羽幌町議会 平成25年第6回定例会 2013年12月12日
中心市街地活性化におけるハートタウンはぼろへの支援と営林署跡地の利用策について
2013年12月12日、羽幌町議会の一般質問で、小寺光一議員が「中心市街地活性化におけるハートタウンはぼろへの支援と営林署跡地の利用策について」質問し、町長 舟橋泰博、副町長 石川宏、総務課長 井上顕、産業課長 江良貢、総務課長補佐 酒井峰高が答弁しました。
- 質問者
- 小寺光一 議員
- 答弁者
- 町長 舟橋泰博、副町長 石川宏、総務課長 井上顕、産業課長 江良貢、総務課長補佐 酒井峰高
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。
質問 3番 小寺光一
それでは、私から中心市街地活性化におけるハートタウンはぼろへの支援と営林署跡地の利用策について質問いたします。本年9月30日に株式会社ハートタウンはぼろより施設を町有化し、中心市街地活性化の中核施設を守りたいとの内容で町に要請書が提出されました。また、要請書提出前の9月18日には、羽幌町商工会からハートタウンはぼろ町有化についての要望書が提出されました。その中には、商工会も推進した事業であること、入居テナントや市街地商店街への影響などから、町有化を強く求める内容とともに、商工会としても協力を惜しまないとの姿勢が示されました。庁内では、9月1日付で中心市街地における諸問題にかかわる対策について検討するために羽幌町中心市街地対策会議が設置されました。その後、11月26日に行われた総務産業常任委員会の中で町長みずからが出席して株式会社ハートタウンはぼろ支援計画案が示されました。町が資産を買い取り、町有施設として再生を図る手法が適している。また、引き続き商業施設として活用するものとし、今後は指定管理による施設の管理運営がふさわしいとの考えが示されました。それに関連する事業として、営林署跡地の活用については公園化することを決定し、整備内容については若い世代の意見をもとに描いていくこと、整備された公園と施設を定期的な歩行者天国や移動販売店による臨時出店などのソフト事業の実施については関係機関と協議を進めること、空き店舗の有効活用についても触れられていました。中心市街地活性化の問題だけではなく、今後町の進むべき方向性や町民とともに協働するまちづくりを進めるためにも大きな問題であると考えます。町民に対して正確な情報の提供をすることと住民に理解を得るために十分な説明を改めて行うことが不可欠だと私は考えます。そこで、次のように質問いたします。1点目、当初立てた計画では、羽幌町、羽幌町商工会、ハートタウンはぼろの3者がそれぞれの立場で計画を実行することになっていました。町は、これまでの10年間の検証を行い、評価を出さなくてはならないと考えます。3者それぞれの役割や責任について町はどう捉えていますでしょうか。2点目、ハートタウンはぼろから要請額と同様の1億8,400万円で施設を買い取り、町有化するとの支援計画ですが、一般財源を充てるとすれば町民へのしわ寄せも考えられ、町民生活への影響があると考えます。また、三セク債等の起債が可能とすれば今後次世代への負担となっていくこととなり、町財政への影響等についてどう考えているでしょうか。3点目、ハートタウンはぼろから提出資料や昨年行われたコンサルの分析を踏まえ、支援計画を作成している。支援後のシミュレーションについては、会社だけでなく既存のテナント、借地契約している地権者との話し合いも必要だと考えます。現在どのような話し合いがなされているのか。また、現在もキーテナントの誘致も行っているとのことですが、今後の既存のテナントとの再契約や新たな会社との新契約にも関係すると考えるが、どうお考えでしょうか。4点目、町有化することで町民の税金を多額に長期的に使うことになると思います。会社の資本金以上の金額で施設を買い取ることになり、施設の町有化だけではなく、事実上会社も町有化されたことになる。施設買い取りによって中心市街地活性化と町民への今後の影響や負担のバランスをどのように捉えているのか。また、町民へはこの10年の経緯、特に会社設立の過程や現在の状況等も含めて積極的な情報の提供や開示が不可欠だと考えます。どのような方法で町の支援策について町民に理解を求めるのでしょうか。5点目、営林署跡地は公園化するとの結論を出しました。今後の整備内容については、若い世代の意見をもとに描いていくことになっています。今後の意見の動向や中心市街地の計画いかんによっては、公園化の方針を変更することもあるのか。6点目、今後議会での議論、町民への説明等を行った上で、議会や町民への理解が得られない場合は支援計画やそれに付随する関連事業を変更する場合もあるのか。以上です。
