栗山町議会 令和5年9月会議 2023年9月5日
栗山高校及び北海道介護福祉学校への学校給食導入について
2023年9月5日、栗山町議会の一般質問で、斉藤隆浩議員が「栗山高校及び北海道介護福祉学校への学校給食導入について」質問し、教育長 吉田政和、学校教育課長 桑島克典が答弁しました。
- 質問者
- 斉藤隆浩 議員
- 答弁者
- 教育長 吉田政和、学校教育課長 桑島克典
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。
質問 8番 斉藤隆浩
通告に従いまして、大綱1点質問いたします。栗山高校及び北海道介護福祉学校への学校給食導入について。8月の文書質問でも質問させていただきましたが、学校給食は義務教育における児童生徒に栄養バランスの取れた食事を提供することにより正しい理解を深めることや、健全な食生活を営むための判断力を培うことを目標としている。その中で保護者の負担軽減や健全な食生活の確保、また農業が基幹産業である栗山町において食育の観点からも栗山高校及び北海道介護福祉学校でも給食の導入ができないかの質問に対し、給食導入については難しい課題が多い状況ではあるが、町民等からの様々なご意見があることを踏まえニーズ調査等を実施し、給食導入の必要性について判断したいと答弁をいただいた。そこで、以下2点伺う。1、給食の導入について難しい課題があるとの答弁ですが、過去に栗山高校及び北海道介護福祉学校への給食の導入について検討や導入に対する経費の試算をしたことがあるのか。2、ニーズ調査等を実施し、今後給食導入の必要性について判断するとの答弁ですが、いつ、どのようにニーズ調査を行うのか、またいつまでに判断するのか。よろしくお願いいたします。
答弁 教育長 吉田政和
栗山高校及び北海道介護福祉学校への学校給食導入についてのご質問で、①の給食導入の検討や経費を試算したことがあるかについてでありますが、過去にもまちづくり懇談会において町民の皆様からご意見をいただいているところであります。これまでも栗山高校と施設設備、人的配置、保護者負担や事務負担などについて協議を行い、事業費の試算、先進事例等の調査などを重ねてきた経緯があります。また、導入に対する経費でありますが、仮に栗山高校において給食を導入した場合、人件費等一部を除いた額となりますが、約6,600万円と試算しております。なお、介護福祉学校に関しましては具体的な検討は行っておりません。ご質問②のニーズ調査の方法、時期につきましては、これまで栗山高校及び北海道介護福祉学校の学生、保護者の方全員を対象に給食の導入に特化した内容での調査は実施していないことから、年内実施に向けて検討してまいります。また、必要性の判断時期につきましては、ニーズ調査の結果を踏まえて検討してまいりたいので、ご理解いただきたいと思います。
質問 8番 斉藤隆浩
まず1点、今の答弁に対して確認したいことがあるのですけれども、平成20年6月、重山議員のほうから同様の介護学校に給食をという中で、当時の教育長が高等学校を終えた専門学校の学生に設備投資を新たにして、私ここでは金額申し上げておりませんけれども、皆さんの予想を超える金額になっていることは間違いないと思いますが、そういうことについて、お金をそちらに回すということについては、私どもの立場として致しかねるということでございます。公立の小中学校のほうに手厚く予算を回すことができるようになるということについて私どもは強く望んでおりますので、今のところ介護学校のほうに設備投資をして何がしかの給食を提供するということについては考えられないということでありますと答弁されているのですけれども、今回検討していくということですので、このときよりもかなり前進したのかなと思うのですけれども、教育委員会としての見解をお聞きしたいです。
答弁 教育長 吉田政和
その当時の教育長が答えた中身につきましては、まず1つ目、介護福祉学校については専修学校であるという扱いです。ですから、義務と大きな違いがあり、また町立であるということがあるので、教育委員会が関係していると。しかしながら、専修学校の窓口はあくまでも道教委という形になってきますので、そちらにおける法整備の中でという考えがあったのではないかと今の話を聞いて思います。それから、前進したかということでありますけれども、今栗山高校におきましても同様で、私の立場、教育委員会の立場はあくまでも小中学校に対する設置管理者になります。それから、高校については北海道教育委員会高校グループの設置管理義務という形に置かれているところです。それで、その当時このニーズ調査を行いますという形で答弁している中身について私も承知しているところです。それを受けて、今回先ほど答弁をさせていただきましたが、このニーズ調査においては私ども教育委員会で例えばアンケートをつくった場合、高校に直接できるものではありません。必ず空知教育局高校班を通じて道教委にまず依頼をかけます。そこで受理されたものが北海道教育委員会より栗山高校に依頼文として行われ、それを受けるかどうかは高校の判断という形になってきます。それで、今までは口頭によるやり取りというのを主に行ってきたのだと推測しているところです。以上です。
