羽幌町議会 平成29年第4回定例会 2017年6月15日
高齢者施策について
2017年6月15日、羽幌町議会の一般質問で、逢坂照雄議員が「高齢者施策について」質問し、町長 駒井久晃、健康支援課長 更科滋子が答弁しました。
- 質問者
- 逢坂照雄 議員
- 答弁者
- 町長 駒井久晃、健康支援課長 更科滋子
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。
質問 9番 逢坂照雄
それでは、高齢者施策について質問いたします。今年の4月10日に国立社会保障・人口問題研究所が公表した日本の将来推計人口では、今後50年間で65歳以上の割合が38.4%まで上昇し、深刻な少子高齢化に歯どめがかかっていない状況が改めて浮き彫りになりました。さらに、平成27年羽幌町人口ビジョンでは、2040年、23年後には人口の約半分が65歳以上になると想定されています。この超高齢社会については、国や北海道も課題は多岐にわたるが、早期に対処すべき問題認識をあらわしております。こうした状況を踏まえ、いち早く現状や課題を把握し、高齢者が安心して暮らせる羽幌町をつくるための取り組みや施策が必要と思われることから、以下について質問いたします。1点目、認知症高齢者などへの日常生活支援の具体的な強化策は。2点目、公的介護、在宅介護、生活支援の担い手をどのように確保していくのか。3点目、老人世帯、ひとり暮らし高齢者の見守り強化についてどのように取り組んでいこうとしているのか。4点目、冬期間における屋根の雪おろし助成制度を設ける考えはないか。以上。
答弁 町長 駒井久晃(町長は2023年3月まで)
逢坂議員のご質問にお答えいたします。1点目の認知症高齢者への日常生活支援の具体的な強化策についてでありますが、羽幌町の高齢者人口は第6期介護保険事業計画の将来推計ではほぼ現状を維持していく推計でありますが、割合といたしましては後期高齢者が若干ふえていくものと見込んでおります。この傾向から、高齢化率の上昇により要介護認定者数の上昇率の伸びが上回るとされ、当然認知症に対する施策は重要となりますことから、段階的に進めてまいりたいと考えております。町内には、対策の一つとして今期計画で予定しておりました認知症対応型グループホームが民設民営で整備され、事業を開始しており、現時点で9名が入所し、新しい生活を始めております。今後については、次年度からの新たな計画策定に向けて実施するニーズ調査の結果を踏まえ、地域で生活していくためのサービス提供体制について費用負担を含め、関係機関と協議しながら検討してまいります。また、4月には認知症地域支援推進員を配置し、地域の連携や相談支援の取り組みを進めておりますが、平成30年4月からの認知症初期集中支援推進事業の開始に向け、認知症の早期診断、早期対応に向けた支援体制についても構築してまいります。2点目の公的介護などの担い手の確保についてでありますが、少子高齢化の進行により介護職の充足は大きな課題であると捉え、昨年度から介護従事者の確保と質の向上に取り組み、介護サービス資格の取得や更新を行う者に経費の助成を始めております。平成28年度は9名の申請者に助成し、今年度は現時点で介護支援専門員の資格更新が1名、介護福祉士の資格取得で4名の申請を受けております。こうして養成した介護福祉士等の専門職は、より重度な方へのサービスの提供を担当していただくとともに、元気な高齢者の方々は就労、趣味活動、地域活動などの社会参加や地域サロンの開催、見守り、安否確認、家事支援などの生活支援の担い手として活動することで介護予防を図ることができるよう、社会福祉協議会や民間企業、ボランティア等と連携し、地域の課題に対応してまいりたいと考えております。3点目の老人世帯やひとり暮らし高齢者の見守り強化についてでありますが、平成29年5月末の高齢者人口は2,945人で、このうち3割が単身世帯、半数近くが夫婦とも65歳以上の世帯となっております。このことから、こうした方々の生活を支え、支援する家族の負担を軽減するため、各種相談に応じ、関係機関との情報共有の中で、はいかい高齢者等SOSネットワークへの登録や緊急通報システムを設置しているほか、町内事業所との見守り協定を締結するなど協力体制を構築しております。高齢者のライフスタイルや生活意識、ニーズなどは多様化しておりますが、今後においても可能な限り個人の意思を尊重し、住みなれた地域で互いに助け合い、住み続けていける体制づくりを地域の皆さんと考えてまいります。4点目の屋根の雪おろしへの助成制度についてでありますが、高齢者への雪に関する支援といたしましては、日常生活や緊急時の通路確保を目的に除雪サービスを実施しております。屋根の雪おろしの助成については、平成27年12月議会定例会の阿部議員からの一般質問でもいただいておりましたが、その後の検討した結果として、屋根雪や家屋周辺についてはそれぞれ個人の管理として行うものと考えますことから、高齢者に対しての在宅サービスとすることは適さないと考えております。以上、逢坂議員への答弁とさせていただきます。
