訓子府町議会 令和2年第2回定例会 2020年6月10日
本町における子どもたち・子育てに対する新型コロナウイルス対策について
2020年6月10日、訓子府町議会の一般質問で、仁木義人議員が「本町における子どもたち・子育てに対する新型コロナウイルス対策について」質問し、教育長 林秀貴、管理課長 高橋治、福祉保健課長 谷方幸子、町長 菊池一春が答弁しました。
- 質問者
- 仁木義人 議員
- 答弁者
- 教育長 林秀貴、管理課長 高橋治、福祉保健課長 谷方幸子、町長 菊池一春
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 9番 仁木義人
9番、仁木です。一般質問通告書に従って質問したいと思います。昨日より何名か今回のコロナウイルスに対しての質問が続いて重複する部分も少しあるかと思いますけども、ご了承いただいて、質問の方をしたいと思います。質問としまして、本町における子どもたち・子育てに対する新型コロナウイルス対策について。新型コロナウイルスによる長期の自粛生活で子どもたちのモチベーションの低下や精神的な負担がかかり、多くの問題が心配されます。また、保護者の方もこの先の学習面や経済的な不安も多く抱えているかと思います。そこで、次の点についてお伺いします。一つ目、子どもたちの登校や登園、学習意欲の低下などの問題の対策は。また、精神面のフォローやストレス対策は。二つ目、外出自粛期間における児童虐待の事案はあるか。また、今後の予防や対策は。三つ目、子育て世帯の収入減による問題や、今後の支援の考えは。四つ目、長期の休校による授業の遅れを取り戻すための今後の授業方針は。また、今後通常授業以外の学習支援などをする考えは。よろしくお願いします。
答弁 教育長 林秀貴(教育長は2024年3月まで)
ただいま「本町における子どもたち・子育てに対する新型コロナウイルス対策について」4点のお尋ねがございました。町長へのお尋ねもありますが、私の方からお答えをさせていただきます。1点目の「子どもたちの登校や登園、学習意欲の低下などの問題の対応は。また、精神面のフォローやストレス対策について」のお尋ねがございました。子どもたちは長期間にわたる臨時休校と外出自粛で、自宅で過ごす時間が長く、家庭によって子どもたちの生活はまちまちで、規則正しい生活を送った子どもたちや、そうではない子どもたちの生活リズムの乱れが心配されるところです。また、長期にわたり学校生活から離れていることや進級や入学に伴う教育環境の変化などにさまざまな不安やストレスを抱えている子どもたちもおり、十分配慮が必要であると考えております。こうした中、臨時休校中は各家庭と連絡を取り、文書などでも学習や生活習慣についての留意事項をお知らせし、分散登校時においても担任が一人一人の子どもたちの状況を観察し対応してきたところです。6月1日からの学校再開後は、子どもたちは小中学校の登校をしぶったり、こども園の登園をしぶったりする姿は見受けられず、笑顔で元気に登校・登園しております。学校では、担任により一人一人の子どもたちの様子を細かく見守りながら、正しい生活習慣や学習習慣を取り戻すよう指導を行いながら、家庭や地域、関係機関とも連携を図りながら対応してまいります。また、子どもたちは不安やストレスを抱えていることも心配であり、友達同士で話したり、みんなと遊んだり、運動や体を動かしたりしながらストレスの解消を図り、子どもたちの思いや声をできるだけ聞いて、子どもたちに寄り添った対応に努めてまいります。2点目に「外出自粛期間における児童虐待の事案はあるか。また、今後の予防や対策は」とのお尋ねがございました。学校の休業や外出自粛の継続で、子どもたちの見守りの機会が減少しましたが、要保護児童対策協議会で登録されている支援対象児童につきましては、元々、定期的に家族との連絡、こども園や学校など関係機関から情報収集を行い、状況を確認することとしていましたので、5月末までに学校、こども園、保護者との面談を実施し、虐待の事案がなかったことを確認しております。また、これまでのところ、新たな事案の発生も確認されておりません。今後も引き続き、要保護児童対策協議会に参画する関係機関との情報共有、子育ての相談や乳幼児健診等の母子保健事業をとおして、子どもを見守る体制を強化し、予防や対策に努めてまいります。