みんなの議会

羽幌町議会 令和5年第9回定例会 2023年12月14日

観光振興とイベントによる地域活性化について

2023年12月14日、羽幌町議会の一般質問で、阿部和也議員が「観光振興とイベントによる地域活性化について」質問し、町長 森淳、商工観光課長 三上敏文が答弁しました。

質問者
阿部和也 議員
答弁者
町長 森淳、商工観光課長 三上敏文

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。

質問 3番 阿部和也

観光振興とイベントによる地域活性化について質問します。5月に新型コロナウイルスが2類から5類へと移行し、4年ぶりに羽幌町内でも各イベントが通常開催されました。多くの町民が待ち望んでいたこともあり、大いに盛り上がったと実感しています。観光振興や各イベントについては、地域内での経済効果や交流人口の拡大にもつながることから、これまでも羽幌町、各団体ともに積極的に取り組んできたことだと思いますが、コロナ禍によってそれらの事業から離れていたこともあり、今後の課題は決して少なくないものと考えます。その一方、羽幌町は地元特産品による食や天売島、焼尻島、サンセットビーチなどの自然資源など、多くのポテンシャルを持っており、また近隣自治体では道の駅の整備などが行われてきていることからも観光振興や施設整備については町民の関心が高いものと考えます。そこで、今後の羽幌町の観光振興に向けた取組と地域活性化につながる各イベントに対しての町の考え方について、以下の質問をします。1、総合振興計画には道の駅を拠点とした観光誘客を目指すとあるが、現時点での観光誘客に向けた取組状況と今後の課題は何か。また、町民からは道の駅を単独で建設すべきとの声を聞くが、町長はどのように考えているのか。2、現在はぼろ甘エビまつりが中止となっており、代わりに出張甘エビまつりを実施しているが、観光誘客に向けてどのような効果があったのか。また、誘客型の観光振興に向けて各団体等との協議はどのように行われているのか。3、サンセットビーチの利用者が増加することは、羽幌町の観光振興にも直結することだと考えるが、今後サンセットビーチ内の施設等の整備は考えているのか。また、サンセットビーチの活性化策等についてはどのような考えがあるのか。さらには、近年増加傾向にあるオートキャンプ場としての機能など、キャンプ場の整備についてどのように考えているのか。4、町民からは各種イベントの開催によるにぎわいの創出や地域活性化を望む声を聞くが、羽幌町としてはこのような声に対してどのように考えているのか。また、行政側と各種イベントの主催団体との連携などはどのようになっているのか。5、観光振興やイベントにより地域活性化を図るに当たっての今後の課題は何か。以上です。

答弁 町長 森淳

阿部議員の質問にお答えいたします。1点目の道の駅を拠点とした観光誘客に向けた取組状況と今後の課題についてでありますが、取組といたしましては町ホームページへの掲載、道の駅スタンプラリー、観光パンフレットの配布、バラ園の整備のほか、札幌市や北広島市のイベントに参加して道の駅で購入できる特産品のPRや直売を実施しております。また、今後の課題といたしましては、施設自体が分かりづらい、さらなる物販の充実、道路を挟んで分散している道の駅施設の一体化と考えております。道の駅の単独建設につきましては、用地や財源の確保などの問題から当面は現状の施設を充実させていきたいと考えております。2点目の出張甘エビまつりについてでありますが、6月3日から4日に北広島市のホクレンくるるの杜で開催されたくるるの杜ジューンフードフェスタに北るもい漁業協同組合、サンセットプラザ、羽幌町観光協会が出店し、甘エビの素揚げなどの軽食販売、羽幌産米などの特産品販売とパンフレットの配布をしてまいりました。開催前、漁場が天候に恵まれず、エビかご漁が中止され、活エビの直売は実施できませんでしたが、用意したエビの素揚げ等900食がおおむね完売し、甘エビのPRには一定の効果が見られ、観光誘客にも少なからず効果があったものと思っており、来年度以降も期待しているところであります。誘客型の観光振興に向けての各団体等の協議につきましては、観光協会を通じて情報交換、意見交換をしております。3点目のサンセットビーチ内の施設等の整備、サンセットビーチの活性化対策等、オートキャンプ場、キャンプ場の整備についてでありますが、道の駅を含め公共施設マネジメント計画の見直しの中で改めて検討してまいります。4点目の各種イベントの開催によるにぎわいの創出や地域活性化についてでありますが、本年10月15日開催のはぼろ秋まつりの大盛況を踏まえ、民間主導で内容を練り、各団体と積極的に連携して開催に向けて取り組んでまいります。5点目の今後の課題についてでありますが、人口減や高齢化によるマンパワー不足、公共交通機関の充実、新たな特産品の開発などが挙げられると考えているところであります。以上、阿部議員の答弁とさせていただきます。