再質問 9番 逢坂照雄
それでは、答弁書に基づき、再質問をさせていただきます。1点目についてですが、町側も認知症施策については重要であると認識されているようで、まずは理解をいたしました。現在認知症高齢者が認知症高齢者の介護を行う認認介護も近年大幅にふえつつあります。お互いがお互いを介護するどころか、自分のことさえも認知できない状況も多くあります。そうした状況は、今後ますますふえるものと予想されております。答弁書で施策については段階的に進めていくと言っておりますが、具体的にどのように進められていくのか、その段階的な内容を伺いたいと思います。
答弁 健康支援課長 更科滋子(健康支援課長は2018年3月まで)
高齢者施策につきましては、特に認知症の部分につきまして、今期の介護保険法の制度改正の中でも国も重要と位置づけております。今期、27年度から29年度の中で、認知症の介護保険制度の改正によりまして包括的支援事業というものを始めております。生活支援の体制整備でありますとか、在宅医療、介護連携というものがございますけれども、その中で認知症総合支援事業というものも組まれております。その中で、羽幌町としましては今年度につきましては認知症初期集中支援事業ということを中心に地域支援というものと、それから地域支援推進員の配置によりまして手厚い相談体制ですとか、支援体制のものを確立していこうというふうに、今年度1年間をかけて進めていこうというふうに思っております。
再質問 9番 逢坂照雄
内容は大体わかりましたが、ぜひ段階的に認知症対策を進めていただきたいと思います。次に、同じく、平成26年に国の認知症施策推進総合戦略、いわゆる新オレンジプランが作成されております。これを受けて、この3年間、今年改正時期ですけれども、どのようなことに重点を置いて取り組んできたのか、さらに今後の方針についてあれば、伺いたいと思います。
答弁 健康支援課長 更科滋子(健康支援課長は2018年3月まで)
ただいまのご質問なのですけれども、今説明させていただいたことが内容としてはオレンジプランが改定されてという中身、国が進めております認知症施策というものになります。今年度配置しております認知症の地域支援推進員を配置するために、今までに研修を受講させたり、専門的な知識を行ったり、それから管内での実情を把握したりということをしております。今年度につきましては、先ほど言いました認知症初期支援チームを立ち上げるため、サポート医の確保ですとか、それから管内の状況の把握、それから支援体制の構築というところを進めてまいりたいというふうに思っております。
再質問 9番 逢坂照雄
今後29年で終わりますので、また新しいオレンジプランが国のほうからでき上がると思います。それに沿って進めていただきたいと思います。次にお聞きしますが、現在町内で介護度の低い要支援から介護度2までの認知症高齢者、それから生活保護を受けている認知症の方、あるいは若年性アルツハイマーなど、その現状、数まではわからないと思いますが、その実態はどのような状況になっているか、わかる範囲で結構でございますので、ちょっと伺いたいと思います。
答弁 健康支援課長 更科滋子(健康支援課長は2018年3月まで)
ただいまの質問にお答えをいたします。生活保護ですとか、それから若年性のというようなくくりの中ではなかなか数字というものも出てきませんし、その中で認知症の人がどのくらいということもちょっとわかりかねます。ただ、どのように把握しているかということにつきましては、生活に支障が出てきたりして相談を受ける、あるいは介護保険の申請をしていただくという中で認知症の方々を把握しているということで、その中身といたしましては人数としてどれくらいが認知症なのかというふうな捉え方は数として持っていませんので、今はちょっとお答えしかねると思います。
再質問 9番 逢坂照雄
数はなかなかわからないという部分は理解いたします。私は、こういう方々こそ家族を含めて大変なご苦労をされているのではないかというふうに常々思っているところでございます。そういった意味からも、こういう方々への援助とか助言とか、いろんな形で認知症のサポートをしていただきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いします。次に、これも答弁書の中でありますが、認知症地域支援推進員、これが配置されております。その具体的な役割、まずお聞きします。それから、来年4月から開始される予定でございます認知症初期集中支援推進事業の内容についてちょっと伺いたいと思いますが、よろしくお願いします。
