清里町議会 令和5年第8回定例会 2023年12月15日
町内における治水対策について
2023年12月15日、清里町議会の一般質問で、伊藤忠之議員が「町内における治水対策について」質問し、町長 古谷一夫が答弁しました。
- 質問者
- 伊藤忠之 議員
- 答弁者
- 町長 古谷一夫
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 8番 伊藤忠之
改めまして伊藤忠之でございます。本日最後の一般質問、4人目ということで、皆さん、少々お疲れのこととは思いますけれども、町長におかれましては、本日1人目ということになりますので少々お手柔らかな対応をという形で思っておりますが。さきに提出しております一般質問通告書に従い町内における治水対策事業について今後の町としての考え方を町長にお伺いいたします。今現在、我が町は斜里岳の裾野に広がる広大な大地に大小様々な河川がございます。この豊かな自然環境を維持していくために、またここで生活している人たちの安心安全のために、これまで、国や道、そして町の財源を活用し様々な河川整備事業が行われてきました。その中でも、今回、普通河川登録と明渠排水登録、この2つの登録がなされていて、治水対策事業としてのウエートが大きいウエンベツ川、ここに特化した形で御質問いたします。このウエンベツ川に関しましては、当町の基幹産業である農業の発展及び維持のため、また更には自然災害発生時における河川氾濫から町民の生命や財産を守るための防災・減災の観点から昭和38年から昭和44年にかけて大規模な国営整備事業が行われてきました。その後、国の直轄事業としては平成20年から平成25年にかけて、老朽化した施設の改修を目的とした総事業費19億9,100万の国営造成土地改良設備整備事業を行い、その後、平成27年からは機能保全を目的とした総事業費28億5,000万の国営施設機能保全事業が行われている状況でございます。ただ、しかし、この平成27年から行われている国営施設機能保全事業は、来年度、つまり令和6年度で10年間にわたる事業が終了を迎えることとなっておりますが、現在、まだまだ改修整備が必要な箇所が残っております。また、さらには、普通河川登録と明渠排水登録、ダブルでの登録がなされ当町にとっても重要な位置づけでもあるウエンベツ川の今後の機能保全、これを考えたときに、ある意味、恒久的な事業予算の確保を国や道の土地改良事業に対し今後求めていく必要があるのではないかと、私はそのように考えておりますが、町長はウエンベツ川に関しましてどのようなお考えを持っておられるのか、お伺いいたします。以上で私からの1回目の質問とさせていただきます。
答弁 町長 古谷一夫
それでは、ただいま質問を頂きました町内における治水対策、とりわけウエンベツ川に関する問題及び今後の維持管理の基本的な考え方、御答弁を申し上げたい、このように存じます。今後のウエンベツ川に関する維持管理でございますが、ウエンベツ川につきましては、御質問にあったとおり昭和38年度から44年度までの7年間にわたり国営かんがい排水事業「清里地区」として採択され、幹線12.3キロに加えて御存じのとおり3線、5線、7線の排水路及び橋梁工34か所と暗渠等を含めた関連事業が行われ整備されております。その後、直轄明渠事業、直轄事業という形の中で、最初の事業から36年が経過した後、平成20年度から平成25年度の6年間をかけて国営造成土地改良施設整備事業清里地区事業によって加えて幹線8.1キロにわたり護岸工、落差工、管理用道路等の整備が行われた、そういった履歴、経過にございます。また、議員から御質問があったとおり、現在、平成27年度より国営施設機能保全事業「宇遠別川地区」として清里町と斜里町の2町にわたって保全整備事業が行われているところでございます。御質問で御指摘を頂いたとおり、ウエンベツ川につきましては、普通河川としての河川機能と併せて、農地造成、暗渠排水及び区画整備事業等々の観点から土地改良事業として明渠排水路として今まで整備してきた普通河川、それから明居排水路という二面性を有しながら現在まで先ほど述べたとおり数次にわたって整備及び機能保全事業を行っている経過にあり、地域の農業にとりまして極めて重要な役割を担っていると私自身も認識を持っているものでございます。現在、行っている国営事業につきましては斜里町側の排水機場や排水路の補修など機能の保全を目的とした事業であり、御指摘のとおり、明年度、令和6年度で10年間にわたる事業が完了する、そういった流れになっております。しかしながら、同じく御指摘のあったとおり、老朽化による破損や雪解け期や近年の異常気象による記録的な短時間豪雨などによって、短時間で急激な流量の増加、さらには滞水による暗渠排水への影響などが見られますことから、上流側の清里町から下流側の斜里町まで一体的な整備を今後も何らかの形で継続した事業の実施が必要であると、強く、議員同様、私も認識を持っているところでございます。