訓子府町議会 令和4年第4回定例会 2022年12月13日
町有車両の管理について
2022年12月13日、訓子府町議会の一般質問で、仁木義人議員が「町有車両の管理について」質問し、町長 菊池一春、建設課長 荒沢直樹、副町長 森谷清和が答弁しました。
- 質問者
- 仁木義人 議員
- 答弁者
- 町長 菊池一春、建設課長 荒沢直樹、副町長 森谷清和
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 4番 仁木義人
続いて、二問目の方に移りたいと思います。町有車両の管理について。町で所有している公用車や作業車などは、使用目的に応じ多くの車両を管理していると思いますが、年式の古い車両も多く見受けられます。しかし、車両入れ替えの時には多額の費用がかかり、消耗品やメンテナンスなどの維持にも多くの費用がかかります。現在、車両の種類や所有方法などは多岐にわたり、経費削減や環境を考えた方法も多くあり、今後さらに効率的に車両を管理することが重要と考えられます。そこで、次の点についてお伺いします。一つ、現在の車両の現状と課題は。二つ、電気自動車導入の考えは。三つ、車体へのラッピングなどによる町のPRの考えは。以上です。
答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)
ただいま「町有車両の管理について」3点のお尋ねがございましたのでお答えをさせていただきます。1点目に「現在の車両の現状と課題は」とのお尋ねがございました。本町の町有車両については、一般車両12台、各課車両26台、スクールバス4台、ごみ収集車2台、土木車両11台の合わせて55台を保有しております。課題としましては、現在使用している車両の中には、25年以上経過している車両が10台程度あり、町としては、できるだけ大事に長く車両を使用してきましたが、長期間使用により部品供給がなく、修繕料の高額化や修繕期間の長期化のほか、長距離走行に使用できないなどが挙げられます。このため、昨年度より「一般公用車更新計画」等を策定し、順次更新していくこととしております。2点目に「電気自動車購入の考えは」とのお尋ねがございました。現状では1人乗り・町内限定の条件で寄贈車両の電気自動車1台を所有・管理しています。政府は昨年「2035年まで乗用車新車販売における電動車比率を100%にする」目標を掲げており、充電インフラも2030年までに15万基設置することとしています。また、地球温暖化対策の国際的枠組みであるパリ協定を踏まえ、政府は「カーボンニュートラル」を宣言してもいます。このように、世界的にも電動車や合成燃料等の脱炭素燃料の利用へとシフトする中で、本町公用車の導入・更新においても電気自動車に限らず環境配慮型車両への転換を検討する時期にきていると考えています。3点目「車体へのラッピングなどによる町のPRの考えは」とのお尋ねがございました。公用車両の使用につきましては、町内をはじめ、北見市およびオホーツク管内への移動が大部分を占め、管外には年に数回程度というのが実態であります。しかしながら、議員が言われる町の魅力をPRすべきとの思いは同じでありますので、費用対効果も見極めながら検討してまいりますので、ご理解願います。以上、お尋ねのありました3点につきましてお答えいたしましたので、ご理解賜りますようよろしくお願いいたします。
再質問 4番 仁木義人
ご答弁いただきました内容を含めて、引き続き、再質問をしたいと思います。まず、一つ目の現在の車両の現状と課題についてなのですが、答弁にもありましたけれども、使用し始めて15年、本当に20年、30年近く使用している車両というのもあるようなんですけども、先ほど一般公用車更新計画を策定し、昨年度から始まっているようなんですけども、車両の入れ替えの基準とかルールというのは、その計画に基づいて、どのようなものになっていますでしょうか。
答弁 建設課長 荒沢直樹
今、現有車両のですね、切り替え、更新についてのご質問がございました。今まで、先ほど答弁あったとおり、今まではですね、長く使えるだけ使って、使えなくなったら新しく更新しましょうという考え方だったんですけども、昨年度、議員おっしゃるとおり、質問のとおりですね、一般車両の更新計画、そこに「等」とつけてますけども、そこには土木車両の方とあと建設課の各課車両の方も作らさせていただいています。合わせて「等」として書かさせていただいてますけども、今、現有車両の中で買った年からですね、5年刻みで車両全て計算しまして、過去使っている年数の部分の修繕料ですとか、維持費というのを昨年度全て計算させていただきまして、計画の中では一番安価になるというところでいくと15年という数字が割り出されています。15年に一度更新していくのが一番安価であるというところでは計算できてますので、今後はそちらを目途に更新を計画していきたいというふうに考えております。以上です。
再質問 4番 仁木義人
一般公用車の更新計画で15年というとこで、先ほど答弁でもありましたし、今、回答の方でもありましたけども、もちろん長く使うというのは大事ですし、使えなくなるまで今までは利用していたというところなんですけども、今の本当に現代の新しい車両というのは、安全対策ですとか、環境対策、燃費も比べものにならないほどいい、維持費、そういうのを含めるとやっぱり維持費が下がるというところで、15年で計算すると一番安価に更新ができるというお話で、すごくそこら辺は知らなかったので、すごく勉強になりました。実際に今、そういうふうに購入というかたちで続けるというのも、やはり15年で安価というのあるのかもしれないですけども、実際に今、乗り方として、リースですとか、定額制というものも、さまざまな車両の所有方法もあるんですけども、町の車両として、購入以外のそういうものを利用した入れ替えの考えというのは、ありませんでしょうか。
