上富良野町議会 令和7年第4回定例会 2025年12月17日
(1)十勝岳の防災対策について/(2)ジオパークの今後について
2025年12月17日、上富良野町議会の一般質問で、湯川千悦子議員が「十勝岳の防災対策について」「ジオパークの今後について」について質問し、町長 斉藤繁、教育長 鈴木真弓が答弁しました。
- 質問者
- 湯川千悦子 議員
- 答弁者
- 町長 斉藤繁、教育長 鈴木真弓
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
会議録の目次ではこの議員の件名が 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は会議録の目次の表記です。
質問 3番 湯川千悦子
おはようございます。最初に、今月8日の夜間に起きました北海道三陸沖地震で被災されました皆様にお見舞い申し上げます。災害はいつやってくるか分かりませんので、他人事とは思わず、しっかりと準備に準備を重ねてまいりたいと思うところでございます。さて、私はさきに通告いたしました2項目7点について、町長、教育長に一般質問させていただきます。1項目めは、十勝岳の防災対策についてです。我が町上富良野町は、1926年大正15年、十勝岳は大規模な水蒸気噴火により泥流が発生し、甚大な被害をもたらしました。十勝岳は30年から40年周期で噴火を繰り返す活火山で、過去150年の間に5回の顕著な噴火記録があります。来年2026年は、大正の甚大な被害をもたらした噴火から100年を迎えるにあたり、十勝岳の防災対策について3点、町長の考えをお伺いいたします。1、住民基本台帳やそのほか関係するデータのバックアップ対策はどのようにやられているのか。また、今後、新たな対策を考えられていますか。2、上富良野町災害時応援協定締結事業者一覧では、広範囲に及ぶ関係機関との協定締結が行われ、町民として安心するところであります。実際に大規模な災害が発生した場合、救援物資の仕切りや災害ボランティアの受皿等のシミュレーションは行っているのでしょうか。また、職員の当町における大規模災害に対する総合理解度はどのように認識しているのでしょうか。3、冬場の十勝岳噴火総合防災訓練を陸上自衛隊、上川総合振興局、気象庁、消防職団員、美瑛町等と合同で行っていますが、災害時応援協定締結している民間の事業所との訓練は、今後どのような計画を持って進めていくのでしょうか。2項目め、ジオパークの今後についてです。今年9月27、28日に行われましたジオパーク全国大会十勝岳大会も無事に終了し、安堵されていることと思います。引き続きジオパーク再認定などが執り進められることと思いますが、町民を巻き込んだ今後のジオパーク活動をどう進めていく考えか、以下3点、町長に伺います。1、今後も町民などへジオパークの取組が広がっていくことが期待されますが、今後の広報などの方策はどのように考えていますか。2、ジオパーク全国大会最終日のディスカッションでは、幼児期からの地域に根差したジオパーク教育をすることにより、郷土愛を育み、若者のUターンにもつながるとの意見がありました。今後のジオパークに関わる教育の取組はどのように考えられていますか。3、ジオパークの活動は様々な分野に波及し、活性化することが期待されますが、特に観光分野への取組はどのように進めていかれるのでしょうか。4点目は、教育長に質問させていただきます。現在、郷土館がジオパークの拠点施設となっていますが、ほかのジオパークエリアの拠点施設に比べて、機能的に十分とは言えませんが、改修などの予定はあるのでしょうか。以上でございます。
答弁 町長 斉藤繁
3番湯川議員の2項目の御質問にお答えいたします。まず、1項目めの十勝岳の防災対策についての3点の御質問にお答えさせていただきたいと思います。まず、1点目の住民基本台帳等のデータのバックアップ対策についてでありますが、住民基本台帳システムを中心とした基幹システムについては、既にシステムの中核となるサーバー業をデータセンターによる運用へ移行しております。また、国が進める標準システム及びガバメントクラウドへの移行に伴い、国が指定する標準業務のうち、戸籍の付票を除く業務については、本年9月からガバメントクラウド基盤での運用を開始いたしました。