上富良野町議会 令和6年第4回定例会 2024年12月12日
(1)高齢者の福祉対策について/(2)今後4年間の町づくりについて/(3)町の公有財産の管理について
2024年12月12日、上富良野町議会の一般質問で、荒生博一議員が「高齢者の福祉対策について」「今後4年間の町づくりについて」「町の公有財産の管理について」について質問し、町長 斉藤繁が答弁しました。
- 質問者
- 荒生博一 議員
- 答弁者
- 町長 斉藤繁
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
会議録の目次ではこの議員の件名が 3 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は会議録の目次の表記です。
質問 2番 荒生博一
私は、さきに通告しております3項目12点について、斉藤町長にお伺いいたします。まず1項目め、高齢者の福祉対策についてお伺いたします。高齢化に対応する社会づくりの中長期的な方向性を示す高齢社会対策大綱が令和6年9月13日に閣議決定され、年齢にかかわらず支え合う社会の構築や、身寄りのない人や認知機能に変化がある人も安心して暮らせる社会の実現を掲げました。現在、日本の人口に占める65歳以上の割合は29%に上り、高齢化率は世界で最も高くなっております。また、当町における現在の65歳以上の高齢化率は34.1%となっており、国の平均値を大きく超えており、2050年には43.8%に達し、おおよそ10人に4人が高齢者になると見込まれております。高齢者の福祉対策については、我が町における喫緊の課題であると考え、以下4点について町長の見解をお伺いいたします。まず1点目、高齢者福祉は、社会の変化や高齢者のニーズに応じて常に進化を続けています。物価高騰が続いている中、例えば上下水道料金の軽減制度を設けるなど、高齢者世帯の経済的な負担軽減策が必要と考えますが、町長の見解をお伺いいたします。2点目、総務省の統計によると、65歳以上の独り暮らしの高齢者の数は年々増加しており、2040年には約900万人に達すると予測されています。このような状況下で、独居高齢者の安全と生活の質を確保するための様々な支援策が求められますが、当町においての現在展開されている施策と、今後考えられる施策についての具体的な見解をお伺いいたします。― 53 ―3点目、テクノロジーを活用した福祉サービスの導入は、高齢者福祉の新たな可能性を開くものであります。現在、町においてもウェアラブルデバイスなどを用いた健康管理サービスなど、将来的にテクノロジーを活用して、高齢者の生活の質を向上させるための新しいサービスの検討はなされているのか見解をお伺いいたします。4点目、近隣市町村では、継続的な福祉灯油の支給やプレミアム付商品券発行事業などが、物価上昇に疲弊する高齢者などへの生活支援策として行われております。物価高騰により生活がより一層圧迫される中においては必要とされる支援策と考えますが、当町では本年度中に行わないのか見解をお伺いいたします。次に2項目め、今後4年間のまちづくりについてお伺いいたします。町長は、11月26日に告示されました上富良野町長選挙にて無投票により再選が決まり、その後のインタビューにおいて、初心を忘れず町民が幸せになるための町政を目指していくと、2期目の力強い決意を語られました。そして、報告会の挨拶では、地方の市町村が置かれている状況は非常に厳しいと指摘した上で、次の4年間、人口減少や過疎化には決して負けないまちづくりに向け頑張っていくと、意気込みを語られております。今後の4年間は、七つの政策の実現に向けセカンドステージに途中に突入しますが、この4年間でどこまで実現を目指すのか、具体的な方向性について以下4点町長にお伺いいたします。1点目、宿泊施設の拡充などによる滞在型観光の推進とはどのような内容なのか、具体的にお伺いいたします。2点目、医療従事者やエッセンシャルワーカーなど必要不可欠な働き手の確保については、どのような施策を展開していくのかお伺いいたします。3点目、道の駅設置についての今後4年間の具体的な取組についてお伺いいたします。4点目、人口減少や過疎化には決して負けないまちづくりとは、具体的に今後4年間でどのような対策をお考えかお伺いいたします。最後に3項目め、町の公有財産の管理についてお伺いいたします。町の所有に属する財産、いわゆる公有財産は、行政財産と普通財産に分類されます。そして、行政財産以外の公有財産である普通財産は、貸付、交換、売払い、譲渡、出資の目的とすること、信託すること、私権を設定することができます。現在、町においては、廃校となった学校や教員住宅などがその対象となり、一部普通財産においては、貸付などを行っております。しかしながら、公有財産の中でも長年放置され経年劣化が著しい建物があり、景観や周辺施設への悪影響などが非常に懸念されます。そこで、現在の管理体制や貸付状況及び今後の解体など具体的計画や方針について、以下4点町長にお伺いいたします。