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訓子府町議会 平成28年第4回定例会 2016年12月14日

本町の学校教育に関して

2016年12月14日、訓子府町議会の一般質問で、西森信夫議員が「本町の学校教育に関して」質問し、教育長 林秀貴が答弁しました。

質問者
西森信夫 議員
答弁者
教育長 林秀貴

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 8番 西森信夫

8番、西森です。通告書に沿って質問します。初めに、本町の学校教育に関してを教育長に伺います。本町の教育に関しては、小学校2校、中学校1校、高校1校と整備された環境の下、充実した学校教育がなされています。認定こども園も新設され、ますます教育環境の充実が図られようとしています。将来に向かい、まちづくりの根幹である幼保教育から取り組んでいく画期的な取り組みに敬意を表するものであります。そこで、現在の取り組みをさらに一歩前へ踏み出す発想でこれからの学校教育方針につき伺います。一つ、義務教育に関して、これからの本町の取り組みは。二つ、訓子府高校は道立高校ではありますが生徒が集まる付加価値のある、学校への改革の考えはありませんか。三つ、全国から訓子府高校を目指してくる方法を考えるべきではないですか。伺います。

答弁 教育長 林秀貴(教育長は2024年3月まで)

ただいま「本町の学校教育に関して」3点のお尋ねがございましたので、お答えさせていただきます。本町の学校教育の目指す姿は、次代を担う子どもたちが「自ら学び、考え、行動する力」を育てるため、確かな学力を身に付け、心豊かに共に支え合い、ふるさとに誇りをもって育つよう、学校・家庭・地域の連携や学校間の連携・交流を図り、「生きる力」を育む教育を目指していくことにあります。また、本町の子育てにおける特徴は、乳幼児期から義務教育まで、子どもたち一人一人への切れ目ない「学びの連続性」や「支援の継続」を図り、子どもたちの能力、個性を伸ばすための環境づくりが図られていることにあります。まず、1点目の「義務教育に関して、これからの本町の取り組みは」とのお尋ねがありました。現在の学校教育を取り巻く環境は、いじめ・不登校などの生徒指導上の課題や特別支援教育の充実、基礎学力の向上など、その課題は複雑化、多様化し、学校に求められる役割は拡大しています。さらに、時代の変化に伴う学校と地域のあり方についての見直しも求められ、学校・家庭・地域のより一層の連携が大切となってきております。このような複雑化、多様化する教育環境の課題解決や家庭教育の充実、地域の教育力の向上を図るため、学校・家庭・地域とが連携・協働し、子どもたちの成長を支えるコミュニティー・スクール制度の導入について、今後、検討してまいりたいと考えております。このコミュニティー・スクール制度は、保護者や地域住民の代表で構成される「学校運営協議会」を設置し、学校運営への地域住民などの参画を推進するとともに、学校を応援し、地域の実情を踏まえた特色ある学校づくりをめざしていくものであります。これからも、子どもたち一人一人の切れ目のない支援を行うとともに、学校・家庭・地域が一体となって、子どもたちが夢と希望を持てるような、より良い環境づくりに努めてまいります。次に、2点目の「訓子府高校について、生徒が集まる付加価値のある、学校への改革の考え」についてのお尋ねがありました。訓子府高校は、昭和23年に村立の定時制普通科として創立され、昭和41年に農業科に転換、さらに生活科が設置されるなど、地元の農業後継者の育成に大きな役割を果たしてまいりました。その後、昭和51年に全日制普通科の道立高校に移管され、平成27年までに3,579名の卒業生を送り出しており、まさに地域ともに歩んできた高校であります。現在、高校を取り巻く環境としては、少子化による中学卒業者の大幅な減少や学習ニーズが多様化するなどの時代の変革の中で、訓子府高校に対し「入学準備支援」や「通学支援」「給食の提供」「資格取得支援」などの支援を行うとともに、高校やPTAなどのさまざまな団体や組織と連携を図りながら、訓子府高校存続に向けた取り組みを行っているところです。お尋ねのありました「付加価値のある学校への改革について」でありますが、訓子府高校は、道立高校であることから、その運営については設置者である北海道の方針に基づくものと考えているところでありますが、訓子府高校においては、課外活動での町内行事への参加や町内のスポーツ少年団、高齢者などとの交流、インターンシップによる地域の企業などとのつながりにより、地域に根差した教育活動を行っているところです。また、訓子府高校は、進学指導からキャリア教育まで、幅広い進路指導を実施しており、特に高校卒業後、社会で活躍できる人材を育てることに力を入れ、毎年のように進路決定率100%を達成するなど、特色ある教育活動を実施しております。今後も、この特色ある教育活動に対し、高校や関係団体と連携しながら支援をしてまいりたいと考えております。次に、3点目の「全国から訓子府高校をめざしてくる方法を考えるべきでは」とのお尋ねがありました。少子化と人口減少時代を迎え、道内郡部のどの高校も生徒確保が最大の課題となっているところでございます。訓子府高校が位置する「オホーツク中なか学区」の状況においても、平成29年から平成35年までの間に、中学卒業者数が229名、6間口に近い人数の減少が見込まれています。「全国から訓子府高校をめざしてくる方法」については、現状では、道立の全日制普通科として設置されている訓子府高校であることから、定員の9割の生徒については「オホーツク中学区」からの就学と定められており、残りの1割の枠を超えて、学区外から募集することは困難であると考えております。また、農業科や商業科などの職業学科につきましては、全道全域からの就学が可能となりますが、現状での道内やオホーツク管内での職業学科の配置状況を見た場合、普通科からの学科転換は非常に難しいものと考えております。しかし、先ほどもご説明申し上げましたとおり、訓子府高校の特色ある教育活動が今後とも継続され、学区内から多様な生徒が集まり、一人一人の個性や能力にあった、きめ細かな教育活動の実践に対し、引き続き支援することで地元高校の振興に努めてまいります。以上、お尋ねのありました3点についてお答えさせていただきましたので、ご理解をお願いいたします。

