上富良野町議会 令和5年第2回定例会 2023年6月13日
(1)道の駅の設置について/(2)防災行政無線について
2023年6月13日、上富良野町議会の一般質問で、荒生博一議員が「道の駅の設置について」「防災行政無線について」について質問し、町長 斉藤繁、副町長 佐藤雅喜、町民生活課長 山内智晴が答弁しました。
- 質問者
- 荒生博一 議員
- 答弁者
- 町長 斉藤繁、副町長 佐藤雅喜、町民生活課長 山内智晴
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
会議録の目次ではこの議員の件名が 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は会議録の目次の表記です。
質問 8番 荒生博一
私は、さきに通告しております3項目、9点について斉藤町長にお伺いいたします。まず1項目め、合葬墓設置について。日本国内では、超高齢化による死亡者の増加と墓の無縁化を懸念する人が増えていることが背景にあり、近年、公園の合葬墓設置が増加傾向にあります。団塊世代が全て後期高齢者となる2025年以降、日本では毎年150万人以上が死亡する多死社会の到来となり、死者数は2040年にピークに達し、年間168万人との予測があります。このように、多死社会の到来や高齢化や少子化に伴い、維持管理ができなくなった墓を撤去し、永代供養墓や合葬墓などに遺骨を移して供養する改葬、いわゆる墓じまいが急増しております。厚生労働省の統計、衛生行政報告例によると、2019年度の全国の改葬数は12万4,346件、多くは墓の管理を継いでくれる子どもがいない、先祖代々の墓が遠方にあり、管理し続けられないといった理由よる墓じまいのための改葬と見られており、過去10根年間で約1.7倍に増えました。北海道内においても2020年までに合葬墓を設置した自治体は50を超えており、このことからも自治体の規模に関わらず、取り組なければならない政策ということは明らかであります。そこで、以下3点について町長の見解をお伺いいたします。1点目、昨今の合葬墓を設置する自治体が増えている現状をどのように認識しているのかお伺いいたします。2点目、近年、当町においても墓じまいが増加傾向にあると聞き及んでおりますが、現状はどのようになっているのかお伺いいたします。3点目、多死社会の到来に向け、また、人々の価値観が多様化し、ライフスタイルの変化に応じた多様な形態の墓を選択できる環境が必要であると考えますが、町長の合葬墓に対する見解をお伺いいたします。次に2項目め、道の駅設置について。私は2年前の6月、第2回定例会において、就任後6か月の斉藤町長に、道の駅設置についての一般質問をしておりまして、御答弁では任期中に最低限、方向性は示したいという強い希望を持っておられるとのことでした。その後、斉藤町長の口から道の駅に関して進捗などの情報提供は何もなされていない中、本年3月20日の北海道新聞の記事では、上富良野町長と陸自隊員が意見交換、まちづくりに要望を生かすとの見出しで、斉藤町長がより良いまちづくりを目指すため、打診し実現した陸上自衛隊上富良野駐屯地の隊員との意見交換会を町内で初めて開いたとの内容でありました。陸上自衛隊員から最も多かった意見は、道の駅開設を求める声で、斉藤町長は町の特産品をPRする場所は必要、私も選挙公約に掲げていたので、最適地をこれから探していきたいと述べております。そこで、以下道の駅設置に向けた進捗状況について3点、町長にお伺いいたします。1点目、陸上自衛隊員との意見交換会で道の駅開設についての意見があり、町長は最適地をこれから探していきたいと述べておりますが、この2年間、道の駅については工事などの場所の選定など何も検討していなかったのかお伺いいたします。2点目、町長は道の駅設置についてのプロセスの中の一つとして、町民の機運醸成は非常に重要なプロセスだとしております。意見交換会において、陸上自衛隊員からの生の声で道の駅開設を求める声を聞き、どのように受け止めているのか。