本別町議会 令和元年第3回定例会 2019年9月18日
現在までの対応と今後の方針について
2019年9月18日、本別町議会の一般質問で、梅村智秀議員が「現在までの対応と今後の方針について」質問し、町長 髙橋正夫が答弁しました。
- 質問者
- 梅村智秀 議員
- 答弁者
- 町長 髙橋正夫
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 3番 梅村智秀
それでは、2問目、町民の小さな声を聞き、みんなでつくる総合計画。第7次本別町総合計画は、令和3年度から10年間のまちづくりの指針となる本別町の最上位に位置づけられる計画である。策定段階より、一人一人の小さな声に耳を傾け、真の町民自治として具現化すべき。現在までの対応と今後の方針について、事実と所信をただす。既に総合計画策定審議会、町内各種団体などから参加の26名で構成、も開かれ、役場町内会による総合計画推進委員会、大和田副町長を委員長とする、も設置、既に素案づくりが始まっている。また、町内中学生、本別高校生、町民1,000人の方々を対象としたアンケートも実施。今後も役場若手職員を対象としたワークショップの開催や、パブリックコメントを実施する計画だが、より広く、より丁寧に町民の方々の声を吸い上げ、参加と協働のまちづくりを推進すべく、新たに町民議論の場を設ける必要がある。後段の、新たに町民議論の場を設ける必要がある、こうしたところについて見解を求めるものでございます。
答弁 町長 髙橋正夫(町長は2021年6月まで)
梅村議員の2問目の質問であります、町民の小さな声を聞き、みんなでつくる総合計画の質問の答弁をさせていただきます。御質問にありますように、一つには、より広く、より丁寧に町民の方々の声を吸い上げ、また、参加と協働のまちづくりを推進すべく、新たな町民議論の場を設ける必要があるとの趣旨についてでありますが、議員御質問のとおり、市町村の長期計画に該当する住民の方々に影響することなので、関心を持っていただくのと同時に、かかわりをいただきながら計画を策定することが望ましいというふうに認識もまたしているところであります。一般的には、総合計画策定における住民参加のあり方についても、さまざまな考え方もありますが、大別すると六つの方法に分類されるところであります。1点目は、まず、策定審議会への諮問、2点目はアンケートの実施、3点目は団体のヒアリングの実施、4点目はワークショップの開催、5点目は計画案の説明会の開催、6点目はパブリックコメントの実施となっておりますが、今回、次期総合計画の策定に際しましては、実施済みといたしましては、一つに、策定審議会への諮問は終わりました。二つ目のアンケートの実施であります。この2項目でありますが、今後は団体のヒアリングの実施、そしてパブリックコメントを実施して、町長がおじゃまします形式による計画案の説明会の開催を、策定審議会委員と若手職員を対象としたワークショップの開催、また、広報誌と公式ホームページを活用いたしました経過報告及び意見聴取等を予定しているところであります。総合計画は、地方自治法における策定の義務がなくなって以降、策定することへの判断は自治体に委ねられておりまして、本町については行政報告でも報告させていただきましたけれども、地方自治体が担う事務の高度化、多様化と人口減少など、大きく変動する社会情勢に対応しながら、住民福祉の向上を進めていくためには中長期的な方向性を示す総合計画の役割は重要であると。その中で、第7次の本別町総合計画を策定するという考えに至ったところであります。総合計画につきましては、性格として二つの種別があると言われています。一つ目は、地方自治法に規定されていた当時からのもので、行政運営の計画として目指すべき目標と、それを実現するための自治体が行うべき施策、事業を記載するもので、住民、地域団体、事業者などに対しては、理解と協力を求めるにとどめるものであります。二つ目は、公共の計画としての性格を持つもので、自治体と住民、地域団体、事業者などが共有すべき目標と、その実現のためにそれぞれが担うべき責務が記載されたものであります。平成23年4月に地方自治法の規定が廃止された後、平成24年3月、本別町条例、議会の議決に付すべき事件に関する条例にて規定されている内容については、地方自治法の趣旨を踏襲したものでありまして、本町における総合計画も一つ目の性格を持つものとなっています。現在、本別町が目指します将来像、将来目標を示す基本構想と、基本構想を実現するために必要な手段や施策を明らかにする基本計画の作成に入る前段として、本町における現状と課題などについて、策定審議会との情報共有などを進めているところであります。今後における策定作業における素案づくりの過程におきましては、御質問にありますとおり、一人でも多くの町民の方々の意見を聴取できるように、可能な限りの取り組みをしてまいりたいというふうに思います。以上申し上げて、答弁とさせていただきます。