質問 8番 西森信夫

ただいま、回答いただきましたが、まず小学校、中学校、義務教育に関して再度お尋ねいたします。特色のある学校にすべきではないかというお尋ねをしましたが、やはりこれからの子どもたちは、ただ、日本人だから日本語だけをしゃべればいいという時代ではないと思います。既に都府県では東京、横浜、大阪、名古屋あたりでは小学校からもう語学を教えている。いろいろなものを特化して教えているという時代にあります。そこら辺のか考えはないのかどうかをお伺いしたいと思います。

答弁 教育長 林秀貴(教育長は2024年3月まで)

小学生の英語教育の関連でご質問でございますけど、学習指導要領が変わりまして、今、5・6年生の総合的な学習に対して外国語活動として年間36時間実施しておりますが、今後ですね、学習指導要領が変わりまして、英語が教科化になります。それで年齢も3・4年生まで引き上げられて、5・6年生は教科化になって、3・4年生が外国語活動としてやられるということで、国際社会の中でいえば、そういう外国語の特に英語になると思いますけど、活動が充実されるという部分もございます。ただし私自身の見解でございますけど、例えばこども園というか幼児期からその辺のところをやってはどうかというご意見もあります。ただ母国語である日本語をしっかりと覚えた中でその辺のところを含めた国際力をつけるということは私自身は大切だと思っていますので、国の方針に基づきながら、また本町ではALTを雇用しながら、さまざまな活動も行っておりますので、子どもたちがそういう外国語に慣れ親しむという活動も今後充実してまいりたいと思っております。

質問 8番 西森信夫

今、教育長から、まず母国語を教えるべきだという、確かにそのとおりだと思います。英語を教えるというのは、アジアで日本だけでなくて、やはり韓国だとか台湾だとか中国、こぞってもうとっくに教えています。やはり英語だけではもう遅い。特に日本であるならばアジアのやはり主要国でありますから、特に中国語、それから英語、国際的に通じる英語、ここら辺を教えるべき。また隣の隣国のロシアと明日折衝がなされますが、そこら辺を見越した中での先取った取り組みをするべきと私は考えますがいかがでしょうか。

答弁 教育長 林秀貴(教育長は2024年3月まで)

アジア圏の中でのそういう例えば中国語とか、今、中国語を話される方が大勢日本に訪れている中で、そういう中国語も含めたいろいろな言葉を理解するということは私自身も大切だと思いますけど、先ほど来言ったように、どの時点でその辺のところをですね、しっかりとやっていくかというところは幼いころからやることがいいのかどうかを含めまして、その辺のところを状況を踏まえながら今後検討してまいりたいと思っております。

質問 8番 西森信夫

なぜ私がこういうことにこだわるかというと、都会であれば塾でも何でもあるんですね。ところがやはり私らのところは過疎地ですから、行きたくても習いたくても子どもたちは英語も習うところがあまりない。特に語学、ロシア語も習うところがない。それから韓国、中国、特に中国あたりも、北見へ行けばあるとは思いますが、毎日通うのも大変だということになります。だからできるだけ世界に通用するような子どもを小さいときからやはり育てるべきだというふうに私は思っていまして、ぜひなかなか今の現状ではまず母国語を身に付けさせてという教育長の考えですが、前向きに取り組んでいただくという考えはないでしょうか。

答弁 教育長 林秀貴(教育長は2024年3月まで)

基本的な考えは私先ほど申したとおりですけど、いろいろなそういう、例えば町の中でそういう英語なりロシア語なり中国語なりのその辺のところを話せる、俗に言う地域資源がいる中でまず例えば社会教育活動なりその辺のところも含めた中でですね、検討してまいりたいと思っております。

質問 8番 西森信夫

義務教育に関しては今、教育長が回答されたことでよろしくお願いしたいと思います。さらに道立高校であります訓子府高校、私らの町に道立高校があるというのは非常に誇りに思っています。今、在校生が74名ほどいるそうです全校で。訓子府からは21名ということと、さらに置戸から12名の生徒が来ていると。北見からは40名の生徒が来ているということでございます。非常に訓子府の高校にこういう生徒たちが来て、募集すると40名すぐ満員になるぐらいの欠員なしという非常に立派な高校だと思います。その中で道立高校だということで、町独自では何もできないというイメージがありますが、そこら辺の考え方をお聞きしたいと思います。

答弁 教育長 林秀貴(教育長は2024年3月まで)

先ほど私の方から訓子府高校の今までの変遷についてお話をさせていただいて、今、議員の方から今の在校生の状況もお話いただいたところでございます。訓子府高校が道立高校に移管された以降ですね、訓子府高校の特色としてはやはり、道立高校の普通科として移管されたときから、北見の特に北見市内のですね、普通科の補完校という役割をずっと担ってきて、2間口から平成27年でしたか24年でしたか、2間口から1間口になったという状況があるというところでございます。先ほどもお答えしましたように学校の運営上とか、主体的には道立高校でありますから、その辺のところは道立高校の中で進める部分になりますが、ただ町としてもさまざまなうちの町の特色を出した学校活動を行うという部分でいえばですね、その辺のところは高校とご相談させていただきまして、その辺の活動は広げられるかと思っているところでございます。

質問 8番 西森信夫

いずれ少子化になってどこの高校も定員に達しない時代がもう少なからずくると思います。今からやはり特色のある高校として訓子府高校といったら、あの高校ねという位置付けをきちんとすべきではないか。特色のある高校としての位置付けをすべきでないか。また道内には非常に特化した、料理を教える、それからいろいろな催しをやる。この高校出たら、こういう資格が取れるという高校がたくさんあります。そこら辺の特化した高校を目指す考えはないかどうかを聞きたいと思います。

答弁 教育長 林秀貴(教育長は2024年3月まで)

