みんなの議会

訓子府町議会 令和4年第4回定例会 2022年12月13日

これからの教育方針について

2022年12月13日、訓子府町議会の一般質問で、仁木義人議員が「これからの教育方針について」質問し、教育長 林秀貴、管理課長 高橋治、社会教育課長 山田洋通が答弁しました。

質問者
仁木義人 議員
答弁者
教育長 林秀貴、管理課長 高橋治、社会教育課長 山田洋通

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 4番 仁木義人

4番、仁木です。通告書に従いまして、一般質問をさせていただきます。まず、一つ目に、これからの教育方針について、教育長にお伺いしたいと思います。昨年度、1人1台の端末の配置や各学校の通信ネットワークの環境が整い、本格的にICTを利用した学習が始まり、子どもたちの学習環境は急速に変化しています。学校の授業だけでは勉強についていけない子どもたちのサポートや学習以外の学習の環境整備の必要性が高まっていると考えられます。また、学習以外にもSNSの普及などにより、複雑な問題や悩みを抱える子どもたちをサポートできる教育環境が必要とも考えられます。そこで、次の点についてお伺いします。一つ、GIGAスクールの現状と課題は。二つ、放課後や休日の学習の場の創設の考えは。三つ、子どもたちの精神的なサポート体制は。お願いします。

答弁 教育長 林秀貴(教育長は2024年3月まで)

ただいま「これからの教育方針について」3点のお尋ねがございましたので、お答えをさせていただきます。1点目に「GIGAスクールの現状と課題は」についてのお尋ねがございました。社会のあらゆる場面でインターネットやデジタル機器が必要不可欠な時代となる中、新学習指導要領において情報や情報手段を主体的に選択し活用する能力が児童生徒の学習の基盤となると位置付けられ、国の「GIGAスクール構想」により、学校における高速大容量の通信ネットワーク環境と児童生徒1人1台のタブレット端末の整備が本町においても昨年3月に完了したところです。各小中学校における活用の現状でありますが、まずは授業の中で操作方法を覚え、タブレットに慣れるところから始め、現在は発達段階に応じたさまざまな場面でのタブレットの活用が図られています。町内小中学校での活用事例としましては、小学校低学年では初歩的な使い方や授業支援ソフトの利用、キーボード学習、小学校中学年から高学年ではデジタル教科書を使った授業、算数や漢字のデジタルドリルの活用、理科や総合的な学習の時間でのカメラ活用、調べ学習、学習のまとめや発表・交流などがあります。また、全学年では集会活動や児童会活動などでも活用されております。中学校では、各教科において、さまざまな活用が行われており、一部教科のデジタル教科書の活用、英語のリーディングの録音、理科の課題や実験の説明、体育での実技動画の活用、健康観察、生徒会活動などで活用されております。このように、各学校では児童生徒の習熟度に応じて幅広い活用に取り組んでおり、さらに、タブレットの自宅持ち帰りによるオンライン授業などでも活用されております。タブレット端末を有効に活用するためには、教職員がICT機器を用いて児童生徒にどのような内容で、また、いかなる方法で指導していくかといった中期的な方針や教職員の活用方法の研修が何よりも重要であると考え、一昨年7月に教職員などによる「ICT活用推進会議」を設置し、研修の実施、ICT教育・ICT活用の手引きの作成、タブレット持ち帰りのためのルール作りなどを行い、各学校が連携を図りながら計画的に進めているところです。今後の課題としては、教材としてのデジタル教科書やデジタルドリルについて国の動向を見ながら整備していく必要があることと教職員の活用スキルを高めるような研修の実施や支援体制の整備などが挙げられます。これからも児童生徒が学習意欲を高め、学力の充実・向上を図るためのより良いICT環境づくりに努めてまいります。2点目の「放課後や休日の学習の場の創設の考えは」についてのお尋ねがございました。社会が大きく変化する中、子どもたちが自ら学び、自ら考え、豊かで幸せな人生を切り拓いていくことが「生きる力」を育むことが求められています。そのため、子どもたちの発達段階に応じた確かな学力を身に付けさせることが重要であります。こうした中、子どもたちの学力の定着を図るために、各学校においては、わかる授業づくりに向けてさまざまな取り組みを実施しており、各担任による個々に応じた学習指導をはじめ、町単独の臨時講師を配置し、授業でのチーム・ティーチングや習熟度別指導など、一人一人に応じたきめ細やかな指導体制の充実を図っているところです。また、学校と家庭が連携して家庭学習の継続や生活習慣の改善、読書の習慣化に努めているところです。各学校などでの放課後の子どもたちの学習の場の取り組みとしては、学校では各担任による放課後や休み時間における個別指導や長期休業中での学習指導などを実施しており、児童センターや居武士小学校区の「みつばちクラブ」では、指導員等による放課後学習を実施しております。ご質問のありました放課後や休日の学習の場の創設につきましては、現在の各学校や児童センターなどでの放課後などの学習の場の取り組み以上のことは現在予定しておりませんが、子どもたちの学習・交流・体験などの充実に向けた環境づくりに努めてまいります。次に、3点目の「子どもたちの精神的なサポート体制は」についてのお尋ねがございました。子どもたちを取り巻く社会環境は、経済的不安や家庭環境、少子化によるコミュニケーションの場の減少、さらにはコロナ禍による不安、インターネットを介してのSNSなどによる人と人とのつながりなど、子どもたちの生活に多種多様な変化があり、抱える問題は多様化する傾向にあります。子どもたちの悩みは、自分自身や友人関係、勉強・部活動、将来の進路、家庭生活に関すること、さらには、インターネットやSNSなどによるトラブルなどさまざまな悩みを抱えながら子どもたちは学校生活を過ごしています。子どもたちの相談体制については、学校などでの生活の中で直接向き合っている担任教諭を含む教職員が一人一人の子どもたちを観察し、悩みや不安を見逃さないように学校全体で取り組んでいるところです。また、教育専門員の学校訪問や関係機関との情報の共有を図り、さまざまな教育相談などに対応しているところです。これからも子どもたちに寄り添い、家庭・学校・地域とも連携しながら「子どもたちが安心して過ごすことができる環境づくり」に努めてまいります。以上、お尋ねのありました3点につきましてお答えをいたしましたので、ご理解を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

