みんなの議会

訓子府町議会 令和元年第2回定例会 2019年6月19日

子どもたちの安全対策について

2019年6月19日、訓子府町議会の一般質問で、仁木義人議員が「子どもたちの安全対策について」質問し、町長 菊池一春、町民課長 元谷隆人、総務課長 伊田彰、管理課長 森谷勇、社会教育課長 高橋治、教育長 林秀貴、福祉保健課長 谷方幸子が答弁しました。

質問者
仁木義人 議員
答弁者
町長 菊池一春、町民課長 元谷隆人、総務課長 伊田彰、管理課長 森谷勇、社会教育課長 高橋治、教育長 林秀貴、福祉保健課長 谷方幸子

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 9番 仁木義人

9番、仁木です。通告書に従って一般質問をいたします。子どもたちの安全対策について、町長と教育長にお尋ねいたします。昨今、毎日のように各マスメディアで報道されているとおり、児童や園児の列に自動車が突っ込む事故が多発したり、複数の子どもたちを無差別に狙った傷害事件、保護者が自分の子どもに暴力を振るったり、食事を十分に与えずに衰弱させるなど、子どもたちの大変痛ましく悲惨な事故や事件が続いております。皆さまもそうかと思いますが、私も小学生と中学生の子どもがいる保護者としても、最近の子どもたちの悲惨な事件や事故のニュースを見るたびに心が痛くなり、町内の保護者の方々からも不安や心配の声が上がっております。第6次訓子府町総合計画の基本計画の第1章は「安心して子どもを産み、育てられるまちづくり」とあり、安心して子どもを育てられるまちづくりのために子どもたちの防犯対策や交通安全対策は重要課題だと思います。そこで、子どもたちの安全対策について、次の点をお伺いします。一つ、町内の防犯対策について、防犯カメラや公用車等にドライブレコーダー設置の考えは。2、不審者情報のメール配信システムの構築の考え、また現在行っている「こども110番の家」の現状と見直しは。3、商業施設の開業や公共施設の建て替えなど、町内の状況の変化に伴う交通量にあわせた交通安全対策の整備が必要と考えられるが、通学路等の交通安全対策について、登下校時の子どもや散歩中の園児を事故から守るため、交差点や歩道などに車止めのポールなどの設置の考えは。4、幼児・児童虐待について、こども園や学校などの教育現場で虐待とみられる痕跡の発見や、子どもからの何らかのSOSを見逃さず発見することができる対策や、発見後の心のケアを含めた対応方法は。また第6次総合計画の基本計画第1章第1節に「虐待防止ネットワークづくりの推進」とあるが、現状はどうか。以上についてお伺いします。

答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)

