訓子府町議会 令和5年第3回定例会 2023年9月12日
防犯カメラの今後の考えについて
2023年9月12日、訓子府町議会の一般質問で、谷口武彦議員が「防犯カメラの今後の考えについて」質問し、町長 伊田彰、町民課長 山田英知が答弁しました。
- 質問者
- 谷口武彦 議員
- 答弁者
- 町長 伊田彰、町民課長 山田英知
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 7番 谷口武彦
最後に、次の質問に入ります。防犯カメラの今後の考えについて。本町は犯罪の少ない地域ではありますが、不審者情報や夜道が暗い場所なども多く、高校生など部活帰りで帰宅が遅くなる場合、保護者の方々は危険を感じているのも現実です。令和2年に犯罪防止および公共の安全の維持を目的とし、持続的に3台の防犯カメラが設置されていますが、今後、子どもたちが安心して通学できる環境や高齢者の徘徊対策、犯罪の抑止につながるような対策についての考えを伺います。1、設置して3年ほどが経過した防犯カメラですが、過去に画像の閲覧申請などで活用した事例、また、設置後の検証と課題は。2、今後、犯罪の防止とつながるよう町内に防犯カメラを増設する考えは。以上、2点を伺います。
答弁 町長 伊田彰
ただいま「防犯カメラの今後の考えについて」2点のお尋ねがございましたので、お答えいたします。1点目に「過去の画像の閲覧申請などで活用した事例、または設置後の検証と課題は」とのお尋ねがございました。本町におきましては、令和2年8月から防犯カメラの運用を開始し、訓子府小学校付近、叶橋付近、居武士小学校付近の3か所に設置しております。過去に画像が活用された事例につきましては、令和3年に2件あり、いずれも警察から捜査のために提供依頼があったものです。現在、防犯カメラが設置されている場所につきましては、特に通学中の子どもたちを犯罪から守ることに重点を置いて選定した経過がありますが、設置後の約3年間、不審者情報等はなく、一定の抑止効果があったものと考えております。一方、地域の防犯対策につきましては、警察はもちろん、学校や地域の皆さまなどのご協力をいただきながら、さまざまな形で取り組んでおり、防犯カメラはそれらを補完する役割を担っておりますが、近年、防犯カメラに期待される役割はさらに大きくなってきていると感じております。2点目に「今後犯罪の防止などにつながるよう、町内に防犯カメラを増設する考えは」とのお尋ねがございました。防犯カメラの設置基数につきましては、プライバシー保護の観点などから必要最小限の数としてきた経過があり、増設する場合には慎重に判断しなければならないと考えておりますが、設置後3年が経過し、特にトラブルもなく有効に活用されて状況もあることから、増設の必要性や設置場所について、警察や学校、地域、その他関係機関などの声も聞きながら、今後さらに検討を進めたいと考えております。以上、お尋ねのありました2点についてお答えいたしましたので、ご理解賜りますようお願い申し上げます。
質問 7番 谷口武彦
防犯カメラについては、令和3年第4回定例議会で私また同じような質問をしています。前回は設置後1年半ほどだったので、まずデータなどはまだ少なかったということだったと思いますので、今回3年が経過しているということで、活用事例などは警察から2件のデータの依頼があったということです。大きな犯罪などは増えていないんだなということで、少し安心したところでございます。その当時の答弁では「警察や地域住民などの声を聞きながら、新たな設置も検討していきたい」とありました。あれから2年近くがたつんですが、その2年間の間に検討はどのようにされたのか。また、されなかったのか。それから、これからする予定なのか。するという話もありましたけれども、また、その2年間の間、不審者情報などは、特に大きなものはなかったのか伺いたいと思います。
答弁 町民課長 山田英知