また、現在も道の駅設置については強い意志をお持ちかお伺いいたします。3点目、任期中に道の駅についての方向性は示すとのことありましたが、残り1年半の任期で本当に方向性を示せるのかお伺いいたします。また、その方向性とは具体的にどの範囲までのことを想定しているのかお伺いいたします。最後に3項目め、防災行政無線についてお伺いいたします。町では、令和4年度の事業として、防災行政無線デジタル化事業を行い、これまでのアナログの戸別受信機を新しいデジタルの戸別受信機に交換を行い、本年4月よりこれまでは役場職員が録音作業を行い放送していましたが、文書から音声に変換する技術、音声合成で作成された女性の声での放送を開始いたしました。言うまでもなく、防災行政無線は災害などの緊急時に町民の皆様へ迅速に情報提供し、適切な行動をとっていただくため必要なものであり、そのほか、お悔やみ放送や防災上富良野、行政だよりなど、町から町民の皆様への情報発信の重要なツールとなっております。しかしながら、4月の放送開始より、これまで2回繰り返し放送されていたお悔やみ放送が1回となり、また、音声合成により作成される女性の声が聞― 43 ―き取りにくい、そして電波が途切れるなど、せっかくアナログからデジタル化を図ったにも関わらず、町民の皆様からの苦情を耳にする機会が増えております。そこで、以下3点今後の対応などについて町長に見解をお伺いいたします。1点目、まず、現在は音声合成で作成された女性の声の放送となっておりますが、今後聞き取りにくいなどの苦情がさらに多くなった場合、男性の声に変更するなどの選択は可能なのかお伺いいたします。2点目、町ではこれまでの間、戸別受信機の操作方法についてホームページなどから発信しておりますが、お悔やみ放送が1回のみとなった4月以降、聞き取れなかったなどの苦情を最近耳にしますが、今後、以前のように2回繰り返し放送することは可能なのかお伺いいたします。3点目、電波が途切れる件については、以前はアナログ波だったので弱くてもノイズ混じりで聞こえておりましたが、今回からデジタル波になったため、ある程度電波の強度があってもマルチパス多重電波等で通信が途絶えることがあります。戸別受信機の設置状況等、このような苦情があった場合、個別調査が必要と考えますが町長の見解についてお伺いします。以上です。
答弁 町長 斉藤繁
8番荒生議員の3項目の御質問にお答えいたします。まず、1項目めの合葬墓設置についての3点の御質問にお答えいたします。まず1点目の合葬墓の状況について、現在の少子高齢化や核家族化、地方の人口減少により地方における墓石の管理や人員の納骨堂の継承などをためらう状況にある現状から、議員御指摘の永代供養や合葬墓に改葬し、墓じまいが急増している現状は多く、当町においても昨年から急激に増加している現状であります。道内でも昨年の報道では既に50を超える自治体が合葬墓を設置している状況であり、その需要が増えている状況であることは認識しているところです。次の2点目の当町の墓じまいの現状でありますが、1点目に説明したとおり増加傾向にあり、町が管理する共同墓地では令和3年度で65柱14区画、令和4年度は59柱、24区画と増加傾向にあるところです。次に、3点目の合葬墓に対する見解については、現在の少子高齢化や核家族化、地方の人口減少の現象から、今後当町に合葬墓を設置するニーズを調べることも必要であり、当町にも納骨堂を抱える寺院があることも踏まえ、民間との整合性を持ちながら今後検討をすべき事案と考えておりますので、御理解賜りたいと存じます。次に、2個目めの道の駅の設置について3点の御質問にお答えいたします。まず、1点目の2年間の候補地選定などの検討についての御質問でありますが、この間、所管課において道の駅についての情報収集等は行っておりましたが、場所の選定については特に行ってございません。なお、自衛隊員の皆さんとの意見交換の中では、建設場所においては災害等の影響も考慮する必要があるとのお話をさせていただいたと記憶しております。