みんなの議会

上富良野町議会 令和7年第3回定例会 2025年9月19日

(1)ラベンダーフェスタかみふらの2025の運営について/(2)町民に届く地域イベント等の広報について

2025年9月19日、上富良野町議会の一般質問で、荒生博一議員が「ラベンダーフェスタかみふらの2025の運営について」「町民に届く地域イベント等の広報について」について質問し、町長 斉藤繁、副町長 佐藤雅喜が答弁しました。

質問者
荒生博一 議員
答弁者
町長 斉藤繁、副町長 佐藤雅喜

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 2番 荒生博一

おはようございます。私は、さきに通告しております2項目8点について、斉藤町長にお伺いいたします。まず1項目、ラベンダーフェスタかみふらの2025の運営についてお伺いいたします。今年も7月12日土曜日から21日月曜日までの10日間、日の出公園ラベンダー園において19時30分から21時30分の間の2時間ライトアップが行われ、期間中初日の12日土曜日は点― 4 ―灯式やミニ花火大会、19日土曜日はメインイベントと位置づけ10時から21時までの間、日の出公園常設ステージにてステージイベントが開催され、広場では飲食店の出店や各種団体展示等が行われ、多くの人で賑わいました。観光協会の集計によると、期間中の10日間の来場者は5万5,636人とのことであり、町内はもとより国内外から多くの人々が訪れました。ライトアップイベントを開始し本年で5年目となり、今や成熟したイベントとなったラベンダーフェスタかみふらのは、今後も継続してイベント運営を行っていくためには、様々な課題があると考えます。そこで以下4点について、町長にお伺いいたします。1点目。昨年の実績でライトアップ初日のセレモニーの入場者が多いと知りながら、本年もなぜ同じように交通渋滞の繰り返しを招くような事態を生じたことに対する、町長の見解をお伺いいたします。2点目。ラベンダーフェスタかみふらのは、今や町の最大のイベントとなっているのにもかかわらず、現在はマンパワー不足が顕著に表れています。町の職員も期間中交代で町を訪れる方々に対してのおもてなしとして積極的に手伝うべきと考えますが、町長の見解をお伺いいたします。3点目。昨年の6月定例会で、私は町長にぜひ町民の皆様のために花火をとお願いいたしましたが、別日や別会場で行うなどの検討がなされず祭りが終わってしまいました。昨年の町長の御答弁はその場限りのお言葉だったのでしょうか。お伺いいたします。4点目。今後もこのままのクオリティでラベンダーフェスタかみふらのを行っていくためには、今般の物価高でライトアップの機材のレンタル料や、オペレーションに伴う人件費、また、交通上に 必 要 な 警 備 員 な ど の 必 要 経 費 が 高 騰 し て い る今、今後においても持続可能なイベントにしていくためには、有料イベントとしての継続も視野に検討が必要であると考えます。そこで、町長の見解をお伺いいたします。次に、2項目、町民に届く地域イベント等の広報についてお伺いいたします。町では、これまでの間、町民への情報提供の手法としては、町広報誌や防災無線、ポスターの掲示、町のホームページなどを活用し、町民に対し様々な情報提供を行ってきております。このようにデジタル媒体やマスメディア媒体、直接手段を用いて情報発信しても、本当に伝えたいと思っている相手に関心がなければ情報は伝わりません。情報が伝わりにくくなる理由は、情報の内容そのものの不明確さ、多忙な状況や相手への配慮不足などが考えられます。一度きりではなく継続的に発信を続けるなど、ツールや環境を整備し、広報の改善を図る必要があると考えます。そこで、直近開催されたイベントや、今後開催されるイベントにおける改善点等を検証すべく、次の4点について町長にお考えをお伺いいたします。1点目。過日8月23日土曜日午前10時から保健福祉総合センターかみんで開催された第1回「泥流地帯」全国高校生朗読甲子園については、2日前の防災無線の行政だよりで周知しておりましたが、大会当日の観客席は人もまばらで、大会出場者は残念な思いをされていたであろうと推察いたします。全国大会であればもっと積極的にPRを行うべきだったと考えますが、町長はどのようにお考えか、お伺いいたします。2点目。来週末9月27日土曜日、翌日曜日の2日間、第15回日本ジオパーク全国大会十勝岳大会が開催されますが、この一般質問の原稿を提出した9月3日現在、町を見渡しても歓迎などの文 字 も 見 当 た ら ず 、 ジ オ パ ー ク を 多 く の 方 々 に知っていただくために開催される全国大会なのにも か か わ ら ず 、 町 民 に は 何 も 伝 わ っ て お り ま せん。そもそも事業開始当時、ボトムアップで町民の 機 運 醸 成 を 図 る こ と を 目 的 と し て お り ま し たが 、 あ ま り に も P R 不 足 で は な い か と 考 え ま すが、町長はどのように受け止め全国大会に参加するお考えか、お伺いいたします。3点目。令和7年度中に実施するとされている道の駅見学ツアーについて、予算が当初上程されてから約半年が経過いたしました。計画そのものが進んでいないように思いますが、今後どのように進めていくお考えか、現状についてお伺いいたします。4点目。上富良野産酒米きたしずく100%の純米吟醸酒である泥流地帯の販売が昨年より行われており、今年の春には十勝岳ラベルのプレスリリースがなされるなど、販売は順調であると察しますが、町民の皆様により浸透し活用いただくためにも、住民周知等の充実が求められるところであります。今後の地酒づくりを町長はどのように推進していくお考えか、お伺いいたします。以上です。

