みんなの議会

本別町議会 令和4年第2回定例会 2022年6月16日

子どもたちのマスク着用のこれまでとこれから

2022年6月16日、本別町議会の一般質問で、梅村智秀議員が「子どもたちのマスク着用のこれまでとこれから」について質問し、教育長 高橋哲也、教育次長 武田敏英が答弁しました。

質問者
梅村智秀 議員
答弁者
教育長 高橋哲也、教育次長 武田敏英

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は町のサイトの一般質問の一覧の表記です。

質問 3番 梅村智秀

それでは、これより一般質問を執り行ないます。町議会議員として4年間の任期満了前、最後の定例会、一般質問の機会となりました。浅学非才の私に過分なる役割を与えていただき、議場へと送り出していただきました皆様、また、これまで町内外から叱咤激励をいただきました皆様に、この場をお借りいたしまして厚く御礼を申し上げます。8月9日の任期満了まで、町の方々の小さな声、声なき声に耳を傾け、精いっぱい尽力いたしますことをお誓い申し上げます。また、足元の悪い中、傍聴にお越しいただきました皆様に対しましても心よりの感謝を申し上げます。それでは、通告済み3問につきまして、一般質問を執り行ないます。1問目でございます。こちらは、一問一答、細目方式を採用いたしまして行ないます。子どもたちのマスク着用のこれまでとこれから。質問要旨の記載でございますが、こちら5月下旬の政府見解について言及したものでございます。6月9日の質問通告後、6月10日には新たに文科省より、全国の教育委員会に対し、熱中症予防について、命に関わる重大な問題とし、マスクを外すことへの理解や協力を求め、それを周知することなどが通知されたことをも付言いたします。それでは、1問目につきまして、通告書の読み上げを行ないます。政府は、マスクの着用について、屋外で距離が確保できている場合や、屋内であっても会話が少ない状況ならばマスクは不要との見解を示した。子どもたちのマスク着用について、本町の教育現場においても、個々の考え方や事情が尊重されるべきであるが、事実と見解を伺う。こちらにつきましては、マスクをつけたい方、外したい方、双方ということでございます。1番項、新たな政府の見解やマスクの着脱に関する報道等を踏まえ、本別町教育委員会は、子どもたちのマスク着用について、どのような見解と方針を有し、それを町内の各学校と共有しているのか、また、各学校は具体的にどのような運用を行なっているのか、事実と見解を伺う。2番項、マスク着用について、子どもたちや保護者の個々の考え方や事情等に対し、同調圧力や差別、実質的に無理強いすること等があってはならないことは当然のことであるが、これまでマスク着用を望まない、またはできない子どもや、それらの相談等を行なった保護者に対し、どのような対応等を行なったのか、事実と見解を伺う。3番項、夏季は子どもたちの熱中症対策が課題となる。熱中症は、屋外のみならず、屋内でも発症するため、屋内においても十分な対策が必要である。マスク着用による熱中症の発症や顔色が分からないため、体調不良等の発見が困難となることなどが懸念される。教育現場の負担と責任も生じることから、これらの対策として、これからどのような方針と見解を有しているのか伺う。

