上士幌町議会 令和2年第6回定例会 2020年9月8日
高齢者が安心して上士幌町に住み続けるために
2020年9月8日、上士幌町議会の一般質問で、伊東久子議員が「高齢者が安心して上士幌町に住み続けるために」について質問し、町長 竹中貢、建設課長 渡部洋が答弁しました。
- 質問者
- 伊東久子 議員
- 答弁者
- 町長 竹中貢、建設課長 渡部洋
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。
質問 3番 伊東久子
それでは、私のほうから質問をさせていただきます。高齢者が安心して上士幌町に住み続けるためにと題して質問いたします。新型コロナウイルスは世界全体で蔓延し、収束の見通しがつかない状況にあります。北海道でも感染が増加傾向にあり、クラスター感染だけではなく、市中感染も増えつつあると報道されておりました。そこで、高齢者が安心して上士幌町に住み続けるために、3点についてお聞きいたします。1点目、コロナウイルス予防の管轄は帯広保健所ですが、上士幌町での危機管理状況に備え、お試し住宅の確保をしておりますが、医療、福祉に関しての対応は十分でしょうか。高齢者については、緊急事態解除になっても、継続して自粛生活をしています。昨年12月頃よりインフルエンザ、その後、新型コロナウイルスの影響で、施設入所者、入院患者は約9カ月間もの間、家族や身内に会うことができずにいます。十勝でも数名の感染が確認され、上士幌町は大丈夫だと思っていますが、十勝の居住地、年齢を公表していない事例もあります。医療、介護者にPCR検査で安全を確認しながら家族に会えるよう、行政支援が必要と思います。お聞きをいたします。2点目といたしまして、移住・定住で賃貸住宅が多くなりましたが、町内会への加入が少なく、いろいろな問題も起きています。前回も質問し、同僚議員も質問していますが、その後、行政区長会議が実施され、改善されたのでしょうか。進捗状況をお聞きいたします。3点目、空き家、空き地対策については、株式会社生涯活躍のまちかみしほろで調査を行い、その結果、空き家33件、空き店舗9件、空き地24件でありました。その後、平成30年度にはワークショップ3回行われており、42名が参加しておりました。町内を回っても、空き家、空き地は調査時と変わっていないように思いますし、特に空き家については、庭の木が隣にまで伸び、廃屋状態です。空き地は草刈りもせず、伸び放題です。防犯上からも、高齢者が安心・安全に生活するために、事業を早急に進めるべきと思いますが、いかがでしょうか。
答弁 町長 竹中貢
高齢者が安心して上士幌町に住み続けるために、伊東議員のご質問にお答えいたします。1点目の医療、介護施設職員へのPCR検査の実施、安全な面会の実施についてであります。コロナ感染症の重症化リスクは、高齢者や基礎疾患のある方が高いと言われており、施設に入院、入所されている方との接触が多い医療、介護施設職員のPCR検査を実施することは大切なことと思います。家族の面会は、身内であっても、施設外から入室するリスクを考えると、より慎重な予防対策が必要と思います。施設職員の検査につきましては、検査キット確保や検体の分析など、実施に当たっての課題があるものと思いますので、医療、介護施設と協議した上で、実施する場合にはかかる費用について支援を考えてまいります。次に、入所者や入院患者への面会についてでありますが、施設に入所されているご家族等にお会いできない不安や寂しさは、推しはかれないものがあります。少しでも元気なお顔を見たい、子や孫の健やかな様子を見てもらいたい、そのようなご家族の願いは理解するところであります。感染リスクのないリモート面会のためのWi-Fi環境の整備にかかる費用を支援してまいります。予算につきましては、本議会に計上しております。2点目の町内会への加入についてですが、議員ご指摘のとおり、賃貸住宅の建設等により、世帯数は増加しておりますが、町内会への加入は増えていない実態にあります。全国的に見ても、町内会への加入率は低下している状況にあり、近隣住民同士の交流の希薄化が問題となっております。そのような中、昨年は、社会福祉協議会と連携し、高齢者の見守りなど、共助の必要性を町全体として一体的に進められるよう、市街地区行政区長連絡協議会との意見交換を行いました。8月には行政区長の研修会として、北海道町内会連合会の主催する町内会活動実践研修会へ参加し、11月に開催した防災訓練では、行政区長の皆様への参加を呼びかけ、地域防災の重要性について意識共有、情報共有を図ってきております。