戸籍の付票システムにつきましても、来年1月から標準システム及びガバメントクラウドに準拠した新たな環境での運用開始に向けて準備を進めているところであります。なお、標準システムとして指定されていない基幹システムについては、引き続き現行のデータセンターでの運用を継続する予定です。したがって、これらに関連するデータのバックアップについては、それぞれのデータセンターやガバメントクラウド基盤の中で堅牢に対策が講じられております。一方、基幹システム以外の通常業務で使用している電子文書等の保存、取扱いについては、一部クラウドサービスの利用も行っておりますが、基本的には庁舎内のサーバーで管理するオンプレミス運用となっております。これらのバックアップデータについては、リスク分散のために他の公共施設での保存を行っているところであります。今後の新たな対策についてでありますが、特に庁内運用に残る部分については、堅牢なデータセンターやクラウドサービスへの移行が望ましい方向であると認識しております。今後は、ランニングコストの負担や既存施設での代替性などを慎重に検討しながら、災害時に強い適切な運用を継続してまいります。次に、2点目の大規模災害発生時のシミュレーションと職員の理解度についてでありますが、町では、関係機関や民間事業者と災害時応援協定を締結しており、大規模災害時の救援物資の供給体制を確保しております。これらの協定に基づき、物資の管理、供給業務を一元的に担当する組織の確立を重視しており、現在、一連の対応方針を定める受援計画の策定作業を進めているところであります。毎年、十勝岳火山防災協議会で実施する十勝岳噴火総合防災訓練では、情報伝達、初動体制構築、各種対策本部運営、避難所運営、救助・救出、避難路確保、道路閉鎖といった訓練を通じ、約30の関係機関が連携強化を図っております。職員の相互理解度については、これらの訓練を通じて、初動体制構築を初め、各対策部業務の確認や避難所運営訓練を通じて、地域防災計画に基づく災害対応の向上に努めていると認識しております。次に、3点目の民間事業所との訓練計画についてでありますが、十勝岳噴火総合防災訓練においては、これまでも陸上自衛隊や気象庁などの公的機関との合同訓練に加え、NTT東日本や北海道電力などのライフライン民間事業者とも連携し、災害発生時における通信・電力の維持や早期応急復旧、関係機関の通信手段確保などの訓練を実施し、連携強化を図ってまいりました。また、これらに加えまして、災害時応援協定を締結している他の民間事業者との連携強化も進めております。具体的には、今後、例えば町内企業と締結した協定に基づき、噴火災害時の物資や緊急物資の供給体制の確認、あるいは被災者一時収容施設の確保・提供といった、より実践的な連携訓練を実施していく方針でございます。これらの訓練を通じて、公的機関と民間事業者が一体となった、より実効性のある防災体制の構築を目指してまいりますので、御理解を賜りたいと存じます。次に、2項目めのジオパークの今後についての1点目から3点目の御質問にお答えいたします。まず、1点目の今後の町民への広がりに向けた取組についてでありますが、今年9月に開催した全国大会は、上富良野会場だけでも関係者と一般町民を合わせて1,000人以上の方に参加いただき、大変大きな成功を収めたものと考えております。これにより、町民の皆様にもジオパークに対する理解度を一定程度深めていただけたものと認識しております。今後につきましても、イベントや講演会の開催など、より多くの人が参加できる機会をつくってまいります。また、現在も行っている広報紙への記事掲載や、イベント時の防災無線等による周知を継続し、より多くの町民の皆様にジオバークに関わっていただけるよう引き続き周知・啓発に力を入れてまいります。次に、2点目の幼児期からのジオパーク教育についてでありますが、ジオパーク教育は、基本的な地学の知識、このエリアの地形の成り立ち、火山や防災のほか、郷土の歴史や習慣など幅広く学ぶものであり、郷土愛の醸成に効果的であることは私どもも深く認識しております。本町においては、上富良野小学校4から6年生の理科実験、西小学校3年生の十勝岳探検隊や、東中小学校の全校児童による登山遠足など、全ての小学校で比較的早い時期からジオパーク教育が取り入れられています。また、上富良野高校においても、地域探求活動の中で取り組んでいただいております。