釧路町議会 平成26年第1回定例会 2014年3月6日
主要な取り組みの考え方について
2014年3月6日、釧路町議会の一般質問で、高橋幸弘議員が「主要な取り組みの考え方について」質問し、町長 佐藤広高、こども健康課長 石川牧子が答弁しました。
- 質問者
- 高橋幸弘 議員
- 答弁者
- 町長 佐藤広高、こども健康課長 石川牧子
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 5番 高橋幸弘
5番高橋です。私のほうから、一般質問1件、2問についてのみ質問いたします。まず、総合計画のかかわりの中で、平成15年から24年に至る10年間、健康づくり指針を定めながら取り組んできたということでございまして、今後は、その平成25年から34年までの10年間の中で、一年、一年、取り組んでいくというふうなことで考えているわけでありますけれども、そうした中で、済みません。(発言する者あり)そういう中で、1点目としては、健康づくり推進協議会を開催をしながら、町民の健康維持に取り組んでいるわけですけれども、その取り組みの成果についてお伺いをいたします。2点目につきましては、昨年に引き続き、本年も健康づくり推進協議会を開催するとしておりますけれども、主要な取り組みの考え方についてお伺いをしたいと思います。以上でございます。
答弁 町長 佐藤広高(町長は2018年9月まで)
高橋議員の一般質問にお答え申し上げたいと存じます。まず、健康維持増進活動についてで、健康づくり推進協議会を開催しながら、町民の健康維持に取り組んでいるが、その取り組みの成果についてのお尋ねでございます。釧路町健康づくり推進協議会は、町の各種保健計画の策定及び進行管理、これを行ってございます。平成14年度から平成24年度までの11カ年の計画でございます。健康づくり活動指針を策定、中間評価、最終評価の審議を終えてございます。取り組みの評価といたしましては、課題分野、課題7分野、指標42項目に対しまして、目標値の達成項目は15項目であり、目標は達成していないが、改善傾向にある項目は12項目で、全体の6割強が目標値に達した、または改善傾向にあると、こういった結果が出されてございます。今後も、町民の健康増進を継続的に取り組むことから、第2次計画となります健康づくり計画を策定いたし、これを今年度中に完成する運びをなってございます。次に、昨年に引き続き、本年も健康づくり推進協議会を開催するとしているが、その主要な取り組みの考え方についてのお尋ねであります。第1次計画でございます健康づくり活動指針の最終評価において、今後取り組むべき健康課題が明らかとなっております。新たな健康づくり計画では、まず1点目に生活の質の向上と健康寿命の延伸。2点目に、健康を支援する環境づくり、3点目に心身ともに健やかに暮らせるまちへ、これを目指し、乳児から高齢者までさらなる健康づくりを認識して、積極的に実践していただく実効性のある計画。これを策定する予定でございます。
質問 5番 高橋幸弘
健康づくり活動について、昨年から今年度につけて、いろんな面を持ちながらやってきていると、基本となるのは、やはり第5次総合計画にあります、ともに支えあい笑顔で健康なまちの実現ということに尽きるのだろうというふうに思っております。それで、これまでの取り組みの中で、いろいろとやってきているというふうに思っておりますけれども、とりわけ町民の健康づくりというふうなことからいくと、やはり、ずっと永遠の取り組みとは言いませんけれども、今の時代どうしても生活習慣病というのが、国民健康保険の診療の中でも、大きな位置づけを占めているのだろうと思います。がんだとか含めて、これらの疾病予防のための取り組みというふうなことについては、やっぱり、一番、力点を置かれるのだろうというふうに思っておりますけれども、とりわけやっぱり、その予備軍となるのは、若いうちからこの肥満傾向であるのが一番こういう、いろいろな病気を持つということだと思うのですけれども、とりわけ、その30代の肥満率については、今の時点でこれまでの取り組みの中で、いろいろなデータを取り込んできていると思うのですけれども、増加しているのか、減少しているのか、また、そのどちらにしても、その傾向的な原因は何なのかというふうなことについて、お伺いをしたいと思います。
答弁 こども健康課長 石川牧子(こども健康課長は2016年3月まで)