答弁 町長 斉藤繁

2番荒生議員の2項目の御質問にお答えいたします。まず1項目のラベンダーフェスタかみふらのの運 営 に つ い て の 4 点 の 御 質 問 に お 答 え い た し ま― 5 ―す。まず1点目の交通渋滞への対応についてでありますが、昨年のラベンダーフェスタかみふらの2024、ライトアップイベントは7月13日から15日の3連休を皮切りに、翌週21日のイベント日を最終日とする日程で実施したところです。初日の入り込みは3,964人と多くの皆様にお越しいただきました。昨年の入込数を参考に交通渋滞の発生に備え、駐車場の入庫・出庫をスムーズに行うための経路の修正や、駐車場警備員の増員などの対応を行いましたが、本年は前年比35%増の5,360人に御来場いただき、予想を上回る渋滞列が発生したところです。渋滞の抜本的な解消、解決は困難であると考えますが、特に渋滞の発生する住民生活への支障を最小限とするよう、対策を講じてまいります。次 に 、 2 点 目 の 職 員 配 置 に つ い て で あ り ま すが、ラベンダーフェスタかみふらのは開始からこれまで多くのメディアに取り上げられ、また、個人のSNSなどでも活発に拡散されていることから多くの来場者をお迎えすることとなりました。来場者の増加に合わせ、対応できない部分は警備会社に委託しながら、町職員の配置人数、従事時間も毎年増加し、本年度においては延べ104名の職員が駐車場誘導などの業務に従事しているところですが、1日当たりの入込数は初回から数えて11%、120%、77%、32%と、常に予測を上回る増加を見せており、対応に苦慮しているのが現状です。今後も町の主要イベントとして、限られた人員の範囲ではありますが、職員一丸となって観光客をお迎えする体制作りを進め、効果的な職員配置をしてまいりたいと考えております。次に、3点目の花火大会の実施についてでありますが、昨年来、花火大会の実施については町民の皆様が大いに期待しているものであり、実現させる手法を探ってきたところでありますが、花火大会とそれに付随するイベントについて、町民有志あるいは企業・団体が実施主体となり、持続的に実行していく枠組みについて現在も検討を続けており、町として人的・財政的支援を行いつつ、実施体制が早期に構築できるように取り組んでまいります。次に、4点目のラベンダーフェスタの有料イベント化についてでありますが、開始以来順調に入込数を伸ばしており、現在は極めて質の高いライトアップを無料で見られるイベントとして、今後もイベントと本町の認知度が広がっていくことを期待するものであります。また、一方で駐車場不足や交通渋滞など、抜本的解決が困難な課題も顕在化していることや、御質問のとおり物価高騰や人件費の上昇で特に交通誘導など安全なイベント運営に係る根幹の費用が増嵩している現状でありますので、永く主要イベントとして持続していくためには、今後有償化を含めた持続可能なイベントとして定着することを検討する必要があると考えています。本年は、将来の収益化なども考慮し、収入手法の一つとして、スマートフォンと2次元バーコードを活用した協賛金の募集を試行しています。今後、より効果的、効率的な手法を実行委員会においても模索していきたいと考えておりますので、御理解を賜りたいと存じます。次に、2項目目のイベント等の広報についての4点の御質問にお答えいたします。まず、1点目の第1回泥流地帯全国高校生朗読甲子園の観客数に関してですが、大会参加につきましては、道内全高校及び全国の都道府県の文化連盟を通じて周知し、道内外から多くの皆様に出場いただきました。一方、一般観客に関しては、広報誌での告知、公共施設でのポスター掲示、また、防災無線でのお 知 ら せ を さ せ て い た だ い た と こ ろ で あ り ま すが 、 今 回 に つ き ま し て は 初 開 催 と い う こ と も あり、大会参加者数につきましても一般観覧者数につ い て も 前 例 の な い 手 探 り の 中 で の 開 催 で も あり、周知の範囲や頻度などについては検証を進める必要があると考えております。スポーツ競技などと違い、大勢の観覧客で会場を 埋 め る こ と を 前 提 と す る も の で は あ り ま せ んが、町民の皆様に御覧いただき、普段触れる機会のない高校生の朗読という素晴らしいジャンルが本町でも文化として定着していくよう、広告、宣伝 に つ い て も 適 切 な 度 合 い を 検 討 し て ま い り ます。次に、2点目のジオパーク全国大会のPRについては、普及イベントや町民向けのジオツアーなどを通じて周知に努めています。また、9月発行の広報誌にも特集ページが組まれましたので御覧いただきたいと思います。そのほか、ポスターの掲示やのぼり旗など、現在、全国大会に向けて設置を進めているところであります。町内の事業所はもちろん、旭川をはじめとする周辺の主要な駅や交通機関などにも設置をお願いしています。特に温泉施設等の多くの町民や観光客が訪れる施設には、PRへの御協力をお願いしたいと考えておりますので、御理解をお願いいた― 6 ―します。次に、3点目の道の駅を巡る見学会についてでありますが、担当課において見学先の道の駅を選定し、開設自治体と調整を行ってまいりました。開設自治体と調整の結果、10月19日日曜日に実施するよう計画し、広報誌、防災無線、ホームページにおいて、御協力いただける町民の皆様を募集したいと考えておりますので、御理解をお願いいたします。次に、4点目の町産酒米による日本酒づくりについてでありますが、現在町内外で販売されている 純 米 吟 醸 十 勝 岳 に つ き ま し て は 、 十 勝 岳 ラ ベル、泥流地帯ラベルの2種類、一升瓶、四合瓶、300ミリリットル瓶をラインナップしており、かなり好調な売行きを見せ、日本酒シーズンとされる冬季に向けては、在庫の維持が困難な状況となっています。安定した生産の維持に必要な製造量を完売できる水準には達したものの、町の特産品としての定着には5年10年という期間での試行錯誤を要すると考えております。うるち米が中心である本町の稲作においては、酒米の作付については大きな手間、コストがかかり、さらに米価格の高騰と酒米の価格のバランスを取る必要がありますが、十分な原材料の確保に努め、醸造量についても増加し、町内でのさらなる浸透と、販路の拡大、ブランディングに向けて取り組んでまいります。

