みんなの議会

小清水町議会 平成24年第5回定例会 2012年9月11日

普通交付税の増額交付分の運用について

2012年9月11日、小清水町議会の一般質問で、工藤孝一議員が「普通交付税の増額交付分の運用について」質問し、町長 林直樹が答弁しました。

質問者
工藤孝一 議員
答弁者
町長 林直樹

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。

質問 7番 工藤孝一

先に通告してございます普通交付税の増額交付分の運用について質問いたします。平成24年度臨時財政対策債を含めた予算計上額、本町は、25億8千万円に対しまして、今回交付税配分決定額は、臨時財政対策債を含めて28億4千132万8千円となりまして、差し引き2億6千132万8千円の増額となっているところでございます。この増額分に対して、旧中斗美小学校再利用などの福祉拡充の財源としては如何でしょうか。町長の所見をお伺いいたしたいと思います。

答弁 町長 林直樹(町長は2017年6月まで)

お答えしたいと思います。本年度の普通交付税は、地域経済の活性化を図るため措置されております臨時費目において、2億円ほど増額されたのに加え、畑総事業で借り入れた過疎債の元金償還開始により、公債費で1億円ほど増額となっておりますが、今後、新しい小学校の安全な学校経営と環境整備のため、旧校舎等の早期解体が必要であり、その費用は全て一般財源で賄わなければならないこと、また、新たな行政需要に対応できる財源確保も必要であることなどから、今年度は、決して財源に余裕があるものとは考えておりません。今年度の交付税増額が臨時費目の算定を要因としていることは、将来にわたり交付額の維持を期待できるものではありませんので、福祉施策に限らず、各施策の推進にあたっては、一過性の投資のみではなく、将来の費用負担を見据えた行財政運営を進めていく必要があるものと考えているところであります。なお、旧中斗美小学校の利活用につきましては、今後、地域との協議を踏まえた中で、建物の耐震性、立地環境などを考慮し、その方向性を検討していくこととしておりますので、ご理解をお願いしたいと思います。以上です。

質問 7番 工藤孝一

今、ご答弁いただきました、町長から当初見込んだ中で、それ以上に緊急な校舎解体の費用が大変かかると。その件については、本年度予算あるいは補正等を含めて、平成25年度にかかる解体なのでしょうか。若干、解体の件について、取り壊しも終わった止別校もございますが、中学校解体について、お教えいただきたいというふうに思います。

答弁 町長 林直樹(町長は2017年6月まで)

お答えしたいと思います。今定例議会で、小清水小学校本体、体育館及び給食センター、この取り壊し費用で1億数千万円程補正をさせていただいております。これは、一般財源でございますので、特別な補助制度とかございませんので、これは町の一般財源を全て使うということで、後で資料を見ていただければわかりますけれども1億数千万かかるということであります。あと、中学校の現在の屋体等については、24年度の当初予算で取り壊しを既に計上済みでございますが、先程私が行政報告で申し上げましたとおり、来年、中学校の新たな校舎の建設が始まります。これが完成いたしますと、現在の中学校の校舎を取り壊ししなければならない。これはまだ積算しておりませんが、これも1億いくらかかるのではないかというふうに思っているところでございます。そういった意味で、小学校の校舎及び中学校の校舎含めて、2億数千万は取り壊し費用でかかるのではないかと思っているところでございます。以上です。

質問 7番 工藤孝一

るるご説明がございました。確かに、中学校含めた改築等には、多大な資金が公金がかかるというのは、重々承知する再認識するところでございます。ただ、基金等の方まで取り崩しをするかどうか、それについては、予断を許さないということもあると思いますが、先程、最後に町長ご説明ございました、中斗美旧小学校の利活用についての説明も、今後益々、地域の意見の取りまとめもございますが、今回、交付金等で算定されました3億5千400万、地域経済雇用対策費、これも一次産業比率あるいは高齢化比率で算定された基礎計数があるというふうに思いますが、一次産業にまつわる子ども達、例えば、へき地保育所あるいは第一次産業地域の高齢者の方々含めた、そういう面での目配りを是非今後ともこの地域の方々等を含めてですね、是非、町長先頭に提案されることを切に望みたいと思います。地域の自治会だけでは、受けきれない問題もございます。やはり、執行する立場の町長のお考えを、こういった福祉振興拡充について、是非ともそういうプランを提示して行かれるべきだというふうに最後申し上げて、質問を終わります。

出典:小清水町議会 平成24年第5回定例会 2012年9月11日 議事録 PDF(13ページ) 間違いを知らせる