「子どもたちの安全対策について」4点のお尋ねがありました。通告書の内容の中に教育長にも回答を求めている項目もありますが、私から一括してお答えをさせていただきます。まず1点目の「町内の防犯対策について、防犯カメラや公用車等にドライブレコーダー設置の考えについて」のお尋ねがございました。近年、子どもたちが被害に遭う事故、事件が全国各地で相次いで発生しています。防犯カメラについては、学校と地域等が連携して行う登下校時の見守りを補完するとともに犯罪を抑止し、通学路の安全確保を目的として、都市部を中心に設置するところが増えています。一方では、個人のプライバシーの問題や事件・事故の未然防止の面で効果薄いとの理由から防犯カメラの設置に消極的な自治体もございます。仮に防犯カメラを設置するにあたっては、地域、保護者、学校や関係機関の理解と記録等の取り扱いに関するガイドラインを設け、適正に運用する必要があります。これまでも登下校の防犯対策として、さまざまな取り組みを実施しておりますが、今後の対策を練る中で、防犯カメラも含め、検討させていただきますので、ご理解を願います。また、公用車のドライブレコーダーについては、現在、町の公用車には設置しておりませんが、埼玉県の日高市では、地元の警察署と「防犯活動の連携及び記録データに関する協定」を締結し、「防犯警戒」「ドライブレコーダー録画中」などと記載されたステッカーを車両に貼り、犯罪や交通事故の抑止力に役立てている実例があります。動く車両が防犯カメラとしての役割を果たすことで、子どもたちの見守りのほか、あおり運転や無謀運転の防止など交通安全につながることと思いますが、犯罪件数が少ない、本町においては、設置効果を検証しながら、今後、公用車等の入れ替えの際に検討をしてまいります。次に、2点目の「不審者情報のメール配信システムの構築の考え、こども110番の家の現状と見直しについて」のお尋ねがありました。不審者情報などについては、管内で発生した事案について北海道教育委員会から情報が発信され、この情報を各学校に周知し、必要の都度、児童生徒に対し、登下校時の安全指導を行っているところです。昨年9月に発生した北海道胆振東部地震でのブラックアウトでは、緊急時における保護者との連絡手段に課題があったことから、本年度、認定こども園、各小中学校の保護者ならびに児童センター利用者の保護者を対象に、「緊急一斉メール送信システム」を導入し、不審者情報や気象災害などによる学校の情報などに、迅速な対応を図る情報システムを導入し、子どもの安全確保と保護者などが安心できる環境づくりに努めてまいります。なお、保護者の登録作業を行っているところであり、夏季休業前に運用を開始できるよう準備を進めているところです。次に、こども110番の家については、本町では平成13年度に登下校時などの不審者対策や急病などにより、子どもたちの緊急避難所的な役割を目的に事業を開始いたしました。この事業は、子ども会育成連絡協議会と教育委員会が中心となり、子ども育成会が地域の中で協力を呼びかけ、個人や事業所等、現在298戸にステッカーの掲示やのぼりの設置をいただいているところです。これまでに子どもたちが助けを求めてきた事例はございませんが、事業開始から17年が経過していることから、あらためて事業内容の周知徹底や新規登録者の拡充を図るなど、今後も家庭や学校、地域、関係機関などと連携を図りながら、子どもたちの安全確保に努めてまいります。続いて3点目に「登下校の子どもや散歩中の園児を守るために、交差点や歩道に車止めポールなどの設置の考え方について」のお尋ねがございました。まず、町内の交通安全施設の状況ですが、飛び出し注意看板33か所、警戒標識看板14か所、スクールゾーンが7か所、交通安全灯が71か所、ゼブララインが30か所、交通安全旗が33か所に設置しています。この設置を通じて、ドライバーや歩行者に交通安全の啓蒙・啓発を実施してきたところです。また、年6回の交通安全運動期間中や毎月の1日・15日の交通安全の日には、交通安全協会、交通安全指導員が朝の通学時間に交差点に立哨し、子どもたちの見守りと安全指導を行っているところです。このような住民活動により、来月20日には、町内における交通安全事故死ゼロの日、2,500日を達成しようとしています。さて、議員お尋ねの交差点や歩道の車止め施設については、本町では、訓子府小学校正門と南13線の三差交差点、町道末広線と道道置戸訓子府北見線の交差点に設置しておりますが、これら以外の交差点については、除排雪作業の支障になることや雪が堆雪され、見通しが悪くなることからポールなど車止めの設置を進めていないのが現状であり、慎重に対処していかなければなりません。今後とも交通安全の施設の整備、交通安全に関して、ドライバーや住民への啓蒙・子どもたちへの交通安全教育などに積極的に取り組んでまいりますのでご理解をお願いします。次に、4点目の「幼児・児童虐待について、こども園や学校などの教育現場で虐待の痕跡の発見や子どもからのSOSを見逃さない対策、発見後の心のケアなどを含めた対応方法、第6次総合計画における虐待防止ネットワークづくりの推進について」のお尋ねがございました。全国で幼児・児童への虐待に関する事件が相次ぎ、今年1月には千葉県野田市で小4の女子児童が、さらには、6月には札幌市で2歳の幼児が両親からの虐待により幼い命が奪われるなど、悲劇が繰り返されたことは、私たちにとっても大きな憤りと深い悲しみを感じているところです。子どもたちを暴力や虐待から守るためには、日常的に地域や教育現場で多くの大人が関わり、見守ることが重要と考えております。乳幼児段階では、育児相談や各種の健診、保健師の家庭訪問など、こども園や各小中学校では、さまざまな教育活動の場で教職員全体の目で見守り、子どもたちの変化やSOSを見逃さない体制づくりを整えているところです。万が一、このような事案の兆候が見られる場合は、学校、福祉部門、児童相談所などと連携し対応を図っていくこととしており、必要に応じて学校にスクールカウンセラーなどを派遣し、心のケアを行うなどの対応を図ってまいります。また、第6次総合計画の基本計画第1章・子育て支援における「虐待防止ネットワークづくりの推進の現状」につきましては、関係機関の連携する組織として、児童相談所をはじめ警察や保健・福祉・教育などの関係機関で構成する「訓子府町要保護児童対策地域協議会議」を毎年開催し、情報の共有を図っているところです。なお、状況に応じて「個別ケース検討会議」や「実務者会議」等を開催し、個々の事案について対応の協議を行っているところです。子どもたちを虐待などから守るために、日常的に子どもに関わる大人はもとより、関係機関や地域が連携しながら、子どもたちを見守る体制づくりに努めてまいります。以上、お尋ねのありました4点について、お答えいたしましたので、ご理解賜りますようお願いいたします。

