置戸町議会 令和7年第3回定例会 2025年6月25日
大通り、各自治体の花壇の整備管理の今後と現在の町としての考え方について
2025年6月25日、置戸町議会の一般質問で、石村吉博議員が「大通り、各自治体の花壇の整備管理の今後と現在の町としての考え方について」質問し、町長 深川が答弁しました。
- 質問者
- 石村吉博 議員
- 答弁者
- 町長 深川
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 4番 石村吉博
それでは通告にしたがいまして質問をさせていただきます。私からは大通り、各自治体の花壇の整備管理の今後と現在の町としての考え方についてという質問をさせていただきます。大通りは大規模な街並み整備事業から現在までおよそ30年が経とうとしています。当時整備された大通りの花壇は今も各自治会の皆様や大通り商店会の皆様によって整備管理していただいております。しかしながら、約30年の時が経ち、置戸町も高齢化が進み、整備管理する皆様も大変苦労なされているのが現状です。このままでは継続は困難になっていき、いずれは管理する人もいなくなり、景観も守れないのではないでしょうか。今は商工会、大通り商店会主催で動いていただいておりますが、今後緑と清流の町置戸として美しい街を守っていくためにも、各個人、自治会単位でお任せではなく、町全体で考えなければならない時期が来ていると思いますが、町長のお考えをお伺いいたします。
答弁 町長 深川
おはようございます。今日は猛暑が予定されるなかで、このように傍聴いただきましてどうもありがとうございます。これから質疑をしてまいりたいと思いますのでどうぞよろしくお願いいたします。まず最初に石村議員から大通り、それから各自治会の花壇整備と今後の管理の現在の町としての考え方についてのご質問がありました。議員がおっしゃられたとおり、高齢化が進んで人口も減ってるなかで、今まであった花壇整備等が大変になってるっていう現状は認識しております。そのなかでも過去の経過も含めてご説明をさせていただいて、町の今段階での考え方をお答えさせていただければと思います。本年も大通り商店会をはじめ各自治会、これは大通りに面してない町内も含めてでございますけども、団体の皆様、自治会の皆様、市街地区の入り口でもあります北光パーキングではそれ以外に北海道開発部の建設部の職員のほか、国道の管理業者さん、それから男性ボランティアえぞまつ会の皆様などが協力してパーキングの花壇も含め、全町の道路花壇や公共施設で約8,700本の花が彩られたところであります。本当にご苦労様でございます。また、個人で花壇を整備しているご家庭も多く見られ、マリーゴールドやサルビアなど全町・全域で綺麗な花が咲き誇り、買い物に来られた方、それから通勤・通学をされる子どもたちの方々の目の癒し、とても清々しく感じてこの町を訪れる方も多いと思います。例年多くの皆様が協力してこの花いっぱい運動の継続をいただいてることに感謝を申し上げるところでございます。この歴史についてちょっと触れさせていただきますが、この花の町、花いっぱい運動の取り組みは昭和53年2月に町民憲章が制定されて以降、全町的な運動として継続されており、当初町民憲章推進協議会が中心となり運動を推奨し、花苗の即売会や木製プランターなどの仮植を行うとなど取り組んできた経過があります。その後、この活動が自治連絡協議会に引き継がれ現在まで継続してきたところであります。その間、先ほど議員もおっしゃられたとおり、街並み整備を通じて大通り、平成4年に大通り商店街協同組合が発足し、街並み整備事業を期に欧米で見た花で飾る町、花と緑のまちづくり、それを目指して高さ1メートルのポールの上に植木鉢を載せたスタンディングバスケットや街路灯の下にぶら下げるプランターなどを設置したのも記憶にまだ残ってるところであります。ピーク時には大通りだけで2,700本もの花が飾られ、その鮮やかな花街道に来町者や視察者も多く訪れ、平成15年には北のまちづくり知事賞を受賞、翌16年には花のまちづくりコンクール優秀賞などを受賞した過去の経過があります。また、昭和56年からは花いっぱい共励会が開催され、これは自治連と町で共催しながらやっておりますが、花愛好家の皆さんの励みになるよう審査会を行ってきましたが、時代の変化とともに、まぁ33回からは形式と形を変えて参加者の花壇の見学奨励で賞を付けることではなくて、みんなでその花壇を見て回る会というふうに変わってきてます。そのなかで育成の方法やデザイン情報交換の場として参加者は減っては来ているものの、現在も継続しているところでございます。先ほど申し上げました昭和53年の町民憲章が制定されて以降、花いっぱい運動が展開されてまいりました。それから約50年、47年経っております。当時と人口を比べましてもですね、大きく変わってきております。