広尾町議会 令和5年第4回定例会 2023年12月6日
町長の5選に向けての決意について
2023年12月6日、広尾町議会の一般質問で、山谷照夫議員が「町長の5選に向けての決意について」質問し、町長 村瀨が答弁しました。
- 質問者
- 山谷照夫 議員
- 答弁者
- 町長 村瀨
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は町のサイトの一般質問の一覧の表記です。
質問 12番 山谷照夫
私は、町長の5選に向けての決意を伺います。過日、町長の5選出馬について、後援会からの出馬要請を受け「重く受け止め、前向きに」という新聞報道がありましたが、町長の考えと「4期目を振り返り公約の達成を」どのように評価しているのかをお聞きします。さらに、それを踏まえ、今後の町政を担う決意を伺います。
答弁 町長 村瀨(町長は2024年3月まで)
山谷議員の質問にお答えをいたします。私の5選に向けての決意についてであります。2020年、4期目の就任以来、今日まで多くの町民の皆様方からご協力とご指導を賜りましたこと、ここに衷心より感謝を申し上げるところでございます。これまで、私のまちづくりのスローガンである「自立して豊かに暮らせるまちづくり」を掲げてまいりました。4期目は、キーワードとして「広尾町の活力に向けて」を掲げまして、産業、福祉を中心に重点政策を掲げて進めてきたところであります。しかし、就任した年から新型コロナウイルス感染拡大で、住民の方の行動の自粛によって商工業者は深刻な打撃を受けたところであります。また、漁業では大規模な赤潮の発生で過去に例のない甚大な被害があり、農業では資材高騰、生乳生産調整など、かつてない厳しい状況でありましたけれども、国の交付金を最大限活用し、町独自の対策をする中で、住民生活、地域経済への支援をしてきたところであります。このような状況の中、広尾町の懸案でありました高規格道路帯広・広尾自動車道の広尾までの事業化が決定し、まちづくりの展望が開けました。福祉政策では、高校生までの医療費の無料化、出産祝い金支給などの充実、町立病院にMRI導入、商工観光の面では地域おこし協力隊で体験・特産品・にぎわい事業の展開、林業では旧野塚小学校跡のプロジェクトの推進など、厳しい経済状況の中で町政を前進できたのも皆様のご理解とご支援のたまものでありまして、心からお礼を申し上げるところでございます。4年間の政策を検証して、また、コロナ禍の経験で見えてきたことを生かしながら、町に活力と笑顔があふれるように着実に進めてまいります。5期目に向けてでありますが、町民の総力戦で、にぎわうまちづくりを進めていきたいと考えております。コロナを経験し、自粛を強いられた生活、対面での販売、会議、イベント等の制約で大変つらい思いをしたところであります。その中で、私たちは人とのつながりの大切さを強く感じたところであります。まちづくりは、それぞれの分野の方が町をよくしたいという思いを強く持つことが大事と考えております。喫緊の課題は、人口減少対策であります。行政政策の全てにつながります。経済の基盤は、産業、経済振興にあり、漁協、農協、森林組合、商工会、港湾振興会と連携し、全力で支援をしてまいります。そして、安心の基盤、これは福祉、医療、教育、子育て、減災・防災でありまして、この分野についても全力を尽くしていく所存であります。それらの一つ一つの力を結集して、住民の総力戦でまちづくりを進めていく必要があります。地方自治は、住んでいる方が安心して暮らしていける町をつくることにあります。「町の活力」「住民の安心」を柱に、これまで実施してきた政策を継続・発展させてまいる所存であります。以上が5期目に向けての決意であります。議員各位、そして住民の皆様のご理解、ご支援を賜りますよう、よろしくお願いを申し上げるところであります。以上、答弁とさせていただきます。