本別町議会 令和5年第4回定例会 2023年12月12日
しごと体験交流館の農業現場での有効利用について
2023年12月12日、本別町議会の一般質問で、丑若浩行議員が「しごと体験交流館の農業現場での有効利用について」質問し、町長 佐々木基裕、未来創造課長 野崎昌也が答弁しました。
- 質問者
- 丑若浩行 議員
- 答弁者
- 町長 佐々木基裕、未来創造課長 野崎昌也
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は町のサイトの一般質問の一覧の表記です。
質問 3番 丑若浩行
議長の許可を得ましたので、通告済みの1問について質問いたします。しごと体験交流館の農業現場での有効利用について、お伺いいたします。質問要旨。本町の基幹産業である農業は、慢性的な人手不足にあります。しごと体験交流館を有効利用することで、道外の人手を集める策をさらに進めるべきです。要旨の明細です。1つ、当該施設の利用状況と、現在までどのようなPRを行なってきたかを伺います。2つ、本別町のみならず、十勝の農業は慢性的な人手不足に直面しています。一方で、本州から旅行を兼ねてバイトをしながら一定期間十勝に滞在する若者たちも存在します。道の駅で車中泊をしたり、無料の本別公園で連泊をして、町内外でバイトをしながら過ごされる方もいます。当JA本別町も参加している1日農業バイトというアプリ、少々説明を加えさせていただきますと、雇用主とバイトをマッチングするアプリでありまして、2018年に発足、その当時286名のマッチングがされたところでありますが、今年度は全国で12万9,154名の実績に至った全国展開するアプリでございます。このアプリを利用しての旅行兼バイトは、今後ますます利用者増が見込まれるところです。本別町にバイトを通して滞在してもらい、そのよさを認識していただければ、農業の人手不足解消にも一役買うことになります。施設の積極的なPRや利用対象要件の拡充が必要と考えます。町としての考えを伺います。
答弁 町長 佐々木基裕
〔登壇〕丑若議員のしごと体験交流館の農業現場での有効利用について、答弁をさせていただきます。しごと体験交流館は、御承知のとおり本町における就労体験、交流または研修等を通じて地域産業等の振興に必要な人材確保及び育成を行ない、本町への定着を図ることを目的に令和元年度に開設し、これまで延べ人数で換算すると953人、実人数ベースで申し上げると176人、これは令和5年11月末の数字でございます、の方に御利用をいただいております。また、直近の令和4年度の状況についてでありますが、実稼働日数179日、延べ278人、実人数として35人の利用実績となっており、令和3年度と比較して、実稼働日数で78日、実人数で23人の増となっております。しかしながら、令和5年度につきましては、アフターコロナで利用者の増加を見込んでいたものの、結果として町内外への周知、PR等の不足もあり、11月末までの稼働日数は66日と、昨年度までの稼働を大きく下回っている状況となっております。次に、2点目の1日農業バイトアプリを活用している方を対象とした取組についてでありますが、町内の働き手不足につきましては、農業のみならず、どの業界においても重要な課題であることを認識しておりますし、日本の労働力人口は昨年度から約5万人減少し、今後も減少が続くと予想されています。そのような背景がある中、今後のしごと体験交流館は、ますます果たすべき役割が大きくなると認識しているところであります。議員からの御質問のあった1日農業バイト利用者への対応につきましては、これまで本別町農協の担当者と協議をしており、当該施設の活用についても、労働者確保対策に付随する交流館の施設利用となり、地域への定着の可能性も考えられ、また、この確保対策が地域の担い手の維持につながり、広くは基幹産業の持続につながる観点から、施設利用を認めることとしております。今後は、当該施設の利用促進を図るためにも、この農業バイト利用者を対象に含めたPR活動に注力したいと考えておりますが、施設の利用につきましては、施行規則の使用要件の範囲内での運用であることをお含みいただきたいと思います。いずれにいたしましても、農業を含めた労働者確保の対策は重要であるとの認識は一致しておりますので、議員の皆様や地域産業を担う方々と連携をしながら取組を推進してまいりたいと考えております。以上、答弁とさせていただきます。
質問 3番 丑若浩行
明確に回答いただきまして、ありがとうございます。1番項についてでございますけれども、令和5年には前年度を下回ったということで、やはりこういうことでございましたらば、利用要件として書いてあります、町内の事業所等の仕事体験や実習をとのことでしたが、中長期滞在となりますと、町外へもバイトに行く場合もあろうかとございます。要件の拡大解釈も必要ではないかと考えます。見解を伺います。2番項に関してでございますけれども、PR活動が不足しているという点でございますけれども、利用者が減っている現状におきまして、今後どのようなPRを考えていらっしゃるのか、考えがあればお伺いいたします。
