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釧路町議会 平成25年第3回定例会 2013年9月4日

防犯灯のLED化への取り組みについて

2013年9月4日、釧路町議会の一般質問で、中田磨議員が「防犯灯のLED化への取り組みについて」質問し、町長 佐藤広高、総務部長 鈴木光彦が答弁しました。

質問者
中田磨 議員
答弁者
町長 佐藤広高、総務部長 鈴木光彦

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 12番 中田磨

それでは、3件目の質問に移っていきたいと思います。防犯灯のLED化への取り組みについて伺います。この問題については、以前から何度か質疑も一般質問、また、その他の機会を通じて質疑をしてきた中ですけれども、今回、町内での説明会、新たな制度を今年度から実施したということで、町内会等での説明会も行っているということですから、そういった点も加味した上で質疑をしていきたいと考えておりますので、答弁をお願いします。まず、1点目としては、町内会設置の防犯灯補助事業の進捗状況と、住民の声はどのようなものが上がっているのか伺いたいと思います。2点目として、今後のLED化更新の見込みと将来の考え方について伺いいます。3点目としては、町が設置をしている防犯灯の状況と今後の見通しについて、伺っていきたいと思います。

答弁 町長 佐藤広高(町長は2018年9月まで)

中田議員の3問目の御質問の防犯灯の関係についての御質問の中で、まず、町内会設置の防犯灯補助事業の進捗状況と、そして住民の声についてのお尋ねでございます。町内会管理の防犯灯について、LED化に対応すべく、本年度、補助規則の改正を行わせていただき、5月上旬に町内会を対象とし、LED化の要望を含め、こうした説明会を開催したところであります。その後、14の町内会より、本年度予定した30灯を超える103灯の希望がございました。これまでの更新実績を踏まえ、当初予定の30灯を決定の上、各町内会に通知をさせていただいたところでございます。各町内会におきましては、LED化に対する関心も高く、来年度以降の補助対象数の増を希望する意見を多数いただいたところでございます。今後の更新に向けて検討をさせていただきたいと存じます。次に、今後のLED化更新の見込みと将来の考え方についてのお尋ねでありますが、町内会管理の防犯灯のうち、今年度末で59灯がLED化となる見込みであります。既存の防犯灯は、残り869灯と把握しております。LED化による節電を含めた省エネ効果によって、将来的な町内会の料金負担も軽減されるものと考えておりますが、LED化に対する意識は高いものの、一方で、設置にかかる負担も伴うことから、各町内会の温度差があるといったことがございます。次に、町設置の防犯灯の状況と今後の見通しについてのお尋ねでありますが、町管理の防犯灯のLED化につきましては、平成21年度から北海道及び国の補助制度を活用して取り組みを進めるとともに、既存頭部の取りかえに際してLED化を行っているところでございます。本年7月末現在の状況では、1,890灯のうちLED灯は364灯で、この率に対しまして19.26%となっております。今後、残りの防犯灯のLED化について、来年度以降の計画的な整備について検討をいたしたいと考えてございます。以上です。

質問 12番 中田磨

まず、一つが、説明会またはその制度利用を含めた申請の数が103灯ということで、当初予算を大きく上回る実態になっていたかなと思います。お金のかかることではあるのですけれども、将来的な負担等を考えれば、早い段階での更新というのも一つの対応かなというふうに思っているのですけれども、そうした中で、申請が上がったときに、100を超える申請があったことに対して、こういう言い方が正しいかどうかわからないですけれども、補正をつけてでもこの進捗を進めようというようなことも一つの、町長の判断かどうかという点がまず第一にあると思うのですけれども、手段というか対策、また、この解消についても、事業の趣旨を考えれば進めるということも一つの考え方かなというふうに感じるわけですけれども、そういった点については、どのような庁内検討をされたのか。結論については、一定こういうふうな状況はわかっているのですけれども、伺いたいと思います。

答弁 総務部長 鈴木光彦(総務部長は2014年3月まで)

初年度ということもあって、当初30灯という整備を考えて、そのとおり実施させていただいたわけです。町長の答弁にもありましたけれども、町内会によっては温度差もあるというのも事実です。その温度差というのは、先ほど申し上げましたとおり、当初の設置にかかる初期投資ということも、もちろんあるのですけれども、町内会の中には、とりあえず申請おくかというようなことで、申請された町内会もあるというふうにお聞きしております。当然、その辺の将来的な町内会の財政的負担を軽減するということからも、やっぱり前向きに整備についての検討というのは必要だと思いますけれども、まずは初年度ということもあって、当初の目的は達成されたものというふうに考えておりますので、次年度以降の更新について十分検討をさせていただきたいというふうに考えます。