行政区、町内会活動の役割は、地域コミュニティーにおいて非常に重要ですが、住民同士の関わり方が、従来求められてきたものとは変化してきております。特に加入率の低い若者世代は、様々な情報はスマホ等、デジタルから取得し、デジタルを通してのコミュニケーションが一般化しております。このような時代背景においては、スマホ等をツールとして、町や町内会の情報を届けることで、コミュニティーの一員としての帰属意識の醸成を高める、そのような工夫も必要と考えております。また、町内会活動を奨励するために、運営交付金の増額についても、検討してまいりたいと思います。今年度につきましては、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、行政区長会議や行政区長研修の実施は見送ることとなりましたが、防災訓練等を通じて、地域活動のあり方について考える動機づけを行いながら、引き続き転入届の際に窓口での加入要請や賃貸住宅助成事業に基づく建築の際の事業者にも要請を行ってまいります。3点目の空き家、空き地対策についてであります。人口減少社会を迎え、全国的に空き家が増加傾向にあります。空き家については、適切な管理がされないまま、放置された状態が続くと、防犯、衛生、景観など、地域住民の生活環境に影響を及ぼす可能性が高くなります。本町では、地域住民から、空き家の庭木や雑草が繁茂しているので何とかしてほしい旨の要望があった場合、現地の状況を確認した上で、所有者に対して、草刈りや枝木の剪定をお願いする文書を送付しております。今年度からは、文書に、かみしほろ人材センターが実施する庭の手入れに関する事業を案内しており、業務依頼が増えていると伺っております。また、平成27年度より開始した老朽施設解体撤去促進事業では、建設後おおむね30年を経過した老朽施設で、12カ月以上使用していない等を条件に、解体撤去費用に対して補助を実施しております。昨年度までの5年間で、市街地47件を含む87件が解体され、本議会においても、事業費の補正予算を提出させていただいており、着実に解体が進んでいるものと認識しております。本事業につきましては、広報やホームページだけではなく、毎年送付する固定資産税納税通知書に事業案内を同封し、周知に努め、人材センターとも連携し、地域の環境美化や安心・安全な生活環境の整備に努めてまいります。以上、答弁とさせていただきます。
再質問 3番 伊東久子
それでは、再質問をさせていただきます。上士幌町の医療、介護者の皆さんにとっては、毎日感染者を出さない、ならないということで、すごいご苦労されていると思っています。高齢者が多い職場ですので、どうしても密接を避けるということはできないのではないかと、そのように思っております。大変な仕事だと思っています。そして、そのPCR検査の方法なんですけれども、テレビで専門家の先生たち、それぞれに違う言い方もされておりましたが、唾液によるPCR検査。これは、PCR検査というのは、1回したから、そのときは大丈夫でも、次の日から陽性になる可能性というのはあるということも話しておりました。ですから、看護師さんだとか介護者の皆さんには3週間ごとに検査をしながら、密接な仕事をしていただくということは、行政の支援があれば、私はできることだなと思っております。また、検査キットというのがあるそうで、それは時間がかからず判定がすぐ分かるようで、かかる経費については、ぜひ病院関係者の方たちの情報を聞きながら、お願いを聞きながら進めていただきたいなと思って、このようにするということですので、安心をいたしました。一般町民の皆さんは今、大変コロナのことで、ちょっとナーバスになっている点もあると思うんですけれども、少々熱があっても病院に行きづらいとか、それから、コロナと診断されたら帯広保健所まで行かなければならないというか、そういうのをとても気にしている人が多くなってきているようにも思います。先日、十勝医師会の会長さんは、近いうちに、日頃、かかりつけのお医者さんで疑いのある患者さんについてはPCR検査、これ、PCR検査は保険が利かないらしいんですけれども、疑いのある患者さんについては保険適用で検査ができると、そのように話しておりました。まだまだ本町にとっても、日本列島にとっても油断はできないと思います。それで、国や道から、いろいろなコロナ情報が出てきたときに、とにかく町民に早く知らせていただいて、正しく決められたことを守るということが、感染を減らしてなくすということになるのではないかと思って、今回質問させていただきました。また、今回の予算で、行政の支援によりWi-Fi環境ができるということで、これで9カ月もの間、家族に会えなかった人たちも大変喜んでいると思いますので、時間をかけずに、早急に取り組んでいただきたいと思いますが、いかがでしょうか。