答弁 教育長 高橋哲也

〔登壇〕梅村議員より御質問のありました子どもたちのマスク着用のこれまでとこれからの1点目についてお答えさせていただきます。マスクの着用につきましては、これまで学校における新型コロナウイルス感染症に関する衛生管理マニュアルに従い、身体的距離が十分に取れない場合にはマスクを着用し、感染対策に努めておりますが、5月20日に厚生労働省が公表したマスク着用の考え方及び就学時前の取扱いを受けて、文部科学省から5月24日に、学校生活における児童・生徒等のマスクの着用についての通知があったところです。その通知では、マスクの着用が不要な場面について、現在の学校衛生管理マニュアルの記載をより具体の場面に即して明確化されております。教育委員会といたしましては、明確化したマスク着用について、屋外では人との距離が確保できる場合、人との距離が確保できなくても会話をほとんど行なわないような場面、屋内においては、人との距離が確保でき、会話をほとんど行なわないような場面については、マスク着用の必要がない場面とし、各学校に通知、情報共有するとともに、各学校では担任や担当教諭が通知に基づき、マスクの着脱を指示をしております。今後においても学校衛生管理マニュアル及び文部科学省からの通知に従い、学校とも情報共有をしながら、感染拡大予防対策を講じてまいります。2点目のマスク着用、非着用をめぐる対応等についてお答えさせていただきます。マスクの着用につきましては、1問目に答弁させていただいた、学校衛生管理マニュアルに従い、感染症対策に努めていますが、健康上の理由でマスクを着用できない場合については、相談のあった保護者と協議をして個別に対応しているところです。また、マスクの着用を不要とする主張などの考え方の違いにより、マスク着用を望まない保護者からの相談については、学校衛生管理マニュアルに従って、これまでと同様に、マスク着用について御理解と御協力をお願いしています。いずれにいたしましても、健康上を理由にマスクを着用できないことにより、児童・生徒に不当な差別や偏見が助長されないよう対応してまいります。3点目の熱中症とマスク着用に関する点についてお答えさせていただきます。これから本格的な夏を迎えるに当たり、熱中症リスクが高くなりますが、登下校時や体育の授業、部活動の場面では、学校衛生管理マニュアルに従い、熱中症対策を優先し、児童・生徒に対してマスクを外すよう指導しております。その際には距離を確保したり会話を控えたりし、感染防止のための指導も併せて行なっております。また、屋内においても、息苦しいと感じたときなどにはマスクを外したり、特に小学生など、自分でマスクを外してよいかどうか判断が難しい年齢の児童へは、教員から積極的に児童へ声をかけて、息苦しさを感じたときにはマスクを外すようにして熱中症対策を講じています。今後においても、熱中症のリスクが高いことが想定される場面では、熱中症対策を優先し、児童・生徒にマスクを外すよう指導するとともに、気温の高い日には外での授業を行なわない、あるいは水分補給を意図的に促す等、熱中症対策を講じてまいります。いずれにいたしましても、今後も引き続き学校衛生管理マニュアルに基づいて、各学校現場における感染予防対策を講じてまいりますので、御理解と御協力をお願い申し上げ、答弁とさせていただきます。

再質問 3番 梅村智秀

それでは、1番項につきまして再質問を行ないます。こちら、子どもたちのマスク着用についてでございますが、町内の学校においても、その運用や方針等がまるっきり横並びの一律ではなかったと私自身は承知しているところでございますが、例えば屋外行事等において、子どもたちのみならず、保護者に対しても適切にマスクの着脱を求めたり、時と場合によってはマスクの着用が不要であると。また、教師自体もそのように取り計らっていたと聞き及んでいるところでございます。これらにつきましては、教育委員会等の基本的な方針はきちんと踏まえておきながらも、学校長による適時適切な判断、いわゆる組織運営と申しますか、マネジメントと申しますか、というようなものであったのかなと察するところでございますが、教育委員会と各学校との関係性といいますか、そちらになってきますが、マスクの着脱というものについては、教育委員会が基本的な方針、マニュアル等を示しておきながら、適切に各学校長が判断をして運営を行なっていた。つまりは、最終的には、マスクの着脱というものについては、各学校長の判断と責任においてなされていたと解してよろしいのか、お伺いをいたします。

答弁 教育長 高橋哲也

お答えさせていただきます。最初にありました質問で、的的なところでもし外れていましたら御指摘いただきたいと思いますが、最初にありました、一律取扱い、各学校というところの御質問かと思いますけれども、基本的には、コロナの感染症における学校現場の部分につきましては、私も先ほどの答弁の中で何回も出させていただきましたとおり、文部科学省が示しております、学校における新型コロナウイルス感染症に関する衛生マニュアル、これに従って実施しておりますので、基本的には、この方針が基となって、教育委員会あるいは学校現場に共通した認識の下で感染症対策が行なわれているということで御理解いただきたいと思います。当然学校現場における判断等、基本的には、マニュアルに書いてあることを実施するわけですから、その解釈が変わるということは基本的にはありませんけれども、例えば疑義が生じた場合ですとか、そういった部分については、私どもと連携を取りながら、解釈だとか運用について協議をさせていただいたということの経過はございます。以上です。

