みんなの議会

羽幌町議会 令和8年第2回定例会 2026年3月10日

観光施設及び観光産業の充実について

2026年3月10日、羽幌町議会の一般質問で、小寺光一議員が「観光施設及び観光産業の充実について」質問し、町長 森淳、商工観光課長 三上敏文、商工観光課観光振興係長 小笠原悠太、財務課長 清水聡志、商工観光課長補佐 木村謙彦が答弁しました。

質問者
小寺光一 議員
答弁者
町長 森淳、商工観光課長 三上敏文、商工観光課観光振興係長 小笠原悠太、財務課長 清水聡志、商工観光課長補佐 木村謙彦

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。

質問 6番 小寺光一

それでは、観光施設及び観光産業の充実について質問します。令和5年12月定例会において、今後の観光振興と離島振興について一般質問を行いました。その後2年が経過し、本町の観光を取り巻く環境も変化してきていると考えます。また、はぼろ温泉サンセットプラザは、新たな指定管理者の下で今後10年間の管理運営が開始されることになり、大きな転換期を迎えています。令和8年度町政執行方針では、旅行者のニーズや観光市場の変化を的確に捉え、一人でも多くの方が安心して来町し、本町の魅力を味わっていただき、地域に活力と潤いを与える事業を実践していくという方針が示されています。今後の観光振興において、施設整備のみならず運営体制、利用者の満足度、地域経済への波及効果を総合的に検討する必要があると考え、下記のとおり質問します。質問1、観光ニーズの変化の把握と対応について。令和7年度の執行方針にも示された旅行者のニーズや観光市場の変化について、町として現在どのような方法で把握しているのか。具体的にどのような変化が生じていると認識しているのか。それに対し、どのような施策を実施しているのか。地域に活力と潤いを与える事業とは具体的に何を指すのか。質問2、はぼろ温泉サンセットプラザ、いきいき交流センターについて。観光振興の主な事業としてサンセットプラザ事業があり、4月から新しい指定管理者を迎え、新体制の中でさらなる魅力向上を目指すとされています。観光の拠点となる施設の今後について、町民の関心が高いと思われます。周辺整備も含め施設の役割と方向性について、町の見解を伺います。今回プロポーザルでの入札が行われましたが、具体的な魅力向上につながる新たな取組が行われるのか。また、引継ぎ作業などにより町民や観光客への影響はどの程度あるのか。補正予算について、大浴場の修繕整備が予算化されました。以前から床などについて緊急性を訴えてきましたが、ようやく修繕が可能となりました。今回の整備は緊急性や安全性からの整備と理解しているが、本来はより魅力的な浴場にすることが必要であると考えます。年々日帰り入浴者も減少し、収益が下がっている現状を鑑み、今回の修繕にプラスして魅力ある浴場にすることで入浴者も収益も上がっていくと考えます。現状の修繕だけではなく、近年のサウナブームを背景に魅力的な施設、浴場にするためにサウナ機能の強化や新設、若年層や観光客のニーズを意識したリニューアルが必要と考えるが、どうか。質問3、道の駅周辺の整備について。新たなキャンプ場の整備は、公共マネジメント計画の見直しの中で検討するとされていました。近隣町村にはオートキャンプ場を含めキャンプ場の整備が進んでいます。また、RVパークの整備についても検討していくとの答弁がありました。今後の10年の公共マネジメント計画では、道の駅周辺での整備は盛り込まれていないが、この2年間の検討内容と今後の整備について町の見解を伺う。また、サンセットプラザ、バラ園、北海道海鳥センター等の施設間連携により、さらなる相乗効果を上げることができると考えるが、どうか。質問4、観光財源の確保について。令和8年4月から北海道で宿泊税が導入されます。また、道内の複数の自治体でも宿泊税の徴収を行っており、観光振興等の施策に独自の財源として活用されています。羽幌町でも観光等に利用可能な税収として、町独自の宿泊税の導入について調査検討していくべきと考えるが、町の見解を伺います。また、一部離島観光では観光客への協力金の要請や入島の際に入島料として徴収している島もあります。羽幌町でも両島を訪れる観光客に対し、島のインフラ整備や維持に必要な財源を確保するために協力を要請してはどうか。質問5、特定有人国境離島地域に係る特別措置法について。平成29年に施行された特定有人国境離島地域に係る特別措置法では、全国で15地域、71島、内訳は8都道県、29市町村が指定されています。しかし、天売、焼尻の両島は現在指定地域に入っていません。指定を受けることで地域社会の維持を支援するための交付金制度があり、運賃の低廉化、物資の費用負担の軽減、雇用機会の拡充、滞在型観光の促進などの事業が交付金の対象となり、実施することができます。その効果として人口減の抑制、新規雇用者数の増加、観光客等の交流人口の増加が期待されます。平成29年から始まり令和9年3月31日までの措置ですが、特定有人国境離島地域に係る特別措置法の法改正や延長に向けた国への働きかけ状況はどうか。また、仮に指定を受けられるようになった場合に備え、今から町として施策検討を進める必要があると考えるが、町の見解はどうか。以上です。

