広尾町議会 令和5年第4回定例会 2023年12月6日
小中学校の猛暑対策、夏・冬休みの在り方について
2023年12月6日、広尾町議会の一般質問で、旗手恵子議員が「小中学校の猛暑対策、夏・冬休みの在り方について」質問し、教育長 菅原が答弁しました。
- 質問者
- 旗手恵子 議員
- 答弁者
- 教育長 菅原
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は町のサイトの一般質問の一覧の表記です。
質問 11番 旗手恵子
私は、小中学校の猛暑対策、夏・冬休みの在り方について質問します。今年夏の猛暑を受け、道教委は、来年度から道立高校と特別支援学校の夏休みを延長する方向で検討を始めたと報道されています。道教委の規則では、夏休みは7月10日から8月31日の間で「25日以内」、冬休みは12月10日から翌年1月31日までに連続で「25日以内」、合わせて「50日以内」としています。今年の夏は真夏日が続いたため、道内の小中高と特別支援学校では、暑さ対策のための臨時休校が1日最多で125校、短縮授業は592校に上ったとのことです。熱中症疑いで救急搬送されたケースは前年の9倍以上の37件に増えたことで、道議会でも夏休みの延長を求める声が上がっていたといいます。夏休みを延長する場合、1つには「総休業日数を増やす」、2つ目には「総休業日数を維持した上で、冬休みを短縮し夏休みを延長する」の2つの案が浮上しているといいます。足寄町では、一足早く昨年度から夏休みを従来の25日間から30日間に延長したといいます。オホーツク管内の佐呂間町教育委員会は、オホーツク管内の小中学校の夏休み、冬休みをそれぞれ「25日以内」と規定する町立学校管理規則を改正し、夏休みと冬休みの日数制限を撤廃した上で総休業日数を決め、本年度冬休みから実施するとしたそうです。暑さ対策で総休業日数の延長を決めた自治体は佐呂間町が道内で初めてで、これにより夏休みは7月20日から8月31日の間で、冬休みは12月20日から翌年1月31日の間で、校長が56日の範囲内で期間を定めることが可能になったといいます。教育長は、各学校が柔軟に休業日を設定し、よりよい学習環境が提供できると説明しています。教職員が教材研究をしたり、休みやすくなったりする効果も期待するともいいます。同町では学習指導要領が定める標準時間以上の授業を行っており、町教委は休業日の延長による学習面への影響はほぼないと判断したということです。本町では、どのように検討されているのでしょうか。お答えください。
答弁 教育長 菅原(教育長は2023年12月まで)
旗手議員のご質問にお答えをいたします。現在、広尾町立学校管理規則では、道立学校と同様に「夏季休業日」と「冬季休業日」の日数はそれぞれ「25日以内」と規定をされており、総休業日数は「50日以内」となっております。来年度以降、「道立学校の長期休業に関する規則の改正」と同様に「夏季休業日」及び「冬季休業日」の「25日以内」という規定を削除し、総休業日数を「56日以内」とする規則改正を行いたいと考えております。広尾町における猛暑対策として、現在、各学校において「夏季休業日」を5日程度延長する方向で検討をしているところであります。休業期間以外の日で熱中症アラートが発令されるような猛暑日になった場合は、授業時間の短縮や臨時休校も視野に入れ、児童生徒の健康保持に努めてまいりたいと考えております。以上、答弁とさせていただきます。
質問 11番 旗手恵子
今のお話では、夏の休業日を5日程度延長する方向で検討しているということでした。今年の夏も本当にひどい暑さだったということもあって、何よりも児童生徒の健康保持が大事と、今、答弁の中でもありましたけれども、これをやはり第一に考えて、安全な環境で勉強できるような、そういう体制をぜひ考えていくべきだと思いますが、その点についてもう一度確認させてください。
答弁 教育長 菅原(教育長は2023年12月まで)
旗手議員がおっしゃったとおりでございまして、何といっても児童生徒の健康保持、これが重要だというふうに思っていますし、やっぱり授業環境を整えることも大事かなというふうに思っています。昨日、議員協議会でも説明したとおり、小中学校にエアコンの設置も考えているところでありまして、より児童生徒が学習に集中できる環境を整えたいというふうに考えております。