質問 2番 荒生博一

それでは、まず1項目のラベンダーフェスタかみふらのの運営についてお伺いさせていただきます。1点目の、交通渋滞の対応については、昨日同僚議員より同じ質問があって、町長のお考え、また、同僚議員からの提案等々もぜひ次年度以降の参考にしていただき着手いただければと思いますが、期間中当然ながら駐車場が足りないというのが一番の渋滞の原因であると考えますが、例えば2時間という夜の時間帯、そして期間も10日間と限られているようなこのままの形態を続けていくのであれば、ある程度賃借料というのを考慮した中で、民間の土地、また、商用の施設等から土地を駐車場の代わりとして借り上げるような考えはありませんか。御確認させていただきます。

答弁 町長 斉藤繁

2番荒生議員の御質問にお答えしたいと思います。駐車場の絶対量を確保するというのは渋滞を緩和するのにはそれがないとなかなか難しいと思っておりますので、日の出公園の駐車場はもちろんそうなのですが、それ以外の公共施設の駐車場、それ以外に昨日もお話ししました民間の企業ですとか個人の土地も、駐車場として利用できるところは、もちろん民間、個人のところは同意が必要な の で す が 、 そ れ ら に つ い て も 活 用 で き る よ うに、そして渋滞を緩和できるように進めていきたいと考えております。

質問 2番 荒生博一

ぜひ民間、また、我々もそうですけれども、そういった端的な需要であれば一定期間貸し出すことは全然やぶさかではありません。ただし、現況を鑑みるとやはりただではというとなかなか先方も首を縦に振らないというのも分かります。一定程度予算を持った中で、ぜひ渋滞緩和に向けた駐車場の確保策に取り組んでいただければと思います。続きまして、2点目の職員配置についてでございますが、御答弁では職員一丸となって観光客をお迎えする体制作りを進め効果的な職員配置をしてまいりたいと考えておりますということで、非常に心強い御答弁を頂きました。今回この2025のラベンダーフェスタかみふらのに携わっていただいた企画商工観光課の職員の皆様、そして地域おこし協力隊、また、他の課の課長及び主幹職が主だったこの104名の人員の中だというふうに察しますが、職員一丸となってという強い言葉を頂きましたので、それを3倍4倍に増員しろということは言いません。ただし、やはり携わる職員の皆様も、ただ交通整理をするということではな く 、 チ ー ム と し て 一 丸 に な る と い う 意 味 を 含め、例えばポロシャツをそろえてあげるとか、Tシャツをその期間ラベンダーフェスタ2026みた い な 形 で 紫 な の か 色 は 分 か り ま せ ん が 、 そ ういったところを検討した中で、ぜひ携わる職員の皆様も誇りとプライドを持ってお手伝いできるような、そういった方策が求められますが、町長のお考えについてお伺いします。

答弁 町長 斉藤繁

2番荒生議員の御質問にお答えしたいと思います。数の問題もそうなのですが、一丸となるという動機づけといいますか、スタッフのTシャツ、役場職員だけではなくて当日出て来られる方にそういうのはすごく有効な手段だなというふうに聞いて思っておりますので、ぜひ実現できるように実行委員会ではこれらのことも含めて諮ってまいりたいと考えますので、御理解をお願いしたいと思― 7 ―います。

