栗山町議会 平成26年第2回定例会 2014年3月11日
(1)公営住宅のIH調理器設置見直しを/(2)医療費窓口負担の減免制度の普及を/(3)学校給食に鹿肉のメニューを
2014年3月11日、栗山町議会の一般質問で、重山雅世議員が「公営住宅のIH調理器設置見直しを」「医療費窓口負担の減免制度の普及を」「学校給食に鹿肉のメニューを」について質問し、町長 椿原紀昭、教育長 鈴木紀元が答弁しました。
- 質問者
- 重山雅世 議員
- 答弁者
- 町長 椿原紀昭、教育長 鈴木紀元
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員が最初の質問で述べた件名は 3 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は議員の発言から取ったものです。
質問 12番 重山雅世
私は、通告に従い、3点お伺いします。まず、1点目は、公営住宅のIH調理器設置見直しをです。電磁波による健康への影響について、全世界で多くの研究が行われています。2007年6月18日、世界保健機構、WHOは、環境保健基準の中で低周波電磁波と小児白血病との関連が否定できないとして各国に法整備など予防的な措置をとることを求める勧告を公表し、新聞報道されました。一昨年本町議会の産業福祉常任委員会では、オール電化による電磁波の影響も議論しました。担当から資料として出されたのは、関西電力のホームページからのもので、健康へのリスクは非常に弱いという内容で、本町は今後建設予定の公営住宅にもIH調理器の設置をする考えが示されました。町民の中には、新築と同時にIH調理器をつけた後、ぐあいが悪くなり、現在はガスで調理をしていたり、インターネット上でも電磁波問題を警告している書籍や少しでも遮断するエプロンなどのグッズの紹介などと同時に電磁波は安全という情報も白黒あわせてたくさんあります。三重県の幼稚園給食センターでは、作業員が業務用IHで頭痛、目まい、吐き気を訴えたので、IH調理器周辺の電磁波を計測したところ、2万ミリガウスを超え測定不能になり、IHを撤去し、ガスこんろへ変更した記事も載っています。発生源の数値で見ると、電子レンジとIH調理器は200ミリガウス以上の大きい電磁波を発生させますが、電子レンジは1メートルでも離れれば人体で被曝する電磁波もゼロになります。しかし、IH調理器は料理中に離れられないことから、長時間強烈な電磁波を毎日被曝することになるので、妊婦の方はIHを控えたほうが賢明だとしています。WHOの勧告には強制力はありませんが、日本は先進国の中でも極めて電磁波に緩い国という指摘もあります。消費者は、テレビでオール電化のコマーシャルが流れされて安全でクリーンなイメージが定着しており、電磁波の危険性を知らずに入居している方が大半です。電磁波は、アスベストと同じようにすぐには健康への被害影響があらわれることは少ないのですが、何年も先になってようやく人間の健康への影響があらわれ、発病することがわかっています。アスベストの場合、発症する病気が肺がんや中皮腫とわかりやすいのですが、今のところ電磁波ははっきり決まった症状というのはわかっていないので、電磁波問題をわかりにくくしている最大の理由となっているそうです。西欧諸国では、電磁波問題に関して予防原則、人体の健康や環境などに重大な危険があるかもしれない場合、科学的に因果関係のはっきりしていないものに対しても慎重に対応していくという考え方が取り入れられています。そこで、今後建設予定の公営住宅のIH調理器の設置については再考してはどうでしょうか。入居者は、IH専用の鍋などに買いかえる必要がある上に調理器のレンタル料金を電力会社に電気料金のほかに毎月支払い続けなければなりません。昨年の12月からのくりやまWinter節電キャンペーンの取り組みにも矛盾すると思いますが、見解を伺います。2点目は、医療費窓口負担の減免制度の普及をです。国民健康保険加入者の医療費自己負担を減免する制度は、国保法第44条で制度化されているものの、運用が進んでいない状況です。2月1日付の北海道新聞は、国保料滞納者は減免しないという国の制度より厳しい基準を設定している自治体が少なくても札幌、帯広、岩見沢、深川の4市と由仁町と報じました。道内で運用実績のある自治体は、平成21年度8自治体30件、平成24年度16自治体171件、その内訳は災害1、病気16、失業63、収入減41、低所得38、特別事情8、その他4ですが、本町はこれまで実績はありません。平成23年6月の定例会でこの問題を質問していますが、シビアのPR方法を選択し、周知徹底すると答弁しています。