再質問 9番 仁木義人

町長の答弁の中でいくつか再質問をしたいと思いますのでお願いします。まず、防犯カメラについてですが、ご答弁の中でありましとおり各地域いろいろな事件、ニュースで報道もあるように、屋外の防犯カメラの映像が犯人の行動の分析や検挙につながったとして活躍はしています。また事件を未然に防ぐことにつながり、防犯にも大きな効果が期待されています。しかし、ドライブレコーダーもそうですが、常に録画、監視をしていることになり、プライバシーの観点で十分な配慮が必要になり、他自治体でも要綱や条例の制定も行っているようで、設置にあたり、そのような配慮も考えなければいけないのも確かです。私の考えでは、小中高などの通学路や学校、多くの子どもたちの遊び場になっている公園、役場庁舎や図書館、スポーツセンターなどの町の施設、農業交流センターを含めた商店街など、子どもたちが多く利用する施設などに設置するのが効果的だとは考えますが、先ほど言ったようにプライバシーの問題ですとか、費用の問題ももちろんあると思いますけども、現在として、本町では犯罪の件数が少ないということでしたけども、その犯罪を未然に防ぐという意味では前向きに検討していただけるということでしたが、再度質問いたします。

答弁 町民課長 元谷隆人(町民課長は2020年12月まで)

今の防犯カメラに関してお尋ねがございました。答弁書に町長がお答えされましたように、都会部では防犯カメラを設置して、そういったことの未然の防止に防いでいるということであります。なぜ都会では入れているのが多いかといいますと、最近はなんですかね、警察官のなかなかあてる人の数が少なくなっている。それから都会では地域、子どもたちを見守るボランティアがいないのでということで、通学路に防犯カメラを設置し、そういったことをやっているのが現状でございます。議員今ご指摘にございましたけども、防犯カメラを設置するにあたって、いろんな自治体でなかなかそのとおりになっていないのはそのとおりであります。札幌市では防犯カメラを設置するということで、文章だけで送られた結果、住民から反対運動が起きまして、撤去になったという事例もあります。設置するにあたっては、やはり地域住民の理解のもと、設置しなければならないと思っていますし、そういった行動をしないと理解できてないとできないと思っています。ただ、防犯カメラの有用性というか、地域ボランティアの活動が少なくなっているとか、そういったことを鑑み、やっぱりその設置については、僕は、僕自身の考え方ですけども、必要ではないかと思いますので、一応、町民、住民とたまたま町内会連協、実践会長、実践会の担当課でもありますので、会議の中でそんな話をしながらですね、防犯カメラの設置の方については、検討していきたいなと、意見を聞いて検討していきたいなというふうに考えております。以上です。

再質問 9番 仁木義人

続いて、ドライブレコーダーについてですが、ドライブレコーダーについても町長のご答弁ありましたとおり、同じようにプライバシーの問題ですとか、ご理解をいただくという部分はもちろんありますが、交通事故時発生の状況の記録はもちろんですが、ドライブレコードを設置することによって、職員の安全運転の意識および運転マナーの向上につながると思われます。また先ほどこちらもありましたとおり、また動く防犯カメラとして事件を未然に防ぐことにも効力があるため、防犯対策に効果が見込まれると思います。車両についても、設置車両にステッカーなどで告知をすることによって、防犯効果にさらに効力があるかと思います。そのため、公用車を中心にスクールバスや作業者を含めてできるだけ1台でも多く設置を望みます。臨むところであるんですけども、これから車両の入れ替えなどにあわせて設置をしていきたいというところなんですけれども、できればですね、なるべく早くといいますか、一般の方もドライブレコーダーというのが結構当たり前の設置という部分にはなってきていまして、これも各、他の自治体の話ですけども、一般のドライブレコーダーを町が協力して、何かあった時にその情報を町に提供していただいたり、警察などの事件に協力するという方法も行っているようですけども、その辺も含めて、早期にドライブレコーダーの設置という考えはいかがでしょうか。

答弁 町民課長 元谷隆人(町民課長は2020年12月まで)