質問 2番 荒生博一

ぜひそのように、やはり士気を高めるという意味でも、チーム一丸となる必要性は、統一のシャツやポロシャツというのは士気を高める重大な要素と考えますので、御配慮を賜りたいと思います。次に、3点目の花火大会の実施についてでありますが、昨年の6月の質問を町長は覚えていますよね。私が同会場・同日が無理であれば、別会場や例えば別日にというような御提案に対して、町長は「私も全く同じ考えである」ということで、私はその一般質問を受けた後に私の関わりのある人に「斉藤町長、来年花火を上げてくれれば」と自信を持って言ってしまったために、現在私はうそつきになっています。昨日、同僚議員が花火大会については、町民の願い、やはり物すごい思いがあるということで、ぜひ実現をということで、様々な角度から提案していただき、私はその手法とかそういったことは申し上げませんが、まずは町長、本当に来年ラベンダーフェスタかみふらの2026の一連の事業の中で、例えば今回であれば、今年は10日間ライトアップ期間、お祭り期間というのを設けた中で、特日ですけれども最終日ではない手前の土曜日 に ス テ ー ジ イ ベ ン ト と か を 出 さ れ て い ま し たが、全く10日間という枠組みの中9日をライトア ッ プ 。 1 0 日 目 は ラ イ ト ア ッ プ な し で ぜ ひ ステージイベント、今年もすごく盛り上がりを出てい ま し た し 、 シ ョ ー を 皆 様 は 楽 し ま れ て い ま した。また、せっかく町内の業者、飲食、そして飲料等も、販売する側のモチベーションもそうですけれども、例えば暗くなり日が沈むときに、ステージイベントがあり、そのままライトアップに移行するだけでは、何となくビール一杯進みません。こ れ が 後 に 花 火 大 会 が あ と 3 0 分 で あ る と い うと 、 そ の 間 に お 肉 で あ る と か 、 ビ ー ル で あ る とか、皆さんそういった余白を金銭的に支出していただき楽しむことができると思います。町長は昨日の同僚議員の質問では、町内有志の皆様、過去のようにそういった実行委員会が立ち上がった暁には手を携えて、資金的な援助であるとか人的支援を行うということで、それを待ってい た ら 来 年 も 再 来 年 も か な わ な い か も し れ ま せん。最短の手法は、私が考えるには、10日間のイベント、これまで同様に町が担っていただく中で、9日をがっつりライトアップ、10日目は花火大会というのはいかがでしょうか。見解を伺います。

答弁 町長 斉藤繁

2番荒生議員を御質問にお答えしたいと思います。荒生議員の今の提案のように、最終日のメインイベントの一日はライトアップしないでというのも一つの案だと思いますので、それらも含めて、実行委員会組織がありますので、それで花火大会が実施可能なのかどうかも含めてもちろん皆さんで協議してもらいますし、それ以外でも、花火大会 を 実 現 し た い と い う の は 私 も 思 っ て お り ま すし、町民の皆様もそういう思いがあるというのは十分分かっていますので、ライトアップの期間なのか、また別なのか、大きな中でどれが可能なのかというのは、十分引き続き検討してまいりたいと思っております。以上です。

質問 2番 荒生博一

別日・別会場となると、やはりその名称が変わり、それに向けた実行委員会の組成というのはどうしても必要になり、そこで の 支 援 と な る と や は り 時 間 を 要 す る と 思 い ます。今の形の中で費用は今200万円なのか300万円なのか分かりません。その捻出方法も手法はあると思います。ぜひ、来年やっていただけないでしょうか。もう一度確認します。

答弁 町長 斉藤繁

2番荒生議員の御質問にお答えしたいと思います。ライトアップのラベンダーフェスタの会場でやる場合は、規制や安全エリアを確保するとかいろいろな条件が相当ありますので、それらも含めて実施可能なのか、実行委員会の中で十分検討してまいりたいと考えております。以上です。

質問 2番 荒生博一

やるとおっしゃっていただけませんでしたが、検討を行うということでありますが、これまでの1年間町長は実現に向けた協議をしてきたということで、1年ちょっと過ぎてしまいましたけれども、さらに協議を含めて、ぜひ実現に向けて期待しております。よろしくお願いしたいと思います。続きまして、有料イベントのことで質問させていただきました。背景では、町長も御存じかもしれませんが、2025年の今年は全国の花火大会の有料化がかなり広がりを見せ、主要な大会の約8割はもう実態として有料席が導入されております。また、これは花火大会打上げの費用や会場の― 8 ―設営費及び警備費用など、運営コスト増加が背景にありますが、本当に価値のあるものに対してはお金を払っても見るべきものだというのがやはり成熟したイベントで、我が町のラベンダーフェスタかみふらのはその域に達していると私は思います。ぜひ有料化、これまでの御答弁だと、無料で見られるイベントとして、今後もイベントと本町の認知度がさらなる広がりを見せていくことを期待するということではなく、イベントそのものの有料化をぜひ検討いただけないでしょうか。確認します。

答弁 町長 斉藤繁

2番荒生議員の御質問にお答えしたいと思います。無料で大勢の方が来てもらっていることで非常に有り難いことなのですが、一方で御質問にもありました渋滞等の問題もありまして、いろいろ町の 方 か ら も 同 じ よ う な 有 料 化 に し た ら ど う な のか、または駐車場だけでも有料化にしたらどうなのか、様々な案を頂いております。私の一存でこうというのは、先ほどと同じ答弁になろうかと思いますが、これらも含めて、これは実行委員会組織でやっておりますので、その中でどうあるべきか、これは価値あるものでお金を払ってでも来るだろうということもありますし、観光公害にだんだん近づいてきてもまずいので、そういうものを抑制しながら経済効果もしっかり得るということを、どの辺がいいのかということは十分皆さんと協議して、どの部分を有料化するのか、会場を有料化するのか、駐車場なのか、その辺も含めて十分協議してまいりたいと思っております。以上です。

