訓子府町議会 平成26年第3回定例会 2014年9月10日
パークゴルフ場の管理とコース公認申請について
2014年9月10日、訓子府町議会の一般質問で、小林一甫議員が「パークゴルフ場の管理とコース公認申請について」質問し、教育長 林秀貴、社会教育課業務監 元谷隆人が答弁しました。
- 質問者
- 小林一甫 議員
- 答弁者
- 教育長 林秀貴、社会教育課業務監 元谷隆人
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 1番 小林一甫
パークゴルフ場の管理とコース公認申請についてであります。昨年と今年の高温で芝の状態が非常に悪くなり、利用する人たちから不満の声が出ており、特に、高温が続く夏場は、早めの散水が必要と考えますけれども、対応を伺いたいと思います。
質問 1番 小林一甫
申し訳ございません。それとコース認定申請については、今までの経過説明の中で理解しておりますけれども、改めて今後の検討課題としての対応を伺いたい。お願いします。
答弁 教育長 林秀貴(教育長は2024年3月まで)
「パークゴルフ場の管理とコース公認申請について」2点のお尋ねいただきましたのでお答えをいたします。パークゴルフは1983年、「公園で幅広い年代の人ができるスポーツ」として、北海道幕別町で考案され、その後、全国各地でパークゴルフコースが開設されました。訓子府町のパークゴルフ場は、平成3年・4年にA・Bコース、平成5年にC・Dコース、平成11年にE・Fコースが開設し、あわせて6コース、54ホールを有しております。パークゴルフは気軽に誰でも楽しめるスポーツであり、町内会・実践会の親睦行事、職場や団体のレクリエーションに大いに利用され、仲間とのコミュニケーションの充実や体力・健康増進に効果があり、特に高齢者の運動不足の解消に最適なスポーツであると考えているところでございます。また、本町のパークゴルフ場には、町外からもたくさんの利用者が来ており、町内外の愛好者の交流の場としても効果を上げております。さて、1点目の「パークゴルフ場の管理に伴う散水の対応について」のお尋ねでございますが、昨年と今年は、6月から7月末にかけて高温少雨であったことから、パークゴルフ場の芝生に大きな影響があったところでございます。一般的に芝生は、高温少雨が続くと芝生が黄色くなるなど芝枯れした状態になりますが、この状態は休眠状態であり、気象条件にあわせて芝生自ら生育をとめており、その状態から散水など適切な管理をしないで放置すると下層土が乾燥し、芝生が枯死することにつながります。本町のパークゴルフ場の散水作業は、天気の状況や芝生の状態を見ながら、休眠状態の芝を枯死させないために実施しているものであり、A・B・C・Dの4コースは、堤内地からポンプで取水し消防用のホースを延長させ、スプリンクラーを移動させながらの作業を教育委員会の担当職員と高齢者勤労センターから派遣された職員で実施しております。なお、取水箇所からの距離が長く、ポンプ水圧が足りなくて散布できないE・Fコースの対応については、軽トラックにタンクを積み、散水作業を実施しているところでございます。この2年間は、高温少雨で例年なく厳しい自然条件により芝生には大きな影響があったところであり、散水作業によりコース閉鎖をするなど、利用者の皆様にご迷惑をお掛けしましたが、今後も適期に適度な散水作業に努め、万全を期して芝の管理を行ってまいりますので、ご理解をお願いいたします。次に、2点目の「公認コース認定申請について」のお尋ねですが、公認コースとは、公益財団法人日本パークゴルフ協会が定める公認コース認定規程により、「公認コースは、設置基準に従い、公式大会を開催し得る条件を満たしているコース」となっております。小林議員は公認コースを取り下げた経過につきましては、ご存じかと思いますが、訓子府町パークゴルフ場は平成7年から平成20年までは、公認コースとして、認定を受けておりました。平成20年度にパークゴルフ場の維持管理の見直しを行い、訓子府町パークゴルフ協会が主催して開催していた管内大会を、平成21年度以降実施しないことに決定していたことから、協会に「今後も公認コースにする必要があるかどうか」について、会員の意見集約をお願いしたところです。意見集約した結果としては、一部反対する意見がありましたが、会員のほとんどが今後、公認コースでなくてもいいという意見が多数であったことや、数年に一度、オホーツク支部の各協会が持ち回りで行う交流大会は、公認コースでなくても開催できることの回答があったことから、公認コースを取り下げることにした経緯があります。しかし、取り下げるにあたり、公認コースはいつでも再取得することができるようコース設定を維持し、協会が改めて公式大会などを開催する場合は、必要に応じて、公認コースの申請をすることとしております。本年度、協会から、公式大会を本町に誘致して進めたいので公認コースの申請をしてほしいとの要請もあり、今後は、協会の意向や取り下げた経過を考慮しながら、次年度以降の公認コースの申請を検討してまいりたいと考えております。パークゴルフは幅広い世代が楽しむことができ、体力・健康増進、コミュニケーションが図れるものであり、町内外の皆様に楽しんでいただけるよう、パークゴルフ協会と一層連携を図りながらパークゴルフ場の施設運営に努めてまいりたいと考えております。以上、お尋ねがありました2点につきまして、お答えさせていただきましたので、ご理解を賜りたいと存じます。