国営事業の実施に当たっては、御存じのとおり、現事業に当たっても、国営宇遠別川地区土地改良事業促進期成会を隣町の斜里町と当町の受益者の皆さんで結成いただいた中、地域の声、受益者の声をまとめていただいて要望・要請活動を行ってきた経過の中で現在の事業も行われている、このように認識するものであって、両町の行政間における連携は当然でございましょうし、農業団体の協調を図りながら期成会を通して両町をまたがる関係者が一体となった要望・要請活動を今後とも行っていくことがどうしても必要かつ大切になるという、そういった認識を持ってございます。私自身、5月の町長就任後、直ちに事務的な取組準備について、所管する担当課長に指示を出すとともに斜里町及び期成会に対しましても、継続的な取組の必要性について働きかけを行ってまいりました。また、同時に並行しながら北海道開発局網走開発建設部に対しても要請を行い、過日は伊藤議員にも、期成会の副会長という立場で関連する国会議員に現状を訴えるとともに意見交換をさせていただいたところでございます。まさしく議員と思いは同じくするものであり、今後、しっかりと、両町行政機関、農業関係者、そして期成会、こういったものが一体となって何らかの形で継続的な事業として足がかりがつくれるような要望・要請活動をしっかりと受益者、農業者の皆さんの思いも受け止めながら進めてまいりたい、このように存じております。以上、1回目の答弁とさせていただきたいと存じます。
再質問 8番 伊藤忠之
それでは、再質問をさせていただきます。ただいま町長からウエンベツ川についての御答弁を頂きましたが、おおむね私と同じような認識であるということで理解いたしました。また、さらには今後のウエンベツ川の整備・改修や機能保全に関しまして国や道に対し要望や要請を現段階でも行っているという実情が分かり、ひとまず安堵をしているところでもございます。ただ、整備・改修及び機能保全等に関する事業採択には、一般的に考えれば町長も御承知のとおり、それなりの時間また年数がかかることが想定されますので、今後とも、先ほど町長がおっしゃっていましたが、ちょっと略しますが、宇遠別川期成会やウエンベツ川維持管理組合とともに、意思疎通を図り連携を取りながら国や道の方にも、粘り強くかつスピード感を持って要望や要請を行っていただきたいと強く思っておりますので、よろしくお願いいたします。さて、今、町長のほうから中長期的なウエンベツ川の整備・改修及び機能保全に対する考え方をお伺いいたしましたが、次に、ウエンベツ川に関する喫緊の課題、このことについて御質問をさせていただきます。まず、1点目でございますが、ウエンベツ川のしゅんせつ事業、いわゆる床ざらいについてでございます。令和3年度第9回定例議会においても一般質問をさせていただきましたが、ここ近年、ウエンベツ川の川床に雑草が生い茂り、水の流れも悪く、少々の雨でもすぐに水位が上がってしまい、それによって水につかってしまうのり面の雑草も急激に伸びてしまい、雑草除去の大変さはもとより、集中豪雨による河川氾濫防止の観点からもいかがなものかと、地域の方々から度々お聞きするようになりました。しかも、この原因は、平成20年度から行われていた国営造成土地改良施設整備事業のメニューの中の自然工法、これによって川床に玉砂利を敷き詰めたことによる雑草の根がかりが原因ではないかと、確かではないですが、そのような声もお聞きしております。その声を受けて、議会といたしましても令和2年度にウエンベツ川の所管調査を行い、その当時、議会議員としての古谷町長と御一緒に現場を確認・視察させていただきましたが、一部の区間では川底ではなく水面が一つも確認できないほど川床に雑草が定着しており、本当にひどい状況と確認し、この状況を原課に伝え確認していただき、まずは、令和3年度から令和4年度にかけての2年間、当町としてウエンベツ川の土木調査を行い、事業量の算出、これを行った経過がございます。その当時の一般質問でも申し上げましたが、国の新たなしゅんせつ事業、これでの対応を考えているのであれば、この事業は起債による事業になりますので、当町としても、事業費の3割償還、この部分が発生してきます。ただ、先ほども申し上げましたが、はっきりと確定できませんけれども、もしも川床の雑草定着が自然工法による影響ならば、国の責務や裁量によって、100%、国の財源で、しゅんせつ事業、いわゆる床ざらいを行ってもらうよう、まずは国に要望や要請をするべきではないかとその当時そのように申し上げましたが、その後、どのように町として対応しているのかを町長にお伺いいたします。
答弁 町長 古谷一夫
排水路等の施設の管理につきましての御質問、このように賜ってございます。当初、整備が完了した昭和45年にウエンベツ川清里地区明渠排水維持管理組合と町におきまして管理委託契約を締結して、御質問のあった床さらいを含めた草刈りやのり崩れの防止、さらには、簡易な補修などこの協定に基づいて組合員の出役によって維持管理を長年にわたって行っていただいている、そういった実績がございますが、まずこの件に関してお礼を申し上げておきたい、このように考えてございます。御存じのとおり、原則論的な話になってくると、土地改良事業、これについては、受益者の皆さんの力も合わせながら維持管理をしていただく、これが基本ルールにはなっておりますが、今、御質問いただいたとおり、既に早い段階で、平成の12年頃から、管理組合、今から、12年ですから19年、もう25年前くらいからこれは自分たちの手だけでは大変だぞという声も町に上げていただいた。