みんなの議会

栗山町議会 平成28年第7回定例会 2016年9月7日

(1)受動喫煙防止、喫煙防止教育を/(2)労働者の賃金引き上げを

2016年9月7日、栗山町議会の一般質問で、重山雅世議員が「受動喫煙防止、喫煙防止教育を」「労働者の賃金引き上げを」について質問し、町長 椿原紀昭、教育長 南條宏、保健福祉課長 秦野加寿彦が答弁しました。

質問者
重山雅世 議員
答弁者
町長 椿原紀昭、教育長 南條宏、保健福祉課長 秦野加寿彦

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員が最初の質問で述べた件名は 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は議員の発言から取ったものです。

質問 5番 重山雅世

私は、通告に従い、2点伺います。1点目、受動喫煙防止、喫煙防止教育をです。町長の執行方針には、健康寿命延伸のまちづくり宣言に基づき、町民一人一人の健康管理意識の醸成を図り、生活習慣の改善活動を推進すると述べています。平成22年、受動喫煙防止対策に関する厚生労働省健康局長通知で、多数の者が利用する公共的な空間は原則として全面禁煙。少なくとも官公庁や医療施設は全面禁煙とすることが望ましい。特に、屋外であっても子供の利用が想定される公共的な空間では、受動喫煙防止のための配慮が必要であるとしています。さらに、厚生労働科学研究費補助金による第3次対がん総合戦略研究事業の報告書によると、受動喫煙による健康影響の安全域はなく、周囲の人の健康に悪影響を及ぼす。受動喫煙のために年間6,800人が死亡している。受動喫煙は他者危害であり、その対策が必要である。たばこの煙はPM2.5であり、越境大気汚染よりもたばこ煙による屋内空気汚染のほうが深刻。喫煙室では受動喫煙防止の効果は不十分、建物内全面禁煙が有効とあります。去る7月1日、美唄市では、道内初の受動喫煙防止条例が施行されました。条例の目的には、たばこの煙が、たばこを吸う人だけでなく、周囲の人の健康にも悪影響を及ぼすことが明らかとなっており、受動喫煙を防止するための措置などを定め、市民の健康で快適な生活維持を図ることとしています。現在、道立の全学校内では全面禁煙が実施されている一方で、市町村の教育委員会の受動喫煙対策は、敷地内禁煙が46%、校舎内禁煙35%、校舎内分煙3%、学校判断が16%で、前回調査、平成22年に比べ後退している実態です。健康寿命を延伸するためにも、受動喫煙防止対策が重要と考えます。本町の教育現場を含む受動喫煙、喫煙防止対策の現況と今後の取り組みについて見解を伺います。2点目は、労働者の賃金引き上げをです。地方審議会による今年度の最低賃金は、全国加重平均で25円増の823円でした。依然として生活するには低過ぎます。安倍政権は、地域間格差の深刻化を放置したまま、平均1,000円の到達まで7年もかかる年率3%の引き上げ目標を示しています。最高額の東京都は932円で、法定労働時間の上限とされる月平均173.8時間働いても16万1,982円、年額約194万円で、ワーキングプア、働く貧困層と呼ばれる年収200万円にも届きません。北海道は22円増の786円で、月平均13万6,601円、年額約164万円にすぎません。全労連による全国各地の最低生活費調査では、生活するには年額250万円から300万円、時給1,500円程度が必要だという結果になっています。国際通貨基金IMFも今年の対日審査報告書で、日本政府に賃金と最低賃金の思い切った引き上げを勧告しました。3月の定例会で、官製ワーキングプアをなくすためにと一般をしました。専門職、保育士などの人材確保の難易度に応じて考えていかなければならないという認識はある。実態等も勘案し、精査、検討すると答弁されています。最低賃金の答申を受けて、町が雇用する臨時職員、町が発注する委託業務や指定管理者制度のもとで働く労働者の賃金引き上げを求めますが、見解を伺います。

答弁 町長 椿原紀昭(町長は2018年3月まで)