次に、2点目の自衛隊員の皆さんとの意見交換についての受け止めについての御質問でありますが、産業の活性化や観光情報の発信として、道の駅との声が出されたものであり、まさしく私も同じ気持ちを持っているところであります。また、別件になりますが、5月26日に上富良野高校の地域探求提言発表会の意見交換の中でも道の駅に対する御意見をいただいたところであります。これらを含め、町民の皆さんの道の駅への思いは少なからずあるとの認識は持っておりますし、私の道の駅に対する思いは変わっておりません。次に、3点目の地の駅の方向性についての御質問でありますが、今ようやくコロナ禍が落ち着いてきたという状況であり、物価高騰の現在の状況など町民の皆さんの生活を第一に考えていくとともに、現在進捗している旭川十勝道路の中富良野から上富良野間が今年度計画段階評価に上がったことなど、様々な考慮すべき事項を整理しながら検討していく必要があり、どこまで方向性を示すことができるかについては、今の段階ではお答えするのは難しいと考えていることから御理解を賜りたいと存じます。次に、3項目めの防災行政無線について3点の御質問にお答えいたします。昨年の同報系計防災行政無線の更新により、全ての電波をデジタル式の電波による放送に変更したところであり、本年4月より戸別受信機の動作確認を目的に行っている行政だよりを録音放送からAIによる音声合成放送に変更を行ったところであります。御質問の音源の変更につきましては、有料の追加オプションにより変更は可能となっておりますが、聞き取りにくいなどの御意見に対しましては、イントネーションの変更等により対応を行ってまいりま― 44 ―すので、御理解をお願いいたします。2点目のお悔やみ放送についてでありますが、戸別受信機の更新に伴い、録音機能が搭載されたこと、放送の聞き逃しを防止することができるようになったこと、AIによる放送に変更したことにより登録できる文字数に制限があること、放送時間が長くなることへの苦情なども考慮したことから、繰り返し行っていたお悔やみの放送を1回に変更したところであります。また、録音機能については、有事の際に聞き逃し放送を簡単な操作で聞くことができる機能であることから、操作方法を確認していただき、日頃から利用していただきたいと存じます。録音機能の利用方法については、今後とも周知を行ってまいりたいと存じますので、御理解をお願いいたします。今後においては、登録できる文字数の制限内での音声合成の登録にリピート機能を搭載できるようシステム改修の要望を行ってまいりますが、1点目でも申し上げたとおり、通常の提示放送等は戸別受信機が有事の際に適切に通信されているかを試験する放送も兼ねていることから、町民の皆様にも御協力をお願いいたします。3点目の戸別受信機の電波受信状況についてでありますが、昨年度防災行政無線デジタル化整備工事を実施し、戸別受信機の配付を行ったところであります。戸別受信機の配付状況は、個人また事業主を合わせ5月末現在で3,785台の設置が完了しているところであります。御指摘のとおりデジタル波となり、受信状況が悪い皆様については御迷惑をおかけしております。現在、一部受信状況が悪い方より御連絡があった場合は、随時、町の職員により受信状況を確認し対応している状況であります。受信障がいについては、建築物や植生等による阻害物や電波による障がい等、様々な要因があることから、引き続き町職員で対応する所存でありますので、御理解賜りたいと存じます。
質問 8番 荒生博一
前向山町長に対し、私が平成30年3月に、また、同僚議員が令和2年3月にこの合葬墓に関しての質問をしております。前向山町長は平成30年、令和2年、いずれの質問に対しても、ただ、今のところ合葬墓施設については検討しなければならないという状況にはなく、アンケートをとって町民の皆様の思いを伺うという状況ではないとの御答弁でございました。その一方、町においてはここ数年は墓地区画の許可件数は減少し、墓じまいなどの件数は増加傾向にあると現状は認識されております。もちろん、今回の斉藤町長の質問に対しても町長も当然昨今の墓じまいが急増している現状を十分認識されていると理解しております。しかしながら、御答弁は非常に消極的であり、今後当町に合葬墓を設置するニーズを調べることも必要であり、当町にも納骨堂を抱える寺院があることも踏まえ、民間との整合性を持ちながら今後検討すべき事案と考えているとのことです。平成30年の最初の質問から5年、この合葬墓のニーズは当時に比べて非常に高まっております。当然町民の多くの方々が望んでいると私も聞き及んでおります。町長は、向山前町長から斉藤町長代わりました。従前の古い考え方も変えてみましょう。いかがでしょうかでしょうか。