1点目、旭町の教員住宅は、これまでの間、お試し暮らし住宅などで使用されてきましたが、現在は未利用となっております。今後の町の方針についてお伺いいたします。2点目、旧東中中学校や旧江幌小学校など、現在の管理状況や利用状況はどのようになっているのかお伺いいたします。3点目、古くなり入居者がいない公営住宅の今後の維持管理や解体など、具体的な計画についてお伺いいたします。4点目、昭和44年に設置された上富良野町衛生センターは、平成15年3月にその役目を終え、既に稼働閉鎖から21年が経過しております。この間、解体については多額の費用を要するとのことで見合わせたと聞き及んでおりますが、今後についてはどのような対応を図られるのか、お考えをお伺い致します。以上です。
答弁 町長 斉藤繁
2番荒生議員の3項目の御質問にお答えいたします。まず、1項目めの高齢者の福祉対策についての4点の御質問にお答えいたします。関連がありますので、1点目と4点目の御質問を併せてお答えいたします。物価高騰に対する助成につきましては、11月22日に閣議決定された国が実施する経済対策では、非課税世帯への3万円の給付をはじめとした物価高騰への支援が盛り込まれました。本町における高齢者や低所得者に対しての支援策につきましては、国が実施する経済対策のほか、地域づくり総合交付金を活用し福祉灯油事業を実施するよう取り進めてまいります。次に、2点目の独居高齢者の安全対策としては、在宅福祉事業における緊急通報システム設置や生活支援体制整備事業にて電話サービスを行っております。また、民生児童委員による高齢者実態調査にて独居高齢者だけではなく、65歳以上全ての世帯の状況を調査するとともに、支援が必要な方には地域包括支援センターが中心となり必要な機関へとつなげております。― 54 ―今後におきましては、現在実施している施策の継続を基本としながら、新たなコンテンツについても情報収集しながら検討してまいります。また、現在の具体的なものといたしましては、現在実施している緊急通報システム設置については、電話の一般回線を使ったサービスであり、携帯電話の普及が進み一般電話の契約が減少している状況となっていることから、今後における同等のサービス維持についての検討を行っているところであります。次に、3点目のテクノロジーを活用した福祉サービスの導入につきましては、現在、様々なデジタルコンテンツを活用したサービスが開発されており、スマートスピーカーを用いた見守りサービスなど、緊急通報システム設置に代わる媒体について情報収集を行っているところであり、具体的な検討までは至っておりませんが、現代のニーズにあった福祉サービスについて検討していきたいと考えております。次に、2項目めの今後4年間のまちづくりについての4点の御質問にお答えいたします。まず、1点目の宿泊施設の拡充などによる滞在型観光の推進内容についてでありますが、近年コロナ禍が落ち着き、本町においても各種イベントが再開されたこともあり、国内外から観光客は増加傾向となっております。一方、ツアーを受け入れる大型宿泊施設は、需要に対し絶対数が不足していること、また周遊型観光コンテンツの不足などによって、本町は富良野美瑛の大型観光圏の中心に位置しながらも、旅程内での一時的、限定的な立ち寄りが観光入り込みの多くを占め、限られた時間内に本町の魅力を堪能していただくこと、また購買、体験による消費をしていただくことが十分にできないということが、先般策定いたしました第3次上富良野町観光振興計画においても大きな課題として捉えております。ジオパークを含め持続可能な観光資源が多数存在する中、観光客のニーズに応えるべく通過型から滞在型への転換が必要であると考えており、一つの打開策として、近年ウェブ仲介サイトでの募集やAIによる翻訳制度の向上に伴う運営面の課題解消など、ビジネスモデルとして十分成熟を見せている簡易宿泊所や民泊といった小規模宿泊事業に関する問合せも多く寄せられていることから、新たな観光導線の再考や用途地域の検討を行い、民間事業者の事業展開につなげることで、夏季・冬季を通じた宿泊事業の取りこぼしを減らしたい考えであります。これにより、本町をゴールとし、また本町をスタートとすることで、町内観光施設や景勝地をじっくり周遊し、消費していただく滞在型観光の推進につながるものと大いに期待するところでございます。次 に 、 2 点 目 の 医 療 従 事 者 や エ ッ セ ン シ ャ ルワーカーなどの確保対策についてでありますが、まず保育士については、通常保育に必要な保育士については充足されておりますが、一部の保育サービスの保育士配置については足りていない部分もあり、今後においても多様なサービスの実施に向け、保育士確保対策が必要と考えており、その対策案については、教育・保育施設連絡協議会にて協議を行い、保育士家賃補助や保育士就労支援金の実施については、令和7年度からの実施に向け、現在、検討を進めているところであります。