30代の肥満につきましては、特徴的だったのが男性の肥満が増加をしているという状況でございました。要因につきましては、30代の男性の特徴的なのが朝食の欠食がほかの年代よりも多いということと、それから食事に占める脂肪摂取エネルギーの摂取比率25%以上、これが調査をした全員が、摂取比率が高かったという状況になっておりますので、エネルギーの摂取に対して脂肪の比率が高いという状況かと思っております。
質問 5番 高橋幸弘
そういうことからいくと、例えば、平成15年から24年に至る10年間の中で、例えば平成15年時点で30代だった人方が10年たって平成25年では今度40代になっているわけですけれども、それらの推移の中で、例えば、改善された問題だとか、あるいはそれまでに至っても改善されない問題だとかというふうなことについて、もし把握していることがあるのであれば、教えていただきたいと思うのですけれども。
答弁 こども健康課長 石川牧子(こども健康課長は2016年3月まで)
全体的なところになりますが、成人期につきまして、大きく影響してきているのが、喫煙率が減少しているということと、多量飲酒の人が減少しているという状況にございます。それから、運動をするそういう方たちがふえているという、その結果が得られております。
質問 5番 高橋幸弘
ということからいくと、単純な比較はできないとは思うのですけれども、平成15年からの10年間の中で、この25年からの10年間の計画に入る中で、その点は、肥満率自体は改善されてきたということなのでしょうか。その10年前から比較すると。
答弁 こども健康課長 石川牧子(こども健康課長は2016年3月まで)
全体的な肥満は改善しております。成人、児童含めて。ただ、特徴的な30代男性の肥満率が悪化をしたという結果になっております。
質問 5番 高橋幸弘
ということであれば、その今後の問題は2件目ですね。今、そういうふうなことで聞き及んだわけですけれども、やはり、この生活習慣病にかかわって、肥満というのは、一番やっぱり大きな要因になってくるのかなというふうに思うのですけれども、やはり、食生活の改善だとか、今、30代の話ですけれども、例えば、子供のころから、やはり、そういう生活習慣というのは身について大人になっていくのだろうと思うのですけれども、だとすれば、やはり30代の肥満率云々ということも、もちろんそうなのですけれども、それは結果として捉えることになってくるわけで。例えば、小学校、中学校、このうちから、そういったことの指導だとかというふうなことでは、これは、やっぱり教育、学校サイドともそういうふうな協議をしながら、連携をしながらやってきているのだろうと思うのですけれども、その辺はどうなのでしょう。
答弁 こども健康課長 石川牧子(こども健康課長は2016年3月まで)
食の対策に関しまして、代表質問で町長も答弁しておりますが、妊娠期から各期において、食に関しての指導というものを実施しております。子供に関しましては、各相談あるいは教室活動、その中で、実践も含めた調理実習等の指導もしているという状況です。あと、学校の関係につきましては、食の団体になりますけれども、夏休みの長期休暇を通して、親子の料理教室等を実施するなど、この部分につきましても、連携をとり事業を実施しているという状況にございます。
質問 5番 高橋幸弘
そういう意味では、徐々に、徐々にではあるけれども、これまでの取り組みも含めて、成果は上がってきているのかなというふうな感じは、受け取るのですけれども、実際的にその辺はどうなのでしょうか。
答弁 こども健康課長 石川牧子(こども健康課長は2016年3月まで)
事業実施した中では、参加をした方たちのアンケートから、参加をしてよかったと、学ぶところがあったというふうに評価は得ておりますが、やはり、健康についてどれぐらいの効果があったかというふうになりますと、5年、10年で見ていかなければ数字的な部分が出てこないということもございますので、今後、この効果については、推移を見ていきたいというふうに考えております。
質問 5番 高橋幸弘