そういった経過の中におきまして、先ほど議員から御質問があったとおり、さらに、一般質問の中で、伊藤議員からは、たしか令和3年ではないかと思いますが、御質問いただいた。私も議員当時の令和5年に現場を見させていただいた。当然、私自身も違った形の中で職員として関わっておりましたので、何回も現場を見させていただいているわけなんですけれども、そういった老朽化やいろんな条件の中で、さらに加えて管理維持組合だけではなくして、高齢化していくことによっての非常に難しさ、さらには組合員の数の減少という実態、そうした中で、どのような形の中で行うことが望ましいのか、これについても、十分、町の内部については検討を事務的にも加えておりますし、一部の考え方については、当然、管理維持組合、さらには農協さん、さらには農業団体の皆さんからの御意見も賜りながら今後の方向について検討してきた、こういった経過にあろうかというふうに私自身は認識しております。原因そのものについては、なかなか、2回目の直轄事業の中において、従来の3面張りではなくして、底地は玉砂利を敷くという当時の自然工法、それが根本的な原因かどうか、これは明確な部分はございませんけれども、全体として、気象条件や出口、斜里川の沼のほうの排水機能、さらには傾斜が非常に取れていないという地勢的な実態、そういったものの中で機能が低下してきて、先ほど御質問があったように、法面からたくさん草が生え、さらには川底が見えないような状態が生じている、そういった中で人力だけの出役によってそれを維持管理することは非常に難しい、そういった考え方の中において、町としては、その後の経過を踏まえながら御質問いただいた趣旨も踏まえた中において、管理組合、併せて農協を含めた農業団体の皆さんの理解、さらに町、そして基本的な整備、管理、保全については事業直轄等でやっていただいた国についてもその辺の現状を御理解いただきながら、今後、管理体制を含めた整備の在り方、これを求めていくことが必要ではないか、そういった考え方で町は基本的な認識に立ってございます。その認識に立って、現在も、担当者を含めながら、農協への働きかけまたは管理組合との協調的な協議、さらには、抜本的な管理運営については、国・道に対しての協力依頼また要請、新しい事業の導入もしくは今行っている事業の計画変更、こういったこともできないかということまで議論させていただいてございますが、一番最初の前段の部分で議員から御質問があったとおり、制度上、今やっている事業そのものについては、保全事業という性格の上から行くとかなり計画変更をしながらその事業の中でやっていくことは厳しさがあるというようなお話を伺っておりますが、それにとどまることなく、どういった手法であれば国が積極的にこの事業を管理していただくか、そういった方向性については、我々の町としても、しっかり計量的な、どういった状況でどういった形のそういった不全が起きているのか、排水機能の低下が起きているのか、さらに非常に管理しにくいそういった雑草の繁茂が急速に進んでいるか、そういったことをしっかりと見極めた中で国に対してもしっかり要請を行っていく、こういった考え方で進めてまいりたい、このように考えているところでございます。
再質問 8番 伊藤忠之
ただいま町長より御答弁を頂いてきましたけれども、管理そのもの、もろもろですか、実は、後のほうから、もう一回、御質問をさせていただきたいなというふうに思っております。私が先ほど聞きたかったことが、なかなか僕の言葉足らずなところがあり伝え切れなかったのかなと思っておりますが。要は現況の中であれだけの床ざらいが必要な現状があった中で、なかなか思うように処理が進んでいかない。ただ、それを国に求めるべきなのかどうなのかというのは、僕は求めるべきだと思っていますが、現況の中で、その事態が、正直、はっきりとは確定はできませんけれども、私が何となく聞いている部分においては、確か、今の令和6年度までの事業の中に、うまく、言葉がおかしくなりますが、組み込ませるというか、という形でその部分が実は進んでいっているというような認識を持っていたものですから、その辺、もう一回、町長の方から、何も進んでいないものなのか、もしくは何らかの形で床ざらい、しゅんせつ事業が進んできているものなのか、その辺の部分をもう一回お聞かせ願いたいなと、そのように思います。
答弁 町長 古谷一夫
私は、5月に就任して以来、数次にわたり直接的に開発の部長また担当課長と含めて開発の担当者のレベルで話をしておりますけれども、現在の事務的な話としては、6年度は完了で国の方は行きたい、そういった中において、先ほど申し上げたとおり保全事業という形の中でやっておりますので、その性格上、計画変更をしてさらに事業年度を延ばすことについては非常に難しさがあるという、そういった回答です。その一方では、今後、底ざらいを含めたしゅんせつ等を含めていく場合についてどういった考え方を根拠にするかというと、計量的に、どういった状況でどういった雨が降ったときに、どういった状況が生じてという、工事を起こしていくため、事業を起こすためのそういったバックボーンといいますか、基本的なデータとかそういった状況をきちんと両方で、町、それから開発のほうで共有しながらそれを根拠にして事業を組み立てていく必要がある、そういった話も頂いているところでございます。