質問 12番 中田磨

町内会のところで、当然、1灯当たり、少なくとも自己負担が万を超えるということにもなろうかと思いますから、全面的に一気にやるということはできないにしても、計画的にやっていこうということは、一つの捉え方としては、それぞれ数にもよると思いますけれども、あると思うのです。また、LEDと水銀灯の寿命って結構違いがあるのですよね。だから、今、水銀灯の製造のほうも、かなりとまってきていて、例えば、もう切れましたと、じゃ、かえましょうといったときには、もうLEDのほうがいいのではないですかというような状況にもなってきているのですよね、実態として。そういう中で、やはり将来的なスパンをきちっと決めていかないと、補助で何とかやっていこうと思うと、3年、6年、10年ってなってしまったときには、水銀灯に今からかえるのですかと。でも、町の補助がないしということでとまるのであれば、せっかくこういういい制度をつくっても、運用の中では実態として見合わなくなってしまうのではないかなというふうに私は捉えるのですけれども、そういった意味で、やはり大体、今回、申請だけでいっても十二、三%分ぐらいの灯数が来たということは、七、八年とか六、七年の間に更新するということを前提とした考え方を持つというのも大事かなというふうに思うのですけれども、そういった点について、もう具体的に事業もスタートしているのですから、はっきりさせたほうがいいのではないかなというふうに私は思っているのですが、その点について伺いたいと思います。

答弁 総務部長 鈴木光彦(総務部長は2014年3月まで)

町長の重要な政策の一つでもあります。中田議員おっしゃるのは十分理解はできますけれども、例えば町の防犯灯についても、まだ計画的な整備ということを完全にスタートさせているわけではありません。省エネ対策の効果として考えた場合には、町内会だろうと町だろうと、等しくその効果というのは期待できるわけですけれども、よりそれが計画的な整備に跳ね返るということであれば、当然、町の設置というのを優先していかなければならないのだろうというふうに考えます。そのときに、町内会として、いろいろな課題というのは抱えているというのが事実だと思いますから、それを解消するためにどうかというのは、当然、我々もそういった情報というのは発信していかなければならないですし、町内会独自で、やっぱりそういった計画をもとに、町に対しても要望してくるという形になってくるのだろうと思います。先ほども言いましたけれども、まだ初年度ということもあって、早く整備すれば、それほど、そういった効果というのは上がってくるというのは、もう指摘のとおりだと思いますけれども、その辺も含めて十分な検証をさせていただきたいと思いますし、町内会の意見なんかも十分に踏まえたいなというふうに考えます。

質問 12番 中田磨

実情としては、私も先ほどもちらっと言ったのですけれども、やはり3年か4年で水銀灯を設置したやつが、大体、球がまず切れると。そのときに、これをどうしようかと。これも、具体的に言えば更新して、水銀灯をつけてもいいのですけれども、つけたときには町から2分の1、まだ補助が出ているのですよね。その更新をするために。同じワット数の照度をつくったとしたら、要するに倍の照度になるわけですから、80ワットが40ワットというふうになりますよね、大体。水銀灯で80ワットの球をつけたら、水銀灯だったら40ワットでいいと。そうしたら、電気料金のほうも半分近くに落ちると。その半分に落ちている電気料についても、町が補助しているわけですから、その分も、当然、町が負担の減ってくると。要するに、LEDが進めば進むほど町の負担も減ってくるし、この補助制度について言っても、主体となる町内会の財政状況はあったとしても、今の取りかえで1万5,000円の補助を出しますって、この制度を使えば2万円です、5,000円の得になりますよということで有利なのですよ。でも、30灯しかないからだめですよということで諦めると、やはり、今言う実態としての有利さというものが、どんどん損なわれるわけですよ。そういった中でいえば、やはり町内会でかなり数を持っているところもありますから、単年度でやれないというところもあるにしても、町としての考え方を、やはり制度をつくりました、でも、頭打ちですということではなくて、例えば町内会でいえば、大体、2割ぐらいずつ更新できるような予算をつくれますから、5年ぐらいで更新してくださいとかいうような提案ができるような話をちゃんとして持っていかないと、相手方も、いや、今回、1個しかつけられなかったと。じゃ、これからどうなるのだろう。来年、2個ぐらいでとまったら、いつになったらうちかえられるのだろうとかということになって、せっかくの制度が活用できないし、逆に、じゃ、今の2万円のほうを使わないでもLED化してしまおうと。古くなったものをかえてLEDにしましたといったら、今度、町内会のほうの負担が、せっかくある制度があるにもかかわらず、それを活用できないで終わってしまうということになれば、やはりそれは町との関係も含めて、私はちょっと不自由な関係になるのではないかなと。せっかくの制度が十分活用されないということになるというふうに思いますので、その点をしっかり含んで示していただきたいと思うのですよ。少なくとも今年度中に、もう補正が組まないというのであれば、新年度の提案をするときには、将来的な更新の時期を、水銀灯いつまでになくそうと、お互い協力していきましょうというようなことも提案できる内容をつくってもらいたいのです。そういう意味で、検討しますということについて否定はしませんけれども、いつ結論を出すのという点については、新年度の予算が住民のそういった町内会の更新全体の将来的な、いつまでやるのということも含めた、将来展望を含めた回答をいただきたいと思いますが、その点について答弁を求めます。