これまでどのような周知方法をされたのでしょうか。実績件数の内訳から失業や非正規労働者など本町にも該当する町民がいると思われますが、現状認識と運用を図るための今後の方向性について見解を伺います。3点目は、学校給食に鹿肉のメニューをです。教育執行方針に栗産栗消を進める学校給食と食育の推進とうたわれております。毎年の決算議会の中で地元産食材の利用を高めることを求めてきました。担当でも地場産使用の姿勢は変えないと答弁し、既にお米や小麦粉、ジャガイモ、グリーンアスパラ、トマト、カボチャ、ユリ根、鶏卵、コロッケなど100%栗山産の食材が利用されているのもあります。今後鹿肉加工施設の事業展開が図られれば、販路として地元の加工施設と連携し、学校給食に鹿肉のメニューも加えてはどうか伺います。
答弁 町長 椿原紀昭(町長は2018年3月まで)
1点目の公営住宅のIH調理器設置の見直しをについてのご質問でありますが、公営住宅は高齢者や単身者の入居者も多くなってきており、火災発生等の危険性を勘案し、近年はオール電化で進めてきております。家電製品から発生する電磁波について、経済産業省では平成19年、財団法人家電製品協会に対し家電から発する電磁波の強度の測定を要請しております。これを受け、家電製品協会ではIH調理器、電子レンジやパソコンなど33製品を選定し、それらから発せられる電磁波の強度を測定しております。その結果、国際非電離放射線防護委員会のガイドラインに対する適合性を評価した結果、IH調理器を初めガイドラインを超える機器は見られなかったと報告されております。また、現在公営住宅に入居されている方からもIH調理器の使用に対して体調の不調等を訴えてきた人は今のところ聞いておりません。このことから、IH調理器につきましては他の電化製品と同様に安心して使用できるレベルの機器と認識しており、今後の公営住宅建設に当たりましてもこれまでと同様な考えのもとで整備を推進してまいりたいと考えているところでありますので、ご理解をいただきたいと思います。2点目の医療費窓口負担の減免制度の普及をについてのご質問でありますが、医療費の一部負担金の減免制度につきましては、本町では栗山町国民健康保険一部負担金の減免及び徴収猶予の取り扱い要領で具体的な取り扱いを定めているところであり、平成24年留意事項にて高額医療費貸付制度の利用が可能な者は減免等の対象としないこと、またその他の法または制度の活用が可能であると認められる者は対象としないことの項目を削除するなど見直しをし、減免等の対象者の拡大を図っているところであります。重山議員のご質問では、本町における運用実績はないとのご指摘でありますが、平成23年度において東日本大震災関連で1件の実績があったところであります。これまでの周知方法といたしましては、医療機関との連携を密に各機関の窓口業務の中で限度額適用、標準負担額減額認定証の申請内容の説明などご協力をいただいているところであります。また、生活保護申請時におきましても各関係課と連携を図っており、本制度の周知につきましても町のホームページに掲載しているところであります。今後は、さらに町広報や被保険者証交付時等において周知徹底を図ってまいりたいと考えておりますので、ご理解をいただきたいと思います。3点目の学校給食に鹿肉のメニューをにつきましては、教育委員会から答弁いたします。
答弁 教育長 鈴木紀元(教育長は2015年9月まで)
3点目の学校給食に鹿肉のメニューを加えてはのご質問にお答え申し上げます。身体的にも精神的にも大きな成長期にある子供たちへの給食は、衛生面や栄養面に十分配慮し、何よりも安心で安全なものでなければなりませんし、食材の入手は慎重をきわめなければならない重要課題であります。最近の道内では、昨年10月に一度釧路管内の小中学校で鹿肉をジンギスカン風にしたふるさと給食として学校給食に提供したようでありますが、その鹿肉は養鹿のものを細菌検査実施の上で使用しており、農業被害防止や個体数調整等を目的とする狩猟、捕獲による肉を直ちに即使用したのではありません。地元加工業者の加工施設の限りない発展を願うものですし、積極的な連携、協働関係を築くことは大切だと考えますけれども、まだ自己責任をとることのできない栗っ子たちの学校給食食材として新たに採用するとなりますと、超えなければならない課題がたくさんあります。食品としての鹿肉が栗山町で一般的に広く普及し、地域社会の認知が得られることが必要ですし、食品衛生上安心、安全で安定的な供給、加工、流通体制が整うことも必要です。その時点で鹿肉を学校給食の食材とすることの適否について調理現場や学校給食運営委員会等の意見を伺いながら、慎重に対応しなればなりません。いつの日かそういう日が来ることを期待しつつ、ご理解願いたいと存じます。