質問 8番 斉藤隆浩
高校は道立だということで、栗山町が深く介入できないということは以前の文書質問でも答弁いただいているのですけれども、今栗山町の皆さん栗山高校の2間口維持に全力で動かれていまして、女子野球等、町を挙げて栗山高校をよくしようとしている動きをしているわけでございます。なので、この学校給食に関してはそんなに導入に向けて動くのは難しくないのかなと思うのですけれども、どうでしょうか。女子野球ぐらいの熱を持って動いてもらえないのかなと思うのですけれども、答弁をお願いします。
答弁 教育長 吉田政和
これ冗談ではなくて、熱量という部分ではいまだに劣るものもないですし、今ますます熱を持ってこの存続にかけては取り組んでいかなければならないというのが教育委員会のスタンスではあります。しかしながら、先ほども言ったようにルールがありますので、これはルールにのっとって進めるべきところは進めていくという話になります。栗山高校の部分でいきますと、今硬式野球部の話がありましたので、若干そこに触れますが、女子硬式野球部でも生徒たちにはお昼についてはお弁当を支給しているところです。ただし、実費になります。そんな形でやっているのですが、今現時点で平均して大体3割残食が残っているというのが現状です。この残食については、ちょっと質問の意図からずれているかもしれませんけれども、小中学校においては非常に大きな課題になっています。これはSDGsの観点からも何とかしたいということで、試行錯誤しながらメニューから何から考えているのですが、例えばパンを例にしますと中学校で、ある日私が行ったときに職員室にこのぐらいの大きさの袋2つにパンがびっちり詰め込まれているのです。それが今現状なのです。ですから、前にも予算の関係の話ししたかと思うのですが、拡大すればするほど赤字が増えていく、もしくは今の時代の流れから逆行していくという実質的なこの課題を解決していかなければならないというところが現状です。高校の部分について学校とのやり取りの部分でいけば、これはあくまでも口頭ですけれども、介護福祉学校の生徒、ここ数年間で、私が知って、着任してからもう3年目になりますけれども、実質3年間で給食があったら食べますかと言ったら、3年間で5人以下なのです。これが今のところ実態です。それから、栗山高校の部分にいきますと、ご質問の中にもありましたが、栗山町の町民の意見という形で話ありましたけれども、ここも大きな課題がございます。栗山町の生徒が栗山高校にだけいるわけではないということです。全道各地、今は全国から集まってきています。野球以外の子供たちもいますので、その中でも十数人、今年の1年生で言えば10人以上町外から来ている子供たちがいるということで、そうすると義務の管轄になってきますので、そうなってきた場合どこに規定を持っていくかということが困難というより、できないのかなというのが一つあります。また、ちょっとこれも余談になりますが、空知の中では、私が把握している中では2校高校で給食を支給していると。1校は、その当時町立学校であったということ。もう一つは、寮を抱えている小さい学校になります。同じ業種の大きい寮を抱えている学校は、そうしたらなぜ導入していないのかと。短期間の入寮ですか、で入れ替わるというのが隣町のその農業高校です。それから、私岩見沢時代に校長を務めてまいりましたけれども、そのときに給食センター新しく建てられていることがありました。そのときに多分こうであろうということで建てたセンターなのですが、高校から断られている。結局は高校で給食化ができていないという現状もあります。それから、今後持続可能な部分で言いますと、少子高齢化ということがあって、その機能をいつまで維持できるのだということもありますので、予算ということで先ほど話ありましたので、それに関わるいろんな課題が解決できないという見込みが大きいということでの判断でということで、令和2年のときもその口頭のやり取りがあったかというふうに私は聞いておりますので、そのときも同じような答弁をしていた、議会でやっていたかどうかという記憶はありませんけれども、そういう話合いが行われたと私は聞いております。以上です。
質問 8番 斉藤隆浩
それでは、やはりネックになっている予算のことについて伺いたいのですけれども、6,600万円の試算、これの内訳を教えていただきたかったです。