再質問 3番 阿部和也

それでは、いただいた答弁に沿って再度質問いたします。まず、1点目の道の駅について再質問します。道の駅の単独建設について答弁いただきましたが、これについては自分も単独での建設というのはどちらかというと否定的な考えではいました。いただいた町長の答弁については理解していますが、自分がどうして単独ではなくてもいいのかという理由は、要は建設すればいいというものではないとは思ってはいるのです。そこをどう観光の拠点として様々な情報発信であったり、それをどう観光振興につなげていくかということが大事でありますし、また経済の活性化につなげるかというのは大事なことだと思っていますので、だからこそ今回町長から答弁いただきましたけれども、現状の施設を充実させていくかが本当に大事になってくるかと思います。よく町民の方からも言われるのが、ほかの自治体でも建てているから、何で羽幌は建てないのだということをよく言われますけれども、道の駅だけではなくて、よくあるのが留萌もそうなのですけれども、例えば子供の遊具場がついているとか、それは、では観光なのか、観光のためのあれなのかということを考えると、やはりそこの施設をいかに充実させてやっていくかだと思いますし、子供の、では遊ぶところが、それはまた別の政策として考えていかなければならないと思いますので、まずはこの町長の答弁に理解した上で今後の今の現状の施設をどう活用していくかということで質問していきたいと思います。今回質問するに当たって、羽幌町の道の駅についてのその評価について改めてネットで調べてみました。これはグーグルで星が幾つついているかといった、そういった評価なのですけれども、羽幌は3.4でした。留萌管内でいくと苫前が3.7、初山別が3.6、天塩が3.5、遠別が3.6、小平が3.8で留萌が3.4でした。平均で3.5ということで、では羽幌町3.4ですので、自分としては決して来た方に関して評価が低いとは正直感じてはいないのです。あとは繰り返しになりますけれども、先ほど町長から答弁いただいたように本当に現状の施設をいかに充実させていくかであったり、いろいろな課題の部分でも答弁いただいていますけれども、そういった部分を今後どうしていくかだと思います。それでは、現在の道の駅、質問しましたけれども、観光誘客に向けた取組状況と今後の課題について再質問していきたいと思いますが、まず取組について質問します。いただいた答弁は理解はしました。やっている取組は理解したのですけれども、それによって観光誘客について成果が上がってきているのか、それともまだまだだなと感じているのか、その辺町としての考え方、まずはお聞きしたいと思います。

答弁 商工観光課長 三上敏文

阿部議員の質問にお答えいたします。成果という話なのですけれども、これによって、数字によって示されるものがないものですから、その成果についてはちょっと難しいなということで考えております。

答弁 町長 森淳

今の数字という部分で例えばグーグルの3.4という部分からすると比較的高いなというふうに阿部議員もおっしゃっていましたし、通常食べログなんかの3.4というともう及第点ということだと思います。ただ、私それ調べておりませんけれども、問題は評価の平均値ではなくて、どれだけその評価をつけてくれた人がいるのかということのほうが大事であって、それが数少ないということになると、それに対しての制度の問題も出ますし、そもそも行っていないのであれば評価のしようがないということもあります。その上で現状の状況でいいと思っていないということは、具体的にちょっと分かりづらかったかもしれませんけれども、羽幌町としては現状のままでいいとは思っていません。ここに書いた課題について、できる限り一歩ずつ、少しでもスピード感を持ちながら、できるものから進めていきたいということでありますので、その結果を見ながら同時に成果を判断して、次にはこういうステップをしたいということで、そういう判断を我々は議員おっしゃるように具体的に自分たちで把握することがまず大事だと思いますので、今後そういうことに努めてまいりたいと思いますので、ご理解よろしくお願いいたします。

