度額まで行かない方々のところの保険税の関係とかは動きがあるのですか。そのいわゆる中間所得のところの人が減るのではないかなど、そういうような資料も出されてるのですけれども、そういう形での影響はどんな形になるのでしょうか。
答弁 住民課長 須藤一紀(住民課長は2020年3月まで)
中間所得層につきましては、先ほどお話しました今回軽減が多少拡大されるという部分で保険税の軽減を図られてるのかなというふうに考えております。
質問 7番 佐藤昭平
その点はわかりました。それで、最後なのですけれども、法定減額や、それから、町のところでの減免ですか。条例で言うと24条などになりますけれども、そこの部分、それから、一部負担金減免の制度としてありますから、そういうことですとか、これは周知のところでいろいろ見ますと、釧路町に転居してきたと。そして、役場や支所に届け出やいろんな状況、町のことなどを聞きに行ったときに、「こんにちは釧路町」という資料が配られ、一括したものが町の要覧がわかるようになってる冊子があるのですけれども、ここの中には例えば国保税のその減額の関係、法定減免の関係はこれ出てるのですけれども、町の独自のその減免制度というのが載ってないなというふうにして思ってるのですけれども、これぜひ、いや私の見た目ではそういうふうになってるのですけれども、ぜひ提供していただいた資料のところでも、町のところの24条関係のところは、生活困窮第2号ということで、相当数の対象になってる方もいますし、これ申請だと思いますので、制度周知の関係、新町民の方にも、こういうような形でわかるように制度の周知等を一層進めるべきではないかなというふうにして思うのですけれども、このパンフの内容の確認と、それから、もしも載ってなければ、ぜひ24条のところの減免制度についても記載をぜひしていただきたいなというふうにして思いますけれども答弁を求めます。
答弁 課税課長 三浦伸樹(課税課長は2016年3月まで)
大変申しわけありません。私も今言われました「こんにちは釧路町」という冊子のほう見ておりますが、確かに税の減免について触れられておりませんので、今後、これらの改訂するときには減免ということもあわせて周知させていただきたいと思っておりますので、御理解をいただきたいと思います。
質問 7番 佐藤昭平
よろしくお願いします。終わります。