答弁 健康支援課長 更科滋子(健康支援課長は2018年3月まで)
お答えをいたします。認知症地域支援推進員といいますのは、地域の実態に応じた認知症施策を推進する中核を担うという形になっています。今後つくっていきます初期集中支援チームと連携をして、かかりつけ医などの情報提供ですとか、相談、それに対して指導、助言を行うという立場になるものです。認知症初期集中支援事業というものにつきましては、初期集中支援チームというものをつくりまして、これのチーム構成といたしましてはサポート医、それから医療系の職員、介護系の職員が相互に協力をして、家族を訪問したり、専門医の鑑別診断を踏まえての観察評価を行い、本人や家族支援など初期支援を包括的、集中的に行うという、自立的な生活をサポートしていくためのチーム、まず一番最初の取っかかりをどういうふうにするかというためのチームです。その後地域のケア会議ですとかという必要な関係機関が集まって、その後の支援について体制を整えていくための一番最初となるチームというふうに考えております。
再質問 9番 逢坂照雄
ちょっと中身が、言っていることが理解できませんが、そういうことでやっていくということでございますので、ぜひ進めていただきたいと思います。次に、認知症支援を行うためには、先ほどの支援推進員や認知症予防活動支援士、あるいは認知症ケア専門士、あるいは介護支援専門員などが実はいるわけですが、羽幌町の現状の体制は今どういうふうな体制になっているか、ちょっとお聞きします。
答弁 健康支援課長 更科滋子(健康支援課長は2018年3月まで)
お答えをいたします。羽幌町の中には保健師ですとか、それから介護系でいいますと介護福祉士ですとかケアマネジャーとかはおりますけれども、それ以外の職種はおりませんので、その中で必要な研修を受けて、その役割を担っていくということにしております。
再質問 9番 逢坂照雄
認知症を支援するのに、いろんな専門の方がいるわけでございます。羽幌町は、ある程度の人員はいるということで今お聞きしました。それで、私が心配しているのは、その人員と体制で十分にやっていけるのかどうかということと、答弁書の中で各種の資格取得や研修に助成などを行っていくとされております。これも今後この事業を継続されていくのかどうか伺いたいと思います。2点、よろしくお願いします。
再質問 9番 逢坂照雄
はい、よろしいです。
答弁 健康支援課長 更科滋子(健康支援課長は2018年3月まで)
これから町としてその体制でやっていけるのかどうかということなのですけれども、町だけの人材ではなかなか難しいということは十分認識しております。そのために、いろんな関係機関ですとか、医療機関ですとかというところの連携、そういうところの力をかりながらやっていきたい、体制をつくっていきたいというふうに思っております。それと、2点目の人材確保に関する支援なのですけれども、これは昨年度から始めたばかりのものです。今後も人材確保はもちろん、それから質の向上というところには、そういうところの支援は必要だというふうに思っておりますので、今の時点では続けていく予定でおります。
再質問 9番 逢坂照雄
わかりました。2番目の質問とちょっと重複する部分がございましたので、理解をいたします。次に、2点目の介護の担い手でございます。介護や支援をする担い手不足は、これは全国的に見て深刻な問題であり、羽幌町もそのように認識され、介護サービス資格の取得などに助成などが、先ほども言いましたが、行われているということでございます。それは大変よいことだなというふうに私は思います。そこで、答弁書の中で、各種の生活支援を行って介護予防を図るために、関係団体などと連携されていくとされております。その中で、現在既に連携されているところもたくさんあると思いますが、そういうところはどういうところかと。それから、今後具体的にどのようなサービス提供や連携をより一層深めていくのか、その辺をちょっとお聞きしたいと思います。
答弁 健康支援課長 更科滋子(健康支援課長は2018年3月まで)
お答えをいたします。どのようなところというところは、答弁書でも申し上げましたように、社会福祉協議会ですとか、民間企業、それからボランティアの団体、町内の各団体等と連携をしております。その中でこの1年間の中で協議をさらに詰めてやっていこうとしているもので、今の段階でこういう方向ですとか、このようにというところまではまだ進んでおりません。
再質問 9番 逢坂照雄
具体的に言えないという部分はわかりませんが、いろんなところと既に連携されているのではないかと私は思っていますので、先般初山別村あるいは留萌市ですか、いろんなところと連携をして見守り強化を図っていますので、羽幌町もどんどんそういうふうにして見守り強化を図っていただきたいと思います。次に、答弁書にもありますが、今年の3月19日に認知症対応型のグループホームが、民間ですが、開設され、認知症ケアに大変大きな役割を果たしております。ですが、現状では介護人員の確保が大変厳しい状況であると聞いております。民設民営ではありますが、町として何らかの手助けというか、助言、支援などができないか、ちょっと伺いたいと思います。
答弁 健康支援課長 更科滋子(健康支援課長は2018年3月まで)
お答えをいたします。グループホームの担い手が不足しているという状況だということなのかというふうに受けとめているのですけれども、現時点で民設民営で行っておりますグループホームについては必要最低限の人員は確保されているというふうに聞いております。その中で、民間企業ですので、自分たちの中での努力ということと、ここのグループホームだけが困っているというわけではないということで、全体的な底上げというところでは必要な手だてというものは行っているというふうに思っていますので、個別のところに支援ということは考えておりません。
再質問 9番 逢坂照雄
言葉尻をとって申しわけありませんが、手だてをしていると、民設民営であっても。その手だてをしているという内容を教えていただけますか、どういう内容を手だてしているのか。
答弁 健康支援課長 更科滋子(健康支援課長は2018年3月まで)
答弁書のほうでもお答えをいたしましたように、町内全体にとって介護職の担い手をつくっていくということは大変重要な課題だというふうに思っております。そのために、新規の担い手をふやす、それから今働いている人も資格を取っていただいて、さらに次に補助者という形で入ってくる人たちをふやしていきたいというふうに思いまして、サービス資格、それの取得、それと更新についての助成を始めております。そのことでできるだけそこに興味を持っていただいて、金銭的な負担を少なくして、ふやしていこうというふうに思っております。
再質問 9番 逢坂照雄
この地域の認知症患者のためにいろいろと施策を練って、手助け等をしてあげればいいと私は思いますので、ぜひよろしくお願いします。次に、指定介護老人福祉施設の指定基準の中に人員基準がございます。そこでお聞きしたいのですが、現在羽幌町の看護職員あるいは介護職員などが例えば何名いて、それぞれその基準を満たされているのか、また介護体制はそれぞれ何名体制で行っているのか、わかる範囲で結構でございますので、伺いたいと思います。
答弁 健康支援課長 更科滋子(健康支援課長は2018年3月まで)
お答えをいたします。現実的に看護職員がどれくらいいるのか、介護職員がどのくらいいるのかということについては、数としてはわかりかねます。ただ、この民間の事業所に限らず、町内にあります全ての事業所において基準を満たしております。満たしておりますので認可をしておりますので、必要な数はいるということで町としては捉えております。
再質問 9番 逢坂照雄
質問が悪いと言いましたけれども、2番目に公的介護という部分が入っていますので、公的介護についての人員は幾らいるのかという質問でございますので、これに合っているのでないかと私は思います。次に、介護されている年齢層について調査をしていれば、伺いたいと思います。それから、今後介護されている方が、介護の従事者ですね、これ高齢化だんだんなっていきます。そのことについてどのように考えられているのか、ちょっと伺いたいと思います。
答弁 健康支援課長 更科滋子(健康支援課長は2018年3月まで)
介護従事者の年齢構成ということについては、今手持ちの資料がありませんので、わかりかねますし、年齢まで押さえている資料はないというふうに私のほうでは認識しております。それと、介護従事者が年々高齢化していくということは、もちろんそうだというふうに思っております。先ほどから再三お答えをしているのですけれども、そのために底上げをするために、今若い人ですとか、それから潜在という形の人たちがそういうところで仕事をしていただけるような体制をとっていきたいというふうに思って、1つずつ努力をしているところです。
再質問 9番 逢坂照雄
わかりました。よろしくお願いします。次に、現在シングルペアレントで介護のほうで働いていると思うのですが、これについて質問がこれに当たらないというのであれば取り消しますが、シングルペアレントの募集というか、制度、事業を推し進めて介護の人を確保するというあれは町としてはないのかどうか、その辺をちょっとお伺いいたします。
再質問 9番 逢坂照雄
それでは、3点目について質問いたします。見守りの強化についてですが、答弁書では家族の負担の軽減のために各種の相談やさまざまな機関との連携強化を図っていくということで、これは本当にいいことだなというふうに思います。ただ、近年孤独死や介護疲れによる事件、事故が多く発生しております。こうしたことを未然に防ぐためにも、頻繁に見回りといいますか、見守る体制づくりが大変重要だと私は思います。答弁書で羽幌町は地域の皆さんと考えていくということはわかりましたが、町としてどのように考えていくのか、今現在考えていることをちょっと伺いたいと思います。
答弁 健康支援課長 更科滋子(健康支援課長は2018年3月まで)
答弁の中でもお答えをしているのですけれども、見守りの体制ということにつきましては、地域の中の目が一番近いということも含めまして、はいかい高齢者等SOSネットワークへの登録ですとか、それから緊急通報システム、ご相談に応じてこれをつけております。それと、各種の町内の事業所と見守りの協定を行っております。こういう日々の中の情報を私どものほうにいただくという形で見守りを強化していきたいというふうに思っております。
再質問 9番 逢坂照雄
ぜひそういうふうにして見守り強化を図っていただきたいと思います。そこで、町長さんにお聞きしたいのですが、これは役場職員による見守り隊をつくって、2カ月に1回、あるいは3カ月に1回程度、冬場は雪の関係から月1回でも結構ですので、2名1組で5隊ぐらいつくって、担当ですよね、職員が高齢者とじかに接していろいろな意見や要望を直接聞き取れるようなシステム、さらに高齢者の実態や状況を見ることもまちづくりの視点から見ても大きな意義があると私は思います。今後そのような役場職員で例えば高齢者世帯、独居老人世帯をこういうチームをつくって回ってみるのも一つの職員の意識改革につながるのではないかと思いますが、町長としてどう考えているか、ちょっと伺いたいと思います。
答弁 町長 駒井久晃(町長は2023年3月まで)
職員のチームをつくって各家庭のお年寄りの見守りを、回ったほうが意識改革になるのでないかという逢坂議員のご提案でございますが、答弁書の中にありますように、介護制度にのっとりまして各種事業を展開しております。さらには、先ほど議員みずからもおっしゃいましたように、新しい制度の中で支援員ですとか、見守り、そういったことも行っておりますし、各町内の事業所におきましても、郵便局やコンビニなど、そういうところもさまざまなそういう提携をしていただいているところでございます。さらに、職員も現在は合理化等で減っている状況にある中で、そういったことをする余裕というものは今はちょっとないように私は感じておりますので、もうしばらく時間をいただきたいと思います。
再質問 9番 逢坂照雄
わかりました。ぜひ検討していただくようよろしくお願いします。最後に、4点目の屋根の雪おろし制度ですが、残念ながらサービスには適さないということで回答をいただきました。屋根の雪おろしにつきましては、毎年多く、去年も百数十名が亡くなって、そのうち70名以上が65歳以上という数字が出ております。この事故をなくするためには、専門的な技能を持った業者へ依頼することが一番事故防止につながるわけでございます。おかげさまで羽幌町においてはこういう事故も最近はないわけでございますが、答弁をいただいたわけでございますが、今後の検討事項として屋根の雪おろし助成制度を残していただけないか、町長さんにお伺いしたいと思います。
答弁 町長 駒井久晃(町長は2023年3月まで)
4点目の屋根の雪おろしについての助成等について質問されて、その答弁にお答えしておりますが、再度そういったことに対する検討はしないのかということでございますので、改めて申し上げさせていただきますが、答弁書のとおりでございまして、いろいろと検討の結果、まだそういったものが適さないというような状況で考えておりますので、ご理解をいただきたいと思います。
再質問 9番 逢坂照雄
それでは、最後になりますが、高齢者を取り巻く環境はますます複雑多岐にわたることが予想されます。そのためにも、今年第7期の高齢者保健福祉計画、また介護保険事業計画をアンケート調査に基づき策定することになっておりますが、ぜひ多くの町民の意見や提言を聞き、しっかりとそれを受けとめ、これからの施策展開にぜひとも反映していただくよう強く要望いたしまして、質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。
再質問 9番 逢坂照雄
よろしいです。