再質問 4番 仁木義人

ご答弁のほういただきましたので、内容のほうも含めて、いくつか再質問のほうをしたいと思います。まず、一つ目のGIGAスクールの現状と課題についてなんですけども、冒頭にもちょっとお話させていただきましたけども、昨年度より本格的にGIGAスクールが始まり、答弁の中にもありましたけども、実際に1人1台のタブレット型のノートパソコンを利用し学習が始まったわけなんですけども、私の中学生の娘も学校だけの利用ではなくて、毎日自宅に持って帰ってきて実際に利用しています。学校での利用について、話を聞いてみると、やはり先ほど、こちらのほう答弁ありましたけども、科目ごとの授業の教材の補助に使っているほか、調べ物をしたり課題の提出に利用したり、また先ほどあった体育や英語などでは付属のカメラを利用して動画を撮影し授業に使ったりもしているようです。そのほかにも学習だけではなく、担任の先生からの連絡に使ったり、部活動などでも利用されているなど、私が思っていたよりも幅広く利用していました。それだけさまざまに利用し始められているタブレット型の端末ですけども、先ほどお話したように中学生は自宅に持って帰ってきて利用しているようなんですけども、おおむねで構いませんので、現状、小学校と中学校ではどのように利用されている、中学校は持ち帰りしてますけども小学生も持ち帰って利用したりしているのかや先ほど1年生はタイピングですとか基礎から学んでいるという話もありましたけども、もう一度ちょっとその辺を詳しく利用状況についてお伺いします。

