栗山町議会 平成25年第7回定例会 2013年12月17日
学校給食センターの整備、改築は
2013年12月17日、栗山町議会の一般質問で、友成克司議員が「学校給食センターの整備、改築は」について質問し、教育長 鈴木紀元が答弁しました。
- 質問者
- 友成克司 議員
- 答弁者
- 教育長 鈴木紀元
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。
質問 2番 友成克司
通告に従いまして、質問いたします。学校給食センターの整備、改築はでございます。本年4月に町長の選挙公約でありました栗山町自治基本条例がスタートし、また第5次総合計画が平成26年度で終了することから、中長期的な将来像や方針を持った第6次総合計画の策定作業が着々と進んでおります。その中において、平成21年12月に給食センターの調理業務等民間委託が否決となり、過去2回にわたって給食センターの将来像について一般質問いたしました。そのときの答弁では、学校給食は学校給食法等により徹底した衛生管理など役所が全責任を負う義務があり、完全民営化はできないという厳格な規制があることから調理部門のみの業務委託を提案したが、理解が得られなかったこと、またセンターは平成3年建設以来20年以上を超え、近年は毎年のように突発的な修繕が発生し、維持補修費がかさんでいること、加えて衛生管理基準への対応に苦慮しており、施設の適正な整備が必要な状況にあることから、現在広域連携を目指して将来像の構築について由仁町と事務レベルで給食部会を設置し、単独と2町共同の場合を比較検討しているとのことでした。学校給食は、成長期にある児童生徒にバランスのとれた栄養豊かな食事を提供し、生涯健康の増進、望ましい食習慣の形成を図ろうとするとともに、何よりも安全で安心して食べることができるものでなければなりません。これらも考慮するとき、現状のような牛歩的な進捗、展開でよろしいのか伺います。また、学校給食センターの改築に当たっては第6次総合計画に盛り込むべきものと考えると答弁がありましたが、今後の対応についてあわせて伺います。以でございます。
答弁 教育長 鈴木紀元(教育長は2015年9月まで)
友成議員のご質問にお答え申し上げます。まず、1点目、牛歩的な進捗、展開でよろしいのかについてですが、これまでの経過に触れながらお答えいたします。南空知4町広域連携検討会議では、学校給食業務について南幌町と長沼町が単独実施の意思表示をしたことから由仁町と本町との検討協議となったもので、平成23年7月20日に給食部会を設置し、事務担当レベルでこれまで9回、先進地視察を初めとする協議を行い、南空知4町広域連携検討会議にその報告をしているところであります。この間、両町の財政担当を含めて共同実施の場合、単独実施の場合、それぞれの建設費及び運営費を積算し、結果を両町の理事者へ報告しているところでもあります。進捗、展開状況につきましては友成議員ご指摘のとおりでありまして、現時点では由仁町の判断を待っているところでありますことをご理解いただきたいと存じます。次に、2点目の今後の対応についてお答えいたします。本町学校給食センターは、ご指摘のとおり老朽化に伴う修繕を生じていることや学校給食法の規定に基づく学校給食衛生管理基準厳格化に対応できなくなってきている等のことから新たな構想を練っているところですが、共同となるか、本町単独となるかのいかんを問わず、PTAや学校給食関係者等で構成する学校給食運営委員会のご意見を伺い、自治基本条例との整合性を図りながら第6次総合計画の前期に掲上する予定でありますので、ご理解をお願いいたします。
質問 2番 友成克司
ただいま答弁をいただいたところでございますが、平成21年の10月に重用な方針、目的を念じて給食センター調理業務との民間委託が議会に提出されました。今日に至り、広域連携として由仁町とただいま説明いただいたとおりでございますが、どうも先が見えていないなと。大変ご苦労なさっている経緯は承知をしておりますけれども、前が見えていないなという気がしているのは私だけではないと思うわけであります。また、町長が2期8年、集大成という位置づけをしております。その中で、この調理業務との民間委託の否決については大変残念きわまりない問題ではないのかなと思っておるわけであります。本来的には後期に結論が出てほしいと思っているのではないかなと私なりに思っているわけでございますが、どうも前に進んでおらないような気がしてなりません。そうなりましたら、ただいま説明ございましたように、やはり何かの危惧がある、何かの原因がそこにあると。ただ、対相手があるからだけなのかなと。何かほかにあるのだろうかなという気がしてならないわけでありますけれども。それから、もう一つ、由仁町からのという話でございましたけれども、12月中に由仁町から回答が出されるという情報も受けてございますけれども、この点改めて教育長のほうから答弁いただければありがたいと思います。
答弁 教育長 鈴木紀元(教育長は2015年9月まで)
