みんなの議会

栗山町議会 平成29年第6回定例会 2017年12月12日

次期町長選に当たって

2017年12月12日、栗山町議会の一般質問で、楢﨑忠彦議員が「次期町長選に当たって」について質問し、町長 椿原紀昭が答弁しました。

質問者
楢﨑忠彦 議員
答弁者
町長 椿原紀昭

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。

質問 3番 楢﨑忠彦

通告に従い、質問いたします。次期町長選に当たって。椿原町長が就任され、これまでの3期12年間、ふるさとは栗山ですを合い言葉に、政策目標として掲げられた思いやりの心が通う元気の出るまちづくりの実現に向け、町政を推進されてきました。人口減少や少子高齢化の急速な進展、厳しい財政状況など多くの難しい課題を抱えた中、子育て関連施策の充実や自然環境教育の推進、農業基盤を生かした産業の活性化、町民が主役の地域自治の推進など、栗山力、共生力、町民力を結集し、地域の潜在力を生かした持続可能なまちづくりに力を注いでこられました。長年の懸案でありました角田跨線橋の撤去により、角田地区と栗山地区に一体感が生まれ、さらに新町通り再生整備や馬追橋かけかえの事業化への道筋もついたところであります。これらは、町長みずからが先頭に立ち、関係機関への積極的な要請活動が実を結んだものであり、今後本町の生活基盤の充実や経済の発展に限りなく貢献していくものと考えております。このような中、来年4月には町長の改選期を迎えます。そこで、3期12年の中で数多くの実績を残してこられた椿原町長でありますが、次期について町長はどのような考えを持っておられるのかお伺いいたします。

答弁 町長 椿原紀昭(町長は2018年3月まで)

冒頭お聞き苦しい点があろうかと思いますけれども、声煩いをしたのか、こういうような状況になっておりますけれども、しっかりとお話をさせていただきたいと思いますので、お許しをいただきたいと思います。まず、次期町長選挙に当たってのご質問でありますが、私は平成18年4月2日、小雪舞い散る午後10時15分、町民の皆さんを初め多くの方々の力強いご支援により、ツバキのつぼみを開花させていただきました。そして、栗山町長に就任して以来、これまで3期12年にわたりまして町政のかじ取り役を担ってまいりました。栗山町職員としての37年間の経験を糧に、政策目標として掲げた思いやりの心の通う元気の出るまちづくりを、この実現を目指し、これまで全力を傾注してまいりました。人口減少、少子高齢化の急速な進行、経済等の地域間格差の拡大など将来への不安が増す一方、地方分権の推進により自治体の自己決定、自己責任がより強く求められるなど、本町を取り巻く環境が大きな転換期を迎えていたわけでありますが、これらの逆行をチャンスと捉え、町民皆さんと力を合わせ、自主自立のまちづくりを展開してきたところでございます。私が掲げてきた数々の公約は、栗山町第5次総合計画、あるいは第6次総合計画の中でそれぞれ具現化するとともに、その多くを実現することができたと思っているところでもございます。1期目の基礎づくりの期間、2期目の展開の期間、そして集大成となる今期の結実の期間を経て、これまで一つ一つボトムアップ方式による取り組みが実を結び、未来に向け力強く羽ばたこうとしているところでもあります。このように私は、3期12年の中で本町の確かな未来への基盤をしっかりと築くことができたと考えており、改めてこれまでの町民皆さん、議員の皆さん、そして職員の皆さんのご支援、ご協力に感謝とお礼を申し上げる次第であります。さて、来年度本町は開拓130年、町制施行70年という記念すべき年を迎えます。また、平成31年度からスタートとなる栗山町第6次総合計画後期実施計画の策定年度にも当たります。私は、これらがまちづくりの新たなステージの始まりでもあり、一つの区切りの機会でもあると考えております。今般次期町長選には出馬しないことを決断したところであります。残り約4カ月ほどの任期でありますけれども、その職務を全うすべく町政運営に全身全霊全力を尽くしてまいりますので、引き続きご支援、ご協力いただけますようお願いを申し上げます。