質問 12番 重山雅世
まず、1点目です。健康への被害という点で、体調不調を訴える町民はまだいないと、そういうことでした。実際上は、IHつけていても使っていないという人も中にはおられますよね。一口こんろみたいなカセットを。ですから、そういうのを使っていない。何かそういう不安があって使っていないという公営住宅入居者もいるのではないかなと思うのです。それと、先ほど通告にありましたように、この健康被害というのはすぐにあらわれる可能性は少ない。すぐにあらわれる人とあらわれない、アスベストと同じようだよという形で私通告していると思います。ですから、まだIH取りかえてからそんなにたっていないですよね。ですから、そういう点でどうなのかなと思うのです。それと、本当に担当のほうでも、この関係のホームページかなり載っています。本当に白黒あわせてたくさん載っています。私もかなり本も読みました。まず、何よりも町民の健康という部分、健康面すごく考えたわけです。先ほどは経産省ですか、のいろいろなことをおっしゃいましたが、でも実際上は研究者の中でも今考え方かなり分かれています。それで、先ほど紹介したWHOの報告も報告書自体は400ページもあるのです。その大半は、1,000件を超える専門論文の評価です。その中から、はっきり言って、言い方悪いですけれども、都合のいいところをピックアップしてホームページに載せているのではないかなと、そういうような懸念すらするわけです。ですから、私は行政として考えた場合、町民の健康という点でこれから将来的にわたってどうなのかと。それが後になってアスベストと同じように、六価クロムのときもそうでしたよね。ああいう形で鼻に穴があかなかったら一人前にならないのだと、そういうような形でやられて、実際上は今栗山にもこういう公害的なものあるわけですから、将来そういう状況が出てくる可能性があるよと。だから、予防原則の立場に行政としては立ち返るべきでないかなと。そういう視点が大事でないかなと。経済産業省が言っているから、はい、オーケーよということではないと思うのです。本当に日本は、こういう電磁波などに対してもどちらかというと企業寄りのというか、緩いというか、通告しましたようにそういう視点ですから、よその国とは違います、そういう点では。それと、私の質問の通告に答えていないという点では、やっぱり節電キャンペーンやっているわけですよね。ですから、節電キャンペーンとの関連でいうとオール電化にしてIH調理器をつけることによって間違いなく電力多く使うわけです。それとの関連での矛盾という点では、まずどのようにお考えになっているのでしょうか。
答弁 町長 椿原紀昭(町長は2018年3月まで)
再質問にお答え申し上げたいと思いますが、まず近代生活を営む上では相当ないろんな機器を活用しております。例えば今議員さんがおっしゃるように、IH関係のものが云々ということになるとガイドラインというのがありまして、マイクロテスラという表現になっておりますけれども、この数値を比較しますとIHは1以下なのです。ヘアードライヤーは2から53の幅あるのです。さらには、掃除機は2から20の幅あるのです。これは、恐らく機種によると思いますし、テレビは1.1から2となっておりますから、議員のおっしゃるお話でいくと近代的な機器は全て使うことができないという結論になるのかなと、そんな感じをしておりますので、他のものと比較してもガイドラインの低い位置にあるということからすると、この快適な生活をする、近代的な生活をするということになると、今の時代に合ったそれぞれの家庭内のものも整備するということになると、当分の間はこれを用いて当然でないかなと、そんな感じもしております。それと、栗山の節電キャンペーンと。これは、原発の問題等々ありまして、これを使ってはいけないのではなく、現状が言わなくても今の現状ですから、原発の問題から。それを使うに当たっては、みんなで節電をしながら、長くある程度使えるようにということですから、基本的に趣旨が違うわけです。これを使うなということになると、当然そういった関連するものは使わないということになりますけれども、ただ自由に、あくまでも無駄のないような使い方をしてほしいということでありますから、その辺の観点の違いがあるのかなと思いますけれども、ご理解をいただきたいなと思います。
質問 12番 重山雅世