1点目の受動喫煙防止、喫煙防止教育をについてのご質問でありますが、北海道は、喫煙率や肺がんの死亡率が全国的にも高い状況にあります。ご質問の本町の教育現場を含む受動喫煙、喫煙防止対策の現況と今後の取り組みについてでありますが、役場本庁舎や公共施設などにおいては施設内禁煙を実施し、栗山赤十字病院や子供の利用が想定される子育て支援センター、児童センターなどは敷地内禁煙とし、受動喫煙防止のための対策を行っているところでございます。また、町内の小中学校におきましては敷地内禁煙または校舎内禁煙を実施しており、喫煙防止教育につきましては、小学校6学年及び中学校3学年の児童生徒を対象に、保健体育や家庭科などの教科指導の中で喫煙防止教育の徹底を図っているところであります。平成26年度に実施いたしました健康意識アンケートの喫煙状況に関する調査では、特に男性の喫煙率が高く、子供がいる家庭の喫煙率も高い傾向にあることから、同年に策定いたしました第1期栗山町健康増進計画に受動喫煙防止について記載し、この計画のダイジェスト版の全戸配布とあわせ、妊娠届け出時及び各種健診、母親教室等実施の際に保健指導を行ってまいりました。今後は、屋外であっても子供の利用が想定される場所における敷地内禁煙を含めた受動喫煙防止対策を進めてまいりたいと考えているところであります。また、町では、企業、団体等に対し健康寿命延伸のまちづくり協働宣言の登録依頼を行っております。今後とも関係機関や企業等に、協働宣言の項目にあります受動喫煙対策を積極的に取り組んでいただけるよう要請し、個人、家庭、職場、教育現場などあらゆる機会を通して健康管理についての意識の醸成を図ってまいりたいと考えておりますので、ご理解をいただきたいと思います。2点目の労働者の賃金引き上げをについてのご質問でありますが、先般、8月5日、北海道地方最低賃金審議会の答申を受け、厚生労働省北海道労働局において時間額786円の北海道最低賃金が発表されたところであります。町が雇用する臨時職員につきましては、従来から北海道労働局が公示する北海道最低賃金を上回った時間額による単価を設定しており、さらに毎年の最低賃金改定時の引き上げ率を勘案し、加算しているところであります。指定管理施設につきましては、平成28年度から各指定管理者により向こう5カ年の運営がスタートいたしましたが、基準管理費用では、指定の期間の賃金上昇を勘案し、最低賃金以上の額で算定しているところであります。また、町が発注する委託業務につきましては、それぞれ入札等により決定しているところであります。なお、専門職の人材確保として、保育士に関しましては、実態を勘案し、現在、賃金の引き上げについて精査中であります。そこで、見解についてでありますが、いずれも町の財政状況との関係において判断していかなければならないことでもあります。これまで以上の賃金の引き上げについては慎重に進めてまいりたいと考えておりますので、ご理解を願いたいと思います。

質問 5番 重山雅世

まず、1点目の部分です。学校現場、敷地内禁煙、校舎内禁煙、小中。高校はどうなっているか、その辺は、小中高とおっしゃったのですか、小中とおっしゃったのでしょうか。道議会なんかでの調査の中では、最初の通告のような形での数字が出されていました。本町の場合は、学校現場、特に学校の敷地内、それから校舎内は道立の学校並みに全部禁煙になっているのだよという認識でよろしいのでしょうか、まず1点伺います。

答弁 町長 椿原紀昭(町長は2018年3月まで)

先ほどの1回目の答弁の内容では、町内の小中と、こう表現いたしましたが、高校までは言っておりませんけれども、高校につきましては道立でありますし、道の方針も出ておりますから、当然敷地内、施設内、これは禁煙というふうにご理解をいただきたいと思います。

質問 5番 重山雅世

学校の中では全面禁煙になっているのだよという点では、ほっとしました。それと、今、ほかの分野の関係で、この間、8月30日には国立がんセンターのほうから、受動喫煙がある人はない人に比べて肺がんになるリスクが1.3倍という研究結果が発表されています。それと、日本人のためのがん予防法というのも、他人のたばこの煙への対策を、従来のできるだけ避けるから避けるという形に、厳しい表現に改めています。この間、道新などの報道で、通告してからニュースが出ていて、当然担当含めて、つかんでいらっしゃると思います。それから、8月31日、科学白書も出されていまして、これは厚労省が10年ぶりにまとめたものです。そして、喫煙と健康に関する報告書という形で、喫煙は肺や食道などのがんや脳卒中など複数の疾患と確実に因果関係があるとしています。それと、喫煙が経済に与える影響、これも、たばこの売り上げ約2.8兆円のプラスに対し、医療費などのマイナスは約4.3兆円に上り、負の影響が大きいとの試算を示しています。さらに、通告の研究事業の報告書よりさらに厳しくて、受動喫煙が原因による死者は年間1万5,000人を超えると推計していると。それと同時に、日本の受動喫煙の防止対策は、世界保健機関WHOですか、世界最低レベルだと判定されています。今後のオリンピックなどに対しても禁煙化を目指すべきと、そういうような形で出されています。それから、直近の5日付の道新の中には、社説で、受動喫煙とがん、当然担当は読まれていると思いますが、吸わない人を守りたいという形で美唄市の条例のこととかも出されていて、この中で、今後の方向としてこういう動きを美唄だけにとどめておくのはもったいない。道が主導権を握って、こういった取り組みを全道規模に広げられないか。自然豊かな観光地の魅力を一層高めることになる。こういうぐあいに社説で述べているのです。こういう点を踏まえて、道が主導権を握る前に本町独自で、例えば条例づくりをするだとか、それから母親教室などでもたばこの害なんかの指導をされているようですが、子供さんのいる家庭でも喫煙があるということですから、いろんな資料的なものは渡されているにしても、例えば両親教室みたいな、母親だけでなくて父親も含めた具体的な行動というか、文章を羅列するというのも一つの方法ですけれども、直接会って、父親教室みたいな、両親教室というような中で、特に乳幼児、子供に対する影響は大変なものですから、そういうことも含めた対策という点での考え方があるかどうか、その点についてお尋ねします。