答弁 町長 斉藤繁
8番荒生議員の御質問にお答えしたいと思います。当時平成30年のときから比べて、相当といいますか顕著に数字として墓じまいは具体的な数字が出てきて、そのニーズはあるのだろうと、ニーズがあるというのは、例えば北海道全体としてあるのだろうと、墓じまいして合葬墓を、ではどこにその遺族といいますか御子息・御令嬢の方が上富良野に置きたいのか、それとも今住んでいる都市部の近くに置きたいのかと、そういうニーズを調査する必要があるということで、将来的にはもちろん生まれたところ、上富良野がいいのだ、上富良野にお父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃんの合葬墓を造りたいのだというニーズ、そのニーズの内容を詳細に調べる必要があるという意味で答えさせていただきました。
質問 8番 荒生博一
ニーズを調査するということは、やはりアンケートを持って調査するという理解でよろしいでしょうか。これ30年、そして令和2年に我々は前町長に対して2回同じ球を投げ、全く逆方向から返されておりますので、アンケートを取っていただくということは一歩前進に値します。アンケートをお取りいただけますでしょうか。
答弁 町長 斉藤繁
8番荒生議員の御質問にお答えしたいと思います。町民の御意見を賜るどのような方法がいいのか、アンケートも含めてですが住民会長会議の会議の皆さん、またあとはちきうに行って私懇談しておりますので、そういう場も含めて方法も含めて町民の皆さんの思いといいますか、ニーズ、そういうものが― 45 ―どこにあるのかというのは調査する必要があると考えております。以上です。
質問 8番 荒生博一
これは本当に喫緊の問題だと思います。さきに提言した多死社会の到来も含めて、今、現にもう後期高齢者になられて御子息も当町に住んでおらず、私の先行きが不安だという生の声を実際本当に家族は耳にしております。様々な住民会長会議等の機会を通して、その方々から意見を募るのも構わないですが、本当それでは遅いと思います。私は過去に平成27年、中央墓地を63区画新区画整備を行った事業は完全に失敗だと思っています。今墓じまいの件数、そして現状を報告されておりますけれども、今現在をもったとしても63区画中使用はたった11区画にとどまっており、51区画が丸々残っております。本当に不幸にも先見の目がなかったのか、その辺は申し上げません。やはり将来をしっかりと中長期的に見据えた上で、こういった諸事業というのは展開すべきと考えます。また、さきに申し上げた合葬墓に関しても、アンケートとかということに触れずに意向を様々なシチュエーションから聞き取っていくというのは、全然即効性がありません。もう一度確認します。アンケート取りませんか。
答弁 町長 斉藤繁
8番荒生議員の御質問にお答えいたします。特にアンケートと限定して、今、明言できるような材料は持っておりません。ただ、では住民の意向を無視するのかとそういう意味ではございません。アンケートも含めて町民の意見は聞いていきたいと、このように感じております。以上です。
質問 8番 荒生博一
町長の任期も残り1年半となりました。この1年半以内に何らかのアクションを起こしていただけますでしょうか、もう一度確認します。
答弁 町長 斉藤繁
8番荒生議員の御質問にお答えしたいと思います。アクションとはどういうことなのか、いろいろ意味があると思いますが、町民の意見を聞いてみる、それもアクションの一つなのかもしれません。そういった意味では、広く町民の御意見、ニーズを調査していきたいなというふうに思っております。以上です。