答弁 町長 森淳

小寺議員のご質問にお答えいたします。1点目の観光ニーズや観光市場の変化の把握と対応についてでありますが、旅行者のニーズについては、関係省庁が公表する旅行・観光消費動向調査や訪日外国人消費動向調査、観光統計、道内観光関連会議での情報共有、さらには旅行会社、OTA、オンライン旅行代理店が発信する市場レポートを通じて全国、全道的な傾向の把握に努めております。また、町独自の取組としては、観光協会ホームページへの来訪者の分析やPRイベント等に出店時、アンケート調査を行っております。近年の傾向としては体験、交流を重視する旅行への移行、ワーケーションや長期滞在需要の増加、若年層を中心としたSNS起点の旅行行動、インバウンドの回復と地方部への分散傾向が顕著であると認識しております。これらの傾向を踏まえた取組として、今年度は若年層を中心としたSNS起点の旅行行動に着目し、インフルエンサーを活用した情報発信を行っており、今後も引き続き各課題の対応を図ってまいります。また、地域に活力と潤いを与える事業でありますが、観光誘客により来訪者数を増やし、地域内の消費を促進することで、観光関連事業者の収入向上や地域経済の活性化につなげる取組を指すものであり、令和8年度では道北ダンスフェスティバルへの支援をはじめとする各種イベント等の充実を図り、地域の魅力向上と効果的なプロモーションを一体的に進めてまいります。2点目のはぼろ温泉サンセットプラザについてでありますが、具体的な魅力向上の取組として、新たな指定管理者からは地元食材を使ったスイーツの開発のほか、子供向けアニメイベントや高齢者向け映画上映など新たな提案をいただいております。引継ぎ作業等による影響については、食事や温泉の利用を楽しみにされている方々にはご不便をおかけしますが、3月24日から29日にかけてレストラン及び宿泊が休業となり、30日から4月1日は全館休業となります。また、5月の連休明けから月末の期間に大浴場及び露天風呂の改修工事を予定しており、大浴場の利用ができなくなる期間が生じます。この間、ご自宅に入浴施設がない方につきましては近隣町村の代替施設を予定しており、現在移動等についての対応を検討しております。また、サウナにつきましては、令和6年度にサウナ室の扉、床、座面、背もたれの張り替え工事を行っており、来年度については大浴場において現在予定している床のタイル及びシャワーの改修以外特に考えておりません。なお、新しい指定管理者からは、バレルサウナを活用した屋外サウナのイベントの提案をいただいております。今後は指定管理者と協議を重ねながら、浴場全体において若年層や観光客の方々のニーズにも応えられるよう、メニューの充実を図るように努めてまいります。3点目の道の駅周辺の整備についてでありますが、新たなキャンプ場の整備については、公共施設マネジメント計画において既存施設の維持管理や老朽化対策を優先していることから、現時点で新設に着手することは難しい状況にあります。また、RVパークの整備については、全国的に車中泊ニーズが高まっていることは承知しておりますが、庁内で検討した結果、電源設備やごみ処理対応、管理上の人件費など整備、運営に係るコストが必要となるほか、道の駅は道路利用者の休憩機能を担う施設であることから、宿泊機能を付加することについて慎重な検討が求められると考えており、直ちに整備に着手することは困難であります。今後も近隣自治体の導入状況、利用実績、必要となる設備や管理体制、費用対効果、周辺施設への波及効果などについて情報収集を進め、中長期的な検討課題としてまいります。4点目、観光財源の確保についてでありますが、宿泊税につきましては北海道において令和8年4月から導入されるほか、道内の一部自治体でも独自の宿泊税を導入しております。本町の宿泊客数や宿泊単価の状況を踏まえますと、北海道の制度と同様の基準で試算した場合、年間の税収は数百万円程度が見込まれますが、宿泊事業者の皆様の事務的負担増や、導入による宿泊客の減少につながる可能性も考慮する必要があることから、現時点では見送っているところであります。また、離島地域における財源確保の手法としては、全国的に自然環境の保全やインフラ維持を目的とした協力金制度を導入し、任意の協力金を観光客にお願いしてトイレ整備や歩道補修、自然環境の保全に充当している事例はあります。しかしながら、入島料については天売、焼尻は住民や観光客のほか工事等の事業者の出入りもあることから、徴収方法なども考慮しなければなりません。このため、宿泊税、入島料については他地域の制度設計や運用方法を参考にしながら今後調査検討を進めてまいりたいと考えております。5点目の法改正や延長に向けた国への働きかけ状況についてでありますが、有人国境離島地域の保全及び特定有人国境離島地域に係る地域社会の維持に関する特別措置法、いわゆる有人国境離島法は、議員ご指摘のとおり令和9年3月31日、令和8年度末をもって満了となる時限法でありますが、これまで法律の延長と延長の際の天売、焼尻両島の特定地域の指定について、あらゆる機会を通じて要望いたしております。留萌地域総合開発期成会では、構成8市町村のうち本町にしか関連しない案件にもかかわらず要望事項として取り上げているほか、道内の離島を有する自治体で構成する北海道離島振興協議会や全国離島振興協議会において国へ北海道や北海道町村会と連携して要望するとともに、自民党の有人国境離島地域の保全・振興を推進する議員連盟が昨年9月に実施した奥尻島現地視察に出席し、追加指定に向けてプレゼンを行うなど、関係部署へ羽幌町単独での要望も行っているところであります。次に、指定を受けられるようになった場合に備え、今から施策検討に係る町の見解についてでありますが、今後8年度中の早い段階で改正法案が成立し、仮に天売、焼尻両島が特定地域に指定されたとしても、9年度からの改正法施行までは1年を切っている状況になりますことから、具体的な進め方や方法はこれからになりますが、支援の拡充を含めた改正法案に盛り込まれる施策等の情報を把握しながら準備を進めてまいりたいと考えております。なお、議員もご承知とは思いますが、先月27日に自民党の離島・半島振興特別委員会及び領土に関する特別委員会の合同会議が開催され、改正案が了承されたことに伴い、今国会に超党派の議員立法として提案されるとの報道発表があり、その内容といたしましては天売、焼尻両島を特定地域に追加するというものでありましたので、この場を借りて申し述べさせていただきます。以上、小寺議員への答弁とさせていただきます。