答弁 町長 竹中貢
何点かご質問がありました。一つには、最もリスクが高いと言われる高齢者の福祉施設や医療施設と、そこでそれに従事している職員の健康管理。これは自分のこともさることながら、そこにいる入院の人方の予防にもつながってくるということで検査できないだろうかということであります。日々刻々とコロナの対策だとか、まだまだ知見が毎日のように変わってきて、ある程度時間がたつことによって、さらにいろいろなコロナの性格だとか対処の仕方だとか変わってきているということがあります。そのために、その対処方法もいろいろ出てくるわけでありますけれども、2月段階のあの状況と、それから今段階では、相当コロナの性格が明らかになって、大体その中では、高齢者、それから基礎疾患がある人方が重症化しやすいということでありますから、そこのところの手当てというのは、やはり重点的にすべき課題なんだろうなと、そう思います。できることであれば、そこのところをやりたいということで答弁をさせていただいておりますけれども、果たしてそれができるかどうかというのは、いろいろ課題があるだろうと思います。検査のキット、それから検査の受け皿、そのようなところがあるのか。ここのところは多分、保険が利かない対象だというふうに思います。そのためには、まずは医療機関のほうに、一番現場のところでいる医療機関のほうに相談させていただいて、職員に対してそのようなことが本当に必要なのかどうかと。それから、予防対策もそれぞれ講じているだろうというふうに思いますので、その辺はある程度こちらも強制的にできる話ではありませんから。それと、そういった検査の検体のキットだとか、検査を調査する機関だとか、そんなようなことも全部整っていなければ駄目だということになります。全体的な、とにかくPCR検査の容量が少ないということで、今お話しあった十勝の保健所も一日30件だとか、それから今回の十勝の医師会でも30件だとか、それから帯広でやるとしても30件だとか、こういったことがありますから、誰でも彼でもということは基本的にはならないだろうと、そんなふうに思います。そこのところは、きっと保険適用の対象になるんだろうというふうに思いますけれども、今お話されたところは保険対象外ということですから、民間のそういうルートがあって、それで検査がしてもらえると。多分そこそこの検査料というのがかかるだろうと思いますけれども、これらについては、もしやりたいと、あるいは、そしてまた確保できるということが分かれば支援をさせていただきたいなと。これは、これから医療機関等々にお話をさせていただきたいと、そのように思っております。それから、熱があってもということで、なかなか行きづらいということですが、ここは当初から地元のクリニックと診療所と協議の中では、熱があって突然来るのではなくて、事前に相談をしてくださいというようなことを第1段階ではそうさせていただいて、そんなにハードルが高くないと。その上で、コロナの疑いがあるだとか、あるいは普通のそれ以外の熱だとか、一定の判断はかかりつけのお医者さんなんかについてはしていただけるというふうに考えておりますので、地元からその辺については相談を受け付ける体制はあるというふうに考えておりますから、もしそういった方がいらっしゃるとすれば、ぜひ相談をしてくださいと。逆に言うと、むやみやたらに普通の一般の人方が行くところに、少し熱が出たから行くというのは、ちょっと場合によっては様子を見るということもあるのではないかということであります。それは自分を守るということと、もう一つは、人にうつさないということと併せての手順というか、考え方になります。それから、情報の提供については、これも相当提供させていただいて、いわゆるコロナ対策の3密の防止のチラシだとか、そういった防止対策もありますし、それから、いわゆる給付の関係だとか、そういう経済支援対策だとか、それらについても、この間、相当丁寧にさせていただいているということであります。ただ、最近は北海道もある程度落ち着いてきているというような状況でありますから、それから、国のほうも、東京も久しぶりに100人切っただとかいうようなことで、緊急状況も少しは収まってきているのかなというようなことで、新しい情報というのはそうそうありませんけれども、いろんな検査だとか、それから冬に向けての対策だとか、そんな情報についてはこれからも出てくるだろうと思いますし、町としても必要に応じて対策を講じて、町民の方々にも、それなりの生活スタイルだとか注意すべきことについては注意を喚起をさせていただきたいなと、そう思います。