再質問 3番 梅村智秀

1番項でございますけれども、基本的な方針というものは、教育委員会と各学校で共有されていたと承知するところでございますが、適時適切な判断というものについては、当然、まるっきり、一切合切横並びということではなくて、基本方針は踏まえながらも、各学校によって、例えばA小学校においては、この時間においてはマスクを取り外していいよ、教員も外していいよ、B小学校においては、例えばマスク着用しているよとか、そういった実態というものがあったのかどうか。今の御答弁からですと、まるっきり横並びということで、同じだったのかというところについて、事実の確認をさせてください。

答弁 教育長 高橋哲也

一つの具体例になろうかと思いますけれども、例えば卒業式ですとか、そういったところで歌を歌うだとか、そういったところ、例えば学校の規模、人数に応じて、先ほど言いました身体的距離が十分取れるだとか、そういった部分については、学校によってその部分の取扱いについて変わるということは、それは事実としてあったかと思います。以上です。

再質問 3番 梅村智秀

つまりは、現場における、そうした運営というものについては、最終的には学校長の判断と責任においてなされていたという理解でよろしいのか、お伺いをいたします。

答弁 教育長 高橋哲也

お答えいたします。あくまでも基本となるのは、感染症予防対策の、そういった現状を鑑みた部分での判断ということで、先ほど言いましたように距離の問題だったり面積の問題によって、学校長の判断が変わるということはあり得るということで御理解していただいて結構です。以上です。

再質問 3番 梅村智秀

それでは、1番項を終わりまして、2番項に移ります。政府による新型コロナウイルス感染症対策の基本方針というものにつきまして、こちら5月に示されたものでございますが、マスクを着用する場合には、息苦しくないか、嘔吐していないかなどの子どもの体調変化に十分注意するほか、本人の調子が悪い場合などは、無理して着用させずに外させること。さらに、児童や保護者の意図に反してマスクの着用を実質的に無理強いすることにならないよう、現場に対して留意点を丁寧に周知し、適切な運用につなげるという一文がございます。本町の教育現場である各学校において、マスクの着用ができない、したくない、また、マスク着用について意見具申等を行なった保護者に対し、これまでどのような具体的な対応をしてきたのかという点についてお伺いをいたしたいです。個別具体的な、いつどこで、誰にどのようなというところまで聞き及ぶつもりはございませんが、先ほどの答弁の中でもあったとおり、そうした事例が生じていたようでございますので、そういったものについて、これらの政府の見解、方針というものとそごのないような運用等がなされていたのかという事実の確認をさせていただきたい。

答弁 教育長 高橋哲也

お答えいたします。マスクの着用をめぐっての考え方でございますけれども、梅村議員からありましたとおり、マスクを着用を望まないといいますか、その部分についての相談は受けたことがございます。ただ、その対応ということでございますけれども、それぞれマスクをめぐっては、いろいろなお考え方があろうかと思いますが、私どもとしては、先ほどの繰り返しになりますけれども、文科省の示しております衛生管理マニュアル、この部分で、御協力をお願いしたいということで、これまでお話しをさせていただいた経緯はございます。以上です。

