みんなの議会

本別町議会 令和4年第1回定例会 2022年3月9日

女性が元気に活躍するまちづくりを目指して

2022年3月9日、本別町議会の一般質問で、水谷令子議員が「女性が元気に活躍するまちづくりを目指して」について質問し、町長 佐々木基裕、総務課長 三品正哉、子ども未来課長 大橋堅次、住民課長 倉崎景一が答弁しました。

質問者
水谷令子 議員
答弁者
町長 佐々木基裕、総務課長 三品正哉、子ども未来課長 大橋堅次、住民課長 倉崎景一

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は町のサイトの一般質問の一覧の表記です。

質問 1番 水谷令子

議長の許可をいただきましたので、1問の一般質問をいたします。一問細目式でお願いいたします。女性が元気に活躍するまちづくりを目指して。活気あるまちは、女性が生き生きと活躍していると言われています。本別町においても男女共同参画の社会は、まちの活力になると考えますが、見解を伺います。本別町でも女性が中心に市街地婦人部、農協女性部、商工会女性部、在宅介護を支える会、食生活改善推進員、ボランティアぶっくる、すきやきたいなど、地域活動やボランティアに積極的に参画しています。就学前の子育て中のお母さんたちも手厚いサポートを受けて、生き生きと地域活動に参加しています。また、男女で社会を支え、家庭や地域を担う共稼ぎの夫婦が増えています。次の2点を伺います。1項目、本別町役場において、今現在、女性管理職は課長補佐職が8人、うち事務職3人、課長職は1人の状況です。多様な人材の活躍は、職場に活気が出ると考えます。また、働き方改革を進めながら、男女共同参画を推進していくことが必要です。ここ5年間の女性の受験者数と採用人数の割合、女性の採用や管理職の登用に向けた基本的な考え方を伺います。2項目、まちづくりにおける各種会議において、女性の声は小さな気づきがあり、まちの活性化に欠かせないものだと考えます。女性の参加人数の比率と女性参画に向けた考え方を伺います。

答弁 町長 佐々木基裕

〔登壇〕水谷議員の女性が元気に活躍するまちづくりを目指しての御質問に答弁させていただきます。水谷議員御指摘のとおり、行政サービスなど様々なサービスを受ける対象となる半数は女性でありますことから、ニーズに合ったサービスを提供するためにも、政策や方針の決定過程において、男女が共に参画する社会の形成は大変重要なことと捉えておりますし、本町においても既に様々な分野や場面において、多くの女性に御活躍をいただいているものと捉えております。御質問の一つ目であります、5年間の女性受験者数と採用の人数の割合、女性の採用及び管理職への登用の考え方についてでありますが、まず、受験者数と採用の人数の割合につきましては、直近5年間の全職種の総受験者数178名のうち、女性受験者が56名、女性の割合は31%となっており、採用者につきましては採用者総数48名のうち、女性は20名、女性の割合は41.7%となっております。事務職に限定しますと、5年間の総受験者数は121名のうち、女性は34名、女性の割合は28.1%となっており、採用者につきましては採用者総数23名のうち、女性は7名で、女性の割合は30.4%となっております。次に、女性の採用及び管理職への登用の考え方ですが、採用にあたりましては、本町におきましてはこれまでも男女の人数をあらかじめ設定することはせず、面接の姿勢や町村会で行なっている事務能力判定等を参考とし、合否の判断をしているところであり、さきに述べましたこれまでの採用状況からも御理解いただけると思いますが、男女を問わず、本町に必要な人員を採用しているところであります。次に、管理職への登用につきましても、性別ではなく、職員それぞれが持つ能力と、そのときに必要な部署などを総合的に判断し、管理職の発令を行なっているところであります。現在の女性課長職は1名となっていますが、御質問にもあるとおり、課長補佐職には8名の女性に就いていただいていることから、今後につきましても個々の適正に合わせた発令を行ないながら、よりよい行政運営に努めてまいりたいと考えております。二つ目のまちづくりにおける各種会議の参加比率と女性参画に向けた考え方についてでありますが、各種審議会等での女性委員の登用につきましては、それぞれの改選期に合わせ、庁内各部署において、女性委員の登用に努めてきたところでありますが、現在、本町における条例委員等は、法律の規定により国の機関が委嘱する委員を含め、委員数219名中、55名が女性委員となっており、登用比率にして25.1%、そのうち地方自治法で定める審議会等への女性の登用は、21.1%となっております。本町では、町が委嘱する委員の女性の登用率は、当面、30%以上とすることを基準と捉えておりまして、この基準を見据えた取組を推進してまいりたいと考えております。今後とも豊かで活力ある社会を実現し、女性も男性も自らの個性を発揮しながら、生き生きと充実した生活を送ることを目指し、町民の皆さんが活躍できるまちづくりを、町民の皆さんと共に進めてまいりたいと思いますので、引き続き、御支援、御協力をお願いし、答弁とさせていただきます。