答弁 建設課長 荒沢直樹
ただいま、町有車両のリースの考え方についてですけども、町としてもですね、リース等の検討は行っております。ただ、リース、定額制でもそうなんですけども、車両を改造するような車両というのは、リースの対象にならないんです。例えば、スピーカーつけますとか、パトランプつけます、あと無線をつけるときにどうしてもホールド穴開けなきゃならないとか、そういうのはなってしまいますので、こちら方はちょっとリース対象にはならないということで、そこは除外するとしても、一般車両においては、そこがつかない車両においては、そういうの検討の価値はあると思っています。ただ、検討させてもらったんですけども、まだ今のところのリースの定額制も合わせて、その金額というのは、先ほど言った15年として計算したときには、最初の7年とかのリースバックの契約をやった時点では、やはり会社の方の経費等ですね、タイヤの方とかをうちも購入するときには、地元のタイヤ業者さんから入札で安く落としてますので、そちらの方が定価で金額に組み込まれている。リースの場合は。ということもありますので、そちらの方でやるとどうしても、今、現有上で1台買って15年やるよりは、1台当たり大体10%、15%の部分で経費が上乗せされてしまうという今のところの現状です。ただ、今後、まだ、リースの契約の方法によってもう少し薄まっていくのかというところはまだ検討する課題はあると思っています。以上です。
再質問 4番 仁木義人
リースなどの方法も検討には含まれているというお話でしたので、もともと購入が全てというところではもちろんないと思いますし、これからどんどん新しい乗り方というのは、家庭だけじゃなく、そういう公用車にも広がっていくのかと思いますので、そういうところは購入だけという考えじゃなく、気軽にじゃないですけども、いろいろ方法をとって安心安全に使えるような公用車というのを納車していただきたいなというふうに考えます。また、先日、納車されたアルファードもそうなんですけども、半導体の納期の遅れなどでしばらく納車に時間がかかったというのがありまして、一般の方たちも車をほしいんだけど、予約してからしばらく納車できないという話があるんですけど、こういうことから、町が考えているその計画で申し込みをしていっても、なかなか納車されないというところで押されて押されて、実際にこう計画どおりいかなかったり、まとまってこう入れ替えの時期が重なったりしてしまうというような問題も出てくるんじゃないかなと考えられるんですけども、そういうのも含めた更新計画になっているんでしょうか。
答弁 建設課長 荒沢直樹
当初、この更新計画を立てるときにですね、26年からですか、あります環境省、当時、低炭素の補助金等々を使うことも考えられたんです。今は去年のゼロカーボンになりましたんで、ゼロカーボンの補助金が今年度から始まったのも把握しています。ただ、そちらを使うにもラインがありまして、2億以上ですとか、そこら辺のラインがありますんで、公用車だけ買うということには、さすがにならなかったということがまず前段にあります。本来であれば、それが使えるのであれば全車替えるということも検討できるんですが、1回ここで全車買ってしまうと次の更新のときに、また全車買わなきゃならなくなるということは、逆に言えば町の財政負担が増えてしまうということもありますんで、今回の計画においてはですね、まず壊れてしまったものはしょうがないというふうには考えますけども、一般車両に関しましては、先ほど言ったアルファードが入りましたので、今までのプリウスが古いところの公用車のあるところの一般車両に入り込むですとか、そういう工夫しながら、まず2年に1回、1台ずつ更新していくというところで、一般車両につきましては、11台ですかね、そちらの方はそれで粗方20年ものは4年から出なくなるというふうな試算で考えております。あまり買うやつを一気に何台も買うということは、あまりしたくないなというふうに考えていますので、ご理解願います。
再質問 4番 仁木義人
計画がかなり綿密に組まれているというところで、私の心配しているようなところもなさそうということで安心しました。また、今年は災害などでかなり重機ですとか、そういう専門のバックホーですとか、そういうものをかなり使うようなことが多かったと思うんですけども、そのような緊急時や非常事態における、そういう重機ですとか、またそれ以外の公用車について、今、現状のもので十分、車両や重機というのは足りていますでしょうか。
答弁 建設課長 荒沢直樹
