みんなの議会

訓子府町議会 令和6年第4回定例会 2024年12月11日

ペットに優しいまちづくりについて

2024年12月11日、訓子府町議会の一般質問で、大野良弘議員が「ペットに優しいまちづくりについて」質問し、町長 伊田彰、建設耕地課長 荒沢直樹が答弁しました。

質問者
大野良弘 議員
答弁者
町長 伊田彰、建設耕地課長 荒沢直樹

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 9番 大野良弘

それでは、続きまして2点目のペットに優しいまちづくりについて質問したいと思います。少子高齢化社会の時代に、ペットは家族として迎え入れられています。ペットは飼い主の心身の健康に寄与することが多くの研究で示されており、ストレスの軽減、心の安定、運動不足解消などに役立つことがあります。また、ペットを通じた交流が深まることで、新たなコミュニケーションにつながります。そこで、今後、町としてどのような政策や取り組みを検討していくのかについてお伺いします。一つ目に、犬の住民票というものを登録し、自動車運転免許証のような形式で身元の表示札として活用できるように交付している自治体もありますが、そのような取り組みを検討する考えは。二つ目に、ペットを通じた交流人口の増加施策として、以前の定例会でもドックランの必要性について議論されておりますけれども、その後の検討状況は。この2点について、よろしくお願いします。

答弁 町長 伊田彰

ただいま「ペットに優しいまちづくりについて」2点のお尋ねがございましたのでお答えいたします。1点目の質問についてですが、日本では「狂犬病予防法」により犬の飼い主には居住する市町村に飼い犬の登録をすることが義務付けられております。本町でも登録があった場合には、法律に基づき、登録番号が記載された鑑札を交付する対応を行っています。なお、令和5年度末現在の本町の犬の登録数は219頭となっています。飼い犬の登録をしていただく目的は犬の所有者を明確にすることで、どこで犬が飼育されているかを把握し、狂犬病が発生した場合に迅速かつ的確に対応するためであります。議員言われるように、一部の自治体では、動物愛護や飼い主のマナー向上を図ることなどを目的に登録側の犬の飼い主に犬の住民票を交付する取り組みが行われているようですが、本町では、これまでそのような要望も寄せられておらず、実施する場合には、事業効果を研究する必要もあることから、現段階では、鑑札を交付するこれまでの対応を継続していきたいと考えております。2点目の質問についてですが、現状として、オホーツク管内でドッグランが設置されている自治体は8カ所程度であり、そのほとんどが道の駅などに併設という形態でございます。主に旅行、観光、キャンプなどの目的でペットとともに立ち寄ることができる補完的機能として設置をされているものと認識をしております。確かに少子高齢化社会の中、ペットを家族として迎え入れられている方もおり、町民からのニーズがまったくないとは思いません。しかし、本町が交流人口の増加施策として、どのような手段をとるか、さまざまな選択肢がある中で、本町の実態に合ったものを具現化してまいりたいと考えており、ドックランは必要性に乏しいのではないかと判断しておるのでご理解を願います。以上、お尋ねのありました2点につきましてお答えをいたしましたので、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

質問 9番 大野良弘

今の町長の回答にありましたとおりですね。残念ではありますがそういう回答でした。それでは、町長に質問します。町長はペットを個人的なあれですけども、小さいときから今までにおいて飼育したことがありますでしょうか。

答弁 町長 伊田彰

私事でございます。生まれてから小学校5年生までは秋田犬を飼っていました。その後、中学3年生から、ちょっとその後、高校3年生までは雑種の犬を飼っていました。独身時代はほとんど飼ってないです。昭和60年ぐらいから2年間ほどその犬が、高校生のときに飼っていた犬が訓子府に来て、それが二、三年飼いました。なかなか、うちで亡くなっちゃったもんで、非常に葬式をあげたり、そういうこともしなきゃならないなというんで悲しみに暮れて大変だった思い出があります。