再質問 3番 梅村智秀

ただいま御答弁のありました、御協力をお願いしたいの部分でございますけれども、例えばマスクの着用をお願いする、またはその代替としてマウスシールドやフェイスシールドの着用をお願いする等について難色を示しているにもかかわらず、執拗にお願いを繰り返す。繰り返し、お願いということをするというようなこと。これが文科省の、政府が示す実質上の無理強いというものに該当してくるのではないかと私自身は認識するところでございます。また、保護者に対しては、学校へ相談に行けば、これは教育委員会の責任とか判断だと。教育委員会に行けば、これは学校の方針や判断だというような、事実上のたらい回しと申しますか、取り方によっては、責任回避とも受け取られかねないというようなことがあったということも、そうした声も耳にしているところでございます。仮にこれが事実であれば、まさにあってはならぬことで、是正が求められるものでございます。こちらについて、事実と見解を改めてお伺いいたします。

答弁 教育長 高橋哲也

お答えいたします。強要があってはならないという御指摘でございますけれども、基本的には、衛生マニュアルの部分で、マスクの着用原則ということで、そのほかにも二つの対策を講じるということで、換気等の対策であったり身体的距離の確保だということの、その三つの中にマスク着用という部分が含まれているところでございます。マスクの部分については、例えば今おっしゃられたように、健康上の理由だとかというときには、代替品、先ほど梅村議員からありましたように、マウスシールドだったり、そういったものについての、それについても一定の、そういった部分はやむを得ないというようなことも書いてございますので、例えばそういった部分で、当然健康上の理由ということは十分承知しながらも、それを今、そういった対策が全体で講じられているところでありますので、例えば全部できる得る場面ではなくても、一部分、あるいは時間的なことだったり、そういったことで御協力をお願いできないかということで御相談申し上げましたし、その代替品としての、マスクの着用は厳しいけれども、先ほど言いました代替品がマウスシールドであればどうでしょうかというようなところでの御理解を促しているというところでは、取り組んできた経過はございますが、それは強要ということではなく、あくまでも、それでお願いできないかということを繰り返してお願いした経過はございます。あと、たらい回しにというところの御指摘がありましたけれども、この部分に関しては、マスクの代替、いわゆる健康上の関係でございますけれども、当然これは、本別町、教育現場共通の課題となってこようかと思いますので、それらの相談の部分については、各学校ではなくて、私の認識では、教育委員会のほうで総括的にそういった対応をさせていただいて今いるところでございますし、私の認識としては、それを学校に戻しただとか、またこちらが受けただとかという、先ほど言いました、たらい回しという認識はございませんので、そういった部分で御理解いただければと思います。以上です。

再質問 3番 梅村智秀

繰り返しのお伺いになろうかと思いますが、いわゆる5月23日に変更ということで、政府より示された新型コロナウイルス感染症対策の基本方針というもの、先ほども述べたとおり、さらに、児童や保護者の意図に反して、マスクの着用を実質的に無理強いすることにならないようというような一文がありますということを先ほども申し述べたところでございますが、教育長のおっしゃる、いわゆる繰り返しお願いをした経緯があるということでございましたが、いわゆるお願いの相手、当然お願いをするわけですから、相手があるわけで、相手となる児童・生徒ないしは保護者というものがきちんとした意思表示をしているにもかかわらず、繰り返しお願いをしたというような事実があるのかどうか。仮にそうだとした場合、それらを繰り返しお願いをしたというような捉え方なのか、それをだから、実質的に無理強いというような判断がされかねないのではないのかなと私自身は感じるところでございますが、改めてそちらの見解をお伺いいたします。また、私のたらい回しとも受け取られかねないということの表現でございましたが、こちらについては、先ほども述べた、いわゆる教育委員会と学校との役割といいますか、責任や判断の所在というものが、しっかりと保護者や学校、教育委員会との三者間で共有というものがされていたのかどうかというところでございます。これらがはっきりしていたのであれば、例えば保護者の方々も相談先は、この件は学校だ、この件は教育委員会だということが明確に理解、判断ができたのではないのかなというふうに察するところでありますが、これらの三者間での共通認識というものがしっかりと図られていたのかどうか、御見解と事実をお伺いいたします。

