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古平町議会 令和8年第2回定例会 2026年6月16日

1番、災害時における小中学校の休校判断及び対応について

2026年6月16日、古平町議会の一般質問で、堀澤理恵議員が「1番、災害時における小中学校の休校判断及び対応について」質問し、町長 成田昭彦、教育長 三浦史洋が答弁しました。

質問者
堀澤理恵 議員
答弁者
町長 成田昭彦、教育長 三浦史洋

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 7番 堀澤理恵

はい。7 番堀澤です。よろしくお願いします。1 番、災害時における小中学校の休校判断及び対応について。近年、全国各地で線状降水帯や集中豪雨が発生し、登校後に急激に天候が悪化する事例が見られています。この登校後っていうのは結構大事です。他町村では昨年、休校判断の基準と実際の気象状況に差が生じ、登校後に休校を決定する学校もありました。児童生徒の安全確保は最優先であると考えますが、古平町では悪天候や災害が予想される場合の休校や登下校に関する判断、登校後に警報や避難情報が発令された場合の対応、保護者への連絡体制などについて、どのような基準や体制を整備されているのか、町長にお伺いいたします。

答弁 町長 成田昭彦

堀澤議員の一般質問でございますけれども、ただ今の災害時における小中学校の休校判断及び対応について、それから次にあります中学生の冬季間の通学実態及び通学環境について、私に答弁を求められておりますけれども、教育長の分野、教育委員会の分野になりますので、教育長より答弁いたします。

答弁 教育長 三浦史洋

堀澤議員の質問にお答えをします。まず、休校の判断等についてということでございますが、悪天候時の臨時休校の判断につきましては、法律では学校教育法の施行規則の六十三条に非常災害等による臨時休業の規定がございます。また、町の学校管理規則にも同じ規定がございますので、気象情報や天気、道路状況などを踏まえて、学校長が判断し、決定いたします。休校の判断ということですね。そのため、台風や大雪など悪天候が予想される場合は、児童生徒の安全確保を最優先に前日から臨時休校を決定する場合があるほか、当日急激な天候の変化により急遽判断してお知らせすることもございます。臨時休校の判断は、警報発令の有無だけでなく、加えて気象情報や天気予報、道路状況、また通学時の安全性などを総合的に勘案してやってございます。そのため、警報が発令されていない場合でも、児童生徒の安全確保が困難と判断した場合は臨時休校とする場合もございます。また、連絡の体制につきましては、学校の方から保護者の方へ、これまでは『安心安全メール』ということで出しておりました。五月から連絡用のアプリ、『テトル』という部分がもうちょっと優れておりますので、それの方に切り替えております。このテトルを活用して、学校から保護者等へ一斉周知を行っております。

質問 7番 堀澤理恵

ただ今の答弁では、その気象情報や道路状況などにより総合的に判断されて、それからっていうことでした。警報のレベルではなく、とおっしゃっていましたけれども、そこで伺いますが、休校や学校待機、または保護者への引き渡し等について、具体的な基準やマニュアルとしては整理されているのでしょうか。

答弁 教育長 三浦史洋

災害の部分、本当にケースバイケースだと思っております。その大きさなり大小ですね、災害というか、天候の変わってくる部分ですので、実際は、特にきっちりしたマニュアルとかはありません。その都度、当然管理職ががっちり天候なりは前の日から予想していますし、しっかり情報収集して、前の部分から不安な場合は教育委員会の方に連絡を取って、小中合わせての考え方の一致を図ってございます。それがケースバイケースにしてございます。ということで、ご質問の中には、まず基準という部分は、というマニュアルはございません。ただ、学校の経営計画の中で、小学校の部分では災害とですね、台風とか天候異変の部分のマニュアル的なものを、どういう職員会議を開くと、その前に管理職の判断をっていうようなマニュアルはございますが、議員さんの議員の質問の部分の基準というものではないと思いますので、やはりケースバイケースで判断してやってございます。で、先ほどの説明での登校後っていうところがポイントかなと思いますので、登校後につきましては、そこで非常に危険な部分については、昔は集団下校ということでしておりましたが、最近はそういう集団下校は危険な部分があるので、学校に留め置いて、それが落ち着いてきたら保護者にお迎えをお願いするということで、実際やってございます。

