羽幌町議会 平成26年第1回定例会 2014年3月11日
(1)中心市街地活性化におけるハートタウンはぼろへの支援について/(2)4期16年の舟橋町政について
2014年3月11日、羽幌町議会の一般質問で、小寺光一議員が「中心市街地活性化におけるハートタウンはぼろへの支援について」「4期16年の舟橋町政について」について質問し、町長 舟橋泰博、総務課長補佐 酒井峰高、財務課長 三浦義之、副町長 石川宏、産業課長 江良貢、産業課商工労働係長 大平良治が答弁しました。
- 質問者
- 小寺光一 議員
- 答弁者
- 町長 舟橋泰博、総務課長補佐 酒井峰高、財務課長 三浦義之、副町長 石川宏、産業課長 江良貢、産業課商工労働係長 大平良治
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員が最初の質問で述べた件名は 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は議員の発言から取ったものです。
質問 3番 小寺光一
町行政について、2件について質問します。1件目、中心市街地活性化におけるハートタウンはぼろへの支援について。羽幌町としてハートタウンはぼろの施設を買い取る予算を計上し、施設の町有化を進めようとしています。しかし、その前提には町民の理解を得ることもあったが、現時点では十分な理解が得られていないと考えられます。町は、単なる説明で終わることなく、より多くの町民がメリットだけではなくデメリットも含め長期的な展応と計画を十分に理解した上で進めていくことが必要だと考えます。過去の委員会や一般質問でも触れられましたが、町民に対して正確な情報を提供することと住民に理解を得るために十分な説明を改めて行うことが不可欠だと私は考えます。そこで、次のとおり質問します。1点目、平成14年に作成された羽幌町中心市街地活性化基本計画は町民とともに時間をかけ、つくり上げられました。しかし、事業開始から約10年が経過しても十分な効果がなく、町も計画のみで担うべき役割を怠ってきたと考えます。今回の施設町有化を決めるについては、余りにも拙速であると思います。中心市街地活性化について、今の時代に合った新たな具体的な計画をつくる必要があると考えますが、どうでしょうか。また、それに伴い、新たな支援策を再考すべきと考えますが、どうでしょうか。2点目、ハートタウンはぼろを運営してきた株式会社ハートタウンは、運営責任だけではなく十分な説明責任もとられていないと考えます。しかし、町としても計画の一端を担い、多くの町税を使って施設建設や会社設立への支援を行ったにもかかわらず、10年間にわたる長きにわたり施設のあり方について評価や再検討などしてこなかったと考えます。町は、この行政責任をどのように感じているのでしょうか。また、誰がどのようにとろうと考えているのでしょうか。3点目、昨年9月に株式会社ハートタウンから羽幌町に支援の要請書が提出され、11月に羽幌町が支援計画(案)を所管の委員会に提示されました。その後、経営の悪化の原因とされた1階テナントの出店が決まり、2月に契約が行われました。他のテナントも退店や移動などもあり、状況が大きく変化しています。株式会社ハートタウンは、町有化を希応しつつ、羽幌町とも十分な協議や同意を得ないまま進み、経営状態や契約についても未公開な部分があり、不信感が伴っています。今後施設が町有化されることで契約が継続される前提であるにもかかわらず、町や議会にも十分な情報が開示されないことについて町はどう考えるのでしょうか。また、町はなぜ積極的に会社の経営等の全容を明らかにするために調査を行わないのでしょうか。4点目、株式会社ハートタウンはまちづくりの会社として設立されました。しかし、約10年間はテナント管理とごみ袋の管理が主な事業として行われてきました。本来行うべきまちづくりの事業は、資金難を理由にほとんど行われてこなかったと考えます。施設の町有化によって株式会社ハートタウンの今後の役割について、町はどのように考えているのでしょうか。続いて、2件目、4期16年間の舟橋町政についてお伺いします。舟橋町長が町長に就任し、4期16年がたち、今年の11月には町長選挙が行われる予定となっています。16年前に羽幌町の未来を担うために民間出身の候補として立候補し、さまざまな諸課題に積極的に取り組まれてきたことと思います。