この数値というのは、いろいろ出されています、発生限度の数値。テレビが5から10ミリガウス、パソコン10から20ミリだとか、携帯電話。IHは200ミリガウス、これ離れられるか、ずっと。テレビでもちょっと離れて見るとか、そういうことできますよね。調理の場合、それできないのです。違いますか。それでもって被曝する量が違うと、そこが大事なところだと思うのです、まず。そういう視点がないと、そういう一般的に出されている部分はそれだけ出します。でも、それをどういう場所で見るか。何メートルか離れて使うというのであれば、それから短時間であればということはあります。まず、そこの違いがどうかということです。それと、節電キャンペーンとは矛盾しないという点で、私それはちょっとおかしいのではないかなと思うのです。今北電も、電力会社もそういう形で何%節減協力お願いしますというようなことやっていますけれども、実際上はオール電化の方のほうが電気料金、この間去年の9月からでしたか、値上げされて、またさらに北電は再値上げの申請されましたよね。そういう中で、上げ幅がオール電化の場合大きいのです。例えば私公営住宅の方からちょっと領収証をお借りしてきました。昨年の1月、この方は1,154キロワット使っています、IHも利用して。今年は1,083キロワットです。実際上は昨年と今年と比べて節電されているのです、71キロワット。でも、料金でいうと昨年は1万719円、今年は1万3,068円です。71キロワット節電して1カ月2,300円上がっているのです。そのほかに、1万三千何がしかのほかに住宅の電気、レンタル料金というか、調理器のレンタル料金とか、それから暖房のレンタル料金3,990円プラスされるのです。今度4月からは、レンタル料金も消費税上がることによってさらに上がりますよというお知らせも来たということで、本当に年金も下がって生活大変な中で、この電気料金のレンタル料金もずっとこれ払い続けていかないとならないと。そういう点では、生活の大変さも訴えられておられました。それと、もう一つの視点という点では、北電に一生懸命そういうレンタル料金を町民に払わせる。北電といったら、もう大企業ですよね。その一方で、町内にあったプロパン業界の方々の経営圧迫にもつながっているのではないですか。そういう点ではどうお考えになりますか。
答弁 町長 椿原紀昭(町長は2018年3月まで)
再々質問にお答えいたしたいと思いますが、まず距離感についてお話がございましたけれども、調理器の中での距離感と、まだ僕は距離感がないのがドライヤーかなと思います、これは直接肌に当てますから。そういうことになると、ドライヤーあたりは当然まるっきり使えないことになりますから、そういうような理論的なことには整理はならないのではないかなと私は思います。それと、レンタル料金に伴って実際がリース方式とるとかなりの負担になるのかなと、そういうご質問でなかったかなと思いますけれども、これが比較になるかどうかは別として、現実にオール電化と灯油、ガス等の平均のデータがあるのです。今道営住宅等お願いしているプロの設計屋さんにも出していただいておりますけれども、2LDKの場合、オール電化については2万強の2万938円という細かい数字出ておりますけれども、平均ですよ。実際は、灯油、ガスのほうが2万5,000円を超えるというような数字も出ておりますから、割高になるというのは比較にはならぬのでないかなと思いますし、何よりも既にふじ団地等の中でガスによる火災が生じておりますから、これは2回ほどございまして、実際の被害額も大きゅうございます。そういう観点からいって最大メリットはやっぱりそういった火が出ないというか、そういうようなことが一番大事なのかなと。平成18年と20年にふじ団地で出ておりますけれども、これも1,000万円から2,000万円という形の被害も出ておりますから、当然安全性からいいますと今のこのIH調理器というのは現状ではこれが一番使うには適切な機器かなと、そんな感じをしているので、ご理解いただきたいと思います。
質問 12番 重山雅世