先般の中央への議員との要請時にも色々話があったわけでございますが、現状の状況についてはそれぞれ関係者は理解はしている、ただ事業として起こしていく場合については、単純に「こういった状況ですよ」ではなくして「こういった雨がこの時期に降った場合についてこういった状況が課題として生じている」ですとか、そういった事業を起こすための根拠となる計量的なものや経過というものをしっかりデータ的に出していかなければ、なかなか事業というのは採択とならないというのは事実でございますので、従って、先ほど冒頭の伊藤議員の御質問にあったとおり、普通であれば、この種の事業の計画変更をやろうとかまた新しい事業で保全ではなくして改築事業で行おうとしたりする場合については、ほぼほぼ5年から下手すると10年、そういった調査とかきちんとしたデータを持って事業を組み立てていく、これが国営事業、直轄事業の本質的なところにありますので、なかなか、それがしっかりとなされてきたかどうかという形については、また、斜里町側、上手だけじゃなくて、ウエンベツ川自体は、排水を出していく下の方の、当然、斜里町側との連携の中において、排水機能、そういったものも一体的に事業として起こしていかなければなかなかいかないということもございますんで、そういったことも含めながら、両町において、ウエンベツ川全体の滞留する現状ですとか、また繁茂する雑草の管理、こういったものもしっかり客観性も含めた中においてやりながら、一方では、現実的に目の前にあるそういった床ざらいを含めた機能の低下に対しては、先ほど申し上げたとおり、管理組合、町、農業者等を含めて、緊急性が伴うものや、今、これをしなければ、当然、そういった排水機能によって国がやるまで待っていたときに違った災害が起きたりですとか機能低下が起きるということもこれは望むものではありませんので、その辺、両面性の中でしっかりと対応していくことが必要ではないか、このように認識いたしているところでございます。
再質問 8番 伊藤忠之
ただいま町長の方から御答弁を頂きましたが、自分の中での認識と違っている部分があるのかなと思っております。もちろん計画変更等々はなかなか難しい部分もございますし、また期間の延長ですとかもろもろというのは、国のことでございますので手法ではなく完全に難しいことという僕の認識で捉えております。ただ、私が今認識している部分は……。分かりませんよ。分かりませんけど、今回の機能保全事業、その中でのこのラスト2年の中での組替えと申しますか、あの中で、多分、少々、しゅんせつ事業は進んでいるんじゃないかな。それは、多分、清里町の方から要請や要望をかけたのではないかなというふうに認識しているところでございます。もしそれが本当にそうなのであれば、大変頼もしい町政運営をしていただいたなとも思っておりますし、また、このしゅんせつ事業は、受益者の負担軽減はもとより町民の生命や財産を守る観点からも大変重要な案件だと、そのように思っておりますので、この案件に対しまして機転を利かせてスピード感を持って迅速な対応をしたであろう産業建設課の職員に対しまして敬意を表したいなと、そのように思っております。そのまま進めさせていただきます。その状況の中なんですが、しゅんせつ事業のこの案件、今後については、今も僕の認識の中でお話しさせてもらいますが、ある一定の話の理解はしています。ただ、現段階において多少検討しなければならない事案があるなと、そのように思っております。これは先ほども申し上げましたが、しゅんせつ事業という形ではないんですが、床ざらいというものは実はうまく進んでいる状況かなと思っております、国の事業によって。その上で、ウエンベツ川というのは、これに関しては、現在、先ほど町長も述べられていましたが、ウエンベツ川清里地区明渠排水維持管理組合という組織がありまして各班体制によって維持管理が行われております。その中で、ウエンベツ川のある区間、ここの川床の雑草が余りにもひど過ぎるとのことで、実はこの班独自で町内業者にしゅんせつ事業を依頼して床ざらいを行った経過もございます。この班の方々の意見をお聞きしますと、このまま放っておくと、自分たちももちろん大変だけれども、河川が氾濫したときに町民にとっても大変なことになってしまうと。だけど、町にいろいろ訴えてもというか、相談しても、町が悪いというわけではありませんが、時間がかかってしまうと。これはどうしたらいいのかねというすごい思いがあったそうです。そういう思いの中から、切羽詰まって、やむにやまれぬ思い、その状況で町内の業者に独自で床ざらいを依頼したそうです。過去においては、人力では処理できないような状況のときにはウエンベツ川清里地区明渠排水維持管理組合への予算とは別の予算を取って町として重機などの導入により床ざらいを行ってきた経過がございます。この事案に対し、この当該班、該当する班が町内の業者に支払った実費分、これを町の予算からこの班に別途助成することを私は早急に検討するべきではないかと。よかれと思って、自分たちのことだけではなく町民のことも考えた上で防災の観点からも考えた上でこういう行動を取ったわけですが、その辺の助成のことを私は検討するべきではないかと、そのように考えますが、これを聞いて町長はどのようにお考えになりますか。お伺いいたします。
