みんなの議会

栗山町議会 令和4年6月会議 2022年6月15日

今後の学校教育の展望について

2022年6月15日、栗山町議会の一般質問で、齊藤義崇議員が「今後の学校教育の展望について」質問し、教育長 吉田政和、副町長 橋場謙吾が答弁しました。

質問者
齊藤義崇 議員
答弁者
教育長 吉田政和、副町長 橋場謙吾

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。

質問 9番 齊藤義崇

通告に従いまして、大綱1点について質問します。今後の学校教育の展望について。令和4年度の町政執行方針には人々が輝くふるさとづくりがあり、今後の町長の公約である教育政策の方針が示されている。私は支持できる内容であると感じたが、難しい局面は、その実行にスピードが求められていることが最大の難関であり、課題だろうと考えている。人口動態から推測すると、急速に複式学級が増え、令和10年度の小学校の入学者数は町全体で40名近くまで下がる。一方で、学校教育施設は約2万3,500平方メートルで公共施設の延べ床面積の18%を占め、再調達価格はおよそ40億円、減価償却率は約70%である。学校教育施設の個別施設計画では令和16年度までの長寿命化計画が立てられ、約10億円の修繕予定が計画されているが、現実的であるか疑問点も多い。このような背景を踏まえて、町長と教育長に以下の3つの点から今後の栗山町の学校教育について伺いたい。1、児童数が減少しても学校経営に必要な予算と教職員の確保、多様な教育の継続は可能であるのか。2、1を踏まえて平成29年度と令和3年の公共施設の総合計画の整合性と、個別施設計画はこのまま実行される予定なのか。3、幼保小中一貫教育の構想と栗山高校と介護福祉学校の一貫教育モデルの構想について、現時点で考えている概要と実行のための予算規模についてお答えできる範囲で構わないので、お聞きしたい。

答弁 教育長 吉田政和

齊藤議員のご質問です。今後の学校教育の展望についてのご質問でありますが、全国的な少子化の傾向は本町においても同様に推移しており、令和10年度の本町小学校への入学者数は齊藤議員ご指摘のとおり42名という今推計でしております。また、角田小学校、継立小学校では今後複式学級が複数発生し、3学級ないし4学級となる見通しであることも今分かっているところです。ご質問①の児童数が減少しても学校経営に必要な予算と教職員の確保、多様な教育の継続は可能かについてでありますが、学校経営に必要な予算につきましては、これまでも総合計画における計画事業等を踏まえつつ、効率的、効果的な予算計上をしてまいりましたが、今後におきましても児童数はもとより各学校の現状に応じた適切な予算確保に努めてまいります。一方、児童数の減少により複式学級が増加することになれば教職員の確保に少なからず影響が出る可能性があるため、多様な教育を継続することへの支障が危惧されるところでもあります。このようなことから、今後の学校の在り方に3つの小学校については第7次総合計画の期間中において適正配置を含めた議論を始め、それぞれの地域の現状、状況を踏まえながら、学識経験者、学校PTAや地域の皆さんなどからのご意見などをいただき、一定の方向性を示さなければならない状況にあると考えているところです。ご質問②の①を踏まえて公共施設等総合管理計画の整合性と個別施設計画の進め方についてでありますが、公共施設等総合管理計画については、社会情勢を踏まえ、町が保有する公共施設等の総合的かつ計画的な管理の推進に当たり、長期的な視点を持ってその考え方の方向性、取り組むべき内容、推進体制などの基本的な方針を定めることを目的として平成29年3月に策定し、昨年9月に改定したところであります。本計画における学校教育関係施設に関わる管理に関する方針といたしましては、人口減少対策、若者定住施策を推進していくため、3つの小学校については当面文部科学省の学校施設の長寿命化計画策定に関わる手引等を参考に校舎等の長寿命化を図ることとしております。ご質問にある公共施設等総合管理計画及び学校施設個別施設計画、いわゆる長寿命化計画との整合性でありますが、これらの計画は基本的に町全体における施設の長寿命化対策を視野に策定したものであり、施設そのものの在り方については第7次総合計画の期間内において検討することといたしているところであります。このため、今後の児童数の減少を見通した上で抜本的な学校の在り方の議論を進め、施設の改修等に関しましては必要性や緊急性について各学校や関係課等と十分協議をし、対応してまいりたいというふうに考えています。ご質問③の前段、幼保小中一貫教育の構想についてでありますが、現在幼保小中学校それぞれが学習指導要領や生活指導等において特徴を生かしつつ、お互い連携、協力しながら責任を共有し、系統性、連続性に配慮した教育活動の展開について検討を進めているところであります。子供たちは日々学習を積み上げ成長していきます。子供の成長環境を考え、学校間、保護者、地域が一体となって取り組む幼保小中における学びと育ちの連続性を推進することで将来の社会形成者としての資質、能力を育成することが重要であると考えております。その学びと育ちの連続性を大切にしながら、就学前から小中学校への円滑な接続を図ることで子供たちの成長をより一層きめ細やかに支援することを目指してまいります。今後栗山町幼保小連携推進会議の開催や小中学校及び幼保小合同研修会などを実施し、相互理解及び適切な情報交換、交流を進め、分散型での幼保小中一貫教育プログラムの推進を目指してまいりたいというふうに考えております。また、高専一貫教育モデルの構想についてでありますが、介護福祉学校の開校以来福祉のまちづくりを掲げてきた本町においても、将来に向けた介護人材の確保は喫緊の課題であります。福祉のまちづくりを土台とした栗山高校と介護福祉学校との連携、介護福祉学校と行政、介護事業所等との連携、さらに町における高校支援など、これまで町全体の取組を集約し、高専に加え小中からの連続性、一貫性を確保しながら再構築し、教育プログラムを開発するものであります。構想の一端を申し上げますと、高校1、2年次では総合的な探究の時間において本町の高齢化の実態と課題解決方法に関する学習を実施し、その学習の過程において介護職員初任者研修の修了を目指し、介護福祉学校への進学または町内介護事業所等への就職の動機づけを図ってまいります。また、介護福祉学校では高校における実践を踏まえ、介護福祉に関する基準科目に加え独自科目である地域活動研究、キャリア形成支援講座での学びを通し、介護事業所などから求められる介護人材の育成を行います。平成26年度から取り組んでいる北海道介護福祉学校と栗山高校による包括連携協定をベースに、高専5年間にわたる教育活動において町内介護事業所をはじめ関連産業や大学などの協力により多業種連携を進め、社会全体を包括し、地域づくりに関与できる能力を持った次世代の人材づくりを目指してまいります。両事業とも実行のための予算規模については現在のところ具体的に示すことはできませんけれども、本町が実施しております小中学校の福祉教育に高専連携による資格取得につながる事業等が加わることになれば、より一貫した介護福祉教育を実施することが可能となります。今後も小中学校、介護福祉学校、栗山高校、町教育委員会や関係課所及び企業、団体が協働、連携し、福祉のまち栗山らしい、また栗山だからできる人材育成を進めてまいりたいというふうに考えているところです。以上です。

