上富良野町議会 平成18年第3回定例会 2006年9月12日
(1)認知症高齢者の対策は/(2)教育環境の整備を/(3)町を子育て環境が整った町としてPRをしては
2006年9月12日、上富良野町議会の一般質問で、村上和子議員が「認知症高齢者の対策は」「教育環境の整備を」「町を子育て環境が整った町としてPRをしては」について質問し、町長 尾岸孝雄、教育長 中澤良隆が答弁しました。
- 質問者
- 村上和子 議員
- 答弁者
- 町長 尾岸孝雄、教育長 中澤良隆
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
会議録の目次ではこの議員の件名が 3 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は会議録の目次の表記です。
質問 13番 村上和子
私は、さきに通告してあります3項目、7点について質問いたします。まず1項目めは、認知症高齢者の対策についてお伺いいたします。1点目、認知症の高齢者は2006年の時点で約170万人と推定され、団塊の世代が高齢者になる2015年には250万人にふえ、2030年には65歳以上の10人に1人は認知症と言われる時代がやってくると想定されています。だれでも心身ともに健康で老いたいと願っていても、志に反し、身体に障害が生じ、障害については医療措置で何とかなるとしても、問題は認知症対策。認知症の高齢者を抱えている家庭の家族の悩みは極めて深刻であり、多大な犠牲を強いられているが、町として、認知症の高齢者が施設と在宅で何人ぐらいおられるのか、お伺いします。2点目は、認知症の高齢者に対する町としての地域密着型の介護サービスの対策も必要ではないでしょうか。3点目、認知症の高齢者は、転居、生活環境の大きな変化に出会うと症状が急に悪化するケースが多いと指摘されているが、そういう事態を避けて、住みなれた地域で自宅と似たような雰囲気のある小ぶりな事務所、認知症高齢者グループホーム施設の設置について、どのように考えておられるのか、お伺いいたします。4点目は、旭川の民間業者がグループホームを建てたと聞いておりますが、これらの施設に対しての対応、事業所指定はどのように考えておられるのか。また、事業所指定した場合、町の負担はどのようになるのか、お伺いいたします。2項目めは、教育環境の整備をということで質問いたします。まず1点目は、西小学校体育館の窓の整備について。窓ガラスが1枚であり、すき間風が忍び寄り、冬は大型ストーブ4基で暖房をとっている状態にあります。昨今、灯油等の高騰もあり、大変暖房費がかかっております。防衛施設周辺整備事業等で早急に窓を二重サッシ、複層ガラスにするなどの整備をしてはと考えますが、これは教育長にお尋ねしたいと思います。2点目は、東児童館の補修につきましてお尋ねいたします。東児童館の補修ですが、遊びの広場、通称小体育館と言っておりますけれども、そこの床が2カ所抜けており、アリが建物に侵入してきている状態にあります。また、外の芝生で子供たちがサッカー、ボール遊びをすると、一般道路にボールが飛び出すことがあり、大変危険であります。何かあってからでは遅く、道路側のフェンスをもう少し高くするべきではないかと、早急な対応が必要でないかと考えますが、いかがお考えでしょうか。よろしくお願いしたいと思います。3項目めは、町を子育て環境が整った町としてのPRをしてはと考えますが、先日、日経新聞に、北海道で子供を育ててみたい町のアンケートの上位に、札幌、旭川、富良野、美瑛などが入っておりました。札幌は、保育環境、子育ての環境の機能等が充実している面でないかと思いますが、旭川市は、今、動物園の人気で、動物園等のイメージ、富良野市、美瑛町は自然環境等のイメージで選ばれたのではないかと考えますけれども、上富良野町の合計特殊出生率は1.85と全国平均を上回り、全道でも上位であります。また、役場には子育て支援班があり、ほかにも子育て支援センター、保健師による乳幼児指導、マタニティスクールなど、子育て環境づくりに大変力を入れているので、町としても大いにホームページ等でPRしてはどうかと考えますが、町長の所信をお伺いいたします。以上でございます。
答弁 町長 尾岸孝雄(町長は2008年12月まで)