再質問 3番 伊東久子
いろいろ町も努力していることには理解をしております。また、PCR検査の十勝医師会とか保健所、30件ぐらいと言いますけれども、民間の検査するところが多分あるのではないかと思いますので、状況によってはもっと多くの人たちの検査ができるのでないかなと私は思っていますので、どうぞ医療機関に事情を聞くときには、そういう機関もたしかあったと思いますので、その点も聞いてみていただきたいなと思います。それから、2点目に入ります。次に、町内会勧誘について、単身者だけではなく、家族持ちの人も加入していないという事例がたくさんあります。問題なのは、町内の高齢化で役員のなり手不足、それと防犯、防災対策。共助が成り立たない状況になっている現状ではないかと思います。私、5日に防災訓練を受けましたが、盛んに共助が大切だ、共助が大切だという話を盛んに言われておりました。それは認識はします。自助、共助、公助については認識はします。現状、このままでいったら成り立たなくなるのではないかと思っております。公助を待つだけでしたら、助けられないことも出てくるのではないかと心配しております。それに、今年になってからだと思いますが、14区のふれあい団地の町内案内図が消されておりました。確かにプライバシーの問題は、地域により、入居している名前を出してほしくない人もいるかもしれません。ですけれども、ふれあい団地の1階は虚弱な高齢者の方が多く住んでおります。全て削除するのではなくて、希望者を載せなければいいのだと思います。入居者の方たちに聞いても、説明もなく、何も知らなかったと。町民に納得してもらう行政の説明は、私は必要ではなかったのかなと思っております。もう一つ、この2点目についてのごみ問題もその一つです。生ごみのカラス対策が、多分分からないんだと思うんですけれども、教えてあげようとしても、誰がそのごみを出したのか分からない。そして、近所の高齢の人たちが毎度掃除をしている状況もあります。私は上士幌に住むに当たっては、上士幌町民になったんだから、ルールはきちんと守ってもらうような指導をきちんとしなければならないと考えています。少しきつい言い方かもしれませんが、町内加入を条件に住んでもらうことも必要ではないかと思いますが、町長の考えをお聞きいたします。
答弁 町長 竹中貢
だんだん薄くなってきていると。これはこのとおりだと思います。本町に限らず、全国的なそういった傾向にあるということです。何でなのかなというところも考えないといけないなと、そんなふうに思いますが、これはみんなで何でだろうと考えているんだろうと思いますけれども、一つにはお互いに共通の課題というか、そういうのがなくなってきている。例えば、私も、議員もそうだろうと思いますけれども、生きるために精いっぱいだった時代。お互いにおめでたいときにはお赤飯で祝ったり、そのようにし、そしてまた、小さい子供がいたら助けてあげるということですけれども、ある程度今、そういう面での心配はなくなってきたと。隣近所に頼らなくてもよくなってきたというようなことですよね。ですから、冠婚葬祭なんかもその一つの例で、お互いに助け合って、結婚式があったり葬式があったりしたけれども、これももう今は民間のビジネスでそれも必要なくなってきたというようなこと。子育てでつながっていたところ、何でつながれている、ここの子育てでつながっていたものも、少子化で子育てができなくなってきた。今度はお年寄りになってくると、今度はお年寄りが外に出ていく時代から、隣近所の縁も薄くなってくると。様々なそんなようなことを思ったりもしているわけでありますけれども、そういった意味では、お互いに共通のテーマというのは何なのかというところを、ひとつ大事なポイントとして今、考えていかなければならないというふうに思います。やはり全世代にとって大事なのは、今出てきている防災だとか防犯だとか、このことというのは、多分どの世代においてもお互いに共通の課題。変な人がいるとすれば、それを何とかしなければなければならないというのは、みんなの願いであるというふうに思いますけれども、災害あって自分の身の安全を守りたい。これはこれからの一つの大きな鍵が町内会を結びつける、そこに鍵があるのではないかと。