答弁 町長 古谷一夫
まず、前段の部分で、浚工、床ざらいの関係については、議員御指摘のとおり令和5年度の事業についても入れ込んでいただいていますし、来年度の事業についても強い要望がございましたので担当を含めて来年度も行っていくという形の中で事業費全体の中でその取組はさせていただくような形で今進んでおりますので御理解を頂きたいと思います。それから、人力でなかなかできない中において実質的に何地区か分けながら班別でやっている、そこでどうしてもこの状態じゃ氾濫が起きたりとか農地保全機能だけではなくして町一般的な防災上も問題があるんじゃないかという形で機械を入れながらとかいろんな形の中で業者をお願いしてやっていただいたと。大変ありがたいなというふうには思っております。そういった中で、助成ができるかできないか、制度上の話がありますんで、どういったことが可能かについては事務的には検討させていただきたい、このように思いますけれども、一つとしては、既に、現在、御存じのとおり議会の中でも何回か私が在籍しているときも議論がありましたけれども、農業支援のいろんな仕組みの中で具体的に申し上げますと、多面的機能の支払交付金等、それをどこに充てていくのか。事務局は農協が持ってございます。年間1億円を超える額、これが制度の名前を変えつつもずっと入っています。それは、環境保全、農地保全、そういった形の中で関係者の出役とかいろんな部分でやっていただいている部分がございますので、当然、そういったことも含めながら、仕組みとしてどういうことが可能なのかという全体の仕組み、こういったことも、タブーなしで、率直に、管理組合、期成会、それから農業団体、そして町、決して町も何もしないというわけではなくして、そういった関係機関が一体となって、現実的に、そういった機能不全、それから河川の氾濫に陥らないような形を含めて協調しながらやっていくことがこれから非常に重要になってくるというふうに考えてございますし、並行しながら、前段で御質問があった国に対する要請や要望、これも併せてやっていくこと、これが極めて重要だ、このように認識してございますので、その辺についても御理解いただきながら関係団体・機関との協調的な協力体制、こういったものについても、一段、レベルを上げるように努めてまいりたい、このように考えているところでございます。
再質問 8番 伊藤忠之
ただいま町長の方から御答弁を頂きましたけれども、前段でというお話の中で、しゅんせつ、床ざらいという形で言わせてもらいますけども、そちらの方が進んでいると。本当に職員に頑張っていただいたなと、そのように思っております。そのような中で、今、町長からも御答弁を頂きましたけれども、確かに、いろんな制度上の関係で、今、私の方からお話しさせていただいた助成の部分、すんなりと行くとは私も思っておりません、正直。ただ、彼らの気持ち等々を鑑みたときには、色々なこと、できる限りのことは検討していただきたいと。なぜかと申しますと、先ほども僕が申し上げましたけども、過去においては、実質、そういった町が別予算を計上して床ざらいをやってきた経過もございますし、実際、今もまたお話が出ましたけど、同じウエンベツ川は、ここにおいて、上・下の関係でございますけども、実質、一方では国の予算によって床ざらいがなされ、また一方では全体の予算ではなく独自の予算で事業を行ったと。これはあまりにも理不尽になってしまうなと僕は思っておりますので、ぜひとも前向きに検討を行っていただきたいと、そのように申し上げながら次の質問に移らせていただきます。次にウエンベツ川の維持管理に対する予算について御質問させていただきます。今、町長の御答弁の中にも出てきましたけども、そしてまた前段の質問でも触れましたけれども、ウエンベツ川の維持管理に関しましては、ウエンベツ川清里地区明渠排水維持管理組合が清里町と管理委託協定を結び、町からの管理委託を受けてウエンベツ川の維持管理を行っております。この予算に関しまして、前段、町長からの御答弁がございましたけど、多面的な絡みの中での今になっていますが、最初は、協定締結当初、その頃は維持管理にかかった経費の実費分──ちなみに昭和60年度では165万になります──これを町が全額維持管理に対して助成しておりましたが、その後、当初助成していた実費分平均、実費なので、毎年、変動がございますので、その平均の約半額の90万。しかも、これは定額に変わっております。どの経過で変わったのか私もよく分かりませんが。その後、先ほど町長もおっしゃいましたけど、平成19年度の多面的機能支払交付金に財源が移行されていきます。移行されていきましたが、ウエンベツ川清里地区明渠排水維持管理組合に対し、実はここに令和5年度の多面的機能支払交付金の収支報告書の内訳の資料がございます。この令和5年度の見込みで、ウエンベツ川の維持管理組合、ここに248万5,000円、これが計上されております。これは、一見、町からの増額予算、そのように思ってしまうんですが、この予算の財源の性質上、実は町からの増額ではございません。