答弁 管理課長 高橋治

ただいま、GIGAスクールにおける1人1台端末の活用について、小学生の部分の持ち帰り、それから具体的な活用方法についてのお尋ねがあったかと思います。まず、小学生の持ち帰りについてはですね、長期欠席ないし病気等でお休みにならなきゃならないというような状況のときにですね、持ち帰りをして、オンライン授業といいますか授業の配信をしているような状況でございます。中学生のようにより深く活用というまではまだ行っていないかと思いますので、そのような形に今、対応しているということでご理解をいただきたいと思います。それから小学生の具体的な活用方法ですが、回答書にもありましたが、より具体的にといきますが、中学生まではいきませんが、先ほど言いました体育での動作の確認で動画をしたりとか、今、算数なんかでも図形が分かりやすくするような形で活用するとか、それから、どうしても低学年はキーボードで打ち込みといのは、まだローマ字を習っていないので、なかなか難しいところなんですが、キーボードを練習するゲーム感覚のソフトがあります。それを今、活用しながら低学年もやっているところでございますが、具体的にあと手書きでやったりとかっていうことになるかと思います。それから、小学生は今、算数のドリルを導入をしております。それでタブレット上で活用したりというようなことをしているところです。あと高学年になりますと、調べ学習ですとか、それを発表するためにやったりとか、あと今、学習支援ソフトといいましてロードノートスクールというのがあるんです。これは3校とも入れてますが、それは個人で、例えばなかなかこう発表しましょうというときに、手を挙げにくいようなお子さん方もいらっしゃるかと思います。一人一人の最適化を図る学習というのが目標の一つでもありますので、それはカード型式に書いて、それを先生に提出をして、全体で確認をしたりとか、それをもって話し合ったりというようなことで、個々の学習だけではなくて、そういう発表しやすい環境、それから共同での学習ということに活用している状況です。多岐にわたってございますが、使い方については、このようなことで使われているということでご理解願います。

再質問 4番 仁木義人

低学年、1年生を含めてですね、学年と年齢に合わせて、まず慣れることからやり始めて、だんだん大きくなっていくに合わせて授業で活用していくという説明を受けまして、大変納得いたしました。まず、GIGAスクールでタブレット含め、そういうICT、インターネットを使った授業が始まってから、何か子どもたちに変化というものが、良い面も悪い面もいろいろあると思うんですけど、何かこう変化があったのかというところと、また、先生たちや保護者の方から何か反応とか意見とか、何かもしありましたらお伺いします。

答弁 管理課長 高橋治

ただいま、このGIGAスクールによる変化というところでございます。きちんとアンケート調査などをやっているわけではないので、ちょっと聞いている部分ですとか、ちょっと感覚的なところもあるかと思いますが、そほ辺はちょっとご勘弁いただきたいと思いますが、変化ということでは、先ほどちょっと個別最適化の部分で個々、なかなか手を挙げれない。発表できないようなお子さんもカード形式のものにかえて提出をしてということでは、非常にこう何て言うんですかね、導入部分ではうまく進んでいるのかなと思います。恥ずかしがらないで、いろいろなものを提出して、それをきちんと先生も手を挙げる子だけじゃなくて、そういう子も含めて、きちんと先生が対応できるというような状況になっているかと思います。それから保護者の反応ですが、やはり子どもたちが家に持ってきたりということも含めてですね、学校でやっているようすを見て、非常にやっぱり時代に合った活用方法されているなというようなことも聞いております。中にはもっと使ってほしいというようなこともあります。そのようなことで聞いております。あと一部、学校によっては、このタブレットなりを活用しながらですね、学校評価等もしておりますので、そのような場面では保護者も理解していただいているという部分が多いのかなと思っております。以上です。