ドライブレコーダーの設置についてというところで、ちょっと警察に、北海道警察に聞いてみました。北海道ではそういったことを取り組んでいる自治体はないということであります。やっているとするならばタクシー会社だとか、バス会社だとか、そういった企業と連携、協定を結んで、何か事件があった時にその記録を何か見してもらうような仕組みになっています。なぜ自治体でそれがそういったふうにならないのかというところでありますけれども、やはりそれも住民、いろいろ、入れるにあたっては、防犯カメラと同じく、住民の合意形成をいただかなきゃならないんですけども、車そのもの自体がもう移動していける訳で、そこのピンポイントで撮影ができるというところで、どうもやっぱり反対をする方が多いというところもあるようでございます。それでなかなか防犯カメラとはちょっと違う特質性があるのかなというところがあります。自治体でドライブカメラを入れているというところは、隣の置戸さんはドライブレコーダーは入れてます。それは職員の交通安全のために入れているということで、防犯という形では入れている訳ではなく、防犯カメラ、防犯カメラではなくて、ドライブレコーダーを入れているところは車にドライブレコーダーなんだか設置中というステッカーを貼って住民に周知してやっているところでありますから、そういったところでは、やっぱり住民の理解形成が必要だということでありますので、ここはちょっと慎重にしなければならないのかなと思っていますけれども、先にも言いましたけど、先ほど職員の交通安全の関係で車両を入れ替える時については、また別にドライブレコーダーを入れていくというのはあるのかなというところで、ちょっととりまとめのない、ちょっと話でしたけども、回答させていただきます。

再質問 9番 仁木義人

先ほどの防犯カメラ、ドライブレコーダーにつきましてですね、プライバシーの問題ですとか、町民の理解ですとか、自治体としての条例の制定など、なかなか難しい問題も多々あるというお話でしたので、防犯、また交通安全につきまして、効力としては高い効果があると思いますので、これからすぐにという訳には今のお話であったとおりですね、難しいのかもしれないですけど、前向きに検討をして、機器の設置を含めた防犯対策を進めていただきたいと思います。

答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)

2点提案をいただきました。6月11日の日に北見警察署の刑事3人が私のところにやってまいりました。これは一連の子どもたちを巡る事故が多いということで防犯カメラの設置について要請が、文部科学省で補助制度ももっているということでございますので、これらについて前向きにというよりも、ぜひ検討していただきたいということが要請がありました。私はこのように答えました。趣旨はよくわかるし、前向きに検討させていただくと。しかし各種団体がやっぱり管理社会とか情報の守秘義務も含めて、どういうことになるのかという不安感はやっぱり拭えないんだと。これはドライブレコーダーにしても同じようなことが言えるんではないか。その点では、町民のより多くの町民のコンセンサスを得るということを前提にしながら進めないと、事件が起きたから、こういったものをやるということに町民の理解を得れるかどうかというのは非常に厳しい現実だと。だから他の自治体、市町村でも進まないという状況があるということのお話をしました。警察もよく心得ていまして、町長さんのおっしゃるとおりだと。実は私たちもぜひ住民の皆さま方の話し合いの中に参加させてほしいと。できるだけ警察が今、何を考えているのかと。防犯カメラっていうのは、今こんな状況なんだということを直接話をさせていただきたいということを刑事の方がそういう話をしていました。今、担当課長の方から、できるだけ、例えばPTAとか町内会、実践会うんぬんて、これ全部開いていたらですね、1年以上もかかるんじゃないかと思いますので、ちょっとですね、あらためて、これまちづくり推進会議の委員さんというの各団体やなんかの代表になってきていますから、これ7月、今、立ち上げようとしているんですけども、ここで一つの問題提起としてですね、意見を問うという形をやるかですね、この辺はそれでなかったら、新たに関係団体や自治団体、自治会団体、いろんな人たちの代表を集めて、こういう提案を警察の説明受けながらですね、やるべきかですね、ちょっと検討させていただきたいと思いますので、いずれにしてもこんな時代的な状況ですから、前向きに検討させていただきたいと思いますので、ご理解をいただきたいと思います。