質問 1番 小林一甫
ただいま、パークゴルフ場の管理について、ご答弁をいただきました。若干、再質問をさせていただきたいと思います。散水の関係でありますけれども、昨年と今年、非常に高温のため芝生が枯れたような状況になったということで、やはり地元の人たちはある程度は理解しているんですけれども、町外から来た人が「何でこんな芝のコースでお金払わなければならないんだ」というような意見もたびたび聞いております。そうした状況になる前に何とか手が打てなかったのかなというような思いを持ったところでありますけれども、ただいまのご答弁の中で芝が休眠状態であるから、条件がよくなれば元に戻ると。確かにそうでありますけれども、なるべく早く手を打てば、その部分は解消されるんじゃないかというような気がいたします。また、いったん芝が枯れてしまいますと株と株の間に大きな段差ができたり、空間ができたりします。その空間をうずめるといいますかうずめるまでには一年ではうずまりません。やはり何年かかかるものですから、そういうことが起きないような、そういう対応はしていただきたいなというような、コースを利用している者にとってはそういう思いをするところでございます。それにあわせましてお伺いいたしますけれども、現在そういう空間の部分を埋めるために目土をされておりますけれども、これは使用している方の靴とかボールが黒くなるということで秋に実施されておられますけれども、この部分につきましては、春の早い時期に実施していただいて、使用される方のそういうクラブとか靴とかボールとかに影響のないような、そういう取り組み方をしていただきたいと思います。その辺について、何か考えることがございましたらお伺いをいたしたいと思いますけれども、それにあわせてコース閉鎖後に春の部分と秋の部分で2回、目土を実施していただければ、さらにコースは良くなるんじゃないかなというような考えを持っていますけれども、その辺について、対応をお伺いいたしたい。
答弁 社会教育課業務監 元谷隆人
パークゴルフ場の芝の管理のことで3点か4点のご質問ございましたけれども、まず、本当に芝生、この2年間ですけども大きな影響を与えまして、利用者の皆様には本当にご迷惑をおかけしました。もっと早いうちに手を打てば何とかなったのではないかということなんですけども、それはもうそのとおりでございまして、芝というのは一般的に、ちょっと専門家でないんですけど、一般的な話ですけど、25度以上ぐらいなりますと大体、平米当たり4リットルの水を放出するそうです。パークゴルフ場でいきますと、例えばC・Dコースでいいますと1万6,500㎡ほどありますから、実際には66トンぐらいの水がいるんです。それを毎回、毎日補充していくという作業が必要となります。実際私たちが今、根を守るために散水作業を行っておりますけども、1日にポンプを持ってきてホース並べてやっている作業で大体160トンぐらいだと思います。ですから、あの作業を大体2日に1回ぐらいはやっていかないと芝生をグリーンの状態にできないのが現実なんです。芝生というのは、高温になりますと、うちの芝は西洋芝でありまして暑さに非常に弱いです。ですから、根を守るために芝生そのもの自体はこうなりますと、根から給水する能力を低下させて根を守る作業を行っていきますから、どうしてもそういうふうになっていくというところでございます。うちの作業につきましては、6人ほどの作業で行っていますし、2日に1回ぐらいやっていくことについて、今の体制では非常に厳しいというところでございますので、ご理解を願いたいと思います。枯れてしまった芝についてというか、枯れてしまうと溝ができて、それでそこに段差ができてという話で第2点目の質問がありましたけれども、確かに今年は悪い芝の影響になっておりますが、昨年の芝の影響も今年になっておりまして、確かにその状態がまだ完全に直っていない状態ではあるかと思います。先ほど小林議員がおっしゃっておりましたが、目土をすればその点は解消していくんですけど、目土というのは、芝生の根を広げていくのと発芽を強めるということで、そういった作用がございまして、それをやっていくんですけども、それと穴埋めができるというところでございますから、そういうのをやっていけばいいんですけれども、今年その予算については、1万8千㎡ほどの予算を見ています。当初、春にそれをやろうかなということで、去年の役員さんと相談した経過がございます。目土をしますと、どうしても芝生の上に土を入れますから、ボールが汚れたり、それから靴が汚れたりということがございまして、去年の秋に協会さんと話したときには、春ではなくてやっぱり秋のほうがいいんじゃないかということでありましたから、春には実施しないで今まだやらないでいる状態でございます。今年コースが閉鎖した後に1万8千㎡ほどの目土をして、予算を持っておりますからやりたいと思っていますけれども、本来ならA・Bコースをやろうかというふうに、5年に1回やっていますからA・Bコースやろうかと思っていますけども、今回、状態の悪いC・Dコースのほうを先にやるべきかな、なんてふうに今考えているところでございます。最後に、春と秋と2回まいたらいいんじゃないかという話でございましたけれども、本当に芝生の生育がそういうふうに悪い場合には、もう水をちゃんとしてまけないで、そういうふうになっちゃった場合については、議員おっしゃるとおりそのとおりでございまして、これについては、本当にこういった天気の状況を見て翌年の目土については、また、いろいろなところと相談させていただきまして、適正な芝を保つようなことに努力していきたいと思います。以上です。