再質問 9番 齊藤義崇

それでは、再質問に入っていきたいと思います。自分も一応こんな感じですけれども、公約というのがあって、農業の課題と産業の課題というのは国道や何かを町長と議論しながら一緒にやっていけるという体制でいきまして、4つあった中の最後に残ったのが議員になる前にちょうどPTAの連合会長当てていただいていて、様々いろんな話をしたり、その当時道の女性の理事もあたりまして、地元から出しながら大きな研修会を開いたりしながらいろいろ話していると、全部が全てではないですけれども、学校の問題もしくは小学校、中学校の問題を考えたときに、人口の減り幅が大きいところ、もしくはもう過疎としたらどうしようもないかなと、こういう言い方したら失礼かもしれないですけれども、24の市町があって、合併のしたまち、しなかったまちがあって、小学校を何とか残せるかな、もしくはよそと一緒にやりながらというのがうちの栗山というのは環境がよくて、もしかするとこういった話を避けてきたわけではなくて、きちっとする場面が今来たのではないかなということで、自分の公約でもありますから、父母とも十分話して今日質問させていただきたいということで課題としました。それで、中身としては、再質問なのですけれども、一つ一つやっていきたいのですが、おっしゃるとおりで回答いただいたのが、まずきちっと日本語の確認でありますけれども、これは少し言い方を変えるとデリケートと言いながらも存続や、もしくはよい意味での統合というふうに回答いただいたということで確認してよろしいでしょうか。3校の小学校についてですけれども。

答弁 教育長 吉田政和

今ご質問いただいたことにつきましては確約ではなくて、そのことも含めて地域のPTAの皆様や地域住民の方と膝を交えて話してまいりたいという意味でご理解いただければというふうに考えているところです。

再質問 9番 齊藤義崇

デリケートな話題ですから、当然配信もされますし、僕も気をつけてしゃべらなければならないなと思いながらも待ったなしが来たのは、まずこの間久しぶりに小学校できちっと運動会開かれて、競技は絞られながらも楽しく競技をやっている子供たち見ると、来年以降から全て複式だなと。その背景にはたまたま自分には高3の息子がいるのですけれども、久しぶりに部活も終わって何人か弟や妹の応援に来ていたのです。遊んでいるのを見たら、そのときこのお話、複式の話が始まって、継立小学校も初めて複式だったのです。僕も役員に上がっていましたから、すごくその説明を受けたときにショックが大きくて、やっぱり受け入れるときにアレルギーというか、どうしてまだ人数の多い6年生と5年生を一緒にしてという話を当時よく校長先生と教頭先生と父母の間に挟まれながら当時の会長と、僕も役員に上がっていましたから、先生方の意味は分かったと。1年生はきちっと単独でまず学校に慣れていただきたいという意味があるので、上の子供たち、5、6年生とかは一緒に教育を受けるとちゃんといろいろリードしてくれたり、教育の場面でも適正な教育が受けれるというか、よい教育の場面になるという説明で始まったのです。その後からあれよあれよという間に残念ながら人が減りまして、いよいよ多分予測値では令和6年からと見ていると思いますが、全て複式化というふうになっていまして、問題は冒頭に僕話した高校3年生の子供たちを見ていると、久しぶりだねなんて話していると、やっぱり友達っていいものだなという感じがしたのです。僕もその親ですから、その親同士が友達だったり、だんだん年齢って鈍くなりますから、4つ上も4つ下も何か同級生のような気がして久しぶりに会うといろいろ話をするわけです。ふるさとづくりと書いていますけれども、ふるさとと思える場所で遊んだという記憶があってふるさとだという感じを自分も受けているのです。それを考えたときに、考え方によるけれども、俺と同級生だったねというのが早くからあったほうがコミュニティーとしてきちっと栗山から教育を受けて育って楽しかったねとか、ふるさとだから一回親の顔見に行かないとねという話に僕なると思うのです。僕も言及できませんし、地元がありますから、いろんな話合いの中に当然関わっていくことになるとは思うのですけれども、これ最後の議員の1年目になりますから、きちっとやっておかなければならないと思っているのが子供たちの教育に人数がある程度いないと、父母の側全員ではないですけれども、ちょっと物寂しいものがあるなというのが正直なところです。その点について、教育長も先生を経験しながらいろいろ見てきていますけれども、子供の人数が一つのクラスとして多いというのと少ないというのとメリットとデメリットあると思うのですけれども、どれぐらいがどの辺りで物差しとなるのか少し示してもらえればと思うのです。

答弁 教育長 吉田政和

今のデメリット、メリットの話になりますと、正直言いますと個々人の価値観の違いで様々な意見が出るというのが本音かなというふうに思っているところです。しかしながら、現在北海道教育委員会が示している適正配置基準というのがございます。教育委員会といたしましては、まずその基準を、あくまでも基準ですけれども、その基準を基にしながら現在地域でのPTAの皆様の考えや地域の皆様の考え方をまずしっかり把握した上で私どもの考え方もそこで示しながら話合いを重ねていければいいのかなと。教育委員会としましては、結論としましては地域あっての学校ですし、地域あってのまちづくりでもありますので、そちらのまず現在地域で考えられている地域の目から見た子供たちという部分を十二分に聞かせていただきたい、まずそれからが議論かなというふうに思っていますので、その辺りは十二分にご理解いただきたいなというふうに思っているところです。以上です。