答弁 町長 舟橋泰博(町長は2014年9月まで)
小寺議員のご質問にお答えをいたします。1点目の羽幌町、羽幌町商工会、ハートタウン3者それぞれの役割や責任についてでありますが、中心市街地活性化基本計画については町が主体となって取り組む市街地の整備改善事業と会社及び商工会、商工業者が主体となって取り組む商業等の活性化事業の2つの柱で構成されており、平成14年から10年間を目標として作成された計画であります。町が主体となり実施予定であった事業につきましては、実施に向け関係機関と検討した経過はあるものの、事業を推進するまでに至っていない状況にありますことは、反省しなければならないものと考えております。また、会社及び商工会等が主体となり実施予定であった事業につきましては、施設のオープン1年目にキーテナントが撤退するなど、会社経営は厳しい状況が続き、テナント維持に活動の大部分を費やし、関係各所とも連携がとれなかったことから、事業実施に至らなかったものもあり、会社側もこれまでの事業総括の中で猛省をしているところであります。今後は、反省点を踏まえ、よりよいまちづくりを推進してまいりたいと考えております。2点目の町財政等への影響等についてでありますが、第三セクター等改革推進債、いわゆる三セク債の起債につきましては、地方公共団体が第三セクターへの損失補償や貸付金を貸し付けしている場合等に限定した地方債の特例措置であり、今回の場合は該当となりません。このようなことから、財源は現段階で一般財源を予定しておりますが、状況により基金等の特定財源も視野に入れたいと考えております。また、町民生活への影響でございますが、できるだけ影響が出ないよう配慮したいと考えております。3点目の地権者との話し合いの状況等についてでありますが、現在会社側が地権者等と施設譲渡に伴うさまざまな協議をしているところであります。町といたしましても時期を見て地権者や既存テナントと協議を行い、所有権移転後の契約更新に向け理解を得たいと考えております。なお、新たなキーテナントにつきましては、現在も誘致を行っている状況であり、その推移を見守っている状況であります。4点目の町民への今後の影響と情報提供等についてでありますが、本施設は中心市街地の核としての必要性が高いことから、さまざまな手法を比較検討した結果、町有化という苦渋の決断をさせていただきました。町民の皆様への影響が最小限となる財源を充当するとともに、営林署跡地も含めた地域の面的活用により、町民の皆様の利便性向上や中心市街地活性化につながる事業展開を推進してまいりたいと考えております。また、町民の皆様に対する説明の必要性については十分理解しているところであります。説明方法につきましては検討しているところでありますが、今後も議会と協議を重ね、また本施設の必要性につきまして町民皆様のご理解を得られるよう説明責任を果たしたいと考えております。5点目の営林署跡地の公園化についてでありますが、公園化の方針につきましてはこれまでさまざまなアンケート調査や要望など町民の皆様の意見を反映させたものであり、多くの方々を本地域に呼び寄せ、活性化に結びつけることができる施策として決定させていただきましたものでありますことから、変更することは考えてはおりません。6点目の支援計画等の変更についてでありますが、支援計画やこれに付随する関連事業につきましては本施設を含めた中心市街地活性化に向け最も適している支援内容等であると考えております。今後も議会での議論を重ね、事業を推進したいと考えておりますので、ご理解を得られるよう努力してまいりたいと考えております。以上、小寺議員に対する答弁とさせていただきます。
質問 3番 小寺光一
先ほどの金木議員と方向性というか、大きな題目では一緒の議題となっています。それほど町民の関心が高く、町民が本当に今どういう状況になっているのか、町はこれからどうなっていくのか、とても心配していることだと思うからだと思います。まず、私のほうから本当に一番大事なのは、質問の冒頭にも申し上げましたが、住民に対して正しい情報を提供すること。それと、住民の理解を得るということが本当に大事だと思います。そこで、いろいろな6点の質問をしたわけなのですけれども、先立って11月の26日に町長が総務産業常任委員会の中で支援計画案を示されました。それから今日の12月12日まで、自分としては全く進んでいないのではないかと。町としてやることがもっともっとあって、この私の質問に対しても新しい情報が何らか出てくるのかと思ったのですけれども、26日のあくまでも支援計画の中にある項目で説明したのかなというふうに感じています。今日まで特に変わったことというか、町が進めてきた協議の内容でもいいですし、会社側との協議の内容でもいいですし、何か変化はあったのでしょうか。