再質問 4番 仁木義人

保護者の方たちも前向きにこれからもどんどん使ってほしいという意見が出ているということなので、安心もしますし、これからの時代としても、やはり使えることが当たり前ではないですけども、必要にはなってくる部分なのかなと思います。先ほど答弁の中にあった教える側の先生の件なんですけれども、先生に対して利用に対して指導方法というんですかにどのように行っているのかというところがあったんですけども、先ほどICTの推進協議会を立てて先生たちで研修ですとか行っているというところがあるんですけども、ICT活用推進会議ですか。このまず会議について、どのようなメンバーで、先生だけなのかというところと研修がどのようなものを行われてたり、始まる前から集まってどういうふうに導入したらという会議はしてたと思うんですけども、実際に始まってからも、この推進会議というのは活発に活動されているんでしょうか。

答弁 管理課長 高橋治

ただいま、ICT活用推進会議の内容についてのお尋ねがございました。まず、構成メンバーですが、各小中学校の教頭先生とそれからICT担当とは言わないんですが、主に教務の先生になるかと思いますが、各学校でICTのこの会議に出ていただく先生を決めていただいて、教頭先生とその担当の先生に出ていただいています。委員会の方では、私とか補佐とかあと教育専門員の2人の先生に集まっていただいて、この会議を開いております。それが終わりましたらもう一昨年から進めております。中身的には、この端末をどう導入するかとか、それからどういうものが必要だとか、ルール化をどうするかですとか、それから活用の計画、それから手引きの作成など、随時、年に数回行っておりますが、今年度も導入が落ち着いておりますので、今後はソフト関係の部分、それから研修環境の部分ということで今年度は1回実施をしておりますが、今後もまた冬に向けてですね、もう一度、1回程度行う予定であります。それから研修についてですが、この会議の中でも話題になりましたが、やはり子どもたちに教える上では、先生方のスキルアップが必要だということで、昨年度も研修をこの会議の中、主催としてですね、2回ほど実施しております。今年度につきましては、各学校ごとにですね、各学校のいろいろな重点課題にもなっておりますので、各学校内で行ったりとかですね、それから学校間でお誘い合いをしながらですね、研修なり授業の部分での参観をしたりということで行っているところでございます。以上です。

再質問 4番 仁木義人

GIGAスクールが始まってからも前向きに推進会議の方を行われているということでしたので、これから子どもたちのGIGAスクールに対してですね、遅れが出なかったり、訓子府の方が遅れたりというのがないように引き続き推進会議の方を行っていただいて進めていただきたいと思います。また、タブレットを自宅に持ち帰る、中学生も含めてですし、あと学校の中でもちろんいろいろ使われているということなんですけども、その本体の故障や破損、いろいろ故意的なものですとか事故によるものとか、いろいろあると思うんですけども、そのように起こったときは、どのような対応を考えているのかというところと、今までにそういうトラブルは現状としてありますか。

答弁 管理課長 高橋治

ただいま、端末の故障、故意もありますし、そうじゃない場合、それからその対応について、どうされているかというお尋ねがございました。実際に機械ですので、いろんな要因で破損、故障する場合がございます。実際に各校一、二台ぐらいの故障が発生をしているところです。この対応につきましては、修繕料の中で対応をしているところでございます。故意のわざと、意図的に壊したという例はございませんが、仮にそういう場面があればですね、そこは不可抗力ではございませんので、保護者に弁償していただくというような形になるかと思いますが、不可抗力であれば、町の予算の中でですね、修繕で対応していくということで考えております。

再質問 4番 仁木義人

どうしても機械ですので、あと台数もかなりの台数を抱えているという部分があるので、これからトラブルですとか、どうしても長年使っていくと全台同じふうに進んでいくので、また買い直しになったり、追加したりという部分で大きな費用がかかってくるという部分もあると思うので、故障や破損などについてのトラブルとか対応も引き続きお願いしたいと思います。GIGAスクールについて、最後なんですけども、今後、訓子府町では、ICTを利用した学習について、どのように利用して活用していこうという考えなのか、もしあればお伺いしたいと思います。