3点目に「子育て世帯の収入減による問題や今後の支援の考えは」とのお尋ねがございました。新型コロナウイルス感染症の影響により、子育て世帯などの育児負担が増し、収入減や家計負担が増す中で、国の施策として、令和2年4月20日に閣議決定された「新型コロナウイルス感染症緊急経済対策」の一環に「子育て世帯への臨時特別給付金」があり、本町においては、児童手当の給付対象児童1人当たり1万円を今月10日に支給することとしております。また、この後「ひとり親世帯臨時特別給付金」が給付されると連絡を受けております。児童扶養手当受給世帯に対し、1世帯当たり5万円、2人目以降1人につき3万円が給付されます。支払時期など詳細については、これからとなりますが、本町も速やかに事務を執り進めたいと考えております。このほか、子育て世帯に関係する支援策としては、家計への支援を行うため1人当たり10万円を給付する「特別定額給付金」や町独自の支援策として、町民1人当たり5千円分の商品券を配布する「元気なまちづくり商品券発行事業」や訓子府町を離れて生活する学生を応援するための「学生応援ふるさと小包事業」などを実施しております。今後においても、新型コロナウイルス感染症による子育て世帯への影響を見極めながら、子育て・教育・福祉部門などの関係部署と連携を図りながら、国や北海道の動向も注視し、社会情勢の変化や子育て世代などの実態を把握しながら、実態に即した対応を検討してまいりたいと考えております。4点目に「長期の休校による授業の遅れを取り戻すための今後の授業方針と、通常授業以外の学習支援などを行う考えについて」のお尋ねがございました。長期間の休校による授業の遅れについては、小学校で50時間程度、中学校で70時間程度となっており、この授業時数の不足分を踏まえて、現在、教育課程の見直しを行っているところですが、授業の時間割や進め方などを工夫し、長期休業期間である夏季休業日や冬季休業日に登校日を設定することを検討しているところです。今後の授業方針については、子どもたちの過度の負担とならないように十分配慮するとともに、地域や各学校の事情を踏まえ、効果的な取り組みになるように努めてまいります。また、学校再開後は、担任が子どもたち一人一人の学習状況を確認しながら対応し、通常授業以外については、寺子屋など学校での放課後学習支援や児童センターにおける教育専門員などを活用した学習支援を行いながら、子どもたちの学習ケアに努めてまいりたいと思っております。以上、お尋ねのありました4点について、お答えをさせていただきました。ご理解賜りますようよろしくお願いいたします。
再質問 9番 仁木義人
ご答弁いただきましたが、何点か再質問の方していきたいと思います。まず、一つ目の質問の「子どもたちの登校や登園、学習意欲の低下などの問題対策は」という質問なんですけども、ただいま、教育長の方の答弁の中で、笑顔で元気に登校・登園をしていて、大きなしぶったりする姿は見れないっていうお話を聞き安心しました。先ほど山田議員のお話の中でもありましたけども、私も中学生に娘が二人おりまして、やはり同じように、こう休み中というのは、自宅でダラダラ、宿題はやったりというのは続いていましたけど、やはりこう意欲がこう出てるっていう感じにはとても見れないっていう部分で、子どもそれぞれの、そのお子さん、そのお子さんで違うんでしょうけども、やはりこう子どもとして、やはりちょっとモチベーションが下がっているのかな。やっぱこう今まで部活とかにこう打ち込んできたっていう部分も、やっぱり練習もなくて、何かそういう部分でもやっぱり気持ち的におちているのかなというのもやはり見られたっていうのは私も感じました。自粛のストレスなど不登校がないというお話なんですけども、このコロナの問題については、長期間続くっていうか、引きずるっていう部分が考えられるんですけども、これから不登校、現在はいないんですけども、これからそういうような不登校ですとか、ちょっとこう学校が嫌になったりというようなものが起こらないように子どもたちのこれから先生たちのその変化に気付けるような、何か対策っていうのは具体的にありますでしょうか。
答弁 管理課長 高橋治