当時の人口はですね、確か7,000人を切るぐらいの人口だったと思います。それが今は先月で2,500をちょっと割ってます。2,498人ぐらいですねっていうふうにもう半分以29下になってきてるなかで、プランター等も、それから街路樹の花壇も同じ数を維持していくっていうのは大変だろうというふうに思っております。花いっぱい運動の推進の基本理念は、継続しながらもその時代時代にあったやり方、規模など、自治連をはじめ関係者と協議をしながら継続してまいりたいと考えておりますが、これからも場合によっては縮小などがあるかもしれません。近年でいけばですね、西町内の住宅付き以西の方ですね、拓殖橋の手前の方からですね、まぁ花が植える人手もいないし大変だということで、花は植えずに草取りだけをボランティアでやられた経過があるんですけども、それも今年ですね、北海道の方にお願いをして、ちょっともう縮小しなければならないのでということで砂利を埋めて街路樹はそのままにしておりますけども、まぁその後の手入れが少なくて済むようなことをしております。このように、場合によっては縮小などもあるかもしれませんが、花に彩られた花いっぱいのまちづくりの思いは町民の皆さんの思いでもあると思っておりますので、自治連絡協議会や大通り商店会などと関係機関の皆様と連携を図り推進をしながらも、あり方を検討してまいりたいと思います。私ちょっと今回これのことで調べましたらですね、町民憲章ができた昭和53年、その52年、私はあの統合中学校でした。当時統合中学校になる時はこのままで人口が減っていくなかで、この町、学校が持たなくなると。生徒も少なくなるということで統合中学校になったのが昭和52年です。その頃私が生まれた頃40年代が1万3,000人の人口がピークでした。それが急激に減ってく時代でもありました。1960年代1万3,000人いた人口がわずか10年後1970年には9,000人になってます。これ人口減少で行けば30%、今人口減少が言われてる直近の10年でいきますとですね、3,000人から2,500人に今落ちているんですけども、この人口の減少ってのは15%、当時の人口減少って今よりもすさまじい人口減少のなかで、その時に作られた町民憲章です。私、当時役場にはいませんでしたけれども、もうその当時に町民憲章を作ってこの町を盛り上げていこうといった先人たちの思いっていうのは、この町民憲章で言ってる中身っていうのは人口減少が訪れて産業が少しずつ工場がなくなったりする人口減少を伴うような時代に、この置戸町がどうやったらいい町になってくるんだろうっていう願いを込めて作られたんだろうなというふうに今回読み返しました。そのなかにまぁ蛇足ではありますが、町民憲章のちょっと前文の方を読まさせていただきますけども、「わたくしたちは、秀峰クマネシリを望む豊かな森林、緑の大地と常呂川の清い流れにはぐくまれる置戸町民です。わたくしたちは北国のきびしい自然のなかで、先人がたくましくきり拓き、発展してきた町の歴史の上に、さらに、すべての町民のしあわせを願い、ひとりひとりの知恵と力をだし合って明るく、豊かな、住みよいまちをつくるため、この憲章を定め実行します」という内容です。これはみんなができることを力を出し合って、そんな厳しい未来になるけども、住みよい町を作ろうということを決めたんだろうなというふうに想像します。このなかで、まぁ各推進項目があるんですけども、自然にしたしみ、環境をととのえ、緑と清流のまちをつくりますっていうのが一つあるんですけども、まぁ緑の町っていうことなので、この花いっぱい運動はここにかかるのかなと思いますが、この花いっぱい運動に象徴されることはきっとみんなでまちづくりを力を出し合ってやっていきましょうと、この一つの方策として花いっぱい運動があったんだろうなと思います。環境もある守る環境美化、そんな意味だけではなくて、これは町民の健康であったり心身のストレス軽減やあるいは教育効果であったり、地域社会への貢献、みんなで町内会で花を植えようとかコミュニティの活性化など、そんなことを含めてですね、30この町民憲章っていうのが制定されて、その一つの方策として花をみんなで植えて心豊かに子どもたちを育んで、そして幸せに暮らしていこうという思いだと思いますので、この思いを引き継ぎながら規模は縮小したり、それから花壇も一部あの手に負えないところも出てきたり、花だけではなくてもっと手間のかからない植物を植えたらどうかというようなこともあるかもしれませんが、形を変えながらこの花いっぱい運動、町民憲章の実践を続けていきたいと思いますのでどうぞご理解いただきたいと思います。あの緑栄町内の方で石村議員、今回花壇整備をしていただいたということもちょっと町内会長になられてご苦労されたということもお聞きしておりましたし、まぁあの人手も足りない高齢化してくなかで、今の花壇を整備していくのは大変だということも認識しておりますが、無理をしない範囲で、花を植えることだけではなくて花を維持して育んでいくってことも町内会の活動なんだろうな。それに体では労力行使できない方も気にかけて、町内の人が綺麗だねって言っていただくことも町内会活動なんだろうなというふうに思ってますので、どうぞご理解いただきたいと思います。