今後も、教育委員会と連携し、町内小中高での効果的な教育の推進を図ってまいります。なお、御提案にありました幼児期の教育につきましては、火山を中心とした地学・地形をテーマとする十勝岳ジオパークの性質上、難易度の面で課題があるものと認識しております。次に、3点目の観光分野への取組についてでありますが、十勝岳ジオパーク認定から4年が経過し、活動を持続・発展させるためには、経済的な波及効果が重要であると考えております。具体的には、ジオパーク認定商品制度の導入や、趣旨に賛同いただける企業・団体との教育やツアーなどのサービス提供、関連商品の開発や販売等のパートナーシップ協定の締結などを想定しております。これらは観光振興を含めた地域経済の活性化につながり、ひいては地域が一丸となった活動の推進になると考えております。詳細については、今後具体的に検討してまいりますので、議員各位、町民の皆様からも広くアイデアをお寄せいただければと存じております。
答弁 教育長 鈴木真弓
3番湯川議員のジオパークの今後についての4点目の質問にお答えいたします。郷土館についてでありますが、議員御質問のとおり、ジオパークの拠点施設の一つという位置づけでもありますので、昨年度、一昨年度とジオパークの情報をより分かりやすく掲示できるよう改修を行いました。しかし、他地域のジオパークには、観光案内や物販といった多くの機能を備えた拠点施設や、大型の博物館を拠点施設として活用するなど、先進的な事例も見られます。本町といたしましても、そのような多機能施設が望ましいとの認識はありますが、現在の厳しい財政状況を鑑みれば、拠点施設の新規建設や郷土館の全面的な改修について着手できる現状ではないことから、今後も郷土館の展示内容の更新を図りながら、拠点施設としての役割が果たせるよう、長期的な視野での検討を進めてまいりたいと存じます。
再質問 3番 湯川千悦子
再質問させていただきます。1項目め、1点目ですけれども、重要なデータはしっかり保存されていることでよろしかったですよね。
答弁 町長 斉藤繁
3番湯川議員の御質問にお答えしたいと思います。重要なデータといいますか、データ全てに関して、できる限り、先ほど申し上げたとおり、クラウドになったり、データセンターであったり、また、町で持っているサーバーについても分散して、しっかりと管理しております。以上です。
再質問 3番 湯川千悦子
ガバメントクラウドやデータセンターに共有していないデータも早くクラウド化することが望ましいと思いますので、今後の方向性を見据えて、なるべくコストを抑えながらも早い段階での運用に期待しております。次に、2点目ですけれども、物資の管理・供給業務を一元的に担当する組織の確立を重視、一連の対応方針を定める受援計画の策定作業を進めているところとありますけれども、それは早急に進めるべきと思われますが、そこはどのように考えられていますか。
答弁 町長 斉藤繁
3番湯川議員の御質問にお答えしたいと思います。受援計画は、昨今のいろいろな災害を見ていても、いろいろな応援物資がプッシュ型で送られてきたり、ボランティアの方が駆けつけてくれたり、そういうのをさばかなければならない姿を見ていると、受援計画を立てるということは、災害が起きてからの混乱等もある程度コントロールしなければなりませんので、そういう意味では、早急に、重要な計画だろうと考えております。以上です。
再質問 3番 湯川千悦子
必要なときに必要な人への物品配布を誰がどのようにやるのかの細かな計画を平時から考えておくべきではないかと思います。住民会長とか地域の防災士の方々を巻き込んだマニュアルとか、システムの策定の必要性を感じます。次に、3点目ですけれども、これに関しては、民間企業との連絡を密にして、実際の訓練を実践していくとのことですけれども、毎年行われている2月の十勝岳噴火総合防災訓練から実施していくということでよろしいでしょうか。
答弁 町長 斉藤繁