13番村上議員の3項目の御質問について、まず、第1項目めの認知症高齢者に関する3点についてお答えさせていただきます。1点目の本町の認知症の状況についてでありますが、毎年度、民生委員の皆様の多大な御協力をいただいて実施いたしております高齢者実態調査によりますと、全体数では、医学的に認知症と断定されるか否かは別といたしまして、平成17年の361人をピークとして、平成18年5月1日現在349人で、うち124人が入院や介護施設等の利用となっているところであります。2点目の認知症高齢者に対する介護サービス対策でありますが、要介護、要支援認定者に対するデイサービス通所や、虚弱高齢者に対するデイサービス通所によるなど、在宅生活への支援を主体として実施をいたしております。このほか、日常生活に支障のある症状を持つ高齢者に関しましては、グループホームへの入所や、さらに重度の方につきましては― 8 ―特別養護老人ホームなど、個々必要な対応を行っているところであります。3点目のグループホーム設置に関する御質問でありますが、町外施設へ入居している実態にあることから、町内にも必要な施設と考えつつも、町が設置主体となる考えはありませんので、御理解をいただきたいと思います。次に、4点目の民間グループホームについてお答えさせていただきますが、設置事業者により、去る8月24日付で、指定権者であります上富良野町長あてに、「上富良野の高齢者グループホーム、ほーぷ」の名称で、指定地域密着型サービス事業所として指定申請がありました。申請の主なる内容は、認知症対応型共同生活介護事業として、法で定められます単位の1ユニット9床の内容であります。町といたしましては、第3期介護保険計画決定後の申請でもありますことから、介護保険運営協議会に意見を求めた結果、指定を否定するものではないとの意見をいただきましたので、御意見を尊重し、判断をしなければならないと考えておるところであります。なお、事業所指定のみでの負担は生じませんが、仮に指定した施設に本町の被保険者が入所した場合につきましては、介護保険給付支給の対象となり、人数に応じて、ルールに基づいた負担が発生するところであります。次の教育環境整備の西小体育館につきましては、教育長の方からお答えさせていただきます。2項目めの東児童館に関する御質問にお答えさせていただきます。本館は、設置後25年を経過した施設であり、必要の都度、補修整備を加えながら利用に供しておりますが、そのため、経年変化が生じておりますことは事実であります。議員御指摘の遊びの広場につきましても、壁と床の間に数ミリのすき間はありますが、床そのものに不都合を生じているものではなく、利用児童に危険が及ぶ状況にはないと判断いたしております。また、アリの侵入に関しましては、窓枠からの侵入でありますことから、別途の対応を施してまいります。なお、運動広場の防護さくにつきましては、危険回避の具体化の検討を進めてまいりますとともに、利用に当たっては、厚生員の管理のもとに、利用を含め、指導の徹底を図ってまいります。次に、3項目めの子育て環境PRの件でありますが、福祉関連全般に求められるものは、そこに住み、日常生活を営む上では、多様な要素によって構成される生活環境の中において、行政だけではなく、各家庭を初めとした地域全体の自然な支えがあることが重要ではないかと感じております。したがいまして、議員の御発言の子育て環境づくりには、組織的に専門部署を設けて努力と成果を重ね、発展途上にあると自負いたしておるところであります。そのことを町外にまで広く宣伝すべきとは私は考えておりません。何よりも住民の方に充実感を感じ取っていただくことが最大のPRと考えておりますので、御理解を願います。なお、現在、町内の子育て中の方などに、ホームページや「広報かみふらの」を情報提供手段として町のサービスなどをお知らせしておりますが、さらに内容の充実を図ってまいりたいと思いますので、御理解を賜りたいと思います。
答弁 教育長 中澤良隆(教育長は2008年9月まで)
13番村上議員、2項目めの教育環境の整備について、1点目、西小学校体育館の窓の整備についてお答えいたします。上富良野西小学校体育館は、昭和44年に建設し、その後、平成13年度に窓枠の補修と、集中暖房から現在の大型温風ストーブ4基での暖房へと改修を行ってまいりましたが、議員御指摘のとおり、冬季においては、すきま風などにより暖房効果が上がりづらい状況となっております。現在、本町には、小学校4校、中学校2校があるわけですが、施設の改修や修繕につきましては、必要性や緊急度を総体的に判断し、年次計画を持って整備を進めてきているところであります。西小学校体育館の窓の整備を早急にということでありますが、他の学校で優先すべき事業が数多くあることから、当分の間、この改修は実施できない状況にあります。また、防衛施設周辺事業等においての事業実施についてでありますが、体育館の躯体が鉄骨構造であることから、防音対策事業としての採択は困難であることを御理解いただきたいと思います。
質問 13番 村上和子