ただいま、子どもたちの様子を先生方に対応していただくために、様子についてですね、どのようなことで対応しているかという意味合いのご質問だったかと思います。先ほど来からもお話させていただいておりますが、基本はやっぱり担任の先生だったり学校単位でございますので、一人一人の様子を担任が中心にですね、見守っていただきながらですね、それに対してさまざまな対応をしていきたいと。必要に応じて、先ほどもありました教育専門員の先生方にも教育相談やスクールカウンセラーの派遣などを検討していきたいと考えておりますので、ご理解を願います。
再質問 9番 仁木義人
やはり担任の先生というのが中心、またはスクールカウンセラーたちが補助で入って子どもたちのフォローをするというお話ですけども、昨日の道新の朝刊などに載ってましたけども、授業の遅れなどの焦りで子どもたちの対応に追われて、先生たちのストレスもかなりあるというお話が載っていました。先生たちのストレスで逆に今度、子どもたちにも影響が出るっていうことも考えられなくはないので、先生たちからコロナ自粛後の学校生活においてや、自粛中に子どもたちに家庭に電話をして様子を聞くといろいろ対応はしていただいたというのは実感していますけども、何か具体的にこう先生たちでその辺で問題があった事例ですとか、何かこれについて不安ですとか、何か先生たちのストレス、またそれに対する対策などは考えていらっしゃいますか。
答弁 管理課長 高橋治
この間、2か月なり3月も含めてですが、学校管理職中心に学校現場の中では、そういうことがないかどうかを確認をしておりますが、特に教育委員会としては先生方の、不安はないとは言えないと思いますが、ストレスが高まってですね、体調を崩すような状況にはないということで聞いております。
再質問 9番 仁木義人
先生たちの体調を考えて、これからもしていただくというお話だったので、引き続き、先生たち、また子どもたちも含めて、もちろん対応していただきたいと思います。先ほどの山田議員の質問の中でもあって、ちょっとかなりお話が具体的に出てましたけども、町内のイベントなどの中止など延期が決まっていて、学校やこども園での運動会や修学旅行などイベント行事も、この夏休み以降に変更ですとか、少年団や部活の大会も中止になるというお話はありましたけども、何かこう、学校の行事については、具体的に決まっている、運動会は必ずやりますよとか、何か学芸会はやります、修学旅行は、今のこのコロナの現状で何とも言えないんでしょうけども、かなりやっぱり楽しみにしているという子どもが多いと思うんですけども、この問題に対して、現在わかっていることですとか、これからに対する子どもたちの対策っていうのは、ありますでしょうか。
答弁 管理課長 高橋治
基本的には、夏休み前については、こうした行事は中止ということになりますが、中止というか延期ですね、夏休み以降に延期ということですが、すべてできるような状況にはないかと思います。ただ、中身に応じてですね、行事の精選をしてですね、先ほど教育長の回答にもありましたが、さまざまな状況を考えてですね、事業の精選をしてですね、子どもたちにとって楽しみなものございますので、そういったものも考慮しながらですね、現在どういう形でいったらいいかということを学校現場の中では検討しているところでございますので、ご理解願います。
再質問 9番 仁木義人
続きまして「外出自粛における児童虐待の事案はあるか」という質問について再質問させていただきます。先ほど具体的に実際に児童虐待の事案はないっていうお話、発生も確認されていないというお話だったんですけども、以前にも質問、以前、私が一般質問でもした虐待の話させていただいた部分にもちょっと重複するんですけども、これも昨日の朝刊で札幌市の3月の虐待の児童相談所への相談が1.5倍となっているということで、やはり大きな街だけではないと思うんですけども、実際には増えているという事案が、増えているということはあるのかなというのを感じました。先ほどいろいろな専門医の相談ですとか、事実はないんですけども、いろいろな母子の保健事業などをとおして、子どもたちを見守る体制を強化するっていう部分があったんですけども、やはり児童虐待っていうのは、やはり、いつどういう状況で起こるかわからないっていう部分と、やはり今回コロナの部分で自宅に親が長くいて、その辺でもめるっていうような部分が長かった、収入減によって不安があって、いろいろなその問題によって、児童にどうしても矛先が向いてしまったというようなお話もあるようですけども、これから、これも今はないんですけども、これも今後起きないとも限らないんですけども、今後はどういうふうにフォローしていくか、また虐待に対して何かこう感知するような対策はとられているでしょうか。