質問 3番 梅村智秀
ただいま御答弁いただいたとおり、総合計画が取り入れられた経緯としますと、昭和44年ですか、僕が生まれる前なのですけれども、地方自治法改正によって、市町村に対して義務づけられたというところに端を発し、それで総合計画が普及をしてきましたよと。策定義務自体は、分権改革の一環として、平成23年度に廃止されましたというところは、ただいま町長からも御報告ありまして、いわゆる法令にのっとった策定義務というものはないのだけれども、本町においては策定していきますよというところでございます。この総合計画が重要なものであるという認識は、これも一にしているというふうに私も認識しております。この総合計画、言うならば、この計画でまち全体のレベルがわかるのだというように称される方もいらっしゃるくらいです。また、これについては評価が分かれるかもしれませんけれども、新聞紙面上では、まちの憲法と称する方もいらっしゃったというところでございます。その最も重要な本別の未来計画、これを改正といいますか策定といいますか、していくのであれば、丁寧に丁寧に、こと丁寧に、それこそ町長から繰り返しお言葉いただいているとおり、協働とか共生とか、一人でも多くの声を聞きとか、自分のまちは自分の手でつくるというところで、こちらについての考え方も一にしているのかなというところであります。でも、これは私自身の私見でございますけれども、では今現在の第6次総合計画でございますけれども、どのくらいの町民の方がこの全体像というものを把握されているのかなというところです。当然、約10年近く前に策定されまして、計画の見直しというものもなされてきて、時間がたてば当然、記憶から薄れていったりとか、新しい計画に移行していったりというところもあると思いますけれども、少なくともまち、行政で行われていることや、議会を通して議論されていることとか、まちの状態というものが、我々が思っているほどに、皆さん、やはり問題意識というものは持っていながらも、正確な情報というものはやっぱり把握されていないのかなというふうに感じるところでございます。先ほど町長から六つの例、一つ、審議会、二つ目はアンケート、三つ目は団体ヒアリング、四つ目はワークショップ、五つ目、計画案の説明、6番はパブコメというところでお話がありました。当然、有識者や各団体から選ばれた方々からお話を聞いて、これはしごく当然のことでございます。ただ、例えば、では一例といたしまして、自治会といたしましても、では自治会加入の全員の方々が、自治会の長であるとか役員さんに、きちんと自分の思いとか考えというものを伝えていれるのかどうかというところでございます。やはり中には、お仕事の都合であったり、生活環境の事情であったりとか、さまざまな理由で御自身の声を届けきれていないという、小さな小さなか細い声というのがこのまちには散見されるというところは、私も個人の政治活動の中で把握しているところでございます。先ほど来から町長述べているとおり、できる限りの手段をもって一人でも多くの声ということでございますから、私が先だって通告書に書いております最後段、新たに町民議論の場を設ける、これはアンケート、これも1,000人だけです。回答も全員からありません。パブコメ等も、前回のものも拝見いたしましたけれども、限りなくやっぱり数としては多いものではないというところでありました。やはり本当に自分のまちは自分の手でつくる、町長のお言葉をそのまま、私も本当にそのとおりでございます。私自身は、真の町民自治という表現をさせていただいておりますけれども、やはりこれは町長が委嘱する策定審議会、推進委員会設置、無作為抽出の町民、高校生、中学生アンケート、役場若手職員ワークショップにあわせて、周到な町民参加、つまりは個人参加、課題別参加、地域別参加、団体参加、こうしたさまざまな視点で多様な意見を拾い集める、こうした必要性があります。町民のワークショップを徹底的に行うというところです。近隣でありましたら、帯広ですとか音更、清水、鹿追、池田などなど、管内の地方公共団体でも独自性のある計画策定について乗り出しているところであります。本町においては、それに先駆けて既に取り組まれていることもあると思いますが、ぜひここはさらに丁寧に声を拾い上げていくというような場を設ける必要があるというふうに考えているところであります。改めまして町長の見解をお伺いするところでございます。