質問 6番 小寺光一

約2年前にも観光振興と離島振興ということで質問を行いまして、その当時の答弁では公共施設マネジメントの計画がある程度できた段階でという先延ばしの答弁があったものですから、今回改めて10年間の公共施設マネジメントが出たことと、そしてあと今年の4月から新たな指定管理者によるはぼろ温泉サンセットプラザの新たな経営というか、運営が始まるということは本当に観光面においても大きな転換期なのかなということで今回質問させていただきました。結構数が多いので、大分用意してきたつもりではあるのですけれども、時間内に終われるように再質問していきたいと思います。まず、1問目です。1点目、観光ニーズの把握ということで、国や北海道の統計資料とか、町としてはイベントのアンケートなどで把握しているということですね。特に町で行っているイベント等のアンケートというのは、来る前の段階のアンケートだと思うのです。本来であれば町を訪れた観光客の実態をきちんと聞いて、それが継続的に把握できるシステムというか、データの蓄積が大事だと思います。例えば道の駅、フェリーターミナル、あとは宿泊施設などで来た方へのアンケート、また町独自の観光データの徴収の取組というのが今後必要になってくるのではないかなと思うのですが、具体的に検討を進める考えはいかがでしょうか。

答弁 商工観光課長 三上敏文

お答えいたします。この回答の中には触れていなかった部分もあるのですけれども、今実際指定管理をしていただいているアンビックスさんのほうでは一応アンケート調査を実施していただいているということで、これについては新しい指定管理者さんにもお願いしていきたいなというふうに、宿泊客のほうのアンケートです。あと、道の駅を訪れた方には一言程度のメモ程度なのですけれども、紙でアンケートの収集をしております。

質問 6番 小寺光一

実は1問目で聞いたときにはなかったですけれども、現在のアンビックスさんではアンケート調査をちゃんと行っていたということなのですね。自分としては、そういうアンケートがないと思って今後していったらどうかなというふうに思ったのですが、アンケートの結果というか、その把握はきちんと今把握されていて、どういうような内容のアンケート結果が、私としては羽幌に来た人、アンビックスさんなので、道の駅を訪れた方、宿泊された方、入浴された方もそうだと思うのですけれども、そういう把握ができていないのではないかなと思っていたものですから、もしどういうようなアンケートで、どういう把握をして、それに対して町としてのどういう見解を持っているか、お願いします。

答弁 商工観光課観光振興係長 小笠原悠太

お答えいたします。今年度の段階でアンビックスさんのほうで実施をしているアンケートの概要についてでありますけれども、すみません、今ちょっと詳細な資料を持ってきておりませんので、細かくは説明できないのですけれども、概要としましては宿泊客の方に向けた満足度調査的なものを実施しております。その中では施設についてどう感じているかとか、料理についてどうだとか、あと部屋の環境についてどうだとか、そういったような内容の調査になっております。アンケート調査においても料理のほうはすごく好評だったという印象なのですけれども、やっぱり温泉についてはタイルが古くてちょっと危ないとか、そういった意見が多数見られましたので、今回整備のほうも進めるということで考えたところでございます。

質問 6番 小寺光一

できたら最初の時点でそういうアンケートがあるということも踏まえて言っていただければよかったかなと思うのですが、単年度なのかなと思うのですけれども、これはお客様の評価というか、それを上げるためにやっぱり継続的にやっていく必要があると思うのですけれども、今後新たな指定管理者になるとは思うのですけれども、こういうニーズ調査を継続的に行う予定はあるでしょうか。

答弁 町長 森淳

おっしゃるとおりだと思いますので、新しく指定管理になるところに関してもさらに中身をより効果的になるような項目を増やしながらやっていきたいと思います。また、それに加えてこちらが勝手に言えることではないですけれども、これも観光協会等も連携取りながら、例えば港なんかに来るところにアンケート調査を置くとか、そういうようなことも事実やっていたような気もするのですけれども、その辺について今皆さんに推し進めるようなデータが実はなかったので、昔はあったというような気はしますので、今後そういうことも充実させていきたいと思います。