質問 8番 荒生博一
それではしっかりと任期中に多方面から様々な町民からの意見をくみ取っていただければと思います。次に、2項目めの道の駅設置についての質問に移ります。町長は前回、私の質問に対しての答弁で、私が道の駅をつくりたいと思っても町民の皆様の機運が醸成しないとこれは建設には至らないなということを述べております。まず、皆さんと建設に向けて機運を盛り上げていくことが大事だとおっしゃっております。それなのに、御自身ではこの2年間所管課には情報収集をさせていたとのことですが、道の駅をつくりたいので皆さん協力してくださいなどの発信は一切されていないです。本当に実現したいという強い思いがあるならば、もっと積極的に町民の皆様へ発信すべきと考えておりますが、見解を伺います。
答弁 町長 斉藤繁
8番荒生議員の御質問にお答えしたいと思います。公約にも私、挙げさせてもらいました道の駅というのは、私の公約の一つでぜひ実現したいと思っておりますが、まず今取り組むべきは目の前に迫っているといいますか、もう始まっておりますが、町立病院の大型公共事業がありますので、この建設費について起債がどうなるかについて、これは非常に大きな問題で、この一定のめど、将来性が見えてからだと思っておりますし、また道の駅、具体的にどういうものにするか、どこにするか場所については全然情報収集はしておりましたが、具体的にどういうものにするかというのは指示は出しておりません。これらについても旭川十勝道路の計画段階評価に移る、我々の手の及ばないといいますか、外的要因が多々ありまして、そういうことも含めてまずは町立病院、その後にいろいろな高規格道路の条件等整った上で、町民の皆様と一緒にどういうものをつくっていったらいいのかというふうに機運醸成というふうに順番は考えております。以上です。
質問 8番 荒生博一
御答弁にも書かれておりました自衛隊員の方や上富良野高校の生徒、これは非常に生の声というのは、私は町長への道の駅建設に― 46 ―向けての温かい応援メッセージだと考えております。そのような中でも、やはり町の中の課題は山積していることは理解します。先ほど御答弁されました町立病院の問題、これも重要なことです。そういった様々な案件の解決を待っていると、やはり危惧されるのは任期中に何らかの方向は示されたいという、これにおいては非常に黄色信号だと私は現在受け止めております。また、さきに答弁されました旭川十勝道路の現在計画段階評価ということは、ただ一歩その計画が前進するということで、その後に例えば三つの道路の候補地があって、その後にさらにその先に用地買収があったりとかということのまだ前段ということで理解していますので、そう考えると町長、任期中に無理ではないですか。
答弁 町長 斉藤繁
8番荒生議員の御質問にお答えしたいと思います。今言った旭川十勝道路の計画段階評価というのは、実際にどこを高速道路を通すのかという具体的な作業になってきますが、もちろん用地買収はその先になると思いますが、ある程度青写真と言いますか、が見えた段階にならないと、まず町民の皆様に、では道の駅をどこにつくったらいいのだろうかという、高規格道路の開通は無視してくださいとか、そういうやっぱりある程度条件がそろわないとなかなか町民の皆さんの、どんな道の駅にしたらいいのか、道の駅に持たせる機能なんかも含めて具体的に議論できないと思います。そういう意味では、なかなか外的要因で私がやりたいやりたいと思っても、町民に投げかけられないという状況が続くのかもしれませんが、外的要因がありましてなかなか任期中にできないことがあるのかもしれませんが、なるべく私ができる範囲、私の力の及ぶ範囲では任期中に何とか機運醸成も含めて、やりたいのだということをできる限り示せるかどうかというのはなかなか先ほど申しました外的要因がありますので、具体的にどうだということは言えないのかもしれませんが、できる限り町民に私の道の駅に対する思いというのは事あるごとにといいますか、それは伝えていきたいなというふうに考えております。以上です。
質問 8番 荒生博一