答弁 町長 椿原紀昭(町長は2018年3月まで)

まず、条例等についてでありますけれども、確かに美唄市が先んじて条例化しております。私どもとしては今、日本中がそういう状況になってきておりますけれども、まずは町民の意識、認識してもらうということに努めることが大事かなと。それと、喫煙をする人の良心に訴えていく。町挙げてそういった受動喫煙防止、これを進めなければ、その効果はなかなか出てこないのでないかなと思っておりますし、さらには各施設等について、先ほどお話し申し上げたとおり、少なくとも子供たちが利用、出入りするような、そういった施設、敷地内での喫煙は防止させるべく、いろんな対策を今検討しておりますから、当然進めていくということになるのかなと、こう思っております。先般の道新の、今議員が言われた受動喫煙、国立センターの研究ということで新聞に載っておりましたから、それ相当の喫煙に対するいろんな害があるというか、マイナスの面が多々出てきているということでありますので、それらも認識をしながら進めてまいりたいなと、こう思っております。小中の学校については、後ほど教育長のほうからさらに現状と今後の対応ということでお話をしていただきたいなと思います。それと、当然家庭内で喫煙しているということもありますから、母親教室にあわせながら、父親も含めたそういった教室、研修も進めるべく担当のほうでは計画しておりますので、ご理解をいただきたいなと思います。

答弁 教育長 南條宏(教育長は2021年9月まで)

現在の状況等を含めまして、教育委員会としての今後の対応についてご説明申し上げたいと思います。教育委員会といたしましては、先ほどもご説明していただきましたとおり、現在町内にあります全ての小中学校において、校舎内はもとより、児童生徒の活動する場所での喫煙は禁止し、受動喫煙が発生しない環境整備を行い、その徹底を図っているところでございます。しかしながら、学校は子供たちが体の成長を図る場で、また子供たちに喫煙の害を指導する場でもあるということに鑑みながら、今後、町内全ての学校で敷地内禁煙の実施を図るよう進めてまいりたいというふうに考えております。ご理解いただきたいと思います。

質問 5番 重山雅世

先ほど健康アンケートをとられたという話ししていましたよね。最初の通告に対して。そして、子供がいる家庭でも喫煙している状況だと。アンケートをとられた段階で喫煙率が何%だとか、そしてこれからしようとしている対策によって、たばこを吸う人を減らしていくというか、その結果ももちろん求められると思うのです。ですから、そういうことがまずどうなのかということと、それから父親も含めた教室を検討しているという点では、いいと思います。それと、本町では、美唄のような条例つくって、それでオーケーなわけではないですよね、現に。その辺は答弁漏れていたと思いますけれども、どう思われているのですか。それと、学校現場で全面的にということは、生徒たちが帰った後は、先生方は職員室でもたばこを吸われていると、そういう状況なのですか。

答弁 町長 椿原紀昭(町長は2018年3月まで)

アンケート調査の結果については後ほど担当のほうからお話を申し上げますが、もう一点の条例化についてでありますが、美唄の条例を見ましても、努力する、努めたいということでありますから、条例化しなくても、先ほどお話しのように、行政と各団体、関係する機関と盛んと意識をして進めておりますから、条例化については、まだそういう段階ではないのかなと思っておりますし、検討はしてまいりたいと思いますけれども、さらに今の進め方の中でいろいろ課題、問題が出てくると。やはり条例化が必要だなということになってくるとまた変わっていくと思いますけれども、現在のところはまずは、先ほどお話ししたように、住民挙げて、町ぐるみで受動喫煙対策をともにやっていくことが大事なのかなと、こう思っておりますので、当面の間はそういった対策なり、いろんな関連する教室、研修を進めてまいりたいと、こう思っております。

答弁 保健福祉課長 秦野加寿彦

重山議員の町で実施しました26年5月の健康調査意識アンケートについて答弁させていただきたいと思います。意識アンケートの実施について、回答率については27.3%と若干低いのでございますけれども、男女の喫煙率については、栗山町は男性36.3%、北海道は31.4%ですので、多くなっています。女性については、栗山町11.2%、北海道が11.2%ですので、ほぼ同数となっています。合計で本町は24.9%の喫煙率、全道が21ですので、3.9%程度多いという形になっています。あわせまして、家庭内ということで行っておりまして、ご家庭を持つ男性については約5割がたばこを吸っている状況ということと、女性については2割程度という形になっています。このことを踏まえ、先ほど町長のほうから答弁させていただきましたが、健康増進計画に受動喫煙の防止に関する項目を設け全戸配布するとともに、保健師を中心に教室等で説明させていただいております。また、父親への教育ということで、パパ・ママクラスということで、お父さん、お母さん、両親で参加していただける教室、現在も行っておりますけれども、今後も日程の調整なり、多くの父親の方が参加できる体制づくりは工夫してまいりたいというふうに考えています。以上です。