答弁 副町長 石川宏(副町長は2014年6月まで)
11月26日に委員会のほうで支援策ということでお示しさせていただきました。それ以降、今回の答弁については何らそのときと余り変わっていない。その間は何をしていたのだという率直なご意見だというふうに思います。確かに26日、そしてこの一般質問の通告を受けたのが12月の2日ということもあって、その時点で1週間程度だったのでしょうか、やはりそのときから具体的にその委員会で質問というか、今後の委員会に向けてやっていただきたいという宿題を何点かいただいていることをこれからスケジュールも含めて検討しようという段階であったものですから、あのときの委員会とはさほど変わっていない答弁になってしまったということでございますので、ご理解を願いたいというふうに思います。
質問 3番 小寺光一
この質問の通告が副町長がおっしゃるとおり12月の2日でした。2日に提出して今日は12日です。10日間あったわけなのです。何でこの時間を言うかというと、私がいろいろな委員会でいつまでどれぐらいの話し合いができるのですかということに対して、ずっともう時間がないという答弁があって、先ごろ5月がリミットではないかという話もお伺いしました。町がもうリミットが過ぎているので、早くやりたいという気持ちがあるにもかかわらず、これだけ質問をしてから10日間、その前を入れたら2週間あるわけで、その中で話し合いが次のスケジュールのための2週間だったら、随分もったいない話かなというふうに思っています。ぜひどんどん進めていかないと間に合わないことで、時間を理由にそういう議論ができないというのは一番悲しいことですので、その辺を理解していただきたいなというふうに思います。続いて、1つ目の質問で、これも私毎回長期計画でもさまざまなことで、大きく町が方向を変えたりするときにやはり以前の評価をしっかりしたほうがいいのではないかというふうに言っているつもりです。その都度町は、毎年ローリングをかけて行政評価を行っているというふうに聞きます。この中心市街地の計画について、毎年ローリングというのですか、行政評価は行っているのでしょうか。
答弁 総務課長 井上顕(総務課長は2015年3月まで)
お答えいたします。ただいまの質問なのですが、これについてはローリングは行っておりません。
質問 3番 小寺光一
私もホームページでかなり時間をかけて調べたのですけれども、中心市街地にかかわる事業は行っていないと。だったのですけれども、実は内部でいろんな評価をしているのかなということで聞いたのですけれども、行政評価はしていないということでした。ただ、本当にこれ今後進めるために、検証を行わなければいけないと。そして、今の答弁ですとこの文章ですと本当に何行かで評価されているのかなと思うのですけれども、それが町民に伝わっていないのではないかなというふうに思っています。事業が始まる前からどうしてこの事業が必要で、今10年たってどうなのかというのは、やはりそこをしっかりしないと次に進むことができないのではないかなというふうに思っています。きっとこれも想像なのですけれども、10年前もこんなにいい計画だと、これから頑張っていきますということでこの計画が始まったように思うのです。ただ、今回に関してはなかなかいい成果が上げられなかった。ですので、余計十分な検討と評価が必要だと思っています。続いて、この事業に関してですが、当初羽幌町と商工会とハートタウン3者が行ったことなのですけれども、一番最初は私が調べる限りでは商工会のほうからの要望があり、そういう委員会が立ち上げられまして、町に働きかけがあったと聞いています。それで、中心市街地活性化法という法律に基づくさまざまな補助を得るために、羽幌町でも中心市街地活性化基本計画ですか、それを立てて、その後商工会が中心となってTMOを立ち上げたというふうに認識しています。それで、先ほどもあったとおり、2つの商業的な分野とあったのですけれども、羽幌町の責任はもちろんあります。しなければいけない。それぞれ時代に合わせてできる、できないはあったと思うのですが、TMO、ハートタウンはぼろが行う事業として、集積店舗の建設事業というのとテナントミックス管理計画作成事業というのがあります。建物の建設とさまざまな商店が入ったりするのですけれども、それはあくまでも羽幌町ではなくてTMOの会社が責任を持って行う事業だったと私は認識していますけれども、その見解はただよろしいでしょうか。
答弁 総務課長 井上顕(総務課長は2015年3月まで)