また、近年は町にとり大きな転換期を迎え、難しい町政運営を強いられてきたことと推測されます。そのような中、協働のまちづくりやコンパクトなまちづくり、民にできることは民で行うなど町長から強いメッセージを町民に送り、長年町政にご尽力されてきたことと思います。この難しい時代だからこそ、今多くの町民は不安や期待の中で今後羽幌の進むべき方向や町長の動向について深く関心を持っています。そこで、16年間の長きにわたり行われてきた町政運営と今後の町長の動向について質問します。1点目、4期16年、また今期3年4カ月の町政執行の町長ご自身の評価を。2点目、町民からの16年間の町政への声や評価を町長ご自身がどのように捉えているのでしょうか。3点目、執行方針にも触れられているとおり、現在さまざまな課題が残されていますが、次期も町政を担っていくと考えているのでしょうか。
答弁 町長 舟橋泰博(町長は2014年9月まで)
小寺議員のご質問1件目、中心市街地活性化におけるハートタウンはぼろへの支援についてお答えをいたします。1点目の新たな計画作成についてでありますが、中心市街地活性化基本計画において、町が主体となり実施する予定であった事業が実施に至っていないことにつきましては反省いたしているところであります。今後は、総合振興計画に基づき市街地の活性化を図ってまいりたいと考えております。また、支援策につきましてはさまざまな状況を検討した結果、町有化が最善であると判断したものであります。2点目の行政責任についてでありますが、経営につきましては会社役員に一任してきたこともあり、長期的な経営見込みを的確に把握できず、このような経営不振に陥った状況につきましては反省をいたしているところであります。なお、行政責任につきましては本施設が本来の目的を十分発揮し、活性化の中心施設となるよう努めていかなければならないと考えております。3点目の会社の経営状況等の調査についてでありますが、会社からはオープン時から昨年度までの決算に関する書類や今後の収支計画書が町及び議会に提出されており、必要な情報につきましては開示されているものと考えておりますが、個別の契約内容につきましては民間同士の契約であり、公表できるものではありませんので、ご理解を願います。なお、経営内容等の調査につきましては各年度とも会社の監査役による会計監査が行われており、また通常の商取引等につきましても適法な手続を経ているものと考えており、町による調査等につきましては予定をいたしておりません。4点目の会社の今後の役割についてでありますが、設立後間もなく難しい経営を強いられたことにより、本来の目的であるまちづくり事業が実施に至らなかったことにつきましては、会社側も事業総括の中で猛省をしているところであります。今後は、商工会とも連携し、よりよいまちづくりを協力して推進できるまちづくり会社となるよう期待いたしているところであります。次に、ご質問2件目、4期16年の舟橋町政についてお答えをいたします。私は、平成10年11月に町民各層のご支持をいただき、以来町政を担ってまいりましたが、これまでの間、バブル崩壊の低迷期が続いたほか、政権与党の交代、また3年前に発生した東日本大震災の影響などにより世の中は変化しつつあります。本町でも社会の大きな流れに逆らえず、景気低迷のあおりを受け、中小企業を初め、多くの企業を取り巻く経済環境は厳しい情勢が続いておりますが、その一方で過疎化の進行を食いとめ、自分たちの故郷を守ろうと地域ではさまざまな活動が展開されております。このような活動の背景には、問題に対し地域が一つとなり、自律的に、かつ協働しながら解決に向かって取り組む地域力の存在が不可欠であり、本町の各地域や団体等には昔からの地域力が今も引き継がれ、これまでの町政執行において大きな影響を与えていただいているものと理解をしております。1点目のこれまでの町政執行に係る自己評価についてでありますが、今期分を含めた4期16年をまとめて答弁させていただきます。これまで私は、本町は第1次産業を基幹産業としていることや観光資源が豊富であることに伴う交流人口の拡大、さらには介護保険サービスの開始や教育の充実の必要性等を踏まえ、町民のご理解のもと、各方面においてバランスのとれた施策の実施に配慮してまいりました。