答弁 教育長 南條宏(教育長は2021年9月まで)

放課後の先生方の対応ということでのご質問だというふうに理解をして、答弁させていただきます。当然のことながら、子供たちが活動する場所ですので、放課後になったからということで、職員室内でたばこを吸うというようなことはあり得ません。そのようにご理解いただいていいと思います。

質問 5番 重山雅世

私がまずこの質問をさせてもらったときに思ったのは、赤ちゃんがたばこ臭かったのです。赤ん坊をだっこしながらたばこを吹かしている人がいたものだから、それがきっかけで出したのです。家庭の中で子供さんいるところでたばこを吸って、かわいそうな子供だなと思いました。そのとき。健康アンケート調査をされたという点では大変評価しつつも、その結果を受けて、道の結果よりも高いという点ではちょっと。本当に対策を強行に進めていかないと、道新の社説、吸わない人を守りたい、これが基本だと思うのです。吸う人は、自分でたばこの煙、害だと思って吸っていると思うのです。でも、たばこ吸う人はフィルター通して吸いますから、受動喫煙よりも害は若干緩められるのです。主流煙というか。そういう点では、吸わない人のほうが害が大きいのだよということですから、その辺も他者危害だという認識を持っていただくと。役場の職員も、それをわかりつつ、プレハブの小さい小屋の中で、肩身の狭い思いしながらというか、堂々とというか、その辺はわかりませんけれども、そこで一服されているというのは、あえて否定はしませんけれども、やはり健康寿命を延ばすのだと言っている町ですから、健康寿命を延ばすというのは予防がとても大事です。でも、がんのリスクという点でいうと、吸わない人に対しても害を与えていると、そういう認識を改めて持っていただいて、職員の健康も、みずから守るというのも大事ですけれども、よその人に対しても害を与えているのだと。PM2.5以上に大変だという点では、私も本当にびっくりしました。それで、条例つくるまでもなくて、町民挙げて対策を進めるのだよということで答弁いただきました。でも、道新の社説の中では、注目したいのは、美唄のことを例に挙げて、条例の制定過程であると。美唄の場合は、たしか石狩のほうで一番最初、こういう条項を出されたと思うのです。受動喫煙の害やなんかのことで、そのようにたしか聞いたと思いますが、慎重な検討を求める意見を受け、一旦市議会への提案を見送る。まず、議会にぽんと出すのではなくて、公募の市民らでつくる検討委員会を設けて、たばこ製造販売関係者からも意見を聞きながら成立させたと。条例づくりイコール健康づくりに市民を交えたよと、この過程がとても大事だなと書いています。ですから、パパ・ママ教室をやりますよとか、それも大事だけれども、条例づくりに向けての健康づくり、そういう点での過程というか、検討はするけれども、先に町民挙げての対策だよという点ではちょっと、これだけの数字が出ていて、道よりもひどいというか、具体的な数字を挙げられて、出たわけですから、何か今聞いた対策というのは、文書でお知らせしますよ、直接来てもらうことをやりますよとかというふうに、それは大事なことですけれども、町民一丸となって、向く方向は同じ方向に向かって、例えば条例制定に向けて一緒に健康づくりをやろうではないかと。そのための条例というか、私はそんなように感じるのですが、いかがでしょうか。

答弁 町長 椿原紀昭(町長は2018年3月まで)

現実的にはそういった進め方で、条例化も、先ほど触れておりましたように、ある段階では検討していきたいと。まずは、今くしくも議員さんがおっしゃっておりました職員の喫煙云々だと。確かに、私ものまないから、余り好まない状況というのはよくわかるのですが、しかし何十年、何百年前からたばこというのはありますから、そういったものを吸いながら効率的に仕事をやっているという方もいらっしゃいますから、ここで一気に条例化をして押さえつけるがごとく、そういう進め方というのは、余り自分としては好まないなと。先ほどお話ししているように、底辺、住民からいろんな意見を聞きながら、議員がおっしゃっているとおり、検討するに至る間にいろんなことをやる。役場の敷地も今、正面に置いてあります。議員さん方も利用されておりますから、そういった関係の団体がみずから認識をしながらそういったものを進めていくというような、組織ぐるみで行動することがまず第一だなと私は思っておりますから、職員に関しても、これは早い時期に職員もそういったことを認識をしながら、ああいうような喫煙する場をみずから負担金を納めてつくっておりますから、まだまだ今後も内容等々、今盛んといろんな報告なり研究書なりが出ておりますから、子供たちに関する敷地関係、施設等々については、これは全面禁止にすると。あるいは、周知する、いろんな対策がありますから、それは講じてまいりたいと。そうしながら、いろんな住民の意見を聞きながら条例化を含めて検討し、より効果が上がるような対策を進めてまいりたいなと、こう考えております。