1項目めの、認知症と見なされる人が、在宅で何人、施設で何人かというのをお尋ねしたわけですけれども、答弁では、認知症と判断されるかどうかということで、民生委員による調査もいいのですけれども、町としても、もう少し認知症高齢者に対する認識と現状の把握をしっかりすべきではないかと考えておりますけれども、いかがでしょうか。認知症と判断されるかどうかということの御答弁でございまして、どんどんこういった認知症高齢者がふえてきている現況もありますので、しっかりと調査をすべきで、把握をしっかり行― 9 ―わなければならないのではないかと思いますが、いかがでしょうか。それから、2点目の地域密着型の介護サービスの件ですけれども、個々に応じて在宅生活支援を主体に行っているとのことなのですけれども、私は、認知症高齢者の介護につきましては、今までとそう変わっていないように考えます。ことしの4月に新しい地域密着型というサービスが、対象項目が6項目ありまして、認知症という項目も2項目入っております。例えばその中に、認知症対応型共同生活介護、これはグループホームの要介護ケアですけれども、町としましても、認知症高齢者に目を向けて、やっぱりサービスの量もこれらの人に向けるべきではないかと思いますけれども、いかがでしょうか。それから、3点目の、町としてはグループホームの設置は必要な施設と考えつつも、今のところは設置する考えはないということですけれども、どんどん今後においては認知症、本当に健康で老いたいと願っておりましても、意に反して、やっぱりこういう状態に置かれる高齢者の方がどんどんふえてきた場合には、こういうお考えというのはどういうふうにお考えが変わるのかどうか、そこら辺もちょっとお聞かせいただきたいと思います。それから、4点目の民間グループホームの町としての対応の件ですけれども、業者と町の間でタイミング的に合わなかったということなのですけれども、介護保険運営協議会ですか、ここで指定を否定するものではないということの御答弁をいただいたのですけれども、これもあいまいで、ではいつごろ判断されるのか、もう少し具体的に町長のお考えをお聞かせいただきたいと思います。それと、町としての負担は、指定業者に認定したからといって特別負担はないということでございますが、本町の被保険者が入所した場合は、介護保険給付支給の対象となって負担が発生するということでございますけれども、現在、上富良野町にグループホームがありませんので、他市町村に入所している人もいるわけです。今までは住民票を移動しなくても他町村のグループホームに入所ができたわけなのです。そうしますと、どういうことになるかというと、上富良野町の介護保険の適用になっていると私は思うのですけれども、その辺はいかがなのでしょうか、ちょっとお尋ねしたいと思います。それから、2項目めの教育環境の整備で、西小学校の体育館の窓ガラスの整備の件ですが、教育長の御答弁で、小学校も西小学校1校ではありませんので、今、上小の件もございますし、優先すべき事業も多々あるかと思いますけれども、5年前に窓枠の補修を行ったのだと、こういうような御答弁でございますが、それがうまくいっていれば、大型ストーブ4基で、ものすごく大きなストーブですよ、これ4基で暖房をどんどんどんどんとってもなおかつ寒いような状況があるわけで、この補修がどのような補修であったのか、やっぱりそこら辺を検証されて、これがうまくいっていれば今の状態でも我慢して、こういう状態でやっていけるのでなかったかなと思うのですけれども、鉄骨でちょっと難しいという御答弁もありましたけれども、構造上の問題でもあったのかどうか、その5年前の補修というのがどうであったのでしょうか。それがうまくいっていれば、5年前に補修したにもかかわらずこういう現状でございますので、そこら辺をひとつ、どういう補修でどれぐらいのお金をかけてやったものなのか、ちょっとお尋ねしたいと思います。それから、東児童館の補修の件ですけれども、遊びの広場のところは、アリの侵入に関しては何か考えて施しをするという御答弁をいただきましたので、これについてはいいとしましても、放課後に児童があそこにたくさん遊びに行っているわけなのですけれども、防護さく、これはプールの件、排水口のふたの件もありまして、これとはまたちょっとあれですけれども、何かあってからでは本当に遅いですので、厚生員に管理をしっかりとかという指導を入れてという御答弁でございますけれども、ちょっと厚生員だけにというのも難しいのではないかなと考えますので、危険だということを考えて、危険であるなあの場所はと、こういうふうに認めておられるのでしたら、やっぱりこれは早急に整備の方を検討、これは検討するという御答弁をいただきましたけれども、検討というのは検討で何かということも聞いておりますから、早急に整備をお願いしたいと思います。それから、子育ての環境づくりのPRの件ですけれども、私は子育て環境づくりについては町内での充実を図る方が先で、町外に広く宣伝すべきでない、考えていないということでございますけれども、私は大いに町内はもとより、やっぱり町外にも大いにPRすべきだと考えます。上富良野町で子供を生み育ててみようかなとか、2人目、3人目も出産してみようかしらと。