ドライヤーの話しされましたが、ドライヤー1時間もかけることないですよね。そして、調理するといったら、やはり物によっては結構な時間かかるのです。実際上は、町長、ホームページをごらんになりませんか。「やっぱりあぶない、IH調理器」だとか、本当に大変本出ていますから、あれ読んでやっぱり健康という部分をしっかり考えていくということ必要でないかなと思うのです。幾ら特定健診だとか、町民の健康を維持するためにどうするかと、そういう取り組みも一生懸命しているわけですから、そういう点でも矛盾すると思いますし、それと火を使わないIHからも実際には火事になっているのです。火を使わないから安全、これはIH調理器の売りになっています。消防白書によれば、台所こんろの原因の火災は5,962件、これちょっと古いかもしれません、2002年度。でも、そのうちの138件は電気調理器が原因ですと。ですから、必ずしもIHが火事起きないという保証はないのです。これ数字の上で明らかになっています。それと、オール電化に乗っかるという点で、つい2年前でしたか、大雪で高圧線の鉄塔が倒れて登別だとか室蘭が1週間近く停電になって、すごく市民生活に影響を及ぼしました。私のお友達も室蘭にいて、もう暖房も全然だめだし、しっかりと着込んでうちの中にいてオーバー着て暮らしているというような話で電話来たことあるのです。本当に電気がとまるということは大変なことだと。調理もできないと。実際上は、こういうことも考えられるのではないですか。暖房も調理もできなかったよと。ですから、やはりそういうこともあわせて考えていく必要あるのではないですか。費用の部分も今灯油若干下がってきています。ですから、ずっとレンタル料金を大企業に一生懸命払っていかないとならないという、そういうこと。それから、地元のそういう業者の経営を圧迫すると。そして、今までの既設の住宅、まだまだプロパンで残っていますよね。ですから、そういう点で考えると逆に言うと全部一律にしてしまうというのではなくて、それは町民に選択させるという方法もあるのではないですか、これからの方向性としては。やはりまず、何よりも町長みずからIH調理器の健康被害がどんなものかということをしっかりと本なども読んでいただきたいなと。情報しっかり出ていますから。まず、読まない中で物を発言されても、絶対それこそドライヤーの問題が出てくるぐらいですから、かみ合っていかないと思います、はっきり言って。そういう点で再度答弁願います。
答弁 町長 椿原紀昭(町長は2018年3月まで)
基本的には同じことを繰り返すことになりますが、見解の相違というか、読む読まないの問題でないのではないかなと。非常に失礼くさい言い方かなと思いますけれども、議員さんは上部団体からおりてきて相当目も通しているのかなと、そんな感じはしますけれども、私は基本的には国際非電離放射線防護委員会、ここできちっと地球規模で整理をしておりますから、そこの方針に沿って我々としては採用していくというのが基本でありますので、その辺のところは例えば日本国内でいろんな町村が選択あってばらばらになっているという状況でしたら、今の言われたようなことで本当に真剣に、真剣にはやっておりますけれども、検討しなければならぬのかなと思いますけれども、現状の今のいろんな近代的な施設等々勘案すると、当分の間、あるいは当然このものを利用しても問題はないという観点に立っておりますし、またそれぞれの負担方法も先ほどお話ししたようにガスと電気料等々の比較しても、長い目で見ると電気のほうが財布から出るお金は少ないのかなということもありますし、また電気等の被害が非常に多いというようなお話もありましたけれども、現在的にはガスボンベの爆発から全部それぞれついて回るわけです。それを最小限に抑えるというのが今のそういった関連する企業なりが努力して対応しておりますし、自治体としても生活環境の中でそのようなのがないような公共施設を設置するというのを基本に置きながらやっておりますので、いずれにしてもある程度の精査した大きな組織の中で方向性がありますので、その方針に沿って引用させていただきたいなと、こう思っております。
質問 12番 重山雅世
どちらにしましても、予防原則という立場には、疑わしきは使わないというか、そういう立場には立たないということですね。どちらにしても、そういう形の考え方だと。私は、まず町民の健康、それからそういうプロパン業界などの経営の圧迫だとか、それから今後もう既に再値上げの方向も出されてきているわけですから、そういう住民への負担とか、そういう部分でいうと、上から言われてということではなくて実際に自分でホームページだとか本を見て、そしてこれはこのまま許していけないと。まず、何よりも健康被害です。私も実際上は娘のところはそれ使っていますから。でも、調理器の前ではゴムの入った前かけをして調理します。そうやって少しでも遮断するというか、そこまでしてやらないとということ、そういうグッズまで売っているわけですから、読む読まないと言ったのはちょっと失礼な言い方だったかもしれませんけれども、やはりそういう調査というか、そういうことも必要でないかなと、私はそう思って質問したわけです。