答弁 町長 髙橋正夫(町長は2021年6月まで)
総合計画の性格上、それぞれ団体も含めて一般公募も含めて、策定委員というのは出てきていただいています。私も5次の総合計画から携わらせていただきましたけれども、5次のときには白紙諮問しました。策定委員の方を選んでいただいて、一般公募して手を挙げていただいて、その方々に担っていただいて、あとは白紙諮問しました。なぜかというと、経過があるのですけれども、若干説明させていただきますけれども、その前の4次のときに、それまでは業者というか、それぞれの専門のコンサルが策定してくれるのです。そのときに説明会か何かのとき、議会もみんな入りました、当時。そうしたら、こういう立派な資料が出てきたのですが、ふっと後ろを見たら美幌町と書いてあった。これでは議会で問題になりました。こんなことで、人と数字を入れかえて、それがまちの総合計画ということにはならないだろうと。やっぱりどんな形であろうと、みずからがつくるということも含めてやり出したのが、昔の第4次のときでした。それら含めて、5次も含めて、町民が主体になって、自分のまちの未来像をそれぞれの代表の皆さん方がぜひということで、職員はまとめるのが大変でしたけれども、そういうことをやりました。以来、ずっとそのことを踏襲しながら、町民の皆さんがみずから本別町の、多少姿形が丸くなくても、四角くなくても、いびつであっても、自分の思いというのがそこに入っている。そういう思いで総合計画をつくらせていただいて、それをもとにまちづくりを進めてきました。そういう経過も含めて、私はやっぱり、梅村議員の質問のとおり、より多くの町民の皆さんが参加をいただいて、自分のまちの未来像をしっかりつくっていただく、こういうことで意識をした。もう一言言わせていただければ、もちろん私どもも住民説明会などもしますけれども、選ばれた町民代表として、二元代表の議員の皆さん方も、そのことをしっかりとまた協力していただいてやっていく、こういうことでありますから、それは町も、私どもの執行者側も、議会の皆さん方も、そして選ばれた策定委員の皆さん方も含めて、しっかりその辺は町民の皆さんと向き合って、計画策定に向かって努力いただいているということも事実でありますから、そのこともしっかりと経過、歴史も含めて、今度の7次の計画についてはそのことを大事にして、質問にありますように、できる限りしていこうと。先ほども言いましたように、この地区、この地区というようなやり方でなくて、直接、なるべく深くというか、細かく入れるようにした形の中で、町長がおじゃまします的な形の中で、それぞれ地域に、また団体に入りながら、より意見を聞かせていただいて、それを総合計画に反映していこうと、そういうことで今後の計画のスケジュールの中にはしっかりそれを通していきたい。さらに、先ほども答弁させていただいたように、中高生のアンケートや、そして一般町民の皆さん、無作為の1,000人の皆さん、回答は確かに三十数パーセントでしたけれども、そういうことも含めて、そういう案内とかアンケートを出すことによって、また意識を高めていただくなど含めて、いろいろな場面でまた御意見もいただける、そんな機会もつくりながら、しっかり第7次の総合計画、今までの反省も含めて、また、これからの継続、踏襲できるものも含めて、ぜひつくっていきたいなというふうに思いますので、そのことについて申し上げいきたいなと思います。以上であります。
質問 3番 梅村智秀
ただいまの御答弁を受けまして、私が申し上げている、新たに町民議論の場を設けるべきだよというところについて、具体的なところとして、私、聞き取ったところといたしますと、町長がおじゃましますの形態をとっていくよというところなのでしょうか。お気持ちは本当に共通、一にしているというところで、繰り返し述べさせていただきますけれども、では町長がおじゃましますというものについて、例えば具体的な回数とか、どのように執行していくのか、対象としてどのぐらいのものを見込もうとしているのかとか、具体的な御計画について、改めてお伺いをいたします。
答弁 町長 髙橋正夫(町長は2021年6月まで)
