みんなの議会

上富良野町議会 平成22年第4回定例会 2010年12月14日

(1)見晴台公園の改修計画については周辺住民の合意を得たものに計画修正すべきでは/(2)個人住宅のリフォームに対し助成等を考えられないか。町の雇用・経済活性化につながるのでは。/(3)林業活性化へ林道整備を/(4)学校図書の充実について

2010年12月14日、上富良野町議会の一般質問で、村上和子議員が「見晴台公園の改修計画については周辺住民の合意を得たものに計画修正すべきでは」「個人住宅のリフォームに対し助成等を考えられないか。町の雇用・経済活性化につながるのでは。」「林業活性化へ林道整備を」「学校図書の充実について」について質問し、町長 向山富夫、教育長 北川雅一が答弁しました。

質問者
村上和子 議員
答弁者
町長 向山富夫、教育長 北川雅一

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

会議録の目次ではこの議員の件名が 4 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は会議録の目次の表記です。

質問 2番 村上和子

私は、さきに通告してあります4項目について町長、教育長に質問いたします。ことしの漢字は「暑」ということでございましたけれども、私自身の漢字は「答」ということであります、どうぞいい回答をいただきたいと思います。よろしくお願いいたします。まず、1項目目は、見晴台公園の改修計画については、周辺住民の合意を得たものに計画修正すべきではないか。見晴台公園の改修計画については、周辺住民の強い反対、意見等あり、これらを無視して改修計画を進めるわけにはいかないのでは、最終的には合意を得た範囲内の修正計画にならざるを得ないのではないか、町長の見解をお伺いいたします。2項目目は、個人住宅のリフォームに対し助成等を考えられないか、町の雇用、経済活性化につながるのでは。公共事業の減少により、地元土木建設業者も大変厳しい状況にあり、一歩、町民の生活の面でもバリアフリーやエコ対策とリフォームを手がけたいときに助成等があればやりやすく、住居の営繕と地元に密着した事業者は欠かせない要素である。100万円以上のリフォーム1件につき、20万円の助成事業を考えてはどうか、以前にも2回ほど質問をしているが、町民の要望等を調査し、そういう高まりがあれば検討したいということであったが、雇用や地域の経済活性化になると考えるがいかがでしょうか。3項目目は、林業活性化へ林道整備を。農林水産省は、森林で伐採するための作業用道路の整備に林業従事者による道路整備の際に費用の一部を補助する制度が導入され、来年度補助額550億の予算が見込まれることになった。上富良野町も、山間地帯の作業道路はあるが、大型トラック等入っていけない、今ある道路を生かしながら未整備のところも多いので、この交付金を活用して林道整備をしてはどうか、町長にお伺いいたします。4項目目は、学校図書の充実について、教育長にお伺いいたします。子供たちの活字離れが昨今、課題となっておりますが、先日の上富良野小学校便りでは、毎週水曜日の朝を全校一斉朝図書の日に充てたり、図書室に入った新刊図書について紹介したり、図書に親しむ機会づくりに取り組んでおられますが、上小については8,211冊、充足率は89.64%、江幌小学校は2,522冊、充足率71.65%、東中小3,460冊、充足率98%、この3校については平成22年1月現在100%未満である、逆に充足率の高い西小は7,076冊、充足率は139.29%など格差があり、充足率の低い江幌小と100%未満の学校の充足についてはどのように考えておられるのかお伺いしたいと思います。以上でございます、よろしくお願いいたします。

答弁 町長 向山富夫(町長は2020年12月まで)

