小清水町議会 令和2年第3回定例会 2020年6月23日
(1)観光地における新型コロナ対策について/(2)鹿対策について
2020年6月23日、小清水町議会の一般質問で、更科浩司議員が「観光地における新型コロナ対策について」「鹿対策について」について質問し、町長 久保弘志が答弁しました。
- 質問者
- 更科浩司 議員
- 答弁者
- 町長 久保弘志
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員が最初の質問で述べた件名は 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は議員の発言から取ったものです。
質問 8番 更科浩司
8番。私も、質問事項2項について質問させていただきたいと思います。まず第1点目、観光地における新型コロナ対策について。緊急事態宣言が解除され、今後、新型コロナウイルスの鎮静化に伴い、小清水町の観光地にも人が増えてきていただくことを期待しています。また、外国からのお客様も来町されることが今後予想されると思いますが、本町において観光地におけるコロナ対策についてお伺いいたします。
答弁 町長 久保弘志
お答えいたします。新型コロナウイルス感染症については、規制が解除されたものの、気を緩めることなく、第3波以降の波に備えるため、オール北海道で感染症対策に取り組んでいるさなかであり、今後も長期的な対応が必要であると認識をしております。世界的に見ましてもまだまだ海外渡航を推奨する雰囲気とはなっておらず、外国人団体旅行者が訪日されるようになるまではいましばらくの時間を要するものと思われます。御質問の観光地における新型コロナウイルス対策といたしましては、当然のことながら、従業員のマスク着用はもちろんのこと、対面型のカウンターには透明ビニールやアクリル板を設置するほか、出入口での手指の消毒やソーシャルディスタンスの確保など、北海道が推奨する新北海道スタイルを実践し、ポスターの掲示により来町者にも協力をいただくこととしております。また、外国からの来町者への周知方法といたしましては、同様に新北海道スタイルの外国語版ポスターを掲示するなどの対応をしております。今後、北海道が観光振興施策として実施する「どうみん割」につきましても、新北海道スタイルの実践が事業参画条件となるなど、感染症対策と観光振興対策の両立に取り組むことで、徐々に回復していくことが期待されており、本町としても新北海道スタイルの実践を基本とし、今後の来町者の受入れに対応してまいります。以上でございます。
質問 8番 更科浩司
北海道の対策に伴って行うということで、理解したいと思います。対策がうまくいくようになって、小清水町も新型コロナウイルス禍で、ふるさとまつりが行われないことが決定しましたが、花火大会、これを6月に全道、全国各地で行いましたが、小清水はどのように考えているかをお伺いしたいんですが、よろしくお願いします。
答弁 町長 久保弘志
ふるさとまつり、本来であれば7月の下旬に開催をする予定でありましたが、不特定多数の皆様が来られると、町内の一大イベントでございますけれども、残念ながら実行委員会のほうにおいてもやむなく中止をされたというふうに認識をしております。予算的には予算計上しておりまして、執行しなければ予算執行残ということで減額をする予定でありますが、今、実行委員会とも協議をしていかなければならないというふうに考えてございますが、議員御提案がありましたけれども、花火についてもそこはソーシャルディスタンスを守りながら鑑賞できると、これだけ子供たちも含めて対策、自粛生活が続き、疲弊をしているという状況下の中で、小清水も元気になっていきたいという思いを込めて、花火もその1つの手段であろうというふうに考えてございます。それについては、秋がいいのか、冬がいいのか、いろいろな考え方はあるかと思いますけれども、まずふるさとまつりの予算、当面執行しないわけでありますけれども、それを減額する前に実行委員会とも協議をしながら、何かそれに代わるもの、お祭り等々も含めまして、継続的に検討はしていきたいというふうに考えてございます。今、何をやるということは申し上げられませんけれども、それも1つの案として承りたいというふうに考えてございます。
質問 8番 更科浩司
はい、8番。小清水町が安全な町で過ごせることと、いろんなことがうまくいくことを望みたいと思います。続きまして、鹿対策ですが、農作物における鹿被害は増えるばかりで、以前、猟友会による駆除などの回答をされましたが、今までの方法以外の被害防止対策などについてお伺いしたいと思います。よろしくお願いします。
答弁 町長 久保弘志
お答えいたします。エゾシカによる農作物被害に対する防止対策につきましては、侵入防止柵設置のほか、有害鳥獣の駆除に関する条例に基づき、猟友会の御協力により、昨年度は76頭の駆除を行ったところでございます。エゾシカによる被害を減少させるためには、まず何より既存の鹿柵の適正管理であり、既に整備を行っているものをしっかりと維持をしながら、被害防止対策に取り組んでいくことが第一と考えております。御質問の今までの方法以外のエゾシカ被害防止対策につきましては、北海道や近隣市町による広域的な取り組みが必要であると考えております。例えば、囲い込みわなによる一斉捕獲の方法など、実践されている取り組みがございますが、これは広域的な対策が効果を上げるものと考えられておりますので、JAを中心とした町内の関係者と斜里郡3町、オホーツク管内を含めて、全体的な対応策について、今後、検討してまいりたいと考えてございます。以上でございます。
質問 8番 更科浩司
はい、8番。先ほど言った囲いわなは津別さんかなと思うんですけど、自分も聞きまして、道の関係で、なかなか役場関係では答えが分かりづらいと、小清水の役場の職員さんに聞きました。小清水町は国有林ということなので、国の囲いわなでなくて、鹿柵プラスアルファの囲いわなで協力していただけるよう、常に国に訴えていただきたいと思います。と同時に、東京農大に鹿研究をしている先生がいたり、先生だった方がいたりとか、そういった関係の協力などを今後は考えていないのか、お伺いします。
答弁 町長 久保弘志
お答えいたします。広域的な取り組みが必要であるという認識は先ほど申し上げましたとおりでありまして、おっしゃるとおり、国有林については森林管理署の管轄でございますので、当然、森林管理署とも協議をしながら進めていきたいというふうに考えてございます。なかなか鹿柵も、鹿は移動するわけでありまして、根釧のほうからも国道なり河川なりから侵入してくるというのが現状でありまして、鹿の柵の中に入ってしまって繁殖しているだろうということもあるようでございますけれども、先ほど東京農大のお話もありますけれども、いろいろな方からの御意見もいただきながら、本町1町だけではなかなか解決が難しいというふうに考えてございます。本町でできるのは、猟友会さんの御協力をいただきながら、駆除をやっていくというのが一番であると思いますけれども、それではなかなか追いつかない状況であるというふうに認識をしております。ですので、近隣市町についても同じ状況が出てきておりますので、これについては基本は北海道さんという形になりますけれども、国有林、これ自体国の機関になりますけれども、関係機関を含めて、今すぐ何ができるという、なかなかこういう手続的なものもありますので難しい問題もありますけれども、ここについては農家さんからの御要望もかなりの御意見等々も受けておりますので、しっかり今後取り組んでいきたいというふうに考えてございます。ちょっと時間はかかるかもしれませんが、広域的な取り組みとしてぜひ取り組んでいきたいというふうに考えてございますので、御理解をいただきたいと存じます。