再質問 3番 阿部和也

町長の答弁で今自分が言おうとしたのを先回りで言われたところもあって、実際評価のその数字ではなくて、そこに何人やったかというのも当然出てきていますので、それでいくとまだまだその認知度というのが足りないのかなという部分もありますので、やはりもっと来てもらえるような施設にしていかなければならないと思います。それが今後の課題ということで答弁いただいているのですけれども、いただいた答弁では施設自体が分かりづらいであったり、これはもう今回調べていく中で本当にどこからどう入ればいいのだろうかと、道の駅ってどこなのだろうかといったちょっと厳しい意見とかもあったのですけれども、またさらに物販の充実と答弁いただきました。本当に羽幌町の道の駅というのはホテル内にありますので、ほかの単独で建っているところに比べるとやっぱりこのスペースの問題とか、いろいろな問題があって決して他と同じような道の駅の機能というのは難しいとは思うのです。でも、やはり単独で建設しないのであれば、そこをどう生かしていくかということなので、今課題について答弁いただきましたので、今後改善策等、例えば次年度以降に向けて何か考えていることがあれば、まずお聞きしたいなと思います。

答弁 町長 森淳

まず予算要求の時期は済んで、だけれども私どもに来るのは来年になりますから、具体的に担当課のほうでどういう予算要求をしているかというのは分からないということで、後の質問にも影響してきますから改めて申し上げておきます。今ちょっと確認したところ、新しい事業としては、来年の事業としては考えていないということです。ただ、ここに課題と書いたのは、繰り返し、さっき言ったこととちょっと重なる部分もありますけれども、課題だと思っているということはそれを変えていきたいという思いがありますので、いろんなことを検討しながら、もしくは全体予算の問題とかある中で一遍に全てできるとは思いませんけれども、一つ一つ優先順位を考えながらやれるものはやっていきたいというふうに町長としては考えておりますので、よろしくお願いいたします。

再質問 3番 阿部和也

次年度に向けて具体的な部分では考えていないということで、ただその課題が出ている、町長からも今答弁ありましたけれども、課題を1つずつ解決していくことによってまた道の駅の機能として充実してくるのかなとも思いますけれども、本当に他の道の駅とはやはり違うところという部分も考えていただきながら、1つ提案という形にはなりますけれども、観光振興の拠点として位置づけをしていくのであれば、例えば今高速道路のパーキングエリアにあるような、またショッピングモールにあるようなデジタルサイネージって電子看板、ディスプレーのような表示機器を使って今現在地がここで、例えばここに行きたいと思ったら、そこがもう分かるようになっていたり、当然日本語、英語、中国語でしたか、インバウンド等にも対応できるような。ここに来て、道の駅を利用する人っていろいろなパターンというのがあって、多分トイレだけで使う人もいるし、本当に羽幌町に来たくてそこを見てという人もいますけれども、やはり拠点にするのであれば、他と違いますから、羽幌の道の駅。そこに来て、ではそれを見て、次もう一回来るときに、ではほかの食べられるようなところに行こうとか、見られるようなところに行こう、では島に渡ってもらうようにしようとか、そういったやはり取組というのも大事だと思いますので、これは次年度の予算のほうも町長言っていましたので、今後の検討していただけるようにぜひともお願いいたします。あと、観光誘客に向けてはいろいろな、自分も考えありますので、4点目以降のほうで関連して質問していきたいと思います。次、2点目に移りたいと思いますが、出張甘エビまつりについては理解はしました。次年度以降も継続していくとは思いますので、期待していますけれども、情報発信については外に出ることだけが情報発信だとは思っていませんので、中にいてでも当然できるものはできると思いますし、本当に道の駅という部分を使ってぜひ考えていただきたいと思いますし、期待もしています。もう一点、誘客型の観光振興に向けて各団体等との協議について質問したいと思いますが、まず次年度に向けて何か動きがあるのか、現時点で答えられる範囲でよろしいので、お聞きしたいと思います。