答弁 福祉保健課長 谷方幸子(福祉保健課長は2021年3月まで)
今回の新型コロナ感染症の影響によりまして、国の方からも、子どもの見守り強化アクションプラン、そういったものが示されております。それに基づいて、要保護児童対策協議会、そちらの方で対応していくことに、実施主体となっていく訳ですけれども、そこではその対象児童ごとに、それぞれ電話や訪問により対応していくことになりますけれども、まず、発覚するっていうことが必要になってくるんですけども、それはちょっとなかなかこちらからアクションを起こすということは難しいかと思いますので、そういう事例が出た場合には、現在の要対協、そちらの方の構成メンバーと協議しながら、その都度、その子に合わせた対応をしていきたいと考えております。
再質問 9番 仁木義人
これからも今、対応策ってことがありましたので、引き続きですね、児童虐待っていう何かこう悲惨な部分が起きないように積極的に対応していただきたいなと思います。続きまして、次の質問で、子育て世帯の収入減による問題や今後の支援の考えはという質問の中で、答弁の中で、今回、今月ですか、児童手当、子ども1人当たり1万円ていう部分での給付があり、かなり家庭によってはとてもありがたいっていう対策なんですけども、実際にコロナの影響で収入が減ったっていう家庭があると思うんですけども、そこの長期の支援ていう部分も考えられると思います。先ほどひとり親世帯の臨時特別給付金が給付されて、1世帯当たり5万円、2人目以降は1人につき3万円の給付というお話や、今まで訓子府町では5千円の商品券ですとか、国の対策として10万円給付するっていう部分ではあるんですけども、今現状として、この町内でこのコロナが原因で仕事がこうちょっと少なくなったですとか、収入が減ったというのを現状を把握する方法はありますか。それと、把握することは可能でしょうか。お願いします。
答弁 福祉保健課長 谷方幸子(福祉保健課長は2021年3月まで)
非常にその収入減の把握というのは非常に難しいと考えております。税の方でも1年間のトータルが翌年にわかるということになりますので、今現在、状況が把握できるかというと、事業主とかで、持続化事業ですか、そういったことの申請があればわかるとは思うんですけども、子育てという部分では、こちらで把握するのは非常に難しいと考えております。
再質問 9番 仁木義人
把握はやはりとても難しいというお話でした。私もこう考える中では、なかなかこう現状を把握するのは難しいのかなっていうのはあるんですけども、例えば町内で商売をされている方ですと前年の売り上げがこうだったって申請があって、今年の売り上げがこれぐらいあって、売り上げが半分になったというような、自己申告も含めて把握というのは可能なんでしょうけども、このやっぱり子育て世代、皆さんももちろんそうですけど、子育て世帯の収入減で、やはり先ほどまでの話があった、子どもたちに矛先が向いてしまうという部分の事例っていうの、やっぱり考えられると思うんですけども、もし、大変だっていうのはもちろんあれなんですけども、そこの部分の把握っていうのをしていただける、把握できるような部分、また申告によってなのかもしれないですけども、例えば具体的に申し上げると、これからの対策として、こども園に通っている子ども、お子さんがいるような家庭でしたら、こども園の費用ですとか、学校関係ですと学校の教材費、また給食費、高校生だと通学の交通費など、子どもたちにかかる費用というのはそれぞれたくさんあると思うんです。町内、学校関係だけじゃなくても、町内に納付している例えば水道代ですとか、あと公営住宅に住まわれている方だったら家賃ですとか、そういう部分の、短期じゃなくて、これからの長期的に含めた家賃などの免除とか、いろいろ考えられると思うんですけど、この辺の対応っていうのは、いかがでしょうか。
答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)