再質問 9番 齊藤義崇

僕なりに考えたのですけれども、先生が何をやっても軸になるなという気がしています。例えばコミュニティースクールもそうでしたし、土曜授業をやるときもそうです。先生に加えて支援の先生方も入っていただいて、継立の事例だけに限らず役員をやっていたときにいろんな学校とも話したり、空知のいろいろ旧知の人達もいたので話していると、先生方の数が確保できるかというときに、言われたとおり規定がありますから、小学校内に入っている先生方が複式によって平たく言えば削られてしまって、それに及ぶ範囲としては、これもデメリットになりますけれども、まだ少年団活動を文化教育基金なんかスポーツ基金を使いながらうちの町は盛んだと自分も思っていて、自分の子供たちも習い事をさせていただいています。当然父母から関係者みんな応援しながら進めてきたのですけれども、継立の事例を取ればロビンスという少年団が野球がありまして活動をやっていますけれども、ここに今まで僕らは仕組みを詳しく知らなかったわけではないのですけれども、先生が野球ができる人がいないとどうしようもなく寂しい思いをした、もしくはするということが分かって、配慮があったのかたまたまなのか分かりませんけれども、人事異動の際にこれまでも継続して野球との関わりが強い先生を配置いただいていたという経緯があると思います。これは代表的な教育委員会が定めているもの以外の地域の教育というステージの中ではすごくデメリットというか、常に冷や冷やしながら先生異動いつなのとか、俗っぽい言い方しますとそんな話を父母でして考えているところなのです。そう考えると学校の、どういうふうな形がいいのかは別にしても、先生方を全員合わせれば3校で、栗小がまだ一番健在で人数多いですから、もしよければその先生方も自分の赴任した小学校に限らず多目的な活動や、例えば今GIGAスクール始まりますから、その先生が特化した技能を持っているのであればその先生の授業をオンラインかもしれないし実技が伴わないかもしれないけれども、少し聞く場面なんかはつくれたら、学校は学ぶところであるけれども、情報をいただく場面というのは、それは教育的には僕詳しくはないので、分からないですけれども、実践で見せてやるという実技も含めた教育というのもありますけれども、そういったことはどうでしょう、今ツールとして十分準備、配備されますし、南部も光回線つきますから、ちょっと広げましたけれども、そういう学ぶということに今のツールを使いながら維持する、もしくは人材のどうしても定数で減ったところはカバーできるという方策というか方法についてはどのように考えているかお聞きします。

答弁 教育長 吉田政和

今まさに議員がご指摘のあったツールの部分については、各小学校、中学校も、高等学校もそうですけれども、作業を進めている最中です。前回議会で佐藤議員のほうからGIGAスクール構想についてのお話がありました。栗山町については空知の中でも若干後れは取っているという話もさせていただいたかというふうに思っています。しかしながら、今7月、8月に向けて全町内のネット回線の整備が全て終わるということで、そこに向けてまずは考えているということが1つ。しかしながら、子供たちの学習活動においては待ったなしの状況にありますので、現在各小学校においてはそのツールを使った授業形態を既に行ってきているところです。また、家庭との持ち帰りの部分についても少しずつではありますけれども、せんだってコロナで学級閉鎖になった学級だとか、活用しながらもう既に実験済みです。今後7月、8月に向けては、学校によってはほとんどの学年、例えば3年生以上、1、2年生はまだ使うのに慣れていない部分ありますから、3年生以上において持ち帰りを全てやってちょっと練習していくという計画にも入っている学校も既に出てきています。そういったことから、先ほどから言っていますように齊藤議員がおっしゃっているツールの部分というのは今後、1つ今年新しいことが道教委で出てきまして、広域教育という言葉が出てきております。そういったところで補える部分というのは補っていきましょうという考え方は今後栗山町教育委員会としては前向きに検討していきたいというふうに考えていますし、小小連携については空知の中でも栗山町は7年前から既に始めておりますので、そういったノウハウも今後生かしながら今までの教育にさらに発展させる意味で前向きに検討もしますし、実施もしていきたいというふうに考えているところです。