ただいま、防犯カメラの再質問をいただきましたけれども、令和3年にご質問をいただいてから、その後、検討の状況はという1点目の質問でございますけども、前回はまだ1年半しかたっていないということで、今後いろいろな方のご意見を聞きながらということで答弁させていただいているんですけども、その後、検討の状況としては、特に、訓子府駐在所の所長さんには継続的にご意見を聞いてきているところで、場所についても少し具体的なご意見などもいただいているところです。また、学校の校長先生などにも希望などを聞きながら検討してきているところでございます。今後も警察や学校、地域の方も含めまして、ご意見をお聞きしながら設置についても検討していきたいと考えております。すみません、もう1点ご質問ですね、不審者情報などの大きな事件やトラブルなどないかというご質問でございますけれども、前回同様、その後、特に大きな事件、事故などは起きておりません。
質問 7番 谷口武彦
防犯の点から言いますと防犯カメラとちょっと違うかもしれませんが、過去に広報に折り込みをされていた警察からの不審者情報や盗難情報という載ったチラシが入っていたと思うのですが、最近は見かけなくなったなと思っています。広報紙にチラシを極力入れないという方針ですので、やめたのか、それ以外の相手の方の都合もあるので、一概にどうこうという話ではないんですが、さまざまな情報を知り得る方法でこれからLINEという話もありましたが、そういうところで不審者情報なども発信していくんだと思いますが、ぜひ紙の媒体だけじゃなく、いろいろな方法で何か問題がある場合は発信していっていただきたいと思います。また、最近では、札幌市で痛ましい殺人事件も起きましたし、それは防犯カメラによって犯人を特定できたという事例もあります。犯罪においては、防犯カメラが多い都会より防犯設備が少ない地方の方に移ってきているという話も聞きますので、ぜひ設置時に行われたまちづくり推進会議でもありましたが、ダミーカメラの設置なども含めた今後、カメラの検討もしていただきたいと思いますが、ダミーカメラ等の設置についてのお考えはどのように考えていらっしゃるでしょうか。
答弁 町民課長 山田英知
ただいま、ご質問のありましたダミーカメラの設置につきましては、今後検討を進めていく中で、そういった方法につきましても選択肢の一つとして考えていく予定でおりますので、よろしくお願いいたします。
質問 7番 谷口武彦
町民はダミーカメラと分かると思うんですが、地方というか訓子府に来た犯罪者にはダミーカメラも本物のカメラも分からないので、抑止力にはなるのかなと思いますので、そういった方でも進めていっていただきたいと思います。それに防犯カメラといいますと抵抗を持つ方も多分多いと思うんです。防犯対策じゃないかということで、高齢者の見守りを含めた事業としてカメラ等を活用していただいて、地域見守りカメラという親しみやすい名称に変えていくだとか、そういってですね、今後も検討していっていただきたいと思いますし、管内では多分、確か初めて設置された訓子府町だと思います。早いうちに設置されたと思いますけれども、ほかの市町村に先駆けたこれからの取り組みにも大きく期待をしていますが、最後に町長の防犯カメラについて全般のお話を伺いたいと思います。
答弁 町長 伊田彰
防犯カメラでということで、実は5月1日に就任して早々に訓子府駐在の高橋所長が要請があると来られまして、実は、何か所に防犯カメラをぜひ設置してほしいということで、これは山田課長がいうように、さまざまな1年半の検討の中でいろんな部分があって、駐在の署長さんが来て、そういった部分をいただいたというところでございます。そういった意味では、決して無駄なものではないという認識はしてございます。犯罪抑止も含めてです。ススキノの首なし事件は、そこまで密になかなかカメラを追えるだけの設置数はうちの町ではなかなか難しいかなとは思っております。加えて、駅の付近の街灯が消えてた時期がありまして、ちょっとそこのやっぱり暗くなると多分そういう輩が集まるんだなというところもあって、いろいろちょっと情報というか通報も受けているというところもございますので、そういった意味では、山田課長言ったとおり設置に向けて前向きに検討してまいりたいというふうに思っております。
質問 7番 谷口武彦
前向きにというお話を伺いました。いろいろ賛成反対の声も多いと思いますが、ぜひ、まちづくり推進会議、その他いろいろ住民が集まるところで説明していただいて、理解をしていただいて、犯罪のないまちとして進んでいっていただきたいと思います。以上で私の質問を終わります。