多面的機能支払交付金の財源配分は町長も御承知のとおり国が50%、道が25%、そして町が25%となっており、ウエンベツ川清里地区明渠排水維持管理組合に対する町からの一般財源としての支出分で考えますと、実質248万5,000円の25%分でありますので定額90万円の時よりも減額して62万円という形になります。さらには、ここもまた不思議なんですが、実は、この248万5,000円の予算の中には、昔から、町の責任において、管理組合への予算とは別立てで、直接、外部業者への業務委託費として払っておりました。先ほど町長の方からも出ていましたけども、3線排水路の管理業務委託費148万5,000円、これがいつの間にか多面的の方に含まされている。多面的といいますよりもウエンベツ川清里地区明渠排水維持管理組合の予算の方に含まされており、多面的機能支払交付金の使用名目、使途として問題はないんです、これは実は。問題はありませんが、当初予算の248万5,000円から実は148万5,000円を差し引くとウエンベツ川維持管理組合の予算は実質100万円となり、考え方ですけども、町からの一般財源支出分は、実費でいきますと、100万円の25%、要は25万円まで下がります。先ほども申し上げましたが、交付金の使途としては問題ないので、町として緊縮財政を行ってきた中、致し方ないところがあるのかなということは、ある程度、理解はいたします。ただ、多面的機能支払交付金事業を活用している各種団体も、先ほど町長はいろいろ予算の考え方及びもろもろおっしゃっていましたが、各種団体のほうも、メニューの組替えといいますか、もろもろといいますか、様々なことを検討しながらある程度の自助努力もしていると、そのようにお聞きしております。そのようなことを鑑みたときに、最低限、外部業者や今まで支払われている業務委託費を多面的機能支払交付金の枠から外し従前と同じように町の責任において町の一般財源による事業展開ができないか、この検討を行うべきと私は考えますが、町長はどのようなお考えになりますか。お伺いいたします。
答弁 町長 古谷一夫
細かい予算の部分は見えない部分がありますけれども、基本的に、多面的が入ってきた段階において、きっと、従来、町が行っていた分、直接的に支援した分についてそういった新しい制度を使ってシフトしていこうと。これは、財政上、当然、どこの町でもあることだと。今までゼロだったものがこういった国の交付金制度や補助制度ができたからそちらに制度的に移し替える、シフト、まさしく議員がおっしゃったとおりだと思います。そういった中において、全体枠の1億何がし、今の段階ですと、令和5年の予算でいきますと1億ちょっとぐらいだと思いますけれども、全体枠に対して国50%、道が25とかそういった全体的な事業の配分の中で出てくるので個別的事業が25だとか50だという話じゃなくして全体枠に対する財源としてそういった負担割合になっている、まずこれが一つじゃないかなというふうに考えてございます。それから、もう一つ、3線の関係についても経過を御存じの中で御質問いただいていると思いますが、いろいろあそこに新しい施設ができる段階において地域要望や調整要因としてそういった形の中で町が直接的にその分を負担していくという形の中で事業が進められてきたという経過の中において、多面的等が入りながら新しい形の時間軸という流れの中において、今、議員が指摘されたような形になってきたんではないかなというふうに考えてございます。総体的な事業の考え方とか管理の手法論、財源の在り方、どういったものが一番ベターなのか、現実的なのか、先ほど申し上げたとおり土地改良事業との性格的なものもありますけれども、現実的な実態というものを踏まえた中で、それぞれの責任と役割、何ができるのか。その財源を、当然、町としては、自主財源が非常に厳しい町ですから、ある一定の新しい制度ができればそういったものにシフトしていく、これは当たり前の話であって、そういったことも含めて全体のありようというふうに。非常に、先ほど申し上げたとおり、平成12年からずっとこの問題がある段階段階において惹起しながら「今後、これは大変なことになるよね。何とかしなくちゃいけないよね」という声も強く頂いているという実態を私自身も十分認識してございますので、今後のありようについては、どういった方向で行けば、それぞれの立場で役割と責任を担いつつ協調しながら維持管理また良好な保全または今後の将来に向けての改築、そういったものを進めていけるか、その方向性を具体的に探らせていただきたい、このように考えてございます。一回決めたことが全てコンプリートではなくして、またこういった議論をすること自体もタブーではなくして、農協とも含めながら、または維持管理組合、受益者の皆さんとも含めながらしっかりと議論させていただいた中で、あるべき姿、当町にとって一番いい方法、手法論、こういったものを求めていきたい、このように考えておりますので御理解賜りたいと存じます。
再質問 8番 伊藤忠之