3番湯川議員の御質問にお答えしたいと思います。毎年行われている十勝岳総合防災訓練では、述べさせていただきました情報伝達、初動体制の構築、各種対策本部の運営、そして避難所運営、救助・救出、避難路確保、道路閉鎖といった6項目を主として訓練させていただいておりますので、どちらかというと、民間の救援物資が届いた、今備蓄している備蓄品は、最初の一時避難したときの3日分とか4日分とか、短期間のものですが、民間の協力が必要なものは、それ以降、緊急物資が送られてきたり、ボランティアの方が大勢がはせ参じてくれた場合、そういうことを計画しなければならないと思っておりますが、それについては、防災訓練は、避難所の開設等々は終わっておりますが、それと一緒に、それ以降のことについて、訓練を同じ日にできるかどうかというのは、避難が長期化した場合、救援物資の配布が必要になってくると思いますので、それを防災訓練でやるのか、それとも別途、机上の訓練も含めて、いろいろ計画を立ててシミュレーションしていくかというのは、今後検討させていただきたいと考えております。
再質問 3番 湯川千悦子
十勝岳の噴火とか千島海溝の地震や、今回の北海道三陸沖の地震の余波とか、自然災害なども常に「備えあれば憂いなし」ということで、平時の訓練が大事になってきていると思っております。いろいろな計画を進めようとする中で、より細かく住民対応を考えていただけることを期待しております。災害は忘れた頃にやってくるから、まさかは、必ずやってくるということで、2項目めに入らせていただきます。1点目ですけれども、町長が考えておられるほど町民には、今回のジオパークのことに関しては浸透していないように思われるのですけれども、というのも町の中の通りにも何か目につくような、ビジュアル的にアピールしていくようなものを考えるということはないのでしょうか。例えば、町のメイン通りにフラッグとか看板をつけるなど、そういうことは考えておられないのでしょうか。
答弁 町長 斉藤繁
3番湯川議員の御質問にお答えしたいと思います。日常からそういうPRということだと思いますが、今のところは、国道のカントリーサインの下に、ジオパークということを掲げておりますが、これらについても、ジオパークのエリアに入ってきたと、運転していても分かるような表示の仕方、もちろん住んでいる方が、そういうのを目にして、ここはジオパークなのだという啓発も含めて、視覚に訴える部分というものは、ジオパークの認定に関しても、そういう御指摘もありますので、今やっているからいいのだということではなくて、やり方がいいのか悪いのかも含めて、新しいやり方は何かないのかも含めて、今後も在り方について、方法、そして量についても十分検討して、しっかりと進めていきたいと考えております。
再質問 3番 湯川千悦子
上富良野町として、ジオパークに対する力の入れ方を、もう少し町民に理解していただけるように期待して、次の再質問に行かせていただきます。次に、御答弁にありましたように、教育の関係で言われていることは、もちろん大事だと思いますけれども、私が思っているような教育とは、まず、学校で習う理科の教科とかのことではなくて、もっと情操教育というか、心の教育についての、町としてのジオパークに対する教育を思っていたところなのですけれども、例えば豊かな大地が作る作物のおいしさとか、四季折々のすばらしい景色を感じる感情や心を育む教育、人間性とか社会性を発展させる、ジオパークを通じて、そういうことを発展させる教育をジオパークに絡めて、町全体でやっていく仕組みはできないのかということをお聞きしたかったのですけれども、町長のお考えはいかがでしょうか。
答弁 町長 斉藤繁
3番湯川議員の御質問にお答えしたいと思います。湯川議員のおっしゃる、学校に限定せず、もっと広い意味ということでお答えさせていただきますと、町全体が負うべきといいますか、食育なんかも含めて、景色がすばらしいということを町民に改めて知ってもらうような取組といいますか、何かを通じて、イベントだとかということになるかと思います。どういうイベントが、観光に限らずいろいろなことが考えられるのかと思いますが、それらいろいろな機会を通じて、郷土愛とか上富良野の成り立ちみたいなものから深く触れる機会は、町民といいますか、教育ですので、お子さんがメインになるかもしれませんが、それ以外、大人の方も含めて、一般の方も含めて、いろいろな場で、上富良野学みたいなところは、今後も引き続き提供してまいりたいと考えております。以上です。
再質問 3番 湯川千悦子