ほかの地域と連携を図りつつ物事を進めるということは決して簡単なことではありませんよね。お互いの関係もありますし、それぞれの自治体が抱えているさまざまな事情がありますので、こちらが思っているようなスピードにならないということは間々起こり得ることだと思うのです。私どもとしては、早く結論が欲しいという気持ちに変わりはありませんけれども、一旦広域連携に走るということで構想を練り始めた以上は、やはり双方の意向を十分にしんしゃくし、考慮した上で結論しなければならないと、そう考えているのです。そこで、返事をいただける時期についてでありますけれども、12月、つまり今年中なのか、今年度中なのか、さまざまな期待を込めながら待っているところでありますけれども、先方さんでもさまざま検討しているものと思われます。私どもとしては、できるだけ早くお答えをいただきたいわけですけれども、相手のあることでもありますので、話がうまくいくことを願いつつ待っていると、今はそういう状況でありますので、ご理解いただきたいと思います。
質問 2番 友成克司
実は、教育長からも各地区に視察に行っているということで今答弁をいただきました。実は、10月に同僚議員と北海道で2カ所でしょうか、この広域、受益方式と申しましょうか、京極と喜茂別、砂川と妹背牛でしょうか、新たなタックルを組んでスタートいたしておりました。京極のほうに視察に行ってまいりました。そうしたら、教育長が対応してくれまして、なかなか2つの町が合意するということは今教育長が言われましたが、大変難しい問題があると。やはり多岐にわたってコンセンサスがとれていなければ、なかなか難しいよというような話も聞いてまいりました。ただ、その内容をちょっと勉強してまいりましたが、京極町で施設をつくって、そこで給食をつくっておられて、両町で運送車が参ってそれを運ぶというようなシステムだそうでございます。大変当然新築ですから立派な施設でございまして、ただお昼から、午後から行ったわけですので、給食業務のところが真っ暗になっておりましたけれども、教育長も大変これもったいないのだと、給食を運んでしまったらもう後は使用しないから、これはどうも何か複合的か、多様的な活用ができればいいのだけれども、衛生的なものがございますけれども、そういう取り組みもやはり今後していく必要性があるのではないだろうかというような指導も受けてまいりました。私は、今通告の中で申し上げましたけれども、前回の答弁の中で教育長が現在までの経緯を鑑みながら、ずっと2町で広域の継続をしていくのか、または単独でやるということも視野に入れておると思うのですが、どのような方向が教育長としてはよろしいか、お考えありましたらお聞かせ願いたいと思います。
答弁 教育長 鈴木紀元(教育長は2015年9月まで)
先ほど申し上げましたように、由仁町と一緒にこれから後の展望について構想中でございますので、私が今ここでその両町の意向を尊重しないような方向を示すことは当然できませんよね。やはり今現在は由仁町と2町で事をなそうとして努力中でありますので、現在の段階では当然2町一緒に事を進めるというふうにするのが本筋であります。ただ、構想としては両町とも単独でやる場合の試算もしておりますので、その可能性がないとは申せませんけれども、現時点ではやはり由仁町さんと一緒に進めるということが真っ当な方法だと今の時点では考えております。
質問 2番 友成克司
わかりました。私が今通告の中で申し上げましたように、今施設も20年以上たったと、老朽化しているよと、それから衛生的な問題もあるよというようなことも前回答弁いただきましたので、ここに記載をさせていただきましたけれども、こういう観点から考えますと、やはりもうこの議会に提出してから4年もたっているという経緯の中で、いつまでもずるずる、ずるずる、暗中模索という言葉もございますけれども、前が見えないのに進んでいっていいのかなということも我々とすれば懸念のする要素になっておるわけでありますけれども、やはりどこかで、対相手がございますから、それは尊重することも当然だと思いますけれども、判断をしていただいて、もう少しスピードを持った中で結論を出していただきたいなと思うわけでありますけれども、最後にこの点についてお答えいただいて質問を終わります。
答弁 教育長 鈴木紀元(教育長は2015年9月まで)
まず、4年とおっしゃいましたところは、恐らく先ほど議員さんの質問のこの内容にもありますように調理部門の業務委託のところからを数えて4年ですよね。私どもが広域で事をなそうと始めたのは23年の7月でありますので、そこから2年を経過したということであります。また、このうち先ほどの別のところの給食での答弁にも使いましたけれども、第6次総合計画が平成27年からスタートいたしますよね。この第6次総合計画を考えるときには、当然自治基本条例との整合性を考えなければならないと私先ほど壇上で申し上げましたけれども、そこのところをしんしゃくしながら、やっぱり時間はかかってもよりよい学校給食センターをつくるというところに十分な重きを置いて事を進めなければならないと、そう考えております。ですから、由仁町さんとの話し合いがどうなるかはさておくとして、栗山町として第6次総合計画に描く像としては、その時点で最高の配慮をした学校給食センターができればいいなと、今のところはそのように考えているところでございますので、ご理解いただきたいと思います。
質問 2番 友成克司
ただいま答弁をいただきまして、了解いたしました。私、先ほども言いましたように、この議会提示をしたときにやはり重用な方針、目的を持って提示をしたわけでありますので、提示をしたときの初心に鑑みながら最高の形で、それからスピードアップもしていただきながら進めていただきたいなと私は希望しまして質問を終わらせていただきます。