質問 7番 堀澤理恵

その都度対応されるっていうことも今お聞きしましたけれども、災害時には保護者が事前に対応内容を理解しているっていうことが重要だと思います。横浜市のニュースであったので読みますと、横浜市では台風による小中学校の休校判断をめぐって混乱が起きたそうなんですね。新たな防災対策情報を受けて、午前 6 時の時点でレベル 4 だったと。そういう状況であれば休校と定めていたらしいんですけれども、しかしその回の台風は午前 6 時時点でレベル 3 までしかなく、レベル4 が発表されたのが通学時間帯になる午前 8 時台だったっていうんですよね。子供たちが登校した後に休校が決まるような事態もあったということなんです。保護者の方が休校にならなかったり、突然やっぱり来ないでとなったり、学校の判断にちょっと不信感が出てしまって、他の学校は前日に明日は休みという連絡もあったみたいなのでっていう意見もあったり、横浜市は各学校の判断による休校も求めていて、前日時点で公立中学校 476 校のうち 34 校が休校決定。さらに当日通学時間の前に休校を決めた学校もあったっていうことなんですよ。朝 6 時にメールで休校で来て、早い段階で知れるっていうことはとても大事なことなんだけれども、いざ学校に行ってからその休校の判断が大きく分かれたりとかすると。その子供たちの安全をどういうふうに確保するのか、その判断の難しさも浮き彫りになりましたっていうことなんです。で、東京大学の総合防災情報研究センターっていうところのホームページに書いてあったんですけど、不要不急の移動をさせないことは、災害時に身を守るために重要なこととあるように、例えば両親が働いている場合は、会社を休んだり対応しなければならないので、早め早めの対応が対応が必要ですよということが書いてありました。それで、古平町の場合、改めて休校判断や引き渡し方法など、登校してきて、災害が酷いの、じゃあ集団下校にならなければ迎えに来てもらう場合もあるわけですよね。そういった保護者への周知が十分に行われていけるように取り組んでいただきたいと思いますが、その認識について少しお伺いします。

答弁 教育長 三浦史洋

答弁させていただきます。やはりケースバイケースで急に変わっていく、変化していくっていうことですよね。その部分での先ほど申した部分は、当日朝急に天候が悪くなって、8 時過ぎに、8 時 15 分とかって登校の時間になっておりますが、その 1 時間前、これまでの経験上、学校から流れてくる安心メールは6 時台だったり、7 時前ぐらいなので、1 時間前には鳴ってと。古平はコンパクトなところなので、時間的にはそれで親御さんもどうにか納得していただいているものとは思っております。登校後の部分が大変なのかなと思います。天候の悪天候のところでの迎えはなかなか難しいと。やはり安全確保のために子供たちは学校に留め置きしておくと。いずれ天候の緩んだ部分で、というところかと思います。やはりケースバイケースできっちりその都度はっきりきちんとして対応をしていきたいと学校側にも伝えてまいります。

質問 7番 堀澤理恵

はい。ぜひ災害はいつ起こるかわかりませんので、ケースバイケースではなく、その時によってバタバタし無いように、いろいろな細かいことを決めておいていただけるとありがたいなと思います。はい、次に行きます。二番、中学生の冬期間の通学実態及び通学環境について。古平町は地理的に縦に長い町であり、中学校からの距離によって通学環境に違いがあります。夏期は自転車通学が可能ですが、冬期間は積雪等により保護者が送迎を行っている家庭もあると伺っています。そこで伺いますが、町として中学生の冬期間の通学実態や地域による通学環境の違い、保護者の送迎負担についてどのように認識されているのかを教育長にお伺いします。

答弁 教育長 三浦史洋

堀澤議員の一般質問にお答えをいたします。古平町は南北に長い行政区域を有しております。中学校までの通学距離、通学環境については、お住まいの地域によって一定の違いがあるのかなとは承知してございます。夏期におきましては自転車通学を行う生徒もおりますが、冬期間は徒歩や保護者による送迎が行われているのが実態であることも承知してございます。通学距離が長い地域においても、冬期間の送迎が保護者の負担となっていることについても認識はしてございます。一方で、冬期間の通学において生徒の安全確保が最も重要であることから、学校と情報共有を図りながら通学実態の把握に努め、安全な通学環境の確保に努めてまいりたいと思っております。

質問 7番 堀澤理恵

今答弁されたことはよくわかるんですけれども。私の住んでいるところは新地の方なんですが、向こうの方面で西部方面でおそらく 10 名弱中学生がいらっしゃるんですよね。その方たちのお母さんと先日お話をさせていただいたんですけれど、冬期間はね、自転車で通うからいいんだけれども、冬はもう毎日送り迎えしていますと。もうそれがもう大変で大変でっておっしゃって。で、どうにかならないものかしらねと。で、その生徒の安全を確保してっていうのって、どのように確保しようと思って考えてらっしゃるのか、その具体的な内容というのはあるんでしょうかね、マニュアルとして。お願いします。