質問 3番 楢﨑忠彦

各議員の皆様を初めとして、職員の方も、また町民の皆様も来春の町長選についてひとしく話題に上っておりました。ただいまは椿原町長次期の町長選には出馬せず、このたび引退をということで表明されました。振り返って町長の町政執行方針では、毎年度ふるさとは栗山です、誰もが笑顔で安心して暮らせる町を実現することが何よりも重要でありますと述べられております。ふるさとは栗山です。今年度栗山小学校の学芸会で6年生、いわば総合劇、題名が「ふるさとのバトン」、この名のとおり、本町の開拓の基である泉麟太郎氏の開拓当時を歌と芝居と語りで構成され、大変すばらしいパフォーマンスを表現されました。また、空知全域を対象とした栗山小学校での公開授業では、この「ふるさとのバトン」の内容を少し変更して、全校生徒により発表されました。また、過日栗高を会場として行われたキャリア教育では、継立小学校では町の基幹産業であります農業、その農業にかかわってお米づくり、田植えから稲刈りまで1年間の取り組みをそれぞれ発表されました。また、角田小学校の子供たちは、泉麟太郎氏の開拓の歴史を、また足跡を子供たちの目を通して感じたことを発表され、今の子供たちにとっては想像をはるかに超えた時代を眺め、今の栗山につながっているということを勉強で教わっていっているのではないのかなと思います。まさにふるさと栗山が今の子供たちの教育にしっかり根づいているのだなということに私自身感銘を受けました。私ごとで恐縮ですが、私もふるさとは栗山です、このフレーズをいただきまして、平成24年、毎年開催される高齢者演芸会で栗山甚句を披露いたしました。この年、老連の会長であります西田さんより今年度雨竜町で空知管内老人のつどいが開催されると。ぜひ栗山町の代表として、この栗山甚句を歌ってもらえないかということで、その折このステージに立たせていただきました。歌い終わった後、西田さんが本当によかった、よかったと言って飛んできて喜んでくれたことを大変懐かしく思い出しております。その後、毎年この歌を歌っておりますが、昨年は東京栗山会で会長の板垣さんにこの詞を送りまして、ぜひ歌う機会があればお願いしたいということで、当日東京へお邪魔したときに板垣さんにお会いして、よろしくお願いしますと。ちゃんと歌う場面もつくってあるからということで、プログラムに私の送った歌詞を全文掲載していただきまして、大変感動しておりました。そして、後日板垣さんから写真をいただきまして、栗山甚句はすばらしく、ブラボーの声が上がりましたというメッセージが私のところに届いておりまして、記念に今でも大事に持っております。また、栗山暮らし体験交流会というものも催しされておりますので、その場でもこの栗山甚句披露させていただいております。町長も私も栗山生まれではありませんけれども、今るる町長もお話しされておりましたけれども、行政にかかわって、また現在、将来への栗山の思いも、まだ数カ月ありますけれども、せっかくの機会ですからお話しできればと思いまして、お尋ねいたします。

答弁 町長 椿原紀昭(町長は2018年3月まで)

あと残されたところ4カ月というお話を申し上げましたけれども、栗山の思いは私はそのまま一生続くのかなと、こう思っておりますし、47年と申しますと約半世紀、この町の住民として、また役場の職員として毎年何らかの形でまちづくりにかかわってまいりましたから、半世紀の中でいろんなことがありましたけれども、相当ないろんな面では新しい事業等の展開等々を含めて、栗山は栗山らしく進展してきているのかなと。来年130年を迎えますけれども、そういう意味では今後まだまだ課題はたくさんございます。それは、今までいろいろ取り組みながらしてきたことが再度またそれを引き継ぐことが最終的なその成果が見えてくるのかなと、そんな感じもしておりますので、私はいろんな形でまたまちづくりに参加をさせていただきたいと思っておりますし、また積極的に中央等の情報等も得ることができると思いますので、そういった情報はきちっと伝えながらまちづくりに参画していきたいなと、こう思っておりますので、ご理解いただきたいと思います。

出典:栗山町議会 平成29年第6回定例会 2017年12月12日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる