訓子府町議会 平成23年第2回定例会 2011年6月22日
教育行政執行方針
2011年6月22日、訓子府町議会の一般質問で、小林一甫議員が「教育行政執行方針」について質問し、教育長 山田日出夫、町長 菊池一春が答弁しました。
- 質問者
- 小林一甫 議員
- 答弁者
- 教育長 山田日出夫、町長 菊池一春
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 7番 小林一甫
それでは、続きまして、教育の関係に移らせていただきます。教育行政執行方針について、2点についてお伺いをいたしたい。1点目につきましては、新学習指導要領が実施されておられますが、現時点の取り組み状況についてお伺いいたしたい。2点目、最近、新聞報道で、いじめや不登校の問題が増えつつあると報道がありますが、本町の実態はどうかお伺いいたしたい。
答弁 教育長 山田日出夫(教育長は2012年9月まで)
教育行政執行方針について、2点のお尋ねをいただきましたのでお答えをしたいと思います。1点目の「新学習指導要領が実施されているが、現時点の取り組み状況について」のお尋ねですが、この新しい学習指導要領は、現状を踏まえ「生きる力」を育む理念のもと、知識や技能の習得とともに思考力・判断力・表現力の育成を重視しており、小学校では平成23年度から、中学校では平成24年度から完全実施することになってございます。本年度から完全実施となりました小学校につきましては、これまでの移行期間中に、時間増に伴う授業展開の充実や児童の理解が進むよう、教職員の共通理解と指導体制の構築をはじめ、教育用備品や教材等の整備、さらには、新年度からの教師用指導書の配備など準備を重ねてまいりましので、スムーズに新学習指導要領への移行がなされているところであります。新1年生では、毎日午後からも授業があることから、その負担について心配をしておりましたが、楽しく給食をとり元気に勉強に励んでいる姿を見て、一安心しているところでございます。また、外国語活動につきましても、担任教師と語学指導助手との連携や工夫により、意欲的な授業展開がされているところでございます。2点目の「最近は新聞報道で、いじめや不登校の問題が増えつつあるというが、本町の実態はどうか」についてのお尋ねでございます。直近及び現在において、いずれの学校においてもいじめの発生はございません。5月に道教委によるいじめに関する調査が児童生徒対象に行われましたが、小学校では低学年ほど「いじめられたことがある」との回答が多かったところです。これは、低学年では、ささいなけんかもいじめと解釈する傾向があり、あらためて教師による本人の聴き取りを行ったところ、いじめと認定すべき事例はありませんでした。しかし、いじめにつきましては、いつ発生し深刻化しないとも限りませんので、今後とも早期発見・未然防止に努めてまいりたいと思います。不登校に関しましては、幸いにして現在のところ小学校、中学校ともございません。いじめとともに不登校についても、子どもたちとの触れ合いや見守りを通じて万全を期すよう留意してまいりたいと思いますので、ご理解を賜りたいと存じます。
質問 7番 小林一甫
ただいま、教育長から執行方針の中身の新学習指導要領といじめ問題についてのご答弁がございました。新学習指導要領につきましては、今年から小学校が全面的に実施されたことでございます。その中で心配していたことは、時間が増えることと新しく取り組む外国語の対応についてであります。私も過去に指導要領につきましては、何回もご質問をさせていただいた経過がございます。今回は、実際に取り組んで間もないことですが、現時点での取り組みについてお伺いいたしましたが、ご答弁の中では、午後も1時間、給食の終わった後、勉強をスムーズにされていることで、私も少し安心した部分もございます。無理な授業時間割や無理な指導体制をとられているのではないかと思った訳でありますが、そのようなことはないので、今後も広い目で、子どもたちの勉強を見ていかなければならないというような感じをもっております。それと2点目の新聞報道について、いじめと不登校が増えていることであります。これは管内の問題であったと思いますが、今年に入ってからのことでありますので、本町においてもそのようなことがあるのかないのかをお伺いした訳であります。本町においては、いじめの発生もなく、不登校の生徒もいないとのことでありますので、非常に喜ばしいことであると思います。これから父兄の方も含めた中で、この問題につきましては、早いうちに解決できるような対応、対策をとっていかなければならないと思いますが、教育長もこの辺につきましては、十分すぎるほど理解されていると思いますが、最後にその辺の部分も含め、いじめ、不登校をなくしていこうとする決意がございましたら、最後にお伺いして、私の一般質問を終わらせていただきます。
答弁 教育長 山田日出夫(教育長は2012年9月まで)
いじめと不登校についての再質問ございました。いじめ、不登校にしても日頃思っていることは、楽しい学校であることです。そして、お友達同士が相手のことを考えられるやさしい子どもに育つことだと思います。それに気を付けていても残念なことに起きてしまう時は起きてしまうのですが、日頃の人と人とのふれあいを大事にしながら、教育を進めていくことが大事だと思いますし、そのことを先生、そしてPTAの皆さんにも機会あるごとに家庭の関係も含め、お互いに考えあっていきたいと考えております。
答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)
議長のお許しをいただきましたので、先ほどの私の町政執行方針の中の幼保一元化のところでの答弁の過ちがございましたので、訂正をさせていただきます。私の答弁の中で、上川管内の東川町と赤井川村のお話をさせていただきましたが、記憶違いでありまして、後志管内の共和町が、一体化の施設運営を実践している町でありますので、共和町でご理解いただきたいと思います。上川管内の東川町の幼児センターとそれから共和町中央幼児センターが、ある意味では、一元化で実施している町でございます。
質問 7番 小林一甫
これで終わります。