みんなの議会

訓子府町議会 平成17年第4回定例会 2005年12月21日

指定管理者制度の現状について

2005年12月21日、訓子府町議会の一般質問で、小林一甫議員が「指定管理者制度の現状について」質問し、町長 深見定雄が答弁しました。

質問者
小林一甫 議員
答弁者
町長 深見定雄

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 12番 小林一甫

次に、指定管理者制度の現状はということで、何点かお伺いをいたしたいと思います。この制度は自治体が募集し、応募するのは民間事業者ということでありますが、現在まで町が指定管理者制度を活用して、サービスの向上、コスト削減に向けた具体的に検討したものがあったのかと。2点目は、町長は、指定管理者制度の必要性と本町の実態に合うと考えているのか、お伺いをいたしたい。

答弁 町長 深見定雄(町長は2007年3月まで)

ただいま、指定管理者制度の現状について、2点のお尋ねをいただきました。まず、1点目の「指定管理者導入の検討状況」についてでありますが、本年9月の定例町議会において、馬鈴薯集出荷施設をはじめとする農業3施設について、指定管理者導入に向けての条例改正をさせていただきました。この提案をさせていただくまでの間、関係課長等による指定管理者制度導入検討分科会における検討と、その結果を受け開催した行政改革推進本部において協議した経過があります。その中で、指定管理者制度への移行を検討すべき施設と従来どおり直営で管理する施設に大別し、さらに来年4月に意向しなければならないもの、地域と協議し移行または地域に譲渡するもの、新しいサービスの可能性を調査し移行を目指すもの、施設の性格やコスト、受け皿などを調査し、将来の移行を検討するものなど、時系列に分類し、可能性の高いものから順次、所管課において検討を進めることとしております。次に、2点目で「制度の必要性等」についてお尋ねをいただきました。指定管理者制度につきましては、自治体ではできないサービスの提供やコスト削減も可能でありますので、行政改革の有効な手法の一つであると認識しております。しかしながら、あくまでも民間でありますので、企業収益に合わない条件で募集してくるものではありませんので、必ずしも指定管理者制度の導入が、サービス向上やコスト削減に結びつくとはいえないと思っております。町としましては、コスト削減が指定管理者導入の絶対条件でありますし、また施設によっては法的にクリアしなければならないものもありますので、実態としては、一定の収益がある限られた施設になるものと考えておりますが、NPO 法人など収益を目的としない団体等が誕生してくれば、この指定管理者制度がより有効なものになるものと考えておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。

質問 12番 小林一甫

指定管理者制度の現状ということで、ご答弁がございました。現在、3施設がすでにこの指定管理者制度の活用に入っているということで、これからいろんな部分で公の施設の指定管理者制度が必要となってくると思いますけれども、有効な活用をお願いして、次に移らせていただきます。

出典:訓子府町議会 平成17年第4回定例会 2005年12月21日 議事録 PDF(31ページ) 間違いを知らせる