今年、先ほど町長からありましたけども、6月、7月で3回の被害受けてます。そちらに対してまだ災害復旧ができていない箇所もあることは事実でございます。また機械的にいきますと、まず重機に関しましては、常時で考えているんです。常時の維持管理として考えている車両としては、今は土木の会計年度任用職員が5名いますので、その5名でやりくりできる分の車両については、全て網羅しているかと思います。ただ、今回、災害時あったときに、やはり、うちが持っているユンボだけでは足りない。機械が小さすぎるですとか、あと、運ぶダンプが足りないですとかということもありますので、7月の臨時会で補正させていただいたとおりですね、機械借上料ということで、あの中には業者からのダンプ、ユンボの機械の借り上げもありますし、レンタルで大きいユンボ借りたりとか、4tダンプ借りたりとか、そちらの方も見込みで入れておりますので、そちらのお金を使いまして、臨機応変に重機の手配等をしながらやっていきたいと思います。一般車両の方の公用車につきましては、粗方大体毎日のようにほとんど使われているような状況なんです。ただ、そこでいっぱいになって重複した場合もですね、各課車両26台ありますんで、そちらの方、各課に相談して空いている車を借りるだとか、そういうところありますので、今のところまだ増やしていったりとかというふうな考えは持っておりません。以上です。
再質問 4番 仁木義人
そうですね、計画的にとオペレーターの方たちの数というのがどうしても合う合わないがあると思いますので、非常時、災害時にもですね、対応できるように、これからも計画の方も合わせて進めていただきたいと思います。続いて、電気自動車についてなんですけども、今、各社より市販されている電気と燃料を一緒に使用するようなプラグインハイブリッドカーや電気だけの使用する電気自動車というのが市販されているんですけども、かなりこういう車について、燃費の問題もかなりいいというところの費用の削減、環境の配慮という部分にもつながりますし、このような電気自動車は災害時や停電のときに電力の供給もできるということもあって、公用車にはうってつけだと思いますが、このような考えも、先ほど検討する時期にはきているというご答弁いただきましたけど、ここも計画には含まれていますでしょうか。
答弁 建設課長 荒沢直樹
先ほど答弁したとおりですね、もちろん検討には入っています。ただ、今、順番として、今、先ほど言ったようなサイレンつけるようなライトバンの形ですとか、そこら辺きてますので、まだ一般の車両が次の次にきますので、そこまでに検討しておこうと思ってます。ただ、基本的には、駐車場の車庫のところに通常充電をつけなければならない。こちらに関しては、費用はないんですが、出張先のところでまだ充電器が、急速充電ですとか、そこら辺のものの整備がされていない。先ほど言ったとおり国の方では2030年までに15万基の充電器を設置するとは言ってますけども、こちらの方のオホーツク管内にそこまでの数が来るのは何年先になるのかというのもありますので、その設置数の方、確認しながらですね、十分安全性確かめれるようになった時に購入のタイミングだというふうに考えておりますので、ご理解願います。
再質問 4番 仁木義人
これから、電気自動車という部分ですか、プラグインハイブリッド車というのは、当たり前に乗られる時代、だんだん近づいてくると思いますので、公用車というところにも乗り遅れないで、先取りしてというぐらいでも考えでも、そういうのも含めて検討していただきたいと思います。最期なんですけども、車体へのラッピングによる町のPRについてなんですけども、ほかの自治体でもよく見られるんですけど、車にラッピングのカーラッピングというものを使って町のPRをしていくのはどうかということなんですけど、実際に客観的なのか私だけなのか、訓子府の車両が地味すぎるんですよね。年代がたっているというのもあるんですけど、訓子府町っていう文字にしても、こう地味ですし、その辺がパッと見て分からないですし、先ほど管内ですとか道に走ったときだけに訓子府町のPRではなくて、町内走らせることも十分に訓子府町のPRですとか、分かりやすいし、町の車がそういうふうにちょっとなじみのある感じになったら面白いのかなという部分で、ちょっと質問させていただいたんですけども、ここの部分について、もうちょっとせめて訓子府町の文字もかわいくしたり、せめてマークつけたりというようなとこも含めて、何かラッピングについての考えを聞かせてください。
答弁 副町長 森谷清和
ただいま、議員の方から愛着湧くといいますかね、そういった効果もあるんじゃないのかというようなこともございました。実際、バスなんかと比べて停車時間がどこかに停車してて町外に行った場合はですね、停車してて、視覚的な広告としての効果はちょっと薄いかなとは思うんですけども、今言われたように、訓子府町の文字も含めて、今後、公用車の、町として、こういった活動もやっているというPRにもなるかもしれませんので、その辺も含めて研究してまいりたいと思いますので、ご理解いただきたいと思います。
再質問 4番 仁木義人
ちょっと時間も最後になっちゃったんですけども、この辺の車、費用もかかる問題ですし、いろいろ維持するにもお金がかかると思います。車両について、最後に町長、すいません時間があれですけども、一言いただければと思います。よろしくお願いします。
答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)
次に委ねますけども、計画に基づいて、そして今、5年に一度、5年にというよりも5年のスパンで公用車の購入だとか、予算は毎年9月にやっているんですよ。それで距離とか緊急度とかっていうことも総合的に判断して予算付けをするということが一方でやっています。今、緊急だと私が思っていうのは救急車です。町長公用車は、やっと入りましたけれども、今、仁木議員の提案を大事にしながら進めていきたいと思います。
再質問 4番 仁木義人
以上です。