お答えいたします。ただいまの質問については、議員のお話のとおりだと思います。
質問 3番 小寺光一
あくまでもハートタウンはぼろが株式会社としてこの2つの事業を計画して、会社として責任を持って借金をして、施設を建て、運営していこうと。それに対して町は、建設補助ですとか、さまざまな支援をしていったと思うのです。会社は、会社の責任として、よく言われるのが連帯保証でお金を借りて建てているわけなのです。それは、あくまでも会社の経営の責任によって建物を建て、借金をしたと私は思っています。それに対して町は、経営的な責任はあると思いますか。
答弁 副町長 石川宏(副町長は2014年6月まで)
今の借り入れの部分も含めた経営の部分にかかわってくるご質問だと思います。直接答弁の中にも支援計画書の中にも書かさせていただいておりますが、経営の部分については会社側のほうに一任してきたということもございます。ただ、直接その部分で町が何かという責任はどうだと問われますと、今は町がということには言えないのかなというふうに思いますが、ただ3分の1出資している町としても一定のそれを何かあったときには多少のものがあってもよかったのかなというふうに思いますけれども、直接的な経営の部分についてはお任せしていたということでありますので、そういう考えを持っております。
質問 3番 小寺光一
とてもここは大事なところで、経営的な責任があるのか。株主としての責任は、株の持っている数、今回に関しては2,000万分の責任はあります。ですので、何かあったときに2,000万がパアになってなくなってしまうという責任は十分理解します。今言っているのは、会社が決断して、借金をして、建物を建てて、経営していくのだということに対しての町が責任があるのかないのか、ちょっと今曖昧だったので、そこはあるかないかでお答えいただけると助かります。
答弁 副町長 石川宏(副町長は2014年6月まで)
今ちょっと打ち合わせをさせていただいておりましたけれども、直接町の責任は今はないというふうに思っております。
質問 3番 小寺光一
ありがとうございます。そこがこれから支援をどうするか、議会や町民と議論をする中でとても大事なところになってくると思います。町は、経営に関しては責任はないということです。続いて、この中心市街地活性化法が10年間という区切りを目標に計画されています。当時、平成14年からですと今年25年なので、10年たちました。今後新しい計画を含めてつくる予定はありますでしょうか。
答弁 総務課長 井上顕(総務課長は2015年3月まで)
お答えいたします。現在のところ、新たな計画をつくる予定はございません。
質問 3番 小寺光一
先ほど答弁の中でも10年を区切りということだったので、自分は今すぐにでも計画を作成して、今後の中心市街地のあり方を含めて計画を立てるべきではないのかなと。その計画ができた中で、その中に町がハートタウンという施設をどう有効活用するのか、そこを決めていくのが順序ではないのかなというふうに思います。計画は10年で終わって、その後何も計画がないまま進んでしまっていいのかというふうに思うのですけれども、今後立てるつもりはないということでしたが、本当に立てる予定はなく進んでしまうのでしょうか、この中心市街地に関して。
答弁 町長 舟橋泰博(町長は2014年9月まで)
総務課長のほうから、計画今のところはないということでありました。しかしながら、今中心市街地という町の状況だとか見ていく中で、さまざまな計画、まちづくりという観点の中での計画というものはありますし、商工会との話、いわゆる商店街の形そのものも崩れてきているところもありますし、いろんな意味で見直し等が必要な状況になっているというようなことは幹部クラスで話をしているところでもございます。そういった意味では、今言っているような何年計画の姿を描くということではありませんけれども、まちづくりの、またその中心的な地域のいわゆる振興計画とかというものについての取り組みは続いていくというふうにも思いますし、やはり計画ある、ないということよりも、羽幌町の計画というのは位置的に一番上位に位置するところは総合振興計画というものがございます。そういった意味でそういうまちづくりの基本というものを持ちながら、市街地への取り組みというものを進めていきたいというふうに今は思っております。
質問 3番 小寺光一