質問 4番 石村吉博
まずは町長の考えをお伺いして理解しました。先ほど町長もおっしゃっていただいておりました、私も今年からそういう役割をですね、いただきまして従事させていただいているんですが、恥ずかしながらですね、今まではさまざまな理由で花のこともそんなに積極的には整備・管理に取り組んでいませんでした。今回そのようなお仕事をいただき、話を聞いたり自分で動いたりしてるうちに、この花壇についてさまざまな問題点に気づかせていただき、今まで管理していただいた方はこんなに苦労されたんだなと感じて今回このような質問をさせていただいております。まず、私が結論としてですね、何を求めているかというと、その管理を全部町にお願いして整備・管理してほしいというわけではなく、綺麗な街並みを存続させていくためにも町として商工会、大通り商店会、また各自治会ともっと話をして一緒にできることを考えてやってほしいということを考えております。歩道沿いは道道なので花壇も道の所有というのも聞いておりますし、なかなか道との調整もうまくいってないという話も伺っております。現在の立場、町は道との調整役という話を聞いておりますが、予算、花の価格なども適切になるように一緒に道と協議もしてほしいというふうに思います。商店会や商工会だけではなかなかその交渉もうまくいってないような話もありますので、その辺もお願いしたいところです。生産していただいている方のご好意もあり、今お花の価格も通常価格よりもかなりお安く提供いただいているというのもあるんですが、続けていくにはこの辺りもしっかり見直していかないといけないという話もありますが、この辺りの話は町としては現状どのように把握しておりますでしょうか、お願いします。
答弁 町長 深川
今回のこの質問いただいたなかで担当の町民生活課長の方から事情も聞きましたし、それから春先にこの花壇のことってのは、町民の方からも私の方にこのままではなかなか今までどおりの整備ができない町内も出てくるんですよっていうお話もちょっとお聞きはしてたんですけども、まぁあの今回緑栄町内の方は個々のボランティアの方もお手伝いいただいたと、新たなお手伝いいただ31ける方、強制ではないと思います。そんななかで進められたということもお聞きしてます。花の苗の価格上昇、これは物価上昇のなかでまぁやむを得ないことなんだろうと思いますが、それがやり取りが行き違いがあったりして、まぁまけてもらったとかいろんな話も担当からは聞いたんですけども、それはあの事務的なことなのであれなんですけども、この大通り商店街のことだけを大通り商店街、この目抜き通りですか、道道北光置戸線のこの道路につきましては、街並み整備をした時に三者協定を結んでます。北海道と置戸町と自治連で協定を結んで管理の方法等、それはあの3社でできることをそれぞれやりましょうということになってます。その一環で道道沿いの花壇整備の一部、苗の費用をですね、いただいて商工会の方が大通り商店街協同組合の事務局を持っておりましたし、それが解散して今大通り商店会の方になりましたけども、そこで取りまとめをいただいて、そこの道道沿いの町内会の方々の苗も合わせて発注等していただいてたとなっております。その3社の改めて協議っていうのが今までなされてたかっていうのは面と向かって会ってはいないんですけど、今までどおりということでやってきたんですよ。そういう現状が植える人も、それから管理する人も大変になってきてるなかでは、やっぱり一定程度やっぱり検証しながら話し合いを持って今後進めていかなければ、どっかでまぁいつかできませんということになってしまうような事態になるんだろうということも今回は分かりましたので、まぁいつの段階でかはちょっと今申し入れをしてるわけではないんですけども、場合によっては話し合いを持ってですね、町も商工会の事務局さんも、それから場合によっては道の土現の方も、話し合いに参加していただくような場を設置して今後のあり方っていうのは話し合っていくことが必要なんだろうなと思います。前回、西町先ほど説明しました西町以西、住宅付きがもうないところですね、それについてはもう管理ができないということで、町から要請をして道の方に砂利を埋めていただく工事をしていただいた経過がありますので、それがどこもそうしていこうっていうことではありませんけども、まぁ対応策っていうのはやはり協議のうえ進めていかなければならないと思ってますし、先ほど私が申し上げましたとおり、町民憲章の思いっていうのはやはりつなげていくべきだろうと思いますし、この花を植えることの効用っていうのは幅広く町民に行き渡って、いろんなところで享受されてるんだろうし、町民の活力になっているんだということも思いながら協議していきたいと思っております。