答弁 学校教育課長 桑島克典
斉藤議員の経費についての内訳でございますけれども、まず栗山高校につきましてはもともと給食をやる前提での建物にはなってございません。そのため、まず食材、給食を各高校の校舎の1階、2階、3階に運ぶ作業があります。そのため、エレベーター棟を増築しまして、その経費としてまず4,200万円程度を見込んでいるところでございます。食器類、保冷庫など、学校、給食センター、その数、それからその能力に応じてということでそちらの購入費が1,200万円。それから、これも栗山高校の校舎のほうになりますけれども、給食搬入口の設置が必要になります。そちらにつきましては、370万円程度を見込んでいるところです。学校給食の搬送につきましては、現在栗山小学校、角田小学校、継立小学校、それから栗山中学校ということで4校配送しておりますが、実際に調理をして2時間以内に子供たちが給食をしなければならないという衛生管理基準となってございます。実質今10時半から11時半をめどに配送をしておりますが、これにつきましてはもし栗山高校、介護学校のほうに配送するということになれば車両のほう、それから人的なものも含めて足りなくなるということで、この試算の中には一応学校給食運搬車購入費ということで800万円入れてございます。この合計が6,600万円程度というふうに見込んでいるところでありますが、先ほど教育長の答弁でもありましたように、人的配置などの人件費、それから栗山高校には配膳室も必要ですし、あとは給食車の進入路の整備も多少は必要になるかなというふうに見込んでいるところでございます。以上です。
質問 8番 斉藤隆浩
今内訳を教えてもらったのですけれども、この基準は学校給食法に基づいている基準なのか、それとも一般的な衛生上の観点での基準なのか教えてもらえますか。
答弁 教育長 吉田政和
高校にはその基準というのが一切ありません。それと、ちょっと事前に1つ予備知識として申し上げておきたいのが、今文科省から、道教委から義務努力という段階ではありますけれども、養護学校の部分で幼児部、それから高等部、ここは義務づけされてきています。ただ、高校の普通科高校については、ここは義務づけにまだ入っていません。ですから、全道各地の中で普通科高校における現時点の給食というのはないという形になるのかなというふうに思われます。また、試算的に言いますと、これも先ほど課長から申しました答弁の中以外ですけれども、もし高校で仮に給食をやった場合、最低でも4間口以上という形の、ですから3学年ありますので12学級以上ですか、以上ないと採算が取れないだろうという、これはあくまでもその給食に携わっている道の給食会というところがあります。そこの、これはあくまでも推測だけれどもという話で言っておりました。以上です。
質問 8番 斉藤隆浩
ありがとうございます。現在高校の進学率、通信も含めて98%ぐらいになっているのかなと思うのですけれども、義務教育ではないとはいえほぼ義務教育に近いぐらいの子供たちが高校に進学されているわけです。その中でいろいろなルール等あると思うのですけれども、これからニーズ調査の話も入るのですけれども、後ろ向きな今回答弁が多いなと私は感じていたのです。重山さんの平成20年のやつを見ていても全く相手にされないぐらいの内容の返答で、こんなのだったらなかなか進んでいかないのかなとは思っているのですけれども、現在大変子供が少なくなっている。そこで、高校を維持するのが難しくなってきている中で一つの策として当然生徒たちの要望調査もあると思うのですけれども、私たち行政も要望のみに応えて動いているわけではないと思うのです。先を見越して、先回りしていろいろと対策を取っていくことが必要なのではないかなという中で、たくさんハードル高いところあると思うのですけれども、一つ一つクリアしていくことは不可能ではないのかなと思っているのです。そんな中で今4間口という答弁いただいたのですけれども、私は学校給食は採算取れないと思っています。どう頑張っても。1食当たりの単価を思いっ切り上げればクリアできるのかもしれないですけれども、そうなると保護者の方の負担が大きくなったりもすると思いますので、やはりある程度の金額で負担いただくしかないのかなとは思っているのです。先ほど教育長言われていましたパンが大量に捨ててあるという話もあるのですけれども、南三陸町の志津川高校でおかずのみでの給食の提供を実施、これ2022年10月、やられていまして、1食250円なのですって。これだとまだ手が出るのかなという中で、介護学校については栗の木パンさんがパンを販売しに来たりとかもありますので、炭水化物、米なりパンについては持参するか、もしくは校内に自動販売機を設置して、必要な人だけ買うような方法でもいいのかなというのはちょっと考えていたのです。要はいかに取り組むためのハードルを1つずつ撤去していくのか、何をすれば実現していけるのかを考えて私今回一般質問させていただいているのですけれども、どうでしょうか。今こんなに暑いと逆にお弁当のほうが食中毒のリスクもあるのかなとか、いろいろと考えた中で給食のほうは衛生的にも安心だし、当然栄養バランスも栄養士さんいるので考えられていますし、やはり給食導入に対してのリスクはほとんどないのではないのかなと思うのですけれども、いかがでしょうか。