答弁 教育長 三浦史洋

マニュアルマニュアルと言われても、マニュアルで動いてるわけではございませんので、具体的には実際の保護者の方が冬場送迎になっているというのは、学校の方からは聞いております。本当は交通機関の部分で、自分の認識としては浜町に着くのが 7 時 40 分と思っていたんですけれども、ダイヤを確認しまして 7 時 35 分です。美国から小樽に行く便での第 2 便ですね、新地町 7 時 31 分で 4分後の 7 時 35 分にということです。まあ中学校の通学時間としては、学校としては8 時 15 分から 8 時 30 分までとしておりますが、教員が早く来ていて、当然中学生が 35 分にバスが着くというのをわかっておりますので、そういう意味では協力いただいているというか、時間前に来ていただいていて、鍵を開けて、そういう部分の対応をしっかり取っているつもりでございます。実際の保護者の送迎までは負担にはなっているんでしょうけれども、逆に保護者の方としても送り届けた方が安全で済むという部分もあるのかなと思っていても、負担感の意味合いがちょっとわかんないんですよね。なので、かえってお答えしてもちょっとずれが出てくるのかなと思っております。

質問 7番 堀澤理恵

ずれは出ないと思います。お仕事されているお母様お父様にしてみたら、その時間に合わせて送迎するというのはものすごく負担になるのだなというのはわかります。保育園児も多分そうだと思いますけれども、他町村ではね、私は本州の生まれですけれども、私の出た保育園、小学校とかでは、災害になった時に両親が何分で迎えに来られるとか、そういうところまで細かく決めているところもありました。実際そういうところもあります。ですから、マニュアル、マニュアルではなくて、マニュアルは作るべきだと思っています。以前にですね、令和 5 年の定例会に私は同じような質問をしています。もう何度も。これで 3 回目ぐらいだと思うんですけれども、その時はスクールバスのことについて質問させていただきました。その時も教育長は同じことをおっしゃっていて、7 時 40 分頃に中学校に着くバスがあると。それで対応してもらえればということだったんですけれど、実際、真冬の暴風雪の時に。バスでね、一般道路を行って、どのくらい時間がかかるかわかりませんけれども、新児の子供たちに関して言えば、バス停まで遠い子もいるんですよね。バス停まで送っていくんだったら、じゃあ中学校まで送れよっていう感じになって送っているって言っていましたけれど、その今後もね、これは毎年毎年来ることで。ただ、中学校には今 39 名しか生徒がおらず、バスでもし乗せてもらうとしたら、きっと 9 名、10 名、そのくらいの人数にだんだん年々減っていくとは思うんですよね。だから、その辺を今後ね、毎年毎年のことであると思いますので、中学校にお子さんが行ってらっしゃるお父様方もいらっしゃると思うんですけれど、浜町からは今たくさん行ってらっしゃるかもしれませんが、歩いて行ける距離では到底ないと。両親が送れないってなったら、学校を休まざるを得ないという生徒も出てきます。その辺を踏まえて、今後どのように教育委員会として対応していく方向であるのかというのを今後考えていただけたらなと思います。

答弁 教育長 三浦史洋

はい、質問にお答えをします。まずもって基本一番の大前提は学校までは自分で来るという部分です。で、学校に入っての学校管理下になります。通学の部分についても、小学生がスクールバスを実施しているということで、ご質問の部分についても、そのスクールバスを対象拡大を要請するようなことに書いておると、そちらの方で検討しましたけれども、ご質問の内容はちょっと違うのかなと思って、こういう答弁をしてございます。今の答弁で、例えばスクールバスで小学校にやっている部分で、当然そういうので利用できる様々な条件をクリアできるんだったらやっていきたいなと検討はしてございます。今のご質問でそれを想定しましたので、中学生の西部方面は今 10 人。中学生 39 人中、西部方面 10 人です。今現在小学校の生徒で、西部方面 24 人ですが、実際乗車の平均が、5 月の段階で小学生 12 人、西部方面から 12 人平均来ているということで。で、このバスは何人の乗れるんだっていうところですよね、やっぱり。27 人が利用可能ということです。で、ここら辺をすり合わせして、今後生徒数対象数が少なくなってくるということもあるんで、その兼ね合いでのこのバスに乗れる部分で、クリアできると可能性も出てくると思うのできちんと毎年きちんと見ながら考えていきたいと思います。

質問 7番 堀澤理恵

ぜひ対応の方よろしくお願いします。以上です。

出典:古平町議会 令和8年第2回定例会 2026年6月16日 議事録 PDF(38ページ) 間違いを知らせる