答弁 教育長 林秀貴(教育長は2024年3月まで)

GIGAスクールを進める上で、この今、情報化社会の中で必要不可欠なものという部分があると思います。しかし、やっぱり道具の一つとして使う部分でありますので、今までもお答えしているように基本は対面授業を行いながら、それとICT器具を活用しながら、俗に言うハイブリット型の学習というのが、新しい令和の時代の主流ですので、それらのことを含めながら進めてまいりたいというふうに思っています。

再質問 4番 仁木義人

もちろん、やはり教育というところは対面が重要というところで、だけども現在のICTを利用したという、先ほどハイブリット型の教育というのが、これからもどんどん進んでいくと思うので、それに取り残されることのない、子どもたちが取り残されることのないようにですね、教育の方、また学校現場と協力して進めていっていただきたいと思います。二つ目になるんですけども、放課後や休日の学習の場の創設についてなんですけれども、自宅や学校以外の勉強場所などはもちろんなんですけども、子どもによっては、自宅ではなかなか勉強がはかどらない。分からないところが出ても聞く人がいないなど、自宅学習だけでは難しいところがあると考えられます。現在、先ほど答弁にもありましたけども、子どもたちは放課後に自宅以外の学習場所として学校や図書館、小学生だったら児童館などを利用していると思いますが、放課後や休日に自宅以外に、今でしたら、それこそWi-Fiの環境の整って仕切りのついた個別のテーブルの学習のスペースを設置するような、何かこう子どもたち、主に子どもたちですね、学習に使えるような、そういうようなスペースというのが訓子府町にもあったらいいのかなというふうに私の方、思っていまして、今現状として訓子府町の施設をちょっと考えると新しい何もないところに、そのようなスペースを作って、誰か管理するような方を、見てもらうような方を置いてというんであれば、なかなかこう費用もかかりますし、難しいのかなというふうに考え、今現実として訓子府にある施設でとなると図書館か公民館にあるラウンジみたいなところがいいのかなというふうには考えられます。どちらも今でもWi-Fiも使えますし、椅子、テーブルはあるんですけども、なかなか学習が中心という形ではなっていないので、そこを何かこう形を変えて、放課後ですとか、また休日にも使えるようなスペースにもできないのかなというふうに思いました。実際に図書館の方には研修ですか、今あるもの。ちょっと中を見させていただいて、実際に職員の方にも話を聞いたりしたんですけども、研修室も何かのイベントごとでは、いろいろ映画を上映したり、いろいろ使ってたりするんですけども、使っていないときは、意外とスペースもありますし、図書館ですので、利用しやすさ、入りやすさという部分もあるので、何かそういうところに、テーブルですとか机関係のものを置き、気軽に使えるような、勉強ができるような場にできないかなと思ったんですけど、こういうような学習スペース、自習スペースというようなものについて、何か考えはありませんでしょうか。

答弁 社会教育課長 山田洋通(社会教育課長は2022年12月まで)

ただいま、子どもの学習の場、学習のスペースということでの図書館や公民館というのを例に挙げての質問でございました。今、仁木議員がおっしゃいますように、まず図書館につきましては、現在、研修室というものが学習できる場として開放しております。例えば中学校でいいますとテスト前ですね、テスト前に放課後、中学生の子どもたちが図書館に来まして研修室をグループなどで利用していただいています。その際に各自、テーブルを出したり椅子を出したりして学習をしています。次に、公民館でございます。公民館につきましては、自由に使えるスペースがロビーでございます。ロビーにつきましては、利用の目的に限らずですね、学習でも自由に使えるようにしております。ですので、図書館ほどではないですが、放課後のときに中学生、高校生がロビーで過ごしているという場面もございます。これら施設につきましてはですね、やはり、例えば図書館でいきますと本を借りたり読書するだけではなくて、子どもからお年寄りまで町民の居場所として利用してもらう来館をしてもらうというのが大切だと考えております。また、公民館についても同様にですね、自由に使えるロビーを開放しておりますので、そこは気兼ねなく、子どもでもね、居場所として活用していただきたいというふうに思っています。これらにつきまして、図書館についてはですね、従来から利用できますよと。活用できますよという周知はしていますが、町民全体や、なかなかこの周知が浸透していない。行き届いていないという部分もございます。ですので、町のホームページやまなべるやSNSなどでですね、とりわけ対象となる中高生、若い人たちを中心にですね、周知の方を努めていきたいというふうに考えています。以上です。