昨日からですね、この新型コロナウイルスに関わる、いろんなご意見をいただいています。町として、どんな対応をしてきているのかということは、もう皆さんご存じのとおり、さまざまなことをやっています。職員全員にアンケートをとってみました。その中で即戦的にやらなきゃいけないこと。第2弾、今これから今日の議会の審議の中で議決いただいたら、さらにやるという点でいくと、例えば、落ち込んでいる部分に対するうんぬん、各家庭にうんぬんってこともあるんですけど、もう1点は、制度として政策的に変えていかなきゃならないものをいつの時点で発動するか、その中には給食費を免除する。あるいは保育料を無料にする。こういった、ある意味での予算が将来的にも伴うものについての判断を今後の我々のコロナ対策の一つの考え方として検討していくっていうのは一つの素案に上がっていますので、これをいつ実行するかってことは、総じてそれぞれの生活を支えていくっていうことになるんではないのかなって思っています。それからもう1点ですけども、北海道の総合振興局長に要請してる訳です。我々が3市15町村管内でどんな施策をこのコロナ対策で打っているのかということは新聞でしかわからない。この時期に及んで訓子府町はやっているけど北見はやってないなんてことではならないでしょうと。必要なものはすべての自治体がやらなきゃいけないんだと。だから総合振興局を中心として、国・北海道、そして各市町村がやっていることをですね、全部やっぱり資料として提供を把握すべきだし、提供すべきだと。その点で例えばうちの町で漏れているものは一体なんなのかということをですね、即座にやっぱり対応していくというのは、これからの今、6月議会終わった次のステップとしてですね、9月の定例、さらにはその前に臨時議会も含めてですね、やっていかなきゃいけないんじゃないのかと私自身は考えています。ですから、もう1点だけ言わせていただくと、我々が最善の努力をして、そういった実情を把握して、そして予算的に措置を講じていくという点と、もう1点は、ぜひですね、議会で議員の皆さんが全体で協議して議会の発案という中でですね、これはどうしても今必要なんだということをですね、逆に提案する、そういう個々人の議員さんだけではなくて、議会として執行者に対して提案していくということも今、この時期にこの状況だからこそ私は必要なんではないのかなっていうふうに考えているところでございますので、これらも含めて、今後、煮詰めていかなきゃならないんではないかなと考えています。
再質問 9番 仁木義人
町長からのご答弁の中でいろいろ、先ほど私の方から申し上げたこども園の費用ですとか、給食費っていう部分でどうしても子育ての世代にかかるっていう部分で、やはりこう毎月毎月大きな金額になるので、そういう部分、一時的な給付金ていうのももちろんとてもありがたく、生活にとってとても助かる部分なんですけども、こういう長期的な支援、また先ほど申し上げたように、その他に町にかかっているような水道ですとか、公営住宅の家賃なども前向きにいろいろ取り組んでいただきたいという部分と、今、町長からお話あった議会からの提案という部分のお話もいただきましたので、何か我々としても子育て世代だけじゃなく、コロナでいろいろ困っている部分がある部分などをですね、話し合いができて、それで提案できたらと感じました。続きまして、長期の休校による授業の遅れを取り戻すために、今後の事業方針はの質問なんですけども、ほかの議員の方の質問の中でもあったんですけども、昨日もですね、実際にリモート学習などというお話がこう全国的な話が出てたりするんですけども、実際、リモート学習というのはじめるためには、準備などに時間や費用を考えるとかなり現実的じゃないっていうふうに私は感じています。やはりもちろん家庭でしか勉強ができない時にリモート学習ですとか、動画ですとか、いろいろなものを使った授業というのも必要な、補助としては必要なのかと思うんですけども、これがメインになるっていうふうにはならないかと思うんです。先ほど答弁でいただいた夏休みですとか冬休みの授業を行って実際に遅れを戻す授業が遅れた部分を取り戻して年間を通して戻していくというお話はいただきましたけども、特にちょっと心配しているのが、やっぱり今入学した1年生、小学校1年生も中学校1年生も新しい授業や学校に不慣れで急にはじまったけども学校が休校になってしまったという心配の部分と、あと今回、中学校3年生、高校3年生の受験を控えるお子さま、またそれを心配する保護者の方々というのはたくさんいると思います。特にこう受験の方法がこれから変わっていったりというような、結構こう受験に対する部分も心配な部分があるんですけど、こういう入学したばかりの1年生とか中学校3年生、高校3年生など、受験を控えている子どもたちに対して、特に厚いフォローですとか、支援というのは、何か考えがあるでしょうか。