質問 2番 荒生博一

この後に補正予算の審議においても、昨年までこういったイベントに使えた経費というのが、今年その名称が変わり、新しい交付金になってから、残念ながら採択の対象にならなかったとかということで、経費は一定程度これからも質を維持していくためには絶対に必要です。軽くそろばんをはじくと、イベントそのもののライトアップを見ることに対し、もし一人500円を頂いた場合、期間中10日間であれば2,800万円の収入を見込めます。その中で、先ほどからしつこいですけれども花火大会に300万円、そして今般物価高で例えば警 備 の 費 用 が 高 騰 し て い る と い う と こ ろ も 含 めて、そういった部分も補えますし、職員の皆様のウェアなど、たった500円でここまでの費用を得ることができるのです。これは単に、もう成熟度 が か な り 高 い の で 、 5 0 0 円 で も 私 は 安 い と思っています。駐車場は、昨日も同僚議員が言いましたけれども、1日縛りとかとなると2時間のイベントで昼からとなると、日の出公園に隣接する駐車場だと例えば500台ずっとべったり一日というわけにはいかなくなると思います。また、その入庫のタイミングとかということで、それを制限するのは厳しいかなと思いますが、事前のWebでの販売などをチケット制にして、町民の皆様はもちろんただです。町外からお見えのお客様、あの美しきライトアップの幻想に触れていただくというのには500円は安いと思います。ぜひこういったことも含めて、町長の御答弁でもありましたとおり、実行委員会にお諮りいただき、有料化の検討し、今後においても安定したイベント運営に努めていただきたいと思いますが、その見解をお伺いさせてください。

答弁 町長 斉藤繁

2番荒生議員の御質問にお答えしたいと思います。大変貴重な御意見、ありがたく賜りまして、実行委員会にはその旨を伝えてまいりたいと思っております。

質問 2番 荒生博一

では、ラベンダーフェスタかみふらのに関しては質問をこれで閉じたいと思います。次に、町民に届く地域イベント等の広報についてということで、こちらは1点目には、過日開催されました全国高校生朗読甲子園について、たまたま私の周りの者が大会に出席して、観客席がまばらだったということで、出演した高校生の方々はやはりモチベーションが低くなったのではないかなということで、そういったお話を聞き及びまして、今質問にさせていただきました。まず、御答弁ではスポーツ競技などと違い大勢の観客者で会場を埋めることを前提とするものではないとありますが、私はスポーツ競技も文化、芸能も、やはり多くの目、声援、拍手等が出演者のモチベーション上げ、さらにイベントイコール催し物、この定義は多くの人々に行事に参加いただくということです。この考えは本当に町長の御答弁ですか。確認します。

答弁 町長 斉藤繁

2番荒生議員の御質問にお答えしたいと思います。野球やサッカーなどの大きなスポーツイベント― 9 ―に比較して、やはり文化は、近隣の写真のイベントなんかもそうなのですが、それでも出場者が多ければ、その関係者も来て会場は賑わうわけなのです。ですので、その観客の構成がどうなっているかというのは、いろいろスポーツだと一般の関係ない方も来ると思いますけれども、文化だと関係者が多いのかなという意味でなかなかですけれども、それでもやはり会場をいっぱいにしてそこで発表してもらうというのは一つのモチベーションにはなろうかと思いますので、会場いっぱいに参加者・関係者も含めた大勢の前で発表して、新たな朗読という分野を皆さんで、関係者はもちろん知っていると思いますけれども、一般の方は初めて聞きに行こうかなという興味のある方もいると思いますし、それは全く否定しませんので、それらも含めて将来的にトータルで会場を埋め尽くせればというふうに考えております。

質問 2番 荒生博一

そのとおりだと思いますけれども、やはり今回主催は『泥流地帯』映画化を進める会の主催ということで、蓋を開けてみると多分当日は会員の皆様は会長含めて出席はたった三、四名だったと聞き及んでおります。もちろん日にちとか、そういった間際の大会の開催というのもあったのかもしれませんが、やはり主催者も関係者の一人として盛り上げは必要だと思いますし、また、道内外から多くの皆様に出場していただきましたということですが、12名です。もちろん第1回大会ということで周知の範囲や頻度など検証を進める必要があるということで捉えていらっしゃいますけれども、そもそも出演者が少ないということで、もちろん次年度以降広がりを見せていただき増えていただくのは当然のことなのですけれども、もっとやはり関わっていただいている方々の観覧の周知といったものは、事前にPRが必要だったと考えます。その辺のPR不足に 関 し て ど う 認 識 さ れ て い ま す か 。 お 伺 い し ます。

答弁 町長 斉藤繁

2番荒生議員の御質問にお答えしたいと思います。第1回の大会ということで、一通りの考えられるPRは行ってきました。そのような中でやはり出場する方も1回目の大会ということで、どんな大会なのだろうということを、初めての大会ですので、やったことがないのでなかなか分からない部分もあったかと思いますが、我々のPRももちろん重要なのですが、あと今回参加してくれた方の口コミも、やはり2回3回と繰り返していくうち に 、 そ の 大 会 が 素 晴 ら し い 大 会 だ と い う こ とを 、 出 場 す る 方 の 学 校 の 間 で 広 ま っ て い く よ うに、やはり主催者側のPRと出場する側の認知を高めることが非常に重要なのかなというふうに私は思っております。