再質問 9番 仁木義人

前向きなご検討をいただけるということでご期待いたします。次に、不審者情報メールの配信システムについてなんですけども、夏季休業前に運用開始できるように準備を進めているとのことでしたけれども、メール配信というものももちろん効果的ですけれども、最近、近年はですね、メールももちろんですが、スマートフォンのコミュニケーションアプリのLINEラ イ ンていうものが利用率が非常に高いこともあり、特に子どものいる保護者世代以下、中高生の学生を含め、LINEの利用率が高いと思われます。このLINEのサービスで本年5月より地方公共団体を対象にしたLINE公式アカウントというものを無償で使用できる地方公共団体プランというのが受付をされたようです。このアプリの内容としましては、登録された町民の方々に不審者情報などの緊急連絡だけではなく、災害時における避難方法などの緊急連絡もできるほか、各種情報発信や、ちょっと質問内容とは少しずれますけども、戸籍、住民異動、福祉、教育などの住民向けサービスの各種申請、届出の受付や決済サービスの同社のLINE Payペ イというものを利用して税金などのキャッシュレス支払などもできるようです。これからの時代、このようなソーシャルネットワークサービスを利用した行政のあり方も必要になってくるかと思いますが、その点についてどのようにお考えでしょうか。

答弁 総務課長 伊田彰(総務課長は2021年3月まで)

今ちょっと、地方公共団体のLINEのプランの関係でご意見というかご提言いただきました。緊急連絡については、ちょっと管理課というか教育委員会でやっていますので、どうしても、ブラックアウトの時って一般の電話が使えなかったということもあって、そういった緊急時について使おうということでやっております。議員ご意見のあったLINEの部分については、加入者がどこまでそこのLINEに加わるかとかですね、今、税のPayのLINE Payの話もございましたけども、受け手側のシステムがまだ出来上がってないということもあるんで、今後さまざまな部分で検討をしてまいりたいと思います。

答弁 管理課長 森谷勇(管理課長は2020年3月まで)

前段の話の中で学校の緊急情報の発信の関係でLINEのアプリを活用したというご提言もありましたけども、先ほど総務課長がちょっと話していましたとおり、スマホがどの程度保護者の中に普及しているかというのをまだちょっと実際問題つかめてもいませんし、誰もが一般的に利用できるメール配信ということで、今、進めているところです。これからその時代の変化によって、そういったスマホの利用率がかなり高くなった時にどういうふうな情報の発信システムを利用していくかということは今後の検討課題だと思いますので、ご理解をお願いしたいと思います。

再質問 9番 仁木義人

今、ご答弁ありましたとおりですね、もちろんメールていう部分で必要で、先ほどの質問でもしたとおりですね、スマートフォン、そしてLINEていうものにですね、登録しているかどうかという部分はありますけども、保護者世代ていう部分でいくんであれば、先ほど言ったようにLINEの利用率って高い、普段、仕事や業務で使う場合っていうのはどうしてもメールですとか、もちろん今回の不審情報のメール配信っていう部分にもつながってくると思うんですけども、これからですね、ますますですね、メールという方法よりもLINEですとか、そういうソーシャルネットワークのメッセージを使うという部分も、どんどん方向的にはかなり進んでいると思いますので、これからですね、スムーズで意味のある情報発信方法を前向きに考えていただきたいと思います。次に、こども110番の家についてですけども、現在298戸にステッカーの掲示やのぼりの設置をいただいており、現在これまでに子どもたちが助けを求めてきた事例はないとのことでしたけども、児童や保護者の方には学校を通じて、こども110番の家の説明ですとか、どういう場所にあるというプリントの配付があるかと思いますけども、110番の家側に、もしそういう子が来られて場合、どうしたらいいかなどの案内というものは継続的にされていますか。

答弁 社会教育課長 高橋治(社会教育課長は2020年3月まで)

ただいま、110番の家の受け手、受け入れ側ですね、掲示をしていただいている家庭、企業の方にですね、そういう、どういうような方法で行ったらいいかという周知をされているかというお尋ねだったかと思います。例年6月中にですね、このステッカーにつきましては、先ほど回答書にもありましたとおり、子ども会育成会、子ども会を通じてですね、確認作業を行っているところです。その際、登録されている、該当する枚数をですね、この110番の家のステッカーを貼っていただいている皆さまということでですね、文書にして、それから110番の家はこういう趣旨でこういうところにお願いをしていて、貼り付けの位置、それから、もし子どもたちが来た場合は一時的に保護をする。それから警察等へ連絡をしていただく。その連絡先を示したですね、文書をですね、子ども育成会から該当する家庭とか企業に配付をいただいているということで、これは毎年、作業として行っているところです。以上です。

再質問 9番 仁木義人

受け入れ側にも案内、啓発がされているということでしたけども、もし実際に何かあって、子どもが逃げ込んできた場合に、そのプリントの内容について、ちょっと私の方で把握してなかったもので、内容についてはあれですけども、子どもを例えば保護して状況に応じて110番をする。または119番に連絡をする。あと学校や保護者に連絡をする。またですね、もし保護した場合に迎えに来るまでに保護者の方に連絡をどうにかとっていただく、そういうネットワークやマニュアルのルールの構築の必要性、または現在そういうようなルール、マニュアルというものは設定はされていますでしょうか。