2番村上議員の御質問にお答えさせていただきます。まず1項目目、見晴台公園改修計画に関する御質問にお答えさせていただきます。見晴台公園は、国が主導するシーニックバイウェイ整備計画に基づき、演習場等周辺公園設置助成事業を活用して整備し、平成19年度から社団法人かみふらの十勝岳観光協会による指定管理施設として供用を開始したものであります。国道島津駐車場と一体的に利用することで、住民― 13 ―の集いと憩いの場であるとともに、国道通行者の視点場と休息施設としてさらに町の観光と地域振興へ寄与する役割を担うものとなっております。公園開設から4年目を迎えておりますが、観光協会や関係者の御協力によりさまざまな催しの開催などを通じ、当初目的の観光情報の提供や市街地への誘客など、地域振興につなげるべく管理運営を行って図っているところであります。しかし、国道237号線の旭川開発建設部によります平成17年の交通量測定では、1日平均通行車両が9,700台、見晴台公園案内所を開設している間、約130日間では延べ12万6,000台に及び、同期間の公園に隣接する国道、トイレの利用者が3万人に上る一方で、公園内案内所の利用者が過去最多となった本年度でも6,400人ほどで、1日当たり50人に満たない実態にとどまっております。国道通行量の現状を分析すると、誘客数の増加を含めてまだまだ地域振興につなげる大きな可能性を秘めており、加えて十勝岳連峰への景観ポイント、また市街地、日の出公園、十勝岳方面へのアクセスポイントという最高の立地条件を備えていると認識しており、これらの環境をぜひとも地域振興に活用しなければならないと思っております。また、兼ねてより一般質問等を通じまして、見晴台公園に関する一層の利用促進策が提起されており、今般の改修計画を持ったところであります。この事業により、低迷する観光客入り込み数の増加とあわせて、上富良野町のPRに大いに役立つものと確信しております。実施に当たりましては、平成18年度の現施設の整備の折りに周辺住民の方々への一部配慮を欠いた反省もございまして、今回の計画立案に当たりましては、現在まで周辺住民の方々と3度の説明懇談会を開催させていただいており、その内容を計画の中で反映させるとともに、今後におきましても御理解、御協力が得られるよう努力を重ねてまいりたいと考えておりますので、御理解を賜りたいと存じます。次に、2項目目の個人住宅リフォームに関する助成制度についての御質問にお答えいたします。リフォームに関する国や道などの支援制度につきましては、高齢者や障がい者の自立を支援する住宅改造、また地球温暖化対策としての省エネリフォーム、また新エネルギー設備の普及を目的とした設備導入支援制度、また地震防災からの視点では耐震改修助成などがあり、この手法としては期間延長が話題となっている住宅エコポイントや減税補助、融資などの仕組みが運用されております。町では、耐震改修促進法に基づく住宅の耐震改修について、国と道の支援に上積みする制度を設けております。また、地球温暖化対策推進法に基づき、昨年度策定した町の地球温暖化対策実行計画を実現するために、実行手法の指針となる省エネルギービジョンと本年度内に作成する新エネルギービジョンに沿って、省エネ、新エネ普及の促進施策を早々に組み立てるよう指示しているところであります。この骨格といたしましては、住宅リフォームが中心になるものと考えられ、省エネ、福祉、防災対策など複合的に効果をもたらすことが期待でき、あわせて町内業者の施工、受注機会の増につながりを配慮してまいりたいと考えておりますので、御理解を賜りたいと存じます。なお、議員から御提案いただきました助成内容につきましては、今後、制度設計を図る中で参考にさせていただきたいと思います。次に、3項目目の林業活性化へ林道整備をとの御質問にお答えさせていただきます。現在、国内では戦後に植林された人工林を中心に利用期を迎え、森林資源が充実してきている状況にあり、国におきましては外材利用から国産材利用への転換政策が積極的に進められてきているところであります。議員から御発言のありました森林作業道と整備予算の充実もこうした国の政策の一環で行われるものと認識しております。当町におきましても、カラマツを中心に利用期を迎え始めており、今後においてはこれらの伐採事業が増加するものと予想しております。また、間伐材などの保育事業を初め、伐採後の造林事業など円滑に進めるためにも、林道作業道等の整備は必要と考えております。こうした中で、上富良野町におきましては、民有林を除間伐する際には必要に応じて作業道の取りつけを行っておりますが、森林所有者及び林業事業者等から林道の整備に対する要望等は現在のところお聞きしていない状況にあります。私といたしましては、今後におきまして森林所有者、施業者の皆様からの要望をお聞きするとともに、国などの制度を活用しながら、林業基盤の進行を推進することは重要であると認識しておりますので、御理解を賜りたいと存じます。

答弁 教育長 北川雅一(教育長は2012年9月まで)