答弁 教育長 吉田政和
令和2年のときも同じような形で、先ほども言いました口頭でのやり取りで一定程度の方向性を出したと。その中で先ほど熱量の話もありましたが、今言った中身、議員おっしゃった中身でどうやればできるのだろうという議論がそこではなされたのではないのかなというふうに私は理解しているところです。その中で現実問題として今こういう課題があって厳しい状況にあるということは、先ほども言いましたけれども、介護福祉学校の生徒さんのニーズということではほぼない状況にあるということです。給食を提供して払ってもらわなければやっぱり運営はできませんので、そういったこともまだ考えられますし、それからこれは令和2年の口頭での中身になりますが、その当時の生徒、先ほども若干言いました栗山町の子供たちだけではありませんし、ほかの町外から来られている方々もいらっしゃる中で、高校の子供たちのそのときの反応もニーズがないと。給食があったら食べますかという口頭での質問をやり取りしているようですけれども、ごく少数派の方々のニーズしかなかったということです。ただし、先ほども言いましたこのアンケートについては、私、前教育長の段階のときにニーズ調査するという形で答弁していますので、調査を行うのであればそれなりの手続をしなければ勝手にできませんよという現実問題もここでお知らせしておかなければならないかなというふうに思っているというところです。先ほどの説明になりました。以上です。
質問 8番 斉藤隆浩
高校の学校給食なのですけれども、先ほど近隣でやられている方、長沼町さん一番近いところでやっているのですけれども、ここに関しては先ほど教育長も言われたとおり昭和48年ですか、町立から道立に移るときに保護者の要望で学校給食が継続されたという経緯は伺っております。そうなると、今回栗山町新たにやっていくに当たってあまり参考にならないのかなというところで、いろいろとあちこち調べてみたのですけれども、私1か所、足寄高校の学校給食の導入が、これが2015年6月から足寄高校の学校給食が始まっていまして、それと同時に給食費の無償化も行っているわけです。これは、地方創生関連の交付金を活用してあると書いてあるのですけれども、足寄高校、足寄町どんなところかなというので、決算カードでごめんなさい、私栗山町と比較してみたのですけれども、人口こそ足寄町、栗山町の半分程度しかいないのですけれども、歳入の合計とかもろもろ結構栗山町に似たような数字が出されているわけなのです。後ろの人ちょっと首をかしげて、ごめんなさい、私の感じたところです。足寄でできるのだったら栗山できるのではないのかなと、これ本当に素人考えです、私の。ネックは予算だと思うのです。栗山町でやると言えば、道教委そんなに反対することあるのかなと思うのですけれども、予算を確保できればやりますか。
答弁 教育長 吉田政和
今の予算があればやりますかというところについて、今明快に答えることは避けさせていただきたいというふうに思っています。もう一つ大きな問題があります。今足寄町の話がありましたけれども、足寄町は例えば出口問題で塾等も行っていたり、やっていますよね。トータル的にどういう施策をしているのかというところが先ほどの午前中の町長の答弁でもありました。そこが問題で、今は給食に限っての話になりますので、そうなると今斉藤議員と私とのやり取りにどちらかというと傾いてしまうということになります。もう一つは、今栗山高校では一つ今出口問題という、私話ししましたので、今年度より個別学習に対する施策を取りました。そこで、国公立大学を狙える子、狙う子、それから自分の行きたい方向の専門的な大学に行きたい子ということを全て個別学習で、就職に対しての対応できるものにしています。ですから、南空知では同じスタディサプリですけれども、岩見沢の大きい学校でも導入していますが、そちらは保護者負担、PTA会費で何を落としたか分かりませんが、うちは町で負担して今年から行っています。その中でも先ほど言いました進学する子も、就職する子にまで対応できるものということでうちのほうが若干高いです。こういったことで、いろんな施策を今高校に対して行っている最中です。