どちらにしても、予防原則の立場に立たないという点であれば見解の相違ですから、答弁求めても仕方ないことですね。では、2点目行きます。国保一部負担金の減免、この23年度の実績は東日本関連ということで1件あったという点ではつかんでいました。言い方、全然これまでずっとなかったというような感じの通告だった点では、ちょっと私も反省しています。それと、私聞きたかったのは、前の答弁のときにすごくきめ細やかなと、シビアなというような形の答弁しているのです。だから、すごく率直に言って道新の報道出たときに本町の場合は滞納世帯、滞納している方に対してはそれをさせないよというような規定はしていない。道新の報道の中にも全道で国保の滞納世帯が5万世帯あるということで報じています。それで、5万世帯があるから、もしこれを国の基準どおりに通したならば減免というのが大幅に広がる可能性が高いと、そのように報じています。だから、私は本来的に言えば本町の場合は滞納世帯という、そういう縛りがないわけですから、逆にやるともっとふえて当たり前でないかなという、率直に感じたのです。今までどおりの広報だとかという点では、逆に言うとどうなのでしょうか。現実には、これまで東日本関係で1件だけだったよと。考え方、見方としてはもう全部担当のほうでシビアに町民の実態を把握しているから、もう十分に例えば窓口に来たときにはやはりこれは生活保護のほうがいいのではないかとか、そういう対応をしているから、実績はないのだよと、そのようにお考えになっているのですか、それとも、そこで全然違ってくると思うのです。胸張ってもう十分町民とはちゃんとしっかりと対応しているから実績がないのだよという場合とやはりまだまだ行き届いていないから実績がないのだよと。滞納世帯云々というのが規定がないだけでもかなり広がるのでないかと、そういうことを報道されているわけですから、そういう点でどうお考えになりますか。例えば私通告で言ったように、失業とかおりますよね。それなら、周知の方法としてはハローワークにお知らせ文を置くだとか、旭川などはそうやってやっていますし、長沼でも町立病院の窓口にもそういうお知らせ文、栗山でも日赤などには……日赤にはしていましたか。ちょっと私確認できなかったのですが、日赤のほうにも置いていましたか。長沼では町立病院に置いていました、たしか。ですから、そういうことも含めて周知の仕方、それから自信持ってもうこれまではやってきたから大丈夫だよと言えるのかどうか、その辺どう思いますか。
答弁 町長 椿原紀昭(町長は2018年3月まで)
周知徹底ということで、従来の方法からさらに関係する機関、団体、これもそれこそ詳しくお話をして、窓口で一番そういう窓口がどういう人対象になるかならないかなというあたりも大体わかる方が多いということで、それぞれの関係機関に協力をしてもらって申請等々の概要を若干お話しして渡していただくというようなこともやっておりますし、またケースワーカーさん等もいろいろ実態というのがおわかりで、あるいは逆に相談を受けるケースがあるのかなと思っておりますから、そういった面では当然ケースワーカーさんにも協力していただいて、限度額の適用あるいは標準負担額の減免の認定証の申請を含めて協力をいただくというようなことも考えておりますし、当然町広報でも何回かの折り込みを入れるというようなことも今やっておりますから、そういう面では従来よりも周知は少し徹底できてくるのかなと思っておりますし、また基本的には議員さんが先ほどお話ししたように、企業の倒産だとかいろんなケースありますから、そういった直接にお話もある程度伝えるような方法、あるいは震災、風水害、火災等々、そういう被害に遭われた方、これは大体把握できますから、そういった方々への周知を図る等々きめ細やかな、少し周知方法も従来よりもさらに検討しながら対応していかなければならないというふうに担当のほうでも今盛んにやっておりますので、ご理解をしていただきたいなと思います。
質問 12番 重山雅世
これまで実際上は、そういう相談で窓口にお見えになったというか、ケースワーカー含めてどれぐらいおられるのですか。そして、それを生活保護のほうがよかったとか、生活保護のほうに持っていっただとか、そういういろんな周知の方向、きめ細やかにと、前のときにもシビアな周知方法をやるとかと言っているわけですから、実際上はそういう相談が来たけれども、こちらのほうの保護制度になったよとか、そういう部分結構あるのですか、現実的に。
答弁 町長 椿原紀昭(町長は2018年3月まで)