任期中にはということで、確かに微妙である要素は多々あると思います。しかし、町長も当然2期目、3期目を目指されると思います。一方、行政は継続ということですので、やっぱりどこかしらのタイミングで大きくというのは理解しますけれども、常日頃、泥流地帯 ように私はやりますっていろいろなところで言ってください。そうすると、きっと言わずと知れず機運というのは徐々にボトムアップではございますけれども、必ず盛り上がってきます。本当に高校生の生の声、また、陸上自衛隊員の皆様の声というのは、多分私は切実な思いだと思います。一日でも早い実現、実施に向けて、町長の強い発信をこの後求め、質問を3項目めの行政防災無線についてに移したいと思います。この間4月以降、私、皆さん御存じのとおり風呂屋に勤めておりまして、夕刻に毎日のように常連のお客様と相対する中で、本当に4月、5月最も多かった意見が、残念ながらこの防災行政無線についての御意見が主でした。本当にシンプルに大きな声は三つです。まず、とにかくAIの女性の声が聞き取りにくい。そして、その先には女性が駄目ならすぐに男性の声にすべきではないかという御意見がまず一つ。そして、質問にも投げておりますけれども、お悔やみ放送は従前どおり2回放送してほしい。これも切実な願いでした。また一方、もう一方はデジタルになってから非常に聞きにくくなった。アナログのほうがまだ良かったという声ですので、大きく質問も三つに分けて町長に確認させていただきましたが、まず1点目のAIの女性の声の件に関してですけれども、この件につきましては、有料の追加オプションにより変更は可能とのことですが、そもそも初期の設定時に女性か男性かの選択は当然あったかと思いますが、誰が女性の声に決めたのですか。すみません、質問、例えば業者の推奨が強くあり、また全道的にも女性がスタンダードですよといったようなお声があったのか。
答弁 町長 斉藤繁
8番荒生議員の御質問にお答えしたいと思います。女性の声か男性の声かはオプションではなくて、標準の装備といいますか標準仕様で今の女性の声と思います。詳しくは、すみません、確認が必要です。もし時間があれでしたら確認させます。
質問 8番 荒生博一
その標準の装備かどうかという確認は、この後また時間あるときにお伺いしますが、一方御答弁では、男性の声の有料オプションということですが、この有料というのはお幾らぐら― 47 ―いかかるのでしょうか。
答弁 町長 斉藤繁
8番荒生議員の御質問にお答えしたいと思います。有料オプションの額は、現在資料はちょっと持ち合わせてはございません。
質問 8番 荒生博一
それでは、料金に関しても後ほど伺います。次に、お悔やみ放送は従前のとおり2回放送してほしい、この御答弁においては、後に早急に音声合成の登録にリピート機能を搭載できるようなシステム改修を行っていきたいという御答弁で、これは非常に前向きであり、リピートに向けた試みをこの後してまいりたいということで受け止めてよろしいでしょうか。
答弁 町長 斉藤繁
8番荒生議員の御質問にお答えしたいと思います。議員おっしゃるとおりで、そう捉えてもらって構いません。
質問 8番 荒生博一
それでは早速、この後ぜひこのリピート機能を搭載できるようなシステム改修を行っていただき、町民が望むように、お悔やみ放送は従前どおり2回放送してほしいと思います。今回デジタル化に変わって、行政としては録音機能が搭載されているので、設定の初期の段階でそのボタンを1回押せばずっと録音がなされた場合、点滅をしているので、御自宅に外出されて帰ったときに、それをピッと押せば聞けるのですよということは理解します。また、2月10日のホームページとかでも周知しているのも分かっています。でも、多くの皆様の御不満は自身の意図しない高所にこの戸別受信機が設定されている場合、特に御年配の町民の皆様は、例えば椅子を使ったりまた踏み台を用いたりということで、本当にそのピッができないのです。本当に不親切だと思いませんか。どうでしょうか。
答弁 副町長 佐藤雅喜