ま た 、 そ の 他 医 療 従 事 者 等 の エ ッ セ ン シ ャ ルワーカーや地域産業の担い手となる人材の確保につきましても、奨学金返還支援補助を実施しているところであります。引き続き、働き手の確保対策について、有効な施策について研究してまいります。次に、3点目の道の駅についての今後4年間の取組についてでありますが、今年度は機運醸成に向けた取組としてワークショップ等の開催、令和7年度においては町民と各地の道の駅を巡る見学会などを検討しているところでありますが、令和8年以降につきましては、旭川十勝道路の進捗状況などを踏まえた上で取組内容を検討してまいりたいと考えております。次に、4点目の人口減少や過疎化に負けないまちづくりについてでありますが、日本全体の人口が減少する中で、本町も自然減、社会減により人口が減少していくことをとどめることは大変難しいと認識しております。このような状況の中で、自治体として持続可能な町を維持していくためには、農業、商工業、観光などの経済的な基盤が整い、自衛隊駐屯地が存続し、医療、福祉、介護、教育や行政サービスなどが人口規模に見合った規模で存在していることが必要と考えております。現在でも1万数千人の人口規模で広域に多くの人が分散して暮らしていた当時のままの政策や公共施設などが存在しています。持続可能な町を目指すには、これらの施設や事務事業等の選択と集中によって人口規模に応じたものにしていかなければなりません。またスケールメリットの必要なものについては、広域連携も必要であり、このたび取り組んだ中富良野町との葬斎場の共同利用などもその一例と考えています。ただ、人口に見合ったものとして縮小や集約だけでは、町民が生き生きと活力あるまちづくりにはな― 55 ―らないものと考えておりますので、移住、定住、交流人口の増など活性化につながるものについては、しっかりと選択をし、生かしていかなければとも考えております。いずれにいたしましても、現在行っている町政の全てを人口減少社会に対応したものにしていかなければならないことは明白でありますので、次期4年間についても、各議員の御意見を伺いながら取り進めてまいりたいと存じますので、御協力と御理解を賜りたいと存じます。次に、3項目めの町の普通財産の管理についての4点の御質問にお答えいたします。町は、今後の人口減少や厳しい財政状況を踏まえ、将来的な財政負担の軽減や費用の平準化を図り、公共施設等を維持管理するため、公共施設等総合管理計画を策定し、長期的な視点に立ち、総合的に公共施設を管理することといたしました。以降、公共施設につきましては維持管理、更新を行い、使用する見込みがない施設については、除却や売却を行ってきたところであり、また、令和4年3月の本計画の見直し、本年6月には遊休財産の処理方針を改定し、改めて施設ごとに現状と課題の整理、劣化状況の調査を行いながら、旧教員住宅等の使用する見込みがないものについては、用途変更、除却や売却など具体的な処理方法を定め、進めていくこととしているところであります。まず、1点目の旭町教員住宅についてでありますが、現在、旭町教員住宅は15棟30戸のうち2棟4戸が教員住宅として活用されており、残り13棟26戸については普通財産に移管され、この間、移住定住施策として移住準備住宅、お試し暮らし住宅として活用してきたところですが、令和元年におきまして、民間共同住宅の有効活用と旧教員住宅の老朽化に伴い、民間アパートを活用したシーズンステイ住宅事業に移行したことから、現在は活用されていません。今後の方針ですが、当該施設については、一体的に活用することが有効と考えているところであり、まだ教員住宅に居住されている方がいることから、解体、売却等の処理方法は持ち合わせていません。次に、2点目の旧東中中学校、旧江幌小学校の管理及び利用状況についてでありますが、まず利用状況ですが、行政財産の目的外使用に関する使用料徴収条例に基づき、両施設の一部を有償にて貸付を行っているところです。また管理状況ですが、周辺の草刈り、伐木等を行っているほか、建物火災保険、消防用設備保守点検等の管理を行っており、その費用については、貸付に伴う収入を充てているところです。次に、3点目の公営住宅の今後の維持管理についてでありますが、令和6年度において9団地395戸の公営住宅があり、延べ78棟を行政財産として所有しております。公営住宅の管理については、公営住宅等長寿命化計画を策定し、長期的な管理の見通しを立て、計画に基づいた維持管理、更新を図っております。計画期間末戸数は303戸としており、92戸24棟が用途廃止の予定となっております。303戸の公営住宅について、現在空き家となっている場合でも、入居希望に応じて入居ができるよう管理を行うとともに、それ以外のものについては、今後、用途廃止や財産の処分等を行いますが、その時期につきましては、現在の入居状況と財政状況等を総合的に判断し、適切に行ってまいります。次に、4点目の旧衛生センターの今後の対応についてでありますが、議員御質問のとおり、稼働終了から21年が経過している施設となっており、現在は敷地の一部を道路維持用の資材置き場等として活用しているところです。今後の対応については、試算はしていませんが、解体費用、廃棄物処理費用等、相当多額の経費がかかることが予想されていること、跡地利用が決まっていないことから、今後の処理方法は持ち合わせていないことを御理解願います。いずれにいたしましても、今後も地域の意向も考慮した上で、使用する見込みがないものにつきましては、有効な活用方法や除却、売却など多角的な面から研究を進めてまいりたいと考えておりますので、御理解を賜りたいと存じます。