答弁 社会教育課長 高橋治(社会教育課長は2020年3月まで)

一応この文書の中にはですね、このように記載をしております。変質者等、それからけがをしたりとか、自然災害ですね、落雷とか暴風雪、このような場合には子どもたちが一時的に保護したり、警察、消防、学校、保護者などへ連絡をしていく緊急避難所のような役割ですということで明記をしておりまして、後ほどお渡しをしたいと思いますが、連絡先等もこと細かく書いておりますので、このようなものに従ってということでお願いをしているところです。

再質問 9番 仁木義人

今、ご答弁いただいたとおりですね、地域で見守っていく、地域見守り隊ですとか、このこども110番の家、関係団体やPTAとか町内会など、そういう見守りという部分で、これからですね、どうしても負担がかかったり、無理がかかってしまうという部分あると思いますので、そのような無理がない形の中で地域を含めて子どもたちを見守っていくということと、今一度、110番の家の、箇所の整理ですとか、これからもっと増やしていくのか、少し整理という部分や、先ほど受け入れ側には案内はあるということですけども、引き続きマニュアルなどを再度認識していただけたらと思います。続きまして、質問させていただきます。商業施設の開業や公共施設の建て替えなどによって交通量が変化という質問についてなんですけども、ここ数年、町内で具体的な名称をあげさせていただきますと、スーパーのシティやニコットの開業、またセイコーマートの移転、十勝オホーツク自動車道の開通、新スポーツセンターがオープン、町の中心街から駅の裏側への道路と農業交流センターの西側になるんでしょうかの開通など、交通量が大きく変わる要因がここ数年では多々あったと思いますが、それに伴い、検証や安全対策の対応はされていますでしょうか。

答弁 町民課長 元谷隆人(町民課長は2020年12月まで)

ただいま、交通量が増えているところに対する安全対策をしているのかというお話でございましたけども、例えばシティさんができましたと。それで旭町の本光寺と相原さんのところの交差点にルームミラーですか、ああいうのをつくったりとかして実施しております。交通安全施設については、町内会とか実践会とかの要望で、カーブミラーですね、ルームミラーでなくてカーブミラーでした。要望でそういったこともしてますし、場合によっては教育委員会からの要請でいろんな施設をスクールゾーンだとか、そういったことも検討して予算付けして設置しているところでございます。以上です。

再質問 9番 仁木義人

ここ数年、先ほどの質問のとおりですね、交通量の変化や開業や公共施設の建て替えなどで、ますますですね、車の流れ、その流れが変わることによって、子どもたちの交通安全の意識の改革の変化という部分も大事になってくると思いますので、これからもですね、引き続き新しい道路ですとか、商業施設開業、これからあるかどうかはあれですけども、そういう場合、引き続き交通安全について、前向きに考えていただきたいと思います。また横断歩道のみのところ、信号がない横断歩道のみのところで、もし歩行者がいた場合、車は一時停止をしなければいけなんですけども、実際に見ていると学校前などの信号がない横断歩道で子どもが待っているけども、車が止まるというのがなく、そのまま流れているという現状が実際、私も見て感じております。場所にもよるとはもちろん思いますけども、日本自動車連盟JAFの調べでは90%以上が信号のない横断歩道で歩行者がいても止まらないというデータもあり、ちょっと自治体といいますか、行政ではなく、管轄が警察になってしまうかもしれないんですけども、学校周辺や通学路の信号機のない横断歩道、また横断歩道もない交差点について、横断歩道や押しボタン式の信号の設置などの考えはありますでしょうか。

答弁 町民課長 元谷隆人(町民課長は2020年12月まで)

ただいま議員からご指摘ございましたけども、結構、横断歩道で止まらないドライバーは多いということであります。僕も栄町の方に帰りますけど、なかよし通りから横断歩道止まる車ほとんどいらっしゃらないところですけど、そこに対するドライバーの安全周知というのは広報か何かに通じてしていきたいのが一つであります。それから、ただいま言いました信号機、あと横断歩道、これについては公安委員会の方で設置するので、町はどちらかというと、そちらに要請をするというところでございます。1年に1回要請する時がありますので、交通のところの危険箇所をこちらの方で整理しましてですね、必要なところについては公安委員会の方に要請をしていきたいと思います。以上です。