年寄りがいたとすれば、その人をどう助けるかという、そういう力も働いてくるということ。これは若い、」お年寄りも含めてそこにあるんだろうと。若いからって、全く無関心ではなくて、そういう役割があるとすれば、そこに関心を持っていただけるのではないかなと、こんなふうにも思ったりもしています。ただ、そこにどういうきっかけで入っていくかといったときには、情報の取得の仕方が全くもう違ってしまっているということですね。今までは口コミでやってきたものが、隣近所の口コミで世間話ができたのが、全くそれはなくなったということでありますし、これだけスマホだとか普及してきたら、それだけで全部事が足りてしまうということですので、そういった媒体を通して町のことを知ってもらったり、あるいは町の活動に興味を持ってもらいながら関心を起こさせるというのが、今回の回答の一つなわけです。そういう意味で、今ちょうど今回のコロナも、コロナが教えてくれた一つには、日本はそういったデジタル化でありながら、その辺がいろいろなところに福祉だとか、あるいは産業や教育のほうに遅れているというようなことも出ておりましたし、それが人間関係を疎遠にするのではなくて、そこをきっかけにして、お互いの共通の課題というのを見つけて、そしてコミュニティーが形成されていくという、時の軸になるのは、一つは防災関係ではないかなという感じを持っております。これはこれからの戦略の一つでやる必要があるんだろうと。区長のほうに幾ら、それは入ってくださいと言っても、なかなかそう簡単にいかないと。そこの共通の認識が、そもそもなかなか一体化できていないということがありますから、その辺あたりから戦略を練り直していく必要があるのではいなかと思います。それから、町内会の案内看板が、案内の住宅が消されているということで、今初めて聞きました。建設課長が来ておりますので、何か情報あったら。
答弁 建設課長 渡部洋
住宅の入居者の情報につきましては、私も詳しくちょっと、今、資料ないんですが、聞きましたところ、やはり個人情報の関係、その他ありまして、消すことになったということで聞いておる状況でございます。
再質問 3番 伊東久子
先ほども言いましたけれども、14区のふれあい団地につきましては、1階のほうにはほとんど、要支援だとか、それこそ何か困ったときに手助けをしなければならないお年寄りたちがすごく住んでいるんですよね。だから、その人たちの了解もなしに消すという方法はないのではないかと思いましたけれども、担当課としてはそれは、1人の人の報告から消してしまったのか、それとも14区全部の確認をとりながら消したのか、そこら辺ちょっと確認したいと思いますが、いかがでしょうか。
答弁 建設課長 渡部洋
これまでの経過についてですけれども、個人、1人、2人とかから言われて消したという形ではなくて、やはり数年前から何名かからそういった話があって、その上で行政区長さん等に相談した上で、それであれば消したほうがいいのではないかということで、そういった形にしておるということでございます。
再質問 3番 伊東久子
消すのは簡単かもしれないけれども、やはり防犯だとか防災だとか、あと、高齢者の虚弱な人たちをどうするかということを考えたら、健康な人はいいんですけれども、多分これから問題になってくるのかなと思います。要支援の人たちの名簿も確認をとったら載せてもいいですよということに多分なっていると思うんですけれども、ですから、今回の住宅の件についても、ここに名前載せていいですよという人には載せてもらう、嫌だという人は消してもらう、そういう方法をとったほうがいいのではないかと。これからもまだそういう可能性はありますか。
答弁 町長 竹中貢
これが強制的に事務的にやらなければならないものかというところまで今度はいってしまうんですけれども、基本的には町内のお互いにコミュニティーを図る上でも、名前があったりするというのは、これまでの自分たちの慣習からいうと望ましいだろうと。ただ、都会なんかになると、だんだんその辺については公にしたくないと。最近は電話も出ないというケースも出てきているという場合もありますが、十分この町内会の持つ意味だとか含めて、それぞれの町内会と考えることと、それから、行政として強制はできないとしても、考え方として、どの形が望ましいのかというのは、整理していく必要があるだろうというふうに思います。これまたそういったことも時代が映しているのかなと、こんなふうに思ったりしているんですけれども、ちょっと気がかりな点の一つだなと、そんなふうに思います。