再質問 9番 齊藤義崇

であれば冒頭から少し踏み込みつつも、議論をきちっとしていただけると回答いただいたので、よろしくお願いしたいなと思いますけれども、これらをやる場合にお願いしたいのは、例えば音楽とか体育というのは僕は楽しかった授業だと思っていますけれども、こういったものを3校合同でやる機会をつくっていただいたりしながら、自分の母校ではなくてもお友達ができて中学校に入るような仕組みをつくって、できるだけ学校は単独にあればこしたことはないと僕も思いますけれども、友達づくりとか、うちの町が僕は得意だと思っている教育や文化に基金を利用しながら多目的なそういう活動はやっぱり横と縦が多いほうが、要は人数が多いほうが競争や競い合いや励みにもなってよいと思うのです。加えて、もう一つお願いしたいのは、今出しましたけれども、少年団もあるし、かるたを一生懸命教える人もいるし、野球となれば自分の仕事を少し早めに終わらせたりしてやってくれる人もたくさんいますので、これらも広げて、せっかくコミュニティースクールで地域でいろんなこと学ばせよう、学んでもらおうとしたのですから、その辺あたりちょっとまだつなぎの弱い部分とか今言ったツールの使い方の、始まったばかりですから、だけれどももし回答のいただいたとおりであれば地元との話合いもしながら今みたいな、僕の言ったことが正しいかどうか分かりませんけれども、つながりというものをつくって、中学校来たら、ああ、かるた一緒にやったよねとか、あの人に教えてもらったよねなんて話題から、あの人の孫さんなのだとかお兄ちゃんなのだみたいな話で、そして栗山という町長の掲げるふるさとというのに少しでも意識を持ってできれば里帰りしたり、もしくは勤めた後でも帰ってきてうちの町で頑張ってもらいたいなと。その始まりがやっぱりかっこよく言えば教育ですし、大した勉強も僕もしてこなかったですけれども、そういうちゃんとしたことが町をつなげていくかなと本当に思っていますので、ちゃんと回答いただきましたから、いろいろ協議していただいて、2つほど積極的なお願いとして受け止めてもらいたいなと思います。1つ目については終えて、2つ目に移りたいと思います。これについては、まず最初ささいなことかもしれないですけれども、確認したいことが幾つかあります。自分は29年度と令和3年度、ここに書いたとおり公共事業の計画について比較して見ているところなのですけれども、例えば学校教育施設についてですが、以前と様式が幾つか変わったのと、これは仕切りとしてはほかの施設のほうにやろうかとか、ほかの所管にしようかというのがあってずれたと思うのですが、例えば二、三例を挙げます。学校教育施設という例えば29年度の42ページを見ながら43ページ見ますと、冒頭から給食センターが出るのですが、新しい計画では3棟あるよと言っているのですけれども、以前は1棟なので、そんなに棟が増えたように僕は感じていませんから、単純なイージーミスなのか、平米数変わっていませんから、こういった見方で見ていくと、例えば栗山小学校の校舎特別教室、体育館というのも以前の計画は3つで記載されていますけれども、6棟と分けて表記されています。こんな見方をすると停留所が急に現れてびっくりしたのですけれども、停留所ってどこから来たのかなと。14棟あります。それから、今年のでは新しい計画のほう見ていただきたいのですけれども、新しい計画の教員住宅一度質問しています、有効に使えないかということで、これその他の施設のほうに移ったものがたくさんあります。29年のときには46棟僕はあったとカウントしているのですけれども、その他に半分以上移動しています。何が言いたいかというと、資産管理をするときに自分が事業者としては統一の固定資産の番号をつけて、除却をしたら廃番にして新しい番号を振って、どの人が見ても何という番号の通し番号で資産を管理しているかというのが上手な資産管理の、もっともらしく言えば管理の基本になると思うのです。これを見ると、前にも質問したのですが、以前は取得価格、いわゆる再調達価格が表記されていました。今回ないです。レーンを見ると住所が先に来て、前回は所在地は後に来ています。計画を立てた人が、もし担当者がいたとしたら、担当者は替わるものだと仮定すると、その元帳は多分データベースになっていると思いながらも、これが我々議会できちっと見て、もっともらしく言えば承認して動くわけですけれども、こういったマネジメントにいくもので少し表記の違いとか狂いのあるところがあると、まずここはきちっとしていただいてもう少し分かりやすく、自分が分からないから、分かりやすくと言いますけれども、分かりやすくするべきではないかなと思います。例えば中央4丁目にある教員住宅については、前回は1号棟、2号棟と表記されていまして、今回はA、Bと表示しています。これは自分がにらめっこして全部拾ったので、分かったのですけれども、よければこの点については今後こうする、もしくは元の台帳というのをきちっとクリアに、そういった取得の方法等整理ができているかどうかということを一度確認しておきたいです。二、三例挙げましたけれども、別に重箱の隅をつつこうというわけではございませんが、一応公的な計画でありますので、この辺について新しい計画を立てた根拠と流れについて説明いただきたいと思います。

答弁 副町長 橋場謙吾

ただいまの公共施設等総合管理計画の関係の内容でございます。議員おっしゃられますとおり、平成29年に最初の計画ということで策定をさせていただきました。それで、令和3年度の改定に当たりましては令和2年度までに各個別施設計画を策定いたしまして、そこの内容を新たに総合管理計画のほうに反映させるというのが1点でございます。それに伴って財政的な効果、ここについても個別施設計画に基づいて実施した場合も単純更新との比較での財政効果、こういったものも明記をさせていただいたところでございます。この3年の改定時に併せまして、なかなか資産の管理という部分では、例えば台帳に記載されていなかったものだとか、改めて確認した中で数字が違っていたといった部分も正直申し上げまして多々ありまして、そういった部分、この3年の改定時点に把握できるものについては全て修正はさせていただいた上で議会のほうにご提案をさせていただいたという経緯でございます。あと、それに併せまして資産の名称ですとか、これは当然今固定資産台帳の中で一括して管理しておりますし、価格の面とか表記方法も若干変わった部分もございますけれども、そこは別途この計画とは別に固定資産台帳の中でしっかりと整理をしているというような現状でございます。

再質問 9番 齊藤義崇

そうだろうなと思ったのですけれども、物置が現れてみたり、あと旧老人憩の家がどこに行ったのかなと思ってみたり、旧杵臼小学校の物置もどこかに行ったのかなというふうなことで、決して嫌らしい意味で言っていないけれども、そう取られたらそれはしようがないなと思うのですけれども、議員は監視、監督もする、もしくはそういう政策立案する根拠がなければ駄目なので、以前からも言っていますが、よくよく気になったら見始めて、どうしても自分やめられない性格で、つじつまを合わせていただければこういった話のときにきちっと経過、過去の経過と今と将来みたいな、もっともらしく言えばストーリーで質問もできるし、いい前に進んだ政策になるのではないかと勝手に思い込んでいますので、今、回答いただけましたから、これ以上言いませんけれども、これを一例として新しい計画のほうにもしこれからも修正もしくはここの回答いただきましたけれども、慎重に考えながらというのであれば、少し整ったというか、次からのときはどれかを一番のスタンダードにしながらこう変えましたよというふうに教えていただきたいなと思います。では続きまして、その続きで、冒頭に申し上げたとおり再調達価格を学校教育施設考えてみますと今40億円という考えになっていると思います。40億円を維持しながらどういうふうにやっていくかということになるのですけれども、お分かりのとおりこれから町も対策を打とうとしています。原材料は上がります、燃料は上がります、物資が上がっていますので、仮の話ですけれども、どれかを例に取っていただいたらいいと思うのですが、学校をもし一つ仮に建てるかと、かなり古いですから。言われたとおり、大体7割ぐらい償却が進んでいるということは、前からも言っている10億円ぐらい修繕費がかかるという計画の中にあるとおりで修理が必要なのです。では、修理と建てるというのはどの社会でも悩むことですけれども、今もしこの学校を建てる、もしくはこの規模を建てるとなればどれぐらいが調達価格の目安なのか。参考までに、教育長経験がたくさんあると思いますから、直すとするととか、いろんな例を踏まえてご回答いただければと思います。