8番荒生議員の御質問にお答えします。議員おっしゃるように、高いところにつけるって結構多いのですけれども、業者が行ったときに電波状況を見ながら、それから御自宅の方と相談してつけたと思うのです。そういった中で、どういうやり取りがあってこの録音機能があるから、聞き漏らしたらここ押してねという説明がちゃんとあったかどうかというのはちょっと確認取れていないので、もしそういうことがあれば、また違うところに乗っけたり設置したかも分かりません。そういった部分もあって、大変御不便感じているというのは、今、荒生議員からお話を伺って、我が家においても比較的高いところに置くというような事例は多いのかなと思いますので、そういった部分、どのように設置するときにお話があったかというのは今確認はできないことなのですけれども、そういった部分が多いということは今、認識させていただいたということで御理解賜りたいと思います。
質問 8番 荒生博一
本当にたまたまやはり感度とか、そういった調査をしたときに、どうしても下よりも上というのはあるらしいのです。それで設置した業者の方、私もちょっと話す機会があったのですけれども、1軒1軒残念ながら丁寧な説明は時間的にできなかったとおっしゃっています。それが積もり積もって4月からデジタル化になってから、今この2か月でどっと不満が上がっているのが現状です。今後、苦情等々は当然担当所管に電話が入ったりとか、また聞きにくいなどの苦情も今後想定されますけれども、ぜひこの録音機能に関しても一方的に、例えばホームページに載せているから、周知が完了したとかということは思わないでください。また、広報に1回載せたからといって、もう周知が完了したと思わず、引き続き、御答弁でも書いていただいていますけれども、しっかりと町民の方に御理解いただけるように、事ある機会に様々な場所で、例えば住民会の会合とかチラシをもう一度再配布をお願いしたりとかということで、ぜひ町民の皆様に御理解をいただきながら、なるべくでしたらさきに申し上げたリピートがあれば、このようなことは録音機能を使わずしても聞き逃しなくお聞きいただけるということなので、ぜひこの に関しては早急に行っていただきたいなと思っています。また、一つちょっと気になるのですけれども、AI放送による放送に変更したことで、登録できる文字数に制限があることが一つ要因としてあり、また、復唱し2回放送することで制限を超えてしまうような実際文字数が現在日々通信として使われているのか、ちょっと文字数ってどれぐらいなのですか。
答弁 町民生活課長 山内智晴(町民生活課長は2025年3月まで)
8番荒生議員の御質問にお答えします。― 48 ―ちょっと細かい数字、大体1,000文字ぐらいが限度ということで、昨今放送も1,000文字を超えない数で、例えば、町の放送が5個希望あっても5個になると1,000超えるので、やっぱり三つにしてください、それの分の振り分けはこちらのほうでやらせていただいております。その関係もありまして、やっぱり1,000文字を超えない範囲が1回の放送ということで御了承いただきたいと思います。ちょっと昔は全部入れるだけ入れて長いと言われたこともありますので、その件も加味しながら重要性を優先しながら放送順位を決めながら、今、対応しているということで御理解いただきたいと思います。
質問 8番 荒生博一
便利になったのか本当に不便になったのか微妙な捉え方ですけれども、一日に5件も6件もお悔やみがあるとかということも、そうないことももちろん願っております。文字に制限があるということは、これは理解できましたけれども、本当にさきに申し上げたとおり、リピート機能の搭載が可能になればそういった文字数制限というのは回避できるので、ぜひ取り組んでいただきたいなと思います。最後に、町民の方に言われました。AIにこの音声が変わるというので、聞く側にとっても人間の生の声ではないので温かみが感じられない、愛がないってこれはかけているのかどうか分からないですけれども、そんなことを耳にしました。これからも行政の皆さんにおいては、町民の方に防災無線のことに限らず愛を持って接していただき、質問を終わります。以上です。