ただいま町長の方から御答弁を頂きましたけれども、私も、全部ではないですが、町長のおっしゃっていることに関してはある程度理解しているつもりでございます。ただ、この問題といいますか、課題、今までも、それぞれの議員の方々、多面的機能を絡ませながら色々な話があったわけですが、その都度、いつも出てくるのが、結局、その枠の中でというのを、組替えといいますか、そういうことに最後行ってしまいますと、逆に、今、僕が申し上げたような「じゃあ、そこは町で担ってよ」と。そこからじゃない話ということも出てくる部分もあると思いますので、この辺はこれからもずっといろんな部門で議論していかなきゃいけないかなと思っております。先ほど来、申しております、今、指摘はしておりますが、町として緊縮財政を行ってきたという中においては、ある意味、致し方ない部分。それも認識しております。なかなか簡単な問題ではないこと、これも重々承知しております。ただ、先ほども言いましたけども、認定面積というんですかね、面積によって支払われる多面的機能支払交付金の性質上、どうしても予算額って決まっちゃっているんです。伸びるとか伸びないとかじゃないんです。完全に決まっています。その交付金を活用していくに当たって、枠組みといいますか、要はこちらを増やせばこちらを減らさなきゃいけないよという理論でずっと実は来ていたんですね、町側と行政側と議会側としては。ただ、今、その部分で行きますと「じゃあ、そこのもともと町がやっていた分、もうちょっと町がもう一回担ってくださいよ」と。そうすれば、予算枠はもともと変わらないのですから、逆に、使える範疇、メニューの組替えもしやすくなるんですよ。そういう部分も含めながら、要は、交付金を活用されている各種団体、ここが適切な活動ができるように前向きに御検討いただきたいと、そのように申し上げながら次の質問に移らせていただきます。次にウエンベツ川の今後の維持管理について御質問をさせていただきます。先ほど来、ちょこちょこと町長のほうからも御答弁を頂いているわけですけども、ウエンベツ川の維持管理については、最初の国営整備事業の完了後の昭和45年、ここで、土地改良法94条の6、これにより国から町に移管されました。そして、同年に受益者によるウエンベツ川維持管理組合が設立され、町と管理委託協定を締結し、この組織が維持管理を行ってきました。その後、国営整備事業費の町の持ち出し分の償還が終わり、平成元年4月に前述した組織が新たにウエンベツ川清里地区明渠排水維持管理組合と名称を変更して活動を継続し現在に至っております。ただ、しかし、この管理委託協定……。ここにも管理委託協定書の写し。これは前回も出したんですけど、かなり古いものになります。この写しがございますが、昭和45年5月に締結されており、要は今からもう50年以上も前の協定書となります。したがって、もう半世紀以上経過しているわけですから、当然のことながら、当時と時代背景また農業を取り巻く情勢もかなりさま変わりしてきたのかなと、そのように思っております。当時は300戸近くいた農家も残念ながら離農者数が増え、今では200戸近くまで減少し、それに比例して受益者数も減少しております。しかしながら、当町においてはこれほどの離農者数になりながら現段階では耕作放棄地はごく僅かでとどまっております。なぜならば、一旦、耕作放棄地にしてしまうと農地はすぐに荒れ果ててしまい元に戻すにはとても時間と労力がかかってしまうからです。そのことをここにおられる岡本会長を筆頭とした農業委員会の方々や今現在営農を続けている農家の方々は分かっているからこそ、日本の食料供給地としての農地を守るためにも、何とか耕作放棄地を出さぬよう、ある意味、誤解を恐れずに申し上げれば無理をしてでも農地を増やし維持管理をしている状況です。このような状況の中、農家個々の仕事量が増えるにもかかわらず、ウエンベツ川を維持管理する受益者数が減っているわけですから、ウエンベツ川を維持管理する現場では、実際、今のままでは物理的に破綻寸前だというところまで来ております。物理的にウエンベツ川の維持管理ができなくなると、草木が生い茂り、先ほども申し上げましたが、集中豪雨などによる河川氾濫の危険性も高くなり、防災・減災の観点からも何らかの対策が必要となってくると、そのように思っております。河川の維持管理の現場が本当に破綻してからでは手遅れです。労力・人手不足などであれば、例えば一つの手段として、いつも提案させていただいておりますけれども、ハンマーナイフ型のブームモア及びその機械を装着可能とするトラクターの導入などで機械化を図りながら、真摯に維持管理組合との協議を重ね、先ほど出ております土地改良法94条6及び施行令の56条、この関係もございますので、機械が入れない場所は受益者に行ってもらうと。ここに受益者という言葉が入ってくるところが大事だと思っております。機械が入らない場所は受益者に行ってもらうことなどを提案し、50年以上前に締結した協定の結び直しを早急に検討し、スピード感を持って問題解決を図るべきではないかと、私はそのように考えます。また、さらには、余談としての付け加えとなりますけれども、先ほど提案させていただいたハンマーナイフ型のブームモアは、これまでもたびたび町の課題として何名かの議員の方から提案されておりますけど、町道脇の雑草や雑木処理及び枝払いなど様々な場面での利活用が行えます。これは調べてもらえれば本当に分かるんですけども。そのようなことを鑑みたときに費用対効果の面からも防災・減災に対する危機管理の面からしても当町においてかなり有効な策になると考えております。ですから、早急にこれは検討していくべきではないかと、そのように私は考えますけれども、町長はどのようにお考えになりますか。お伺いいたします。