就任後2度総合振興計画を策定いたしましたが、その基本目標に変わりはないものの、国策やその時・の時代背景、またはその緊急性等に鑑み、柔軟に取り組んできた所存であります。ハード事業の実施に当たりまして、特に多額の財源を要するものにつきましては、常に議員の皆様とたび重なる議論を踏まえ、ご理解をいただきながら社会資本の充実に努めたほか、農業及び漁業の生産基盤充実のための支援等を行ってまいりました。特に特別養護老人ホーム、離島地区高齢者支援センターといった福祉施設や天売小中学校の改築、羽幌中学校の耐震化、さらには現在基本設計を行っている羽幌小学校の改築など文教施設等の整備に力を注いでまいりました。ソフト事業においても町民活動を後押しするものや地域力の充実を図る補助事業の制度化、長寿社会に向けた生きがいや健康づくり事業など社会情勢とともに多様化するニーズに対応すべく、関係団体等との連携により各種施策を推進したところであります。また、協働のまちづくりとして行政への積極的な町民参加を促進するためにふれあいトークや町政懇談会、さらには各種計画作成時の委員会など事業の企画段階からご参加いただく機会の提供に努めておりますほか、民間活力の導入ではこれまで行政が担ってきた事業の中において、民間に委ねたほうがニーズに即した柔軟かつ効率的な運営を期待できるものにつきましてはその内容に鑑み、業務委託や指定管理者制度を導入しております。コンパクトなまちづくりとしては、今の町の姿がこれ以上郊外に広がらないよう努め、効率的な循環バス等の運行によりそれぞれの機能を活用する町民の交通手段を確保してきたところであります。以上、町政執行に当たりましては、これまでも申し上げておりますとおり、町民の皆様のご理解やご協力を初め、長年培ってきた経験に基づき構築された関係機関との連携やご支援により邁進してまいりました。これまでの懸案事項等の課題の解決、さらには地域力が維持されていることなどから、基本目標の達成に少なからず向かっているものと認識をしております。2点目の16年間の町政への声や町民による評価についてでありますが、これまでいろいろな機会において町政に対する声を拝聴してまいりました。議会はもちろんのこと、町政懇談会、いきいき・ふれあいトークなどでのご発言、また各種行事に参加する機会においても数々の貴重なご意見をいただいております。中には厳しいご指摘もございますが、効率的で質の高い成果が得られるものにつきましては、できる限り町政執行に反映させてきたつもりであります。町民による評価という点では、改選期であったこれまでの3回の選挙において無投票もありましたが、私をご支持いただきましたことが少なからずこれまでの町政執行に対し、評価をいただいているものと理解をしております。3点目の次期町政を担うことについてでありますが、先ほど26年度執行方針を申し上げたばかりであり、今は目の前にある諸課題の解決に向け、全力を注ぎ町政に取り組んでまいりたいと考えております。このため、本件につきましては今申し上げる段階ではありませんことをご理解願います。以上、小寺議員への答弁とさせていただきます。
再質問 3番 小寺光一
それでは、再質問させていただきます。1点目につきまして、私の考えは過去の一般質問ですとか特別委員会でもたびたび取り上げてきた内容ではあるのですけれども、やはり計画をつくるということは大事ではないかなと。計画は、何か物事を実施するためにつくるものであるのかなというふうに思っています。ただ、回答としてはつくらないということですし、総合振興計画にあるので、まちづくりの課題ということであるので、つくらないということなのですけれども、ただ10年前には総合振興計画にはもちろん載っていました。羽幌町中心市街地活性化基本計画ということを本当に町民のワークショップも含めて、時間をかけてつくった計画があります。今回に関しては、振興計画にもこのことは載らないまま町有化を進めていくということは、自分は本当に疑問に感じます。計画が必要ないのであれば、振興計画だけがあればいいので、それに付随する各計画も必要性がなくなるのではないかなというふうには思うのですけれども、なぜこの中心市街地活性化基本計画の改訂版というか、は必要なくてほかの計画は今のところ必要があるのか、その違いとその関係を教えていただきたいのですが。
答弁 町長 舟橋泰博(町長は2014年9月まで)