答弁 教育長 林秀貴(教育長は2024年3月まで)
授業の不足分というか、遅れをどう取り戻していく、特に受験を控えている中3なり高3のお話だと思いますけど、前の議員さんにもお答えしているように、授業自体というのは、標準時数というのがありまして、そこが大体1,015時間というのがあった中で、その他に余裕時数っていう、インフルエンザが流行ったり、あとは学校が吹雪で休校になったりした場合に、そういうものを含めた中で時数を決めているんですけど、それが大体、余裕時数が50から100時間あるということで、先ほど答弁でお答えしました50、70時間の話はその標準時数は今の時点では50時間なり70時間足りないっていうことですんで、それは夏休みの間に10日間やれば大体補えるんじゃないか、ただ、今後、それ以降、余裕時数を生み出していかなきゃなりませんので、そこをどうしていくかというのは、いろんな方法、冬休みの一部やったりだとか、あとはもしかしたら月の中での授業時数を増やしたりという方法を工夫しながらやっていくということになると思います。その中で特にご心配されている受験の関係なんですけど、その辺は教育委員会としても、いろいろ心配しているとこもあって、特にそういう保護者の方では心配なところであって、つい先日、文科省も含めて、道教委の方から中学校3年生に対する受験の内容というのが示されたところなんで、詳しい、基本的には今までどおりの形で受験を行うということなんで、今後もしかしたら範囲を絞った中での早く示してほしいという話を私たちもしていますので、その工夫としてはやっぱり中3なり、そういう人たちに対してのフォローアップというか、もしかしたら授業を増やしたりだとか、通常であれば2月ぐらいで授業終わるんですけど、それをやっぱ1月ぐらいまでに終わらしながら、その辺のとこをフォローアップしていくというのが今のところの考えだということです。
再質問 9番 仁木義人
先ほど一番最初の答弁の中でも、今お話、教育長のお話の中にもあったフォローできたり、基本的な授業数を夏休みでフォローしたりという部分のはあるんですけども、ご答弁の中にあった寺子屋など、学校での放課後の学習支援ですとか、家庭学習を先生が教えてあげて、遅れた部分をフォローするですとか、児童センターにおける教育専門員などを活用した学習支援を行いながらというお話もあったんですけども、実際にこう他の町でもあるようですけども、国でも対策しているのかもしれないですけど、退職した先生ですとか、スクールカウンセラーの方を使って配置をして、その遅れた部分ですとか、家庭学習の部分をフォローするというお話は訓子府町では可能なんでしょうか、具体的に何かこうやれるですとか動いているとか、何かそういう話があれば教えていただきたいと思います。
答弁 教育長 林秀貴(教育長は2024年3月まで)
非常に学校が再開後になって、子どもたちに過度の負担になる、今言われるように学習の遅れはやはり心配なことありますけど、やはり詰め込みすぎて、やっぱ子どもたちに負担かかるということになりますので、そこを見極めながらということになりますので、放課後学習をしていくというとこがいいのかどうかという、そこはやっぱ子どもの補充的な支援をしていくというのが考え方ではないかと思っています。それで退職校長さんのお話をされてましたけど、そういう人材があれば私たちも活用していきたいとこなんですけど、そういう方がいれば、今やっているコミュニティスクールなどの、そういう学習支援も、登録されれば、こういうことを活用しながら私たちやっていきたいというふうに思っております。
再質問 9番 仁木義人
今回のコロナという部分は大変大きな、子育て世代ももちろんそうですけども、それ以外の方たちも大きな影響を受けていて、これから長期的にいろいろな支援が必要かと思いますので、前向きな対策と取り組みをお願いしたいと思います。以上、質問終わります。