答弁 商工観光課長 三上敏文

お答えいたします。観光協会のほうと打合せをしておりますが、何かしらやりたいということで今練っているような状況でございます。

再質問 3番 阿部和也

観光協会のほうとも話をしながらというか、何かしらということなので、これは予算が絡むことであればまた今すぐというのは難しい、答えづらい部分もあるのかどうかちょっとあれですけれども、要は観光、誘客、甘エビまつりはもう現在中止にはなっていますけれども、それに近いものを考えているのか、またそれとは別の話になっているのか、その辺もし本当に答えられるようであれば答えていただきたいと思います。

答弁 商工観光課長 三上敏文

打合せの中では、甘エビまつりとは違ったイベントの検討をしているということで伺っております。

再質問 3番 阿部和也

あまりここで長くやるのもあれなのですけれども、それは例えば町民向けなものなのか、自分はこの2点目では誘客型のイベントをどうしていくかということで聞いていますけれども、その辺まではまだ決まっていないのかどうかだけお聞きしてやめたいと思います。

答弁 商工観光課長 三上敏文

お答えいたします。内容を若干伺ったのですけれども、これ町内外のお客様に喜ばれるようなイベントということで伺っていますので、誘客型というふうに考えております。

再質問 3番 阿部和也

分かりました。このイベント関係については4点目、5点目、いろいろな課題もあるとは思いますので、そちらのほうでも聞いていきたいと思います。これで2点目終わりまして、次の3点目に移りたいと思いますが、いただいた答弁では道の駅を含めて公共施設マネジメント計画の見直しの中で改めて検討すると答弁いただきましたが、サンセットビーチ内の施設との整備であったり、キャンプ場の整備についてはハード面の整備であって、サンセットビーチの活性化策については施設整備だけで活性化するという、施設整備をすることによって活性化するという考え方があるのかと思いますけれども、そこで何をやっていくか、例えばイベントをするのかとか、そういった部分です。そういったことによってソフト面での充実での活性化ももう考えられますので、この考えで再質問したいと思いますが、まずサンセットビーチ内の施設等の整備についてお聞きしますが、ビーチ内の施設については老朽化してきていると認識をお持ちなのか、また老朽化しているという認識でいるのであれば、このマネジメント計画の見直しの中で改めて検討すると答弁いただいていますけれども、次年度以降本当に改修できる部分、軽微な部分でもいいので、そういった考えというのが現在あるのかどうかお聞きしたいと思います。

答弁 町長 森淳

基本的なことから言うと、間違いなく老朽化はしております。できたのが、正確な年月日申し上げることはできないのですけれども、1980年代後半ですから、もう既に40年近いものも一部は含まれておりますので、いわゆる全体を見直すという部分も含めた中では公共施設マネジメントという答弁にさせていただきましたけれども、現状の補修等に関しては随時必要に応じてやっていきたいという考え方は持っていますので、その中で何かあれば具体的に担当課から、今すぐ回しませんけれども、具体的に言っていただければ担当課のほうがどう考えているかということは答えやすいと思いますので、今後の議論を待ちたいと思いますので、お願いします。

再質問 3番 阿部和也

町長のほうからも老朽化してきているという話もありまして、このソフト面での充実をどう考えるかという中であそこのステージありますね、サンセットビーチのステージ。そこをどう使っていくかによって、また利用者も増えてくるとは思うのです。よく町民から言われるのが、あそこを使えば何かできるのではないかと、あそこを使ってみたいのだという声もありますので、そこをもうがっちりと改修するということではないですけれども、そこを有効活用できるような形、そういったところを本当に考えていただきたいと思いますので、その辺何かできる範囲、考えられる範囲あればお答えいただきたいと思います。

答弁 商工観光課長 三上敏文

お答えいたします。過去にダンス等でステージを使いたいというような申出があったようでございますが、そのときはステージの耐久性が、それがダンスに耐えられるのかどうかがちょっと分からないので、ほかの施設を利用してはどうでしょうかということで回答をしたようでございます。そこら辺についても、私もいなかったので申し訳ないのですけれども、具体的な民間の方からの申出についてもうちょっと真剣に考えて、その利用によっては施設修繕についても予算を上げていきたいなというふうに考えております。