2番村上議員の4項目目、学校図書の充実についての御質問にお答えします。学校図書は、児童生徒の知的活動を増進し、人間形成や情操を養う上で大変重要な役割を担っており― 14 ―ます。各学校において、読み聞かせ、朝読書、新刊書紹介等、図書に親しむ機会づくりに取り組んでおり、教育委員会といたしましても現在に至るまで各学校における学校図書を充実するよう年次的に図書の購入を図っているところでございます。文部科学省では、この学校図書の整備を進める目安として、平成5年3月に普通学級数を基準とする学校図書館図書標準を設定しているところであります。議員御発言のとおり、上富良野小学校の充足率が89.64%、東中小学校が98.3%、江幌小学校が71.65%となっており、小学校3校の充足率が100%未満となっております。現在、学校図書活動推進事業として図書館から各小学校に図書の貸し付けを行う移動図書により東中小学校、江幌小学校、西小学校の3校に対して毎月400冊を貸し付けております。また、図書館と各学校図書とのネットワークによる学校間等の相互貸借によりそれぞれの蔵書の効率化を図っているところでございます。これらについても、引き続き実施するとともに、学校図書につきましては年次的に整備を進め、充足率を高めるよう取り進めてまいりますので、御理解を賜りたいと存じます。以上でございます。

質問 2番 村上和子

1項目目の見晴台公園の改修の計画で、周辺住民の合意をつけ得る改修計画のところでございます。ここの見晴台公園は、町長も御存じでございますが平成17年、18年、2年がかりで用地の購入費も入れて8,541万円、それから防衛庁の安定補助ということで6,000万円を受けましてつくった公園で、緑地を保全して、そして町民の憩いの場だとか、それから景観を確保したり、それから地域経済の波及だとか、地域活性化を図るということでつくったわけなのです。平成17年にはパブリックコメントを入れまして、その周辺住民とかいろいろな方の御意見をいただきました。21件寄せられておりまして、そういったところで夜間イベントをするから照明をつけてほしいとか、そういったものにはフットで足元につけるですとか、自然林、林があるので、小鳥が飛んできているので、そういったものも残しましょうと、それから観光ボランティアの拠点の場所にしてほしいと、こういうことだったのですが、それは守られておりません。それから風が強いので、ブロック擁壁は風の断障壁となるので、それは残してもらいたいと、それで国道の駐車場のごみが飛び散ってどうにもにならないので、ごみについては公園にすると、またごみがいっぱい飛んでしまって大変だということだったのですけれども、このブロックの擁壁を取り除きました、撤去いたしました。ごみはごみ箱外したものですから、だからごみは飛び散るということはなくなりましたけれども、そういったことでこの地形を生かしながら、極力地形を生かしながら造成をして、これらの意見を取り入れて設計をすると、こういうことだったわけでございます。それで、公園も野外活動の場として活用していただくと、こういうことでございまして、また、国道の駐車場として隣接しているので、町外の方も見込まれるから、地場産の含めて上富良野町の魅力を発信する、PRして情報の発信場とすると、こういうことだったのです。ところが、19年から公園開設したわけなのですけれども、シーニックバイウェイと申しまして商工青年部が氷の氷像をつくりまして、青年部、寒いところで一生懸命やっておりました、本当に御苦労さんだと思っておりましたけれどもPRが悪くて、余り観客がおりませんで、なかなかこれも周辺の人は何をつくっているのかなと、こういう状況でございました。その芝生が傷みまして、芝生つくったばかりだったものですから、芝生も傷んだものですから、芝生を張りかえるのに300万か400万かかったと、このように承知しております。それで、私はせっかくつくった公園ですので、やはり地域活動の場として活用してはどうかとか、それからやはりPR不足なので、PRにもっと力入れたらどうかとか、それから自衛隊の音楽隊の野外演奏やってもらったらどうかとか、こういうことは提案申し上げました。改修してはどうかということは一切申し上げておりません。もっと活用してはどうかということを申し上げたのでございます。それで、今回、見ますと3回ぐらい地域の方と懇談して何とかということでやっておられますけれども、1案、2案、3案、どれもなかなか平行線だということを聞いております。それで、やはり今回の一番の見晴台改修計画というのは、国道からの観光客等の利用が少ないためというのが私は大きな要素ではないかと思っております。そういうことで、幾ら改修をしてと言いましても、周辺住民のやはり合意を得なければ、それを無視してまではちょっと改修計画はいかがなものかと、それで合意の得る範囲の改修にとどめるべきで― 15 ―はないかと思うのですけれども、町長その辺はどうでしょうか、お願いします。

答弁 町長 向山富夫(町長は2020年12月まで)