確かに新たな事業をやるとき、またそういうときには先ほど申し上げたとおり、さまざまなところからの知恵や考え方を取り入れるために動きをしながら、そして計画として一つのまとまりを持って進めてまいりました。この中心市街地活性化についても計画としては基本計画も含めて、さまざまなものを整理しながら進めてきたということでございます。それから、今現状のような状況になっている中で、今後まずは我々として与えられた今後のいわゆるハードの部分ですけれども、建物をどうするのかということで方針を出させていただきました。ただ、方針を出させていただいたということで終わりではなく、今後そのいわゆる中心市街地というものについてのありよう、またまちづくり会社そのままの形でそのまま存続なり、どういう形になっていくかはまだ不透明な部分がございますけれども、そういったものも含めながら中心市街地の活性化へのいわゆる議員がどの程度の計画というものを描いてご意見を言っているのか、ちょっとつかみかねますけれども、ある一定の総合振興計画の中でのいわゆる肉づけと申しますか、そういうところは必要なことであるというふうには思っております。
再質問 3番 小寺光一
それでは、今後振興計画に基づいた何らかの肉づけ、計画ではないですけれども、何らかの……計画でないものが何なのかはわからないのですけれども、が出てくるということで期待しております。これに至っては、この振興計画、ハートタウンの会社側がおっしゃっているのは、この振興計画は羽幌町がつくったから、羽幌町がつくったのだから責任が十分あるのだという話もあります。この計画は、何のためにつくったのでしょうか。町の一部では、補助金を申請するためにつくったのだという話がありますけれども、自分は中心市街地を活性化させるためにどういう10年間を誰がどのような役割を持って進めるかということが盛り込まれたものだと思うのです。この計画というのは、補助金のための計画だったのでしょうか。
答弁 町長 舟橋泰博(町長は2014年9月まで)
どういうふうに答えたらいいのか、ちょっと難しい質問なのですけれども、ただ逆に言い方を変えるのであれば、さまざまな事業を計画しながら、こういう姿でこういうふうに我々はいわゆる地域の発展、地域の活性化等々に取り組むという計画を立てるとするならば、そのための有効な財源の確保をするための補助金申請というものもございます。そういった意味では、多方面からいろいろなことを考えながら、そしてメーンとなるのはやはりそのときの事業の目的というものがありますし、それにいわゆる補助金とかというのはついて回ることではあるというふうに思います。とるためのという、それを限定した物の考え方ではなくして、トータルで物事は全部入ってくるというふうに私は思います。
再質問 3番 小寺光一
それであれば余計、先ほども質問の中であったのですけれども、会社側から要応がされて町が支援計画を出した後に本当に劇的な状況で会社の契約を含めて変わったと思うのです。そうであれば、計画に則すものがないのであれば、その状況に合わせてもう一度再考、もう一度考え直すということも必要だったと思うのです。ただ、町有化が一番最善だということで、コープさっぽろさんとの契約が決まった中でどのような再検討を庁内、役場の中で行われたのでしょうか。
答弁 総務課長補佐 酒井峰高
お答えします。支援計画をつくった後も当面1階キーテナントが当初まだ入っていない状況だったものですから、そのときは町が買い取った後にどういう利用方法があるだろうかというような検討を考えてはおりました。その中で、2月ですか、コープさっぽろさんが入店すると決まったという情報を得まして、それからその契約内容等を確認したのですけれども、余り収支は変わらないというお話を聞いておりますので、そういうものを持ちながら内部で協議を検討しまして、特に方針は変わらないという結果になっております。
再質問 3番 小寺光一
コープとの契約の前日、2月の13日でしたか、会社が株主に説明会を行われたそうです。その席には町側から誰か出席されましたか。
答弁 財務課長 三浦義之(財務課長は2017年3月まで)
説明会につきましては、副町長と私と2名の出席をしてございます。
再質問 3番 小寺光一
私も参加はできないので、していないのですけれども、新聞での記事の中で株主に対しての説明を行った後、質疑の中で株主のほうから町有化されなかった場合はという問いがあったそうです。そのとき会社側からどういう答弁があったか、記憶していらっしゃいますか。