まずは町を代表する経済団体、農業もそうですし、農業団体もそうですし、商工業界もそうですし、建設業界もそうですし、そういう団体から青年の、若い世代だとか、また、福祉の関連の皆さん方とか、そういうことで、それぞれの代表するというか、それぞれの職種の人たちの意見を、まちを支えていただいている方の意見を広く聞くために、そういうところを一つ一つ細かく、でき得れば入っていきながら、その意見を聞きながら、まちづくりの総合計画に反映できるものはしっかりと反映させていただきながら、総合計画の策定する思いだとか意義を伝えていくということで進めていきたいなというふうに思っています。改めていついつ、こうやります、こうやりますというと、逆にそういう御意見だとかが集まりづらいというのもありますし、こっちのスケジュールもいろいろあったりしますから、もっと気楽に出向いていって、いろいろ御意見を聞く、そういう周知の方向がいいのではないかということも含めて、職員との間でもそういう方向でぜひ進めていこうということに今計画させていただきますので、そのように進めていきたいと思います。以上であります。
質問 3番 梅村智秀
ただいま具体的にお名前というか、挙がったとすると、いわゆる農商工とか福祉関係の団体の代表とかというようなことでございました。代表というのは長のみならず、役員とか、そういったものも含めているというふうに解しておりますけれども、私が申し上げているのは、そういったところに対して傾聴する、耳を傾けるということは、おおむねこれまでもやってこられたでしょうし、どこでもやられていることだと思うのですけれども、例えばですけれども、そういった組織や団体に所属していない、かつ、例えば地域のものにもいろいろな御事情で参加がなかなかかなわないとかという方々に対しても、すごい極端な表現かもしれませんけれども、一人も余すことなく耳を傾けますよ、お声を寄せてくださいよというぐらい徹底的にやったらどうですかと。というのは、そこまでやった上で、いわゆるみずからの意思を発しないとか、参画しないということであれば、行政としても、我々そこまでやりましたよねというふうになると思うのです。それが、言葉はきれいな言葉が、一人でもというふうになりますけれども、やっぱり町長がおじゃましますというものでも、それもだから町長がおじゃましますということであれば、当然、町長同席でということにもなるでしょうし、それをよしとする人もいれば、そうではない方もいらっしゃるでしょうし、朝がいい方もあれば、夜がいい方もいらっしゃる、平日がいい方もいらっしゃれば、土日祝祭日がよい方もいらっしゃるというところでございますから、そのぐらい柔軟に声を聞くのだよというところ、町長にぜひお話ししたいという方もいらっしゃれば、町長にはちょっと席を外してほしいという方もいらっしゃるでしょうし、やっぱりそのぐらい丁寧な、いわゆる町民ワークショップといいますか、そういった形態のものを取り入れるというようなお考えはないのか、改めてお伺いいたします。
答弁 町長 髙橋正夫(町長は2021年6月まで)
もちろん団体に入るという意味ではありません。そういう、もちろん経済界だとか、商業だとか、福祉だとかありますから、そういうところに積極的に入っていきながら広く意見を聞くということですから、決して団体に行って、そこの役員だとか長に聞くということでありませんから、そのために、何とかの説明会、何とかの説明会でなくて、よりざっくばらんに、フランクに入っていけるようにということで、町長がおじゃまします的な入り方でやっていくということですから、好き嫌いを言われたらどうしようもありませんけれども、そんなことではないのですけれども、でもそれは町の行政の仕事ですから、それは好きだ、嫌いだといっても、やっぱりそのときは出てきてもらわなければならないけれども、来ていただけないならそれは仕方ないけれども、それは余分な話ですけれども、そのぐらいの気持ちで、できる限り御意見をいただきながら、大事なことですから、やっていきたいなと、これは同じ思いだというふうに思いますから、そのほかにパブリックコメントは余りないかもしれませんが、そういうことも直接意見をいただくことももちろんしっかり取り組んでいくということにしておりますから、そういうところもあわせて、いろいろな可能性をあわせてそれぞれ御意見をいただくところ、ただ、総合計画ですから、実施計画とはまたちょっと違うので、そこら辺の理解もいただきながらやっていかないとならないところでありますから、できる限り直接お会いしてお話しするほうが一番成果というか、お互いに理解を得られるのかなと、そんなことで、そこには策定委員の方もおりますから、策定委員の方も十分に意を呈して、策定委員の方に参考にしていただけるような、そういう情報だとか、そういう意見の収集の仕方もしていかなければなりませんので、これも気を配りながらしっかり対話をできる状況をつくっていきたいなと、こう思っております。以上であります。