再質問 3番 阿部和也

ぜひそういった声があったということは、やはりそこを活用してその場を盛り上げていきたいな、そこを思っている方もいますし、例えば野外ライブ、昔みたく大物アーティストを呼ぶとかではなくて、高校生でもいいでしょうし、本当に普通にやっている人でもいいですし、使いたいのだよねというような話もよく聞きますので、そういった声に耳を傾けながら、直せる範囲でぜひとも直していただきたいと思います。施設整備についての部分、またソフト面のという部分でいきました。次に、キャンプ場のほうのちょっとだけ聞きたいのですけれども、キャンプ場について今回質問に入れましたけれども、ずっと昔といったら、自分が子供の頃キャンプの経験あるのですけれども、またコロナ禍によってブームというのが、ソロキャンプとかが、いろいろなそういうので、車で行ってそこに泊まって車中泊もしながらということで、ただコロナが終えんしてきたことによって一時のそのブームからちょっと落ち着いてきているのかなというような話もよく聞こえてはくるのですけれども、まず羽幌町として今現在、両島もありますけれども、キャンプできるところというのはバラ園も含めてという話にもなるかも、バラ園は車中泊しかできないのですけれども、そういった方々に対してというか、そういった部分での観光振興というのを考えているものなのか、それとも全く、ある程度の整備して来てもらう分には構わない。ただ、そこを急激に伸ばそうという、当然スペース的な部分もあるでしょうから、その辺の考え方だけまずお聞きしておきたいと思いますので、お願いいたします。

答弁 町長 森淳

まさにサンセットビーチの整備は、やはり当時のそのニーズに沿って新たな発想を持つキャンプ場の整備という部分と、羽幌町観光の市街地部分の、今の言葉で言えばブランディング的にやりたいということであったのですが、もともとその時期は同時期に重なる部分もありますけれども、後の質問にも少しかぶるかもしれませんけれども、朝日公園、それから今パークゴルフ場になっているところも実はキャンプ場でありまして、その頃はやっぱり今と違うキャンプブームというのがあって、家族みんなキャンプで来てというようなところだったと思います。その後サンセットビーチに集約していった流れだと思います。サンセットビーチに関しても、いち早くその海岸に例えば水洗トイレをはじめとしたそういう施設整備をすることにより、かつイベントの相乗効果もあって、管内ではトップクラスのキャンプ場としても発展しましたけれども、その後はやはり各町村が羽幌以上の整備を進めたということと、時代の変化に伴って現状になってきているというふうに考えております。だから、新たにキャンプ場をこれから整備していくということは事実上難しいので、サンセットビーチ、現状ぐらいだと思いますので、それについて、先ほどから同じ答弁の繰り返しになりますけれども、必要なものに対しては必要な予算をつけてそれなりに進めていきたいと思っています。ただ、大幅なものに関しては公共施設マネジメントの変更の中で考えていきたいということでご理解願えればなと思います。