2番村上議員の見晴台公園にかかわります御質問にお答えさせていただきますが、見晴台公園の改修整備につきましては、その設置から今日に至ります経緯につきましては、議員も御案内だとは思いますが、当時、私も議席を預かっていた当時、その経過については承知しているところでございます。いずれにいたしましても、その設置目的が今日に至って、十分にその成果が発揮し切れていないというような実感を痛切に感じているところでございまして、先ほどお答えでも申し上げましたが、早くから議会のほうから利活用を高めてほしいというお話を提言をいただいておりますことも承知しておりまして、ただいま御質問にありましたように周辺にお住まいの方々の御理解をいただいて、そして進めるということ、これはこの事案に限らず、あらゆる町が行おうとすることは共通していることでございまして、そういったお互いが理解を高めて、そして新しい事業に踏み切るというような、その時点をもって改修計画と私は位置づけていますので、今は例えばという話で参考としてお示しさせていただいているというふうに認識しておりまして、固まった改修計画でお示ししているというような認識はございませんので、これからお互いが新しい活性化のためのまちづくりに向かって方向性が一つになるような、そういうような努力を続けてまいりたいというふうに考えておりますので、御理解賜りたいと存じます。

質問 2番 村上和子

いろいろ努力をして合意を求めていくということでございますけれども、ここは町としても観光協会に指定管理者制度で委託したということがありまして、やはり情報発信や利用してもらう努力を少しちょっと余りしてこなかったのではないかというようなことも考えておりますので、そういったことで、一番強い意見としては幾ら改善しても利用者がふえるとは思えないと、無駄に税金を使うことは、使わないほうがいいのではないかという、こういうちょっと厳しい指摘もありますので、ぜひ合意を得た範囲内での計画にしていただきたいと思います。よろしくお願いしたいと思います。2 項 目 目 に 移 ら せ て い た だ き ま す 。 住 宅 の リフォーム助成の件でございます。本年度内に作成する新エネルギービジョンに沿って省エネ、新エネ普及の促進施策を早々に組み立てるということですので、ぜひ来年度予算化されるよう望みたいと思います。例えば、今、一つ例を挙げますと富良野市では、一昨年より住宅リフォーム助成ということで100万円以上の事業費で20万助成ということで、そして50件を予定しまして、そして1,000万円予算を組んだのですけれども、74件ということで24件上回りまして、あとは補正予算で追加をいたしたわけなのです。非常に経済の活性化も図られたということで、ことしも50件、富良野市は1,000万円組んでおります。今、来年の3月までですので、まだちょっとふえる、50を超える見通しだそうですけれども、近隣町村でそういうことをやっておりますので、市町村でやっておりますから、私はそれはやはり多く助成してもらったほうがいいのですけれども、20万円ぐらいがいいのではないかなというような、こういうふうに考えて、多くの人がリフォームもして、エコ対策をして暖かく過ごしたいとか、バリアフリー化にしたいとか、いろいろ思っていると思いますので、それらからまた経済活性も生まれると思いますので、早急に制度設計、平成23年度には予算化と考えるべきだと思うのですけれども、その点よろしくお願いします。

質問 2番 村上和子

ぜひ、23年度予算づけお願いしたいと思います。3項目目の林道の活性化、林道の整備ということで、今、林業基盤の振興を推進するのは大変重要だと、認識していると言っていただきましたので、非常に心強く思っております。現在、上富良野町の山というのは全体で5,200ヘクタール、そのうち3,500ヘクタールがカラマツの木材の山なのだということを言われております。こういった山の道路というのは急斜面で非常に勾配がきついところにできておりまして、整備されていないところも結構あります。それで、林業従事者が作業等をする場合、隣地が畑ですと、畑の所有者に断って、そこを通してもらって、そして自分で作業用の林道をつけて、作業をやっております。こういった状態なのですけれども、ことしのように雨が多いですと、もうそれが崩れてきて土砂崩れで、農業も大変でございましたけれども、林業の方もなかなか道がすぐ埋まってしまって、なかなか大変だと。町長は何か、そういった林道をつけたいという要望は今のところ聞いていないとおっしゃいましたけれども、皆さんつけたいのはやまやまなのですけれども、1メーター1万4,000円ぐらいかかるものですから、ちょっとこれはお金がかかることなので、なかなか要望も出せないでいるわけなのです。それで、町長は森林所有者とか林業の従事者に要望も聞くということでありますけれども、国の来年度予算550億円、間伐等の作業用の道路整備に交付金として見込むということですので、これから向こう10年間だそうです。それで、道路整備をする計画を策定した林業者に交付金を出すということですので、ぜひこの指導を入れていただいて、それで森林組合とも連携をとっていただいて、そしてその林道整備をやって着手していただきたいと思うのですが、いかがでしょうか。

