上富良野町議会 平成24年第4回定例会 2012年12月11日
公共下水道事業について
2012年12月11日、上富良野町議会の一般質問で、小野忠議員が「公共下水道事業について」質問し、町長 向山富夫、町民生活課長 北川和宏が答弁しました。
- 質問者
- 小野忠 議員
- 答弁者
- 町長 向山富夫、町民生活課長 北川和宏
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 2番 小野忠
先に、町長、今回のおめでとうございます。それに従いまして、通告いたしました公共水道事業について質問をいたします。本事業は、町民の健康で文化的な生活及び機能的な都市活動を確保するために、町の適正な制限のもとに町民の責務として、良好な市街地形成に努めなければならないとあります。調べたところ、本事業は、平成7年着工、平成13年7月供用開始、総事業費44億2,000万円、国庫補助金16億5,000万円、地方債22億3,000万円、当時の普及率は75%で計画され、17年を経過した今日の水洗化率は87%と低く、料金収入について指摘したいと思います。本会計に、一般会計から1億円近い予算が繰り出されていますが、財政が厳しい中での繰出金だと考えています。それであれば、料金収入をふやすことに取り組むことがあってよいのではないかと考えます。今日、市街地の水洗化について、全体計画の人口は何人に設定して、普及率は何%にしているのでしょうか、お伺いをいたします。― 11 ―今後、水道布設の家庭に対して、水洗化を督励して、料金増収に努め考えがあるのか、明確な答弁をいただきたい。以上について、町長の見解を賜りたいと思います。以上であります。
答弁 町長 向山富夫(町長は2020年12月まで)
2番小野議員の公共下水道事業に関する御質問にお答えをさせていただきます。議員御指摘のとおり、使用料収入をふやし、収支健全化を図るためには、下水道の接続戸数の増加を図ることは、重要なことと考えているところでありますが、現状での下水道区域の水洗化率は87.8%で、水洗化に至っていない世帯の多くは、近年中に取り壊しや建てかえを予定されている方のほか、厳しい経済情勢の中にありまして、改造のための資金不足、加えて高齢世帯や独居世帯で、将来予定を立てることが困難であるという現状にあります。御質問の計画指標についてでありますが、計画当初の昭和54年の基本計画では、計画人口1万4,500人と定めたものでありますが、現在は町の第5次総合計画の目標人口と整合を図った上で、平成22年度に見直しを行い、平成32年の計画人口を9,600人と定めたところであります。また、第5次総合計画における水洗化率の目標としましては、平成25年度目標で88%、平成30年度目標を90%としております。なお、水洗化の督励に当たりましては、現在は使用開始から3年との期限を定めた水洗化資金助成制度の対象区域がないことから、今後の奨励策としましては広報を活用するなど、PR活動を継続してまいりたいと考えておりますので、御理解を賜りたいと存じます。
質問 2番 小野忠
今、御答弁いただきましたけれども、問題は今、水洗化に幾らの人が現在残っているかということが一つの基本なのですよ。これだけのお金を毎年出しているのですから、その方が何人いるかと。それからもう一つあるのですね、浄化槽が、今、何人ぐらいおられるのか、この浄化槽は、昔、私たちも浄化槽を使っています。でも水洗になってから、これではいかんということから私たちは撤去した、そして今現在、水道を使っている。浄化槽、今、何人おられるのですか。
質問 2番 小野忠
そうなってくるとちょっと話が、全然変わってくると思いますけれども、浄化槽が水道でないのだということになったら、浄化槽があって初めて水道というものができ上がったのですから、それらが今、それが答弁できないというのだったら、本当に大変なものだよ。
答弁 町民生活課長 北川和宏(町民生活課長は2013年9月まで)
2番小野議員の浄化槽の区域内における浄化槽の設置戸数だと思いますが、その部分についてはちょっと今、手持ち資料がないので、調べた上で後ほどお答えしたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。
答弁 町長 向山富夫(町長は2020年12月まで)
2番小野議員の御質問にありました水洗化されていない戸数はどれぐらいあるのかというお尋ねもあったかと思いますけれども、それにつきましては現在694戸が、下水道の供給エリアの中で水洗化されていないお宅は、694戸あるということでお答えさせていただきます。
質問 2番 小野忠
そうであるならば、600何十人もおられるということになるならば、やっぱり一生懸命努力して水洗化に一日も早く進めてきて、早期になくすということをお考えになっていないのかどうか、本当に疑問なのですよね。ですから、それは今までこれはいろいろとありましたけれども、こういうこと余り聞いたことないのですけれども、初めて今回何年ぶりで聞くのですけれども、何年前は聞きましたけれども、それでもって1億円余りの金を毎月出すということ、それがずっとこれから続けるのかどうかということになってくるのですよ。ですから、600人もおられるならば、やっぱり一日も早く努力して、一人でも多くの方が水洗化になれるよう努力していただかなければ、お金は何ぼあっても足らないと思いますよ。その点を指摘して、それでいけば、私は言うところないのですよ。その答弁いただきたいと思います。
答弁 町長 向山富夫(町長は2020年12月まで)
2番小野議員の下水道の普― 12 ―及率を向上させろというような御趣旨かと思います。私もお考えに対しましては、全く同じ気持ちでございますが、実は694戸水洗化されていないお宅がある中で、実は約3分の1が西町団地地区が主体となりますけれども、公営住宅が含まれているという実態もございまして、この定例会で基本計画の補正をお願いしているところでございますが、それらを改築も含めまして改修両にらみで水洗化も大きな課題だということで、計画的に推進しなければならないというふうな考え持ち合わせておりますので、それが改善されてきますと、水洗化率に相当インパクトを与えますので、向上できるというふうに考えております。また、さきの答弁でもお答えさせていただきましたように、その他の御家庭の皆さん方に対しましても水洗化を図っていただくべく、機会を通じていろいろ督励を続けてまいりたいというふうに考えておりますので、御理解を賜りたいと存じます。
質問 2番 小野忠
今、公営住宅のお話が町長から出ましたけれども、公営住宅の場合においては、あの管内はみんな全部垂れ流しなのですよね、これらは私たちもいつも見て、これでよいのかなということは随分感じてまいりました。今後、これが改修されることをお願いをしまして、一応、質問を終わります。