質問 4番 石村吉博
来年に向けてぜひそのような話し合いを早めにしていただきたいと思います。今回私の住まいのある、先ほどから町長も言っていただいておりました緑栄自治会では実施予定ではありませんでしたが、景観などのこともありお願いされ、さまざまな方にご相談をし、花植えや管理には各個人の方や各ボランティアの方々、また置戸高校生にもご依頼をし、ボランティア部にもご協力お手伝いをいただくということでなんとか管理の方もできるかなという状況に今なっております。もちろん各自治会によっては考え方がさまざまあり、個人の方が楽しみにしてる方もいらっしゃったり、その自治会によっては大切な行事や交流の場になっているというのもあると思います。ただ、やはり全体で考えると続けていくのが困難になってくると思うんですが、例えばクリーン作戦のようにどこかの日に一斉に花植えの日があって、関係各所の皆さんでやる日があってもいいのではないでしょうか。郷土教育の一環で子どもたちと一緒に植えたり、また置戸高校の生徒とも交流として一緒に取り組んだり、考え方を柔軟にすればみんなでやるような考え方はいろいろと出てくると思いますのでお願いした32いところです。しかしながら、それが無理なら先ほどから町長もおっしゃってます、一部ではすでに花壇を埋めてしまってる部分もあるので、いっそのこと埋めてしまったり街路樹を植えるなども考えていかないといけないと思いますが、このような考え方もちょっともう一度お聞かせてください。
答弁 町長 深川
もちろん人数が少なくなってって高齢化が進んでいくなかで、全部が全部本当に維持できるかっていうのはそれは本当に物理的に難しいんだろうと思います。しかしながら、そこの埋めたところもですね、町内の方では住宅付きのところはまだ西町の方々も一生懸命植えていただいて、そして植えるだけじゃないんですね、草は取らなきゃならないし、雨が降らなければ朝じょうろで水を撒いてる方々もおられます。そんな全体での活動だけじゃなくて、それぞれの気持ちでやられてる方もおられるなかで、そういう気持ち、活動も大事にしながらですね、花いっぱいは続けていければなと思います。あの縮小するのを推奨するわけでもありませんし、それから何も無策でどんどん縮小していくっていうことではないというふうにご理解いただきたいと思います。先ほどの石村議員がおっしゃられたとおりに置戸高校にお願いをされたら、相談をしたら快く出ていただいたっていうこともありますし、それから小学校、中学校ってのはまだそんな話をしたこともありませんが、小学校、中学校もきっと学校で花壇を植えたりなんだりしてるので美化活動、小学校でいけば家庭菜園ですか、今やってるかは承知していないんですが、そんな活動もしているので全部が集まって同じ日にやるっていうのが効率的かどうかちょっとわからないんですけれども、従来はそこの花壇があるところの町内の方々で運営していただくというのは、整備していただくというのが基本であったり、各公共施設へいけば、住民センターや公民館であればそこの地域の住民が出てその花壇を整備したりしておりますので、いろんな団体に声をかけたりすることっていうのは可能だと思いますが、やはりあのアカデミックに来年から大きく変えてやっていくっていうのは今やってる方々の活動もありますので、それ自治連ともよく協議しながら進めていかなければならないと思いますので、そのご理解をいただきたいと思います。まぁ今言われてるのは緑栄だけの問題ではないんだと思います。どこも同じように大変だっていう声は町内会の中でも出てるのかもしれません。そんな声も自治連の中で拾っていただいて、まぁどうしていくかってことも協議していくことが大事だと思っております。
質問 4番 石村吉博
はい、時代に合わせていろいろな考え方もどんどんアップデートしていくべきだと思いますので、考え方もどんどんどんどん良い方に向けていってほしいと思っております。最初に町長もおっしゃっていましたが、置戸町民憲章に自然にしたしみ、環境をととのえ、緑と清流のまちをつくりますという一文もあります。みんなで参加することで地域への愛着もわき、将来に向けて諸先輩方皆様が今までつくり守ってくれたこの事業を継続していくためにも、早い段階で今から計画を立て、動いていく必要があると思います。本町を訪れていただいた方に寂れた町などは見せたくないですし、感じてほしくないです。いつ来ても綺麗な街並みを保ち、暖かい気持ちになっていただきたく思います。ぜひとも今言ったことを前向きにご検討をいただき、美しい街並みをいつまでも残していっていただきたく思います。私からの質問は以上です。33