再質問 3番 阿部和也

必要な部分、必要なものに対しては予算をつけていくということですので、キャンプ場の件については後ほど小寺議員も質問しますけれども、よく言われるのは、自分も子育ての世代になりますけれども、ほかのキャンプ場と比べると確かに施設は古いなというのは言われます。砂浜だという部分もやはりいろいろ言われますけれども、何よりも駐車場が無料だという、それは大いにアピールしてもいいのではないかと。ほかのところは取ったりするところもありますので、そういった羽幌町は羽幌町のよさというのもありますので、そういったところをPRしながら、やはりキャンプに来るお客さんというのもどこがいいかはちゃんと見てきますので、ここがいいなと思ったらこういったメリットがあるなというのも絶対あると思いますので、そういった部分現状を維持しながら、今後改善するところは改善していきながらキャンプ場について整備、ぜひ今後も考えていただきたいと思います。これで3点目終わりまして、次の4点目に移りたいと思います。いただいた答弁については本当に理解しました。なぜ今回この質問をしたかといいますと、コロナ禍が明けて本当に町民の方々から羽幌町もどんどんイベントやってほしいということをよく言われました。各イベントについては主催団体、民間主導で実施しているのですよという話をしながら、それは議員として言ってきたのか、団体に所属しているから言ってきたのかちょっとあれですけれども、そういったいろんな団体が主催してやっていますという話をしたのですけれども、やはり町民の方からしてみると全て行政がやっているのではないか、主催しているのではないかと思っているのかなとも思ってはいます。この4点目については、昨年の9月定例会で地域イベントについて質問しました。そのときに何かイベントを考えているときなどであったり、予算が絡むときは相談していただきたいといった答弁をいただいております。ただ、一般の町民の方であったり、各団体にはなかなか難しい部分、ハードルが高い部分もあると思いますので、いただいた答弁では民間主導で内容を練り、各団体と積極的に連携してと答弁いただきましたが、場合によっては行政側から各団体、いろんな団体があると思いますので、例えばこういったイベントをどうですか、この場所でこういうのをやってみませんかといった投げかけをしていく。ただし、中身にとっては、主催をするのはもう民間の団体、各団体ですので、そういった方々に練っていただいて、また何かあれば行政側のほうでアドバイスをすることによってまた1つ、2つでもイベントを増やしていくこともできるのかなとも思いますので、今後様々な関わりも必要かなとも思いますので、これについてどのようにお考えかお聞きしたいと思います。

答弁 商工観光課長 三上敏文

現状行政主導でイベントは実施していないということは、議員のおっしゃるとおりでございます。これについては、今後も主導にはならないのではないかなというふうに、共催というような形で秋まつりは実施しておりますので、そういうような携わり方はできるかなとは思っております。

再質問 3番 阿部和也

行政が主導ではないというのは自分も分かっています。いろいろな支援もしていただいている、サポートもしていただいているというのも十分理解していますが、各団体ともに人数も減ってくる中で地域の活性化と考えたときにどこを盛り上げればというの、本来は民間の団体から出てくるのが一番なのでしょうけれども、やはり行政側からも少し、ではここ使って何かやりませんかというのをぜひ今後も、こういった時期に今本当に来ているのかなとも思いますし、先ほどの道の駅の観光誘客の部分でいきますと、ほかの自治体の道の駅って何かしらのイベントはやっているのです。羽幌町もキッチンカーは来ているのですけれども、ただそれだけかというふうになってしまうとやはりもったいないなと思いますので、例えばあの駐車場のスペースでは大きなことはできないかもしれないですけれども、何かそこでやっていることによって、町民も確かにそうなのですけれども、町外から来る人も羽幌町何か盛り上がっているなというイメージも出てきますので、それは民間からそこ使わせてやらてくださいと言ったら当然いいことですけれども、やはりいろんな団体を巻き込んでそういったことも、むしろ行政側から投げるときは投げかけてもいいと思いますので、改めてそれについてお聞きしたいと思います。