再質問 2番 荒生博一
まず、1項目めの高齢者の福祉対策についての再質問をさせていただきます。今回、私の4点の質問に対し、御答弁では1点目― 56 ―と4点目を関連があるとのことで併せてお答えいただいておりますが、私の趣旨としては、1点目の質問に関しては、中長期的なビジョンで、今後10人に4人が高齢者になる、65歳以上になるということの中で、恒久的な支援策について伺ったつもりなのですが、聞き方が悪かったということで、そこは仕方ないとしますが、4点目、私は今回2事業を挙げた中で、今年度内どのような取組をお考えかということで質問をさせていただいております。福祉灯油に関しては、的確に御答弁いただいておりますが、プレミアム付商品事業に関しての御答弁がございません。昨日、同僚議員が、今回、同じプレミアム付商品券事業に関して5名の議員が町民の声を聞き質問をすると言いましたが、私の分はカウントされていないのでしょうか。
答弁 町長 斉藤繁
2番荒生議員の御質問にお答えしたいと思います。プレミアム付商品券は、先日お話ししたとおり、まだ未定ということで、答弁漏れになっております。大変申し訳ございません。プレミアム付商品券につきましては、新聞には見送りかと。一言も言ってないのですけれども、国の補助事業と併せて検討中ということで御理解いただければと思っております。
再質問 2番 荒生博一
では、1点目の恒久的な施策の例で挙げました、いわゆる高齢者に対しての上下水道の要は負担軽減というのは、近隣の北海道の滝川市の実例を参考例として挙げさせていただきました。また、全国で様々な高齢者の福祉対策ということで例が挙がっておりますが、町長、この先、我々も確実に65歳以上の高齢者になり、将来に備えるということであれば、これあくまでもほんの一例ですが、上下水道の料金を負担ずっと軽減し続けるというのは維持に対してもすごく大変でありますが、様々な角度からやはり検証、検討が必要と考えますが、その辺のお考えをお伺いします。
答弁 町長 斉藤繁
2番荒生議員の御質問にお答えしたいと思います。御質問の水道料は一例ということで、それに具体的に答弁はしておりませんが、恒久的な策といたしましては、高齢者でくくっていいのか、それとももしくは低所得でくくっていいのか、それは今後の検討ですが、そういう社会になっていく中で、何らかの高齢者に特有のものであれば、身体的なものは高齢者ですので、そういうものを含めて高齢化社会に向けて、今後は他市町村の例を参考にしながら、我が町にどういうものが必要なのか、どういうものなのが有効かというのは、調査研究は引き続き続けていかなければならないと考えております。以上です
再質問 2番 荒生博一
では、1点目に関してはこの後研究を重ねていただけるということで、1と4合わさっていますので、4点目のプレミアム付商品券に関しての再質問をさせていただきますが、昨日、3人の議員が同じ内容で、町長の先ほどの答弁でも、新聞報道では見送りなんていうことがありましたけれども、昨日、議会が終わった後、質問した3名の議員、何かすごい安堵の表情が見受けられまして、3者3様にそれぞれ後の、国庫支出金を頂いた後に、町長はきっと検討してくださるということで非常にポジティブな受け止めをしておりますが、私も同様にポジティブに受け止めてよろしいでしょうか。
答弁 町長 斉藤繁
2番荒生議員の御質問にお答えしたいと思います。プレミアム付商品券のいい点、悪い点、長所、短所、昨日答弁いろいろさせてもらいましたが、それらを勘案しながら、どういうものがいいのか、経済対策は国から来る補助金等で何らかの形で必要な方にしっかりと届けていかなければなりませんので、その案の内容として、施策の一つとして、決してプレミアム付商品券は否定しなかったつもりなのですけれども、昨日は。それも当然考慮し、頭の中に先例もありますので、そういうものも含めて経済対策はしっかりと考えてまいります。以上です。
再質問 2番 荒生博一
町長は、やはり財政的な理由から、非常に財政が厳しい中、一般財源を用いては今回プレミアム付商品券事業に関しては厳しいという見解で、昨日は難しいという理由をずっと答弁で述べたような受け止めをしております。一方で、厳しいこういった財政状況というのは、町長が就任の4年前から、もちろん町立病院の建て替えやこどもセンターの新設等々で、当然ながらその状況に関しては予測ができたと考えます。その中で、町長は事業を取捨選択して、町民の皆様のためにやはり優先順位をしっかりと決定すべきと考えます。町長、選挙を振り返りますと、事務所の上に大きな看板で「町民みんなの声でかみふらのをつくる」ということで、昨日来5名の議員が同時にこの事業に関してやはり発言をするということは、これは切なる町民の声であります。マニフェストに掲げてい― 57 ―る町長です。もう一度町民の声を聞いて、ぜひプレミアム事業も含めた上富良野の未来をつくっていただきたいと思いますが、それに関して御答弁願います。