質問 6番 小寺光一

PRのところで羽幌に来る前の方へのアンケートももちろん必要だと思いますけれども、来た方がどういう面に課題を持っているのか、どういうものを求めているのか。最初に触れられたのは、どうしても国とか大きな流れですよね。実際やっぱり羽幌町、特に島とかに本当に来た方がどう思うかというのはデータとしてはとっても大切だと思いますので、そしてもしそういうのがあるのであれば、どんどん公表していただいて、その評価をどんどん上げていくような取組を今後進めるためにもそのデータはとても必要だと思いますので、どこまで、範囲で分かりませんけれども、ぜひ今後も委員会等を含めて報告していただければなというふうに考えていますので、よろしくお願いいたします。次に、今年度の事業として、今年度でしたっけ、SNSを活用して十分な、例えばユーチューバーからの情報発信ですとか、SNSを活用した発信を行ってある一定の効果はあると思っています。情報発信だけではなくて、観光客の滞在時間や消費額の増加にはなかなか発信だけではつながらないと思われます。観光客が現地で、羽幌、特に天売や焼尻で楽しめる体験型のコンテンツを今後増やしていくことが大事だと思います。町として体験型の観光プログラムをつくるですとか、そういう体験型をつくっていく業者を支援するなどの具体的な取組が必要だと考えますけれども、その辺は町としてどのように考えていらっしゃいますか。

答弁 商工観光課観光振興係長 小笠原悠太

お答えいたします。体験型コンテンツの件でございますけれども、過去、天売島を中心にカヌーですとか、そういった体験型コンテンツは展開されておりましたけれども、近年は実施していた団体の人手不足などにより今は実施できていない状況になってございます。新たな取組としましては、やっぱり島側の受入れ側の人員体制の不足ですとか、そういったこともございますので、なかなか簡単にはできないのかなと思っておりますけれども、今新しく天売ツアーズさん、旅行会社さんが天売にもおりますので、ガイドなんかはいろいろたくさん種類も増やして展開していただいておりますので、今後もそういったところと協力しながらやっていきたいなというふうには考えてございます。

質問 6番 小寺光一

先ほど答弁にもあったとおり、今の旅行者のニーズというのはやっぱりそういう体験型ですとか、交流とか、そういうのを重視しているという、結果どおりだと思うのです。だから、私が例えばほかの地域に行っても見る、食べる以外にもやっぱり体験したいだとか、地元の人と交流したいとか、そういうことを求めている方が多いと。それに対して順番は逆になりますけれども、新しい特定有人国境離島地域に係る、その法律でも今度もし羽幌町が入った場合には体験型とか、定住型とか、そういうものに対してきっと手厚く措置されるだろうということもあるので、それも踏まえながら取組を続けていっていただきたいなというふうに思います。もう一つですが、地域に活力と潤いを与えるということで、昨年の執行方針の中も同じような文面で触れられていました。今年に関しては道北のダンスフェスティバルの支援ですとか、各種イベントの拡充を図るということなのですが、せっかくですので、ダンスフェスティバル以外の各種イベントというのは具体的にどういうものを充実させていくのか、新しい新年度予算も関わってくるのですけれども、分かる範囲で新年度についてちょっとお伺いしたいと思います。

答弁 商工観光課観光振興係長 小笠原悠太

お答えいたします。新しい取組としましては、先ほど答弁のほうで紹介させていただきましたダンスフェスティバルなのですけれども、例年と同じような形になるのですが、焼尻島でのごみ拾いイベントですとか、羽幌のバラフェスティバルですとか、花火大会、あとは焼尻島ではめん羊まつりもまた継続してやっていただく予定でおりますし、あと秋まつりです。バラ園でも2つのイベントの予定をしております。そのほかビーチバレーボール大会への補助ですとか、そういったことにも取り組んでやっていきたいということで考えております。

質問 6番 小寺光一

各種イベントということでいろんなイベント、観光協会を含めて、それぞれ実行委員会含めて行う中で充実を図っていくということですので、ぜひよいものになるような支援というか、町としての支援を行っていただきたいというふうに思います。先ほどのアンケートも含めてなのですけれども、やっぱりより充実したというのを今後検証するためにも観光客が何人来ましたというのではなくて、観光でどのぐらい消費したのかとか、滞在時間はどれぐらいいたのか、そういう何か指数的なものも触れると例えば羽幌に通過型でトイレに寄るだけ、バラを見るだけで1時間ぐらいいましたよというよりは、2時間、3時間とより長期的に滞在していただくことでその分消費活動にもなったりだとか、羽幌町のことを知っていただく機会にもなるのかなというふうに思うので、ぜひ今後先ほども継続されるということだったのですが、具体的な、数的な、指数的なのを設定して今後検証していくというのはどうかなというふうに思うのですが、いかがでしょうか。

答弁 町長 森淳

先ほど質問されたことと何か今言われたことというのの差がちょっとよく分からないのですけれども、いずれにしても過去にはこういうことをやっていたという上でさらにいろいろ工夫して情報を集めるのは大事だと思いますので、やっていきたいということで、先ほど聞いてそういうふうに答えたつもりでまた新たに出たので、違うことがあるなら私のほうで把握が不足なので、ちょっと付け加えてもう一度質問してもらえれば大変ありがたいです。