やはり、こういう健康づくりの問題というのは、やっぱり地道に積み重ねていく必要があるし、1年や2年で大きく改善されるなんて問題ではないことは、私も十分、承知しておりますし、そういう意味では、やはり長期のスパンで見ていかなければならないということと同時に、今、小学校、中学校の時代を過ごしている時期から、大人になるまでの間にそのことをきちっと、やっぱり改善をしていくというこということからいくと、極端な話、保育園だとか幼稚園だとか、そのくらいから、そういうふうな食の指導だとか、あるいは、生活の指導だとかというふうなことは、親御さんももちろんそうですけれども、行政サイドの中で、そういうふうなことをやっぱり役割を果たしていくべきというふうに思いますし、健康づくり推進協議会の中でも、そういうふうなことを議論しながら、各界のいろいろなそういう専門的な方々も集まってやってきているわけですから、そういうふうな部分での、指導性を発揮しながら、やはり、やっていくべきというふうに考えておりますので、その点については、よろしくお願いをしたいなというふうに思います。次に、2件目の、昨年に引き続き、本年も健康づくりの推進協議会で主要な取り組みの考え方についてなのですけれども、とりわけ、そういう、いい意味で、毎年、釧路町の敬老会で長寿番付を発行されているのですけれども、釧路町の平均寿命、これは全国の平均レベルに達しているのかなというような気もするのですけれども、年々、やっぱり88歳とかその辺がどんどんふえてきている。80代がふえてきているということからいくと、そう思うのですけれども。前回の推進協議会の中で、町の平均寿命が男が78.6歳、それから女性で86.2歳いうことでしたけれども、平均寿命では、町の平均寿命はそういうふうになっているのですけれども、例えば、健康寿命というふうに言われている、今、平均寿命のほかに健康寿命というふうになっていますけれども、要するに、元気でぴんぴんとまではいかなくても、日常生活に特に支障のない生活を送っているそういう、いわゆる健康寿命、これについては、10年前と比較して、その前のデータもあれば、もちろんいいのですけれども、と比較してその辺は向上しているのでしょうか。
質問 5番 高橋幸弘
次の質問で最後にさしていただきますけれども、その前に、先ほど総合計画のかかわりの中で、「平成15年から平成24年に至る10年間」というふうに私申しましたが、「平成14年から平成24年までの11年」いうことに、勘違いをいたしましたので、議事録の訂正をよろしくお願いしたいと思います。それで、健康づくり推進活動、毎年、毎年、いろんな委員の皆さんと協議をしながら、目先を変えながら、いろいろと取り組んできているというふうなことについては、先ほどの答弁の中で十分理解をいたしましたので、今後の取り組みの中で、とりわけ、やっぱり担当課だとかあるいは行政だけが中心になって、委員が中心になってといっても、限界があると思うのです。したがって、やっぱり、こちらからいろいろな各方面に問いかけるというふうなことが、当然やっぱり必要だというふうに思いますし、そういう意味では、漁協だとか農協だとか、そういった各種の組合、それからいろいろなその団体もありますでしょうし、それから若い従業員を抱えている事業者等にも、やはり健康維持に対する取り組み要請をするというふうなことは、やっぱり推進活動に加える必要があるのではないかなというふうに思っております。そういう意味で、各種団体、事業所、それから学校関係者等が連携をしながら、この心身の健康の大切さを認識して、積極的に取り組んでいける。そういう計画の策定が私は求められると思いますけれども、最後にこの点について、質問して終わりたいと思います。
答弁 こども健康課長 石川牧子(こども健康課長は2016年3月まで)
こちらの計画につきましては、町長のほうからも、先ほど代表質問の中で答弁をしておりますが、行政がやる役割、それから町民がする役割、事業者、団体等がする役割ということでつくっております。こちらの計画につきましては、概要版を作成し、出向いて行きながら、この計画について周知をしていきたいと、推進をするということで協力を求めていきたいというふうに考えております。また、漁協及び農協等につきましても、各種団体の御協力を得ながら、出向いて行きながらの、健康づくりについての講習等をさせていただきながら、健診等についても御協力をいただくと。また、事業者につきましては、現在、単独の行政機関でなかなかできないということで、平成24年度から事務局として、保健所が主体となり職域連携協力連絡会議というものを開いておりますので、勤めていらっしゃる方に対しての健康推進をどうしていくかということで、現在、検討中という状況になっております。御理解をお願いいたします。
質問 5番 高橋幸弘
そういうふうに、待ちの姿勢ではなくて、どんどんそういった攻めの姿勢で健康づくりの活動に取り組んでいただきたいというふうなことを申し上げて終わりたいと思います。