答弁 未来創造課長 野崎昌也
お答えいたします。まず1点目なのですけれども、先ほど規則にのっとった利用ということで町長のほうから答弁申し上げましたけれども、この事業自体が本別町で就労体験をしていただいて、そして最終的には本町のよさを知っていただいて定住ですとか移住就労、そこに結びつけるような施設でございますので、基本的には町内の就労というところで現在進めているところでございます。2点目のPR活動につきましては、御指摘のとおり、現在ホームページのみの情報発信となっておりますので、この辺、農協ですとか商工会、それと地域おこし協力隊、フェイスブックですとかインスタグラム発信していますので、そういうのも活用しながら、若い方が多いという話なので、そういうものを活用しながら、今後情報発信していきたいなと考えております。以上です。
質問 3番 丑若浩行
要件の拡大解釈は難しいという趣旨の答弁でよろしかったのか、もう一度確認のため、お伺いいたします。また、6か月前から7日間の要件の中に申込みという案件ございますけれども、その申込期間の根拠となるもの、また、7日前ですと結構、来たときにすぐ利用できない、空きがあっても利用できない場合もございます。7日前を短縮できないかどうかをお伺いいたします。またPRに関しましても、先ほど言われましたようにパンフレット1枚、陰に隠れて窓口に置いてある、ホームページから私も探しましたけれども、検索をかけないとなかなか出てこないという施設でございます。これに関しては、やはりSNS等の利用も必要かと思います。また、私ごとではございますけれども、私実際に使って非常によいアプリだと考えております。農業者が直接、十勝外から見えられるバイトに直接お渡しできて、こういうしごと交流館ありますよというスタイギを取れようかと思います。実際、現場の人間と協働して進めていける事業だと思っておりますので、その辺の考えをお伺いいたします。
答弁 未来創造課長 野崎昌也
お答えいたします。まず、1点目の要件の拡大というところにつきましては、先ほどちょっと答弁させていただいたのですけれども、本別町においての就労体験等の研修計画を持った個人及び団体となっていますので、現段階では拡大できないというところで捉えております。2点目、7日間の根拠、短縮できないかというところなのですけれども、これにつきましては管理人が常駐しているわけではなくて、利用が入った段階で事業者とコンタクトを取って、夜の管理人、常駐しますので、そういう管理の体制もあって、これまで進んできているというのが現状になっています。当然、7日前というと結構ぎりぎりに来て、すぐ入れるのが一番いいのでしょうけれども、そういった事業者との関係もあって、7日ということで決めさせていただいております。その7日の要件についても、このしごと体験交流館の情報を発信するときに、それも併せて発信をしていきたいなと思うのと、あとメーギ、FAXでも申込み可能になっていますので、その辺も強調しながら情報発信していければなと考えております。最後、SNSの発信というところと、利用者が直にそういうPRできないかというところなのですけれども、すごくありがたい提案だなと思って感謝をしております。SNSの発信につきましては、先ほどもちょっと触れましたけれども、地域おこし協力隊がSNS、インスタグラムですとかフェイスブック発信していますので、そういったものを活用しながら今後、情報発信していきたいなと思います。以上です。
質問 3番 丑若浩行
もう1回だけ確認させてください。町内で、メインにバイトをする場合はオーケーということですけれども、もちろん町内だけで、農業者、仕事量、限られております。もうちょっといたいなというときに、町内仕事がないときに町外で行なうことも、やはりだめなのでしょうか。お伺いいたします。
答弁 未来創造課長 野崎昌也
お答えいたします。現状、先ほども申し上げたのですけれども、本別町内でのというところでうたっておりますので、現状はちょっと難しいかなと判断をしているところです。以上です。
質問 3番 丑若浩行
当該施設の利用ということで、小さな質問をさせていただきました。私の気持ちとしては、本別町をより広く周知して、人口減少に少しでも歯止めがかかればという思いで質問させていただきました。町としての思いを伺って、質問を終わりたいと思います。
答弁 未来創造課長 野崎昌也
お答えいたします。この施設につきましては、先ほども申し上げたのですけれども、本町のそういった就労体験ですとかそういう体験をしていただいて、本別町に最終的には移住ですとか定住、興味を持っていただくというところが重要な役割なのかなと考えておりますので、今後も情報発信に力を入れて、できるだけ利用率、稼働率を上げるような取組をしていけたらなと考えております。以上です。
質問 3番 丑若浩行
終わります。