質問 6番 小寺光一

先ほどは事前のアンケートというのはイベントとか、いろんなことで来る前のアンケートということだったので、ぜひ地元に来て体験した人に聞くのがいいのではないですかということだったのですが、今もしているということだったので、それはそれとして、またそのアンケートの中に滞在時間だとか、そういう消費、どのぐらいここで消費したのかという数値的なものもアンケートの中に加えてもいいのではないでしょうかということで質問させていただきました。それでは、2点目に移ります。2点目は、はぼろ温泉サンセットプラザについてです。これはやはり結構大きな展開で、新たな指定管理者が行うということで、町民の方もとてもどういうふうになっていくのだろうというのがあるのですけれども、私自身も具体的な、今回質問するまではあんまり情報が発信されていなかったと思うのですが、今後どういうふうに発信していくのか。もう1か月切った段階でどういうふうになっていくのかというのは、今後どういうふうに発信していくとお考えでしょうか。

答弁 商工観光課長 三上敏文

お答えいたします。新しい指定管理者につきましては、休業等の関係も含めまして広報はぼろの3月号でお知らせするということで、あと町のホームページや広報等を使いまして今後も新たな内容についてはっきりした段階でお知らせしていきたいなと思っております。

質問 6番 小寺光一

町で発信できないという理由はないということですよね。指定管理者ではないと発信ができないということではないと思うので、町として把握したもの、あと協議して決定したものについては早く町民の方、観光客の方に知らせるべきかなというふうに思いますし、あといろいろな取組についても新しい指定管理者といろいろな協議はしていると思いますので、今回出たような例えば子供向けのアニメイベントだとか、高齢者向けの映画上映とか、とても何かわくわくするような、どんなことをやるのだろうと気になるようなとってもいいコンテンツだと思うので、決まったものに関してはどんどん情報発信をしていただければなというふうに思います。せっかくですので、例えば地元食材を使ったスイーツ開発ですとか、あと子供向けのアニメイベント、高齢者向けの映画上映、もうちょっと具体的にどんなことをやるのかなという話がもし分かっていれば教えていただきたいのですが。

答弁 商工観光課長 三上敏文

お答えいたします。具体的なことがまだ何一つ決まっておりませんので、この場では勘弁していただきたいと思います。

質問 6番 小寺光一

それはちょっと理解できないのですけれども、プロポーザルの中で提案して事業が決まって、今回どういうようなということでこのような1回目の答弁になったのかなというふうに思うのですが、具体的には決まらないけれども、こういうことを確実にやるということなのでしょうか。例えば来年度中、来年度ですか、4月以降に、この1年間の中でこういうことを行うということなのか、10年間の中でやるようなことなのか、その辺までは話していないのでしょうか。

答弁 町長 森淳

現時点でこういうことやりたいというのはプロポーザルでもありましたし、それから私自身が札幌のほうに2回行っておりまして、社長、専務、会長、別々にいろんな話を聞いています。非常に意欲的でありまして、ここに書き切れていない、プロポーザルの段階では入っていなかったことも企画としては考えていきたいということですが、それを今の段階で正確に決まっていないのを町が代弁して具体的に言える時期ではないということです。何月何日からこうやっているという、向こうも詰まっていないと思います。そういうふうな形で、決まり次第やっていきたい。何か方向転換するとか、そういう話もまた同時に聞いていませんので、具体的になって日付だとか内容決まり次第町のほうもバックアップして広報していきたいと。

質問 6番 小寺光一

とても魅力的な企画だったり内容ですので、ぜひもう少し詰めて、発表できるときには発表していただければ来る方もそれに目がけて来たりだとか、そういうこともできるのではないかなというふうに思います。次、また温泉関連なのですが、現在のサンセットプラザの利用状況についてなのですが、前回の指定管理者の報告も議会の議員説明会の中でもありました。日帰り入浴が年々減少しているという状況が見られるということで発表があったかなというふうに思うのですが、町としてこの要因についてはどのように分析していらっしゃいますでしょうか。

答弁 商工観光課長 三上敏文

お答えいたします。日帰り入浴客の減少ですが、単純に人口が年々減っているのも関係しているのではないかというふうにうちのほうでは解釈しております。

答弁 町長 森淳

町として統一見解的な分析をしていないということだと思います。ただ、これまでも今までずっと減少傾向の中で過去の答弁、それから今の私の感覚からすると、まず1つには前指定管理者の中で人手不足という理由で、もともとビールだとか軽食を出したところがあって、そこで入浴した方がゆっくり休んでいくような機能ももうなくなりましたし、もう一方今回そういうことの反省になってできる範囲のところでということで浴場のリフォーム的なこともやるのですけれども、やっぱり近隣のほうでいろいろ新しく手を入れてやっていった中で、浴場そのものの魅力に関してよそとの差というようなことは考えられるのではないかなと思っております。

質問 6番 小寺光一

自分も人口減少だけが入浴の日帰り入浴だとか、そういうのの減少ではないのではないかなと思ったのですが、町長おっしゃるとおりお風呂の魅力、施設の魅力、あとは周辺環境です。隣近所の温泉施設の充実というのが原因なのではないかなと私は思っております。現在大浴場の修繕工事が予定されています。そして、その整備は主に安全性や緊急性、老朽化への対応ということで私は認識しています。過去、前の町長のときから安全、緊急性を見てということでずっと言って提案はしてきたのですけれども、やっと床の安全性が確保されるのではないかな。その中で、利用者が減少している中では先ほど町長の答弁もありましたけれども、施設の魅力向上に向けた取組がやっぱり今後必要になってくるのではないかなというふうに私も思うのですが、改めて魅力向上に向けた取組という必要性についての考え方はどのようにお考えでしょうか。