質問 5番 重山雅世

ある段階になったら条例手続をするよと。そのある段階というのは、先ほど言ったように、アンケートを最初とりましたよね。ああいう結果が出ました。そして、町民挙げていろんな、先ほど言われたような対策をして、さらにまたアンケートをとるだとか、そういう数値を見ながら判断するということですか。ある段階になったら考えなければならないみたいな、そういうような答弁だったかと思いますが、ある段階というのはすごくぼわっとした中身だと思うので、その辺はどうなのですか。私、条例つくって万々歳とは言いません。そして、そんなにたばこ吸いたい人に強制的にやる中身でないですから。美唄だってそうです。喫煙権というか、それを保障しながらというか、それでストレス解消になっているという人だっているわけですから。でも、他者に対する危害はあるのだよということを十分認識してもらうと、そういう周知も含めて。でも、いろんな対策を考えると言って、やっぱり条例つくったほうがいいなと、そういう段階というのは、町長はどのようにその辺は今の段階で思っているのですか。アンケートをもう一度とって、またその数値を見てみるだとか、どうなのですか。

答弁 町長 椿原紀昭(町長は2018年3月まで)

常識的に、いろんなものを進めるには、いろいろと積み上げなり周知なり徹底してした上で、住民のきちっとした意見をまとめていくと。そして、町ぐるみで、そういう機運で、ぜひ条例化をしてほしいとか、そういうような、結果的にいろんな場の設定をしたときの意見というのは出てきますから、そうなると機運が高まってくるということでありますので、大事なのは、制定前にそういった機運を高める、あるいはイコール認識をする。先ほど来、何%かの方は赤ちゃんをだっこしながらたばこをのんでいるというお話もありましたけれども、そういった方々の良心に訴えながら協力してもらわないとその効果は出ないわけですから、まず先にそれをきちっとやりながら、住民の意見を聞きながら、ある段階ではそういう機運が高まって、ぜひ条例化を求めるということになれば当然関係機関、団体の意見も聞きますから、そういう時期には制定に向けて検討していくというようにご理解をいただきたいなと思います。

質問 5番 重山雅世

わかりました。町民の中から自主的に、これは条例づくりが必要だよという声が広がったら考えるということですね。それと、教育現場の部分でいいますと、今の段階では、教科書での勉強は小学校の6年生と中学3年とおっしゃいましたかね。保健体育などで、たばこの中にはタールだとかそういうものが入っていてだとか、そういうのを教科書で見ました。ですから、そういう子供たちの教育はされています。たばこというのはだめなものなのだなということは勉強では習ったと。でも、先生は吸っていると。そういう状況ではないと、そう断言できるのですね。そうなると、本当にほっとしたのです。道議会の中での審議の中では教育委員会では温度差がかなりあるよというのを聞いたので、本町の場合は、町内の小中高については先生方もそういう認識のもとにしっかりと対応されているということで、小さいうちから、たばこというのは決してよくないのだと。低年齢化という、たばこを吸う機会も、一番最初たばこを吸ったのは何歳か、いたずらで吸ったりとか、よく言われますけれども、害をしっかりと教育することで、決していいものではないというのを、小さいときからというか、小学校、中学校と2回に分けてやるわけですね。2回に分けてというか、小学校でもやる、中学校でもやると。ですから、ちゃんと耳からの情報とか、そういう形というのはすごく大事だと思うのですけれども、そうやって言いつつも先生はたばこ吸っているではないかとか、そういう状況でないというのがはっきり言えるという点では、栗山町ではそういう状況ではないと言い切れるわけですね。そうであれば、わかりました。では、次行きます。2点目の、本町は最低賃金を上回った単価で発注しているよという点ですよね。それと、引き上げ率を勘案して加算しているよと、そういうことでした。それで、3月議会でも官製ワーキングプアの問題で質問しました。現状で、担当のほうから資料をいただきました。賃金水準の確保等における実態調査の結果ということで、今年の5月から半年間、栗山町建設工事格付指名業者全社に対してアンケートをとっているのです。それで、公共工事設計労務単価の改正による賃金水準の引き上げ状況という形で実態調査をされたと。すぐこういう対応をしていただいているというのは、大変ありがたいと思いました。それで、これに基づいて、賃金を引き上げた、変わらない、引き下げたというのがあって、平成26年の5月と比べて今年の5月、2年前と比べて、27社、回収率93.1%ですから、ほぼ全部の事業所に近いところがアンケートに答えていただいて、引き上げたところは12社です。そのまま変わらないが15%です。そして、引き下げたところはありません。前回の2年前と比べて、前回は引き上げたのは19社、約9割引き上げています。でも、今回の調査は44%、12社ですから、ちょっと低いですね。それから、変わらない、そのままというのが、前回は2社でしたけれども、今回は15社ですから55%。引き上げたところが約44.44%に対して、変わらないが55.56%、引き下げたところはどちらもないです。そして、賃金水準の引き上げ割合も調べていただきました。そうしたら、5%以内、それから10%以内、15%以内。多いのは5%だけ引き上げ。これも、前回の調査と比べて5%以内というのが若干ふえています。10%以内というのはぐっと減っています。そういう状況です。それで、公共工事設計労務単価の改正で賃金水準、義務ではないですけれども、こういう結果を受けて、今回27社のうち、引き上げたところが12社、変わらないというところが15社、半分以上はそのまま賃金の引き上げが行われていないと、そういう実態を見た中で、町長はどのように認識というか、お考えになりますか。こういう建設工事の指名業者の状況のアンケートに対する答えを今お示ししましたけれども、それをお聞きになって、どのようにお考えになりますか。