答弁 教育長 吉田政和

私も建て方の建築家の専門家ではないので、詳しいところまでは言えないのですが、今年度4月5日付で文部科学省のほうから今後の学校施設の在り方という答申の最終答申が出ました。その中身を見ますと、私レベルではびっくりするほどの中身が書かれていまして、それを若干踏まえた中で学校を、今統廃合進んでいますから、例えば学園だとか、小中学校一緒にするだとかというところの話を聞きますと、大体60億円前後という話を聞きます。それから、改築においても大規模改築、骨組みを利用しながら学校を建て替えるというものです。例えば栗小のコンクリートを全部落として、外壁も全部併せてもう一回造り直すといったら大体新築する3分の2強の予算がかかるという、私が前任していた市ではそういった工事がありました。そういった場合大体小学校で、中学校と小学校では若干値段が変わってきますけれども、小学校では大体その中で6億円、7億円、その当時でです、という話を聞いたことがあります。今に照らし合わせると10億円は超えるのだろうなという感じになるのかなと。それから、中学校ということになりますと、中学校の例えば技術、家庭科とかといたら機材を入れていかなければならない。そしたら、今本町で抱えている中学校の機材等も年式等も見てみなければならないのですけれども、そういった機材等の高騰も今かなりペース、スピード感持って上がってきていますので、中学校ですとその当時、今の在り方答申の前の話ですとエコスクールの建物でということになってくればうちの中学校の規模ですと20億円前後ではないのかなと。それにプラス今の在り方検討委員会の最終答申の立て方でいくと、またどんどんコストが上がってくるということになってきますから、いずれにしても今まで考えられないコストが今後かかってくるというふうな認識の程度しか私の今レベルでは持っておりません。以上です。

再質問 9番 齊藤義崇

それであれば、先ほど何か金額の狂いあるのかななんて言った、例えでいけば栗山小学校が再調達するとなればざっくりいけば10億円というふうになっていますけれども、そこを言ったわけではないにしても一つ今の新基準で建てたら前は10億円で建てたのに今60億円かかるということと、知り得ている部分で構わないですけれども、その新基準というのは気になるのは、僕も素人だから、10億円で建てたものが60億円次かかるとすれば6倍ぐらいの広さがあるとか、すごく音楽室にとんでもない新しい楽器があるとか、そこまで極端には言いませんけれども、価格が高いとなれば原材料の高さもあるけれども、基準としてはどんなふうになりますか。例えば快適になるのか、少し今の基準だから、逆に言うと狭くて動線もよくて効率よくなるのか、もしそれが分かれば教えていただきたいですけれども。

答弁 教育長 吉田政和

先ほど言いました60億円というのは小中併置校の場合になりますので、小学校単独になるとコストはもっと下がってくるかなというふうに思います。ただ、中学校は先ほど言ったように様々な機材という部分では確実に小学校より入れなければならないということがありますので、そうなると大体、例えばです、小学校で10億円で建てましたといったら必ず倍以上のお金が中学校の場合はかかってくるという感じです。これは隣まちの例ですけれども。そういう形で、今後新しい学校に一言で言えばスペースが、今まではエコスクールの場合は35人学級ぐらいの広さなのかな。ですから、栗山小学校で話ししますと、栗山小学校は大分以前の基準で建てていますので、若干広いのです。今の前の文科省の考えでいきますと、エコスクールというと若干一回り小さくなる。ですから、この間私前任校でも経験したのは、ほぼ40人の学級で1メートル離しなさいといったって離れないわけです。先生のデスクを全部出して、本棚も全部出して、子供たちだけ教室に入れたとしても横の間隔が50センチも空かないと。先生が机上の間歩く幅も横になっていかなければ歩けないというぐらい狭かったのです。今度の新しいスペースというのは、コミュニティーというものが一つ基準になってきます。ですから、そういったスペースづくり、それから地域に開かれた学校ということもありますので、そういった地域との交流の場だとか様々な集まれる、コミュニティースクールという、そういう一つ大きなくくりの構想を取り入れていかなければならない。ただし、全部が全部入れられるわけではありませんので、実際に建てるときに文科省だとか道教委の指導も受けながら、最大限どこまで努力できるかといった中身の話になってくるかなというふうには思いますけれども、ただこの話も私個人、外から見た感覚でしかありませんので、そして実際に経験したものしか私も経験がないので、今後の部分については様々な関係機関の指導や協力をいただきながら、勉強させてもらいながら、皆様と相談しながらという形になってくると思いますけれども、建て方はいずれにしましても様々今後考えられると思います。そういったことで、町の財政等も十分考慮した上で、その規模に合った建て方という部分では私も今の答え方としてはこういうところで限界が生じてきたかなというふうに思っていますので、よろしくお願いいたします。

再質問 9番 齊藤義崇

結構詳しく教えていただいて大分分かってきたのですけれども、では仮に児童生徒というくくりでいけば小中ということであります。今4校体制であります。これは、多分建てた取得年次を考えると二千五、六百人、生徒児童を達していた頃の設計でそれぞれの学校建てていますから、もしかすると、一概には言えないですけれども、1つをもし長寿命にしておいて直して、後の質問でも再質問させてもらう一貫というのが教育のフレームとしての一環だとは思いながらも、仮にどこかに集まって、さっき言ったように一時的にも音楽の授業だけは縦割り、横広げでどこか集まるかといっても、割と直したところで十分、狭いけれどもとか広いところとか講堂を使ってとかと考えれば直したほうがコストが安いような感じがしますけれども、それは価値観によっても違うかもしれないですけれども、今聞いたら60億円が小中の一つとして考えても、今うちの施設が仮に小中全部足していってもそれ以上かかるとすれば、もしかしたらもっと上をいきますよね。仮の話しして申し訳ないですけれども、もし続きの再質問で答えていただければ、例えばでは今を考えたときに、そこまで答えてもらえるかどうか分からないけれども、この施設はここのいいところがあって、ここはここがよくて、もし一堂に会して特別授業なんかやるとしたらこんな使い方ができると想像できるところがあったら一例で構わないので、教えていただきたいのですけれども。例えば体育館でもスポーツをやるとか、ここだったら今の生徒児童600人ざっと集めて、運動会とは別に体育競技会をやってレクリエーションをやってみたいなのをするとするとどんな開き方、もしくはどんな運用ができるのか教えていただきたいのですけれども。