答弁 町長 森淳

改めてというより、常にそれはやっぱり向上することによって収益に直接的につながっていきますので、先ほどのやり取りの中でもタイミングとか、いろいろ時期というのはありますけれども、そういう努力はしていきたいということであります。ちょっと先回りになるのかもしれませんけれども、バレルサウナを活用した屋外サウナイベントというのも具体的にはもし必要であれば担当課から説明しますし、ここに書き切れていない例えばビアパーティー的なものを大々的にやるとか、常に前向きに人員配置の問題が全てまだ解決しておりませんので、そういうものを解決次第できる範囲の中でやっていきたいという意欲は非常に前向きに捉えております。また、加えてお風呂には直接関係ないかもしれませんけれども、7階の活用、これについても前向きにいきたいというふうに聞いております。ただ、あくまでもまだこれからスタートするというところで、やっぱり課題としては人員の確保等が確実に決まったかどうかという部分でまだ確定的なところではないので、そういうことを整備しながら同時進行で進んでいくのではないかなというふうに私としては考えております。

質問 6番 小寺光一

今年度についてはタイルとシャワー以外は考えていないということでしたが、今の町長の答弁で、進み出したら前向きに魅力化に向けていろんな予算もきっとかかるとは思うのですけれども、考えていくというふうに受け取りました。その中で考えられるのがやっぱり財源ということで、これは次の財源の確保ということでつながるのですけれども、先ほども少しありましたが、これも具体的には決まっていないけれども、ただ提案として屋外のバレルサウナを導入、イベントとしてやりたいということであったようです。自分の認識では持ってきて、イベントですから何日かやるのか分からないですけれども、もしそういうのがいいものであれば、常設させることも1つなのかなと思いますし、サウナについても壁、ドアなどの補修は行っているけれども、本体のところに今はやりのセルフロウリュで自分で水を入れたりとか、機器の面でそういうところも例えば充実させるというのも一つの魅力かなと思うのですけれども、その辺はどのように考えていらっしゃいますでしょうか。

答弁 町長 森淳

最後のイメージとしては、熱い石を置いて、そこに水をかけて、これは構造的に難しいということであります、今の中では。前段のほうに関しては、少し動きながらという部分もありますけれども、具体的な今予定している金額等は財務課長のほうから言いますけれども、年度を決めていわゆる大規模改修というものを予定しておりますので、実際に動いてみて、そのときに優先順位はつけて何をどの程度やるかということは何も決まっていませんけれども、そこに向けて準備していくという流れになると思います。もしあれだったら、いつ、どのぐらいのことを今現段階で公共施設マネジメントの中で説明したかもしれませんけれども、いわゆる今のこの部分に関してどのぐらいの予算ということを発言させます。

答弁 財務課長 清水聡志

ただいま町長からサンセットプラザの改修なのですけれども、今内々では令和10年度に設計しまして、11、12、13年度ぐらいまでかけて大規模改修、主に外壁ですとか、そういった大部分になろうかと思います。そういった部分改修できればなというふうに思っております。

質問 6番 小寺光一

自分としては、大規模改修は公共施設マネジメントの中で大体把握はしているので、そうではなくて今回は浴場に関して今回の床、シャワー以外にもできることはどんどんして集客を増やす、魅力をどんどん増やしていくという取組が必要なのではないかと。特にサウナのブームは一時的なのか、恒久的に続くのか分かりませんけれども、そういうニーズというのは確実にあって、この留萌管内に関しても今後留萌市にもできるような話も、温浴施設ですか、ある予定ですけれども、やはり差別化を図っていく時期なのかなと。羽幌には、ほかの地域にないものがある。サウナがある、浴槽がある、そういうのでどんどん差別化をして、ぜひたくさんの方が訪れていただけるような工夫を大規模改修を待たずに、もしいいアイデアがあればどんどん進めていっていただきたいというふうに思っていますが、その辺よろしくお願いします。また、今回の予算についてサンセットプラザ施設管理事業として857万7,000円ということで、その内容的には施設管理、必要な修繕というふうに書いてありますが、それは具体的にどういうような内容なのでしょうか。そこをちょっと説明していただきたいなと。そのほかに備品の購入ということも入ってはいたのですけれども、その管理に必要な修繕費ということでどのようなものを修繕する予定になっているかお聞かせください。

答弁 商工観光課長補佐 木村謙彦

小寺議員の質問にお答えいたします。予算大きな資料しか持ってきていないので、細かくはないのですけれども、一応厨房機器類を中心とした備品関係で700万程度、あと緊急対応修繕ということで100万程度の予算を予定しております。あと、細かい部分でもうちょっとほかあるのですけれども、一応大きな部分ではその2つを当初予算では予定をしております。以上です。