再質問 9番 仁木義人

続いて質問させていただきます。車止めポールについてですけども、先ほど町長からのご返答の中で排雪作業の支障になることや、雪が積もることで見通しが悪くなって、ポールなどの車止めなどの設置を進めていないのが現状とあり、慎重に対処していかなければなりませんとあります。確かに私の中でも、雪国ならではの、冬期の除雪というものがわが町でもあると思いますので、そこをですね、除雪車が通れなくなることによって、除雪できなくなって余計に子どもたちの通学路が余計危険な部分になってしまうというのであれば、そもそも本末転倒になってしまうので、例えば除雪時に障がいが出る場合、かなりちょっと手間になるかと思うんですけども、例えば上下可動式のポールていうの北国で使われているようなところもあるんですけども、そういうような考えはいかがでしょう。

答弁 町民課長 元谷隆人(町民課長は2020年12月まで)

すいません、ちょっと上下可動式のポールということをちょっと理解をしてなくて、ちょっと回答に苦慮しているんですけれども、冬になったら除雪の邪魔にならないようなポールを設置したらいいんじゃないかなというお尋ねでないかなとは思うんです。交通安全施設についてというか、ポールも含めてなんですけども、ちょっといろんな中でそういうなんすかね、いろいろなところからの要請というか、あった場合についてはこちらの方では検討はしてみたいというふうに思いますし、道路管理の関係ですから、うちだけでなくて、道道ですと土木現業所との兼ね合いもございますから、そういったことでいろいろな中の話し合いが必要でございますので、そういうとこでご理解を願いたいと思います。

再質問 9番 仁木義人

すいません説明が足りなくて、車止めポールについて、上下可動式というポールなんですけど、私がちょっと調べてみたという部分なんですけども、普段はポールになっているんですけども、そちらの方をこう地面の方に収納ができて、その時に除雪をして必要なというか、これを出してポールに普段はしとくというものらしいんですけども、なかなか除雪作業大変な中ですね、箇所、箇所で通行何本設置という部分にありますけども、大変という部分はあると思うんですけども、先ほどの信号機やこういったような車止めのポールの設置というのがなかなかすぐに難しいというんであれば、これからですね、町内の状況に変化に伴った交通安全対策を今一度見直しをしていただき、また継続して交通安全対策を引き続き行っていただければと思います。次に、四つ目の質問の中で幼児・児童虐待についての質問をさせていただきました。こども園や学校などの教育現場で虐待の傷の跡の発見や子どもからのSOSを見逃さない対策、発見後の心のケアなど含めた対応方法についてなんですけれども、全国各地、皆さまご存じのとおり虐待のニュースで子どもが亡くなってしまうというような事件が多発しております。同様にですね、先ほどの交通安全と同様にですね、地域でやっぱり見守りを必要という部分もあると思うんですけども、もし実際に近所で頻繁に子どもが泣き叫んでいたり、大人の怒鳴り声が聞こえた場合、またですね、あちらこちらに例えば見てけがをしていたり、あざがあるなど、不自然に感じるようなことがあった場合、我々の住民として直接警察に通報すべきなのか、近所付き合いの中の関係があってなかなか実際にその子どもや警察に通報が躊躇せずに通報できるっていうかなど、不安が多いと住民の方も思います。事件を未然に防ぐため、町民が見守り、いざという時に先ほど言った躊躇せずに行動に移せることができるように、町としてチラシや広報などで町民に幅い啓発が必要と思われますがいかがでしょうか。

答弁 教育長 林秀貴(教育長は2024年3月まで)

虐待の関係で今、日頃の見守りの中では、例えばこども園や各小中学校の中で学校生活や園生活の中で見守る中で、例えばそういう案件が発生したら、もちろん教職員なりがそれなりの対応をしながらやっていく中で、今、議員の方から、例えば近所の中でそういう事案が起きた時にどこに、警察に通報することも一つの方法ですが、今いろんな案件の中で児童福祉法でしたかね、改正になって、そういうものを発見した場合は通報しなきゃならないという義務も発見者についても、そういうことになってきたということもありますし、それらを含めて、ちょっと難しい、ちょっと周知するといっても、なかなかこう難しい部分もありますけど、それらのこと含めながら、役場内でどういった方法がいいのかということを検討させていただきたいと思います。