私どもの町の規模、今1万3,000を割っておりますから、ある程度対象となった場合も相当数は少ないだろうということで、先ほども話したように東日本震災等では当然1件出てきておりますから、そういう意味ではある程度の住民の中、あるいはそういった対象となる方については認識をしていただいておりますから、窓口に来ているのかなと。それと、現在のところ具体的な相談件数が少ないということですから、いかに対象になる方が少ないのかなという感じもしておりますけれども、先ほど来お話ししているようにさらなる周知徹底をして、もしそういう該当の方がいれば気楽に相談に来れる。それと、各議員さんも13名おりますから、逆に言えば議員さんのほうが足を運んで各地域に入っておられますから、当然そういう相談も受けているというケースがあるのかなと。逆にお聞きしたいのですが、もしそういったケースがあれば議員さんのほうからも行政の窓口はこうだよと、そういった方については相談に行けばある程度検討して対象になるものはしていただけますよというようなことにもご協力はいただきたいなと思いますけれども。
質問 12番 重山雅世
私は、実際上この質問したときにそういう方がいて、それで担当のほうに行きなさいという形で言っていたのです。医療費の負担が大変だと。実際上は、そういう方々の相談を受けた中で医療費の減免制度があるから、ですからそういう中で質問しているわけです。実際上は、私もいろんな相談を受けますから、そういう中でこういう制度もあるのだよということで、医療費減免の制度があるからという形でお話し合いしております、現実的には。ですから、その中で私は今回質問したわけですけれども、これまでどおりというか、これまで以上にというか、周知図り、きめ細やかに住民の中に入っていって、私もそのようには努めておりますから、やっていく決意ではいるのですけれども、やはり行政側も当然周知の方法を含めて先ほど言ったようなハローワークだとか、必要な部分はそうですよね。ですから、病気のときにやっぱり医療費の負担を心配して悪くしてしまうだとか、そういうことにもつながっていくわけですから、その点でぜひ引き続き今度のときには実際上はこういう人が何人も対象でふえたよというような報告が、余りいいことではないですけれども、そういう形になっていけばいいなと期待してというか、終わりたいと思います。次、給食の鹿肉の部分です。実際上は、この近隣では南富良野でしたか、鹿肉のブランド化進めているというか、そういうのはちょっと情報としては知って、幼稚園の給食かな、たしか。そういうような取り組みもしているやに聞いていました。先ほど教育長の答弁の中でも鹿を養って、そして捕獲すると。だから、猟師さんが撃った鹿ではないのだよというような話でしたが、せっかくある加工施設ですから、これからの事業展開というのを期待。鹿肉の加工施設ですから、これからの部分もかなりあると思いますけれども、実際上私は一番考えているのは、まずかつての鹿の被害は9,000万円だったのが1,600万円まで落ちたよと。その点では、柵をつくった、そういう効果があったと。鹿の駆除という点ではあったのではないかなと。でも、まだまだほかの町村から見ると桁が違うぐらいありますよね。ですから、駆除することが一番なのですけれども、引き続き駆除に努力するということが一番なのですけれども、それを今度活用するという方向で、普及する、認知度を高めると、そういう点ではこれからの方向性としてはやっぱり必要でないかなと。鹿肉で、逆に言うとまちおこしもできるのではないかなということも私は考えたわけです。今、今年すぐはということではなくてもです。ですから、教育という点ももちろんですけれども、商工振興という部分の考え方として、やはりまだまだ鹿はいるわけですから、それを活用すると。そして、ある程度やはり給食で使うとなったら、食べるとなったら、安全、安心、そして安定的なという点では当然だと思うのです。だから、そういう点も考えてやっていかないとと思いますけれども、まず認知度を高めるとか、そういう点では私なんかはスーパーあたりに卸したら一番いいかなと思うのですけれども、そこから始まると思うのです。普及しているところは、スーパーに本当に町民の方が買い物に行けるような状況で、そこで家庭でも食べれるようになってきていると、そういう状況がやはり普及させていくのに必要でないかなと。取っかかりとして給食というのもあるかもしれませんけれども、まずそこが初めでないかなという気持ちは持っています、実際上は。ですから、教育ということも外れるかもしれませんけれども、まちおこしという点で鹿肉の加工、販売という点でまずどのようにお考えになっているか。普及させるためにどうするかという点で再答弁願います。