答弁 副町長 石川宏(副町長は2014年6月まで)
済みません。今ちょっと確認していて、町有化ができなかった場合どうするのですかという質問もちょっとあったかどうかもあやふやなのですけれども、その答えについてもちょっと今確認していたのですけれども、申しわけありません。判然としないところがありますので、申しわけありません。今はこのぐらいで。
再質問 3番 小寺光一
ここがとても重要になってくるのですよね。もし資料があるのでしたら、調べてお願いします。
答弁 副町長 石川宏(副町長は2014年6月まで)
配付された資料も何もなかったものですから、今記憶だけでお話ししているのですけれども、申しわけありません。ないです。
再質問 3番 小寺光一
新聞の記事では、町有化されても経営を続けていきたいという記事ですので、新聞の記事ではあったのですけれども、それは株主説明会の中であったということで聞いたものですから、そこを確認しました。そういう記憶はございますか。
答弁 副町長 石川宏(副町長は2014年6月まで)
はっきりした答えが言えなくて申しわけないのですが、一般的に今の状況、当時のことを、特別委員会が次の日にあったような記憶をいたしておりまして、そのときにも議員の皆様にはお話ししたかと思うのですが、一般的な今の状況、生協との契約がいついつこういうことで成り立つのだという説明、そしてその後に質問が三、四点あったというふうに覚えております。契約の関係、例えば町との契約の部分が……三、四点あったと思いますが、今その後の町有化の部分で今後私たちがやっていかなければならないとかというような、そんな具体的なことまでは話していなかったような記憶があります。
再質問 3番 小寺光一
何で重要かというと、会社を取り巻く環境、テナントが1階に入るということも環境も変わったということと、会社も町有化しないと立ち行かないというところから、町有化の審議が否決されたとしても運営していくという大きな僕は変化になったのかなと思って、その言葉というのをしっかりキャッチして、また会社側もそういう意気込みなのかということで再検討することもあるのかなと、そこの点についてはとても重要なことだと思うのです。会社の要請とは、ちょっと方向が変わったとは言いませんけれども、姿勢がより前向きになったのかなというふうに思うのですけれども、その辺はいかがですか。
答弁 副町長 石川宏(副町長は2014年6月まで)
何度も申しわけありません。今特に説明会で配られた資料があったわけでもなく、今記憶の中だけ、あと新聞の今報道の部分でお話しされておりまして、あやふやな答弁をしても何だなということがありまして今休憩の時間をいただいておりました。今私のメモなのですけれども、これは説明会のあった次の日が特別委員会の開催があったというようなことで、そのお話の内容からいきますと、まず株主へのおわびがあったということ、それから最後のほうでは生協さんもリスクを抱えて出店するということを決断してくれたと、一定程度の初期投資がかかるために賃料は一定期間抑えるのだということも社長さんは話しておりまして、ただこのため入ってきたとしても収支は厳しい状況には変わらないところなので、町有化のお願いは変わらないということで理解を求めていたということで今私の状況ではそういうことで書いてありますので、その辺でご理解をというふうに思います。
再質問 3番 小寺光一
何度も言いますけれども、そこはきっと会社側の説明資料、僕も何もわかりません。ただ、新聞の報道と町側からの次の日の説明で、ただ新聞にあったのは質疑の中でそういうことがあったということでなっていますので、でも本当に重要な会社側からの答弁だと思うのです。それをしっかり受け取っていない状況がどうなのかなというふうに思います。それを見た人は、町有化しなくても会社としてやっていけるのではないかなというふうに思ったのかもしれません。ぜひ十分に議事録等もし会社側にあるのであればとって検証していただきたいと思います。時間がないので、次に……(何事か呼ぶ者あり)
答弁 財務課長 三浦義之(財務課長は2017年3月まで)