そして、あくまでも給食はその中の一部であるという議論なので、もし給食仮に入れるとしましょう。そうしたら、高校は今45分か40分の昼休みがあるのです。これは、どこの高校も一律です。そうなると、そこに給食を導入するということは、先ほどの課長の説明の中でもありました施設設備が取れないと全部人的なところで作業しなければならないということになります。そうすると、高校のカリキュラムをいじらなければなりません。そこは、理解していただきたい。そうすると、部活動もしなければならない、働き方改革も行わなければならない、それから先ほど言った個別学習もしなければならない。もうありとあらゆる、今ほかの施策は取っているわけなのです。物理的な時間をどこで、どう取ればいいのかというのがまた一つの問題になっております。それに輪をかけて本年度から本格的に行っているのが介護福祉学校と高校のカリキュラム編成の開発です。先生方はここに非常に大きなウエートをかけて教材研究を介護福祉で行っているという今現状がありますので、細かい話をしたらいろんなトータルの議論をしていかなければならないのかなというふうに思いますし、一つ休み時間の話もしましたが、物理的な時間等を取っても本当になかなか厳しい状況に今高校については置いてしまう状況になってしまうと。それと、先ほども言いましたカリキュラムの編成権についてはうちにはないです。これは理解してください。何とかなるというものではありません。直轄校は直轄校。それと、最終的には職員会議、最終的に校長判断という形になります。これは、私は栗山小学校の校長時代も依頼されて駄目なものは駄目と校長で判断したことが何ケースかあります。教育委員会に依頼されてもです。今のカリキュラム編成の中では、今日言われてあさってやってくれと言われてもできませんということも決断しなければならないこともありましたので、給食に特化した話ですと、議員おっしゃっている中身は十二分に、心情的には何とかという部分もありますけれども、そういった様々なことをトータルで考えていかせていただきたいというのが私からの立場になります。以上です。
質問 8番 斉藤隆浩
ごめんなさい、私ちょっと聞こえ方がゆがんでいるのか分からないのですけれども、介入できないと言いながら結構その介護のことについて栗山高校でこれから介護学校と一緒にやったりとかしようとしているわけではないですか。介護のそのカリキュラムを組んだりとかというのは、これって高校から求められたことではなくて栗山町からお願いしたことではないのかなと思うのですけれども、だとしたら、では学校給食こんなにかたくなにやらない理由の羅列だけする理由が私ちょっといまいちよく分からなくて、やりたくないからマイナスなことばかり言うのかなというのは正直思っているのです。ごめんなさい、私が捉えた聞こえ方だったので。やるならどうするかという話を私今日したかったのです。なぜそれがやれるのか。この町の高校なり専門学校に通う子供たちの栄養バランスとかを考えたときに、学校給食を導入するにはどうしたらいいのかというところを今日議論したいのです。あれができない、これができないばかり言っていたら一生できないのです。なので、もっと前向きに、それこそ子供たちも減ってきているわけで、昔よりも圧倒的に1人の子供、費用も若干抑えられるのかなというのはありました。食数が当然減っているので。それと、給食センターも大分老朽化してきた中で栗山町単独での維持はなかなか、本来だったら難しいのかなと思うのですけれども、近隣の町で単独で建てたりされると、やはり栗山町もこれから先給食センター単独で維持していく、その中で高校も給食を提供できる、介護学校も給食を提供できるとなると、設備もある程度そっちのほうにもお金を割いていけるのではないのかなという、これは食数の確保という意味で、はちょっと感じていたのです。当然、いや、どっちにしてもやっぱりお金のかかる話なので、ではその予算どこから持ってくるのだと言われたら私、ごめんなさい、明快には回答できないのですけれども、やっぱり前に進むと決めて話すのか、もう進まないと決めて話すのかで結果って全然変わってくると思うのです。これだけ何年も学校給食求めている議員さんがいる中で、こんなに何年も止まっているというのって私やっぱりちょっと、もう少し子供たちのこと、そして保護者のことですか、を考えて地元の学校運営をしていったほうがいいのではないのかなと思うのですけれども、それこそ学校給食の導入は栗山高校の子供たちの栄養バランスの確保とか、あと間口の確保の一つの手段になるかならないかちょっと微妙、そうなのです。これが効果的かというと分からないのですけれども、ではやるのとやらないのどっちのほうがプラスになりますかと私思うのです。プラスになると思うのです。私やっぱり栗山高校のメリットになってくると思うのです。