質問 6番 小寺光一

新年度にちょっとまたぐ質問をして申し訳なかったのですけれども、ぜひいいものであれば補正をするなりして充実させていただきたいというのが私の要望を含めた意見でした。それでは、3点目に移りたいと思います。道の駅周辺の整備ということで、これも約2年前に聞いた内容です。羽幌市街地にはキャンプ場というものがビーチにしかないということで、道の駅周辺にそういうキャンプだったりですとか、あとRVパークの整備をしたらどうかということで、今回の答弁ではちょっと難しいのではないかという回答がありました。実際設置、需要はあるということは、需要とかニーズはあるというようなことは触れられていたのではないかなと思うのですが、そのためにいろんなコストがかかるということで見送り、今後慎重に検討していかなければいけないということだと思うのですが、例えば今年なのか、来年なのか、ある期間だけ、一定期間だけ社会実験のような形でそういうスペースをつくって、どれだけのニーズが実際羽幌にあるのか。例えば電源をどうするか分からないですけれども、そういう利用状況、もしそれをやることで課題の検証をするなどの取組というのを行うというのも1つなのかな。その辺はどうでしょうか。

答弁 町長 森淳

この質問全体の中でまずはご理解いただけると思うのですけれども、要するに公共施設マネジメントイコール財政計画の中である程度使えるお金というのは規定してきた中でここにあるようなものをやるとすれば、それなりの多額な資金が投入されるという前提になると思います。その上でここに書いているような理由を含めて事実上来年度予算等にはのせないということの結論になっております。では、再来年できるのかということになりますけれども、かなりかつかつの中でいきましたので、直接的に先ほど今想定しているサンセットプラザの大規模改修の中に加えるものかどうかというのは別ですけれども、やはり今ある中ではそれを優先的に何百万、もしくは数千万単位のものをやれる財政状況ではないという前提の中で優先順位としては低くせざるを得ないということであります。

質問 6番 小寺光一

となると、やはり前回出た公共マネジメント、10年間のあれにのらなかったわけですよね、今回の道の駅の整備。ということは、あと8年後だったとしても新しい、例えばあと5年後にいい案があったとしてもなかなかのれないというようなことなのかなと思ったのですが、自分としてはもしいいものであれば、費用対効果等々ありますけれども、検討して、そのかけた費用と、あと魅力度のアップと勘案した中でももしいいものであればどんどん進めるような前向きな政策をしていったらどうかな。もちろん10年間のびちびちでというのも分かりますけれども、それでないと新しい提案が今後できなくなってしまうのかな、それが金額だけではなくてです。なので、その辺も含めて厳しい財政状況も分かりますけれども、もしいい状況ですとか、小さな投資で大きなリターンがあるようなものに関しては、ぜひ取り組んでいっていただきたいなというふうに思っています。それでないと、なかなか今以上の魅力を、やっぱり魅力を上げるためにはある程度の投資も必要なのかなというふうに思いますし、その辺もぜひ考えていただきたいというふうに思います。それを踏まえて財政上厳しいということで財源の提案もさせていただきました。今年4月から北海道で宿泊税が導入されるのと同時にというのはもう日程的には難しいと思いますが、道内多くではないのですけれども、複数の自治体でも今宿泊税を取り入れている自治体があります。それぞれ、倶知安は定率ですか、で行っているのですけれども、札幌市も、大きな都市が多いのですけれども、少しでも税収をいただくことで、それを観光なりの目的に沿った利用ができるのではないかなという提案でした。試算では、もし行えば数百万程度、数百万も小さいのか、大きいのかといえば、自分は羽幌町にしては大きな財源なのかなというふうに思います。値段幾らにするかによってもまた変わるとは思いますけれども、ただ支払う宿泊者の手間とかあるということも理解しています。ただ、例えば今回北海道が導入する場合、北海道に直接するのかなと思うのですが、ほかの自治体で行っている宿泊税を独自に取る場合は各自治体が道の分も一緒にまとめていただいて、そして各自治体が道に納めるようなシステムになっているとも聞きます。ぜひ、いろんな制約もあるのかもしれませんけれども、例えば4月から道の宿泊税が始まって本当にその税を行うことで宿泊者が減るのか、その辺もちょっと見ながら、自分は財源確保の観点からも宿泊税を導入してはどうかなと思うのですけれども、改めて今後宿泊税について少しでも財源を増やすための取組として、ここにも検討ということはあるのですけれども、宿泊税についての取組についてもう一度答弁をいただきたいと思います。

答弁 町長 森淳

宿泊税の答弁の前に公共施設マネジメント、これ説明多分していると思いますし、先ほど阿部議員のところでも改めて財務課長のほうから具体的な今後のスケジュール等の段階で話したと思うのですけれども、公共施設マネジメント計画は8年から10年間の計画ですけれども、5年目にもう一度見直しをかけて、そこからまた10年ということでやるということですので、先ほどの趣旨でいうと今ここでのっていないと10年後まで何もできないのかということにはならないということをまず申し上げておきたいと思います。ただ、5年間で切ったのはもうある程度目に見えているもの、大きな項目、今そういう一般質問の場ではないので、具体的なものは避けますけれども、かなり具体的なものがこの5年間に詰まっていますので、そこに大きく、相当大きな金額を変更していくというのは必要に応じて絶対やらないとは言いませんけれども、入れ込むのはかなり難しいということであります。宿泊税等のことに関しては、打合せの中でも特に財政当局からはやっぱりいろんなプラス、マイナス検討して、それが可能であるのであればぜひ前向きに検討すべきだという意見もありました。ただ、現段階では4月1日の道に合わせての準備も整っていませんし、一番はやっぱり集める、例えば宿泊税だとしたら現実に道のほうで、これは業者のほうが道に払う仕組みですから、それに合わせて羽幌町の部分もやってくれないかとか、例えばサンセットプラザは宿泊税のほかに入湯税なんかも集めていますので、そういうことを含めて検討していきたいと。ただ、心配するのは金額は小さくても、あそこは宿泊税が取られるのだということでマイナスのデメリットみたいなことが先行するとあるかなということも話題の中では出ていましたので、いつまでも検討しているつもりはないですけれども、少なくとも次年度以降に向けてやれるようなことは最低限のリミットとして結論だけはやる、やらないも含めていきたいというふうに考えているということだけは申し上げられると思います。