答弁 総務部長 鈴木光彦(総務部長は2014年3月まで)

いろんなこれまでの指摘があって、LED化に対応すべく、町としても規則の改正を行ってきたということです。ですから、省エネ対策について、必ずしも積極的でないというようなことでないということについては理解をいただきたいと思いますし、繰り返しになりますけれども、まだ整備の初年度ということもあります。ですから、その時点で、いきなり補正ということは、正直言って考えづらいだろうというふうに考えます。それと、少なくとも、こちらが一方的にこういった計画を立てなさいというような趣旨のものではないと思います。ただ、省エネルギー対策として、町全体で進めていかないとならないということについては、私も十分理解できます。ですから、その辺も含めて検証させていただきたいということで、必ずしも後ろ向きで考えているわけではございませんので、御理解をいただきたいというふうに考えます。

質問 12番 中田磨

私自身、新たな規則改正による制度が拡大したということは、かなり評価しているのです。後ろ向きになっているとか、そういうことではないのですけれども、最後、ちょっと部長言ったところで、町内会に対して計画を立てなさいと、行政が言っているのではなくて、現状では、町内会のほうがもっとやりたいのに、町が追いついていないという現状なのですよ。平たく言うと。30個の予算に対して、希望は100あったのですよというのが現実で、それに追いついていないのが町の今の対応ですよということを、私は、今、指摘しているわけですから、新年度に対して、当年度での補正は、ちょっと厳しいだろうというのを含めて話をしていますけれども、新年度に向けて言えば、お互いが合致して、町としてはここまで準備できますと。町内会のほうをここまでやってほしいのだけれどもというところのすり合わせがきちっといくぐらいの、やっぱり町の姿勢というのを期間も含めて示してほしいというのが今の質問ですから、後ろ向きだとか、町内会でやりなさいって言っているということよりは、私はちょっと逆のほうで捉えていますので、そういったのも含めて、ぜひ具体的な検討をし、さらに回答を出していただきたいと、きょうではないですよ、そういった中での検討の回答を出していただきたいというふうに思います。次、3点目の町自身の設置の問題なのですけれども、やはり一つ感じるのは、こちらを優先するというのは、先ほどの答弁の中で触れられてはいるのですけれども、そうはいっても、現状で20%ぐらいのLED化の状態ということで、後で一般質問、ほかの方もするようですけれども、やはりその中で、町のほうも水銀灯が故障したり、切れたりとかというときには、LED化にするというのが今の御時世なのかな、状況なのかなと思うのです。そうした中で、やはり少なくとも、いつまでにやるのだということも、こっちを優先するというのであれば、こっちを先に出してもらっても構わないのですけれども、いつまでに更新するのということなんかも、やはり具体化していただきたいなということで、今回、なかなかまだ出ないのですけれども、そういった点についても再度答弁を求めたいと思います。

答弁 総務部長 鈴木光彦(総務部長は2014年3月まで)

省エネによる効果というのは、もう明らかですし、例えば何年で町の場合、町の管理しているものを整備していこうとすると、当然、計画というのは立てやすいというのは事実です。それを何年間で整備した場合に、その節電効果として何年目であらわれるというようなことも、これは当然可能ですから、そういったものも踏まえながら計画の策定に努めていきたいと思いますし、積極的にその整備に努めてまいりたいというふうに考えます。

出典:釧路町議会 平成25年第3回定例会 2013年9月4日 議事録 PDF(30ページ) 間違いを知らせる