答弁 町長 斉藤繁
2番荒生議員の御質問にお答えしたいと思います。財政状況は4年前と変わっていないのではないかという御質問ですが、180度変わったと、そのぐらい変わったと言っていいと思います。これには、病院とこどもセンターはほぼ関係ございませんといいますか、起債ですのでまだ償還がそれほど始まっておりません。何が原因かというのは、物価高騰です。あとは人件費、最低賃金上がりましたし、あと人事院勧告。やはり当初は町民の方といいますか、一般の方、商業をされている方、物価高騰で価格を転嫁するのがなかなか難しい状況で、大変苦労されていて、それがだんだん進んできたのかもしれません。やはりタイムラグがあって、とうとう我々の行政のほうに物価高騰、人件費の高騰の影響が去年から出始めていたのですけれども。ですので、財政状況は4年前と大きく変わっている状況であります。その中でいかに、おっしゃるとおり町民の皆様の意見を反映していくか、望むもの、幸せのためにどれを取捨選択して入れていくかというのは、大変苦慮しておりますし、熟慮して選択していかなければならないものと考えております。以上です。
再質問 2番 荒生博一
これに関しては再質問はせず、次の2点目の独居高齢者の支援策についてですが、現在、使用している緊急通報システムの設置、いわゆる電話回線の一般回線を使ったサービスは、御答弁でもございました携帯電話の普及が進み一般電話の契約が非常に減少している中、昨今を鑑みた場合、正直、時代に即していないと考えます。現在、同等のサービス維持について検討を行っているとの御答弁でしたが、具体的にどのようなサービスを検討されているのかお伺いします。
答弁 町長 斉藤繁
2番荒生議員の御質問にお答えしたいと思います。議員おっしゃるとおり、普通の回線がそのまま契約されていれば何ら問題はないのですが、携帯電話の普及と同時に契約そのものをやめる方が多いです。それに代わるものとして、携帯電話、そういうものがいいのか、Wi-Fi等を使用したものがいいのか、機種はどういうものを選定して考えているのか、要するに有線に代わるもので同じような見守り機能を維持するにはどういう機種がという観点で、今、どういうものが可能か担当課でしっかりと検討しております。
再質問 2番 荒生博一
北海道内では、現在、十勝の広域消防局が119番通報の際、手持ちのスマートフォンから現場の映像をリアルタイムに送信することで、例えば誤報をなくし、また現場には早急に駆けつけることができるということで、いわゆるライブ119というシステムがありまして、この令和6年、本年の7月1日から運用が開始されております。当然、このエリアでは、まだこの後の検討事項になると思いますが、やはり画像を素早く分析することでリアルタイムに状況判断ができる、火災においても、また救急搬送においても、その必要性に関しては非常に効果的だということで言われております。ぜひこのような先進事例等を調査研究いただき、将来の運用に向けた取組をいただきたいと考えますが、その辺についての見解をお伺いします。
答弁 町長 斉藤繁
2番荒生議員の御質問にお答えしたいと思います。携帯電話は、今おっしゃるとおり、救急等には非常に有効です。画像を送信できます。非常に有効な手段である一方、高齢者の方、独居とか高齢者の方なのですが、操作性がどうなのかというのは、やはりいま一つ、デジタルの過渡期でありますので、その辺も含めて、携帯電話のよさ、便利さというのは分かるのですが、今、アナログでボタンですので、それに代わるものとして携帯の操作性がどうなのか、高齢者向きなのか、その辺も重要な課題だと思っております。以上です。
再質問 2番 荒生博一
先輩議員から伺った話ですが、十数年前に遡ります。上富良野町内の本町で緊急通報システムを設置していた高齢者ですが、独居の方です。死後2日経過した後に発見されたという、非常に痛ましい事例が実際にございます。今般、いろいろニュースで、お風呂の中でお亡くなりになった例とか、ヒートショックなどなど言われている中、実際ボタンまで行き届く前に力尽きるということが本当に非常に多いので、町長も後にやはりスマートフォンなど操作を皆様に周知した中で、最終的にはそのような形に今後はシフトしていかなければならないのではないかと私も考えます。これまでの緊急通報システムは、設置条件として課税世帯には6,000円、また生活保護世帯は無― 58 ―償で非課税世帯が3,000円といった料金設定ありますけれども、先進事例ですと東神楽町等々で、命を守るツールということで、これも段階的な設定です。