当日、私と副町長が出まして、2月16日午前10時ということで出てきました。その中で、前段副町長がお話ししたとおり今までの経緯等についての後、質疑が10時17分から20分程度行われました。その中でメモがありましたので、ちょっとお答えさせていただきます。まず、入店後、契約関連でテナント料はどうなるのか、町との関連はということで、この町との関連というのは回答として町有化が条件ではなく、TMOと生協の契約ですと。そして、契約期間は通常より短いが、明示して契約をしたいというようなことで考えていますという回答です。民間誘致は難しい中でよくやった、契約はトラブルのないように利益だけでなく地域のために出店することをもっとPRすべきだということで、そのとおりしたいと思うということの回答です。それから、生協は販売店だけではなく移動販売もあり、もっとPRすべきということで、そのようにしたいということであります。それから、議会の承認が不承認の場合、どうなるのかという意見もありまして、それはそのときにならないとわからないというようなことで、なるべく通るような形でしたいというふうな回答をしております。契約の条件つきで町が買うことになるけれども、問題ないのかということで、契約については町に報告しているし、特に問題はないという回答をしております。未納があるけれども、どうなっているのだということで、退店してもらった中では正常に入金をされているというふうなことでのいろんな質疑があった中でこれが記録として残っております。以上です。
再質問 3番 小寺光一
本当に自分が聞きたかったのは、町有化しなくても十分にやっていくということだけでよかったのですけれども、丁寧に説明をいただきましてありがとうございます。続いて、行政責任についてなのですが、自分の質問では会社側には経営の責任があると、その責任については2〃000万円の増資と役員の総辞職ということで、そういう責任のとり方があるのですけれども、私も行政責任を誰がどのようにとりますかというふうに聞きました。その中で町長は、行政責任については本施設が本来の目的を十分発揮し、活性化の中心施設となるように努めていかなければならないと。これは当たり前というか、やるべきことなのです。自分が聞きたいのはその責任を、10年間この施設をほうっておいた、町がやるべきことをしてこなかった責任を誰がどういう形でとるかということで質問をしましたので、改めて回答をよろしくお願いします。
答弁 町長 舟橋泰博(町長は2014年9月まで)
責任のとり方というのは、それぞれが考える中でさまざまな形があろうかというふうに思います。答弁書に書かれていたとおりですけれども、やはり今までこうやってきた中での町といわゆるTMO側とのコミュニケーションがうまくいっていなかったということもありますし、財務上、経営上、全く余裕がない状況の中でまちづくりという事業への手をかけることができなかったということで非常に反省をいたしているところであります。そういった意味では、さまざまな形で町のかかわりというものがあってしかるべきだったものができてこなかったということでの我々のいわゆる責任というか、そういう部分はあろうかというふうにも思っております。しかし、ある一定のところでの経営上、TMOにお任せしていたというTMOの責任の中でやっていたという部分での今の姿であろうかというふうにも思っておりますし、そういう状況になって今初めて町がこういう方針を出しながらTMOを支援するということに今向かっているわけでございますけれども、そういった意味ではそれを本来の形に戻しながら、そして活性化のためにこの施設を生かしていくと、そんなところに取り組んでいくというのが我々に課せられた役割であろうかというふうに思いますので、責任という形と言えるのかどうかは別問題にしてもそういう形で我々は取り組んでいかなければならないと思っております。
再質問 3番 小寺光一