質問 2番 荒生博一

ぜひ次年度以降、2回、3回と行っていただくお考えなのであれば、参加された高校生の皆様により充実感や達成感を持っていただくためにも、多くのお客様に観覧いただき 、 そ し て 多 く の お 客 様 か ら の 拍 手 を 頂 く こ とで、それこそが開催趣旨である若い世代より多く触れられ、読み継がれていくことにつながっていくのではないでしょうか。ぜひ今後におきましては 周 知 の 範 囲 、 頻 度 、 そ し て 広 告 宣 伝 に つ い ては、様々な手法を検討いただき、今回もかみんである程度の席数を用意したのにもかかわらず結果少なかったということでありますので、席数を超えて補助椅子を出すぐらいの気持ちで全国大会を盛り上げていただきたいと思いますが、もう一度御答弁願います。

答弁 町長 斉藤繁

2番荒生議員の御質問にお答えしたいと思います。今回12名ですが参加した高校生は非常に満足して帰られたと思いますが、もっともっと満足して、うわさが広がるように、我々も努力していかなければならないと思いますし、議員のおっしゃるとおり会場を埋め尽くすほどの観衆、関係者も含めて、そのような中で盛り上がっていって、泥流地帯、そして上富良野をPRしていければというふうに、そして高校生にそういう発表の場を与えるということを提供し続けていければと私は考えております。以上です。

質問 2番 荒生博一

次年度以降は大いに盛り上がるよう、我々も協力を惜しみません。ぜひ積極的なPRを期待したいと思います。続きまして、2点目です。いよいよ来週末に迫りましたジオパークの全国大会、第15回目になるそうですが、現在48の地域がJGN(日本ジオパークネットワーク)に加盟されておりまして、過日議会懇談会を観光協会の関係者と地域おこし協力隊の方などと懇談する場がありまして、担当者からは、この大会においては次に順番が回ってくるのは40年以上かかるのですということで、それくらいの全国大会なのだなということを懇談時に私も強く思いました。― 10 ―きっとうちの町は、この全国大会に向けて、例えば旧国道のラベンダーバスの通りとか電柱のところにジオパーク十勝岳大会みたいな旗があったり、例えば個店で、商店でも食堂でも何でもいいで す 。 A 4 ま た は A 3 の 横 判 で 、 歓 迎 日 本 ジ オパーク全国大会、十勝岳大会みたいな文字が至るところで見られるとすごく期待していました。しかしながら、これは一般質問を出した9月3日現在の話ですけれども、確かにスーパーにのぼりが立っているのも知っています。また、厚意的に町内の自転車店の入り口に貼っていただいている店舗、これは本当に非常に協力的な町内の関係者だということで認識していますが、まだまだ絶対数は足りないと思います。これについて町長、全国大会に参加される大事な要職を担っております。まだ気運が醸成されていないのではないですか。お伺いします。

答弁 副町長 佐藤雅喜

2番荒生議員の御質問にお答えします。議員もおっしゃっているとおり、少し遅れてといいますか、9月の頭ぐらいに皆様に御案内いたしました。それから徐々に、ただ、物に関してはポ ス タ ー と の ぼ り 、 チ ラ シ 、 W e b 上 の ホ ー ムページと、10日後に出しました町民に向けた特集記事というような形での周知になっているというのは、もう議員も御存じのことと思います。想像以上にグッズといいますか、可視化できるものが少ないぞという御指摘だと思います。これからまた、1週間しかございませんけれども、今あるグッズをさらにきちんと配布とか掲示とかしていくような、そういった対応を今後図っていくというのが大事なのかなと思います。あと10日後のスタートということで、これから町内の方々に広報を読んでいただいて、あまり専門的なほうに は 皆 さ ん 興 味 湧 か な い か も し れ ま せ ん け れ ども、マルシェみたいなこともやりますし、賑やかし み た い な 形 で も 本 当 に さ さ や か な 部 分 か ら 関わっていただいて、ジオパークという文字を覚えてもいただくということで、議員のおっしゃるとおり足りない部分があるのは確かですので、残り1週間一生懸命、事務局の力だけではできませんので、構成団体になっています観光協会とか商工会とか、そういったところにも再度お願いするような対応をするしかもう時間的にないかもしれませんけれども、そういった部分を図っていくことは努力は惜しまないでいってもらうように、事務局、それから関係団体にも御依頼していくしかないのかなというふうに考えておりますので、御理解賜りたいと思います。