課税世帯400円、これは月額ですが、そういったレンタル料というのを受益者の方から頂きながら、新しいデバイスを提供していくというようなことも実際にやっております。ぜひそういったところも学んだ上で、今後痛ましい事故が、事象が起こらないような施策を展開いただきたく思います。次に、2項目めの今後4年間のまちづくりについて再質問をさせていただきます。まず、1点目の宿泊施設の拡充などによる滞在型観光の推進についてでありますが、現在、簡易宿所や民泊など小規模宿泊事業について新たな観光の導線の再興や用途地域の検討を行いと御答弁でありましたが、この問題は我々宿泊業及び旅館組合でも昨今、話題となっております。その中で、今、問題されている事象というのが、確かに町長のお考えの夏季・冬季を通じた宿泊事業の取りこぼしを減らしたいというお考えは非常にすばらしく、また観光の、また交流人口、宿泊人口も伸びるということは、まちにとって非常にポジティブな考えで、発想はすばらしいと思います。ただし、現に近隣の市町村でも、現在、一般住宅に見ず知らずの宿泊者が頻繁に出入りをすることによる近隣トラブルによる治安の問題ですとか、ごみ出し、そして深夜の騒音問題など、やはりインバウンドの方が多くて、注意をするにも言葉が通じないとか、非常にそういったところがいわゆる住宅街エリアの課題として取り上げれております。また昨今では清掃衛生、市町村でも感染症対策というのも、これまたチェックアウト後に様々な、要は感染症を置いたままお出になられるという海外の方も多いということで、この問題に関しては、非常にデリケートであり、また地元住民の理解であるとか、我々宿泊業者の意見などもぜひ参考にしていただきながら、今後、町長の考えをともにいい結論を導き出せるよう、ぜひ我々に相談いただきたいと考えますが、いかがでしょうか。
答弁 町長 斉藤繁
2番荒生議員の御質問にお答えしたいと思います。議員おっしゃるとおり、役場といいますか、私の一存で決められる問題とは考えておりません。当然、一般住宅に住んでいるのは町民ですので、その方の御理解、そして同業者の方、そういう御理解を合意を得た上でないと、これは進めていけない問題だと思っております。騒音問題とかいろいろな問題、必ず発生するわけではありませんが、発生しているところもあるというのはこれ事実ですので、それらのことをどう対応していくのかも含めて、これから皆さんと方向が決まれば話合いといいますか、合意形成は進めていかなければ、なかなかこれは実現できないと思っております。以上です。
再質問 2番 荒生博一
ぜひ我々と協議の上、また当然住民の方の周知、御理解も含めた中で、思いの実現に向け何がベストかというのは、この後ぜひ、ともに検討させていただければと考えます。次 に 、 2 点 目 の 医 療 従 事 者 や エ ッ セ ン シ ャ ルワーカーなど必要不可欠な働き手の確保については、令和7年度から例えば保育士確保対策と新たな施策を講じるということで、ぜひ保育士の皆様に限らず、同様に介護人材や医療従事者に対してもさらなる具体的な支援策を講じていただきたいと考えますが、その辺の考え、お持ち合わせなのかどうか確認させてください。
答弁 町長 斉藤繁
2番荒生議員の御質問にお答えしたいと思います。7年度は、保育士の確保に向けて一歩踏み出すという形になっております。保育士、皆さん御存じですけれども、民間で今やっております、民間のそういうところでもエッセンシャルワーカーをちゃんと行政がある程度支援をして進めていかないと、直営はもちろんありませんので、もう民間に100%頼っておりますし、そこの保育園というのは自由価格設定できません。公的価格で決まっている中でやっていく、そこは行政がしっかり支えていかないと結局は町民の方が不利益を被ると考えております。その中で、ほかの病院とか介護、その辺につきましても、たまたま今は病院、民間の診療所でもありますけれども、病院とハイツは直営でやっておりますが、それらも含めて処遇待遇、そのほか何かあれば、人材確保に向けてはしっかりと進めていきたいと考えております。以上です。
再質問 2番 荒生博一
では、次に3点目の道の駅についてであります。令和7年度においては、町民と各地の道の駅を巡る見学会、これは非常にアイデア的にはすごいすばらしく、どのような内容かによっては私も参加したいと思います。その中で、現在、北海道には9月4日時点で136の道の駅がございまして、当然広い北海道、道北― 59 ―エリア、道東、道南など各地を、全部巡るなんていうことは当然不可能ですが、その中で例えばコンセプトであるとか、テーマとかということを重要視した中で、我が町にはどのようなものが理想かというところで、かいつまんで数か所をピックアップしたとしても、日帰りとかだとハードにはならないのかということで少し心配がありますが、現在もし具体的なこの見学会というものに関して、泊まりなのか、日帰りなのか、また参加費というのは費用が例えば2,000円なのか、また幾らなのかというような具体案をお持ちでしたら、ぜひお聞かせください。