質問 6番 小寺光一

なかなかほかの人件費を削減するだとか、例えばいろんな施設を統合したりして支出を下げるということだけに目が行きがちですけれども、自分はなるべくいただけるものはいただいて、特にそれが町外の方が落としていただける税になりますので、その辺も来年はすぐというのは難しいと思いますけれども、財政状況を見ながらいただけるものはなるべくいただいたらいいかなというふうに私は考えております。それを踏まえてまた島へ渡る方への協力金、これも難しいのは十分理解しています。例えばフェリー料金に入れる、入れない、協力金絶対にもらう、もらわない、いろんなやり方もあるとは思うのですけれども、これも島の立地ということも考えて、もし協力していただけるのだったら協力してくださいというスタンスも今後必要なのかなというふうに思いますし、最後の質問の中の新たな特別措置法の中にも、もしそういう運賃で圧縮される場合に新たに少し協力していただくということも併せて今後検討していただければなというふうに思います。最後、5問目です。これは、これを出した日が2月26日で本当に国というか、自民党の動きも分からないまま残り1年になったという段階でこの質問をさせていただきました。その後、翌日に先ほどの答弁があったとおり自民党の中で大幅に合意されて、きっと今後改正にいくのではないかなというふうに思っています。今の段階で庁内、役場の中でどのような取組だとか、町長から各課にどのような指示を出しているのか、その辺もし今の動きがあればお教えいただきたいと思います。

答弁 町長 森淳

まず、前段です。先ほど沿海フェリーのほうが安くなれば租税取ってもいいのではないか的な話がありましたけれども、基本的に今回の法改正の中で細かい中身が変わる部分もあるというふうに聞いています。そこで、従前の仕組みのまま準備することができないということはあるのですけれども、先ほどの関連からいくと、今までだと安くなるのは島民のフェリー運賃が例えば焼尻島でいうと観光客は1,600円で、島民に関しては町と道の補助で1,100円。何かJRが値上げの発表も今回東日本はしたそうですけれども、現在のままいくとJR並みの運賃が適用になるということで、もしこれが通っていった場合、今までと変わらなければ600円になるということであります。したがいまして、観光客の部分でそれが適用になるかどうかというのは今の段階では何とも言えません。ただ、そういう意見もあるということは非公式な話としては聞いていますけれども、その際数千億円の予算規模になるというようなこともあるというふうになるので、実現性としてはどうなのかなというようなことも聞いています。これご存じだと思うのですけれども、そもそも10年前に政権与党である自民党と公明党の議連が議員提案という形で出しています。今回も政府のほうからではなくて、いわゆる議員提案という形で今国会中に提出したいと一応めどを考えているようであります。今考えているのは、やっぱりいわゆる自民党、1つの党だけで考えるのではなくて全てのかどうか分かりません。幅広い層の党にもいろいろ声をかけて、できるだけ多くの方に賛同してもらった流れの中で議員提案したいということをやるということであります。それに沿ってちょっと付け加えたいことが、羽幌町もこれで終わりではなくて今月の20日以降に私どももまた霞が関、それから永田町へ行って野党議員を中心にこれに対しての陳情というか、ロビー活動というか、そういうこともやりたいと思っていますし、その中で野党系からもいい意見が出て、それは盛り込んでもらって、よりよい特定有人国境離島に充実させるような流れになれるようになればいいなというふうに思っています。ただ、いずれにしても詳細についてはまだオープンにできる段階ではありませんので、特にこういう一般質問に対する町側の答弁という部分では多少慎重にならなければならないということでこの程度の発言にさせていただきたいということをご理解してください。

質問 6番 小寺光一

今回の質問で議員の私たちも知らない中で町長を含めて皆さんがすごく様々な動きをされているのだというのが分かりました。本当に成立されるように議会も含めて協力できたらなというふうに思います。羽幌町の観光振興は、本当に単に観光客を増やすということではなくて、地域経済の活性化や交流人口の拡大、さらには地域の魅力を高め、将来のまちづくりにもつながる重要な取組だと私は考えています。今後も観光拠点の施設、整備充実を図りながらも滞在型観光の推進など、今後観光振興にさらなる前進していくことを心から期待して私の質問を終わりたいと思います。ありがとうございました。

出典:羽幌町議会 令和8年第2回定例会 2026年3月10日 議事録 PDF(34ページ) 間違いを知らせる