再質問 4番 仁木義人

今、実際に公民館や図書館の利用状況について、合わせてご説明いただきました。実際にうちの子どもを見ても、やはりテスト前に友達と図書館を利用したり、また休みの日に公民館のロビーですか、の方で勉強したりというのも行っているんですけども、図書館の今、もちろんスペース的な問題もあるので、テーブルの数に限りがあったり、仕切り付きの個別の机もあるんですけど、それも数に限られているという部分もあります。図書館のロビーについても、この自習のスペースというのは、もちろん小学校、中学生、高校生だけじゃなく、大人の方ももちろん学習という部分にはもちろん利用できるようなスペースにしないといけないのかなという部分も考えますので、研修室が広く使える。公民館ロビーが使えるというところでありました、机ですとか仕切りのついた固定式のもので、もう少し学習も使うのにメインで使えるようなところに改装まではいかないんでしょうけども、そういうものの設置ですとか、先ほどの広報が大事というのは、そのとおりだと思うんですね。学校を通してなのか、こういうスペースで自由に使えるんだよというところも合わせてですね、この辺を前向きに進めていただくような考えというのは、できないものでしょうか。

答弁 教育長 林秀貴(教育長は2024年3月まで)

放課後の学習の場としての学びの場の充実というのは本当に大切な部分だと私自身も思っているところで、特に公民館と図書館の部分のお話を伺ったところでございます。それで、それぞれがそれぞれの中での役割を持っている施設ですので、例えば、図書館の研修室に、例えばそこを学習の場として提供するにしても、随時専用をずっとさせるということにはできませんので、何かほかに図書館的な何か行事だとか入ったとか、そういうとこがまずネックになるのかなというとこと、あと利用時間の問題。その辺も休日も含めた中でいろいろあると思います。ただ、いろんな環境の中で今考えられる想定できるのは、やっぱり私自身も公民館とか図書館だというふうに思いますので、ただ、その辺のとこの環境づくりをどうしていくかというとこは、今後の検討課題とさせていただきたいと思います。

再質問 4番 仁木義人

ぜひ、ここの部分を子どもたちの勉強のスペースというところで考えていっていただきたいと思います。また、それに合わせてですね、学びの場の提供、場所のだけの提供ではなくて、できましたら自習している子どもたちが気軽に分からないところを質問したり、学習も教えてもらえるようなことでは、元先生ですとか、町内に教えれるような方たちによる放課後や休日の学習指導員というんですかね、そこまで大きなあれじゃないのかもしれないですけども、そういうような指導員を配置するということも合わせて考えることはできないんでしょうかという質問なんですけども、そういう先生というのは担任の先生でもなく、学校の先生でもなく、また親でもなくというところも立場で、親や学校の先生には相談しづらい日頃の悩みも困っていることなども相談しやすかったりという部分もあるので、学習ですとか、それに合わせて、そういう悩みも聞けるような方たちをそれこそ常勤になるとなかなか難しいかもしれないので、そういうような指導できるような方の配置というのは、合わせて置くことはできないでしょうか。

答弁 教育長 林秀貴(教育長は2024年3月まで)