介護学校のメリットになってくると思う。私はです。やはり前向きに私今日進みたいなと思って、前向きに進みたいと言うまでなかなか質問終われないなと思ったのですけれども、教育長、もう少し一歩踏み込んで、当然アンケート調査もするのですけれども、何かいい方策ないのかなというので、エレベーターなんかは大変予算かかる、4,500万円ですか。手で運べばいいと思うのです。昔の継立小学校手で運んでいたと言うのですよ、子供たち。どうしてもエレベーターが必要なのかどうかというのとかも含めて、介護学校は入ってすぐ左側のところのあのホールのところをうまく利用できればいいかなとかと思いながらこの前見ていたのですけれども、これは私の思いなので、現実的かどうか分からないですけれども、何か前向きに進む方法ないのかなと思っているのですけれども、このままいくとずっと平行線になってしまうのですけれども、どうですか。もう少し一歩踏み込んで、例えば学校給食の在り方について、高校のですよ、高校と専門学校ですよ、について何かしらのプロジェクト委員会みたいなのつくって進むとか、何かこう一歩進んだ取組をしていきたいなというのが私この栗山高校を守っていく、そして介護学校の生徒たちも、今お昼になるとカップラーメンしか食べていないという子もいるらしいので、あんなに大変な仕事をするのにそんな食事では私駄目だと思っているのです。なので、もう少し私たち親身になってこの町の学校教育というか、教育について考えていかなければ駄目だと思うのですけれども、いかがでしょうか。
答弁 教育長 吉田政和
私の立場から明言できることは、今前向きに進めなければならない順位が一つありますということが言えると思います。それと、先ほども言いました介護福祉学校の生徒さん方にニーズがないという以上、我々にどういう、強制もできません。食べなさいということができません。ここを誰がやってくれるのでしょうか。
質問 8番 斉藤隆浩
反問権ですね。
答弁 教育長 吉田政和
質問です。
質問 8番 斉藤隆浩
反問権。
答弁 教育長 吉田政和
もう一つ、同じように高校に対しても、先ほど道教委に、この介護福祉学校と高校の新たなカリキュラムという形言いました。これは、道教委も2040年問題を控えていて、高校も、それで文科省事業が絡んでいるわけです。それで、全国でこの介護福祉学校、介護と福祉というジャンルに対して初めて栗山町が挑戦したわけです。それで、昨年度の6月にカリキュラム編成の変更というのをかけています。これも手続上の問題です。我々が計画を立てた中身を道教委が、空知教育局の高校班を通じてそのカリキュラムが本当に実行可能かどうかという、そこでしっかりした審査が行われています。一部の授業を使いながら道教委が認めたという流れになります。先ほど言ったとおり、この給食に限って言えば、道教委は簡単に言えば関わりませんという形に最終的になるかもしれません。しかしながら、何回も言いました先ほど高校のカリキュラム、時間が決まっている以上何かをやれば何かを取らなければならない。これ現状です。授業は絶対に取るわけになりません。個別学習も取るわけにいきません。部活も取るわけにいきません。今私の中で代わり得るものがそこで生み出せない状況にもあります。そこで、現時点の話では高校側の意見もありますので、導入は、斉藤議員の言い方だったら後ろ向きという形になるのでしょうか。どこの立場も否定的になって私たちに返事されてきているということになってくるわけです。
答弁 教育長 吉田政和
そうです。
答弁 教育長 吉田政和
はい。現状は、そういう形になり得ないだろうということです。
質問 8番 斉藤隆浩
これ反問権でよかったですよね。
質問 8番 斉藤隆浩
教育長からの反問ということで、私それについてはやはりニーズがないとやれないのではないかなとずっと思っていました。しかしながら、これ小中学校の学校給食にしても、やっぱり食べたくない子とかもいると思うのです。それでもやっぱり学校給食法で決まっているので、今実施していると思うのです。これ高校も介護学校も同じなのですけれども、私たちがやると決めて進めば、それが当たり前になってニーズがついてくると思っているのです。やる前からできない、できないと言うのは、私違うと思うのです。だからこそ前向きに進めませんかという話をさせていただいたのです。だから、では誰も食べなかったらどうするのだとかという、そういう話ではなくてやってみましょうと。それが給食センターで作るのか、どこかでお弁当みたいな形で作るのか、どういう形になるか分からないです。私は今給食センターがあるので、給食センターの話しさせてもらったのですけれども、要は子供たちの食育ですか、栗山町農業基幹なので、小中と言わず高校、そして介護学校もやれると栗山町としても、私農業なのであれなのですけれども、将来の栗山町農業の応援団にもなってもらえるのかなというところで、やっぱり食育も含めてやっていきたいなという、そのニーズだけを考えてやるのだったら、ニーズないの私分かっているので、この話ししないのです。その話は最初からする気がなくて、そうではないのだよというところを答弁させていただきます。