答弁 教育長 吉田政和

今学校は、5年生を基準にしますと週大体29時間、30時間の授業時数をこなさなければならない。例えば教科でも算数でいきますと175時間を下回ってはならないという話が各教科にあります。そうして考えた場合、最初の私の答弁の中でも申し上げましたが、小小連携の話をさせていただいたかと思います。一例を挙げますと、アイヌ教育の部分で栗山小学校で3校で集まって行ったということは現在も行ってきている、コロナで2年間できていませんけれども、そういった実践が栗山町にはあります。しかしながら、先ほど言った週30時間をこなすに当たり、例えば継立小学校から栗山小学校に来ると、行き帰りの時間を合わせると2時間以上時数がかかってしまうのです。それプラス今のようにコロナだったりインフルエンザが今後はやったりした場合、余剰時数というのが大体何ぼ取っても年間60時間前後なのです。一回学級閉鎖、学年閉鎖がなると、そのうちの半分が全部なくなりますというような、残り30時間という形なのです。昨年、一昨年もそうですけれども、中学校でその事態が一回ありました。そうすると、さっき言った基準時数というのを下回ってはならないというのがありますので、そうすると7時間目授業をやるのかと、長期休業中にその補習授業をやるのかということに、物理的にやってこなしていってその時数を達成していかなければならないという問題が出てきます。ですから、小小連携の中でも物理的にやってこなせる回数というのがどうしても限られてしまう。これは本当にデメリットです。しかしながら、何かの教科、内容と、例えば社会科の地域学習と総合的な学習の時間を併用して使っていくという生み出し方、それでもやっぱり限りが出てくるのです。制約が出てきます。主要教科の時数をきちっとクリアしなければならないというような問題が出てきますから。そういった中で、でき得る限りの連携を取って、合同で集まらないにおいても教科内容について同一歩調でいきましょうというのが、この後の質問にも絡んでくるかと思うのですが、一貫という言葉の中の一つの例になってくるかなというふうに思います。そういった形で以前の、6年前ぐらいですか、小小連携始めた時代も、最大限どこまでだったらできるという検証をしながら小学校同士の連携を行ってきているというのが栗山町の実態であるというふうに思います。以上です。

再質問 9番 齊藤義崇

丁寧に説明いただき本当にありがとうございます。子供のことなので、僕も勉強しようという質問の仕方をしていますけれども、十分回答の中でも7次計画にきちっとそういう話も含めて、時間ありますから、話ができるとなれば要素はたくさんあるなということが見えましたので、まだ質問したいこと本当はありながらも別の機会に続けてしたいと思うのですが、ではまとめると、この公共施設は当然お金がかかるというのは誰もが分かっていることですと。それから、今みたいな父母がいろんな意見を出すので、今日一例か二例ぶつけながら、そんな中でもきちっと具体事例を答えいただきましたけれども、例えば子供たちを単純に集めてにぎやかになればよいと思っていても、片方ではカリキュラムだとか、上から下りてくる何十時間、何時間という、こなさなければならないという言い方は失礼ですけれども、学ばなければならない時間の確保を考えていくと、移動のロスだとか考えると一足飛びに何か答えが出るわけでもないだろうし、このお金の使い方についても十分審議しなければならないし、熟議というか、しなければならないことだというふうに確認したいですが、それで今のところは大体いいところでしょうか。

答弁 教育長 吉田政和

今議員おっしゃったとおりで、例えば建物一つ取っても何通りもの建て方がありますので、その建物の建て方についても委員おっしゃったとおりです。今後議論は深めなければならないですが、その方法については十分皆さんと、または町民の皆さんと熟議を重ねた上で進めていかなければならない話でも、現時点としてはまだまだゼロベースにあるという認識で私どもは立っているところなので、ご理解いただきたいというふうに思っております。

再質問 9番 齊藤義崇

ありがとうございました。では、3つ目のほうに1に踏まえて行きたいのですが、そうはいいながらも幼保小中の一貫教育の構想ということで、回答の中では学び、育ちの連続性ですとかいろんなキーワードが出てきていますが、では具体的には推進会議はつくられると、プログラムの充実を目指すということですけれども、これがどんな形になるかは別にしても、先ほどの質問と同じようになるかもしれないですけれども、僕が言った例は単純にそういう楽しいと思う授業、音楽とか体育を一緒にやったらどうなのかとは言いましたが、何か構想がないとプログラムや推進会議をつくらないわけなので、もしこれも今の段階でこんなこと思いつくな、こんなふうなやり方がいいのかなというのがあったら、これ何かあれば具体例としてお聞かせ願いたいのですが。