答弁 教育長 高橋哲也

お答えいたします。すみません、私、繰り返しと言いますと、確かに受ける印象は、日に何回もだとか、毎日のようにという印象を持たれたかもしれませんが、決してそういうことではなく、マスクを健康上を理由にというところでいうと、あまりお話しすると個人情報につながってしまいますので、この場では避けさせていただきますけれども、そういった代替品でお願いした部分から、また、いろいろな健康上の理由ということもあって、決して毎日だとか、そうではなくて、それぞれ学校の状況ですとか、先ほど三者間できちっと連携が取れていたのかという質問もありましたけれども、そういった現場の関係あるいは学校長との協議、そういった中で連絡させていただき、お願いさせていただいた経過は事実でございますけれども、回数たるものは、繰り返し執拗にやっていることではございませんので、そこは誤解なきよう御理解いただきたいと思います。今ありました連携の関係でございますけれども、その部分については、実際教室を預かっている担任の先生、それから当該学校、そして私ども教育委員会、しっかりその辺については、同じ歩調、同じ目線でしっかり対応してきていると認識しているところでございます。以上です。

再質問 3番 梅村智秀

ということであれば、繰り返しというものも、日に何度もとか、回数や頻度については私は承知してございませんが、ということであれば、教育長の御認識としては、相手方となる児童・生徒ないし保護者においては、いわゆる無理強いをされているとか強要されているとかと感じることはない程度のものであったというのが事実であるということでございますか。

答弁 教育長 高橋哲也

お答えいたします。梅村議員がこういった御質問をされるというところでは、そういった部分の情報だとかというところをお聞きしての多分御質問だと思いますので、私の感覚としましてというか、受け止め方といたしましては、最初の答弁にありましたとおり、そういった同調圧力だとか、そういったとられることのないように対応してきているつもりでございますので、私どもとしては、そういった部分、あくまでも御協力できる部分があればというところで、再考を促してというところで御理解いただきたいと思います。以上です。

再質問 3番 梅村智秀

それでは、2番項を終わりまして、3番項に移らせていただきます。質問要旨の際にも付言いたしましたが、6月10日には新たに文科省より、全国の教育委員会に対し新たな事務連絡を出し、熱中症を命に関わる重大な問題であると強調し、体育と運動部活動、登下校の三つの場面では特にリスクが高いとし、熱中症対策を優先し、児童・生徒に対してマスクを外すよう指導徹底するよう通知をいたしました。通常、熱中症というものにおいては、炎天下での屋外で発症すると思われがちでございますが、こちらは大人の話になりますが、総務省によると、職場での熱中症は約22%が屋内、製造業においては約45%が屋内で発症したとされているところでございます。現在でございますが、全国各地の学校においても、熱中症で救急搬送される事案が相次いでおり、これらから屋内においても特段の注意が必要であります。末松文科相は、閣議後の記者会見において、学校関係者にはめりはりのあるマスクの取扱いをお願いしたいと述べているところでございます。さきの御答弁にもあったと思いますが、これらを踏まえまして、今後のということでございますが、本町の教育現場においては、どのような方針や見解を有していらっしゃるのか、お伺いをいたします。

答弁 教育長 高橋哲也

お答えいたします。私の考えといたしましては、最初の答弁で申し上げましたとおり、コロナ感染以前に熱中症で体調を悪くしては本末転倒となってしまいますので、そういった部分、梅村議員御質問のとおり、文科省、あるいは6月10日の文科大臣の談話、そこをしっかり適切に運用してまいりたいと考えております。以上です。

再質問 3番 梅村智秀

ただいま適切にということでございましたが、これらについては、先ほどの御答弁では、例えば子どもが息苦しいと感じた場合とか、判断が難しいと、多分小学生の低学年や中学年等を想定されていらっしゃるのかなと感じたところでございますが、外すように講じているということで、既にもう取り組まれているのかなというような御答弁でございましたが、こちらはもう既に、10日以降取り組まれているという理解でよろしいのか、これからそうしたことを講じていくということのお考えなのか、改めてお伺いをいたします。