計画の話ばかりで、本当もっと聞きたいことがあるので、あれですけれども、振興計画はもちろん10年でありますけれども、今の建物、ミックス事業ですとか、そういう計画は羽幌町が10年前につくった計画をもとに作成されているということをしっかり認識した上で、10年たってやはり見直しが必要だという声が役場の中であれば、すぐにでもつくろうと言っていただけるといいなというふうに思います。ぜひこの計画についても今後特別委員会なり、いろんなところで話し合いになると思いますけれども、やっていただきたいなというふうに思っています。続いてですが、現テナントですとか地権者との話し合いということなのですが、答弁では今後行うであろうということなのですが、現時点では一度もテナントや地権者の方との話し合いは行っていないということでよろしいでしょうか。
答弁 産業課長 江良貢(産業課長は2014年9月まで)
現状でいいますと、まだ買い取り前ということで、現在は会社側と協議を行っている最中でございまして、直接地権者なりテナントと協議を行ってはおりません。
質問 3番 小寺光一
それでは、会社側はテナントと地権者の方とは十分な話し合いが行われているという認識でよろしいでしょうか。
答弁 産業課長 江良貢(産業課長は2014年9月まで)
地権者等につきましては、協議はなされているというふうに聞いております。テナントのほうとは、ちょっと確認はとれておりません。
質問 3番 小寺光一
その辺をしっかりと話し合いをしないと、今町が買い取る方針でいますよね。買い取った後に、うちのテナントは出ますよとか、うちのテナントはこのテナント料では入りませんとか、そういう話も出てくるのではないかと。特に例えば地権者が、全ての土地がハートタウンのものではないということなので、その土地を貸していただいている方がある時点でハートタウンには貸したいけれども、町には貸したくないよということもあり得なくはないと思うのです。そういう想定も入れつつ話し合いをしなくてはいけないですし、もちろん建物の所有者がかわるということは地権者には伝えなければいけないことだと思うのです。地権者がいいと言っているのか、悪いと言っているのか、その辺の把握もすぐに行ったほうがいいと思います。それと、会社側の提出書類の中で、施設を町有化することでテナント料が下がると。固定資産税分を、あと先ほど答弁のあったとおり修復費用とか、そういうのを負担しなくていいので、テナント料が下がるということの答弁があったのですが、ハートタウンに入っている会社は町営化することによって今後固定資産税を払わなくてもいいというふうになるのでしょうか。固定資産税分のテナント料が減額になるという説明があるのですけれども、というのはハートタウン以外の会社はそれぞれが会社の固定資産税を払い、商売をしているわけで、今後ハートタウンの説明では固定資産税は払わなくていいので、テナント料が下がるという説明があるのですが、その辺は町としてはどうお考えでしょうか。
質問 3番 小寺光一
たしかそのような説明が私の中で認識としてあったものですから、ただそこの根拠を今探すことができないので、この質問に関しては取り下げるというか、また次の機会にしたいと思います。続いてです。もう時間がないのですが、営林署跡地についても3月の議会にも質問しました。その際にも今後の話し合いはあるのかということで、町が決めて、運営の仕方、計画を立てるということですが、今後のスケジュールを手短に教えていただきたいと思います。
答弁 総務課長補佐 酒井峰高
お答えします。この方針を打ち出しましたので、計画に書かれていますとおり町民の公園という部分で真っ白な考えにしております。公園というお話はしたのですけれども、ではそれを商店街にどのように結びつけていくかということを踏まえながら、そういうことも検討していきたいと考えています。スケジュールにつきましては、早急にどういうスタイルでそういう公園の絵を描いていただこうかというものを考えていただきながら、当然その整備に当たっての財源等もございますし、そういう部分を含めて、できれば26年度中にはある程度絵を描きながら、あと補助金の状況等を踏まえて、財務の状況もございますので、その辺を検討しながら進めたいと考えております。
質問 3番 小寺光一
特に公園となると、半年は使えない状況も考えられます。今町民が集う場所が減ってきていますので、ぜひその辺も踏まえて十分な検討をしていただきたいと思います。続いてですが、町長の今回の答弁の中では、何回も本施設を含めたと。ハートタウンの建物のことを施設と言っていると思うのですが、中心市街地活性化に向けて最も適しているとか、適しているためにこういう支援をするですとか、本施設は中心市街地の核として必要性が高いと。本施設の必要性につきましては、町民の皆様の理解を得られるように、施設の話題が多いのです。今考えなければいけないのは、もちろん施設を町有化するという議題で話は進んでいますが、それは間接的にというか、会社にお金を1億8,400万を入れる。会社を再生させるということにつながっていくと思うのです。まして先ほど言ったとおり、経営の中に連帯保証して、経営をしているわけですから、そこにももちろんそのお金が入っていくと。保証が金木議員も先ほど質問されていましたけれども、結果的にそういうふうに入っていくのかなというふうに感じます。町長は、ハートタウンはぼろという会社、施設は重要だということは何度も答弁の中であるのですけれども、会社をどのように見ているのでしょうか。そして、会社が再生することによってどうなっていくと考えていらっしゃいますか。