答弁 教育長 吉田政和

具体例の前に、具体例を考えていくのは各学校の校長を中心とした教職員が、教育課程の編成権は現場にありますので、そういったところとの連携を重視した中で進めていかなければならないかなというふうに思いますので、ご理解ください。私が今頭の中で描いている一貫、栗山バージョンというのでしょうか、そこの部分は最終的には町長の決裁を取らなければならないという、教育委員会制度が変わりましたので、トップは町長になりますけれども、今現時点で私の頭の中に描いていることを若干触れさせてもらってもよろしいでしょうか。栗山町の子供たちをどのように導くかということで、この12年間の教育プログラムというのは切っても離せないだろうというふうに考えていたところです。その中で、まず1つは自立力、2つ目は社会力、このことを育む5つの視点というのを私着任したときに考えさせていただいております。1つ目は、生活習慣の定着になります。これは普遍的な課題になるかなというふうには思います。2つ目は、学びに向かう力の育成になります。これの言葉は、今新学習指導要領に出てきている言葉になります。3つ目、考える力。考える力とは、大きくは2つになります。1つは思考力、それと2つ目は表現力の育成になります。4つ目に基礎学力、5つ目に自己有用感、自己肯定感の育成です。これらは、全国学力・学習状況調査において今直近に取り組まなければならない内容ということでも明確に出てきている言葉です。今までですと基礎学力の定着という言葉が一番最初に出てきていたのですが、私自身はその前に生きる、自分で生きていくための力の要素をしっかり就学前から培うようなカリキュラムにしたいという願いがそこにあります。それで、大きくは2つのプログラムを考えています。その中で4つのカリキュラムをつくってはどうかなというふうに考えているところです。まず、1つ目のプログラムについては就学前教育、幼稚園、保育園、それから小学校の接続の部分でのプログラムになります。これが1つ。というのは、平成29年度に幼稚園要領の改訂が行われています。これも義務制の小中学校と同じで指導内容まで踏み込んだ中身が書かれるようになりました。それから、2つ目に保育所の保育指針というのも、これは30年だったと思う、間違っていたらごめんなさい。29年もしくは30年に新たなものが出されています。それと、もう一つ大きなものが出ています。これは栗山町も例外ではないのですが、幼保の連携型認定こども園の教育、保育要領というのが出ています。これは、厚生労働省と文科省、2つの省庁でつくられた要領になります。この要領という言葉は、小中学校の学習指導要領と同じ重みのものが今回の国の国策になってきています。それぞれ学習指導要領の改訂においては、メインの国策という形で平成29年度に出されているものです。ですから、若干遅れはあったかもしれませんけれども、今年度、今回の町長選の方針を受けて栗山町としても具体的にスピード感を持ってここの部分については対応していかなければならない内容というふうにして教育委員会は認識しているところです。そこで、先ほど言った5つの部分の視点を受けた上で2つのプログラムということでは先ほど言った幼小、今まで幼稚園、保育園から受けるに当たって小学校1年生のスタートカリキュラムというのは既にもう、これも6年前からどの地域でも行っているものです。いかにソフトランディングさせながら小学校になじんでいただくかと。ただ、これも小学校で実践私もしましたけれども、限界があるのです。就学前からそういったことを踏まえた上でのプログラムづくりをしていかなければ、小学校で4月、5月の段階で時数を削ってでもそういう形を取っているのですけれども、なかなかそこが到達できないといったことから、国策の一つに取り上げられたのだろうと推測できます。それと、もう一つのプログラムについては、先ほどから言っています小中一貫のプログラムになります。就学前の部分のプログラム見ますと、先ほども言ったように就学前の教育のカリキュラム、これが一つつくらなければならない。もう一つは、学びに向かっていく教育の推進のどういう視点でその学びを幼小のスムーズな移行をすればいいのかということです。それと、考える力の育成ということで、考える、やってみるを目指した幼稚園教育、保育園教育、そしてスムーズに小学校1年生の教室で行う授業づくりにどう結びつけていくのかという先ほどのニュアンスで聞いていただきたいと。それと、幼小の接続のカリキュラムもしっかりつくっていかなければならない。ここについては、先ほど言ったスタートカリキュラムというのを栗山町は各小学校つくっていますので、それを土台にしながらどういうふうに広げていくかという議論になってくるかなというふうに思います。それと、小中一貫の教育プログラムにつきましては、栗山町は先ほどの施設の関係もありますが、現状でいえば分散型の一貫教育という認識を持っていただければというふうに思います。ここの部分でいいますと、教科のカリキュラムと教科外のカリキュラムというふうに分けて考えていかなければなりません。これが例えば小学校1校で中学校1校という、もしくは併置校となると、これは一体化した教育カリキュラムがつくれます。そうでない地域については分散型といいまして、教科内については同一歩調のつくりやすいのです。教科外というのは地域別になってきますので、なかなかできづらい。栗山町は、今まで国の指定を受けてキャリア教育やってきています。これも高専の部分につなげる意味でキャリア教育の下地を使いまして高校と専修学校のほうとは結びつけていきたいという考えありますが、教科外のほうに私は入れておこうかなというふうに思っています。小中高、高専といった一貫した教育課程を少しつくれないかなというふうな形。それと、そういう方向でも高校にも動いていってもらっているところです。詳しい中身についてはまたおいおい話ししていきたいと思いますが、現在の、ちょっと余談になりますけれども、高校のほうの教育課程、来年度に向けて大きく変えてもらうことができるようになりました。道教委も栗山町に対して配慮してくれたのかどうか分かりませんが、高校で3単位以上使うのであれば町との連携を図っていいですよといったことが6月2日時点での通知で下ろされています。その教育課程を、高校の締切りがですが、6月9日教育局に提出ということで、この2日から9日まで高校さんには非常に突貫工事のようだったようで、詳しくはまた後で説明しますけれども、1年生から3年生までの教育課程をつくり上げてもらっています。そういったことも含めて小中高と積み上げた中での福祉という部分、一貫した部分については前進していますので、またこれについては後で詳しく説明させていただきたいと思います。大きくは先ほど言った2つのプログラムと5つの教育カリキュラム、これを基軸にしながら一貫教育を進めていきたいというふうに考えているところです。以上です。

再質問 9番 齊藤義崇

詳しく教えていただきましたが、細かいところについてはまた私も教育委員会に参りまして勉強させていただきたいと思いますけれども、平たく言うと教育のカリキュラム、プログラムとしてはある程度フレームができつつあるとして、まず推進会議で少し承認を得ながら、今幼保、事前の小学校のスタート前、それから小中、小中に対してはもう少し踏み込んで教科外、今やっている発表とかをたまにいただいたり、自分たちの子供たちがやったのを見ていますけれども、キャリア教育は進んでいるので、これを少し拡張させてもう少しそういうふうにしようというのは分かりました。ありがとうございます。それはあるのですけれども、今は僕もしたり顔で聞きながら本当は半分逃げていて、また勉強しに行かなければならない中身がいっぱい多いのですが、さっきも言ったようにふるさとと分かるシンプルな理由の一つに、ちょっとカリキュラムの時間は多いかもしれないけれども、友達が多くないと、もしくは友達というのは大事だと思うので、許せばです、ここの中での議論になるかもしれないですが、できるだけ縦と横が結びついた、実際にお会いして楽しめて先生方も交ざれてというようなものを入れていただくといいなというお願いというか、提案というか、進言をしてこの件はやめますけれども、たまたま続きの質問したかったことを教育長が言ったので、あれなのですが、これになぜ高校が入ってこないのかは単純な理由としては町教育委員会と道教委という分け方があるからと僕は思うのですけれども、そんなの抜きに考えたら栗高の存続問題ずっとやっている中でこれをもう一つ入れて、よそのまちの事例である例えば中高とか、小中高とか、例えば1年生から4年生までをやって、5、6年生は中学校の1、2年生とやって、やってと言ったら変ですね。中3の方が高校生とやって、例えばスポーツとか文化に私こだわりますけれども、栗山町盛んだと思っていますので、もう少し早めからお兄さん、お姉さん方と交ざるとか、例えばもう一つは話題にすぐ振るのもなんですが、給食を出せないかという話、シンプルな理由です。給食は、給食という食べる大事な行為ですけれども、今は食育とか地元のもの食べようというときに、小中高となればお兄さん、お姉さん方配膳を一緒にやって一緒に食べていると、兄弟も多いでしょうけれども、結構ゆるくないカリキュラムをこなしつつという言い方は変ですけれども、勉強になることが多いのではないかなと思うのです。戻ると、学校は町立なのか公立なのかということで分けているのか、それともこの分けている理由はもう少し踏み込めば何かあるのか、そして高校は専科として考え得るから、高校との方針を出したときに分けたのか、そこを聞きたいです。