質問 3番 梅村智秀
改めての確認になりますけれども、町長がおじゃまします的なスタイルでということで御答弁いただきました。ですから当然、耳を傾けるお気持ち、おつもりはあるよということは理解しておりますけれども、具体的な表現といたしまして、この表現が適当かどうかわかりませんけれども、いわゆる本当に大町民ワークショップみたいな形で、本当に回数、先ほど言ったように、時間帯とか曜日とかも、いろいろな形の方が参画できるような形で、おじゃましますというような形で、町民にとってはいわゆる受動態なものではなくて、来てくださいというような能動的なもの、これもやはり相対するものとして一つ必要だというふうに思います。まず、私、好きだ、嫌いだとかということだけではなくて、やっぱり話しやすさとか、そういったものもあるでしょうから、ぜひ町長の耳に入れたいという方もいらっしゃるでしょうし、逆に、そうではなくて町民だけでお話をしたいとかいうこともあるでしょうし、そういうような形の形態をとれば、なかなかいろいろな意見が飛び交って、収拾がつかなくなったりということもあるかもしれませんけれども、それはやはりその場を取り仕切るコーディネーターの方の力量にもかかってくると思いますし、出された意見を全て反映するとかということは難しいのはわかりますよ。それはやっぱり精査していかなければいけないのもわかりますけれども、少なくとも本別町、これまで第6次というものを鑑みて、当然、やっぱり先ほど来からお話ある財政の問題とか、人口減少、地方創生の観点からも、必ずしもよい評価とならない点もあるわけですから、これからの10年、これまでの10年とはまた違う、本当に歩みの早い中でときが流れていくというふうに、これは誰しもが認識しているところであります。ですから、行政としてそこまで聞いて立てた計画なのだというような形に、本当にでき得る限りとか、一人でも多くの声を聞きということでありますから、町長がおじゃまします的なという一元的なものだけではなくて、幅広い形を採用していくべきだというふうに私は考えるところでございます。どうも町長がおじゃましますという形だけというところを具体的にお話しいただくと、自分のまちは自分の手でつくるとか、一人でも多くの声を聞き、策定するとか、そういったところに対してちょっと齟齬があるのかなというふうに感じるところでありますので、改めてそういうような形で、とにかくありとあらゆるような方法で声を拾い上げるというようなおつもり、そういった具体的なお考えがあるのかどうか、改めてお伺いをいたすところでございます。
答弁 町長 髙橋正夫(町長は2021年6月まで)
一人だけの思いで物事をやるわけでありませんから、全体の審議委員、策定委員もいますし、それぞれ団体もありますし、個人もあります。ただ、一人でも多くというのは、言葉尻をとらえて一々言うのだったら、いろいろなことになってしまいますよね。でもそういう思いでやるということが、ちゃんと理解していただけなければ議論も何もなりませんから、その辺はしっかり受けとめていただきたいと思いますし、そのために今考えているのは、何々の説明会をやりますから集まってくださいとか、そういうやり方でなくて、直接出向いていって、このお話を聞かせていただけるということは、少しでも多くの人たちに、本当に細かく行けるためには、町長がおじゃまします的なことで入っていかさせてもらうのが一番効果的なのかなと、またいろいろ意見もいただけるのかなと、そういう思いで、今、職員と一緒にその計画をつくるということであります。ちなみに、おじゃましますは、各自治会の集会所、全部回りました。各団体も全部回りました。そういうことも含めて、町民の方もまだ覚えていらしていただいていますから、そこで時間の都合とかいろいろつけば、また参加もしていただきやすい環境だなということもわかっていただけますし、それが全部行かなくても、それは結果として仕方ないかもしれませんが、ただそういう気持ちで、町民の皆さんから広く、本当に一人でも多くの皆さんに、何回も言いますけれども、そういうことが可能な条件、環境をつくりながら、この策定委員の皆さん方とも十分にその辺の整合性を図りながら、ちゃんと町民の願いを、また、まちに対する思いをしっかり聞かせていただいて、その計画の中に反映できるものをしっかりと反映させていただける、そういうまさに町民みずからがそれぞれ発案した思いを込めた総合計画ということに、ぜひつくるために努力したいなと、こういうことでありますので、あれもやれ、これもやれということはありがたい話でありますから、ただ、物理的にできる、できないは、それはありますけれども、その思いは同じでありますから、そのことについては、もっとこうしたらいいのでないかということがありましたらぜひ提案をいただきながら、可能な限りそのことについて十分に協議させていただきたいと思います。以上であります。