答弁 教育長 吉田政和
私ニーズだけの話で終わらないかなと思っています。高校であり、介護福祉学校であり、介護福祉学校はそのことについて触れませんでしたけれども、今のカリキュラムの話、それで現時点ではという言葉を入れたのをお忘れではないでしょうか。ですから、一番やりたいことを今やっている最中で、高校で。そのときに物理的な時間も含めてそれに費やしていただきたいという解釈をしていただければうれしいなと思っているところです。やっと栗山高校からこのスタディサプリを入れる前の段階で、今国公立大学を受験するという子供が1人出てきたのです。校長をはじめ先生方も、高校も一丸となってその出口問題を考えて今までやってこられたのです。それで、当初は高校1年生のみにこのサプリを入れようと思っていたのですが、2年生、それからほかの3年生が進学したいという子供が若干数ですが、増えてきています。この2年生と3年生の部分については、進学を希望したけれども、増えてきた子供についてもスタディサプリを導入するということで、途中から補正を組ませていただいて予算編成、予算を組ませていただきました。先ほど、何度も言います。高校の1時間目から6時間目、それ以外に個別学習というのを入れて先生方の退勤時間、部活動についてもそうです。中学校のクラブもし始めています。補い合うという形です。様々、今そちらに全労力を注いでいる最中なのです。ですから、先ほど現時点でという言葉も入れたというのはそこに意味があります。給食導入については、基本的には現時点では先ほども言いました、私非常に後ろ向きです。というのは、小中学校のその教育の中で先ほど食育の部分がありました。これは、先ほど斉藤議員がおっしゃった高校の部分は国策です。私個人の高校までの、高校に対する思いもあるのですが、これは議会ですからそれは、私的なものは入れられません。ここは、政策の論争の場ですから。ですから、そういったところは違う場でもきちっと私の本音を聞いてもらうという場面設けてもいいのかなというふうに思っているところですけれども、何度も言います。現時点のその子供たちの今物理的な時間、それから質問の中でニーズという言葉があったものですから、そのことについてお答えをさせてもらって答弁させていただきましたので、ご理解いただきたいなというふうに考えています。
質問 8番 斉藤隆浩
カリキュラムの話をされて、なかなかお昼休憩を長く取ることが難しいのではないかということだと思うのですけれども、実際に公立高校で学校給食やられているところありますよね。では、そこは何かを犠牲にして学校給食をやっているということなのでしょうか。逆に何を犠牲にして学校給食をやっているのか、もし教育長の中で情報があるのでしたら、お聞かせいただきたいなと思っております。
答弁 教育長 吉田政和
ほかの学校の話は、今するつもりはありません。今うちの学校の部分で言うと、個別の出口問題に対する進学等々に当てている時間を潰すしかないのかなと。もしくは短縮するしかないのかなと。あくまでも授業は授業として6時間目までこなします。その後部活動までの間であったり、隙間を狙いながら高校で今工夫してくれて、その出口問題に対応しているところです。ですから、部活へ行ってしまう子供にしたらできないという状況には置けませんので、ですから今高校が少しの隙間の時間であってもそういう形で何とか対応していきましょうということで動いてくれているのかなというふうに私は認識していますので、ですからどこかでその決まった時間の中で工夫する、例えば40分の休憩時間を半分に減らしてみるとか。残りの20分で先ほど運べばいいと言った3階までの部分を実際に運んでみるとか、配膳する時間も計算してみると。これは小学校、中学校でやっていますから、高校で実験しなくても大体何分ぐらいかかるかなというのはもう分かるわけですけれども、そういったことをトータルして考えた場合については、今全力投球している部分がありますので、そちらに時間を費やせていただきたいという話を先ほどしたかなというふうに思っています。
質問 8番 斉藤隆浩