答弁 町長 椿原紀昭(町長は2018年3月まで)
鹿肉の活用であります。議員さんのおっしゃっているとおり、でき得れば私どもで加工施設を建設した段階からそういう考えがあるわけでありますけれども、いずれにしてもまず第一弾は鹿による被害が年々倍、倍、倍ときているというような状況もあって、防護柵を農水のお力いただいて一気に農家の自力施工ということをやった。結果がはっきりその効果が出ているという意味では、相当の頭数が減ってきていますから、逆に障壁の中で鹿をとるということは非常に難しくなってきているというか、従来の頭数の確保がなかなか難しいのかなと。それと、国有林なり社有林がありますから、その奥へ行きますと結構いる状況ですから、そこまで行くと鹿そのものはとれるのだと。ただ、その鹿の活用も一発で首の根元で撃ち取らないとなかなかいい肉がとれないというのもありますし、幅がありますけれども、当然鹿肉についてはヨーロッパでは本当にこれ歴史があるぐらいに鹿肉活用しておりますから、私どもとしては後の残渣の整理の環境の問題もあって加工施設は建てましたけれども、今その施設を管理している会社は女性の役員の方で、考え方もここ8年から10年もう既に小施設を持ってやっているということと漢方の立場から、あるいは女性の美容の関係から鹿の部位をそつなく使うというようなことも考えていらして、私はその企業の方には期待を申し上げておりますから、おいおいと時間をかけながら、ある程度の効果的な運営に入っていくのかなと思っておりますので、当然そのことが栗山町のまちおこしとはいかないまでもつながっていくのかなと。当初からまおこしということをうたい文句でやっておりませんから、ただ経過としてご存じのとおり工業団地の中央繊維の跡地、これが3.11の前に整備をした企業は、これは台湾の方で、中国本土にかなりの旅行客を入り込みさせているというところで、本来ですと3.11がなければ相当の数の外国人の方が来て、鹿肉をレストランである程度メニューに入れてやるという計画がありましたけれども、いかんせん3.11の100%キャンセルということで、半年から1年はそういう経過できて、今本部はそのまま札幌でやっておりますから、いずれまたその企業の方も来られて、加工施設の方と連携をとりながら、議員さんがおっしゃったような方向づけをできればという期待をしているところでありますので、ご理解いただきたいと思います。
質問 12番 重山雅世
私も最初は鹿肉というと余り食べたことがなくて、でもよそのお宅へお邪魔したときにすごくおいしいと思って、率直に言うと、私のあれで言うと言い方あれですけれども、ジンギスカンよりおいしいなと思って食べましたし、自分もカレーライスにしてみました。そして、人にごちそうしてやったら、黙っていてごちそうしたのですけれども、おいしいねと言われて、鹿肉だよと言ったらあらと言われて、実際では鉄分も多いし、ヘルシーだということで、このごろマスコミなどにも鹿肉を活用する報道がこの間何か随分出されてきているのです。ですから、栗山のストアなんかにでも本当に出るぐらいに、それこそ栗山産でという感じになればいいなと。それが行く行くは学校でも使うようになっているというか、地元の加工施設なども利用しながら。地元にそういう加工施設ありますよね。そこでつくっている、ちょっと飛ぶかもしれませんけれども、ウインナーなどが逆に言うと岩見沢の学校給食に使われているのです、玉葱入りの栗山産の。だから、そういう点でいうと地元にあるそういうウインナー加工施設のが栗山でもどうなのかなと思ったりもして、この次の決算議会のときにでもちょっとただして見ようかなとも思っていたのですけれども、そういう点で将来的にはやはり認知度を高める、普及をさせる。そして、子供たちにも常にというか、食べることができるような状況になってほしいなと、そのように思っておりますので、引き続き産業福祉常任委員会の中でも業者の方を呼んで、札幌の女性のお二人お見えになりまして、実際上はお話聞きました。その熱意のほどもわかりました。でも、いろんな課題があって、猟友会の絡みもあって、そして新鮮なうちに熟成させるにはどうするかということなんかはかなり専門的になるので、その業者の方と猟友会の方の信頼関係がやっぱりこれからが課題だなというのを率直に感じております。そして、うまく今の鹿肉の加工施設、譲渡したというか、委託した加工施設が順調に稼働するようになってくると、やはり私の提案したような形が方向性が生まれてくるのでないかなと、そのように思うわけです。ですから、そういう点でぜひ取り組んでいただきたいと述べて、終わりたいと思います。