また、現在、上富良野町は子育て環境にある人の転勤族も多くて、他町村からの転入、転出も多いわけでして、他町村と比べて子育て環境がいいということは、行政にとっても地域にとってもいいことでありますので、そういったPRをしながら、婦人科医とか小児科医とかというのは上富良野町には今いませんで、そういった面もこれから富良野にできます地域センター病院等にも働― 10 ―きかけるとかしながら、やっぱり大いにPRをすべきではないかと。それと、ホームページも、私、検索してみましたら、児童館の利用などにつきましても、ただ時間だけ、何時から何時、こういうあっさりしたものでして、もうちょっと児童館ではこういったことを行われているとか、それから保育環境とか、それから幼稚園、それから子育てネットワークとか、もっと詳しくこういうことをやっているよと、子育てネットワークもたくさんある、10ぐらいあるのですけれども、こういったところで元気に子供さんを遊ばせましょうとか、もっと詳しく工夫をするべきではないかと考えますが、いかがでございましょうか。よろしくお願いしたいと思います。
答弁 町長 尾岸孝雄(町長は2008年12月まで)
13番村上議員の再質問にお答えさせていただきます。まず最初に、認知症の関連でありますけれども、先ほどお答えさせていただきましたように、認知症につきましては、現在の調査では349名、断定はでき得ないが、らしき人たちがいるということであります。これにつきましては、そういうあやふやなことでなくて、完全に認知症であると医師の診断をさせて断定しなさいという御発言かなと思いますが、町が強制的に医師の診断をさせるわけにもいきませんので、状況としてこういう方々がいるよということで、町はその方々の対応を見守っているということで、ひとつ御理解をいただきたいなというふうに思います。それから、介護サービスの内容について、るるいろいろな御質問がありましたが、議員にも配付させていただいております第3期の上富良野町の介護保険事業計画並びに高齢者保健福祉計画に基づきまして、その内容の充実を図っていきたいというふうに思っておりますので、ひとつ御理解をいただきたいなと思います。それから、グループホームの、まず1点目の、行政が建設してはということでありますが、さきにお答えさせていただきましたように、この種の事業につきましては、民間の方々に大いに対応していただいておりますので、行政が民間の福祉事業に、私としては出ていくということではなくて、これは民間の活力を対応することが行政としては一番いいのではないかなと。今、行政は、すべてにおいて身軽になろうとしているときでありますので、ひとつ御理解をいただきたいと思います。それから、現在建設がなされまして、申請が出ておりますグループホームの件でありますが、この許認可の権限は3月までは北海道知事でありましたけれども、4月以降、市町村長に権限委譲がなされているということで、途中から町の方の対応ということに相なったわけでありますが、過日、申請が出されましたので、先ほどお答えさせていただきましたように、介護保険運営審議会に意見を求めただけでありまして、決してここが決定するのではなくて、あくまでも決定するのは町長、市町村長でありますから、私が決定をさせていただくことに相なるわけでありますが、意見を求めた結果、その中では法的に何の問題もないようであると、認可するに否定するものは何もないというお考え方の意見を承ったということであります。近々中に私自身も最終決断をして、認可の方向で進んでいきたいというふうに思っております。昨日も代表者と初めてお会いさせていただきまして、趣旨等々につきまして、お考え方を確認させていただきましたので、近々中に私としての最終決断をしたいというふうに思っております。次に、東児童館の件でありますけれども、床が落ちているということではございませんので、ひとつ御理解をいただきたいということと、アリの対策につきましては、議員御質問にありますように、児童・生徒の対応の中で、これを回避することをしなければなりませんので、早急に対応するよう取り進んでいるところであります。また、お答えさせていただきましたように、フェンスにつきましては、議員御質問にありますように、低くて危険であるということは承知をいたしましたので、その対応につきましては、今、予算措置を検討しながら進めていきたいというふうに思っておりますが、その間、従前のとおり厚生員による十分なる対応を図らせるように指示をいたしたところでございます。次に、子育て環境の件でありますが、さきにお答えさせていただきましたように、あくまでも私は地域住民の皆さん方にこの町の子育て支援対策をどう理解していただくのかということが最も重要であると。そのことにつきましては、議員の御質問にもありますように、全国の平均の高地域であります沖縄県地域よりも、上富良野町が1.85、沖縄地域が1.71だったかと記憶しておりますが、そういうようなことで、出生率も非常にいいということでありますが、そのことは子育て環境整備が町として応分の対応ができているものというふうに思っておりますけれども、このことを町外にPRしていくということにつきましては、それよりも、地域の皆さん方がいかに喜んでいただけるかという実態を十分に掌握していくということが大切であり、ホームページ等々で、町報等々でもPRさせていただいており― 11 ―ますが、このことにつきましては、再質問でも内容が十分でないという御指摘を受けておりますが、さきにもお答えさせていただきましたように、内容充実を図っていくように努めていきたいということでお答えさせていただいておりますので、御理解をいただきたいと思います。
答弁 教育長 中澤良隆(教育長は2008年9月まで)
13番村上議員の再質問、西小学校体育館の窓の整備についての関係でありますが、平成13年度に実施いたしました窓枠の補修内容はということであります。これにつきましては、まず木枠でありました。それをアルミ枠への転換、それとコーキングや何かを行っております。また、構造上のことから、現在、一重でありますが、二重サッシにはそのときもできなかったというふうに、修繕を今のまま行ったということを承知をしているところであります。なお、補修の金額については、ちょっとここでは把握できておりませんので、申しわけございません。
質問 13番 村上和子
民間業者、町長は、町としては今後に当たってもグループホームは建設するということは考えないと。民間の活力をということの御答弁でございましたが、ここの業者は、今は1ユニットですけれども、2ユニット整備されているということですけれども、そこら辺のことは見通して、18になったとしても引き続き認可するということになるのでしょうか。ちょっとそこら辺もお尋ねしたいと思います。それと、子育て環境の整備の件でございますけれども、安倍官房長官が首相になるかどうか、就任した場合、打ち出す地方交付税の骨格が9日に明らかになったのですけれども、交付税の総額を抑制する一方で、自治体に配分する算定基準を見直しして、出生率だとか、それから就業率を向上させた自治体には積み増しをすると、少子高齢化対策に取り組むということで、手厚く配分すると、こういうふうなあれが出ておりますけれども、やっぱり上富良野町も、一方では町外にPRをしながらも、町外からも上富良野で子育てをしたいと、こういうふうな、やっぱり大いに子育て環境をどんどんもっともっと詳しく、子育て班も役場の中でつくっていただきました、子育て支援センターもできましたし、そういったことで、上富良野で子供を育ててごらんよと、こういうふうな感じで、やっぱり今、出生率が高いですから、これからさらに上げるというのは本当に大変かなと思うわけでして、地域ぐるみで子育て環境の整った町、上富良野を大いに私はホームページ等を利用して、どんどん町外にも発信していただきたいと思うのですけれども、もう一度よろしくお願いしたいと思います。
答弁 町長 尾岸孝雄(町長は2008年12月まで)
13番村上議員の再々質問にお答えさせていただきます。まず、グループホームの件でありますが、民間業者がどのような形の施設を建設して、町に申請を出してくるかということでありますが、町といたしましては、申請がなされたものが法的に問題がないものを拒否することはできませんので、申請が出てくれば、法的に問題ない、施設として問題ないものにつきましては、私としては認可していくということになるものというふうに思いますが、申請が出されていないと、想定で判断することはなかなか難しいということで、御理解をいただきたいと思います。それから、子育て対応でありますが、交付税の算定基準につきましては、今、往々にして見直そうという方向に進んでいるということは承知しております。面積と人口で単純でいいのではないかというような案もあるようでありますが、そういうようなことで、これは将来的には見直されるであろうとは承知しておりますが、そのことによって、議員の御発言のように、町外にPRして、子育てする人たちは上富良野へいらっしゃいということが、町の財政において、子育て対策の費用と、そういった部分とがどうプラスマイナスするのかということも十分考えなければならないと。子育てだけして、はいさようならとされたのでは、またいろいろと財政的にもいろいろな課題も残りますので、そういうようなことも考えなければならないわけでありますが、先ほど来お答えさせていただいたように、私は住民の皆さん方が安心して子育てできる環境を、町として、行政として住民の皆さん方に与える、その対応を図るということが重要であるというふうに認識しておるとということで、御理解をいただきたいと思います。