質問 1番 水谷令子

ただいまの町長の答弁において、女性が共に参画する取組が大切であり、男女を問わず登用していく、総合的に考えていくというお考えを伺いました。そこで先日、3月8日は女性の地位向上、男女の平等を目指した国連が定めた国際女性デーでした。都道府県のジェンダー・ギャップ指数で、北海道は行政、教育、経済の3分野で最下位となり、男女格差が際立っていました。北海道の市町村の女性管理職は13.8%、35位でした。本町において管理職は、全体の比率でどのようになっているか伺います。また、2点目ですが、女性が出産や育児を両立できる環境、つまり働き続ける整備を進め、男女問わず労働時間を短縮する残業をなくす取組は改善されているのか伺います。今、国では男の産休、七日間の有給休暇のうち5日以上のせっしゅ率100%を目指していますが、本町では取得している人はいるのか、また、育児休暇を取っている人はいるのか伺います。女性共同参画において、子育て等の家庭生活に理解のある職場として、男性の意識を高めることが大事だと考えます。父親が変われば、また、上司が変われば社会が変わる、この点で本町で取り組んでいることがあるのか伺います。行政の活性化において、職員の意見を聞く面談は必要と考えていますが、行なわれているのか伺います。

答弁 総務課長 三品正哉

それでは私のほうから、水谷議員の再質問についての答弁をさせていただきます。まず、役場におけます女性管理職の割合でございますが、今現在、17.3%となっております。次の残業をなくすための取組でございますが、こちらにつきましては育児に限ったことではなく、業務の平準化等働き方を含めまして、課長等会議におきまして残業縮減につきましては、毎年議題とさせていただいておりまして、最近では職員の総残業時間については減ってきている状況となってございます。次に、男性の育児休業の取得状況についてでございますが、これまで3人の職員が取得しているところであります。現在の育児休業者についてでございますが、こちらにつきましては、現在、男性職員の育児休業者はいないところでございますが、子育ての観点でお話させていただきますと、子どもが病気などの際に取得できます子ども看護休暇につきましては、男性職員についても積極的に取得しているという状況となっております。男性職員の意識向上の取組についてでございますが、こちら特に取組は行なっているものではございませんが、最近、共働きをしている職員が多くなってきているという状況もありますことから、子育てに対する意識は向上しているかなというふうには感じているところでございます。最後、職員の面談についてであります。これも育児に限ってということではございませんが、本町人事評価、導入させていただいておりますが、人事評価を行なう際には必要に応じまして、評価者と被評価者が面談を行なうこととしておりますので、何かそういった関係があった場合につきましては、その場の面談において随時話し合われているものというふうに捉えております。以上です。

質問 1番 水谷令子

終わります。2項目、まちづくり各種会議において、女性の声は実際に反映されているかお聞きします。一つ目に、就学前の子育て中のお母さん、子育てのまちづくりの推進のために必要と思っています。子ども・子育て会議では、実際にお母さんの声を生かして実現されているのかどうかお聞きします。二つ目、現在、コロナ禍の中、防災面では大変問題になっている面があると思います。この防災会議において、女性の声は生かされているのか、例えば避難所の運営などには女性の視点を反映される幅広い人への配慮につながっていくと思いますので、対策面は急がれると思いますが、その2点をお伺いいたします。

答弁 子ども未来課長 大橋堅次(子ども未来課長は2022年3月まで)

水谷議員の質問にお答えをいたします。議員質問の子ども・子育て会議であります。子ども・子育て会議は、全国全ての市町村に設置をされております。国は、子ども・子育て関連三法を平成24年に成立をさせ、本町におきましては平成25年12月28日、第1回目の会議にかけ、この間、2回にわたります子ども・子育て支援計画を策定しています。その計画の策定の中で当然、現在11人中7人の女性委員がいらっしゃいますけれども、女性だけでないのですけれども、子育て中のお母さんのお話を聞きながら、協議をし、策定をしています。その計画に基づきまして、様々な施策を展開しております。議員御承知のとおり、29年にスタートいたしました、こども園につきましては、当然、保護者の声は聞くのですけれども、子ども・子育て会議、女性の意見を聞きながら、この間進めてきております。各種施策につきましては、計画に基づき委員の意見を聞きながら進めております。以上であります。

答弁 住民課長 倉崎景一(住民課長は2023年3月まで)

2点目の防災会議の関係についてお答えをしたいと思います。防災会議につきましては、直接、委員に女性はおりませんけれども、構成団体から選出をお願いしておりますので、たまたま女性はいませんけれども、それぞれの立場で参画いただいているので、その団体の中での女性の声はお持ちいただいていると思いますから、間接的には意見は反映しているものと捉えております。それから、避難所の運営につきましては、防災計画の中で避難所の運営にあたっては、女性の参画を推進することとうたっておりますので、実際に避難所を運営するときには、女性に参画していただくことになろうかと思います。以上です。

質問 1番 水谷令子

防災会議において、女性が直接関連していないということなのですけれども、ぜひ会議のほうに女性を登用するという考えはあるかどうかお伺いいたします。

答弁 住民課長 倉崎景一(住民課長は2023年3月まで)

今のところ、条例に基づいて役員を選出していただいていますけれども、その条例を変えるなどして、女性が参画しやすいような取組を国の指導で進めているところでありますので、今後、検討していくことは必要かもしれません。

質問 1番 水谷令子

終わります。

出典:本別町議会 令和4年第1回定例会 2022年3月9日 議事録 PDF(72ページ) 間違いを知らせる