私たちの話かみ合っていますか。何かちょっとずれていっているような気がするのですけれども。ごめんなさい、他の学校の話をすることないと言われたのですけれども、実際にしているところの学校を参考にするのってすごく大事なのかなと、どういうふうにやりくりしているのかなというところはやはりあるのです。ましてや足寄高校なんて本当いろんなことやられていて、町を挙げて生徒数確保しようとしているのだなという取組をされていて、実際に生徒数も足寄高校150人ぐらいいるのですか。多分お金はすごくかかっているのです。ただ、2間口確保という点で言うと成功しているというか、何とかやりくりしているというか、だと思うのです。栗山町は栗山町の進むべき道が、皆さんで決めて進んでおられるとは思うのです。当然それも私理解していますし、学校給食を押し込むことによって本当に大切なものが何か削られるのだったら、それはちょっと考えなければ駄目だなとは思うのですけれども、先ほども言ったのですけれども、やれば必ずそれに合わせて時間配分って変わっていけると思うのです。やっぱり慣れていくものではないですか。その環境ってあるので、そしてそこをつくっていくことも私たち議論しながら決めていけばいいのかなと思うのですけれども、どうしますか。これ以上話ししても時間もあれなのでと思うのですけれども、また同じ話になってしまうので、あともう一つ、やはり今栗山高校いろいろと2間口確保のために皆さん一生懸命動いているわけなのですけれども、私が見ている感じだと物すごく偏った支援が多いなという、そのところが見えていて、もっと学生全体広くに支援をしていくような方策があってもいいのではないのかなという一つが私学校給食だったのです。やればきっと相当な割合の方が食べてくれるのではないのかなと。ほかの町村の事例を見てもですよ、と思っているのですけれども、いや、今日ここで教育長の気持ちを180度変えるまではいかないかもしれないですけれども、もう少し前向きにやってもらいたいなという中で2番目へ行きます。ニーズ調査を実施してということなのですけれども、これ高校と介護学校の学生と、あと保護者の方全員にというふうに書いてあるのですけれども、私やはり高校に関してはその高校を目指していこうとする地元の中学校、中学生にもできれば聞いていただきたいなと。実際に今給食を食べている世代なので、その中学生、また中学生の親、保護者ですか、もニーズ調査もししていただけたら、またちょっと違うところ見えてくるのかなと思うので、お願いしたかったのですけれども、いかがでしょうか。
答弁 教育長 吉田政和
今の中学生のニーズ調査の部分につきましては、これは私教育委員会ですので、できるかなというふうに思っているところです。しかしながら、回収率の部分については格段落ちることだけは、これはご理解いただきたいというふうに思っていますが、やること、実施については何の妨げるものでもないというふうに私は思っているところですので、今議員おっしゃった中身についてはそのとおりできるという形で答弁させていただきたいというふうに思います。
質問 8番 斉藤隆浩
ありがとうございます。年内実施に向けて検討してまいりますということで、年内か年明けにはある程度のアンケート内容をお答えいただけるのかなと思っているので、楽しみにしています。ごめんなさい、その中で肝腎なところ聞くのを忘れていました。我が町の給食センターに高校なり介護学校に給食を作るだけの能力はありますか。
答弁 教育長 吉田政和
給食というか、ちょっと相談したのは、私の記憶で確認をしたのですけれども、今保冷庫ってあります。今800食ぐらい、小学校、中学校の部分という形のキャパしかありません。ですから、今すぐということになると先ほどの新たな予算をかけて。ただ、今給食センター内が新しい保健法というのですか、いろんな機材が入ってきていますので、先日も学校給食運営委員会というやつで地図、配置図を使ったのですが、出していたのですけれども、その中で入れるとなるとちょっと厳しい部分があるかな。ですから、違う方法を考えてその給食センターをちょっと出っ張らせるとかという、そういった物理的なことが起きる可能性が大きいかなというふうに思っています。
質問 8番 斉藤隆浩
時間も迫ってきたので、これで終わりたいと思うのですけれども、多分私も教育長もやりたい気持ちはあると思うのです。ただ、どうしてもやれない理由が、私よりも教育長のほうが多分現実知っておられるので、そこでブレーキがかかるのかなという中なのですけれども、私たち地域で子供たちを育てていかなければいけないという1点を考えたときに、この学校給食はかなり重要なところを占めるのではないかなと私は思っておりますし、また度々こうして質問が出ているということは、皆さん心配している、あとまちづくり懇談会でもそういう声も出ているということなので、やはり大切な子供たちですので、もう少し踏み込んで学校給食のほうについてはぜひ前向きに検討を、首かしげていらっしゃいますけれども、していただきたいというお願いを申し上げまして、私の質問を終わらせていただきます。ありがとうございます。