答弁 町長 椿原紀昭(町長は2018年3月まで)

今議員のお手元にありますのは、職員のほうから出されたものでありますけれども、それぞれに努力をしながら引き上げたところ、そして変わらないところの実態が出ていますけれども、それだけに私は今、本来ですと、大都会というか、大きな都市でありますと、現政権のアベノミクス等々の効果がある程度企業によっては出ているというような、新聞等で載っております。しかし、何度も私は別の機会にも申し上げているとおり、なかなか私どものような地方自治体の小規模であれば、そこに住まわれている、あるいは営業している企業等については、業種によってはいい影響を及ぼしているところもあれば、業種によっては経済的にいい効果が出ていない、出てきていない、そういったところがあるから、今議員がお話ししたような内容の、若干ばらつきも出てきているのかなと。そうはいうものの、賃金等々については、全体の数値が上がってきているし、ある程度の引き上げ率も示されておりますから、そういったものに努力すべく私どもとしては指導徹底をしておりますし、公共事業の中では事業費の積算等についても考慮しながら、そしてそれを労働者に効果が出るようなことで指導しておりますので、私はそういう意味では、実際の景気動向あるいは企業の収益、または労使間交渉で決定するのが基本でありますけれども、一定の公共事業量あるいは賃金水準の確保について、企業側の理解を得るよう努力をしてまいりたいなと、こう思います。

質問 5番 重山雅世

今回のアンケートの中で、町長も同じものをごらんになっているかと思いますけれども、どうして賃金を引き上げなかったか、その理由も出ていますよね。受注環境の改善がいまだ見込めないため前年同様としている。2点目は、建築資材の高騰などにより工事の粗利益が減少している。引き上げる余裕がないのだよと。これ、実態をきちっと訴えていると思うのです。アベノミクス、ここの場所で議論するつもりはないですけれども、円安株高で、そして資材が上がって、それがもろにこうやって出ているわけです。現にアベノミクスに対する評価も、貧困と格差を広げている。大企業と中小企業、金持ちと庶民という、そういう格差を広げたということも指摘されています。我が党としては国会の中でも、最低賃金を引き上げると同時に、大企業は内部留保の一部を数%取り崩すだけで賃金の引き上げはできるのです。でも、中小企業はそれができないから、ちゃんと政治の責任として、労働者の給料を上げるところに対しては支援をしながら最低賃金を引き上げなさいという、そういう政策を持っていますし、国会の中でもそういう質問を再三しています。それと、アメリカなどでも既にやられているのです。ちゃんと中小企業を支援しながら、労働者の給料の底上げを図ると。その額が全然違うのです。2013年、3年ぐらい前の資料で、古い部分もありますけれども、アメリカでは最賃引き上げのための中小企業の支援について5年間で8,800億円を投じているのです。でも、日本では1年間でたった26億円しか支援していない。こういうことも数字で明らかになっているのです。それと、企業側が、賃金引き上げはビジネスにも地域経済にも利益になると、アメリカの経営者はそうやって言っているのです。でも、日本の経営者、財界というのは、そういうような形は言っていないですよね。旧態依然とした意見が多い。そういう点で、企業側の姿勢という点と、それから政治の責任という点ですごく弱い、そういう部分があると思います。ですから、一自治体が中小企業を支援して最低賃金を引き上げなさいなんてことは、私はここで声高に言うつもりはありませんけれども、具体的な理由を先ほど3つお示ししました。資料でいただきました。こういう状況下にあって、本町の場合は最賃を上回った単価で発注している、そういう点は評価できると思います。それと、引き上げ率を勘案して加算すると。具体的にお尋ねします。例えば保育士、今865円ですよね。臨時というか、非正規の場合。それを今度、最賃を受けて、この10月からの最賃を見込んで、当初予算の中では上げるような形の予算が組まれていませんでしたか、ちょっと確認したいと思います。865円のままでいくような予算づけでしたか。10月から最賃を受けて上がるような当初予算の方向を出されていませんでしたか。それに基づいて今回は、さらに10月から具体的な、北海道は786円というのが出されましたけれども、でも専門職ですから、3月のときにも担当で言っていましたけれども、募集しても、なかなか保育士が集まらないよとか、そういう形ですし、もう既に栗山の民間の保育所の専門職である保育士さんの1時間当たりの単価は900円と聞いています。もう既に。本町は、例えば児童センターでは865円ですか。でも、民間の保育所の保育士の1時間当たりは900円です。その当時。それでも、保育士を募集しても集まらないと。ですから、担当は3月議会の中でも、確保するにはそういうことも勘案していかないとだめだという認識はしていると答弁しているわけですから、今回の最賃を上げた、そういう中で、今の865円をどのように考えて、当初予算ではどれだけにしようと思っていたのか。さらに、そのままのとおりいかないと思います。引き上げ率を勘案して加算すると言っているわけですから。最初答弁していますよね。今も。通告して、引き上げ率を勘案して加算すると言っているわけですから、今、具体的にどのような形で考えておられるのか、答弁を求めたいと思います。