質問 2番 荒生博一

今、副町長から御答弁いただきましたが、副町長、事業発足当初、一生懸命町内の団体に向けて紙芝居風のフリップを持って出前講座をしていました。そのときの思いを忘れないでください。まだ時間があります。しっかりと悔いのないようなPRを行い、また今お話でマルシェ等に触れましたけれども、まだまだマルシェも、そのようなものがあるのかという方も実際町に多くいらっしゃいます。せっかく出店を御協力いただいた店舗の皆様に対しても失礼のなきよう、ぜひ人手の賑わいを見せていただきたいなと思います。それと、日本ジオパーク全国大会とはという定義があります。ジオパークを多くの方々から知っていただくことが必要であり、興味を持っていただくとともに、各ジオパークの情報交換や意見交換などを行いというのは、いわゆる関係者の方々の 交 流 を 指 し ま す が 、 最 初 の 趣 旨 は い か に ジ オパークという事業そのもので多くの方に知っていただくというのが大事なことだと思います。PRに関しては、残りラストスパートで、私の目にかなうかどうか分かりませんが、悔いのないようなPRをぜひしていただきたくお願い申し上げ、次の質問に参ります。道の駅見学ツアー、私はなぜこの質問に至ったかというと、春先の予算のときに傍聴いただいた町民の方、ぜひ参加したいということがあって、「 お い 、 荒 生 君 、 ど う だ っ た の だ 」 と い う こ とで、その進捗をお伺いさせていただきました。御 答 弁 で は 、 1 0 月 1 9 日 日 曜 日 に 実 施 が 決 まり、また、道の駅設置自治体とこの間協議し、多分その目的地であるとか場所等の選定が終わり、いよいよ募集段階に入るということで、細かいことは聞きません。とにかくこの町に後に道の駅が設置されるということを前提に行う事業でございます。参加いただいた町民の方々からもちろん御意見を賜るのは重要ですが、どのような道の駅が当町にふさわしいかも含めて、しっかりと目的を持ってこのツアーを実施していただきたいと思いますが、もう一度その辺の見解を確認させてください。

答弁 町長 斉藤繁

2番荒生議員の御質問にお答えしたいと思います。や は り 北 海 道 の 夏 は 道 の 駅 が す ご く 混 ん で いて、一般町民が移動するのに土日がやはりベストなのですが、そうなるとなかなか向こうの相手の― 11 ―都合もあって、秋までずれ込んだことはお詫びしたいと思っております。必ずやると言っていました の で 、 秋 の 閑 散 期 に な っ て こ れ を や る の で すが、しっかりと道の駅、回った方もおられると思いますし、回っていない方もおられると思いますし、詳しい話なんかを聞く機会はないと思いますので、その運営主体がどうなっているのか、道の駅の場所と町の距離的なものはどうなのか、そこで 売 っ て い る も の や 体 験 で き る も の は ど う な のか、そういうことをいろいろ町民の皆様が考える機会に、普段なかなか行っただけでは職員に説明し て い た だ け ま せ ん の で 、 そ う い う 機 会 に な って、将来的には道の駅が欲しいと私も公約に掲げておりますので、そういうことに町民の皆さんと進んでいけたらというふうに思っております。以上です。

質問 2番 荒生博一

斉藤町長御自身の公約にも掲げられているということで、ぜひ将来の道の駅設置に向けて、この事業がスタートの第一歩だと 認 識 し て い ま す 。 成 功 裏 に 終 わ る こ と を 祈 願し 、 最 後 の 4 点 目 の 質 問 に 入 ら せ て い た だ き ます。純 米 吟 醸 十 勝 岳 は 現 在 、 観 光 協 会 の W e bショップなどでは一升瓶1,800ミリリットルが4,000円で箱つきで販売され、四合瓶720ミリリットルは2,000円ということで、町内の別の酒屋とかでは若干お安くなるのかなと思いますけれども、一般的に日本酒の一升瓶というのは平均価格は通常1,600円から3,000円前後といわれている中では、私は日本酒が苦手などで手にする機会はありませんが、一般の町民の方々により浸透いただくためには若干価格が高いのではないかと私は考えます。そこで御提案なのですが、より町民の多くの皆様にこの泥流地帯、また、十勝岳の日本酒が浸透い た だ く た め に 、 例 え ば 町 と し て 5 0 0 円 割 引クーポンを配布するなどといった、将来の普及、啓蒙に向けて、そういったアイデアなどというのは現在考えられないでしょうか。お伺いします。

答弁 町長 斉藤繁

2番荒生議員の御質問にお答えしたいと思います。まだ2回目なのですが、町民の方に浸透させるにはなかなか難しいといいますか、お酒を飲まれる方はもちろん知っているのですが、日本酒が苦手な方とかもおられます。嗜好品ですので、なかなか全員にというのは難しいかもしれませんが、上富良野にこういうお酒があるのですという、飲ん だ こ と は な い け れ ど も と い う 、 名 前 ぐ ら い はしっかりと、上富良野の草分で取れた酒米で作っているという、この歴史のある田んぼで作っているお酒だということは知ってもらいたいなというのがありますので、新酒ができたときのイベントを1回目はやったのです。し か し 、 2 年 目 は お 披 露 目 は や っ て い な い ので、これをやはりまるごとビールのように毎年新酒ができたらやるとか、今のクーポンなんかも一つのアイデアだと思いますので、あと、お酒の量が今はどちらかというともう売れて、作る量は大体決まっていて、今は2年目で大分販路も確立してお酒が不足気味になってきていますが、お酒の絶対量とかもありますので、その中でどんなことをしたらいいのか、売れてなくなるのはいいのです け れ ど も 、 そ の 中 で 町 民 の 方 に 草 分 の 歴 史 とか、そこで作ったお酒を知ってもらうためにどうしたらいいのかというのは、もう一つ工夫が必要なので、今の御意見も参考にしながら、今後も引き続きPRには努めてまいりたいと思っております。