質問 1番 小林一甫
散水の部分と目土の部分でご答弁をいただきました。特に今年の場合は、昨年の影響がありまして、かなりグリーン周りも荒れておりました。そういう部分を解消するためには、やはり早めの散水と、やはり今まで行ってきた目土の部分と両方あわせて実施していただければ、かなりの部分で解消していくのかなというような考えを持っております。今年になって役員体制も変わりまして、前段で言われた前役員さんに聞いて対応したということでありますけれども、新しい役員体制は、新しい役員体制の中で判断をしながら問題の解決のために努力をしているということも理解をしていただきたいと思います。今後とも、水利権の問題もありまして、あまり強くは言えませんけれども、なるべく早めの対応をぜひお願いをいたしたいと思います。次に、コースの公認の申請につきましては、私も前会長なり前々会長なりのお話を聞き、また、係の人からもいろいろとお話を聞いておりまして、経過等につきましては、十分理解をしております。しかしながら、やはり公認コースを取っているコースと取っていないコースの違いというのは、やはり他のところで公認コースを取っているところとの比較については、やはり大きな大会を見ても、ちょっと物足りないというような部分もございます。それと平成28年度には、開基120年の記念すべき年にぶつかっておりますし、協会としても、この記念すべき年に大きな大会を考えていきたいというようなこともありまして、そのために公認コースも必要なのかなというような考えをしております。前会長なり前々会長なりが、この公認コースの申請につきましては、必要ないということでありましたけれども、今の役員体制の中で、今までは今までだし、これからの部分をやはり考えていくのであれば公認コースも必要なのかなというような判断をしております。そうした中で北見ブロックの大会も29年度の予定だったんですけれども1年繰り上げて、記念大会にしようということで、28年度にブロックの総会の中で決定をさせていただきました。そういう部分もございます。公認コースの認定につきましては、1年ぐらいかかるということでありますし、今から申請して、ようやく来年度には、公認になるのかなというようなことも考えております。また、経費もかかりますし、来年度の予算編成の時期にもなっておりますので、ぜひ今から公認コース認定に向けた前向きな取り組みをぜひお願いをいたしたいと思います。これに対して、再度、重なってくると思いますけれども、ぜひ答弁をお願いいたします。
答弁 教育長 林秀貴(教育長は2024年3月まで)
公認コースの関係について、ご質問いただきました。ご答弁申し上げた公認コースを取り下げた経過についてはそういう経過でございます。管内的なパークゴルフ場の中で、有料の公認コースで19市町村のうち、公認コースを有しているのは、今のところ現在ですが10市町村ということで、半分程度が公認コースを受けながら運営しているというところです。今、小林議員おっしゃっているようにパークゴルフについても、なかなか利用者が低迷しているという中で協会のほうでいろんな方策をしながら、そういう大会も含めて、我が町のコースについてのPRを含めたこともやっていただいていることに感謝申し上げたいと思います。また、その辺のとこを含めまして、うちの開基120周年という節目のこともありますので、公認コース申請については、協会ともよく協議しながら前向きに検討してまいりたいと思っておりますので、ご理解賜りたいと思います。
質問 1番 小林一甫
わかりました。公認コース、お金を取っている中で17町村ということでございます。毎年公認料といいますかとられますので、あまり強くは言えないところでありますけれども、継続して公認コースの申請をすれば、1年に1万円か2万円ぐらいの経費で済むんですけれども、いったん公認取り下げて再公認をすると10万円以上のお金がかかるというようなことでありますので、何かの機会がなければ公認コースは無理なのかなというような気がいたしますけれども、28年度の開基120年の記念大会に向けては公認コースとしての訓子府町のパークゴルフ場でぜひ大会をやっていきたい。そういうような考えを持っております。今年新たにできました紋別のパークゴルフ場ですけれども、これは指定管理者制度であって、また公認コースをとっておりまして、ちょっとうらやましく思ったんですけれども、こういうコースも管内には新たにできたということを知っていただきたいと思います。以上で、私の質問を終わりますけれども、最後に、この紋別の指定管理者制度でパークゴルフ場を運営しているということに対しての何か思いがございましたら、最後にお伺いして、私の質問を終わります。
答弁 教育長 林秀貴(教育長は2024年3月まで)
施設運営の中では、さまざまな、今、議員がおっしゃるように民間のノウハウを受けながら、そういう指定管理者制度を設けながらやっていることは、各市町村の中でやっているところでございます。その辺も含めまして、私たち教育委員会の中でのパークゴルフ場に限らず、施設運営のあり方について、今後その辺のことをご意見を参考にしながら、今後検討してまいりたいと思っております。
質問 1番 小林一甫
私の一般質問を終わります。