答弁 教育次長 武田敏英

今の御質問に答弁させていただきます。6月10日付の文書につきましては、こちらも各学校のほうに共有いたしまして、その後、職員会議で各教員に下ろしております。マスクの取扱いについては、この通知のとおり取り扱うことをもう既に行なっております。以上です。

再質問 3番 梅村智秀

これらについて、各学校に共有、職員会議等で各教員にも共有されているという御答弁をいただいたところでございまして、既に取り組まれているということでございました。これら具体的に申しますと、例えば各担任等が各児童ないしは生徒等に周知をしたり、または保護者に文書を配布したりとか、具体的にどのような取組をなさったのか、お伺いをいたします。また、熱中症の部分に関わってくるところでございますが、当然コロナ禍において、教員、教育現場の負担というものは多大なものであると察するところでございます。さきにも述べたとおり、万が一にも熱中症事故等が起きた場合、学校側の安全配慮義務違反を問われる可能性というものも、場合によっては否定できないものでございます。これらを踏まえて、十分な情報共有や、そうしたものの見解が各教員、各学校と図られて、具体的な指導や周知というものにまで至っていらっしゃるのかという点も踏まえて、お伺いいたします。

答弁 教育長 高橋哲也

実際の運用としてあったのかというところでございますけれども、本当に特殊な例かと思いますが、6月10日以降十勝地方においても冷夏といいますか、幸いにして20度を超える日がないという状況の中ではありますけれども、来週にも校長会、会議がございますので、先ほど武田次長が申し上げましたとおり、そういった運用の適切を再度徹底して確認してまいりたいと考えております。以上です。

再質問 3番 梅村智秀

ここは明解に御答弁を求めるものですが、来週にも校長会でということでございましたが、まだ、現在、保護者や児童・生徒等にそうした教育や指導等がなされていないということなのか、その事実の確認を改めて明解にお答えを求めます。

答弁 教育長 高橋哲也

お答えいたします。私が申し上げましたのは、今、梅村議員が、実際現場でそういった動きをしているのかどうかという事実はどうなのかということの御質問に対して、たまたま今、冷夏ということで、私もたまたま昨日学校へ行った経過がございまして、実際外で絵を描いている児童がいましたけれども、外している子ども、もちろん距離が保てるからということでの運用は私も確認しておりますので、そのことをもって、現場できちっと周知がされていないということではないということで御理解いただきたいと思います。以上です。

再質問 3番 梅村智秀

御答弁から、周知がされていないということではないということですので、言い換えるならば、周知がされていると理解をしたところでございます。また、併せて検討していかなければいけないのは、私、先ほども申し上げたとおり、教育長も御答弁の中にあったとおり、やはりマスクの着脱、着用に対する考え方というのは様々でございます。専門家においても見解が分かれているようなところでございますので、こちら、例えば外したい方ばかりではなくて、つけていたい方というのもいるわけですから、そうした、教育現場で屋外では外すようにというような指導をしていったときにも、つけていたいという児童や生徒、また、保護者がいらっしゃるのも、多分そのようなことになると私も感じているところでございます。それらについても様々な理由や事情、見解等で、マスクを外したくないという方々に対する配慮も行なっていかなければならないと考えるところでございます。こちらについて、マスクをつけたい、外したい、どちらの考え方も尊重されるような学校、教育現場としていくべきだと考えるところでございますが、改めて御見解をお伺いいたします。

再質問 3番 梅村智秀

そうですね、はい。

答弁 教育長 高橋哲也

お答えいたします。梅村議員が御質問にありました、マスクを外せない、外したくないという部分でございますけれども、これも文科省から示された直近の5月26日付、あるいは6月10日のところにも書いてありましたけれども、当然不安に思う児童・生徒、いわゆる感染症に対してということで、それを必ずしも外させるという、一概に、一律にということではないということも、それも明記されておりましたので、そういった状況も含めて、きちっと現場で取り扱われるように対応してまいりたいと考えております。以上です。

出典:本別町議会 令和4年第2回定例会 2022年6月16日 議事録 PDF(72ページ) 間違いを知らせる