再質問 3番 伊東久子
了解しました。確認、ただ担当課が消してしまったのかと私も思っていましたので、そういうことは許されないなと思って質問をしましたので、高齢者を守るという点のほうもちょっと考えていただきたいなと思いますので、よろしくお願いいたします。3点目に入ります。空き家、空き地につきましては、生涯活躍のまち、まちづくり会社に依頼して調査をいたしましたね。空き地は草刈りがされていないままです。草刈りされていないところというのは、ごみがすごく投げられるんですね。それも知っていただきたいなと思います。担当課の努力はよく分かります。最近私、この件について関わりましたので、十分理解しています。固定資産税の通知書に、管理できない場合には人材派遣会社がありますよというお知らせも入っておりますし、このことについては、担当課としては一生懸命やっているなと、そういうふうには思いました。でも、行政は特に縦割りですから、町民課が一生懸命やっても、なかなか解決できないと。私、よく道路パトロールの車が回っているんですけれども、あの車がそういう状況を見たときに、担当課のほうに報告すれば、わざわざ担当課が行かなくても解決できることなのかなと思っております。そして、道路パトロールも、車に乗って回るのではなくて、きちんと降りて確認していただきたいたなと。縁石の破損だとかいっぱいあるんですけれども、そこら辺もちょっと気になるところです。あと、団地内の道路も網目状にそこから草が生えてきてひどいことになっておりますので、お年寄りの方が老人車というんですか、ころころ押して歩いているんですけれども凸凹ですから、とても大変だなと、いつも思っておりました。上士幌に長く住み続けている高齢者の方たちも、本当に今までも安心して住んできたと思うんですけれども、特に最近、こういうことが目につきますので、安心して、本当に上士幌に住んでいてよかったなという、お年寄りの方って、なかなか声出して言いませんので、そこら辺もちょっと、皆さんで自分事として気をつけながら歩いて、守っていけたらいいなと思って、そのようなことで質問を今回させていただきました。
答弁 町長 竹中貢
周辺の草だとか空き地の雑草だとか、特定のところが意外とそういう状況にあるだろうと。アダプトなんかはかなりいろいろなところでやっていただいて、縁石の草だとか刈り取っているという状況がございます。ただ、じゃ、全てきれいになっているかというと、そうはいっていないというところがありますから、それらについては、最終的には行政ということになるんだろうと、そんなふうに思いますし、町道だとか町の管理だとすれば町だということになるんだと思いますけれども、できれば自分の家の前くらいについては、住民の一人として環境美化に協力いただきたいものだなと、こんなふうに思っておりますが、それはあくまでもお願いするしかないだろうというふうに思います。それから、特に空き家の解体は行政的な支援で、かなり整備されてきているというふうに思います。これは本人の理解を得なきゃならんということもありますけれども、結構それはいろんな税金の納付の機会に、送付の機会にそれらの情報も提供させていただいて、来られないけれども自分でまちづくり会社に頼むだとか、あるいは補助金を使って解体をするだとか、こういったことにはつながっていっているのではいなかと思いますけれども、ただ、時間がかかってきているというふうに思います。それでも、よそから見れば、よその人方から見れば、この町はきれいだなというふうに言ってもらっていますから、今みたいなところで不快感のないように、何らかの形でお願いをするようなことと、それから、どうしても手の足りないところについては行政でやるということが出てくるのではないかと、こんなふうに思います。それが協働ということになってくるんだろうと思いますけれども、そのような町民であってほしいなということを、いろんな機会を通してお願いをして、清掃活動にも協力をいただきたいということでございます。とりあえずはそういったことであります。
再質問 3番 伊東久子
いろいろ答弁をいただきました。ぜひ、こういう問題になってくるのは、やはり町内会に入る人が少なくなって、アダプトやっている人が高齢になってくるとか、いろいろなことに多分つながっていくんだと思うんです。防犯、防災にしても、若い人の手をかりないとできないということもつながってくると思いますので、そこら辺よく考えながら行政を運営していただきたいなと思って質問させていただきました。これで終わります。答弁があればお願いします。