答弁 町長 椿原紀昭(町長は2018年3月まで)

今議員のほうから、特に保育士等々のお話がございました。これは3月のときにも若干お互いにお話をしておりますけれども、基本的には現行の数字を精査して引き上げをするというに至っては、今、近隣のいろんな対応の内容がありますから、そういったところの数字も勘案しながら、ある程度は確保していきたいと。賃金比率も今の単価の7.5%ぐらいになるのかなという話は、前後しますけれども、そのぐらいの上げ幅の中で今検討しておりますから、そして適用期間については本年の10月からと、今検討して、考えているところでありますので、ご理解をいただきたいと思います。

質問 5番 重山雅世

865円の7.5%上げるよと。ほぼ。幾らになるのですか。〔「930円ぐらいになる」と言う人あり〕

質問 5番 重山雅世

930円ぐらい。それでも近隣の高いところ、長沼、高いと私は思いません。実際には。近隣の町村の中では若干、3月の時点の資料の中でも長沼は929円ですから。3月の時点で長沼は929円。町立保育所ですけれども。ですから、今までどちらかというと公立のほうが給料、賃金は高い、民間はどちらかというと低い、そういう状況だったかと思いますが、本町の場合は逆に民間が高いのです。3月の時点で900円ですから。本町は865円ですから。900円で募集しても来ないという状況なのです。民間の保育所に聞きました。募集しているのですよと。でもなかなか集まらないと。国のさきの参議院選挙の焦点の一つにもなりましたが、保育士の給料の5万円ですか、保育園に落ちたの私だというのから大発散して、どちらかというと、国の政策的な部分でいうと、詰め込み保育的な部分となりましたけれども、そういう方向は変わっていないと思いますが、保育士の配置基準なんかの緩和でもって乗り切るというか、無資格者でもいいとかそういう状況で、私、国の流れ的には子供の育ちを勘案した制度にはなっていないとすごく遺憾に思っています。本町の場合は、こういう人口減少、少子高齢化の中で、保育所待ちという状況では現には余りないと認識していますけれども、保育士を募集しても集まらないという点では、賃金の低さというのも現にあると思うのです。ですから、専門職であるそういう方々に生き生きと子供とかかわり合って働いていただきたいということと、あと官製ワーキングプアという点では、非正規の部分が本当に多い、そういう実態。全国的にもそうだと思います。これも道新の報道で、9月5日、職安の窓口、非正規が9割。ショックでした。ごらんになった方もいると思います。憲法を壊す改憲の行方①、このシリーズもので、労働行政の再編成、ここに座る職員の9割が非正規労働者。非正規労働の拡大は、生活保護や年金の削減と軌を一にして進められてきた。憲法25条、生存権はないがしろにされている。非正規という点では、物件費だとか事業費に計上して、人事課が人数とか待遇とか把握していない場合があるよと公的な部分で言っています。公務員の非正規労働者は官製ワーキングプアとも呼ばれ、総務省の調査によっても、2012年、約60万人、国家公務員で約7万人いるよと。地方公共団体では60万人。合理化や人件費の抑制という目的は民間と同じだけれども、さらに公務員には行政改革という圧力も加わる。これは、教育現場もそうだと思うのです。有期雇用の先生というか、それも同じ状況でないかなと。本町の場合の臨時職員の割合も、結構な比重を占めていると思います。前の質問で、たしか80人ぐらいだったと思いますけれども、正規化を求めるという点で、待遇を改善するという点と、それから賃金の引き上げというか、そういう点はセットにしていかないとだめだと思うのです。そういう点で、町長の基本的なお考えをお尋ねしたいと思います。長年非正規で働いている労働者もいます。ですから、常時必要な職員であれば、当然のことながら正規で対応するというか、前に私、臨床心理士、最初は嘱託だったか何かの待遇を正社員にしていきましたよね。そして、今、頑張ってやっていらっしゃいますけれども、そうやって、ずっといる、人数の必要なところにはちゃんと正規として対応する、そういう考え方はどうなのかという点で、町長の基本的なスタンスをお尋ねしたいと思います。