答弁 町長 向山富夫(町長は2020年12月まで)

2番村上議員の林道の整備につきましての御質問にお答えさせていただきます。まず、国が今、目指しております事業につきましては私も承知しておりますが、それと加えまして新しく30年、40年前に植林されましたものがこれからだんだん伐採を迎える時期になってきていることも聞いております。そういった関係で、今、上富良野町内におきます道路の整備がなされていないために除間伐、あるいは施業ができないというような、そういう要望としては承っておりませんけれども、当然、森林の整備ということは私も非常に大事だということを認識しておりますので、今後、施業業者、あるいは森林組合の皆様方、あるいは組合員の皆様方等からそういう意見をお聞きいたしまして、その必要性をこれから検証してまいりたいと思いますが、いずれにいたしましても国におきましても今度、明年度以降予定しております一般の車両の通行できる林道、あるいは大きなトラックが通行する作業道、それから本当にその場だけの道路という、三つのぐらいの段階で整備することを考えておりまして、町としては直接、山から普通の一般道に出るまでのそういった部分かなと思いますけれども、そういう道路が未整備のために除間伐が十分行えないのだというようなもし実態があるとすれば、それは積極的にお手伝いをさせていただきたいというふうに考えております。これから業者、あるいは森林組合の皆様方とそういう情報交換をさせていただきたいと思いますので、森林を整備していこうという思いは全く一緒でございますので、御理解をいただきたいと思います。

質問 2番 村上和子

そういうふうに大変重要だということをいただいておりますのであれですけれども、内地、本州方面スギは余り手入れしなくてもあれなのですけれども、北海道のカラマツ材はやはり山から伐採をして搬出しないとだめな木でして、そのまま置いておくと虫がついてだめになってしまいますので、本州方面の木とはちょっと、スギとはちょっと違いますので、ぜひそういう作業道がついて作業がしやすくなりますと、コストもやはり作業コストが下がりますので、そうすれば木材に対する価値も、今ものすごい価値が輸入材に押されて本当に伐採したくてもなかなか道路なんかつけるどころか、人夫賃も出さなかったら全然間に合わないような状態でございますので、やはり木材の価値等も採算に合うようになればまた、森林をやはり守っていくというのも大変なことだと思いますので、ぜひ何か今、森林組合では2億の補助がきているということでございます、全体で。それで何か、上川振興局と森林組合とですので、なかなか前は昔は町を通し― 17 ―てだったらしいのですけれども、今は森林組合も合併しておりますし、上川振興局から直接だということで、2億の補助が来ているということを聞いておりますので、上富良野町も当然、4,500か5,000ぐらいは補助として使えるのではないかと思うのですけれども、それらの森林組合とよく連携をとっていただいて、何とかこの作業道の整備によろしくお願いしたいと思います。それでは、4項目目の教育長にお尋ねしたいと思います。学校図書の充足率ですけれでも、江幌小学校と上小と東中小学校、3校が100%未満であるということは承知されているということで、もうほんの少しなのです、優先順位を決めてとおっしゃるほどでもない、東中につきましては本当にあともう何%かということですので、その整備する順番を決めてとかとおっしゃらないで、来年度可能になるのではないかと思いますけれども、そういった点はどうでしょうか。

答弁 教育長 北川雅一(教育長は2012年9月まで)