答弁 教育長 吉田政和

私の立場はあくまでも義務なので、そういった思いで小中学校までに限定させて話をさせていただきました。後段ちょっと高校の話をさせていただきましたが、最大限今高校のほうでは福祉というものに特化した単位、高校3年間で3単位という言い方します。1単位当たり年間35時間です。今まで高校と介護福祉学校との連携において5時間の実習を3年生に入れています。3年生においては35時間までは全員授業をやりますけれども、残りの5時間については選択してもらって、選択教科の中でやっていきます。それで、最大40時間を学校の教育課程内から我が町の福祉に特化した授業づくりをします。この中身で今道教委のほうに申請を上げています。この中身が通れば栗山高校が全国公募できるのです。そうすると、小さい声でも大きい声でも同じかなと思うのですけれども、マイクありますものね。女子野球の話もいろんなクラブ活動の話をしながら一つのクラブ活動として話もできるかなと。それと、またちょっとかけ離れますけれども、この後私のほうで今週全教育委員会の許しを得て中学校管内全部回ろうと思っています。それは私一人ではなくて、高校の校長と回ろうと思います。もう一つは、今まで3年間の実績、栗山高校に入ってきてくれている中学校の実績があります。その実績のある学校については、教頭と進路担当の先生が高校から出向いて説明していってもらおうかなということを今高校と話をして決定しているところです。高校と教育委員会と共にそこは同一ベクトル、同一歩調でやれることは全てやっていきましょうという形の中で、校長、教頭を中心にしながら、教職員の皆さんのご理解をいただきながら、先ほど言った教育課程一つ取ってもそうですが、大きく転換をしてきてもらっているところです。そういうところで分けてということではなくて、福祉に特化した部分については小学校、中学校、高等学校と同一歩調の年、発達段階に応じたカリキュラムづくりというのはこれからつくってまいりたいというふうに考えていますし、より昨年以上に高専ということでは今文科省に申請している中身もあります。それが先日13日が締切りということで、これも空知教育局高等学校教育指導班、それから道教委のキャリア教育グループ、学校教育課共に応援していただきながら文科省の申請を出したところです。最大限私たちのまちづくりということで教育委員会フルに活動して作業をして、文科省に残り1か所の申請が通るか通らないかという正念場で今勝負したところです。そういった意味では今本当に高校分けることなく同一歩調で、高校の教職員をはじめとする管理職の皆様と一緒に前に前進しているというご理解をいただきたいというふうに思っているところです。

再質問 9番 齊藤義崇

もう時間になりますので、せっかく丁寧に質問に回答いただいたのですが、僕も勉強ができないものなので、今日のここまでの話は自分持ち帰って整理をして9月にもう一度2として質問しますので、今日聞いておきたいことだけもう一点だけ再質問させていただいてやめたいのですが、最後の質問に予算規模のことでお答えできる範囲でと言いましたけれども、まず自分の考えを述べます。一応いつも出す、齊藤それも絶対出してくるなと思われるのですけれども、基準財政需要額を見ると、うちの児童生徒、学級数を勘案したら2億円程度の予算規模は見れるだろうと考えられます。教育費は、振り返ってみれば7億円程度で組んでいただいていると思いますので、そのうち総務教育費が少しはかかってくるにしても現時点での令和4年度で小学校の予算6,000万円、それから中学校の10の3が3,000万円の予算を見ております。戻るのですけれども、最後に聞きたいのは予算の規模の、こっちの話ではないのですが、限定的に昨日も質問しましたけれども、10億円かかる長寿命の補修予算、実は本当は前倒して危ないならかけてもいいのではないかなという気がしてならないのは、お金はそう出てくるから使えばいいというシンプルな発想なのですけれども、これについては回答1回だけでいいです。これも続きは9月に持とうと思いますけれども、どんなふうに教育に対する教育費というのを定めていくという決まりというか、物差しとかがあるのであればそれだけお聞きしたいと思います。

答弁 教育長 吉田政和

その部分の話については、事務的な部分というのは私まだよく分かっていないのが正直なところです。しかしながら、私が今栗山町で描いている教育をするならばどのぐらいかかるのかなといったことは頭の中には描いております。しかしながら、この議論についても内部で一言もまだしゃべっていない段階です。でも、思いは持っていますので、その思いを今後出していきたいなというふうに思っています。すみません。理解してください。よろしくお願いいたします。

再質問 9番 齊藤義崇

今言ったとおり、まだ途中だと思いますので、9月にきちっと私も勉強してもう一回臨みたいと思いますが、今日かなりの部分見込みや断定的な部分多かったにしても、大事なことが町民の人たちにも映ったわけですし、僕もちゃんといただいたと思いますので、議論を深めていく、7次に反映させていくというのであれば割と時間をきっちりかけながらやることだと思いますから、僕も2回目の質問をするという宣言をして今日はやめたいと思います。ありがとうございます。

出典:栗山町議会 令和4年6月会議 2022年6月15日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる