みんなの議会

羽幌町議会 平成29年第8回定例会 2017年12月14日

中心市街地活性化の今後について

2017年12月14日、羽幌町議会の一般質問で、小寺光一議員が「中心市街地活性化の今後について」質問し、町長 駒井久晃、副町長 江良貢が答弁しました。

質問者
小寺光一 議員
答弁者
町長 駒井久晃、副町長 江良貢

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。

質問 5番 小寺光一

中心市街地活性化の今後について。11月9日に行われた羽幌町中心市街地活性化等調査研究特別委員会の中で、株式会社ハートタウンはぼろの現状について定期株主総会及び協議に関する経緯やアンケート結果等が報告されました。各議員から質疑があったが、行政側からは今後の会社への具体的な方向性が示されずにいました。11月29日の北海道新聞の記事では、前日の28日に3者協議が行われ、会社再建も選択肢として存続に含みを持たせていた町が新たな事業展開は望めず、解散やむなしと会社解散の了承に転じたと掲載されていました。また、早ければ12月中にも解散を正式に決定する臨時株主総会を開くとのことであります。行政の決断も理解はできるものの、新聞報道のみの情報で、町民や議会にも行政の考えや経緯などの情報を知らせないまま町の方針が決まり、進んでいくことに疑問を感じます。中心市街地活性化事業には多くの町民がかかわり、多額の事業費を町が支出しています。また、施設の購入や検証事業においても町民や議会でも多くの議論がなされてきました。今回町の方針が決まったことにより、中心市街地活性化についてのこれまでの検証とこれから町が中心市街地活性化やまちづくりへの取り組みの方向性を示すべきと考えます。そこで、次のとおり4点について質問します。1、会社の解散を了承した経緯と町の考え方や会社解散に向けた町の今後の対応は。また、町民や議会へより丁寧な説明や報告をするべきと考えるが、どうか。2、会社が担っていたまちづくりを今後誰がどのような形で担っていくのか。3、営林署跡地の利用等も含め、中心市街地活性化を町としてどのような計画で具体的に進めていくのか。4、中心市街地活性化事業の計画段階からの経緯や各事業を含めしっかりと検証と評価を行い、公表することにより今後のまちづくりに生かすべきと考えるが、どうか。

答弁 町長 駒井久晃(町長は2023年3月まで)

小寺議員のご質問にお答えいたします。1点目の会社の解散を了承した経緯と今後の対応等についてでありますが、会社への新たな取り組みに対するたび重なる要請に対し、会社の体制や後継者問題、財源の確保などの課題は提起されるものの、現状を改善する期待が少しも望めない実態にあることから、清算はやむを得ないとの判断に至ったものであります。今後については、臨時株主総会を経て、会社側と解散及び清算の手続に向けた協議を進めてまいりたいと考えております。また、町民や議会に対する説明と報告についてでありますが、町の広報紙などにおいて適切に対応するとともに、中心市街地活性化等調査研究特別委員会の中においても説明責任を果たしてまいりたいと考えます。2点目の会社が担っていたまちづくりの今後についてでありますが、中心市街地におけるまちづくりは必要と考えており、商工会や商店街などと連携をとりながら、商工業者に対する各種補助支援制度の充実を図っております。今後においても制度の周知強化などを含め、商工業の振興発展に努めることがさらなるまちづくりにつながっていくものと考えております。3点目の営林署跡地の利用などを含めた中心市街地活性化への計画についてでありますが、営林署跡地は商工会への貸し付けにより有効活用が図られており、中心市街地活性化については、町の総合振興計画に基づき商工会及び商店街振興会の関係者とも協議しながら、空き店舗の有効活用を図りつつコンパクトなまちづくりを進めてまいりたいと考えております。また、ワンコイン商店街の実施、イルミネーションや夏季期間における造花の設置など商店街による自主的な取り組みも行われていることから、各イベントなどの展開とあわせ、にぎわいが戻ることに期待を寄せるものであります。4点目の中心市街地活性化事業に関する検証と評価についてでありますが、ハートタウンの町有化については、株式会社ハートタウンはぼろの会計処理の違法性の有無を中小企業診断士等専門家に委託し、検証したことに加え、職員による商業複合施設に係る経営関係の経緯などについても検証を行ったところであります。また、これらの検証結果は、中心市街地活性化等調査研究特別委員会へ報告するとともに、町民の皆様に対しては要点をまとめたチラシにより周知、公表したところであります。町といたしましては、この検証結果を教訓として、今後のまちづくりへ生かしてまいりたいと考えております。以上、小寺議員への答弁とさせていただきます。

再質問 5番 小寺光一

それでは、再質問させていただきます。まず、自分が議員になってから何回となく特別委員会なり、あと一般質問なり、予算委員会で中心市街地、それはハートタウンという施設だけの問題ではなくて、全体について何度も質問した経緯があります。今回町が決断したことは、かなり勇気の要る決断だったと思います。今までの経緯も含めて、なかなか進んでいかなかったことが進むという決断をしたことには理解はします。ただ、その決断をしたことによって、また新たな展開ですとか、そういうのが図られていくのではないかなということで今回質問させていただきました。今回、先ほどの私の質問の冒頭にも話したのですけれども、本当に新聞の報道で見て、えっと。いろんな方からもう解散したのだねというような情報、新聞での報道でしか私は知らされていなかったし、ちょうど20日ぐらい前に特別委員会で町側の見解としては、そこまでの決定の話は具体的になかったのです。その20日間でどういうふうに、会社側の要望なり、変化は20日間で余りなかったと思うのです。その以前から決断されているその答弁の中にあった役員ですとか、会社の展望が見込めないというのはもうわかっていたことで、なぜその20日間で、具体的に何が庁内の中で議論されて決定に進んだかというのをより具体的にもうちょっと説明していただけますでしょうか。

答弁 副町長 江良貢(副町長は2018年9月まで)

ただいまの質問にお答えいたします。会社の経過につきましては、ご存じのとおり、これまで株主総会等々2回をくぐって、その段階から常々会社としては清算、解散したいというような申し入れ状況にあったということはご理解のあるところかなというふうに思っております。町としては、3者協議をこれまでも過去2年間にわたって何回も続けてまいりまして、その都度会社の体制ですとか、例えば町が支援したときにそれが実行可能になるかどうか、あるいはもろもろの事業展開を含めても会社として今後どう活躍をしていけるのかというようなところも含めて提案をしたり、その都度その協議の中で検証もしてきましたけれども、なかなかそれも体制的、財源的に前に進み切れないという状況の中で今まできているという状況にあります。それらの状況を受けまして、そして11月の9日の日の特別委員会でそれまでの経過については委員の皆さんにお知らせをし、ある程度了解を得たというような状況の中で、かつ町としてはやはりけじめというものが必要であろうというようなことも含めて話もさせていただいたところであります。そのけじめについても、現状では会社側としては常々そういう株主総会の中で清算、解散について申し上げていて、会社として生きるすべはないと。したがって、アンケート調査をし、株主の動向も判断をしながらと、こういう状況の中で経過としてきている状況でありますから、町といたしましては11月の9日の特別委員会の状況も踏まえて、最終的にそういう解散、清算の方向性に至ったというところであります。それで、11月の28日の日に3者協議を行いまして、社長側から臨時株主総会の中で会社側は今回の解散、清算に至った経過についてきちんと説明をするというような話をいただきながら、最終的にはそういう了承というような形で、新聞、マスコミ報道になったというような経過でございます。

再質問 5番 小寺光一

経過はわかりました。ただ、変化がない中で町の決断というのがどうなったかというのは、心の問題なのかもしれないですけれども、今後特別委員会で説明するということですので、町の見解もまた聞きたいと思います。また、今後のスケジュール的なものなのですが、やっと町は清算に向けて了承するということで、具体的に町からの提案ですとか、そういう具体的なものが決まっているのであれば教えていただけますか。

答弁 副町長 江良貢(副町長は2018年9月まで)

今のところ具体的なスケジュールというか、流れとしてはもうほぼ会社に清算事務を委ねているという状況でありますので、臨時の株主総会については、今の予定では12月の25日に会社側が開催をするという予定になっているという話は伺っておりますが、具体的なそれ以降のスケジュールについては、臨時株主総会でそういう提案、議決がされた後に清算人の選任だとかそういうような事務が会社側で進みますので、それからのスケジュールになろうかと思います。その以降については、まだ把握をしておりません。

再質問 5番 小寺光一

町側からの要望、要請、どういう内容で清算していくかという株主としての意見、提案というのはあるのでしょうか。それとも、その総会の中で町としての提案というか、意向を伝えるのか、その辺今現状で決まっていることがあれば教えてください。

答弁 副町長 江良貢(副町長は2018年9月まで)

現状では、協議の中では現在の会社の資産の部分がありますので、それの財源があるうちに清算をしないと、それすらマイナスになるという状況にも至りかねませんので、そういう財源のあるうちに清算をしていく。当然経費もかかるわけですから、そういうやつも見込みながら、そして残った資産につきましては株主等に分配といいますか、配当といいますか、そういう形になろうかなというふうに考えております。

再質問 5番 小寺光一

1番の質問の中で、議会への説明、町民への説明とイコールするとは思うのですけれども、自分は特別委員会とその了承、結構大きな転換期だったと思うのです。それを新聞報道で知るというのはどうかなと。報告はするということだったのですけれども、それが株主総会の前なのか、後なのか、その辺も含めて自分は町が方向転換した段階で、やはり議会を通して町民に伝えるべきことが最初だったのかなというふうに感じています。ハートタウン町有化についての検証の中に、ハートタウンはぼろに対する町の関与というところで、決定に至るまでの経緯は拙速だったと。議会、町民の支援の必要性、重要性を十分に説明して、理解を得てから決定することも可能だったと考えると。これは、町有化についてのことなのですけれども、町と町民とのやりとりも含めて、これはやっぱり丁寧に、総会が全部終わってからこうでしたという説明責任ではなくて、決まった段階ですぐに報告することが必要だったと私は思うのですけれども、その辺はどういうふうに考えていらっしゃいますか。

答弁 副町長 江良貢(副町長は2018年9月まで)

11月の28日の3者協議の中である程度方向性というものを示すときに、会社側としては当然年度内といいますか、年度をくぐってしまうとまたいろんな経費等々もかかってくるということもあって、できれば年度内清算というような話もありましたし、そういう意味では町としてはずるずると引き続いても、2年、3年たっても先行き見通せないという状況の中でやむを得ない判断だったのかなというふうに思っております。

再質問 5番 小寺光一

今聞いたのは、会社側に伝えて、報道に伝える前に議会に説明する機会を設けるべきだったのではないかというふうに思うのですけれども、いかがでしょうか。

答弁 副町長 江良貢(副町長は2018年9月まで)

3者協議の会議の内容についてマスコミ取材等々があってというようなことで、そういう意味ではちょっと方向といいますか、説明の仕方が違ったのかなという思いもありますけれども、結果的にそういうような形で報道になったということでございます。

再質問 5番 小寺光一

その3者協議で、その場で決めたわけではないですよね。ある程度町として方向性を持って3者協議に臨んだわけなので、その協議が終わった後に、協議の中で了承したのだということなのか、それとも自分としては以前に話し合って、町の方向性を持って3者協議に行ったと思うのですけれども、そうであればその間で議会に説明することが必要だったのではないかなということなのですけれども、いかがでしょう。

答弁 町長 駒井久晃(町長は2023年3月まで)

小寺議員のご質問にお答えしたいと思います。ご質問の内容につきましては、報道発表が先で、議会に特別委員会があるのに後回しになったのではないかということであろうと思いますが、私も出張中でございまして、3者協議がその時点で調ったということで発表したのだろうと思います。順序が逆になったということにつきましては、私も幾分かそういうふうに思っておりますので、おわびを申し上げて、今後そういうふうにないようにはしたいと思っておりますので、ご理解をいただきたいと思います。

再質問 5番 小寺光一

議会が偉いとかそういうのではなくて、報告する順番を間違えてしまうと、ちょっと違う方向にもいってしまう可能性もあるので、十分に気をつけて対応していただきたいというふうに思います。続いて、2点目なのですが、会社が清算されるということで、自分としては会社が今まで担ってきた、そして担うべきであろう仕事がたくさんあったと思うのです。実際それが全て担えていたかどうかは疑問もあるのですけれども、それを誰がというところが結構重要で、当初の計画ではその会社がまちづくりのコーディネーター役になると。町民なり、町なり、商工会をコーディネートする係を担う。なので、特別委員会でもそういうまちづくりの会社は残すべきだという話もあったと思うのです。その会社がなくなるということで、今度は町が主体的に取り組んでいくと私は思うのですけれども、新聞の報道の中では担当課の名前も出して、そこが担当してやっていくというふうになっていましたけれども、その辺今回の1回目の答弁の中では具体的に誰がというところが抜けていたと思うのです。誰が今後まちづくりを主体的に、自主的に行っていくかお答えください。

答弁 副町長 江良貢(副町長は2018年9月まで)

ご存じのとおり、今までのTMOにつきましてもハートタウンの本体の経営そのものに多大に関与していて、まちづくりという外向けの体制まで整っていなかったという状況はご存じのとおりかと思います。現状そういうような状況でありますので、その間も含めて町の商工観光課がそういう商業振興をベースにいろんな施策、支援方法等々を考えながら進めてきているという状況でありますし、今後についてもその辺については同様に進めていくものかというふうに考えております。

再質問 5番 小寺光一

2点目、4点目も含めて、町が商工会とか商店街と連携をとりながらということで、各種補助支援制度の拡充を図っていきたいと。それは、またまちづくりと別で、会社が担っていたことではないと思うのです。自分の質問は、今まで会社が担っていた、担わなければいけなかったことなので、そのまちづくり会社が支援をするわけではないですよね。だから、それはまちづくり会社があってもなくてもしなくてはいけないことで、自分はまちづくり会社として、先ほど言ったとおり、今後どうしていきたいのかという判断になったときに、そこが役割を果たしてもらう会社だと思っていたのです。ということは、町が本当にまちづくりのビジョンをつくって、補助事業ではなくて、どういう町を設計をして、今後10年、20年進んでいかなければいけないかということを示す、示すための作業をしていかなければいけないのだと思うのですけれども、それは町が今後、当たり前のことなのですけれども、やっていくということで、一応確認なのですけれども、その辺はいかがでしょう。

答弁 副町長 江良貢(副町長は2018年9月まで)

その件につきましては、これまでも町の総合振興計画ですとか、いろんな振興計画の中でビジョン等々も示しておりますし、本来であればTMOがまちづくりということをプロパーとして担っていただければというふうな思いもありましたけれども、現状そういう体制に至らないということで、今後は町が主導となって進めていかざるを得ないかなというふうに思っております。

再質問 5番 小寺光一

次、3点目にも行くのですけれども、まずは確認します。中心市街地活性化基本計画は、計画は10年というくくりで終了しました。ただ、以前の一般質問なりの答弁の中で、新たな計画、私自身としては計画をつくったほうがいいのではないかと。環境基本計画とかさまざまな計画が継続されていると同じように、中心市街地活性化の基本計画も第2次ということでやったほうがいいのではないかという提案をしたのですけれども、計画は作成しないけれども、計画は継続されるというような答弁がありました。今回と同じようにコンパクトで活力ある中心市街地ということでうたわれているのですけれども、実際例えば振興計画、新たなもの、平成24年からのものには中心市街地については全く触れられていないのです。その前はどうかというと、その前にはきちんと基本的方針の中で商業機能の高度化を図り、中心市街地の活性化に努めますと。ただ、新たなものに関しては、中心市街地を活性化するという文言はないのです。計画もないし、先ほど振興計画に沿ってやると。それは、個々の施策に関してはつながっていくとは思うのですけれども、答弁の中の振興計画にのっていますと、それをやるというところにはつながらない。文言が抜けているわけですから。この計画をつくる段階でも自分その点を指摘したのですが、あえて抜いたわけでもないですと。その後、完成品を見ても抜いてあったので、その辺中心市街地活性化を今後どういうふうに考えているのでしょうか。その辺お願いします。

答弁 町長 駒井久晃(町長は2023年3月まで)

小寺議員の中心市街地の活性化について町としてこれからどういうふうに取り組んでいくのだというようなご質問であろうと思いますので、それについてお答えいたします。今回はっきりと清算というような形になりまして、この計画が、悪い言い方で申しわけないと思いますけれども、頓挫したというような形にはっきりなるわけで、このことはやはり中心市街地の活性化ということは非常に難しいという状況で、一区切りというふうに私は感じております。そこで、議員おっしゃるような今後については、30年になるか、またその後になるかちょっとわかりませんけれども、仕切り直しで考えて、どういう方向性がいいのか。同じようなものをつくっても、また責任になる人は当然こういうような形になって、責任という単純な責任でなく、金銭的な責任も負うようなことにもなりかねない状況でございますし、大きなデパートといいますか、商業施設が6つもあるような状況の中で大変難しい状況に入っていたらというふうに感じておりますので、今後についてはまた議会ともご相談しながら進めたいというふうに思っておりまして、現段階で小寺議員のご質問にご答弁できるような材料というものは用意していないというか、考えておりませんので、そういうふうにご理解いただきたいと思います。

再質問 5番 小寺光一

これもまた今かなり重い決断というか、町長からいただいたのではないかなと。というのは、平成30年をめどに新たな展開が望めるのではないかというような、新たな計画はつくるかどうかは別として、やっていかなければいけないのではないかという言葉をいただいたので、新年度を含めて、特別委員会で担うのか、各委員会で担うのかわかりませんけれども、今後どうしていくのかというのが結構私もですし、町民も関心を持っていることの一つだと思うのです。3点目であった営林署跡地、そこも当初の計画の中でそれを活用、利活用しようということで、さまざまな案が出てきては消え、そして前町長時代でしたが、公園にしますということを発表されて、現町長が特別委員会の中で跡地利用にかかわる検討は当面見送ると。これは、先ほど答弁あったように商工会に今貸していて、有効に活用されているから、これでいいということではないと理解しているのです。それは、利活用は今後していくということで、確認なのですけれども、よろしいのでしょうか。今の状況で有効に使われているから、そのままでいいのだということでなくて、もしその状況でいいのであれば、よりもっといい状況、例えば今は砂利なので、それをきれいにするとか、ほかの転用も含めて、これも今の段階で決定ではなくて、今後30年度以降になるのかわかりませんけれども、中心市街地の活性化の中に含まれて検討されていくということでよろしいでしょうか。

答弁 町長 駒井久晃(町長は2023年3月まで)

営林署跡地につきましては、議員ご指摘のとおり、前にご答弁申し上げているとおりで、それについてはそういうことでコンクリートといいますか、固めているという状況ではございませんので、おっしゃっていたとおり、舗装にしてほしいような要望も出ておりますし、今後商工会あるいは地域、商店振興会とも協議しながら、また議会のいろんなご要望などもお聞きしながら、その用途については研究してまいりたいというふうに思っております。

再質問 5番 小寺光一

ぜひ総合的なことで考えて、これから考えるということで言っていただいているので、それはどうかということにはならないので、今後議会としても、また議員個人としてもそれを見て、意見をしていきたいなというふうには考えています。4点目に行くのですけれども、4点目の私の質問の意図は、答弁とちょっとかみ合っていない気がするのです。自分としては、この中心市街地活性化事業が行われる計画の段階から今まで、そして町長先ほどおっしゃったように今一区切りなのではないかと。いろんなことがありました。今町が清算を認める決定をしたということで、一区切りということで、計画段階からのこの中心市街地はどうだったのかということも含めて、検証がいいのか、評価がいいのか、それはわかりませんけれども、それを行うべきではないかと。先ほどの答弁でいうと、あくまでも町有化にかかわる検証は終わって、それはもちろん終わっているので、そこについて聞いているわけではなくて、この十何年の計画段階からを含めた経緯を含めて評価をしなければいけないのではないかというふうに私は思うのですけれども、その辺はいかがでしょう。

答弁 町長 駒井久晃(町長は2023年3月まで)

私は、そのことについては、今さらというような考えしかございません。就任、就任といいますよりも立候補の時点でも検証ということは、町有化にする1億5,600万円でしたか、あれに対する疑問が大きかったことが第一で、それに対する検証ということで、その前段のことにつきましては私は申し上げておりませんでしたし、そのことは今回の会社の清算というようなことで先ほども申し上げましたように、失敗と言い方は大変失礼ではないかとは思いますけれども、そういう形になりまして結果として出ましたので、今後そういうことはないようにだけは、私は自分自身が担っている間はならないような方向で考えてやっていきたいというふうに思っておりますので、ご理解いただきたいと思います。

再質問 5番 小寺光一

先ほどの答弁ともリンクしてくるのですけれども、自分としては、今庁内でもやられていると思うのですけれども、PDCAですか、そのサイクルでやっていくと。計画を立てて、実行して、評価をして、そして改善していくと。自分は、きっとその十何年前の計画を立てる段階のプラン、そして実行する、一区切りという言葉がさっき出たので、実行して、今この時点で評価をする段階なのではないか。検証という言葉を使ったので、何かちょっと後ろ向きなそういうことではなくて、それを正しく評価して、実際この事業がどう町にとって、町民にとってよかったのか。よかったことはもちろん評価して、悪かったことは改善していくためのものだと思うのです。平成30年以降に新たな取り組みなのか、方向性を出す段階で、きちんとした評価をしないと新たなものが出てこないのではないかなというふうに私は考えています。必ず次の段階に移る前に評価をすべきと。そのサイクルでやっていくという今の流れですよね。その辺はいかがでしょうか。検証ということではなくて、きちんとした正しい評価をしていくということは必要だと思うのですけれども。

答弁 副町長 江良貢(副町長は2018年9月まで)

確かにご指摘のとおり、例えば今後中心市街地をどうまた担っていこうというようなときには当然検証なり、効果等々を含めてしていかなければならないかなというふうに思っておりますので、その辺トータルで計画段階から現在の会社清算に至るまでの間についてのその評価については、別途していかなければまた次の新しい中心市街地の課題も見えてこないのかなというふうに思いますので、そういうような形では検討していきたいなというふうに思っております。

再質問 5番 小寺光一

新たな振興計画の中にも数字上で小売業、卸業合わせて、平成14年で176の事業所があったようです。平成19年度には145件と、31件も5年間で減っているのです。最新のデータはないので、ちょっと提示することはできないのですけれども、商業を含めて衰退しているのは目に見えている状況なのです。その中で行った中心市街地活性化、あの施設を含めた周辺の中で活性化していこうと。先ほど答弁あったとおり、いろんな補助事業もつけていこう、空き家対策、もちろんわかるのですけれども、やっぱりもう一度振り返って、本当にそれが実行して有効なものなのか、実際それがどのような効果が見られるのかというのを改めて、先ほど副町長の答弁の中でそれは必要だということで答弁はあったのですけれども、来年度以降に向けて前向きな評価と今後の計画を立てていただきたいというふうに思います。今後町長がこの中心市街地を含めた活性化、現時点では具体的なビジョンはないということだったのですけれども、ぜひ早い段階でそれを議会なり、町民に見せて、こういうまちづくり、振興計画ですか、含めて示していってほしいなというふうに思います。最後に、町長、中心市街地活性化、今後に向けて一言もしあればお聞かせいただきたいのですけれども。

答弁 町長 駒井久晃(町長は2023年3月まで)

小寺議員から今後に向けての一言ということでございますので、答弁させていただきますが、今後とも商工業者は必要であるというふうに私は思っております。ただ、現段階では非常に難しい環境、時代背景というような言い方がいいのかちょっとわかりませんけれども、そういう状況にあるということだけは議員各位もご理解しているところかなと思っておりますので、私の立場もご理解いただければと思っております。

出典:羽幌町議会 平成29年第8回定例会 2017年12月14日 議事録 PDF(10ページ) 間違いを知らせる