質問 2番 荒生博一

近隣の自治体の話をするわけでありませんが、地酒の販売においては、例えばお酒造りの工程で出る酒かすを用いて関連事業としてスイーツを販売したり、また、今はPRの仕方も様々で、この地酒を使ってこういったおつまみができますというような動画があったり、様々な工夫をし、PRに努めている例も実際にあります。今のこのお酒がどういったその可能性を秘めているかというのは分かりませんが、今、町長の御答弁にもありました、やはり町民に知っていただく機会ということにおいては、この先きっと町長ならやっていただけるだろう収穫祭のときに、その 新 し い お 酒 を 皆 さ ん に 味 わ っ て い た だ い た 中で、若干ですけれども値引きして販売したり、そう い っ た 形 で P R 、 普 及 活 動 は で き る と 思 い ます。収穫祭をやるやらないはまだ存じ上げていませんが、そういった機会をぜひ活用いただきまして、ただおいしいお酒だから飲んでくださいということだけではなく、PRにも一工夫加えていただきたいなと思います。あとは、御答弁にもございました町の特産品の定着には5年から10年、やはり一定期間長い期間を要するということであります。その上で十分な原材料の確保に努めとありますが、一昨年より酒米を作り、去年から酒蔵の確保ということで主原料である酒米を多分年次計画とかを持って作っ― 12 ―ていらっしゃるのでしょうか。その辺に関してお伺いします。

答弁 町長 斉藤繁

2番荒生議員の御質問にお答えしたいと思います。長期の年次計画は持っておりませんが、直近の売れ具合等と、あと何を作るか、大吟醸からいろいろなものがありますので、それらを含めて、お米の生産者、酒蔵、そして我々と三者で、来年の作付をどうするのかという、一年一年毎年相談しながら酒米の量を決めさせてもらっております。

質問 2番 荒生博一

生産者の皆様も含めて酒造会社の方々と計画を持って年度年度にやられているということです。すごく売れているということと、これから日本酒のシーズンである冬を迎える 前 に 、 も う 実 際 に 手 持 ち が な い よ と い う こ とで、生産者に酒米を作っているということでお聞きしていますけれども、私はたまたま農業者に聞いたところ、今年は酒米を作っていないということでちょっと心配しているのですが、その分というのは例えば昨年度の酒米の生産量をもって本年作らなくても来年の販売数は確保できるという理解 で 作 っ て い な い の で し ょ う か 。 い か が で し ょう。

答弁 副町長 佐藤雅喜

2番荒生議員の御質問にお答えいたします。今年度作付ができなかった理由については、いろいろと生産者の方の判断もあると思うのですけれども、そういった中で今回できなかった分は来年度できた分で補うような形しかできないというふうになっております。今ある在庫が大体いいところなくなった時点では若干半年ぐらいは間が空いてしまうということになってしまっていますけれども、次の策については考えていきたいなということは思っています。今までもちゃんと差額はきちんと補填していますので、ただ、今はお米の日本的な状況が非常に厳しくもなっていますので、先ほどお値段の話もされたのですけれども、今は酒蔵もお米の値段が物すごく上がってしまって、値段も含めて生産の量が、要するにうるちに入れ替わってしまって酒米の確保とかそういった情勢も非常に微妙ですということを今このタイミングで言われています。といいつつも来年はきちんと一定量は決まっていますので、その分を確保できるようにお願いしておりますけれども、お米の情勢が非常に厳しいということもいわれていますので、その分の補填なども含めてしっかりと御相談しながら、次の作付に向けて話を進めていきたいというふうに考えております。

質問 2番 荒生博一

生産者から、酒米は多分おととしは4反で、去年ちょっと増えて7反などというような話は私も聞き及んでおります。今の副町長の御答弁で、この後一定期間お酒のない時期があるということを聞きましたが、現状もふるさと納税にお酒が乗っていたり、あと当然町内の酒屋等で販売なされていますけれども、私の感覚で す と お 酒 の 消 費 期 限 は 1 年 ぐ ら い だ と 思 い ます。昨年取れた原料というのは、酒造会社に運ばれた後、例えば2年間、今年は例えば500本、来年500本というような形での今の生産体制なのでしょうか。それとも、7反のできた酒米を全部もうお酒にしてしまっているのですか。そこの中身を確認させてください。

答弁 副町長 佐藤雅喜

2番荒生議員の御質問にお答えします。7反だったかどうか、すみません、私はあれなのですけれども、実際は販売よりはお米のほうが多かったのです。生産量が多かったので、酒造会社はいろいろなお酒を売れますから、その分は違う銘柄できちんと買い取って処理していただいているということなのです。今ある在庫がなくなると、十勝岳という銘柄のお酒については品切れが生じてしまうという状況でございますので、来年の新米ができるまで数か月間要するということになります。お米は9月末ぐらいになるまでは次の新米が出ないということで生産者から伺っていますので、全 量 買 い 取 っ て 十 勝 岳 泥 流 地 帯 銘 柄 の 分 を 作 って、その残りについてはほかのお米とブレンドするなりなんなりして、酒造会社の工夫の中できちんと消費してもらっているような状況でございます。

質問 2番 荒生博一

最後に、生産者は大きな手間、コストを惜しまず、町のためにという思いで作ってくださっています。副町長も今御答弁であられました、そういったうるち米との差額の補充とか、そういったことももちろん必要ですが、ぜひ感謝の気持ちを持って、次年度以降もこの日本酒が絶えないように良好な関係を築き、ぜひ原料の確保に努めていただきたいと思います。以上で終わります。

出典:上富良野町議会 令和7年第3回定例会 2025年9月19日 議事録 PDF(58ページ) 間違いを知らせる