答弁 町長 古谷一夫
まず、前段の部分で、農家戸数がこれだけ減る中において当町において顕著な耕作(放棄地)が見られない、これはひとえに農業者、農協を含めた皆さんの御努力のたまものだと。これはまずもって敬意を表したいと思いますし、感謝を申し上げたいというふうに思っております。そういった中において現実的に物理的にもう限界値が来ていますよと。限界値が来ていますよという話は今始まった話じゃなくて本当にずっと。その中で具体的な御提案があったハンマーナイフ型の機械の導入をしながらコントラクターであろうか何か違った形の中でしっかりとやっていくことも一つの手法じゃないかと。これについても既にもう10年ぐらい同じ議論がされてきているというふうに私は認識してございます。そういった中において、どういった形の中で、土地改良法そのものの持つ中において、法の部分で行けば94条の6とか施行令、そういったものについて受益者の皆さんのそういった管理責任というものは除くわけにはいかない、という中においてどういった形であれば50年前につくった協定をさらに進化させるような形の中で実態的に対応できないか、そういった御提言だというふうに受け止めさせていただきたい、このように考えます。特に、当町の場合については、普通土地改良事業を土地改良法に基づいてやった場合については、土地改良区という形が通常的な話であるわけなんですけども、残念ながら当町にはそういった形ではなくして今まで事業を進めてきたという、長年のそういった歴史的経過もありますので非常に難しさも伴うわけでございますけれども、そういった方向性の中で、町、受益者、農協、関係団体というような形の中において、当然、国等の関連性も含めながら、実態に即した管理手法、当然、そういった機械化していくとなった場合については、今度は、通作で使っている部分だけじゃなくて、機械が通る、今度、通路はどうするんだとか、そういった細かな話もたくさん出てきますので、そういった課題の整理も含めながらどういった手法であれば現実に即した対応なのかということも十分検討させていただきたい、このように考えてございます。そのまま検討だけで済ますこともなく、具体的に、関係者の皆さんと、手法論も含めた方向性、これを早急に探るような方向、それを考えていきたい、このように思っております。ただ、町だけで今言ったように土地改良区をつくった場合について、民間の方もいらっしゃいますし、ほぼ町が半分ぐらいやっている北海道内とか、ただ、うちの長い歴史の中でそういった形で来たという形の中において若干そういったところの難しさも現在まであってなかなか踏み込んだ議論ができなかったということもありましょうけども、その辺のことについてもしっかりと受け止めた上で前向きに検討していく、このように考えておりますので御理解を賜りたいと思います。
再質問 8番 伊藤忠之
ただいま町長のほうから御答弁を頂きましたけど、私にとっては大変力強い答弁を頂いたかなと思っております。本当に町長がおっしゃいますとおり、どうしても土地改良の中での動きが基軸となりますから、94条の6ですか、土地改良法の、そこの部分は絶対的に外せない部分もあるでしょうというのは十二分に理解します。先ほど町長にもおっしゃっていただきましたし、私も申し上げましたが、受益者という言葉が外れるのは絶対に無理だということが分かっておりますので、だからこそ、機械化できるところ、できないところを受益者でというような形の持っていき方で何とかいろいろ今後も検討をしかも早急にしていただきたいと。なぜならば、先ほども申し上げましたけど、町長も御認識していただいて大変ありがたいなと思っておりますが、ウエンベツ川の維持管理の現場、この部分は、現状、待ったなしです。本当に待ったなしです。本当に、そういう部分を考えますと、今、言った機械化、機械化だけではないんですが、ありとあらゆるところ、各関係機関・団体、もろもろとも協議しながらみんなでできる範疇の中で協力し合いながらこういうことを進めていければいいかなと思っております。そのときの旗印にぜひ町がなっていただきたいなと、そのように思っております。時間も来ましたので最後になりますけれども、本日、治水対策としてのウエンベツ川の整備・改修及び維持管理について町長に現段階での考え方をお伺いいたしました。今回の質問項目は現場で維持管理をしていただいている受益者の方々はもとより、町民の生命や財産を守る観点からも大変重要な案件だと、私はそのように思っております。限りある財源の有効活用を図りながら、本日、4名の議員による一般質問から出た数々の課題、これに対しまして早急な検討を行い、決断するときには決断する、そのような力強い町政運営のかじ取りを町長に御期待申し上げながら私の一般質問を終わらせていただきます。
答弁 町長 古谷一夫
議員からありました御質問の趣旨をしっかりと受け止めさせていただいて課題や問題を先送りすることなく関係者の皆さんと議論も重ねた中においてスピード感を持って対応を検討させていただきたい、このように考えておりますので御理解を賜りたいと思います。