質問 3番 梅村智秀
町長から御答弁いただいた中で、私が感じるのは、その思いを持ちながらとかということでありますけれども、どうも、全自治会を回ったことがあるよというようなお話をいただいた後に、全自治会を回らずともというようなお言葉も足されたりとかして、では今回の町長がおじゃましますに対する姿勢として、では全自治会、余すことなく回ろうというようなお気持ちでいて、何か物理的な理由等で致し方なく回れなかったとかというところがある、それは致し方ないのかもしれませんけれども、臨む姿勢、今の段階からこれはやっぱりまちの未来を担う10年計画ですから、本当に大切なもので、いろいろな意味で、繰り返しになりますけれども、地方創生の観点から言っても、本当にこれは我がまちにかかわらず、本当に厳しい時代がこれから待ち受けているというところで、この10年計画が本当に町民一人一人の手でつくられたものにならなければ、先行きとしてはなかなか見通しが明るいものにはならないのかなというふうに考えるところであります。言葉としては、美辞麗句といいますか、そういう思いがあるとか、そういう姿勢だとかということをるる述べられておりますけれども、何か私としては、私の繰り返し述べているところの意を汲んでもらえているのかどうか、具体的な提案というものも先ほど来からしているつもりなのですけれども、どうも町長がおじゃましますというものだけにこだわられているというか、違う形のものを、町長がおじゃましますも、それもやっていただいて結構だと思いますし、有効的なものだと思いますけれども、違う形のもの、いわゆる町民のワークショップというものも考えられないのでしょうか。いかがでしょう。
答弁 町長 髙橋正夫(町長は2021年6月まで)
私の立場でこのようなことをして広く意見を聞きたいというお話をさせていただいています。それが美辞麗句と言われたらどうしようもないですよね。梅村議員の言っていることが、全部自分の言っていることに私の答弁が同じでなかったらだめだという質問のされ方をすると、私はこういう思いでやりますということを言っていることが、質問は、一人でも多くの方と、丁寧にということですから、私も一人でも多くの方とできるだけ、もちろん意見交換しながら、そして丁寧にやっていくという、同じことを言っているのに、それが齟齬があるとか、違うと言われたら、これはどうしようもない話でないですかね。反問しているわけでないですよ。何も違わないのです、私の言っていることは。違いますか。それを、議員の質問はそのとおり私も受けとめて、大事なことだと受けとめて、だからもっと気楽に入れることに、それがもし違うというのだったら、具体的にああしろこうしろということの提案だってあってもしかるべきですけれども、質問が、そういうぐあいにやったとしても、それは策定委員もいるし、先ほど言ったように議会の皆さん方もいるのですから、私どもだけでなくて、この策定、総合計画の中に意見を反映するのには、まさに一番は二元代表制の議員の皆さん方もいろいろな助言もいただき、意見を聞いていただいて、それを反映させていただくというのも、これも一つの方法であります。ですから、私どもだけにどうする、どうするでなくて、自分たちみずからもどうしていくのかということも含めてお話しいただきながら、ともにいい総合計画というか、みんなで考える、まさに町民みんなで考える、そして思いが込もった総合計画にしようではありませんかという、こういうことにぜひ御支援いただければなというふうに思いますが、いかがでしょうか。
質問 3番 梅村智秀
ただいまいかがでしょうかということでありましたから、反問ということで認識すればよろしいのでしょうか。であれば正式な手続……。
質問 3番 梅村智秀
違うのですか。いいですよとおっしゃったから。(発言する者あり)ですから、どうですかと。では、反問ではないということですね。
質問 3番 梅村智秀
であれば、以上をもって2問目を終わらせていただきます。