例えば今、特色ある学校づくりの中で料理とかその辺も含めたお話がありました。確かに今の訓子府高校自体も先ほどまでお答えしたように特色ある学校づくりは私自身はしていると思っております。それは多様な子がいて、その中でさまざまな生徒がいて、例えば学習習慣や生活習慣も身に付けていない子どももいる中で手厚い指導により社会人になる自立させるための教育を行っている部分を見たらですね、小さい学校であっても大きな成果があるのではないかと私自身は思っているところです。多分西森議員は料理のことをおっしゃいましたので三笠高校のことを言っていると思いますけど、三笠高校につきましては元々道立高校であったのが市立の高校になって料理に特化して今やっているということで、それでいえば市立ですので全域に向けたそういう特化ができるということ。それと先ほど来私お答えしているように、例えば普通科高校から訓子府高校が職業学科に例えばした場合につきましても道内全域の募集となったときに、道内のその学科に行く需要だとかその辺も含めた中では配置転換については道立高校のままでいけば非常に厳しいのかなと私自身は思っておりますし、先ほど前段申し上げた特色ある学校づくりを今進めている訓子府高校につきましては町の支援も含めて、その辺を充実してまいりたいと思っているところでございます。

質問 8番 西森信夫

教育長が言いましたように三笠高校、ここは高校生レストランまで開いているという高校ですね。非常に地域に溶け込んで、地域の住民が楽しみにして、そのレストランが満室になるほどの盛況ぶりだと。ここを出た高校生はやはり料理関係の仕事に就く人がかなり多いということで、募集もかなり定員にすぐなってしまうぐらいの高校になってしまったということです。やはり訓子府高校の前身を考えますと、元定時制、われわれの頃始まったんですが、定時制高校でやはり夜間まであったんですね訓子府もね。バイクで通ったりする高校で、その定時制の訓高を出た農家の後継者が今のわれわれと同じような基礎をつくった農家の父さんたちだということで、非常に北海道の今までを機械化を推進してきた人たちがいろいろ訓子府の基礎をつくっているということになります。ますますこれから全道的、全国的に子どもたちが減って学校も減るという中では例えば農業に特化した、それから食に特化した高校というのはなかなかないんですね全道探しても。だからやはり駄目になってから、ああ高校駄目になっちゃう、定員に満たなくなっちゃう、訓子府高校なくなってしまう。置戸もなくなりそうだ、だからどっちが残るかという当然そういうときがもう目の前に来ると思う。そこで考えるなら時期遅しということになろうかと思います。ぜひそういうことになる前に、例えば農業に特化した高校を目指していくのであれば訓子府に行けば、やはり農業試験場、道立、元道立の農業業試験場もある、玉ネギの一大産地、国内産地でもある、1千町歩(ha)の玉ネギ産地でもある、そういうものを地の利を生かした、やはり高校を目指してできるだけやはり訓子府が残れるような方策を考えるべきというように私は思いますがいかがでしょうか。

答弁 教育長 林秀貴(教育長は2024年3月まで)

まさに時代のその状況の中に合わせた中で今、高校の成り立ちというものがあるのだと私自身も思っております。ただそれで、隣町のことをいう部分ではございませんけど、例えば置戸高校も普通科から時代の中でやはりこれから介護時代が始まるということで福祉科ができて全道から募集しているところで若干募集定員までは満たない状況というところもあるのは聞いております。それで何に特化していいのかという、今、西森議員おっしゃるように、例えば基幹産業である農業という部分で言えば、その地の利を生かしながらという部分でいえば、私自身もその考えは参考とさせていただきたいと思いますけど、例えば管内的に言えば農業高校でいえば美幌農業高校があって、そして今、町立の東藻琴高校があるという中で、例えば農業科に転換するというのは非常に厳しい状況があるという。それともう一つ、実際上ですね、私自身、これが訓子府の農業の後継者がどうだというのはちょっと計り知れない部分がございますけど、どちらかと言えば私が教育長になってからですね、例えば中学の卒業者が基幹産業である農業の町であっても農業科には進まないような状況が今あるというところで、子どもたちなり、今の保護者も含めて、まずは普通科高校に行って、普通科というのかわからないけど、大学もいろいろな経験をしながら、その中で農業の中の後継者として帰ってくるというのが多いというふうに聞いていますので、それが農業に特化する部分と今の時代の中で例えば養成というか、それぞれの考えの中での部分とはまたちょっと違う部分もありますので、農業に限らず、私自身も今、少子化の中で非常に中学卒業者数がこれから減る状況を考えたときに訓子府高校はなくてはならない高校でございますので、それらのことも含めまして高校や関係者と検討しながら存続に向けて進めてまいりたいと思っております。