質問 9番 大野良弘

特殊な質問をしてしまいました。ありがとうございます。残念ながら回答がペットをテーマにした町の政策はまったく考えてないという回答でしたので、私はペットをテーマにした町の行政が訓子府の未来、子どもたちの未来、これを叶える、夢を叶える可能性のあるテーマだということを今回提案したくてこの質問にしております。それはなぜかということです。私も町長と同じように、幼稚園の頃から小学校5年生までコリー犬を買ってました。それと鳩、19羽飼ってました。そしてある時に学校から帰ってきたら、鳩が空を飛んでたんです。それはおふくろが鳩に餌をやあげようと入っていったときにドアを開けたまま餌をやってたもんですから、全部逃げちゃったんですよね。そして帰ってきた私は、私の宝物をおふくろが逃したと思って、悔しくて悲しくてつらくて家で泣いてました。泣きじゃくってました。それで僕は終わったと思いました。ところが、おふくろは諦めないで、鳩に対して帰ってくれ帰ってくれないと自分の息子が泣いてるんだっておそらく声をかけてたと思うんすよね。それをやりながら鳩小屋の上にタラップというのがありまして、そこに餌をまいてました。餌食べに帰ってこい帰ってこいって声かけたら帰ってきたんです。それ鳩ですから腹が減れば帰ってくるのは当たり前です。だけど僕ははじめての経験でしたので、もう逃げてもうどうもない、もう帰ってこないんだ僕の宝物なくなったんだと思ってたところが帰ってきたもんですから、とてもうれしくて、そして、おふくろの行動が諦めないで最善の努力を尽くしてくれたことに感謝しました。その出来事が、おふくろは87歳で亡くなりましたけど、私とおふくろの絆になり、いろいろなペットとのつらい思いはありますけれども、いい思い出になりました。だから、ペットというのは家族なんです。ペットは人に対してどのような効果、健康への効果もありますし、心の効果もあるんです。そこを町が捉えられるかどうかが僕は訓子府の未来がかかってると勝手に思っています。それはなぜか。どこもやってないからです道内で。内地ではやっていますけど、道内ではやってませんペット行政は。ドッグランは作ってますけど、ドッグランを作ってるだけでありまして、ペットに関連した事業をやっているわけではありません。私はドッグランを作ってほしいのが目的ではありません。僕はペットとペット先ほど町長言ってましたけど、二百十何件と言いましたか、要は2千世帯あったら10件に1件に犬がいるんです。その他に猫もいますし、もしかしたらウサギ飼っている、カメ飼っている、金魚を飼っている、いろんな人が生き物と接しているわけです。なぜそこに注目しないのかということですよ。メリットがないから。それをやったからって何になるのという話です。人間だって今、生活するのに大変なのに、なんでベッドに税金かけるのよという話になるからです。それは損得計算をしているからであって、私はペットに関しては、損得計算をする必要はないと思います。それはなぜか。今日子どもたち来てますけども、子どもたちは、いずれ訓子府から優秀な子たちばっかりですから卒業していろんなとこに就職します。もしかしたら、絵の方に進むかもしれない、音楽の方に進むかもしれない、いろんな可能性があるわけです。その可能性をペットというテーマをとおして訓子府はペットにやさしいまちなんだよ、ペットと暮らして、いろんな生きがいを体験できるまちなんだよ。これを僕はやるべきだと考えております。先ほど町長、住民から意見がないと言いました。そりゃないでしょ、そこに気がついてないから。

質問 9番 大野良弘

はい。でも犬の住民票やらないって言ったんで、質問ができないんですよね。困ってます。

質問 9番 大野良弘

はい、失礼しました。それでは質問します。レクリエーション公園で犬を連れて散歩している人がいました。そしたら、公園は犬連れてきたらダメだと言われて諦めて帰りました。そういう声、町に届いてますでしょうか。

答弁 建設耕地課長 荒沢直樹

一応レクリエーション公園、入口のところの注意看板にもあるんですけども、一応ペット同伴禁止という形にはなってます。ですので、話聞くところで夏場、公園の作業員さんとか、そこら辺がお見かけして、ちょっと声をかけさせてもらうとかそういうことはあるかと思います。