答弁 町長 森淳

改めて、今阿部議員の質問を聞いて感想ではないですけれども、いろいろ考えるところがあります。今までの経緯を見ると、基本的に例えばサンセット王国なんかは、前は商工観光課が全てやって、それこそ実務から何から全部やっていると。サンセット王国ができたあたりから共同でむしろ民間がということでしたけれども、それ以外のイベントはやはり商工観光課がそれこそ観光シーズンはフルマークで全てやっているみたいなところがあった時期があったように記憶しております。そういう経過を踏まえてイベントによっては観光協会に予算を全部つけて、その中で案を練ってもらったり、その実態の運営をしてもらうというふうに変わってきた部分があるのかなと思います。ただ、おっしゃるとおり決してそれは丸投げではいけないと思っておりますし、その前の各団体との連携ということでも現状観光協会とやりますということでしたけれども、それだけで本当にいいのかな、いろんなところから来た場合にはそういうところも交えたものを主導して集まっていただくというようなことはむしろ行政の仕事かなと思っております。秋まつりもいろんな団体に協力してもらって、私も顔を出してきましたけれども、天気も恵まれましたけれども、大きなイベントが体育館のほうであるにもかかわらず、本当に人が途切れないというか、すごい人数も集まっていましたし、その前の盆踊り等あったのですけれども、やっぱり物すごく町民のほうで喜んでいました。だから、対外的な部分と町民的な部分を無理やり区分けすることはないですけれども、やっぱりイベントに力を入れていく必要は観光と離れてもあるかなとは思っています。その上で今の答えですけれども、もう一度繰り返しになりますけれども、やはり町側も主体的に投げかけるものは投げかける。また、だけれども、町に全てを委託してやってもらうというものに関しては現実に難しいということであります。ぜひ阿部議員をはじめ各青年団体から、もしくはそれ以外の方からも担当課のほうにいろんな申入れをしていただけるとできるもの、できないもの、それから実行委員会をつくっていこうかというようなことにもなります。自分たちだけで考えることはむしろ後々の継続性を考えても難しい部分がありますので、こういう機会をこの答弁を借りて町民のほうにもお願いしたいと思っておりますので、よろしくお願いしたいと思います。

再質問 3番 阿部和也

今の4点目の最後の町長の答弁をいただいた上でこの最後の5点目に入りたいと思いますけれども、まず5点目の答弁についてはそのとおりだと思います。もう一点、その課題として、ちょっと4点目のほうからも続いてはきているのですけれども、人材であったり、各団体の育成、発掘ということも当然課題の一つだと思います。先ほどの3点目、4点目にも関連しますけれども、町長のほうからも今ありましたけれども、町民の方たち、本当に多くの、結構な方からはサンセットビーチの活性化については昔のサンセット王国のサマーライブであったり、そういった各イベントであったり、地域活性化イベントについては中心市街地なんかでも行われていました歩行者天国など、昔は羽幌町も活気があったのだと言われますし、それを望んでいる町民の方も多いと本当に思っています。先ほどから町長からも答弁いただいていますので、自分なんかよりも町長のほうが詳しいと思いますし、それらに関わってきましたので、詳しいと思いますけれども、やはりその当時各団体、民間が先頭に立って羽幌町を盛り上げるのだといった思いで観光振興であったり、地域活性化のイベントについてやってきたと思いますが、今本当に残念ながらなのですけれども、そういった勢いというのがちょっと民間のほうにも不足してきている部分もあるかなと思います。それだったらおまえが先頭に立ってどんどんやれと言われてしまうかもしれないですけれども、町民の中に羽幌町を盛り上げようと各分野で活動している方々がいますので、先ほどの4点目と似たような質問になりますけれども、行政側のほうでもそういった方々を活用といった言葉がいいのか分からないですけれども、やはり一つの課題として地域活性化の担い手となる人材であったり、団体の育成、発掘について、これについては簡単なことではないと思いますが、もう本当にそういった時期に来てしまっていると思いますので、この件については最後改めて町長の考えをお聞きして終了したいと思います。

答弁 町長 森淳

具体的に今1つの形を提示して検討したいということは、申し訳ありませんが、持ち合わせておりません。先ほどの答弁と重なる部分もありますけれども、まずは発信をこちらのほうからして、ぜひそういう考えみたいなことやら、協力はどうしたいのかというようなことを日常業務の中からというのも当然あると思いますし、観光協会との連携もあると思います。加えて、ある意味何らかの形の意見交換をできるような場面、例えば議会のほうでも今後多分いろいろやると思うのですけれども、町民の声という中で今言ったイベント、観光等についても議会のほうでも意見収集したりして、議会のほうから我々に提案していただけるというのもあればいいなと思っております。我々としても、冒頭の答弁と重なりますけれども、何らかの形でやっぱり町民の声を聞いていくというのは必要だと思います。残念ながら、今日のこの質問の段階では具体的にやれることを申し上げられませんが、今後担当課も含めて今おっしゃったことを基本にそういうことも検討していきたいと思いますので、よろしくお願いします。

出典:羽幌町議会 令和5年第9回定例会 2023年12月14日 議事録 PDF(20ページ) 間違いを知らせる