質問 8番 西森信夫

今話題は農業の特化にいっておりますが、農業だけでなくて、やはり本町が今年の春からですか、芸術品の一環として本町に移設したモニュメントがあります。やはり芸術の町というイメージをつけてこれからの子どもたちにも芸術を教えていくんだ、示していくんだということで、当然、小学校、中学校、高校と一貫した流れの中で訓子府はこれから芸術も推し進めていくということでありますので、やはり高校であれば芸術に特化した学部をつくるとか、武蔵野美大との交流も含めて高校が何らかのかたちで交流を進めていくとか、それに対してやはり訓子府に行けば武蔵野芸術の一環に触れて芸術方面にも進めるぞというような何か特化したものをやはりつくるべきだというふうに、今からつくっていくべきだというふうに私は思います。ぜひ遅くならないうちに、時期尚早にならないうち、早い段階からやはりそこら辺を教育委員会の中で詰めていただいて、方向性を徐々にやはり詰めていくころかなというふうに私は思いますので、進めていっていただきたい。可能性はいくらでもあると思います。今何点か私が申し上げた可能性の他にもあると思います。そこにやはり網走管内で魅力を感じて訓子府に子どもをやろうかな、子どもたちが訓子府に行きたいなというぐらいの高校になってくれれば、おのずから定員はすぐ埋まるような気がします。今の段階でも訓子府高校の非常にいいところというのは、やはり北見からのバス通学費の助成なり給食の提供もしていると。こんな高校はそうはありません。だからそれだけでもやはり訓子府の高校へ行って値があるんだという北見の父兄もたくさんいます。そんな中で今がいいからそれにあぐらをかいているのではなくて、やはり先を見越した10年後、15年後、子どもたちの数がどれだけ減ってどうなるんだというのを見越した中での対策をきちんと今から打っていただきたいというふうに思います。教育長の見解をお伺いします。

答弁 教育長 林秀貴(教育長は2024年3月まで)

今年、少子化の中で訓子府高校も1間口ですけど、定員に達しないことが数年続きまして、今年度定員達したということで申し上げますと、長い町の支援も含めた今、議員おっしゃっているような通学支援や給食の提供が、その辺が評価された中での私は結果ではないかなと。それともちろん基本は訓子府高校が進めております、そういう一人一人のきめ細かな指導のおかげで今年は定員に達したということでございますので、議員のおっしゃる将来的な、今少子化になる中でご心配されている部分も参考にしながら、その辺のところを今後進めてまいりたいと思いますし、先ほど来言っているように基本は今の普通科高校を維持することを基本としながら、その辺のところも対応を図ってまいりたいと思っております。

質問 8番 西森信夫

よろしくお願いをしたいと思います。また先ほど教育長が農家の後継者であってもなかなか農業高校へ行く子どもたちが減っている、それが現状だと思います。確かにどこの地方へ行っても、農家の息子が農業高校を出た子どもたちばかりかというと、私のところの息子もそうですが、芸術関係の札幌の学校を出ています。全然畑の違うところの学校を出て農家をやっているという子どもたちが非常に多いです。ただどういう状況になるかというと、農業を知りませんから、本当のド素人の後継者が農家に入って、けがもしますし、作も駄目になるし、それが3、4年続きます。そうでなくてやはり管内でも北海道でもトップクラスの農業地帯になろうとしたら、やはり子どもの教育、高校生ぐらいのころから農業の本質を教えるべきだと私は思います。そういう学校がなくなりました。今の管内にある2校に関しても非常にそこを出た子どもたちが、じゃあ農家の後継者になるかというと、農業改良普及員になったり、獣医師になったり、農協に勤めたり、農家に勤めるというのはそういません。だからやはり農家に特化した学校で農業の基本を教えるということも必要になってこようかと思います。ぜひこれも視野に入れて考えていただきたいというふうに思います。よろしくお願いをしたいと思います。

出典:訓子府町議会 平成28年第4回定例会 2016年12月14日 議事録 PDF(53ページ) 間違いを知らせる