答弁 町長 斉藤繁
2番荒生議員の御質問にお答えしたいと思います。一例として、これ具体的に見学会をやるかどうかは、まだ案の本当に私の頭の中、予算もこれからですけれども、仮にやった場合は、当然多くの人に参加してもらいたいので、遠くに、北海道広いですから、1泊2日になると、なかなか参加する人も少なくなるか、そういうことも考慮しなければなりませんし、計画性をなく近いところを回ればいいか、そういう問題でもありませんので、おっしゃるとおり典型的な特徴のある道の駅をピックアップして、何か所か、我々と当然上富良野と何か共通の農産物とか、そういうものがあるところであれば、そういうところをピックアップしたり、いろいろ参考になるような、そういうふうに思われるようなところを数か所回れればと、参加費等々は全然これからです。以上です。
再質問 2番 荒生博一
ぜひツアー実現に向けて、いろいろなアイデアを組み合わせた中で、本当に応募がものすごい町民の方多ければ2度3度ということがもしかしたらあるかもしれませんが、ぜひせっかくの思いですので、実現いただければと思います。また、先般、報道等では、隣の中富良野町にも道の駅のようなものみたいな報道がなされており、何となく美瑛にも2か所、また富良野にはマルシェがあったりとか、当町はあくまでもこの間、斉藤町長の答弁は、旭川十勝道路の進捗がやはり設置箇所によって非常に左右されているということは十分理解します。しかしながら、一方で、この2期目の4年間という、今後の4年の取組の重要性というのは町長も十分認識されておりますが、やはりもし見学会が実施された暁には、参加町民から御意見等々賜り、ぜひ令和8年度には具体的な道の駅設置に向け、例えば場所の選定であるとか内容等々の検討には早急に入るべきと考えますが、やはりまだ進捗はどうしても優先事項になるのでしょうか。
答弁 町長 斉藤繁
2番荒生議員の御質問にお答えしたいと思います。高規格通路の進捗、具体的に工事が完成するまで待つわけではございません。ルートが決まることが重要、ルートの中でもインターチェンジがどこなのかというのは、非常に重要な問題だと思っております。交通の流れがあるので、それによって、まだ場所も決めておりません。郊外がいいのか、それとも士別市とか美瑛町みたく町の中がいいのか、それによって当然内容もどういう内容がふさわしいのか、郊外だったら大きな、南富良野町みたいな子供が来れるような遊戯施設とか置けますし、小さい町なかだとそれはなかなか難しい。いろいろ内容も場所によって内容が変わってきていると思いますので、場所等も含めてこれから町民の皆さん、関係団体の皆さ ん 、 御 意 見 を 賜 り な が ら 、 ル ー ト 、 特 に イ ンター、これが決まってからでも十分間に合うと思っておりますし、それが決まらないとなかなか場所とか内容も決まらないのではないかと考えております。以上です。
再質問 2番 荒生博一
ぜひ町民皆が期待しておりますので、早期設置に向けた、この4年間での取組の中においては大きな位置づけとして事業展開を望みます。次に、4点目の人口減少や過疎化に決して負けないまちづくりについては、今回、御答弁では非常に熱い今後の4年間の取組ということで、具体的な内容には触れておりませんが、やはり全ての施策については、人口減少対策に合わせて展開していかなければならないということですが、もう少し何でしょう、人口減少に向けた具体的な策、例えばどのような内容でも結構です、持ち合わせていれば確認させてください。
答弁 町長 斉藤繁
2番荒生議員の御質問にお答えしたいと思います。人口減少にも耐えられる町というのは、先ほどのエッセンシャルワーカーではありませんけれども、ただ単に今のまま小さくなって高齢化が進んでいきますと、この地域社会を支える人がいなくて相当このままでは困ると思います。このままただ単純に縮小していくとです。ですので、小さい、人口が減少して高齢化になっても、しっかりとこの町を維持するにはやはり産業であったり、人であったり、そう― 60 ―いうもの、ただ単にコンパクトシティにして、コンパクトにして財源をそれなりに見合ったものという意味ではなくて、内容もしっかり、人とか産業の内容もしっかりこれから考えていかなければならないと考えております。具体的な策というのは、先ほどのエッセンシャルワーカーの確保ですとか、そしてベッド数を増やすと交流人口が増えて経済の活性化等に、そういう小さなものを積み重ねだと思っております。以上です。
再質問 2番 荒生博一
お考えは一通り理解させていただきました。次に最後の3項目め、これについては1点目、旭町の旧教員住宅は、現在30戸あるうち、たった4戸の使用しかないということで、例えば政策的にこの4戸に入居されている対象者をよりいい民間のアパート等にぜひ引っ越しをいただいて、面として一体的にあのエリアを何かにするなんていうのがやはり政策的なものだと考えますけれども、そういった具体策というのは、現在持ち合わせていますでしょうか。お伺いします。
答弁 町長 斉藤繁