答弁 町長 椿原紀昭(町長は2018年3月まで)

正規職員、これは多いことにこしたことはないのでありますけれども、私が町政をお預かりして丸11年たとうとしておりますけれども、この間、行財政改革、やれる対策、手は相当打たせてもらいました。その中に、組織改革もという意味では、前にご提出した年次計画にあるとおり、ある程度の職員数は減らさなければならないと。委託、あるいは指定管理者制度も導入して、27の、そういった行政が抱えていたものを、民間の形で協力してもらうというようなことをやってきておりますから。ただ、臨時の方は、これも従来から見ると減ってはきておりますけれども、これは業務によって、そういった職員も必要だということで対応しておりますけれども、今回は含めて、そういった方々の待遇改善という意味では、国から出ている2.88ですか、%の引き上げ率を超えるもの基礎に、最低賃金は当然上回るだろうし、ある程度の単価を設定してまいりたいということで、担当のほうで盛んと今詰めておりますから、近々また正式な金額がお示しできる時期が来ようかなと思います。いずれにしても、一気に臨時職員を正規職員に振りかえるということは、これはなかなか難しいものですから、10年ほど前に立てたものがまだ職員の数値に至っておりませんけれども、逆にこの10年の中では、仕事の範囲がふえているのです。確かに。ですから、そういう意味では、ある程度の職員は必要であるということで、お示ししている行革の中の職員数も、修正をここ5年の中ではさせていただいて、正職員も計画よりはふやしていかざるを得ない。それと、年齢別構成が非常にバランスがとれないと。これは、ここ五、六年はいいですけれども、10年、20年になると相当の影響が出てくるということもありますから、その辺も以前にお話をさせてもらって、前倒しするほどの職員の数でもないですけれども、まず年齢別に見ますと、あかないように最低でも若い人を雇用するということに努力をしておりますので、今後とも状況を勘案しながら、見直し時期が来るとまた議員さんのほうにお話をして、ご協力いただくというふうな進め方になっていくのかなと考えておりますので、ご理解いただきたいと思います。

質問 5番 重山雅世

先ほど答弁の中で7.5%ぐらいということで、事務職の平均が770円でしたか、そういう方も含めて、そういう方向で考えておられるのですか。ということは、委託業務、指定管理者制度で働く労働者の賃金引き上げという点を求めていますので、方向性としては、7.5という数字ではなくても、どういう感じになるのでしょうか。それと、非正規労働がふえたというのは小泉内閣以降だと思うのです。官から民への行政改革の中で。結果としてどういう状況になったかということは、あくまでも結果として見ると、人件費の削減から始まったことですよね。それがもろに本町の税収のあれにかぶさってきていると思います。課税標準階層別に前に資料をいただいて、出ていますけれども、税収が減ってきている。ですから、その結果の検証も当然していかないとならないと思います。これから。今後の方向性としては。その辺は、町長と私、考え方が違うと思います。官から民へをやった結果がこういう税収の下がりに来て、課税標準階層別総所得という形で資料をいただいていますから、人件費削減イコール税収の減ということになってきていると。だから、国の流れに従った結果がこういう状況だということもしっかりと認識も捉えていただきたいなというのが1点、それと先ほど言ったように、国に対しても、労働者の賃金を引き上げするときには、中小企業の体力、先ほど言ったように、率直に引き上げれなかったのだよと。引き上げる余裕がないという実態が浮き彫りになっているわけですから、国として中小企業に対する支援をしながら最低賃金の引き上げをやるべきでないかと。官製ワーキングプア、200万円以下の人を少しでもなくすために、先ほど示したように、東京都の一番高いところでも200万円以下なわけですから、そういうことの情報もお互いに共有しながら、国に対してはしっかりと物を申すと、そういう点も改めて求めたいと思いますが、どうですか。

答弁 町長 椿原紀昭(町長は2018年3月まで)

先ほどのご質問とも重複してきますけれども、保育士等の引き上げについては、具体的な数字はどうなのかということでお話し申し上げました。当然、保育士は保育士、そしてまた一般業務の臨時あるいは職員等々については賃上げの率がありますから、2.88を堅持しながら、逆にそれを上回るような数字を従来からしてきていますから、そういう意味では今回も設定をしていって、端数調整はありますけれども、今回は、まだ決定はしておりませんけれども、端数については5刻みで引き上げをしていくというようなことで今精査しておりますから、これも近々また具体的な数字も出てくるだろうと、こう思っております。それと、先ほどワーキングプアを云々ということのときに若干触れたのかなという気がしますけれども、国の制度があります。おっしゃるとおり。いろんな企業を支援する制度。ですから、これも行政サイドでは各企業に具体的なものを提示しながら、そして活用を積極的にすべく周知徹底をしていきたいなと、こう思っておりますので、あわせてご理解をいただきたいと思います。

出典:栗山町議会 平成28年第7回定例会 2016年9月7日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる