上富良野町議会 平成15年第2回定例会 2003年6月17日
(1)第4次総合計画の達成の見通しと、図書館、消防庁舎の建設についての今後の計画の考えは/(2)町立病院に小児科医を配置してはどうか/(3)ゴミ収集一部有料化導入後の減量化の状態と分別の状況はどのようになっているか
2003年6月17日、上富良野町議会の一般質問で、村上和子議員が「第4次総合計画の達成の見通しと、図書館、消防庁舎の建設についての今後の計画の考えは」「町立病院に小児科医を配置してはどうか」「ゴミ収集一部有料化導入後の減量化の状態と分別の状況はどのようになっているか」について質問し、町長 尾岸孝雄、教育長 高橋英勝、町民生活課長 米田末範が答弁しました。
- 質問者
- 村上和子 議員
- 答弁者
- 町長 尾岸孝雄、教育長 高橋英勝、町民生活課長 米田末範
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
会議録の目次ではこの議員の件名が 3 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は会議録の目次の表記です。
質問 15番 村上和子
私は、第4次総合計画のチェックと、介護福祉、子育て、ごみ問題を提起するということで、この4年間出させていただいておりますので、何とぞ前向きな御答弁をよろしくお願いいたします。さきに通告してあります3項目について質問いたします。第4次総合計画の達成の見通しと図書館、消防庁舎の建設についての今後の計画の考えは。第4次総合計画(平成11年~20年)の中で、ほぼ計画どおりに進んでいると思われるのは、福祉のまちづくり、健康のまちづくり等かと考えます― 26 ―が、大幅におくれているものとして、生涯学習の取り組みの中の図書館の建設、安心のまちづくりの防災センター、消防庁舎の建設と考えますが、これらについては今後の計画はどのように考えておられるのかお尋ねいたします。まず、1点目の図書室は、老朽化、修繕が必要、狭隘化、機能不能、高齢化対応が必要、これ以上ないという施設で、町長も教育長も御存じだと思いますが、建設についてどのように考えておられるのかお伺いいたします。建設が無理であれば、早急に改修して、2階から1階に持ってくるべきと考えますがいかがでしょうか。また、2階の図書室の部屋は、本が4万冊もあり、狭く感じられますが、1階におろすとなると、入口も2カ所あり、結構広いスペースになります。これを二つぐらいに仕切って、地域活動、女性団体活動のコミュニケーションの場としての活用ができるようにしてはどうかと考えますが、いかがでしょうか。また、運営管理等も使用する人に任せるなどしてはどうかと考えますが、いかがでしょうか。次に、2点目の防災センター、消防庁舎は消防車等がすき間なく使用されており、作業スペースもなく、天井が低く、大型消防車が入れない状況である。この建設についてどのように考えておられるのかお伺いいたします。2項目めとして、町立病院に小児科医を配置してはどうか。上富良野町は自衛隊の町でもあります。道内でも一番出生率が高く、子供の数が多いのも、育児サークルや子育て広場でもわかります。小児科医がいないので、車の免許を持っていないお母さんはタクシーを使用し、町外の病院まで片道3,000円から5,000円をかけて連れて行っている、特に冬道となると、つるつる凍結路面で病児を乗せて富良野までの距離を運転していくのは容易でありません。途中、子供が急変したこともあり、大変不便で不安であるという子供を持つお母さんの声も多く、町立病院に小児科医を設置してはと考えますがいかがでしょうか。3項目め、ごみ収集一部有料化導入後の減量化の状態と分別状況はどのようになっているのか。1点目、ごみ収集一部有料化導入してから8カ月が経過した現在、ごみの減量化は以前と比べてどのぐらい進んでいるか。2、分別状況は。3、一番多いごみは。4、生ごみ堆肥化容器、コンポスト購入数、購入状況は。5、1世帯1カ月どのぐらいの金額になっているのかお伺いいたします。以上でございます。御答弁よろしくお願いします。
答弁 町長 尾岸孝雄(町長は2008年12月まで)
15番村上議員の御質問にお答えさせていただきます。図書館の建設計画につきましては、教育長の方からお答えさせていただきます。まず、防災センター、消防庁舎の建設につきましては、以前から議員も御指摘のとおり、通信指令室、消防団員控室、そして消防自動車や救急自動車などの大型化と保有車両の増加などにより、車庫の狭隘化などの状況下にあります。このことから、平成14年3月には、北消防署を2階に移し、通信司令室の拡大や団員休憩室を設けるなど、既存施設の改善を進めてきたところでもあります。これからの状況を抜本的に改善するためには、消防庁舎の建設を進めなければならないと考えておるところであります。しかしながら、消防庁舎の建設につきましては、町の第4次総合計画の後期の中で建設のめどをつけたいと考えておりましたが、昨今の厳しい財政状況から、これらの整備について、新築を進めるべきか、また、現在の施設を利用した中で不十分な部分について改修をして問題点の解消をすべきか、今後十分に見きわめていかなければならない課題であると認識しておりますので、御理解を賜りたいと思います。次に、2番目の町立病院に小児科を設置してはとの御質問でありますが、平成2年11月に町の全戸を対象に実施いたしました町立病院についてのアンケートにおいて、あった方がよいと思う診療科目の中で、小児科については24.3%の方が答えられました。その後、町政懇談会、子育てサークルに属している方々などから設置についての要望もいただいているところであり、ニーズについては十分承知いたしております。これまでにも、産婦人科に小児科を併設することについても検討いたしてまいりましたが、小児科は患者の動向など不確定要素も強く、また、仮に町立病院に小児科を置くとした場合、あらあらの試算でありますが、収入100円に対して費用が200円以上かかるなど、極めて収益性が低く、収支の均衡を図ることが難しい状況にあることから、町民のニーズにお答えでき得ないまま、今日に至っております。今年度、病院事業に対し、一般会計から収益的収支へ2億483万8,000円、資本的収支へ4,055万4,000円、合わせて2億4,539万2,000円、病院事業費の総額に対しては23.8%― 27 ―の繰出金を支出いたしております。今以上に一般会計への負担が増大し、町の財政を圧迫することについては避けなければならないところであります。小児科の設置には、新たな財政負担が伴うと予測されることから、現行においては困難であると考えております。御理解を賜りたいと存じます。次に、3番目のごみ収集一部有料化導入後の減量化の状況と分別状況についての5点の御質問にお答えいたします。昨年10月から一般廃棄物処理の有料化を実施してまいりましたが、実際、実施に際し、町内会単位での説明会を開催し、有料化の説明にあわせ分別の趣旨、排出者の義務、行政の義務などについての説明もさせていただきましたことも大きく効果が上がったものと思われ、分別や排出管理につきましては、おおむね良好な状況で推移いたしております。御質問の1点目、ごみの減量化につきましては、有料化実施後の平成14年10月から15年3月の期間のごみ搬入量を前年度と比較してみますと、全体の搬入量については大差はないものの、一般ごみが約43%減、不燃ごみが約40%減となっております。2点目の分別状況についてでありますが、昨年10月を機に町民の皆様のごみの減量化、資源化、リサイクル化に対する意識が高まり、各町内会長さん初め、クリーン推進委員のお力添え、御努力もあって、集積場の管理状況も極めて、ごみの分別、排出についてはおおむね良好な状況が継続されていると判断いたしております。3点目の排出ごみの種別についてでありますが、上富良野町の10種17分類のごみのうち、一番排出量の多いごみは、重量で見ると一般ごみ、容量で見るとプラスチック類となっております。4点目の生ごみ堆肥化容器、いわゆるコンポストの購入状況についてでありますが、コンポストは昨年10月からの生ごみの分別を機に、町民の皆様がみずから処理を行い、堆肥化などの資源として活用することを目的に、大幅な購入増となっております。平成13年度の61件に対しまして、平成14年度では390件となっております。5点目のごみ処理料金が1世帯どのぐらい利用しているかとの御質問でありますが、昨年10月から本年3月までの間における収入証紙売り上げと個人直接搬入分の手数料収入総額1,784万4,000円から試算いたしまして、1世帯当たり1月おおむね550円となっております。したがいまして、資源物排出容器の負担を計画当初と同一に推計いたしまして加算いたしますと、約900円程度と推計いたしております。以上であります。
答弁 教育長 高橋英勝(教育長は2004年9月まで)
15番村上議員の図書館の建設計画についてお答えいたしたいと思います。現在の図書室は、昭和46年に公民館内に設置され、以来32年を経過しておりまして、施設も老朽化し、狭隘で、施設機能も悪く、町民の皆さんに大変不便な中で利用していただいている状況であります。図書館の整備につきましては、これまで再三にわたって議会で一般質問を受け、また、町民の方々から早期実現を熱望されている町の重要案件事業であることは十分認識しているところでございます。議員御質問の図書館の建設につきましては、町の財政事情もあり、現在のところ整備計画年度が明確化しておりませんが、一年でも早く実現が図れるよう鋭意努力しているところでございます。また、現在2階に設置している図書室を1階に移転し、町民の利便性を図り、建物の危険性の解消を図ってはどうかとの御意見でありますが、議員からの御指摘のとおり、2階に設置している図書室には約4万冊の蔵書を置いておりまして、これらの蔵書を保持する建物の耐力度にも問題がありますし、また、町民の利便性と老朽化した建物の危険解消を図るためにも、新設の図書館が建設されるまで現在のまま使用することには問題があると思っております。現在、教育委員会におきまして、図書館新設整備基本構想及び既存図書室改築計画を策定いたしまして、現在町理事者と今後の方策について協議を重ねており、本年度中にその方向性を明確にし、町民の皆さんの期待にこたえることができるよう、早期の事業の推進に向けてさらに努力してまいりたいと考えております。また、1階に図書室を移転することになった場合には、議員からの御提言のあります2階の図書室後の施設利用について配慮するよう検討してまいりたいと考えておりますし、また、施設利用に伴う運営管理等についてもあわせて検討してまいりたいと考えておりますので、御理解をいただきたいと思います。
質問 15番 村上和子
何回も質問いたしまして、今回やっと図書館の新設整備基本構想及び既存図書室の改築計画の策定をするという御答弁をいただいたところですが、少し具体性が見えてきたかなと思うわけですけれども、どちらにしましても、建設されるまでの間、改修はやはり急ぐべきではない― 28 ―かと。それで、もし改修するとしましたら、幾らぐらいの金額が必要となるのか、また、それの見通しというのでしょうか、どれぐらいの日程といいましょうか、になりますでしょうか、見通しをちょっとよろしくお願いしたいと思います。それから、消防庁舎の建設については、第4次総合の後期の計画が見通しが立たないとすれば、町長からの御答弁で改修するのがいいかどうか、見きわめたいということでございますけれども、財政状況も非常に厳しいということは私もそのとおり承知しておりますけれども、それであれば、やはりもう計画の見直しを急ぐべきでないか、改修するとするならば、はっきりさせた方がいいのかと思うのですけれども、いかがでございましょうか。それから、3点目の小児科の設置の件、小児科医の設置の件ですけれども、また新たな財政負担を伴うということで、困難だという御答弁をいただいたのですけれども、現在、100円収入を生み出すのに200円かかると、とてもというようなことでございますけれども、現在の今の町立病院の状態も100円に対しまして170円と、30円ぐらいふえることになるかもしれませんけれども、我が町はやはり乳幼児からお年寄りまで住んでおります。やはり、高齢化が進んでおりますので、老人に向けての医療の整備も大変必要だとは思いますけれども、やはり将来を担っていく、老人を支えていくのも子供でございますし、やはり乳幼児、小児科、乳幼児に対して、子供さんに対しては、やはり30円ぐらいふえると、よく行政ではよくこういう、幾らに対して幾らかかる、幾らに対して幾らかかると、こういうような計算ばかりされるわけですけれども、私は子供に、将来担っていく子供に幾らお金を、どこか違うところを経費節減ということは図ることができないかと思いますけれども、今、エンゼルプラン等も計画策定されるところにありまして、安心して産み育てられる、子育ての環境づくりをするのだと、こういうことを先ほど所管の委員長からの報告もありましたけれども、何とかせめて設置を常時できないとすれば、1週間に1回か2回ぐらい小児科の先生に来てもらうことができないのかどうか、お尋ねしたいと思います。それから、3点目のごみの減量化につきましては、40%ぐらい進んでいるということで、これは有料化導入時の計画として比較しました場合どうであるのかをお尋ねしたいと思います。それから、分別はほぼ良好ということでございますが、分別が悪くて収集されないで廃棄物が残っていて、紙を張ってあっても、なかなか処理されなくて困っていると、こういう声が聞いているのですけれ ど も 、 先 ほ ど お お む ね 、 お お む ね と い う 判 断ちょっとあれですけれども、良好だとおっしゃいましたけれども、そういう声が現実にあるわけなのですけれども、おおむね良好ということでございますけれども、現実にステーションに紙が張られたまま残っているごみというのをちょっと私も見たことがあるのですけれども、良好とみなしていらっしゃるのはどういうことでございましょうか、よろしくお願いします。
答弁 町長 尾岸孝雄(町長は2008年12月まで)
15番村上議員の再質問にお答えさせていただきます。まず、ごみの減量化状況につきましては、担当課長の方からお答えさせていただきます。業務的に先ほどおおむね良好であるということは、100%完全に良好であるということではなくて、今議員が御質問にありましたような、一部そういうような部分もあるよということを御理解賜りたいと思います。まず、庁舎の消防庁舎の件でありますが、図書館につきましては、教育長の方からお答しえさせていただきますが、消防庁舎の件でありますが、このことにつきましては、先ほど来お話申し上げておりますように、また、今年度予算特別委員会の中でもお話し申し上げておりますように、財政的な中で非常に厳しいと、そういう中にありまして、消防庁舎の建設はなかなか難しいというようなことからも、担当職員には改造と車庫の一部の増設等々を含めた中での検討をするように指示をいたしておりますので、そういった中で検討結果が報告されてきて、今後の対応を図っていくことに相なるというふうに思っております。その状況下につきましては、どうなるかにつきましては、いましばらくその方向性を定めるまでお待ち願いたいというふうに思います。2点目の町立病院の小児科の設置の問題でありますが、このことにつきましては、議員も御承知のとおり、我が町の産婦人科を廃止する段階におきまして、町といたしましても、産婦人科単独では御案内のとおり医師の給与も稼げないというような状況にあったわけでありますが、小児科と併用することによってどうなるかということも十分検討させていただきました。しかしながら、残念ながら小児科と産婦人科を併用しても、採算には合わないというようなことから、御案内のとおり、町立病院の赤字体制をなくすための努力を図ってきている段階で、はっきりした赤字となる部分についての対応がどうなるのかということを考えますと、病院運営の中におきまして、議員皆さん方、町民の皆さん方が赤字体質の是正を要望しておられる中で、赤字を拡大させる― 29 ―ことは、私としては忍びないということであります。ただし、今後子供の子育て等々の中におきましてどうあるべきかということにつきましては、そういった部分につきましては、御案内のとおり、富良野圏域におきます基幹病院が富良野協会病院でございます。現在のところ、我が町の小児科の対応の中で、協会病院にお世話になっている方々が非常に多いという部分を承知しておりますので、今後広域の中でこの問題については、やはり協会病院との対応の中で、子育て対策の中で考えていかなければならないのかなというふうに認識をいたしておりまして、町立病院に小児科を設置することにつきましては、現状では考えられ得ないということで御理解を賜りたいと思います。
答弁 教育長 高橋英勝(教育長は2004年9月まで)
15番村上議員の再質問にお答えしたいと思いますけれども、図書館の建設につきましては、非常に関心が高まってきております。そういうことで、私たちも早速これからつくるのではなくて、これからの新しい図書館をつくるときの上富良野としての図書館の機能、ビジョンがどうあるべきか、また、財政的にできない場合には、今の図書館をどうやって改築できるのだろうか、また、農協の施設や何かも含めた民間施設の活用については検討の余地はないのだろうかということで、基本構想、それから改築計画、全部つくって町長、それから企画の方にも全部渡して、今内議を進めております。それで、私たちは、今教育委員会としては、今生涯学習センターをつくるということになりますと、どうしても多額の、12億以上のお金がかかりますので、今の財政的からいったら、当面早急にこの対応を図るということは困難だろうなと、これは町長の施策事業ですから、どういうふうに決定するかわかりませんけれども、私たちは今の図書館を危険度を解消する、町民の利便性を図るということからいくと、今の2階から1階に持ってきて、そしてやりますと、面積もふえますし、その後5年か10年間もたそうと、もたす中で新しい図書館の機能を発揮するような構想を打ち立てていったらどうだということで考えて、そのことも理事者の方に今進言をしながら、検討して施策決定をいただくようになっております。そうしますと、今2階から1階におろしますと、大体施設関係、今も床も50センチぐらい狂っておりますし、施設も老朽化していますので、約3,000万ほどかかります。それから備品関係、棚や何かのあれも、今8段ファイル使っておりますから、棚使っていますから、それを例えば四、五段にするということになりますと、やはり備品関係で約1,000万、それからあと、2階の跡地を整備するということになりますと、また300万ぐらいかかる。また実施計画に200万ぐらいかかるということで、4,700万ぐらいの事業費が概算で見積もっておりまして、ただ、今これは実施計画の中にも入っておりませんので、今早急に方向づけについては今年度中に町長の方に結論出してくれということで、内議を進めてきたいと思っておりますけれども、その実施については、財政の関係もありますので、方向づけが明確になったら、年度と方向づけを明確にし、事業を実施したいということで考えておりますので、そういうことで御理解いただければと思っております。
答弁 町民生活課長 米田末範(町民生活課長は2004年3月まで)
村上議員の再質問についてお答えを申し上げたいと思います。まず、計画と比較して、それこそ資源化の状況はどうかということでございます。いずれにいたしましても、まだ有料化を進めまして半年経過でございまして、年間全量の状況というのは非常に比較の出来る状況ではないということを前段で御理解をいただいておきたいと思います。そういう中にありまして、その資源化につきましては、率を示して、その計画数値を示しているわけでございます。どうしても熱処理を加えて処分するもの、それから埋め立てるものというものがあるわけでございまして、これらを処理していく部分につきましては、最終的にどの辺が資源化に対応するものかということでございますけれども、現在のところ有料化以降の10月以降、前年の10月以降と比較いたしますと、その資源化率というのは大体50%ぐらいになろうかというふうに思ってございまして、熱処理を加えないとか、埋め立てないということになれば、それは100%ということになるわけではございますけれども、これは当然にして処理していくものでございますので、この数値としては、先ほど町長からお答えを申し上げましたように、既に一般ごみで43%以上、それから不燃ごみで40%以上が減じているということは、逆にそれだけ以上のものが資源に回っているというふうに御理解を賜っておきたいと思います。それから、分別のおおむね良好とみなすその判断基準は何なのだということでございますが、これにつきましては、1件1件を調査して調べているものではございませんが、ステーション管理にかかわりましては、地域の皆様方の非常に関心の高い状況でごらんをいただいてございまして、今議員御発言ご― 30 ―ざいましたように、収集されていかないごみについても、それぞれごらんになっていただいている。それは何かというところについては、それぞれに記載をさせていただいてございますので、それらに反応していただく状況が非常に高くなっているということも、分別に対する意識のあらわれだというふうに私ども十分とらえてございます。あわせまして、収集していけないごみが、かつては収集かごの半分以上があったと比する場合もございましたけれども、今全くそういうことはないということでございますので、相当分別、それから排出日、それらについて相当の意識の高さをお持ちいただいているというふうに理解をいたしてございますので、おおむね良好ということで、それはどんなということでは尺度はございませんので、私どもで今とらえている内容でありますということで、御理解いただきたいと思います。以上であります。
質問 15番 村上和子
課長の御答弁ですけれども、生ごみの処理ですね。これ今コンポストで行われている方が非常に多いということで、今、61件だったのが390件と、6.4倍にふえているわけですけれども、これはずっと永久に補助していくのかどうか。それと、今、生ごみ処理機として、家電で家庭内で置く小さいのがございまして、コンポストとあわせてそういうものの補助というのは考えられないのかどうか、ちょっとお尋ねしたいと思います。
答弁 町民生活課長 米田末範(町民生活課長は2004年3月まで)
コンポストの御利用が非常に多くなっているということで、私どもも大変好感を持って対処させていただいているというところでございます。これを将来ともどもどこまで続けるのかと、これについては、ちょっと今後のどんな推移があるのかということがひとつありますので、ちょっと当面、当面といいますか、現段階では続けさせていただきたいというふうには思ってございますが、相当量が対応になって御希望が少なくなったときには、それのときにまた考えなければいけないことなのかなというふうに思ってございます。15年度も続けているということで、ちょっと御理解をいただいておきたいと思います。それから、家庭内の中で処理できるもの、よく言われる電動のものということでございましょうけれども、これについても実際に家庭の中に置いておけるかどうかということについては、その物によって相当違うということもございます。私どもで補助をしたもの、仮に補助をしたもので、実際に置いておけないというようなことになっていきますと、それらについては補助の効果というものが認められない場合も出てくるということでございまして、それらの考え方でいきますと、現状そのプラスチック製のコンポストによって対応していただけるように努力を進めたいというふうに考えている段階でございます。今後、機械的な整備がどういうふうになされていくかによっては変化があるかもしれませんけれども、今の段階では対象としない方向で今のところ推移をさせていただきたいというふうに思ってございます。以上であります。