やはり人口減少の問題はどの町でもあると思うのですけれども、ジオパークを通じて、町から出ていった若者が戻ってくるような、やはりこの町がよかったみたいなところの、小さいときからの教育というのを何か、私も協力できることがあれば協力したいと思っているところであります。3点目ですけれども、観光というところで、ジオパークを絡めたというところなのですけれども、火山が織りなす丘陵地帯を生かすようなツアーを企画したりとか、町内在住の芸術家たち、写真家の方とか陶芸家の方とか、いろいろな方々がいらっしゃると思うのですけれども、皆さんとの連携を強めて、大自然と文化の融合みたいなことで、上富良野でしかできないツアーを町がもっと主体的に考えるということは、どういうふうに考えておられるでしょうか。
答弁 町長 斉藤繁
3番湯川議員の御質問にお答えしたいと思います。ジオパークはいろいろな面がありますが、商工観光分野との関わりというのは、ジオパークを進めていく上では非常に重要な関わりだと思っています。特に、ガイドの方とか、地元の事業をやっている方、農業も含めてやっている方は非常に関わりがあって、モチベーションといいますか、持続可能なものにするための一つの方策が経済的なものと結びつけるということは非常に重要なことだと考えております。その上で、ジオツアーの開発ですとか、おっしゃられたジオ、地学的なものだけでなくて、文化的なものも上富良野にございます。上富良野の丘陵地帯でできた農産物、6次化で違う商品といいますか、農産物からできた商品もございますので、そういうのも含めて、いろいろ経済的な分野と関わりを持っていければと。もちろん町もそういうものに対しては注力していきたいのですが、やはり町に住んでいる皆さんやガイドの皆さんのアイデアは、役場職員だけではなかなかアイデアも満足するものが、質的にも量的にもなかなか難しいかもしれませんので、広く町民ですとかガイドですとか、事業をやっている方といろいろ相談しながら、この分野を進めていかなければならないのかなと感じています。以上です。
再質問 3番 湯川千悦子
私もこの質問をしたことによって、これからもしアイデアが浮かびましたら、積極的に言っていきたいと思いますので、よろしくお願いします。次に、4点目ですけれども、郷土館にジオパークの拠点があるのですが、もっと興味とか関心を引いて、気軽に訪れやすいような拠点施設のためには、常勤の職員を置く考えはないのでしょうか。少なくとも、兼務職員とか会計年度職員でもよいので、そこから始めるお気持ちは、教育長としてはいかがでしょうか。
答弁 教育長 鈴木真弓
3番湯川議員の郷土館の運営における、特に町民の皆さん、町民以外の皆様にも気軽に施設を御覧になっていただけるよう、今現在、職員が常駐していないことから、常駐化への考え方についての御質問にお答えさせていただきます。実は私が就任してから、うちの町に学芸員を要請したく、ただいま地域おこし協力隊の予算の範囲ということで、今現在募集しております。ぜひ郷土館だけではなく開拓記念館も含め、町のジオパークとの関連も含め、そこに専門職による知見を生かした、町の郷土、歴史をしっかりと担っていただける役割としての人材を確保したく、現在募集して、来年度に向けて確保できるように今、努めている状況でございます。以上です。
再質問 3番 湯川千悦子
ちょっとそれを聞いて安心したところではあるのですけれども、やはり郷土館にたくさん足を運んでいただけるような、ジオパークに関しても、町の郷土というか歴史に関してでもよいので、小さなイベントを行ったりする予定は今後あるのですか。
答弁 教育長 鈴木真弓
3番湯川議員の今後の郷土館のイベントないし運営についてに関わる御質問にお答えいたします。今現在資格はなくとも、社会教育のスタッフが創意工夫をしまして、各いろいろな誕生石だったり、自然に関わる北海道にいるシマエナガの写真展だったり、様々な子どもたち、親子で訪れていただけるような創意工夫をして、少し来館者数も、冬期間も土日祝日を開けることによって、他のお客様にも周知、PRしているところではございますが、まだまだ私も足りないと思っております。それで、今、専門職の要請についても私は切に願っておりますが、やはりここを専門職だけに任せるのではなくて、私たち行政職員も一緒になって、うちの町のふるさと、郷土の歴史について、子どもからお年寄りまでしっかりと伝えていけるような内容について鋭意検討しながら進めていきたいと考えております。以上です。