2番荒生議員の御質問にお答えしたいと思います。現在は、入居されている方の意向はちょっと、喫緊のどういうやり取りしているか具体的なところまでは承知しておりませんが、面として移転してもらってそこをどう活用するかという具体的な策までは、持ち合わせていないところです。
再質問 2番 荒生博一
4戸なので、今の教員住宅の住環境というところにおいては、ほかの民間のアパートに移っていただいたほうが非常に快適に生活を送れるのではないかということで、ぜひ4戸のために政策が前に進まないのであれば、次年度の課題等々に位置づけていただき、今後をぜひ見据えて事業転換をいただきたいということで考えております。次に、2点目の旧東中中学校、そして旧江幌小学校は、一部を有償にて貸し付けており、その有償貸付の代金をいわゆる管理費用に充てているということでお聞きします。有償貸付と申しましても、多分、金額的には非常に少額であるということで認識しておりますが、この間、様々、いろいろな引き合いがあったということは聞き及んでおりますが、ぜひこういった大きな普通財産も、今後、売却に向けてしっかりとPRが必要と考えますが、改めてそういったPRに関して町長の見解をお伺いします。
答弁 町長 斉藤繁
2番荒生議員の御質問にお答えしたいと思います。僭越ですが、旭町のことについても補足で説明させていただきたいのですが、2棟4戸ですか、今住んでおられる方、居住権は一応尊重して住んでもらっているのですけれども、旭町が例えば同じような状態で公営住宅にもそういうことが散見されるので、あまり居住権を無視したような強権的なことは、なかなかそれはいかがなものかという、こっちは管理するものなのですけれども、そういうのも十分留意しながら進めてまいりたいと思いますので、どうか御理解を賜りたいと思います。そして、大型の施設の売却等については、なかなか老朽化、耐震が古いものについてはないとか、いろいろ買うほうにしても、更地なら売れるのかもしれませんが、建物付というのはなかなか、学校の構造、RC、鉄筋コンクリートで仕切られている構造、なかなか利用するのは難しいのか、買い手側からしてそういうこともあって、老朽化ですとか、構造上、あと金額が非常に多額になると思いますが、その点も含めてなかなか難しいところではありますが、努めて何かに利用しなければ、管理費がかかってきますので、その辺は十分考えて、アプローチもといいますか、問合せも全くゼロではありませんので、チャンスといいますか、機会があればぜひいい方向に向かうように深まっていきたいと、PRしていきたいと思っております。以上です。
再質問 2番 荒生博一
時間もありません。3点目の公営住宅、先ほどの入居者がいるということで居住権の話をされていましたので、そのような同様どういうような考えということで受け止めさせていただきます。最後、4点目です。たまたま昭和44年ということで、私の生まれ年ということで、施設も55歳、私も55歳になりまして、この間、先輩議員から、平成19年に、建物の閉鎖後4年後になりますけれども、同様な質問をさせていただいた際、時の町長は、やはり壊すにも2,000万円程度の費用を要し、現在の要は解体処理の時期というのは、財源がないため見合わせざるを得ないということで、またその一方、利用地に関しては、敷地の一部については建設資材や道路管理機材の保管場所として使用しています。何ら17年前と変わっていないのです。景観とかそれがどうかというと、なかなかのあの建物に今、周りが木が生い茂っているので、そんな― 61 ―に気づきがあるかというとそうではないように思いますが、一方で、17年前にも時の町長は、やはりそのままではいけないということで御答弁されている中で、解体はしたいけれども先立つものがないということですが、やはり17年たってもお考えは変わらないのでしょうか。確認させてください。
答弁 町長 斉藤繁
2番荒生議員の御質問にお答えしたいと思います。考えが変わらないというより状況が変わらないと言ったほうがいいかもしれません。おっしゃるとおり、景観の問題ですとか、危険性の問題は、最小限そういうことにならないように管理はしっかりさせてもらっておりますが、大型の公共施設、旧小学校とか旧中学校とかそういうものも含めて、同じように今後の利用についてまだ未定でありますので、その辺も非常に除却するのかどうか、そのまま売れるのかどうかも含めて、今後の使い方、利用も併せて、19年、昔と変わらないのですが、今後もそういうふうに、何か動きがあるまではそのような形で管理させていただきたいと思っております。以上です。
再質問 2番 荒生博一
最後に1点だけ確認させてください。この旧衛生センターは、これまでの間、例えばその用地を含めた売却などのそういったお話があったのか、ないのか。学校はあったということで聞き及んでおりますが、それだけ最後確認させていただき、質問を終わります。
答弁 町長 斉藤繁
2番荒生議員の御質問にお答えしたいと思います。旧衛生センターについては、今のところそのような話は聞き及んでいないです。