2番村上議員の御質問にお答えをさせていただきたいと思います。先ほど申し上げましたように、充足率、先ほど言ったように学級数で割りますと一つの基準から下がってくる状況でございまして、正直な話、子供の人数ですとか、そういう形で割返しますと、ほか大きな学校よりもかなり多くの本の冊数には当たっている状況でございます。それらプラス移動図書ですとか、上富良野小学校は移動図書はしておりませんけれども、図書館に近いということでそういう対応を図っているということでございます。それを踏まえながら、子供たちに読書の機会を与えたいというふうに考えているところでございます。それと、そういう関係で一つの基準がございますので、充足率の部分も含めながら今後の対応も図っていかなければならないといふうに思います。実は、江幌小学校もかなり充足率低いという状況でございますけれども、ちょっと校長と確認させていただきますとやはり、清富小学校からの廃校に伴って本が動いてきたという経過もございまして、古い本といいますか、そういう内容の本については1回、2年前に処分をしたと、それはやはり施設的にもオープンスペースでございますので、スペースの確保等も含めながら対応していったということで、今回、御指摘のとおり充足率については77%という低い状況でございますけれども、何とかそういう移動図書、それから新しい、やはり子供たちもどうしても新しい本にめざといといいますか、そういう本を読むという状況でございますので、そういう状況になれば一定の予算の中で今後も進めていきたいというふうに我々思ってございますので、もう何年かちょっと対応していただければその充足の部分もクリアできるかなというところで私は今、考えているところでございます。そんな状況も踏まえながら、一定のルールがございますので、その対応については進めていきたいというふうに考えておりますので、御理解を賜りたいと思います。

質問 2番 村上和子

教育長のことしの執行方針の中に、学校間や図書館との有効活用を図ってまいりますということでございますが、富良野市からは344冊ぐらい借り入れをして、図書館の連携は大変非常によくとれているようですけれども、移動図書も継続してやっていくということでございます。それで、毎月400冊とおっしゃったのですけれども、私も調べてみました。そうすると、江幌小は150冊、東中小は150冊、西小については100冊だと、こういうことで合わせて400冊だということを聞いております。先ほど、何か400冊とおっしゃったのですけれども、私の調べた範囲ではそのようになっておりまして、今回の国際の学力度でも久しぶりに日本も歯どめがかかって、読解力が8位になったと言われているわけなので、読書するのがいかにその読解力を高めるかということになるわけですけれども、全国的に見ても朝読書は8割ぐらいの学校はやっているというのですけれども、この学校とネットワークをやりましたけれども、図書館と図書館の連携はよくとれているようですけれども、小学校とネットワークのこの連携についてはちょっといかがなものかと思っているのですけれども、その点いかがでしょうか。

答弁 教育長 北川雅一(教育長は2012年9月まで)

2番村上議員のネットワーク化についての御質問でございます。まず、その前に400冊の話は、先ほど言いました3校合わせて400冊ということで、今、村上議員言われました江幌150、東中150、西小100で合わせて400冊ということで先ほどお答えさせていただきましたので、言われた冊数になるかと思います。それとネットワーク化につきましては、本年度きちっと今、図書館と各学校で整備をさせていただきながら、実は動くような状態にはなりまして、本格的に確認いたしましたら、11月ごろから少しずつやはり子供たちにも教えながら、そういうネット― 18 ―ワーク化を図りながら読みたい本を持っていきたいというふうに考えてございます。なかなか、各学校の部分というのは全部見通しはできますけれども、そういう状況の中でその学校なりのやはり利用の仕方もございますので、そういうところはちょっと課題としてありますけれども、一応、11月からそういう動き方はさせていただいているところでございます。また、図書館とのやはりつながり方も一番大事になってくると思いますので、やはりメーンが図書館とのつながり、児童書の借り入れになってくると思いますので、そんな動き方も対応していきたいと。それと、富良野等につきましては調べ物等も、もしかありましたら富良野図書館ですとか旭川、そういうような連携も踏まえながら、そういう調べ物に対しての状況もできるというふうになってございます。なお、今インターネットも普及してございますので、調べ物につきましてもそのインターネットの活用の仕方で十分に今のところは子供たちの範囲の中ではできているという報告も受けてございます。以上でございます。

質問 2番 村上和子

今回、質問するに当たっていろいろ調査をさせていただきましたら、どうもこのネットワーク化しましたけれども、学校と図書との私はちょっと連携が今ちょっと少しどうなのかなということを強く感じましたので、それから4年生以降になりますと部活のほうがいろいろ入ってきますので、ちょっと図書離れ起きているということもございますので、何とか充足については児童たちに図書を与えてあげてほしいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。以上でございます。

出典:上富良野町議会 平成22年第4回定例会 2010年12月14日 議事録 PDF(18ページ) 間違いを知らせる