学習支援員の配置ということのご質問ですけど、先ほど私が最初に答弁したように、例えば、休日だとか放課後も含めて学校で個々の部分でそういう気になる子だとか、今コロナ禍で行ってませんけど、長期休業中には集中した学習期間を設けているというとこでございます。そのような中であらためて放課後の学習の場で学習支援員ということでございますけど、まず、俗に言う学習ボランティアというふうに私は理解したんですけど、例えば放課後にそういうように学習をというか勉強を教えるということになれば、塾みたいな形にもなりますし、そこをどうやっていくかというところも一番大きな問題だと思います。何よりもそういう人材がいるかどうかというとこ。本町ではスクールサポーター制度を設けて、それも含めた人材の公募をしていますけど、今のところ学習ボランティアという部分では、ちょっと登録もされていないという状況もありますし、例えば、町の臨時講師さんを雇用する場合にですね、そこの人材を求めたときになかなか町内にもいないという状況もありまして、その辺のとこの人材の発掘も含めた中で、その辺を今後どういう子どもの学びの場を提供していくかということを調査、研究してまいりたいというふうに思います。

再質問 4番 仁木義人

ぜひですね、今、お話にあったように、さまざまな形が考えられると思うんです。塾方式なのか、本当に担当の方、普段は座っているだけでも気軽に声をかけれるような先生的な立場でいていただくのかという形で、いろんな方法があり、それをですね、普段の学校以外の学びの場として訓子府でも前向きにですね、考えていっていただければなと思いますので、よろしくお願いいたします。子どもの教育について、最後の質問なんですけども、現代の社会では、大人だけではなくて、子どもたちも複雑でさまざまな悩みが起こる時代だと考えられますが、何かこう問題が起こったときに、悩んで、保護者とか先生、また友達などに相談できればいいんですけども、その子の性格や問題の内容によっては、身近な人に聞けないことがあると思います。また、そのような子どもたちからのSOSを周りが見つけられることができればいいんですけども、とてもなかなかすぐに見つけるということは難しいことだと思いますので、何かこのSOSを気軽に発信できるシステムづくりができたらなと考えられるんですけども、現在、子どもたちの悩みについて、学校や教育委員会では、訓子府ではどのような対策や対応をしていますでしょうか。

答弁 管理課長 高橋治

ただいま、子どもたちの悩みの相談について、どういう対応をされているかというようなご質問だったかと思います。現在、本町の教育専門員がですね、教育相談という形でですね、チラシでも配布をしておりますが、親と子のための教育相談ということで、保護者、またはお子さんのということで受け付けをしておりますが、実態としては、なかなか電話連絡、それから直接、面談相談等でのお越しになる方はあまりいらっしゃらないような状況です。こんなこともありますので、教育専門員の学校担当が毎月、学校の方に訪問をしてですね、相談日を設けたり、それから学校の管理職等からですね、子どもたちの様子などを細かく聞き取りをしながらですね、対応できることは対応したりというようなことをしております。また、あと年に2回、チラシを配布しておりますし、学校でもチラシを配布しておりますが、本町の教育委員会以外でもですね、管内の教育局の教育相談の電話番号ですとか、道の教育委員会が行っております相談支援センターの電話相談、こちらメール相談もしておりますので、そのようなチラシの案内をしたりとかですね、ここ数年なんですが「ほっかいどうこどもライン相談」ということで、これは北海道教育委員会が実施をしております。毎日ではないですし、24時間ではないんですが、限られた時間、原則として、月曜日の夜ということなんですが、そのようなことで対応していただいて、長期休業明けなんかはですね、夕方から夜にかけての時間、毎日対応するというようなことをですね、していただいておりますので、そういったチラシを配布をしてですね、今、対応しているようなところでございます。