答弁 町長 舟橋泰博(町長は2014年9月まで)
施設の今後のあるべき姿ということでは、皆様方にも考え方を示したとおりであります。ハートタウン、いわゆるまちづくり会社、TMO、タウンマネジメント会社ということでありますけれども、そのことについての反省も先ほど答弁で申し上げたとおりであります。そういった意味では、会社経営、この店舗の運営会社というか、そういう役割を担っていて、このような状況になっております。会社として本当にいわゆる役割を果たすものなのかどうなのかということも含めて、今いろんな意味で我々筆頭株主としても会社へのかかわりというものはありますので、そういうところで今後あり方というものも大きな重大な決定事項になろうかなというふうに思っております。
質問 3番 小寺光一
自分としては、施設が欲しいのか、会社を残していきたいのかと、それとも両方なのか、その辺もしっかりはっきりしないと、施設が重要であるのであれば金銭的に安い方法で取得することも考えられますし、会社が本当に住民にとって必要であれば会社を再生させることも含めて大切だと思います。最後に質問します。町長にお聞きしますが、町民への説明や理解が必要である。私も言わなくても町長のほうからもそういうお答えがありました。いつかこれは議会にかけられて、多数決で決まっていくというのが民主主義だと思います。それで、今後お金のことに関しても含めて、これからの時代に引き継ぐものですので、本当に私たちだけの議決でいいのかどうか。私たちは、町長も含めてですけれども、例えば4年間町民から負託をされてそれぞれが活動しているわけなのです。ただ、ハートタウンを買うことによってこれから何十年もその施設をどう使っていくのかというのを決めなければいけないと思います。そこで、説明するということで、過去に町長が2010年の11月に町長選の公開討論会の中でコーディネーターの方から、住民説明することはとても大事だと。ただ、説明をして説得させるのか、説明して住民の声を聞くのがいいのかと。コーディネーターの人は、そこで住民投票の話もしていたのです。そこで町長は、町にとって重大な問題があったときには、住民投票が必要と思われることがあればそうすることもあるだろうと。あくまでも中身によるということはおっしゃっていました。町長もコーディネーターの方にそれどういうときだという話をして、コーディネーターの方が合併だとか、例えば新潟の原子力施設に関してですとか、そういう今決めていいこととこれからずっと次の世代も引き継ぐことについては住民の声を聞くということも大事ではないかというときに、町長は中身によるけれども、町にとって重要な問題があったときには住民投票もなくもないだろうというようなお答えをしたと私は認識していますが、住民投票をする、しないかかわらず、町民に説明と、その後住民の声を拾うという作業をする考えがあるのか、ないのか、町長、よろしくお願いします。
答弁 町長 舟橋泰博(町長は2014年9月まで)
公開討論会の話を聞きながら、何となくその場面を今思い出して、そういう質問もあったなというようなことを思い出しておりました。非常に公開討論のときに言ったことは、今改めて聞かされましたけれども、そのとおりではないのかなと。いわゆる必要とあれば、そして必要と判断するのであれば、それだけ大きなことで直接的な判断を仰ぐということもあるだろうということであります。このたびのこの件につきましては、やはりある一定の、先ほど来金木議員からも出ておりますけれども、住民の方々への情報の中身の、いわゆるイエス、ノーではなくして今問題となる、そのことについての内容が余りわかっていないという部分もあるのではないのかなというようなこともおっしゃられているような気がいたしております。そういった意味では、こちらから本当に早急に何かしらの情報発信なり内容説明なりのことを取り組んでいきたいというふうに思っております。数多くのやはり昔でいうノンポリの方もいらっしゃるのかもしれませんけれども、一定我々はそういった意味では知らせる義務もあります。そういったところで取り組んでいきたいというふうに思います。