再質問 9番 仁木義人

児童虐待について、引き続きの質問なんですけども、もし何か問題が起きた時に、大きい町などですと児童相談所などの機関というものがあり、そういう機関が必要かと思いますが、訓子府町では児童相談所と同様の働きをしているのは、どこの機関になりますか。また児童相談所と行政や警察との連携が何かと連絡してなかった、そんなこと言っている、言っていないというような連携が問題にはなっていますが、実際に何か起こった時の各機関と町としての連携はどうなっておりますか。

答弁 福祉保健課長 谷方幸子(福祉保健課長は2021年3月まで)

本町も北見児童相談所と連携をとっております。万が一そのような虐待などの事件といいますか、そういった事案が出てきました時には、児童相談所、または警察とも連携をとりながら、うちの保健師が中心となって個別ケース会議など開催して対応に当たっております。

再質問 9番 仁木義人

また、質問を続けます。何か起こった時、児童相談所というの北見っていう部分で福祉保健課の方で対応していただけるというお話ですけれども、虐待がまず起こらないように未然に防ぐことがもちろん重要だとは思いますが、保護者がどうしても一人で悩み込んでしまったりする場合に虐待が起こったりすると思いますので、そのように一人で悩み込まないような、親をフォローといいますか、それを対策や相談しやすい環境づくりについてはいかがでしょう、どうお考えでしょうか。

答弁 教育長 林秀貴(教育長は2024年3月まで)

本町の場合を申し上げますと、生まれてからそれぞれの健診なんかも含めて、保健師が健康相談なりを行っていることがまず一つの第一で、その他に就園前であれば子育て支援センターがあって、そこでいろいろ子育て支援センターの役割として保護者となる方の不安や育児相談も受けながら、その辺のとこを見守っているという状況で、実はうちの機関の中で、例えばこども園であれば3歳児はほとんどのお子さんがこども園に来ますし、今、未満児の方が増えているんですけど、入園率が上がっている中で、入園していない方が通うのが子育て支援センターなんですけど、生まれたばかりの子とはなかなか来ないんですけど、全部とは言いませんけど、多くの方が子育て支援センターを利用しているということで、行政の中で囲い込むという言葉悪いんですけど、そういった中ではそういう子どもを見守るような体制づくりが本町の中ではできているということで、そうはいいながら、親御さんのいろいろな不安もございますので、それらを受け入れるような形の中でどういった形がもっときめ細やかにできるかということは検討してまいりたいと思っているところでございます。

再質問 9番 仁木義人

最後になりますが、子どもを取り巻く環境はめまぐるしく、冒頭に申し上げましたとおり子どもが被害になっている悲惨な事故や事件が残念ながら急になくならないかと思います。しかし、このような事故や事件は我々大人が原因であることが多くあり、町内でもいつ起こり得てもおかしくありません。しかし対策や対応をしっかり構築することで未然に防ぐことができ、子どもたちの未来を守ってあげることができると思います。この先、町内でも同様の悲惨な事故や事件が起こらないように対策、対応を前向きに考えていただき、最後に町長に今後の考えをお聞きして、私の一般質問を終わりたいと思います。

答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)

町政執行方針でも申し上げましたように、子育てするなら訓子府、このキャッチフレーズは、そしてすべての町民にやさしいという言葉は今、仁木議員がおっしゃったさまざまな問題に対応できる地域ぐるみ、あるいは学校、それから親たちも含めた、そういう関わり合いの中で確かなるものをつくっていこうと。行政的にいいますと、今、教育長からも話出ましたように、窓口的には保健師がやっています。これは児童相談所や警察との連携も含めてやっていますし、実は子育て支援センターというのは、やっぱり育児ノイローゼも含めて集団保育だけではなくて、子育てが家庭内保育やあるいはまた同じ世代の親たちができるいろんな子育ての対応に対して向き合っていこうというところで提案して子育て支援センターができています。もちろん発達支援は必要なものについては北見のそういった施設等も含めて、うちの町からそういう施設に通っている子どもがいますので、ですから特別な対応といえばもうどこにでも、学校でも、あるいは役場でも、そして警察でも児相でも、駆け込むなり電話をいただくなり、そして私どもが3歳児健診や0歳児健診で子どものあざが見つけたり、いろいろな発達障がいがあったり、それから超体重が今回のような少ないとか、いろんなことがあった時にはたちどころに、やっぱり連携する仕組みというのは内部的にはできていますので、心配ないと思います。でもさらに一層充実した学校関係も含めてですね、連携した、日常的に連携できるような体制というのはもっと作っていかなきゃならないというふうに思っていますので、ご理解いただきたいと思います。

出典:訓子府町議会 令和元年第2回定例会 2019年6月19日 議事録 PDF(40ページ) 間違いを知らせる