質問 9番 大野良弘

そしたら、町長に質問します。ペットを育てること、ふれあうこと、子どもたちや高齢者にとって、どのような効果、良いところがあると、それは何だと思いますか。

答弁 町長 伊田彰

ペットの関係については、さまざまな大野議員言われるとおり、健康の問題もあるし、癒しの問題、それと多くは先ほど来言われている219件、1割以上の、犬だけで1割以上いるというところでいくと本当の家族としての癒しの部分があるのかなというふうには、効果としては非常に感じております。

質問 9番 大野良弘

ちょっと安心しました。効果を理解してくれている点に関しては評価したいと思います。私は訓子府、人口も減っている、子どもの数も減っている。企業誘致はゼロ、働く場所が少ない、どうやって未来にバトンタッチするのかというのがすごい大きな悩みの課題の一つです。これを何とかしたいと思って議員にもなりました。小さな町が大きな町のやっているような、例えばオリンピック選手を育てるとか、大きなハード事業をやる、そういう必要性はないと思います。ソフト事業です。どんなソフト事業をやることによって、一発では決まりません。繰り返し、歴史です。歴史を積み重ねることによって、次の世代の人たちがこうしたらいいんじゃない、ああしたらいいんじゃないというアイディアが生まれてきます。そのアイディアにお金をかける必要、これが僕はあると思うんです。まず最初のステップ、これを踏まないことには、ペットをテーマにした訓子府の未来は開けてきません。それで、あんまり自己主張してもどうにもならないので質問という形にしたいと思うんですが、もう一度、ドックランは必要ないというふうに解釈していいでしょうか。

答弁 町長 伊田彰

現段階ではそのように解釈してもらって構いません。

質問 9番 大野良弘

それでは、今は必要ない。それは判断ですから認めます。それでは、ペットを主役にしたまちづくりを町民に説いてほしいんですが、住民アンケート、ペットに対する住民アンケート、ペットをテーマにしたまちづくりへの期待、夢、そういうものを募集する考えはありませんでしょうか

答弁 町長 伊田彰

現段階では、そこまで至ってない。今回、一般質問で出されたのがはじめてということもございますけども、基本的な考え方は、先ほど大野議員はご否定されましたけども、町のなりあいというか、町ってどうしていくのというところでいくとやはり住民自治、住民の声が非常に大きいかなと僕は思っております。単独で何もないところにあれやります、これやります、これは未来のためですということにはなかなか今預かってる身としてはならないかなというふうに思っております。

質問 9番 大野良弘

ようやく理解できました。そういうことですね。ということは、町民からの大きな声になるような、なるようなといったら失礼ですね、なるかもしれないアンケート調査をやってほしいんですが、それをやるやらないはまだ答えられませんでしょうか。

答弁 町長 伊田彰

現段階ですよ、現段階ではやる予定はありません。

質問 9番 大野良弘

ちょっと私、頭に血が上ってます。言葉づかいが悪いと思います自分でも。これはちょっと反省しておりますのでご了承ください。私はペット政策が町の仕事にしている町が多くない。それは認めます。だからこそ、先端を歩むチャンスが訓子府にはあるということです。他の町を見てください。上湧別はチューリップをテーマにしています。北見はカーリングです。東藻琴、芝桜、知床はしろくまくん、置戸は木、生田原はおもちゃ、これモノじゃないですか、人じゃないですよ。それに対して莫大な金額をかけて他の町はやっています。これドッグラン作るのにお金かかりませんよ、ポール立ててネットを張って、河川敷の緑地開放すればいいだけですから、お金かかりません。人材を育てることは、僕は町にとって必要だと思います。ペットを好きな人を増やす。ペット愛好家の人が集まって交流をする。そして他の町のペット愛好家の人たちと訓子府でイベントをやる。そこにペット関連業者が関わってきて、いろいろな事業が展開される。そういう僕は夢をぜひ町の担当者なり町長は考えてほしいと思いまして、以上で私の一般質問を終わります。ありがとうございました。

出典:訓子府町議会 令和6年第4回定例会 2024年12月11日 議事録 PDF(35ページ) 間違いを知らせる