再質問 4番 仁木義人

さまざまな電話相談ですとか、指導員の方を利用して相談する窓口というのを作っているお話なんですけども、なかなか若い世代や子どもたちというのは、特に直接会って話すという、電話でも含め、なかなかこう苦手とする子というのは現代多いと思いますし、悩みや友達関係などによっては、なかなかこう直接お話するというのが難しいという場合もあると思うんですけども、例えばLINEなどのSNSを使って、もちろんスマートフォンを持っている、利用できる状態の子というふうに限定されてしまうかもしれないんですけども、そういうようなものを使って相談を受け付けるような窓口というのは設置はできませんでしょうか。実際として、一つのアカウントを作成するだけで、LINEの受け付けをしていくと悩みがなければこないでいいですし、来るような方はQRコードか何かでLINEで友達になって簡単な相談ができるというようなものというのもできないのかなというふうな考えもあるんですけども、いかがでしょうか。

答弁 教育長 林秀貴(教育長は2024年3月まで)

例えばSNSを活用した、今、LINEの例をとられてお話をされたんですけど、先ほど課長が答弁したように、北海道としては、そういうSNSを活用した相談窓口を設けているというような状況です。個々の例えば学校でやるかというとこで申し上げますと、まず、そういう体制づくりができるかという問題もありますし、俗にSNSによる教育相談の課題と言われているのは、相談が双方向のやりとりになるか、相談ですから一方通行になるかどうかというとこもありますし、あとは即応性があるか、切迫した相談で、その状態の中で対応できるかどうかとか、例えばあと、そういうとこの時間帯の問題とか、いろんな課題が今言われている部分でございますので、今後の情報化社会の中で、そういうとこも一つの手段ということで今後、本町としても、その辺の状況を見ながら課題、調査、研究をしてまいりたいというふうに思っております。

再質問 4番 仁木義人

ぜひですね、LINEなどのSNSというの利用というのは、もう一つの考えの一つだと思いますし、もちろん先生ですとか保護者の方たちが、その悩みを見つけて聞いて解決に結びつくというのが一番大事なとこだと思いますので、そういう現代で使えるものというのを利用しながら、ぜひ、子どもたちの悩みですとか、トラブルを未然に防ぐというようなところも、ぜひ前向きに考えていただきたいと思います。一問目の最後に、ICTの急速な発達などによって、子どもたちの学習や生活環境も大きく変わり続けていて、それに伴って学校や家庭、地域なども含めて、子どもたちの学習方法やサポートの方法というのは、変化していくと思うんですけども、引き続き、それがやはり重要課題と考えますけども、今後の訓子府の教育方針について、教育長の方から何かご意見の方いただきたいと思いますので、お願いします。

答弁 教育長 林秀貴(教育長は2024年3月まで)

特にICT教育の環境の中での本町の進め方の質問だと思います。それで、私自身もこういうさまざまな進展する情報化社会、特に、学校においては、ICT教育ということが加速度的に今、進んでいる状況で、ただ、一方では、それのルールづくりというか、その活用方法についてもいろんな問題があるというとこは認識しているところで、先日、学校運営協議会、コミュニティ・スクールの運営協議会でさまざまな、そういう子どもに直結する課題について、お話をするんですけど、そこでもそういう家庭内でのルールづくりについてもお話をさせていただいたところです。それで、やっぱり、何て言うんですかね、子どものその即応性と保護者やおじいちゃんおばあちゃんがそこにやっぱ対応できない。孫や子どもは家でそういういろんなことやってても、やっぱり親がその辺のとこの状況がなかなか理解できない。そこで時間が長くなったりとか、そういうとこにもつながっているというとこもお話がありましたんで、私自身も何よりも、そういうところで言えば、家庭内でのルールづくりが一番必要だと思っておりますので、その辺も含めた中で今後必要不可欠であるICT教育を進めてまいりたいというふうに思っております。

再質問 4番 仁木義人

ぜひ、子どもたちのこれからの教育のためにも前向きなですね、教育方針について考えていただいて、子どもたちの健やかな育ちにつながっていけばいいなと思いますので、よろしくお願いいたします。

出典:訓子府町議会 令和4年第4回定例会 2022年12月13日 議事録 PDF(36ページ) 間違いを知らせる