それは、先ほども言ったとおり責任にはならないと私は思います。10年間しっかりと先ほどの計画どおり、計画に載っているとおり町としての役割、町民を巻き込んだいろんな会議体の計画も入っていますよね。それをしていれば、もっとハートタウンの会社ともうまく連携していけば、10年もたたない今に町有化という選択をとらなくてもよかったのかもしれない。この段階で1億8〃400万の町の支出をしなくてもよかったかもしれない。その10年間の責任についてです。今後会社の責任だけではなく町の責任、もしくは議会の責任も問われるかもしれません。でも、やはり責任を持って私たち議員として審査、採決していかなければいけないと思っています。その中で、やはり調査というのはとても大事なことで、どうしてかたくなに調査をしないのかなというふうに思います。町として調査が必要ない、それはそれでいいのか悪いのか自分もわかりません。ただ、それを予算化されて、それを議決しなければいけないのです。その議員の中でもっと調査すべきだという声が出ているのに調査しないというところは、議決の前提というか、どんな会社なのか、どうなったからこういうことになってしまったのかというのをしっかり把握するためにも調査はやはり必要だと思います。先ほども今後調査をするというような話もあったのですけれども、その辺も含めて自分は調査はやはり必要だと思いますけれども、その辺はどうしてかたくなに調査はしないと言うのでしょうか。
答弁 産業課長 江良貢(産業課長は2014年9月まで)
ハートタウンの経営状況につきましては、空きテナントが発生し、経営が苦しいという状況になりましてから町としてコンサルタントといいますか、企業診断士に判断をいたして調査をしたり、あるいは会社側から会計情報等を入手し、それぞれ会計的な部分については調査を行ってきておるところでありまして、それともう一つ、経営診断といいますか、その辺も含めて町として調査を行ってきておりますので、改めて会社側にそういうような状況として調査をする予定は今のところはないということでございます。
再質問 3番 小寺光一
コンサルを使った経営診断を行って、町が判断して町有化しますということなのですけれども、議会議員にはそのコンサルの資料もなければ、町の言っていることを信じるしかないということなので、なおさら具体的な調査が必要なのかなと。その調査の必要ない理由に、会社の監査人が毎年きちんと監査をしているということなのですけれども、会社の監査役というのですか、何名いるか把握していますか。
答弁 産業課商工労働係長 大平良治
お答えいたします。2名というふうになってございます。
再質問 3番 小寺光一
町は、会社の登記簿を持っていらっしゃいますか。
答弁 産業課商工労働係長 大平良治
お答えいたします。最新のものはちょっと手元にはございませんが、以前のやつは手元にございます。
再質問 3番 小寺光一
私も最新ではないのですけれども、昨年の12月11日に取り寄せました。その際、監査役2名いるのですけれども、これが新しいものか古いものかわからないのですけれども、役員の中には女性がいます。名前を明かしていいかわからないですけれども、取締役の中に女性はいますか。
答弁 産業課商工労働係長 大平良治
お答えいたします。現在はいないというふうに思っております。
再質問 3番 小寺光一
簡単に言うと、登記ですので、法務局からの資料と会社側からきっと町に提出されたものが違うのかなというふうに思います。違わない。その辺も自分はこの会社の登記を見ると、女性の方もいらっしゃいますし、役員として本当に監査役も含めて法的に正しく人選されているかなということも疑問に思いますので、その辺も含めて詳しく本当に調べたほうがいいのかなと。なので、調査も必要なのかなと思います。基本的には、登記されているものは公のものですので、それを見て判断するわけなのですけれども、ぜひその辺も含めて監査が適切に行われていたのかどうかも調べていただきたいと思います。時間も……
再質問 3番 小寺光一
大分時間をとってしまったので、最後の質問というか、意見になります。本当は時間をとってゆっくりと町長の16年間について触れたかったのですけれども、どうしても触れることができませんでした。町長、最後の答弁の中で本件、次の選挙については今申し上げる段階ではありませんという答弁をいただきました。自分は、否定的な言葉がないことで前向きに取り組んでいくのかなというふうに思いますし、次期の選挙についても十分な可能性があるというふうにわかっただけでもよかったのかなというふうに思っています。今後ハートタウンも含めて、11月までさまざまな大きな問題もありますけれども、それに向けて十分に仕事というか、していただきたいと思いますし、町長が目指す町政を実践していただければというふうに切応しています。以上で私の一般質問を終わります。
再質問 3番 小寺光一
いいです。